JPS62171099A - 集合住宅の異常監視装置 - Google Patents

集合住宅の異常監視装置

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JPS62171099A
JPS62171099A JP1241386A JP1241386A JPS62171099A JP S62171099 A JPS62171099 A JP S62171099A JP 1241386 A JP1241386 A JP 1241386A JP 1241386 A JP1241386 A JP 1241386A JP S62171099 A JPS62171099 A JP S62171099A
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JP
Japan
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abnormality
unit
signal
test
manager
Prior art date
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Pending
Application number
JP1241386A
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English (en)
Inventor
功 水庫
一雄 徳井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62171099A publication Critical patent/JPS62171099A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は集合住宅の各住戸で発生する火災、ガス漏れ
、非常押しボタンの操作等の住戸内異常を一括監視する
集合住宅の異常監視装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図はセキュリティシステムとも呼ばれるこの種の従
来の異常監視装置の概略構成図である。
同図において、集合住宅αOは共同玄関と、その隣りに
配置され定管理室と、多数の住戸とでなるがここでは説
明の簡単化の几めに住戸については1戸だけ示している
。同図において、住戸の居室には住戸内装置としてのセ
キュリティ盤(1)と住戸用子機(2)とが設けられ、
住戸玄関には住戸玄関子機(8)が設けられている。な
お、セキュリティ盤(υては非常時に操作する非常用押
ボタン、ガス漏れ警報器、熱センサ、防犯スイッチ等の
センサ(4)が接続されている。また、共同玄関には扉
を開閉制御するオートドア制御盤(5)と、共同玄関機
(6)とが設けられ、管理室には管理人室機(γ)が設
けられている。さらにまた、共同玄関に近い位置にシス
テム全体を制御する制御盤(8)が設けられている。
欠に、この従来の異常監視装置の動作を、管理人の操作
と併せて示した第4図のフローチャートに従って一説明
する。住戸内に異常が発生してセンサ(4)が動作する
と、セキュリティ盤(1)がこれを検知して異常内容に
応じたランプを点灯させるとともに9報音を発生する(
ステップ101,102 )。ここで発生し念異常が火
災等である場合には居住人全員に知らせる必要があるの
で、住戸用子1%!(2)からインターホンを通じて警
報音を発生すると同時に、住戸玄関子機(8)からも警
報音を発生する(ステップ103,104 )。また、
セキュリティ盤(1)の異常信号は制御盤(8)ヲ介し
て管理人室機(ア)にも伝送され、この管理人室機(7
)が異常内容に応じ九ランプを点灯させるとともに、ブ
ザーによって異常が起きたことを知らせる(ステップ1
05,106 )。
このとき、管理人が居らず、しかも、住人等が通りかか
らなければランプは点灯したままで、ブザーを停止させ
、次いでインターホンを通じてランプ表示され几住戸の
居住人にその原因を尋ね、もし、インターホンで連絡が
とれないときは該当する住戸へ急行して状況確認を行う
(ステップ107〜109)。なお、該当する住戸で状
況確認し友場合には、住戸玄関子1(81を操作して警
報音を止′り1−ゝ\ める(ステップ110)。
次に、管理人は異常の内容を他に知らせるべきか否かを
判断しくステップ111)、例えば、ガス漏れの場合に
は一斉放送設備によってそのことを住人に知らせる一方
、管理会社へ電話で知らせる・(ステップ112,11
3 )。連絡を受けた管理会社は現場へ駆は付けて必要
な措置を講じる(ステップ114)。
なお、オートドア制御盤(5)が玄関扉を開閉制御し、
共同玄関@ (6)および管理人室機(γ)′t−用い
て来訪者と管理人とが相互に会話をし、玄関扉を開く必
要があるとき管理人の指示によりオートドア制御盤(5
)が玄関扉を開閉制御することはこの発明に直接関係し
ないので、第4図のフローチャートでは省略している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の集合住宅の異常監視装置は以上のように構成され
、管理人が常駐しているときには適切な処置をとり得る
が、管理人が不在の場合には異常に気付かなかったり、
対応手段が遅れたりして近隣の居住人に多大な迷惑をか
けると共に、被害も大きくなる虞れがあった。
まtlこの種の異常監視装置は数多にしか発生しない異
常を確実に検知してこれを通報する機能を備えなければ
ならないものであることから、定期的なテスト発報によ
る機能テストを実施し、その結果を保管する必要がある
。しかし、この従来の装置は機能テストの結果を記録す
る機能を持たず、異常に対して適切な措置がなされなか
った場合に責任の所在が不明確になることがあった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされ友もの
で、管理人が不在の場合にも異常の発生に対して最適な
措置を講じ得、しかも、テスト発報および異常発生状況
を記録して、責任の所在等を明確化し得る集合住宅の異
常監視装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る集合住宅の異常監視装置は、集合住宅の
各住戸に設けられる住戸自装置が異常信号を発生したと
き電話、回線を通じて管理会社等の監視センタへ自動通
報する非常通報装置と、住戸自装置がテスト発報による
テスト信号を発生したときの日付、住戸名等の信号内容
および非常通報装置が自動通報した時刻異常内容等の通
報内容を記録すると共に、出力し得る異常管理装置とを
備えtものである。
〔作用〕
この発明においては住戸自装置が異常信号を発生したこ
とに応動して非常通報装置が管理会社等へ自動通報する
ようにし友ので管理人が不在であっても適切な措置を講
じ得、ま次、テスト発報によるテスト信号の内容および
異常発生による管理会社等への通報内容をそれぞれ異常
管理装置に記録、出力するようにしたので、不明確にな
りがちな責任の所在を明確にすることができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例の概略構成図であり、図中
第3図と同一の符号を付したものはそれぞれ同一の要素
を示し、これら以外の(6)は制御盤(8)ヲ介してセ
キュリティ盤(1)の出力信号を入力し、テスト発報の
内容および外部への通報内容を記録管理する異常管理装
置、(12)は異常管理装置σ1)を介して異常信号を
受け、異常内容に応じて救急病院(zli sマンショ
ン管理会社t221 、マンション警(Iff 会社(
転))のいずれかへ連絡する非常通報装置である。なお
、異常管理装置0〃はセキュリティ盤(1ンからの出力
信号を受けたときに、異常信号を非常通報装置(2)へ
云える伝送インタフェース(例えばR8−2320)と
、テスト信号および異常信号の発生時刻、住戸番号、異
常内容を一旦記憶してプリントアウトするプリンタとを
備えている。ま几、非常通報装置(旧はデータ変換装置
、異常内容に応じて通報先を選択する装置、選択された
相手先を呼び出すために自動ダイヤルする網制御回路お
よび変換されデータを送る通信装置を備えている。
以上のように構成され九本実施例の動作を、第2図のフ
ローチャートに従って説明する。
先ず、異常が発生してセンサ(4)が動作したとき若し
くは、テスト発報によってセンサ(4)が動作したとき
の動作お、トび管理人の挙動等は従来装置と全く同様で
ある。したがって、第2図のステップ(201)〜(2
05) 、および、ステップ(210)についての説明
は省略する。
ここで、テスト発報によるテスト信号若しくは異常によ
る異常信号が発生して管理人室機(γ)へ伝送されたと
き、これらの信号が制御盤(8)を介して異常管理装置
C11)にも伝送される。異常管理装置σ刀はこれらの
信号を受けて、その発生時刻、住戸番号、異常内容等を
プリント出力し、さらに、異常信号についてのみ非常通
報装置(12)へ伝送する(ステップ206)。非常通
報装置叫は異常信号の内容に応じて通報先を選択し、救
急病院(211、マンション管理会社−、マンション警
備会社−)のいずれかに自動ダイヤルして異常内容を云
える(ステップ207)。これらの通報先(本発明はこ
れらを監視センタと総称する)では無線にて巡回車に連
絡をとり、その連絡を受けた車が現場へ急行する(ステ
ップ208)。そして、異常が発生した集合住宅番号を
確認して、その管理人室機(7)により住戸番号を確認
し、さらに、ユ異常内容に応じた適切な手段をとる(ス
テップ2t]9,21f、)。一方、非常通報装置(至
)の通報を受けたときに、監視センタでは異常内容に応
じて異常のあつt住戸へ電話をして確認し、該当する住
戸が不在で、異常内容が聴取できず、しかも誤報でない
と確認されたときに巡回車に連絡するようにしている(
ステップ212〜215)。
かぐして、この実施例によれば、異常の発生時に適切な
通報先を選定して自動通報するので、管理人が不在であ
っても24時間に亘る確実な監視と適切な措置をとり得
る。したがって、火災の場合、早期発見と最適な通報に
よシ焼損面積を少なく抑え、他の居住人への迷惑を最小
に留めることができる。
また、上記実施例では異常発生時およびテスト発報時に
その発生時刻、住戸番号、異常内容等をプリント出力す
るので、テスト発報を所定の期間内に行ったか否か、住
戸内の異常に対して最短時間で最適な通報を行ったか否
か等の管理が可能になり、異常の発生に対して不適当な
処置があった場合の責任が明確化される。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、住戸自装置が異常信号を発生したことに応動して非常
通報装置が監視センタへ自動通報するようにし友ので、
管理人が不在であっても適切な措置を講じ得、また、テ
スト発報によるテスト信号の内容および異常発生による
通報内容をそれぞれ異常管理装置によって記録、出方す
るようにしたので、不適当な対応に対する責任の所在全
明確にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略構成図、第2図は同
実施例の動作を説明するためのフローチャート、第3図
は従来の集合住宅の異常監視装置の概略構成図、第4図
はこの異常監視装置の概略構成図である。 (1)・・セキュリティ盤 σQ・・集合住宅   α刀・・異常管理装置(12)
・・非常通報装置 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集合住宅の各住戸に設けられ、それぞれ住戸内異常を検
    知した異常信号およびテスト発報によるテスト信号を発
    生する住戸内装置と、この住戸内装置が異常信号を発生
    したとき電話回線を通じて管理会社等へ自動通報する非
    常通報装置と、前記住戸内装置がテスト信号を発生した
    信号内容および前記非常通報装置が自動通報した通報内
    容の両方を記録すると共に、出力し得る異常管理装置と
    を備えたことを特徴とする集合住宅の異常監視装置。
JP1241386A 1986-01-23 1986-01-23 集合住宅の異常監視装置 Pending JPS62171099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1241386A JPS62171099A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 集合住宅の異常監視装置

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JP1241386A JPS62171099A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 集合住宅の異常監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62171099A true JPS62171099A (ja) 1987-07-28

Family

ID=11804576

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JP1241386A Pending JPS62171099A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 集合住宅の異常監視装置

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JP (1) JPS62171099A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03139795A (ja) * 1989-10-26 1991-06-13 Matsushita Electric Works Ltd 住棟集中監視システム
JP2002170180A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Aiphone Co Ltd 集合住宅システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03139795A (ja) * 1989-10-26 1991-06-13 Matsushita Electric Works Ltd 住棟集中監視システム
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