JP3225911U - 仏壇 - Google Patents

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孝文 立花
孝文 立花
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有限会社立花仏壇店
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Abstract

【課題】仏壇購入後において、仏壇の扉のデザインをユーザーが所望に変更できる仏壇を提供する。【解決手段】仏壇は、仏壇本体の前面側に開閉可能な左右一対の扉を備えると共に、左右一対の扉が、それぞれ扉本体5a、5bと、扉本体の前面側に着脱可能に取り付けられる複数の化粧パネル51、52とからなり、扉本体の前面側スペースを複数の領域に分割し、複数の領域の各々に複数の化粧パネルを任意に取り付けることにより、複数の化粧パネルの組み合わせによる所望のデザインの化粧面を扉本体の前面部に形成する。【選択図】図8

Description

本願考案は、仏壇の構造に関し、特に扉前面部分のデザインを所望に変更できるようにした仏壇の構造に関するものである。
昨今の仏壇は、モダン仏壇に代表されるように、住環境の変化に対応して、小型でシンプル、かつスタイリッシュな家具調の仏壇が多くなって来ており、供養の形態も大きく変化してきている。このような家具調の仏壇の場合、従来型の伝統的な様式から彫刻や宮殿を排し、家具との調和、インテリア性を重視した構造のものとなっており、リビングや洋室に置かれることが多い(たとえば特許文献1の仏壇を参照)。
実用新案登録第3207820号公報
上記のような家具調仏壇の場合、仏壇内部のデザインも重要であるが、特に扉前面部分のデザインが重要であり、扉前面部分のデザインが仏壇自体のイメージを決めると言っても過言ではない。そのため、これまで市場に提供されている仏壇の場合にも、たとえば杢仕様のタモ材やウオールナット材とプレート仕様のステンレス材を組み合わせて扉前面に市松模様を形成したり、杢仕様の桜材に桜の花をプリントしたりと、種々の彩りを伴う斬新なデザインが施されている。
しかし、これまでの仏檀の扉部分のデザインは、当然ながら設計、製造時に決定されており、仏壇購入後にユーザーが自分のセンスで所望に変更するということはできないのが常識であった。これに対し、最近では、上記のような仏壇自体のデザインの変化(家具調化、インテリア化)と共に仏壇自体に対するユーザーの意識も大きく変化してきており、仏壇にも自分の感性に合ったインテリア同様のおしゃれさを求める傾向にある。
この出願の考案は、このような要望に応えるためになされたもので、仏壇の顔とも言える扉前面部分のデザインをユーザーが一定の範囲で所望に変更できるようにし、部屋の模様替えや置き場所の変更等に対応して、また自分の感性に応じて、仏壇の扉前面部分の模様替えができるようにした新しいタイプの仏壇を提供することを目的とするものである。
この出願は、上述のような課題を解決するために、次のような課題解決手段を備えて構成されている。
(1)請求項1の考案の課題解決手段
請求項1の考案の課題解決手段における仏壇は、仏壇本体の前面側に開閉可能な左右一対の扉を備えると共に、該左右一対の扉が、それぞれ扉本体と、該扉本体の前面側に着脱可能に取り付けられる複数の化粧パネルとからなり、上記扉本体の前面側スペースを複数の領域に分割し、該複数の領域の各々に上記複数の化粧パネルを任意に取り付けることによって、上記扉本体の前面部に上記複数の化粧パネルの組み合わせによる所望のデザインの化粧面を形成するようにしたことを特徴としている。
このような構成によると、扉本体の前面側スペースを複数の領域に分割し、同複数の領域の各々に任意に複数の化粧パネルを取り付けることにより、扉本体の前面部に複数の化粧パネルの組み合わせによる所望のデザインの化粧面を容易に形成することができるようになる。この場合、複数の化粧パネルは、少なくとも2種の異なるデザインのものにより構成される。
したがって、仏壇がこのような構成になっている場合、製造販売時には予めメーカー側が設定した基本となる所定の扉デザインで販売されたとしても、購入したユーザーは購入後に自分の好み、自分の感性で自由に扉のデザインを変更することができるようになり、仏壇のインテリア製品としての機能を大きく向上させることができる。
組み合わされる複数の化粧パネル各々のデザインが、彩りのあるお洒落なものであればあるほど、ユーザーにとって自分で扉デザインを変更(創作)する楽しみも生じる。
(2)請求項2の考案の課題解決手段
請求項2の考案の課題解決手段における仏壇は、上記請求項1の考案の課題解決手段における仏壇において、分割された扉本体の前面側スペースの複数の領域の各々および対応する複数の化粧パネル裏面側の各々には、着脱可能な取り付け手段として、相互に吸着するマグネットが設けられていることを特徴としている。
このような構成によると、分割された扉本体の前面側スペースの複数の領域に設けられたマグネットの各々および対応する複数の化粧パネルの裏面側に設けられたマグネットの各々により、着脱の容易な任意の取り付け手段が実現される。
この場合、各マグネットは、上記分割された扉本体の前面側スペースの複数の領域各々の中心部分および上記複数の化粧パネル各々の裏面側中心部分に相互に吸着可能な状態で埋設される。
(3)請求項3の考案の課題解決手段
請求項3の考案の課題解決手段における仏壇は、上記請求項1又は2の考案の課題解決手段における仏壇において、扉前面部のデザインバリエーションを増やすための予備の化粧パネルが付設されていることを特徴としている。
このような構成によると、扉前面部のデザインバリエーションを所望に増やすことが可能となり、デザインの質も変えることができるようになる。
したがって、一段とお洒落さ、ユニークさのある仏壇を提供することが可能となる。
以上の結果、この出願の考案によると、従来にはない、より斬新で、よりお洒落なインテリア性の高い仏壇を提供することが可能となる。
したがって、モダン仏壇に代表されるような家具調仏壇、現代型仏壇に非常に適したものとなる。
この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の構成を示す正面図である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の構成を示す側面図である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の構成を示す平面図である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の扉部分の構成を示す拡大平面図である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の扉を開いた状態の構成を示す平面図である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏檀の構成を示す縦断面図(図1のA−A)である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の構成を示す横断面図(図1のB−B)である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の扉部分の構成を示す要部の拡大分解斜視図(化粧パネル取り付け構造の説明図)である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇本体の化粧パネル2種類の構成例(デザイン例)(a)及び(b)を示す正面図である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の複数の領域に分割された扉本体前面部(化粧パネル取り付けスペース)の全体構成を示す正面図である。 この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の複数の領域に分割された扉本体前面部に取り付けられる化粧パネルの8種類(8パターン)の組み合わせ例を示す正面図である(図9の2種の化粧パネル各々の取り付け方を変えて実現される8種類のデザインパターン(イ)〜(チ)を示す正面図)。 この出願の考案の実施の形態の変形例に係る仏壇の扉の基本となる4種類の化粧パネルの構成例(デザイン例)(a)〜(d)を示す正面図である。 この出願の考案の実施の形態の変形例に係る仏壇の構成を示す正面図である。
以下、この出願の考案に係る仏壇を実施するための形態について、詳細に説明する。
図1〜図11は、この出願の考案の実施の形態に係る仏壇の全体および要部である扉部分の構成を示している。
この実施の形態における仏壇は、一例として、一般にモダン仏壇、家具調仏壇と呼ばれる、従来の伝統様式における仏壇のような彫刻や宮殿が無く、小型コンパクトで、リビングや洋室のチェストなどの上に載置することができるインテリア性の高い、スタイリッシュなデザインの仏壇(上置き型)が採用されている。
まず同図1〜図11中において、符号1は、天板(上台輪)、符号2は、底板(下台輪)、符号3,3は、左右一対の側板、符号4は、背板、符号5,5は、天板1、底板2、左右一対の側板3,3、背板4により形成された仏壇本体の開口面部(前面部)に開閉可能に設けられた左右一対の扉、6,6は、上記底板2下部の左右両端側に設けられた脚部、7,7・・は、上記開閉可能な左右一対の扉5,5を上記左右一対の側板3,3の前端部上下に取り付ける蝶番(ヒンジ)、8は、上記仏壇本体内部にあって後方から前方に所定寸法延びて設けられた本尊棚兼位牌棚、12は、上記底板2の下面位置にあって前後方向にスライド可能に設けられた所定の前後寸法を有する仏具板(膳引き)、13は、上記天板1の下面側前端部に設けられた前桟(LEDライト台)、14は、上記背板4の前面側に設けられた後背装飾部(縦スリット構造のバックボード)、15は、前桟13の背面に設けられたLEDテープである。
上記左右一対の扉5,5は、それぞれ左右2枚の扉本体(戸板)5a,5bを上下一対の蝶番(ヒンジ)9,9を介して相互に折り畳み可能に連結し、各外端側の扉本体5b、5bの上下両端部分を上述した蝶番(ヒンジ)7,7で上記左右一対の側板3,3の前端部上下に開閉可能に取り付けている(図1〜図3及び図5を参照)。これにより、観音開き構造の扉5,5が形成されている(特に図5を参照)。
同扉5,5の各左右2枚の扉本体(戸板)5a,5b、5a,5bは、たとえば図8及び図10に示すように、それぞれ上下方向に長い略1枚の板部材よりなり、この実施の形態の場合には、それぞれその前面側スペースが上方側から下方に縦及び横の各寸法がaの5つの正方形エリアに分割されており(同図中の仮想線を参照)、それら各正方形エリアの中心(図9中の対角線の交点)部分に位置して所定の直径の第1のマグネット10a,10a・・が同一面状態で埋設されている。
そして、これら各5つの正方形エリアのそれぞれに対して、同じく縦及び横の各寸法がaの正方形状で、所定の板厚bのブロック構造の化粧パネル51、52,51,52,51、53,54,53,54,53、55,56,55,56、55、57,58,57,58,57が同じく裏面側中心(対角線の交点)部分に設けた第2のマグネット10b、10b・・の吸着力を利用して着脱可能に取り付けられるようになっている(図1〜図4、図6、図7参照)。
上記第1のマグネット10a,10a・・及び第2のマグネット10b、10b・・は、それぞれネオジム磁石よりなり、それら相互の吸着作用により、適切な吸着力/脱着力を持った化粧パネル取り付け手段10を構成している。
また、中央部側の扉本体5b,5bの上端部裏面側には、上記天板1の前端部の第3のマグネット(ネオジム磁石)11aに対応する第4のマグネット(ネオジム磁石)11bが設けられており、これらの相互の吸着によって、左右一対の扉5,5が閉状態に維持され、また脱着によって逆に開放されるようになっており、両マグネット11a,11bで扉5,5の開閉ロック手段11を構成している。
この実施の形態の場合、上記化粧パネルは左右各2枚、合計4枚の扉本体5a,5b、5a,5bについて、その前面に合計20枚の化粧パネルを任意に組み合わせて取り付けることにより、たとえば図1に示すような所望の市松模様のデザインの扉5,5が形成されるようになっているが、図1に示されている合計20枚の化粧パネルのうち、デザインの異なる化粧パネルは図11の(イ)〜(チ)に示す8枚だけであり、これら8枚の化粧パネルも、実際には、図9の(a)(b)に示す2種のデザインの化粧パネルを上下、左右の各位置を変えて取り付けることにより実現されている。
すなわち、この実施の形態の場合、図9の(a)(b)に示す2種のデザインの化粧パネルは、たとえば図9(a)のものが所定の原木材の表面にステンレス製の化粧プレートを貼り付けたもの、図9(b)のものが所定の原木材の表面にウオールナットの杢を貼り付けたものとなっている。図9(a)のステンレス製の化粧プレートの一側には、所定の幅の凹凸溝が設けられている。
これら2種の各化粧パネルには、それぞれその裏面側中心部分に所定の直径の円形の吸着面を有する第2のマグネット10b、10bを埋設して構成されており、それらの各々の扉本体5a,5bの第1のマグネット10a、10aを有する正方形の取り付けエリア(取り付け面)に対する取り付け方を90度毎に位置を変えて取り付けるようにすると、それぞれ図11の(イ)〜(ニ)及び(ホ)〜(チ)の4パターンの取り付け方ができ、合わせて8組(8パターン)の取り付け方が可能となる。そして、これを左右各2枚の扉体5a,5b、5a,5bの全体全20組の取り付け面に対し、ユーザー所望の好み、センスで組み合わせると、たとえば図1に示すような全体として市松模様を基本としながらも、図9(a)のステンレス製の化粧プレートと図9(b)のウオールナットの化粧パネルが取り付け状態を変えて取り付けられることにより、自由で多様な変化に富んだ扉模様を実現することができることになる。この図1の市松模様は、ほんの一例であり、全20組の取り付け方を自由に変えると、遥かに多くの変化に富んだバリエーションの扉デザインの実現が可能となる。
しかも、以上の構成では、上記扉5,5の各左右2枚の扉本体5a,5b、5a,5bは、図8及び図9に示すように、それぞれ上下方向に長い略1枚の板部材よりなり、それぞれその前面側が上方側から下方に縦及び横の各寸法がaの複数の正方形エリアに区分され、それら各正方形エリアの中心(対角線の交点)部分に位置して所定の直径の円形の第1のマグネット10a,10a・・が略同一面状態で埋設されている。
そして、これら各複数の正方形エリアのそれぞれに対して、同じく縦及び横の各寸法がaの正方形状で、所定の板厚bのブロック構造の化粧パネル51、52,51,52,51、53,54,53,54,53、55,56,55,56、55、57,58,57,58,57が同じく裏面側中心(対角線の交点)部分に略同一面状態に設けた第2のマグネット10b、10b・・の磁気的な吸着力を利用して容易に取り付けられる。
したがって、各化粧パネル51、52,51,52,51、53,54,53,54,53、55,56,55,56、55、57,58,57,58,57は、それぞれその中心部に位置する第2のマグネット10b,10b・・部分を扉本体5a,5b側の対応する第1のマグネット10a,10a・・部分に正確に対応させて取り付けさえすれば、容易に位置を合わせることができ、最後に縦横方向の位置調整を行えば(第1、第2のマグネット10a、10b部分は吸着状態でも容易に相対回動及びスライドさせることができる)、容易かつ正確に図1のような取り付け状態を実現することができる。したがって、化粧パネルの取り付け、取り外しは、極めて容易である。
この結果、以上の構成の仏壇構造によれば、製造販売時には予めメーカー側が設定した基本となる所定の扉デザインで販売されたとしても、購入したユーザーは購入後に自分の好み、自分の感性で自由に扉のデザインを変更することができるようになり、仏壇のインテリア製品としての機能を大きく向上させることができる。
そして、上記組み合わされる複数の化粧パネル各々のデザイン(図9の(a)(b))が、彩りのあるお洒落なものであればあるほど、ユーザーにとって自分で扉デザインを変更(創作)する楽しみも生じる。
その結果、以上の構成によると、従来にはない、より斬新で、よりお洒落な極めてインテリア性の高い仏壇を提供することが可能となる。したがって、モダン仏壇に代表されるような家具調仏壇、現代型仏壇に特に適したものとなる。
<変形例>
次に、図12の(a)〜(d)は、以上のような構成を前提として、上記図9の基本となる化粧パネルを4種類(4枚)のものに増やすと共に、図12(a):所定の原木に縦方向の木目が目立つカリンの杢を貼ったもの、図12(b):所定の原木に木目模様が薄い桜の杢だけを貼ったもの(桜の花の印刷なし)、図12(c):所定の原木に木目模様が薄い桜の花を印刷した桜の杢を貼ったもの、図12(d)所定の原木に木目模様が薄い桜の花と一片の花びらを印刷した桜の杢を貼ったもの、の4種類にデザインを変更し、それらとそれらの取り付け方の相違を組み合わせて、たとえば図13のような新たな市松模様(デザイン)の扉5,5を形成することができるようにしたものである。
この図13の変形例に係る扉デザインの場合、符号61の化粧パネルは図12(a)の化粧パネルそのままのもの、符号62の化粧パネルは図12(c)の化粧パネルそのままのもの、符号63の化粧パネルは図12(b)の化粧パネルそのままのもの、符号64の化粧パネルは図12(d)の化粧パネルそのままのものであるが、符号65の化粧パネルは図12(d)の化粧パネルの上下位置を180度変えたものである。
この場合において、上記図12(a)の化粧パネルの上下位置を90度変えたものを幾つか組み合わせると、カリンの木目模様が縦方向から横方向に変わり、より変化のあるバリエーションの扉デザインを実現することができる。
<更なる変形例>
以上のように、この出願の考案の実施の形態では、予め販売時に準備された所定数(以上の構成の場合、最低限必要な20個)の化粧パネルをユーザーが所望に組み合わせて好みのデザインを実現するようになっている。そして、同構成でも、上述のように十分に変化に富んだバリエーションの扉デザインを実現することができる。
しかし、20個の化粧パネルそれ自体を変更することなく、単に組み合わせの変更のみによるデザインの場合、バリエーションはともかく、質的なデザインの変更には限界がある。
そこで、以上のような本来の20個の化粧パネルに加えて、新たに質的に異なるデザインの化粧パネルを幾つか予備の化粧パネルとして準備しておき、必要に応じて、それらの化粧パネルを用いて質感の異なる扉デザインを実現することも可能である。
このようにすると、より飽きの来ない、よりデザインフリーな新型家具調仏壇の提供が可能となる。
1は天板、2は底板、3は側板、4は背板、5は扉、5a,5bは扉本体、6は脚部、7は蝶番、8は本尊棚兼位牌棚、10は吸着手段、10aは第1のマグネット、10bは第2のマグネット、51〜58は化粧パネル、61〜65は化粧パネルである。

Claims (3)

  1. 仏壇本体の前面側に開閉可能な左右一対の扉を備えると共に、該左右一対の扉が、それぞれ扉本体と、該扉本体の前面側に着脱可能に取り付けられる複数の化粧パネルとからなり、上記扉本体の前面側スペースを複数の領域に分割し、該複数の領域の各々に上記複数の化粧パネルを任意に取り付けることによって、上記扉本体の前面部に上記複数の化粧パネルの組み合わせによる所望のデザインの化粧面を形成するようにしたことを特徴とする仏壇。
  2. 分割された扉本体の前面側スペースの複数の領域の各々および対応する複数の化粧パネル裏面側の各々には、着脱可能な取り付け手段として、相互に吸着するマグネットが設けられていることを特徴とする請求項1記載の仏壇。
  3. 扉前面部のデザインバリエーションを増やすための予備の化粧パネルが付設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の仏壇。
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