JPS62169208A - 数値制御方式 - Google Patents

数値制御方式

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JPS62169208A
JPS62169208A JP1127786A JP1127786A JPS62169208A JP S62169208 A JPS62169208 A JP S62169208A JP 1127786 A JP1127786 A JP 1127786A JP 1127786 A JP1127786 A JP 1127786A JP S62169208 A JPS62169208 A JP S62169208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
turning
work
axis
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1127786A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nagamine
永峰 侃
Fumio Kawamura
文夫 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP1127786A priority Critical patent/JPS62169208A/ja
Publication of JPS62169208A publication Critical patent/JPS62169208A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加工面がX−Y平面に対して平行でない場合に
於いても、加工面に対して垂直に孔開は或いはねじ切り
を行なうことができる数値制御方式に関するものである
〔従来の技術〕
数値制御装置を用いて孔開は或いはねじ切りを行なう場
合、従来はワークと工具とをX軸、Y軸方向に相対的に
移動させて工具を加工点上に位置決めし、この後ワーク
と工具とをX軸方向に相対的に移動させることにより孔
開は或いはねじ切りを行なうようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように従来はワークと工具とをX軸方向に相対
的に移動させることにより、孔開は或いはねじ切りを行
なっているものであるから、加工面に対して垂直に孔開
は或いはねじ切りを行なう場合には加工面をx−y平面
に対して水平にする必要があった。
従って、例えば第3図(a)に示すようなモデルMの面
(イ)に対して垂直に孔開は或いはねじ切りを行なう場
合は、同図(b)に示すように支持部材H等を用いて加
工面(イ)をX−Y平面に対して平行にしなければなら
ず、加工作業が面倒なものとなる問題があった。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は加工面がX−Y平面に対して平行でない場合に於
いても容易に加工面に対して垂直に孔開は或いはねじ切
りを行なうことができるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、数値情報に
従ってワークと工具とを相対的に移動させる数値制御方
式に於いて、 前記ワークと工具とを相対的にX軸方向、Y軸方向及び
工具軸方向に移動させる第1.第2.第3の移動手段と
、 前記工具をX軸、Y軸に対して旋回させる第1゜第2の
旋回手段と、 該第1.第2の旋回手段を制御する制御手段とを設け、 該制御手段を前記数値情報中の旋回指令を検出すること
により、該旋回指令によって指令された角度だけ前記工
具をX軸、Y軸方向に旋回させるように構成したもので
ある。
〔作 用〕
工具をX、 Y軸に対して任意の角度にすることができ
るので、ワークの加工面がX−Y平面に平行でない場合
に於いても、加工面に垂直に孔開け。
ねじ切りを行なうことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例のブロック線図であり、1はマ
イクロプロセッサ、2はマイクロプロセッサ1に所定の
動作を行なわせるための制御プログラムや工具長lcを
示すデータ等が記憶されているメモリ、3はテープリー
グ、3aは指令テープ、4はキーボード、5A、5B、
5X、5Y、5Zは軸制御部、6A、6B、6X、6Y
、6Zは駆動回路、7A、7B、7X、7Y、7Zはモ
ータ、8X、8Y、8Zはモータ7X、7Y、7Zが所
定角度回転する毎に位置フィードバックパルスを出力す
る位置検出器、9はワーク10が載置されるテーブル、
11は工具12が取付けられるヘッド、13は旋回機構
である。尚、モータ7X、7Yはそれぞれワーク10と
工具12とをX、Y軸方向に相対的に移動させるもので
あり、またモータ7Zはワーク10と工具12とを工具
軸方向に相対的に移動させるものである。また、モータ
?A、7Bはそれぞれモータ7Z、ヘッド11及び工具
12を工具12の付は根Pを中心にしてX、Y軸に対し
て旋回させるためのモータであり、また、旋回機構13
はモータ7八が正転、逆転することによりモータ7Z、
ヘッド11及び工具12を工具12の付は根Pを中心に
してX軸に対して時計廻り2反時計廻りに旋回させ、モ
ータ7Bが正転、逆転することによりモータ7Z、ヘッ
ド11及び工具12を工具12の付は根Pを中心にして
Y軸に対して時計廻り1反時計廻りに旋回させるもので
ある。
また、本実施例に於いては孔開けを行なう場合、以下に
示す形式(A)、  (B)の指令ブロックを用いるも
のとする。
G 00 XxaYyaZza ;     −−−−
・−(A )G 81 X1xrY1yrZ1zrX2
xcY2ycZ2zcP −F f ;−−−−・・・
・・(B) ここで、GOOはそのブロックが位置決めを行なうブロ
ックであることを示すコード、Ga4はそのブロックが
孔開けを固定サイクルで行なうブロックであることを示
すコード、にa、ya、zaはそれぞれ位置決め完了時
に於ける工具の先端のx、y、z座標、Xr1yr+Z
rはそれぞれR点のX、Y、Z座標、xc、 yc、 
zcはそれぞれ孔底のx、y、z座標、fは切削送り速
度である。また、Pの後の−の部分には工具12をX、
Y軸に対してどのように旋回させるかを示す下記の形式
(C)を有するマトリクス情報の各数値11. 12.
  j23. m 1. mz、 m3゜nI+  n
2+  n 3が記憶されているものである。
lj!1  mI n1l l 12  mz  n z l  ・−−−−−−(
C)lj23 m3 nsl 次に、第1図に示す形状を有するワーク10の加工面(
ロ)に垂直に孔開けを行なう場合の第1図の動作を説明
する。但し、加工面(ロ)は平面であり、X軸に対して
αの角度を有するものとする。
マイクロプロセッサ1は指令テープ3aに記録されてい
る前記した形式(A)の指令ブロックを読取ると、軸制
御部5X、5Y、5Zに制御信号を加えてモータ7X、
7Y、7Zを動作させ、工具12の先端のx、 y、 
 z座標がxa、ya、zaとなるように工具I2を位
置決めする〔第2図(a)参照〕。この際、工具12の
付は根PがR点から加工面(ロ)に下ろした垂線の延長
線上にくるようにXa+ya+Zaの値を設定しておく
ことが必要である。
次いで、前記した形式(B)の指令ブロックを読取ると
マイクロプロセッサ1はPの後の−の部分に記憶されて
いるマトリクス情報の各数値に基づいて工具12をX、
Y軸に対してどのように旋回させるかを判断し、判断結
果に基づいた制御信号を軸制御部5A、5Bに加える。
これにより、モータ?A、7Bが動作し、工具12はそ
の付は根Pを中心にして旋回する。この場合、ワーク1
0の加工面(ロ)はX軸に対してαの角度を有するもの
であるから、Pの後の−の部分には工具12をX軸に対
してα旋回させることを示すマトリクス情報の各数値を
記憶させておくことが必要である。従って、この場合は
前記した形式(B)の指令ブロックをマイクロプロセッ
サ1が読取ることにより、先ず工具12がその付は根P
を中心にしてX軸に対してα旋回することになる〔第2
図(b)参照〕。
次いで、マイクロプロセッサ1はA点のX、 Y。
Z座標xa、ya、zaとメモリ2に記憶されている工
具12の工具長lcとマトリクス情報とに基づいて旋回
後の工具12の先端位置くB点)のx、y、z座標xb
+ yb+ zbを求める。次いで、マイクロプロセッ
サ1はB点の座標値xb+yb+zbとR点の座標値x
r。
yr、zrとに基づいてB点とR点との間の距離/br
、即ち工具12の先端とR点との間の距%il#brを
求め、次いで軸制御部5Zに制御信号を加えてモータ7
Zを動作させ、工具12を工具軸に沿ってR点まで早送
りする〔第2図(C)参照〕。
次いで、マイクロプロセッサ1はR点のX、 Y。
Z座標xr、 yr、 zrと孔底(0点)のx、 y
、  z座標にc、 yc、 zcとに基づいてR点と
孔底との間の距離βr0を求め、次いで軸制御部5Zに
制御信号を加えてモータ7Zを動作させ、工具12を工
具軸に沿って孔底まで切削送り速度fで送る。〔第2図
(d)参照〕。そして、工具12の先端が孔底に到達す
ると、マイクロプロセッサ1は軸制御部5Zに制御信号
を加えてモータ7Zを停止させ、次いでモータ7Zを逆
転させて工具12を第2図(blに示す位置まで戻す。
尚、上述した実施例は本発明を孔開けに適用した場合を
例にとったが、ねじ切りに本発明を適用できることは勿
論である。また、上述した実施例に於いては固定サイク
ルにより孔開けを行なうようにしたが、これに限られる
ものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、旋回指令(実施例に於
いてはマトリクス情報の各数値)を検出することにより
モータ7A、7B、旋回機構13等からなる第1.第2
の旋回手段を制御して工具のX、 Y軸に対する角度を
旋回指令によって指令された角度とするものであるから
、加工面がX−Y平面に対して平行でない場合に於いて
も、容易に加工面に対して垂直に孔開け、ねじ切りを行
なうことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック線図、第2図は第1
図の動作説明図、第3図は従来例の欠点を説明する図で
ある。 lはマイクロプロセッサ、2はメモリ、3はテープリー
グ、3aは指令テープ、4はキーボード、5A、5B、
5X、5Y、5Zは軸制御部、6A。 6B、6X、6Y、6Zは駆動回路、7A、7B。 7X、7Y、7Zはモータ、8X、8Y、8Zは位置検
出器、9はワークIOが載置されるテーブル、11ヘツ
ド、12は工具、13ば旋回機構である。 第1図の動作説明図 第2図 従来例の欠点を示す図 第  6  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 数値情報に従ってワークと工具とを相対的に移動させる
    数値制御方式に於いて、 前記数値情報に従って前記ワークと工具とを相対的にX
    軸方向、Y軸方向及び工具軸方向に移動させる第1、第
    2、第3の移動手段と、 前記工具をX軸、Y軸に対して旋回させる第1、第2の
    旋回手段と、 該第1、第2の旋回手段を制御する制御手段とを設け、 該制御手段は前記数値情報中の旋回指令を検出すること
    により、該旋回指令によって指令された角度だけ前記工
    具をX軸、Y軸方向に旋回させることを特徴とする数値
    制御方式。
JP1127786A 1986-01-22 1986-01-22 数値制御方式 Pending JPS62169208A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1127786A JPS62169208A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 数値制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1127786A JPS62169208A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 数値制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62169208A true JPS62169208A (ja) 1987-07-25

Family

ID=11773491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1127786A Pending JPS62169208A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 数値制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS62169208A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04352202A (ja) * 1991-05-30 1992-12-07 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04352202A (ja) * 1991-05-30 1992-12-07 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

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