JPH047597Y2 - - Google Patents

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JPH047597Y2
JPH047597Y2 JP1985149995U JP14999585U JPH047597Y2 JP H047597 Y2 JPH047597 Y2 JP H047597Y2 JP 1985149995 U JP1985149995 U JP 1985149995U JP 14999585 U JP14999585 U JP 14999585U JP H047597 Y2 JPH047597 Y2 JP H047597Y2
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JP
Japan
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lamp
mounting hole
casing
heat source
main body
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JP1985149995U
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JPS6258886U (ja
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  • Resistance Heating (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として卓上こんろその他の加熱調理
器に使用されるランプ式熱源装置に関する。
(従来の技術) 従来この種装置として、例えば第1図及び第2
図示のように皿状のランプケーシングa内に、本
体部分が筒状で端縁部cが偏平な熱源ランプb
を、その各端部cにおいて、該ケーシングaに形
成される装着孔d内に支承させて横設したものは
知られる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、この場合該装着孔dは同図示の
ように内側から外側に亘り同巾に形成されて、該
ランプbをこれにそのまゝ装着して支承させる式
を一般とするもので、かゝるものでは該ランプb
は該装着孔d内をその長さ方向に移動自在であ
り、かくてその位置決めが困難なばかりでなく、
該装着孔d内には光の漏洩を防止すべく、可撓性
のパツキングeを施すが、該パツキングeが比較
的大型となると共に良好なシール効果を得難い等
の不都合を伴う。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案はかゝる目的を達成するため、皿状のラ
ンプケーシングに、本体部分が筒状で端縁部が偏
平な強力熱源のランプを、その端部において、該
ケーシングに形成される装着孔内に支承させて横
設したものに於いて、該ランプを該偏平な端縁部
を縦方向として横設すると共に、該装着孔を本体
部分が装着される内側の広巾部と、これに続く偏
平な端縁部が縦方向に装着される外側の狭巾部と
に構成して成る。
(作用) 本体部分が筒状で端縁部が偏平な強力熱源ラン
プを、その各端部において装着孔内に支承させる
が、その際、偏平な端縁部を縦方向としてランプ
を装着孔に入れる。かくするとき該ランプはその
広巾の本体部分部と、狭巾な端縁部との差によつ
て装着孔内にその長さ方向に位置決めされると共
に、該装着孔はその外方の狭巾部に比較的小型の
パツキングを施すのみで該装着孔を介してランプ
からの光が漏れ出るのを防げる。
(実施例) 本考案実施の1例を別紙図面に付き説明する。
第3図乃至第5図はその1例を示すもので、1は
皿状のランプケーシングを示し、該ランプケーシ
ング1内に強力熱源ランプとしてのハロゲンラン
プ2を各端部3において該ランプケーシング1側
に形成される各装着孔4内に支承させて設ける。
以上は従来のものと特に異ならないが、本考案
によれば、装着孔4を内側において比較的広巾と
外側において比較的狭巾とに形成した。さらに詳
述すれば、該装着孔4は例えば第5図に明示する
ように、該ランプ2の各端部3の内側の本体部分
の広巾の筒状部3aと外側の狭巾な端縁部3bと
その中間のテーパ部3cとに対応させて構成させ
る。ランプ2は第6図からも明らかなように第1
図に示す従来のこの種ランプ2を90度回転させて
装着すれば足り、装着孔4への装着によれば、第
3図に明示のように該ランプ2は該装着孔4に外
方の移動を阻止されて支承され、図示しないその
他方の端部との協動により、該ランプ2は自動的
に長さ方向に位置決めされる。尚この場合該装着
孔4内をシールすべく可撓性のパツキング5を施
すが該パツキング5は例えば第3図及び第4図示
のように該ランプ2の狭巾な端縁部3bの上部の
みに施せば足り比較的小型に出来る。
(考案の効果) このように本考案によるときは、本体部分が筒
状で端縁部が偏平な強力熱源ランプを、ケーシン
グに形成される装着孔内に支承させて横設したも
のに於いて、該ランプを該偏平な端縁部を縦方向
として横設すると共に、該挿入孔を本体部分が装
着される内側の広巾部と、偏平な端縁部が縦方向
に装着される外側の狭巾部とに構成したので、該
ランプをその各端部を装着孔に支承させるのみ
で、該ランプはその広巾部と、狭巾部との差によ
つて装着孔内にその長さ方向に位置決めされると
共に、該外側の狭巾部のみにパツキングを取付け
るのみで、該装着孔からの光の漏出るのを防ぐこ
とが出来、しかも該パツキングを小型に出来るの
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のパツキングを除去した平面
図、第2図はパツキングを施した平面図、第3図
は本案装置の1例の平面図、第4図はその正面
図、第5図はそのランプケーシングのみの平面
図、第6図はランプの斜面図である。 1……ランプケーシング、2……ランプ、3…
…端部、4……装着孔、4a……内側の広巾部、
4b……外側の狭巾部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 皿状のランプケーシングに、本体部分が筒状で
    端縁部が偏平な強力熱源ランプを、その端部にお
    いて該ケーシングに形成される装着孔内に支承さ
    せて横設したものに於いて、該ランプを該偏平な
    端縁部を縦方向として横設すると共に、該装着孔
    を本体部分が装着される内側の広巾部と、偏平な
    端縁部が縦方向に装着される外側の狭巾部とに構
    成して成るランプ式熱源装置。
JP1985149995U 1985-10-02 1985-10-02 Expired JPH047597Y2 (ja)

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JP1985149995U JPH047597Y2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02

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JP1985149995U JPH047597Y2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02

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Publication Number Publication Date
JPS6258886U JPS6258886U (ja) 1987-04-11
JPH047597Y2 true JPH047597Y2 (ja) 1992-02-27

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ID=31065721

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616467Y2 (ja) * 1989-12-08 1994-04-27 リンナイ株式会社 調理器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4317234Y1 (ja) * 1965-04-23 1968-07-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4317234Y1 (ja) * 1965-04-23 1968-07-17

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JPS6258886U (ja) 1987-04-11

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