JPS6216948Y2 - - Google Patents

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JPS6216948Y2
JPS6216948Y2 JP1984040800U JP4080084U JPS6216948Y2 JP S6216948 Y2 JPS6216948 Y2 JP S6216948Y2 JP 1984040800 U JP1984040800 U JP 1984040800U JP 4080084 U JP4080084 U JP 4080084U JP S6216948 Y2 JPS6216948 Y2 JP S6216948Y2
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JP
Japan
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mounting bracket
counter
plate
top plate
floor
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JP1984040800U
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JPS60154062U (ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、ホテルやレストランやランドリー
などのカウンターに設備して使用するカウンター
において、カウンターの前面部に色彩模様などの
装飾面を施した外見板を季節や企業シーズンその
他必要に応じて多種多様の装飾模様を施した美麗
な化粧板となし、この美麗な外見板を必要に応じ
てカウンターにおける天板と床置板との間に自由
にしかも簡便に着脱交換できるように構成し、カ
ウンターとしての美観により顧客人に優雅感を付
与させると共にカウンターゾーンに出入り易くさ
せて各種企業の繁栄をはかり得るようにしたカウ
ンターに関するものである。
「従来の技術、考案が解決せんとする問題点」 従来、ホテルのロビーやレストランや空港のフ
ロントや、ランドリーなどに設備されているカウ
ンターは何れも注文に応じて製作した製品であつ
て、価格もコスト高の関係上高価になり、カウン
ターの前面及び側面の化粧板としての外見板も所
定の色彩模様などの装飾模様が施されてあるが、
これらは何れも固定的で着脱交換は不可能であ
り、これらのカウンターを趣向を変えるにはカウ
ンター全体を取替え設備しなければならないの
で、止むなく永年使用していると流行的に陳腐な
図柄や、色彩の普通模様となり、そのために顧客
などにあきられるなど企業として営業上の損失と
なる欠点があつた。
また従来、上面に天板を、前面に開閉自在の扉
を設け、後板に飾り板を取付けてなる厨房家具に
おいて、後面の上下に水平なレール部材を配設
し、この水平レール部材に凹部を有する引掛け部
材を引掛けて飾板を水平スライド自在に係合させ
たものは実開昭57−120338号公報に開示されてい
る。
しかしながら、前記従来の厨房家具における飾
り板は後板の上下に水平に配設したレール部材に
凹部を有する引掛部材で確実に水平にスライド自
在に係合させなければならない。
しかもこの飾り板の取替え操作においては後板
上の天板の端縁部が後板の上部において外方に突
出しているので、飾り板を水平レール上より上方
に持ち上げて取り外すことができない。従つてど
うしても飾り板をレール部材中を厨房家具の側部
外方に水平に引き出さなければ取外すことができ
ないのである。これでは、飾り板の取替え操作に
面倒な手数を要するばかでなく、厨房家具の据設
設置において外側方に広いスペースをとらなけれ
ば飾板の取替えができない不利な欠点がある。
この考案は、前記従来のカウンターや厨房家具
における飾り板の欠点損失に鑑み、種種工夫研究
の結果、遂にその欠点を一挙に排除解決し、カウ
ンターとしての実積を高め購入設備企業者に好評
を博し得るようにしたものである。
即ち、この考案はホテルのロビーやレストラ
ン、空港のフロントやランドリーなどの店舗など
に設備するカウンターとして極めて経済的で、四
季、企業シーズン、その他必要に応じ多種多用の
装飾模様を施した化粧板として美麗な外見板を天
板と床置板との間において自由に着脱交換し、カ
ウンターとしての美観により顧客人に優雅感を付
与すると共にカウンターゾーンに出入り易くさせ
て各種企業の繁栄を図り得るように改良したもの
である。
以下、この考案の技術的手段による構成を実施
例に対応する図面について説明する。
例えば、木材板などの資材にて天板1と床置板
2とを作成し、この天板1と床置板2とを例えば
支柱などの骨格材3で立体的に組成し、天板1の
下側部4の数個所に着脱具として例えば第6図に
示す嵌合孔5を設けた取付金具6が取付小孔7に
ビスSを嵌挿螺着して固定されている。
そして、前記床置板2の上周縁部8の数個所に
着脱具として例えば第8図に示すように嵌合給9
を圧縮コイルばね10にて上部に圧出した着脱金
具11が取付小孔12にビスSを嵌挿螺着して固
定されている。また、表、裏面に夫々異なる多種
多用の色彩模様などの装飾模様を施した化粧板と
しての外見板13,14が例えば板厚の厚いベニ
ヤ合板などの木材板又はプラスチツクス板などの
板材で作成されている。
そして、この外見板13,14の上縁部15,
16の数個所に着脱具として前記天板1に設けた
取付金具6の嵌合孔5に着脱自在に嵌合する第7
図に示す半球突起7を設けた嵌合金具18が取付
小孔19にビスSを嵌挿螺着して前記外見板1
3,14の上縁部15,16に固定されている。
さらに外見板13,14の下縁部20,21の数
個所に着脱具として前記床置板2の着脱金具11
における嵌合体9を着脱自在に嵌合する着脱具と
して第9図に示すように嵌合工22を設けた第6
図に示す取付金具6と同様の取付金具23が取付
小孔24にビスSを嵌挿螺着して外見板13,1
4の下縁部20,21に固定されている。
この考案のカウンターの実施例として第10図
及び第11図に示す二段カウンターを構成するこ
ともできる。この場合には、外見板13,14と
同様の単色模様、又は多彩模様などを表裏面に施
したものを前記と同様の各取付金具により上下二
段に着脱交換自在に装着するのである。
しかして、第11図においては、この考案の二
段カウンターが室内(店頭、ロビーやフロントな
どの室内)の中央部に配設され、その右側部にレ
ジスターRを、また左側部に季節に応じた鉢植の
植物Pが配設され、壁面Wに料金表Fやカレンダ
ーやポスターなどが添付されている。
なお、カウンターの前部床面に美しい敷物Cな
どを敷設して室内の美化を増大するようになつて
いる。この場合に室内のスペースに応じてこの考
案のカウンターを直列又はL型に配置することも
可能である。
各図面において、25,26は外見板13,1
4の両側部に設けた例えば凹部や摘みなどによる
手掛け部であつて、この手掛け部により外見板1
3,14を天板と床置板2とに各着脱具を介して
取付ける際に簡便かつ確実に取付け、取外し得る
ようになつている。
なお、天板1と床置板2に対する外見板13,
14の取付けに当り、各着脱金具に対する各取付
金具の位置の目標として天板1の表周側面に取付
金具6の位置に適合して標示部27,28が設け
てあり、この標示部を目標として外見板13,1
4の取付を確実かつ簡便に行い得るようになつて
いる。
「考案の効果」 この考案は前記のように天板1と床置板2とを
骨格材3にて立体的に組成し、この骨格材3の全
面部及び左右両側部に化粧板を一体的に調節固定
してなるカウンターにおいて、天板1の下側面部
4に取付金具6を設置し、床置板2の上側面部8
に取付金具11を設置し、化粧板としての外見板
13の上縁部15に取付金具18を、また下縁部
20に取付金具23を設置し、さらに外見板13
の両側部に手掛部25,26を設けたので、骨格
材3の表面位置における天板1と床置板2との間
に外見板13を着脱可能に設置するに当り、外見
板13を手掛部25,26にて確実に把持してそ
の上側部の取付金具18を天板1の取付金具6に
確実に嵌合し、外見板13の上縁部を天板1の下
縁部に着脱可能に簡便に装着することができる。
そして外見板13の下側部の取付金具23を床置
板2の取付金具23に押し込んで確実に嵌合し、
外見板13の下縁部を着脱可能に床置板2に簡便
に装着することができる。
従つて、色彩模様など多種多用の装飾面を施し
た多数枚の外見板13の何れかを用意し、天板1
や床置板2はそのままにしておき、これらの外見
板13のみを要求に応じて天板1と床置板2の部
処において、かねて使用していた古い外見板を取
付金具部より簡易に取外すと共に前記新規の外見
場13を手掛部25,26にて把持し簡便かつ確
実にしかも安価に交換装着し、恰かもカウンター
全体を新製品化したように顕出することができて
カウンターとしての美的装飾効果を著しく高め得
ることができる。しかも、天板や床置板はそのま
まの状態で新規に購入する必要がなく、カウンタ
ーとして永く使用することができるので、極めて
経済的で利用価値が大きい実益がある。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案のカウンターの実施例を示すもの
で、第1図は斜視図、第2図はカウンターの骨格
を示す斜視図、第3図は天板と床置板との間に外
見板を着脱交換自在に設置した一部の破断拡大側
面図、第4図は外見板の表面斜視図、第5図は同
上裏面の斜視図、第6図及び第7図は着脱具とし
ての嵌合金具の斜視図、第8図は床置板に設置す
る着脱金具の垂直断面図、第9図は着脱具として
の取付金具の斜視図、第10図は二段カウンター
の斜視図、第11図はこの考案の二段カウンター
を室内や店頭などに配設した状態を示す斜視図で
ある。 1……天板、2……床置板、3……骨格材、4
……下側部、6……取付金具、8……上側部、1
1……取付金具、13……外見板、15……上縁
部、18……取付金具、20……下縁部、23…
…取付金具、25,26……手掛部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天板1と床置板2とを支柱などの骨格材3にて
    立体的に組成し、この骨格材3の前面部及び左右
    両側部に化粧板を一体的に張設固定してなるカウ
    ンターにおいて、天板1の下側面部4に取付金具
    6を、また床置板2の上側面部8に取付金具11
    を設置し、骨格材3の表面位置における天板1
    と、床置板2間に着脱可能に設定する化粧板とし
    ての外見板13の上縁部15に天板1の取付金具
    6に着脱可能に嵌合する取付金具18を、また下
    縁部20に床置板2の取付金具11に着脱可能に
    嵌合する取付金具23を設置し、さらに外見板1
    3の両側部に手掛部25,26を設けて成るカウ
    ンター。
JP4080084U 1984-03-21 1984-03-21 カウンタ− Granted JPS60154062U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4080084U JPS60154062U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 カウンタ−

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4080084U JPS60154062U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 カウンタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60154062U JPS60154062U (ja) 1985-10-14
JPS6216948Y2 true JPS6216948Y2 (ja) 1987-04-28

Family

ID=30550030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4080084U Granted JPS60154062U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 カウンタ−

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JP (1) JPS60154062U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57120338U (ja) * 1981-01-23 1982-07-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60154062U (ja) 1985-10-14

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