JPS621690Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS621690Y2 JPS621690Y2 JP7056781U JP7056781U JPS621690Y2 JP S621690 Y2 JPS621690 Y2 JP S621690Y2 JP 7056781 U JP7056781 U JP 7056781U JP 7056781 U JP7056781 U JP 7056781U JP S621690 Y2 JPS621690 Y2 JP S621690Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- conductor
- notch
- annular fluorescent
- fluorescent lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 23
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は近接導体を備えた環形螢光灯器具に関
するものである。
するものである。
近接導体を備えた従来の環形螢光灯器具の概略
構成を第１図について説明する。
構成を第１図について説明する。
第１図において、１は器具本体１２の下面側に
止ねじで固定された瞬時点灯用の近接導体５の受
具、８はランプ固定バネ９を外側に引掛けて、そ
の上に図外の環形螢光ランプを支持するランプ受
金具、１０は下端面に臨むスタータ、１１は安定
器である。近接導体５は受具１のＵ形溝に当接す
るように、たとえば接着剤で固定される。環形螢
光ランプは、前記ランプ受金具８の外側引掛部に
ランプ固定バネ９を引掛けて近接導体５に沿つて
当接するように支持され、そのランプ口金をラン
プソケツト７と接続する。
止ねじで固定された瞬時点灯用の近接導体５の受
具、８はランプ固定バネ９を外側に引掛けて、そ
の上に図外の環形螢光ランプを支持するランプ受
金具、１０は下端面に臨むスタータ、１１は安定
器である。近接導体５は受具１のＵ形溝に当接す
るように、たとえば接着剤で固定される。環形螢
光ランプは、前記ランプ受金具８の外側引掛部に
ランプ固定バネ９を引掛けて近接導体５に沿つて
当接するように支持され、そのランプ口金をラン
プソケツト７と接続する。
このような従来の近接導体５を備えた環形螢光
灯器具では、ランプ口金とソケツト７とにストツ
パーがないため、環形螢光ランプが動いてしま
い、もともとランプ口金に密着し得ない位置に配
設してある近接導体受具１に最も温度の高い口金
部が密着してしまう。したがつて受具１が過熱す
るので、耐熱性の高い高価な材料を使う結果とな
る。また環形螢光ランプが回転するため、近接導
体５との相対的な関係位置がずれてしまい、最適
の位置とならず不点灯になる可能性がある。
灯器具では、ランプ口金とソケツト７とにストツ
パーがないため、環形螢光ランプが動いてしま
い、もともとランプ口金に密着し得ない位置に配
設してある近接導体受具１に最も温度の高い口金
部が密着してしまう。したがつて受具１が過熱す
るので、耐熱性の高い高価な材料を使う結果とな
る。また環形螢光ランプが回転するため、近接導
体５との相対的な関係位置がずれてしまい、最適
の位置とならず不点灯になる可能性がある。
本考案は、前記の如き近接導体を有する環形螢
光灯器具を改善して、環形螢光ランプが回転し得
ないような構造を有し、信頼性の高い器具を提供
せんとするものである。
光灯器具を改善して、環形螢光ランプが回転し得
ないような構造を有し、信頼性の高い器具を提供
せんとするものである。
本考案は前記の目的を達成せんがため、器具本
体にＵ字形の切欠きを有するランプ口金接合部を
設け、その切欠きにてランプ口金とランプソケツ
トの位置を規制し、ランプ回転を阻止すべくなし
たものである。
体にＵ字形の切欠きを有するランプ口金接合部を
設け、その切欠きにてランプ口金とランプソケツ
トの位置を規制し、ランプ回転を阻止すべくなし
たものである。
次に第２図ないし第５図により本考案の一実施
例を説明する。なお、第１図のものと同等の部品
には同一の部品符号を付し、重複する説明を省略
する。
例を説明する。なお、第１図のものと同等の部品
には同一の部品符号を付し、重複する説明を省略
する。
第２図は本考案を適用した環状螢光灯器具の概
略構成を示す斜視図、第３図は環形螢光ランプ６
の斜視図、第４図はカバー１４の斜視図、第５図
は本考案のランプ口金接合部にランプ口金とラン
プソケツトとを接合した状態を示す一部拡大断面
図である。
略構成を示す斜視図、第３図は環形螢光ランプ６
の斜視図、第４図はカバー１４の斜視図、第５図
は本考案のランプ口金接合部にランプ口金とラン
プソケツトとを接合した状態を示す一部拡大断面
図である。
第２図ないし第５図において、２は本考案のラ
ンプ口金接合部で、中央にＵ字の切欠き３を有
し、またその左右両側に起立するランプ回転防止
壁４，４を有しており、以上のランプ口金接合部
２を近接導体受具１の切欠部１５に対応するよう
に受具１と一体に成形する。前記切欠部１５とは
受具１における環状下端面を欠除した部分であ
る。また、その位置はランプソケツト７とランプ
口金との接合部の位置と対応する。前記切欠き３
はランプソケツト７の挿入溝であつて、ランプソ
ケツト７を挿入し得る巾と広さを有する。また前
記ランプの回転防止壁４の外側に近接導体５を位
置させてランプ口金と近接導体５が接触し得ない
ようにしている。
ンプ口金接合部で、中央にＵ字の切欠き３を有
し、またその左右両側に起立するランプ回転防止
壁４，４を有しており、以上のランプ口金接合部
２を近接導体受具１の切欠部１５に対応するよう
に受具１と一体に成形する。前記切欠部１５とは
受具１における環状下端面を欠除した部分であ
る。また、その位置はランプソケツト７とランプ
口金との接合部の位置と対応する。前記切欠き３
はランプソケツト７の挿入溝であつて、ランプソ
ケツト７を挿入し得る巾と広さを有する。また前
記ランプの回転防止壁４の外側に近接導体５を位
置させてランプ口金と近接導体５が接触し得ない
ようにしている。
なお、１３はカバー取付ネジである。
本考案の近接導体を備えた環形螢光灯器具は、
前記の如く、ランプ口金接合部２を設け、この接
合部２の切欠き３内でランプソケツト７とランプ
口金が結合され、ランプ回転防止壁４があるの
で、環形螢光ランプ６が回転移動することがな
い。そのためにランプ口金部が一定の位置に保た
れ瞬時点灯機能の信頼性が向上する。また温度の
最も上昇するランプ口金部と近接導体受具１の密
着をさけることができるので、近接導体受具に比
較的耐熱温度の低い樹脂を使用することができ
る。
前記の如く、ランプ口金接合部２を設け、この接
合部２の切欠き３内でランプソケツト７とランプ
口金が結合され、ランプ回転防止壁４があるの
で、環形螢光ランプ６が回転移動することがな
い。そのためにランプ口金部が一定の位置に保た
れ瞬時点灯機能の信頼性が向上する。また温度の
最も上昇するランプ口金部と近接導体受具１の密
着をさけることができるので、近接導体受具に比
較的耐熱温度の低い樹脂を使用することができ
る。
第１図は近接導体を備えた従来の環形螢光灯器
具の概略構成を示す斜視図、第２図は本考案を適
用した環形螢光灯器具の概略構成を示す斜視図、
第３図は環形螢光ランプの斜視図、第４図はカバ
ーの斜視図、第５図は本考案のランプ口金接合部
にランプ口金とランプソケツトとを接合した状態
を示す一部拡大断面図である。 １……近接導体受具、２……ランプ口金接合
部、３……切欠き、４……ランプ回転防止壁、５
……近接導体、６……環形螢光ランプ、７……ラ
ンプソケツト、８……ランプ受金具、９……ラン
プ固定バネ、１０……スタータ、１１……安定
器、１２……器具本体、１３……カバー取付ネ
ジ、１４……カバー、１５……切欠部。
具の概略構成を示す斜視図、第２図は本考案を適
用した環形螢光灯器具の概略構成を示す斜視図、
第３図は環形螢光ランプの斜視図、第４図はカバ
ーの斜視図、第５図は本考案のランプ口金接合部
にランプ口金とランプソケツトとを接合した状態
を示す一部拡大断面図である。 １……近接導体受具、２……ランプ口金接合
部、３……切欠き、４……ランプ回転防止壁、５
……近接導体、６……環形螢光ランプ、７……ラ
ンプソケツト、８……ランプ受金具、９……ラン
プ固定バネ、１０……スタータ、１１……安定
器、１２……器具本体、１３……カバー取付ネ
ジ、１４……カバー、１５……切欠部。
Claims (1)
- 器具本体の下面側に取付けた近接導体受具の下
端面に環形螢光ランプに沿つて当接する近接導体
を固定し、前記近接導体受具に前記下端面の一部
を欠除した切欠部を形成し、前記近接導体受具と
一体に形成した切欠きを有するランプ口金接合部
を前記切欠部に臨ませて配置し、前記環形螢光ラ
ンプのランプ口金と接続されるランプソケツトを
前記ランプ口金接合部の切欠きに係合させたこと
を特徴とする近接導体を備えた環形螢光灯器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7056781U JPS621690Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7056781U JPS621690Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57183609U JPS57183609U (ja) | 1982-11-20 |
| JPS621690Y2 true JPS621690Y2 (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=29866389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7056781U Expired JPS621690Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS621690Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-18 JP JP7056781U patent/JPS621690Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57183609U (ja) | 1982-11-20 |
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