JPS62169960A - 浴室用ユニツト - Google Patents

浴室用ユニツト

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Publication number
JPS62169960A
JPS62169960A JP61009889A JP988986A JPS62169960A JP S62169960 A JPS62169960 A JP S62169960A JP 61009889 A JP61009889 A JP 61009889A JP 988986 A JP988986 A JP 988986A JP S62169960 A JPS62169960 A JP S62169960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathroom
heat exchanger
air
hot water
outdoor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61009889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Ogawa
雄大 小川
Mitsuo Shimizu
清水 満郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP61009889A priority Critical patent/JPS62169960A/ja
Publication of JPS62169960A publication Critical patent/JPS62169960A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は浴室用二ニットに関し、特に一般家庭用の浴室
用ユニットに関する。
〔従来の技術〕
従来、浴室内の暖房、換気、除湿及び浴槽内の湯の追い
焚き加熱等多機能の浴室用ユニットは。
蒸発器、送風機、圧縮機、減圧器を収納した筐体を浴室
の外壁に貫通設置し、浴槽内等に凝縮器を配設するもの
であった(例えば、特開昭58−62470号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の浴室用ユニットは、少なくとも2個
以上の部分に分けられていたので、設置時に冷媒配管等
の接続をしなければならず、設置工事に多大の労力を必
要とする欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による浴室用ユニットは、浴室内及び浴室外に連
通した空気口をそれぞれ2ケずつ設けた筐体内に、少な
くとも、圧縮機、減圧器、2ケの空気・冷媒熱交換器及
び水・冷媒熱交換器を含むヒートポンプ装置と、各空気
・冷媒熱交換器用の2ケの送風機と、水・冷媒熱交換器
用の温水循環ポンプと2通風路を切換える手段とを内蔵
したことを特徴とする。
し大 下 余 日 〔実施例〕 以下1本発明の実施例について図面を参照して説明する
図を参照すると、浴室用ユニットの筐体1は。
浴室23と屋外24とを仕切る壁25に貫通設置されて
いる。筐体1には、浴室23側に浴室23内の空気を吸
い込むための浴室内空気吸込口2及び浴室23内へ空気
を吹き出すための浴室内空気吹出口3が設けられ、屋外
24側に屋外24の空気を吸い込むための屋外空気吸込
口4及び屋外24へ空気を吹き出すための屋外空気吹出
口5が設けられている。又、筐体1の浴室23側面近く
D外周部には、浴室23側の壁25の面に当接す5フラ
ンツ6が設けられている。
筐体1内部には、浴室内空気吸込口2.屋外空気吸込口
4及び屋外空気吹出口5の近傍に、それピれダンパ7.
8及び9が配設されている。又。
i体1内部には、下部に貯湯夕/り21が設置さt、そ
の上に圧縮機11が搭載されている。圧縮幾11の吐出
冷媒は先ず貯湯タンク21に浸漬されたタンク内熱交換
器12に導かれ、循環水加熱器13の内管を介して4方
弁14に至る。4方弁14の他の3つの口は、それぞれ
浴室内空気吹出口3に近接して設けられた浴室内側熱交
換器15の一端、ダンz? 8.9間の通風路に配置さ
れた屋外側熱交換器17の一端、及びアキュムレータ2
0の一端に接続されている。熱交換器15゜17の他端
間にはキャピラリーチューブ及び逆上弁から成る減圧器
16が設けられている。アキュムレータ20の他端は圧
縮機11の冷媒吸入口に接続されている。熱交換器15
.17に近接して。
それぞれ浴室内熱交換器用ファン18.屋外熱交換器用
ファン19が配設されている。循環水加熱器13の外管
は浴槽内の湯を循環させるための温水循環ポンプ22に
接続されている。
以下2図面を参照して動作について説明する。
先ず、浴槽内の湯を加熱する場合、4方弁14を暖房モ
ードにしてダン・#7 、8 、9をb位置に設定し、
浴室内熱交換器用ファン18を停止させる。
圧縮機11より吐出された高温高圧のガス状冷媒は2図
の実線矢印の如く、タンク内熱交換器12、循環水加熱
器13の内管、4方弁14.浴室内側熱交換器15.減
圧器16.屋外側熱交換’;17,4万弁14.及びア
キュムレータ20を゛して圧縮機11に戻る。又、屋外
24の空気外気)は、屋外空気吸入口4より筐体1内に
入・、屋外側熱交換器17.ファン19を介して屋[空
気吹出口5より屋外24へ吹き出される。従って、タン
ク内熱交換器12は貯湯タンク21内に貯えられた湯を
加熱し、循環水加熱器13は温水循環ポンプ22によっ
て循環する浴槽内の湯を加熱する。一方、タンク内熱交
換器12.循環水加熱器13では、高温高圧のガス状冷
媒を冷却し。
低温高圧の液状冷媒とする。この液状冷媒は、減圧器1
6で断熱膨張されて低温低圧の液状冷媒となり、屋外側
熱交換器17に流れ込む。屋外側熱交換器17中の液状
冷媒は、ファン19によって屋外側熱交換器17を通過
する外気の熱を吸収して蒸発し、常温低圧のガス状冷媒
となり圧縮機11に吸入され、ここで圧縮されて高温高
圧のガス状冷媒となる。なお、屋外側熱交換器17でガ
ス状にならなかった液状冷媒はアキュムレータ20に貯
蔵され、液状冷媒が圧縮機11内に吸入されるのを防止
している。
次に、暖房時においてシ′よ、4方弁14のモード及び
ダンie 7 + 8 e ”の位置は上記湯の加熱時
と同じであるが、浴室内熱交換器用ファンを回転させる
。従って、浴室23内の空気は、浴室内空気吸込口2よ
り筐体1内に入り、ファン18.浴室内側熱交換器15
を介して浴室内空気吹出口3より浴室23内へ吹き出さ
れる。これにより、浴室内空気吸込口2より筐体1内に
吸い込まれた浴室23内の空気は、浴室内側熱交換器1
5で暖められ、温風として浴室内空気吹出口3より浴室
23内に送風される。なお、この暖房時、浴槽内の湯温
か低下した場合、湯温加熱を漫先させるために浴室内熱
交換器用ファン18を停止する。
次に、冷房時においては、4方弁14を冷房モードにし
てダン/’?7,8.9をb位置に設定し。
屋外熱交換器用ファン19を停止させる。
この場合、圧縮機11より吐出された高温高圧のガス状
冷媒は9図の破線矢印の如く、タンク内熱交換器12.
循環水加熱器13の内管、4方弁14、屋外側熱交換器
17.減圧器16.浴室内側熱交換器15,4万弁14
.及びアキュムレータ20を介して圧縮機11に戻る。
従って、浴室内側熱交換器15が蒸発器として作用する
ので。
浴室内空気吸込口2よシ筐体1内に吸い込まれた浴室2
3内の空気は、浴室内側熱交換器15で冷やされ、冷風
として浴室内空気吹出口3より浴室23内に送風される
。なお、浴槽内の湯温か高くなり過ぎた場合は、屋外熱
交換器用ファン19を回転させ、屋外24に排熱する。
次に、除湿暖房時においては、4方弁14を暖房モード
にしてダン・f7 、8 、9をいずれもa位置に設定
する。
この場合、浴室23内の高温高湿の空気は、浴室内空気
吸込口2より筐体1内に入り、屋外側熱又換器17.フ
アン19.18及び浴室内側熱交換器15を介して、浴
室内空気吹出口3より浴室23内へ吹き出される。これ
により、浴室内空気吸込口2より筺体1内に吸い込まれ
た浴室23内の高温高湿の空気は、屋外側熱交換器17
で冷却されて、空気中の水分が凝縮して除湿され、この
後、圧縮機11から発生する熱や浴室内側熱交換器15
で暖められ、高温低湿の空気として浴室内空気吹出口3
より浴室23内に送風される。
次に、換気時においては、圧縮機11の運転を停止し、
屋外熱交換器用ファン17のみ運転し。
ダン・ぐ7,8をa位置、ダン・ぐ9をb位置に設定す
る。従って、浴室23内の空気は、浴室内空気吸込口2
より筐体1内に入り、屋外側熱交換器17、ファン19
を介して屋外空気吹出口5より屋外24へ排出される。
この為、浴室23内の湿気が他室へ侵入するのを防止で
きる。なお、湯の加熱時や冷暖房時においても、ダン・
ぐ7,8をb位置より若干a位置側へ設定しておけば、
浴室内空気吸込口2より筺体1内に吸い込まれた空気の
一部が、これらダン□ 7 、8の隙間を通って屋外2
4へ排出されるので、他室への湿気の侵入を防止出来る
なお、タンク内熱交換器12により加熱された貯湯タン
ク21内の湯は、シャワーや、上シ湯。
さし湯等に利用される。又、貯湯タンク21を設ける代
わりに、燃焼式湯沸器を設けて、短時間での給湯や、シ
ャワー、上り湯に利用するようにしても良い。又、温水
循環ポンプ22として高能力のものを用いて噴流や泡風
呂用を兼用し、単なる循環加熱時には能力を下げて用い
ることもできる。
本実施例では筐体1の浴室23側面近くの外周部にフラ
ンツ6を設けているので2本浴室用ユニットを壁25に
嵌め込むのが容易で、外観上も良好である。
以上の説明で明らかなように9本実施例の浴室用ユニッ
トは追い焚き加熱が可能なため、給湯温度は45℃前後
で十分であり、ヒートポンプ装置を効率的に運転出来、
エネルギコストが低減できる。又、ヒートポンプ装置を
利用しダンツクの通風路切替えにより、暖冷房、浴室内
の除湿乾燥が出来る。更に、浴室内の湿気が他室へ侵入
するのを防止する換気も可能である。
なお、上記実施例では4方弁を備えているが。
4方弁をなくして冷房機能を持たせないようにすれば、
コストを下げることも可能である。又、上記実施例には
図示していないが2本ユニットに照明装置、シャワー、
浴槽への給水や洗面用の温水栓を内蔵させても良い。
本ユニットを浴室に設置する場合、浴槽への2ケの配管
接続と、屋外側の水道及び電源コードの各1ケの接続の
みで、電気や管工事が完了し、又。
ユニット外周部に設けた7ランノによって位置調整が容
易に出来るので、設置工事が簡略化出来る。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように2本発明によれば。
浴槽の湯の追い焚き加熱、浴室内暖房、除湿乾燥及び換
気のできる多機能の浴室用ユニットを、安価でかつ低エ
ネルギーコストで提供出来、又、設置工事が容易に出来
るという利点がある。
以下余日
【図面の簡単な説明】
図は本発明による浴室用ユニットの一実施例の構成を示
した断面図である。 1・・・筐体、2,3,4.5・・・空気口、7,8゜
9・・・ダン・2,11・・・圧縮機、13・・・循環
水加熱器。 15・・・熱交換器、16・・・減圧器、17・・・熱
交換器。 18.19・・・ファン、22・・・温水循環ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、浴室内及び浴室外に連通した空気口をそれぞれ2ケ
    ずつ設けた筐体内に、少なくとも、圧縮機、減圧器、2
    ケの空気・冷媒熱交換器及び水・冷媒熱交換器を含むヒ
    ートポンプ装置と、前記各空気・冷媒熱交換器用の2ケ
    の送風機と、前記水・冷媒熱交換器用の温水循環ポンプ
    と、通風路を切換える手段とを内蔵した浴室用ユニット
JP61009889A 1986-01-22 1986-01-22 浴室用ユニツト Pending JPS62169960A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62252833A (ja) * 1986-03-20 1987-11-04 Takenaka Komuten Co Ltd 浴槽ユニツトおよび浴室ユニツト付きヒ−トポンプシステム
JP2008232484A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 浴室換気空調装置
JP2008232482A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 換気空調装置
JP2008232483A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 換気空調装置
JP2009058175A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Panasonic Corp 換気空調装置
KR101712190B1 (ko) * 2016-08-26 2017-03-03 (주)범씨엠건축사사무소 공동주택용 화장실 환기 개선장치

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