JPS62168900A - 要保存液体分注装置 - Google Patents
要保存液体分注装置Info
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- JPS62168900A JPS62168900A JP563186A JP563186A JPS62168900A JP S62168900 A JPS62168900 A JP S62168900A JP 563186 A JP563186 A JP 563186A JP 563186 A JP563186 A JP 563186A JP S62168900 A JPS62168900 A JP S62168900A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 52
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 10
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 5
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- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 2
- 238000004113 cell culture Methods 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、保存温度と使用温度の異なる液体を分注する
装置に関するもので、保存から分注まで自動的に行うこ
とを可能にした装置に関するものである。
装置に関するもので、保存から分注まで自動的に行うこ
とを可能にした装置に関するものである。
特に)生物学実験の中で頻度の高い作業の一つに細胞の
培養がある。培養を行うためには1その細胞に適した培
養状態で培養しなければならない。
培養がある。培養を行うためには1その細胞に適した培
養状態で培養しなければならない。
そのため培養液をある期間ごとに新しい培養液と交換す
る必要がある。本発明はこのような作業を自動化する装
置に関するものである。
る必要がある。本発明はこのような作業を自動化する装
置に関するものである。
(従来の技術)
細胞の培養液の交換を行う場合、人間がピペットを用い
て培養容器内の古い液体を吸引して、そしてl1OCに
保管された新しい培養液を37°Cに温めた後、ピペッ
トを用いて分注するといった作業を繰り返して行ってい
た。
て培養容器内の古い液体を吸引して、そしてl1OCに
保管された新しい培養液を37°Cに温めた後、ピペッ
トを用いて分注するといった作業を繰り返して行ってい
た。
(発明が解決しようとする問題点)
通常、培養容器のサンプル数は非常に多いため、作業者
は単純な繰返し作業を行う。それに加えて、交換時間間
隔は常に一定でないため、時間的に不規則な作業を行わ
なければならなかった。
は単純な繰返し作業を行う。それに加えて、交換時間間
隔は常に一定でないため、時間的に不規則な作業を行わ
なければならなかった。
これを自動化することが本発明の解決しようとする問題
点である。
点である。
(問題点を解決するための手段)
第1図に示すような要保存液体分注装置の構成にした。
同図において、1はT、。C!の保温庫、2は液体保存
版、3は保存液体、4は液体を検知する光電センサー、
5は液体の温度を使用時温度TOCλ にするための保温庫、6はポンプ、7は液体を検知する
充電センサー、8は温度センサー、9は液体が通るチュ
ーブ、10はピペットマニピュレーター、11は洗浄液
槽、12は培養容器、13は廃液槽である。各機能につ
いては下記の「作用」の項で説明する。
版、3は保存液体、4は液体を検知する光電センサー、
5は液体の温度を使用時温度TOCλ にするための保温庫、6はポンプ、7は液体を検知する
充電センサー、8は温度センサー、9は液体が通るチュ
ーブ、10はピペットマニピュレーター、11は洗浄液
槽、12は培養容器、13は廃液槽である。各機能につ
いては下記の「作用」の項で説明する。
(作用)
液体を分注する際、T、’Oの保温庫1中の保存版2で
保存された液体3を充電センサー7が検知するまで、ポ
ンプ6を作動させ、次に保温庫5でチューブ9内の液体
の温度をT ’Ocにする。温度センサー8でチューブ
内の液体がT2℃になったことを確認して後、培養容器
12に吐出する。
保存された液体3を充電センサー7が検知するまで、ポ
ンプ6を作動させ、次に保温庫5でチューブ9内の液体
の温度をT ’Ocにする。温度センサー8でチューブ
内の液体がT2℃になったことを確認して後、培養容器
12に吐出する。
培養液を吐出した後、チューブ9内に残った液体を再使
用するためにポンプを逆に動作させ、保存版2に戻す。
用するためにポンプを逆に動作させ、保存版2に戻す。
その後チユーブ内を洗浄しておくタメ、ピペットマニピ
ュレーターl−10を動かして、洗浄液槽11より洗浄
液を吸引し、T、。C保温庫1内の光電センサー4で洗
浄液を検知するまでポンプをイ事動させ、その後そのチ
ューブ内の洗浄液を廃液槽13に捨てる。
ュレーターl−10を動かして、洗浄液槽11より洗浄
液を吸引し、T、。C保温庫1内の光電センサー4で洗
浄液を検知するまでポンプをイ事動させ、その後そのチ
ューブ内の洗浄液を廃液槽13に捨てる。
(実施例)
第2図は本発明の実施例であって、個々の制御および全
体の動作管理は制御装置40が行う。
体の動作管理は制御装置40が行う。
保存液体23は保存版22に入れてT 、 00で保温
された保温庫21内に保存されている。この液体を培養
トレイ32に分注する際、まず制御装置40がポンプ2
6へ動作指令を与える。この液体を光電センサー2γが
検知すれば、その信号を受けて制御装置40はポンプの
動作を停止する。その後、ヒーター41で保温庫25内
の温度を’I’、。Oに設定する。チューブ29内の液
体が設定温度T、OQになったことを温度センサー28
で検知すればピペットマニピュレータ−30テ吐出口を
廃液槽33の真上部に位置しておいて、再びポンプを動
作させ、光電センサー34でチューブ吐出口まで液体が
充填されたことを検知すれば、ポンプの駆動を停止する
。次にピペットマニピュレーター30を動作させて、培
養トレイ32の分注容器の真上に吐出口先端を移動させ
、必要分注量に応じてポンプを作動させ液体を分注する
。
された保温庫21内に保存されている。この液体を培養
トレイ32に分注する際、まず制御装置40がポンプ2
6へ動作指令を与える。この液体を光電センサー2γが
検知すれば、その信号を受けて制御装置40はポンプの
動作を停止する。その後、ヒーター41で保温庫25内
の温度を’I’、。Oに設定する。チューブ29内の液
体が設定温度T、OQになったことを温度センサー28
で検知すればピペットマニピュレータ−30テ吐出口を
廃液槽33の真上部に位置しておいて、再びポンプを動
作させ、光電センサー34でチューブ吐出口まで液体が
充填されたことを検知すれば、ポンプの駆動を停止する
。次にピペットマニピュレーター30を動作させて、培
養トレイ32の分注容器の真上に吐出口先端を移動させ
、必要分注量に応じてポンプを作動させ液体を分注する
。
液体分注終了後はピペットマニピュレーターのシリンジ
先を洗浄するため、ピペットマニピュレーターを移動さ
せて洗浄液槽から洗浄液を吸引し、次にピペットマニピ
ュレーターを移動させてチュでプ内の洗浄液を全て廃液
槽に捨てる。
先を洗浄するため、ピペットマニピュレーターを移動さ
せて洗浄液槽から洗浄液を吸引し、次にピペットマニピ
ュレーターを移動させてチュでプ内の洗浄液を全て廃液
槽に捨てる。
チューブ内の洗浄液が全て吐出されたことは、光電セン
サー34で吐出先からの落下液体の未検知が一定時間続
いた状態で判断する。チューブ内の洗浄は上記の洗浄液
吸引吐出動作を繰返すことによって行う。
サー34で吐出先からの落下液体の未検知が一定時間続
いた状態で判断する。チューブ内の洗浄は上記の洗浄液
吸引吐出動作を繰返すことによって行う。
(発明の効果)
本発明の要保存液体分注装置によれば、実験ヤ業者が単
純な作業を繰り返す必要なく、特に細胞培養などの生物
学実験における培養液の交換作業を自動化することが可
能となる。
純な作業を繰り返す必要なく、特に細胞培養などの生物
学実験における培養液の交換作業を自動化することが可
能となる。
第1図は本発明の要保存液体分注装置の構成図。
第2図は本発明の詳細な説明図である。
1.21・・・保温庫、2,22・・・保存版、3,2
3・・・保存液体、4,24・・・光電センサー、5,
25・・・保温庫、6.26・・・ポンプ、7,27・
・、光電センサー、8,28・・・温度センサー、9.
29・・・チューブ、IQ、30・・・ピペットマニピ
ュレーター、11.31・・・洗浄液4’!、12・・
・培養容器、32・・・培養トレイ、13,33・・・
廃液槽、34・・・光電センサー、40・・・制御装置
。
3・・・保存液体、4,24・・・光電センサー、5,
25・・・保温庫、6.26・・・ポンプ、7,27・
・、光電センサー、8,28・・・温度センサー、9.
29・・・チューブ、IQ、30・・・ピペットマニピ
ュレーター、11.31・・・洗浄液4’!、12・・
・培養容器、32・・・培養トレイ、13,33・・・
廃液槽、34・・・光電センサー、40・・・制御装置
。
Claims (1)
- 1、ポンプ、チューブ、チューブ内の液体を検知する2
ケ所の光電センサーとが主要部として構成され、ある温
度T_1℃で保存瓶に保存されている液体を、使用直前
に前記ポンプを作動させ、液体の温度をT_2℃にする
保温部に移動させ、温度センサーで液体の温度がT_2
℃になつたことを確認後、再びポンプを作動させて、前
記チューブ先端から液体を分注し、また分注後はチュー
ブ内に残つた液体を再使用するために、ポンプを作動し
て保存瓶に戻し、さらにチューブ内を洗浄するために保
存瓶の直前に取付けられた光電センサーで検知するまで
洗浄液を吸引し、そして吸引した洗浄液を再び吐出する
ことを可能とした要保存液体分注装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005631A JPH072520B2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 要保存液体分注装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005631A JPH072520B2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 要保存液体分注装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168900A true JPS62168900A (ja) | 1987-07-25 |
JPH072520B2 JPH072520B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=11616498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61005631A Expired - Lifetime JPH072520B2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 要保存液体分注装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072520B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63184743A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-07-30 | Konica Corp | 直接ポジハロゲン化銀写真感光材料 |
JP2015000106A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 日立アロカメディカル株式会社 | 分注装置 |
US9922748B2 (en) | 2013-10-30 | 2018-03-20 | Japan Polyethylene Corporation | Electroconductive polyethylene resin composition, and molded article and laminate using the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5473094A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-12 | Olympus Optical Co Ltd | Automatic chemical analytical apparatus |
JPS5631650A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-31 | Hitachi Ltd | Partial injection unit of solution |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP61005631A patent/JPH072520B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5473094A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-12 | Olympus Optical Co Ltd | Automatic chemical analytical apparatus |
JPS5631650A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-31 | Hitachi Ltd | Partial injection unit of solution |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63184743A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-07-30 | Konica Corp | 直接ポジハロゲン化銀写真感光材料 |
JP2015000106A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 日立アロカメディカル株式会社 | 分注装置 |
US9922748B2 (en) | 2013-10-30 | 2018-03-20 | Japan Polyethylene Corporation | Electroconductive polyethylene resin composition, and molded article and laminate using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072520B2 (ja) | 1995-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |