JPS6217004Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6217004Y2 JPS6217004Y2 JP7327280U JP7327280U JPS6217004Y2 JP S6217004 Y2 JPS6217004 Y2 JP S6217004Y2 JP 7327280 U JP7327280 U JP 7327280U JP 7327280 U JP7327280 U JP 7327280U JP S6217004 Y2 JPS6217004 Y2 JP S6217004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- cutting edge
- electric motor
- container
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 241000533293 Sesbania emerus Species 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 235000013599 spices Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電動機により駆動されるカツターでコ
ーヒー豆あるいは各種スパイス等を短時間に微細
に粉砕する粉砕機に関し、カツターの耐久性を増
すとともに粉砕性能を向上させることを目的とし
たものである。
ーヒー豆あるいは各種スパイス等を短時間に微細
に粉砕する粉砕機に関し、カツターの耐久性を増
すとともに粉砕性能を向上させることを目的とし
たものである。
以下本考案の一実施例を添付図面とともに説明
する。図において1は鋼製のカツターで、軸2に
固定されている。3は軸2を回転自在に保持して
いるオイルレスベアリングである。4はカツター
台5にインサート固定した金具で、オイルレスベ
アリング3を固着しフエルト6を装着している。
7は容器で、その内部にカツター台5が着脱自在
に螺合するように構成されている。8は軸2に螺
着された上コネクターで、本体9に内蔵された電
動機10の軸10′に螺着された下コネクター1
1に嵌合し、電動機10の回転をカツター1に伝
達している。
する。図において1は鋼製のカツターで、軸2に
固定されている。3は軸2を回転自在に保持して
いるオイルレスベアリングである。4はカツター
台5にインサート固定した金具で、オイルレスベ
アリング3を固着しフエルト6を装着している。
7は容器で、その内部にカツター台5が着脱自在
に螺合するように構成されている。8は軸2に螺
着された上コネクターで、本体9に内蔵された電
動機10の軸10′に螺着された下コネクター1
1に嵌合し、電動機10の回転をカツター1に伝
達している。
そして、カツター1は第3図〜第5図のように
切刃部1′の刃先イを塑性加工で薄く形成し、か
つ切刃部を2段又は数段の階段状に形成してい
る。
切刃部1′の刃先イを塑性加工で薄く形成し、か
つ切刃部を2段又は数段の階段状に形成してい
る。
次に上記のように構成された粉砕器の操作及び
作動について説明する。まず容器7に被粉砕物を
入れカツター台5を容器7に螺着させる。次に容
器7を本体9に載置し電動機10に電流を流す。
すると電動機10が回転し、その回転が下コネク
ター11、上コネクター8、軸2、カツター1と
いう経路で伝達されカツター1が回転されること
により被粉砕物を微細に粉砕する。
作動について説明する。まず容器7に被粉砕物を
入れカツター台5を容器7に螺着させる。次に容
器7を本体9に載置し電動機10に電流を流す。
すると電動機10が回転し、その回転が下コネク
ター11、上コネクター8、軸2、カツター1と
いう経路で伝達されカツター1が回転されること
により被粉砕物を微細に粉砕する。
ここで、カツター1で被粉砕物を粉砕する場
合、カツター1の切刃部が鋭利な程粉砕性能が向
上するため、従来はカツター1の切刃部を研摩す
ることにより刃先を鋭利にしていたが、非常に固
い材料を粉砕した場合、カツター1の刃先が容易
に摩耗するという問題があつた。
合、カツター1の切刃部が鋭利な程粉砕性能が向
上するため、従来はカツター1の切刃部を研摩す
ることにより刃先を鋭利にしていたが、非常に固
い材料を粉砕した場合、カツター1の刃先が容易
に摩耗するという問題があつた。
そこで本考案の様にカツター1の切刃部1′の
刃先イを塑性加工で薄く形成し、かつ切刃部1′
を2段又は数段の階段状に形成しているため、カ
ツター1の材質が鋼であるため、塑性加工により
刃先イの硬度が増し粉砕によつて起こる刃先イの
摩耗を防止することが出来るばかりでなく、刃先
イで一旦粉砕された粉砕物が切刃部1′の階段部
ロに衝突するため更に微細に粉砕され、より短時
間に粉砕物を微細に紛砕することが出来る。
刃先イを塑性加工で薄く形成し、かつ切刃部1′
を2段又は数段の階段状に形成しているため、カ
ツター1の材質が鋼であるため、塑性加工により
刃先イの硬度が増し粉砕によつて起こる刃先イの
摩耗を防止することが出来るばかりでなく、刃先
イで一旦粉砕された粉砕物が切刃部1′の階段部
ロに衝突するため更に微細に粉砕され、より短時
間に粉砕物を微細に紛砕することが出来る。
以上のように本考案はカツターの材質および切
刃部の構成を配慮したことにより非常に大なる効
果を発揮するものである。
刃部の構成を配慮したことにより非常に大なる効
果を発揮するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面図、
第2図は、カツターを装着したカツター台の外観
斜視図、第3図はカツターの外観斜視図、第4図
は第3図A部の拡大斜視図、第5図は第3図のB
−B断面図である。 1……カツター、1′……切刃部、7……容
器、9……本体、10……電動機。
第2図は、カツターを装着したカツター台の外観
斜視図、第3図はカツターの外観斜視図、第4図
は第3図A部の拡大斜視図、第5図は第3図のB
−B断面図である。 1……カツター、1′……切刃部、7……容
器、9……本体、10……電動機。
Claims (1)
- 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される
容器と、容器内で電動機により回転駆動されるカ
ツターとを備え、前記カツターは鋼製でその切刃
部を塑性加工で2段又は数段の階段状に形成した
ことを特徴とする粉砕機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7327280U JPS6217004Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7327280U JPS6217004Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56176644U JPS56176644U (ja) | 1981-12-26 |
JPS6217004Y2 true JPS6217004Y2 (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=29436179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7327280U Expired JPS6217004Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6217004Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58171646U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-16 | 九州日立マクセル株式会社 | 卓上用ミキサ− |
-
1980
- 1980-05-28 JP JP7327280U patent/JPS6217004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56176644U (ja) | 1981-12-26 |
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