JPS62167313A - ポリウレタンフオ−ムの製造方法 - Google Patents
ポリウレタンフオ−ムの製造方法Info
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- JPS62167313A JPS62167313A JP61007265A JP726586A JPS62167313A JP S62167313 A JPS62167313 A JP S62167313A JP 61007265 A JP61007265 A JP 61007265A JP 726586 A JP726586 A JP 726586A JP S62167313 A JPS62167313 A JP S62167313A
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- Japan
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- polybutene
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- polyurethane foam
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Links
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Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリウレタンフォームの製造方法に関し、特に
目地材等のシール材に適した緩徐な復元性を有し、且つ
吸音性、遮音性および耐震性に優れたポリウレタンフォ
ームを製造する方法に係る。
目地材等のシール材に適した緩徐な復元性を有し、且つ
吸音性、遮音性および耐震性に優れたポリウレタンフォ
ームを製造する方法に係る。
目地材等のシール材には緩徐な復元性が要求され、この
ような発泡体として、ポリウレタンフォーム原料と歴青
物とを混合撹拌した発泡体が従来製造されている。この
歴青物を混合して製造された発泡体は、目地材としての
特性だけでなく、防音性、遮音性および耐震性といった
優れた特性を有しているため、自動車や建築用の床材、
内層材、耐震材として広く用いられている。
ような発泡体として、ポリウレタンフォーム原料と歴青
物とを混合撹拌した発泡体が従来製造されている。この
歴青物を混合して製造された発泡体は、目地材としての
特性だけでなく、防音性、遮音性および耐震性といった
優れた特性を有しているため、自動車や建築用の床材、
内層材、耐震材として広く用いられている。
ところが、上記歴青物を用いた発泡体では歴青物による
汚れが大きく、またそれ自体が黒色であるため、自由に
望みの色に着色できないという問題があった。
汚れが大きく、またそれ自体が黒色であるため、自由に
望みの色に着色できないという問題があった。
そこで、本発明はシール性、防音性、遮音性、耐震性と
いった優れた特性を具備すると共に、自由に着色が可能
で且つ汚れの問題も生じないポリウレタンフォームの製
造を目的とするものである。
いった優れた特性を具備すると共に、自由に着色が可能
で且つ汚れの問題も生じないポリウレタンフォームの製
造を目的とするものである。
本発明によるポリウレタンフォームの製造方法は、ポリ
エーテルポリオール１００重量部に対し、４０℃におけ
る動粘度が約４０００ ｃｓｔ以上のポリブテンを４０
重量部以上と、流動パラフィンを５重量部以上、更に発
泡剤、触媒、シリコーン油、有機インシアネート、並び
に必要に応じて顔料、充填剤を混合撹拌して発泡させる
ことを特徴とするものである。
エーテルポリオール１００重量部に対し、４０℃におけ
る動粘度が約４０００ ｃｓｔ以上のポリブテンを４０
重量部以上と、流動パラフィンを５重量部以上、更に発
泡剤、触媒、シリコーン油、有機インシアネート、並び
に必要に応じて顔料、充填剤を混合撹拌して発泡させる
ことを特徴とするものである。
上記のように、本発明では歴青物の代りにポリブテン、
特に４０℃における動粘度が４０００ｃｓｔ以上のポリ
ブテン及び流動パラフィンをポリウレタンフォーム原料
に混合して発泡させるものである。
特に４０℃における動粘度が４０００ｃｓｔ以上のポリ
ブテン及び流動パラフィンをポリウレタンフォーム原料
に混合して発泡させるものである。
本発明においてポリブテンの動粘度を４０００ｃｓｔ以
上としたのは、これよりも動粘度が小さいものでは期待
する効果が得られないからである。逆に、ポリブテンの
動粘度がｔｏｏｏｏｏ以上になると、原料を混合撹拌す
る際に充分な混合ができず、分散不良等を起す場合もあ
る。
上としたのは、これよりも動粘度が小さいものでは期待
する効果が得られないからである。逆に、ポリブテンの
動粘度がｔｏｏｏｏｏ以上になると、原料を混合撹拌す
る際に充分な混合ができず、分散不良等を起す場合もあ
る。
未発ｌｌに用いるポリブテンの動粘度は、９０００〜１
０００００ｃｓｔ程度のものが好ましい、ポリブテンは
高分子量のものは動粘度が小さく、高分子量のものは動
粘度が大きいが、低粘度のものと高粘度のものを混合し
て好ましい粘度を得るようにしてもよい。
０００００ｃｓｔ程度のものが好ましい、ポリブテンは
高分子量のものは動粘度が小さく、高分子量のものは動
粘度が大きいが、低粘度のものと高粘度のものを混合し
て好ましい粘度を得るようにしてもよい。
本発明においてポリブテンと共に用いる流動パラフィン
は、原料の粘度を調整すると共に、製品中の独立気泡率
を高めるためのものである。その場合、ポリブテンと流
動パラフィンの比率は１：０．０５〜１：０．７程度と
する。流動パラフィン比率が０．０５よりも小さいと効
果が充分でなく、また０、７よりも大きくなると吸音性
や遮音性が劣るようになる。
は、原料の粘度を調整すると共に、製品中の独立気泡率
を高めるためのものである。その場合、ポリブテンと流
動パラフィンの比率は１：０．０５〜１：０．７程度と
する。流動パラフィン比率が０．０５よりも小さいと効
果が充分でなく、また０、７よりも大きくなると吸音性
や遮音性が劣るようになる。
本発明の方法で製造されたポリウレタンフォームは、添
加されたポリブテンの寄与により、極めて緩徐な復元特
性を具備するようになる。その分子レベルでの具体的な
作用については未だ明らかではないが、ポリブテンが決
定的な役割を果たしていることは確実である。
加されたポリブテンの寄与により、極めて緩徐な復元特
性を具備するようになる。その分子レベルでの具体的な
作用については未だ明らかではないが、ポリブテンが決
定的な役割を果たしていることは確実である。
上記の特性から１本発明により得られるポリウレタンフ
ォームは目地材として好適に用いることができ、また従
来の歴青物を混入した発泡体と同様に優れた吸音性、遮
音性、更には耐震性をも有している。しかも、歴青物を
混入した従来品のように汚れを生じる問題がなく、また
任意の色に着色できる利点を有している。
ォームは目地材として好適に用いることができ、また従
来の歴青物を混入した発泡体と同様に優れた吸音性、遮
音性、更には耐震性をも有している。しかも、歴青物を
混入した従来品のように汚れを生じる問題がなく、また
任意の色に着色できる利点を有している。
ポリエーテルポリオールＡ ８５ 重量部（
分子量３０００．３官能） ポリエーテルポリオールＢ ５ ／１（分
子量１０００．４官能） ポリエーテルポリオールｃ ｔｏ ｔｔ（
分子量３０００．３官能） ポリブテン １００〃（４０℃の動
粘度：約３０ＱＯｃｓｔ ）流動パラフィン
ＩＱ ｔｔトリエチレンジアミン
０．１〃ノルマル工チルモルホリン ０．１
５／／Ｈ２０１，１ｔｔ シリコーン油 １．５〃ジブチルチ
ンジラウレート０．１５７／トリレンジイソシアネート
２２．０〃 上記の配合処方により、ワンショット法でを発泡させた
ところ、密度０．１０５のポリウレタンフォームが得ら
れた。得られたポリウレタンフォームは、白色に近いベ
ージュ色を呈していた。
分子量３０００．３官能） ポリエーテルポリオールＢ ５ ／１（分
子量１０００．４官能） ポリエーテルポリオールｃ ｔｏ ｔｔ（
分子量３０００．３官能） ポリブテン １００〃（４０℃の動
粘度：約３０ＱＯｃｓｔ ）流動パラフィン
ＩＱ ｔｔトリエチレンジアミン
０．１〃ノルマル工チルモルホリン ０．１
５／／Ｈ２０１，１ｔｔ シリコーン油 １．５〃ジブチルチ
ンジラウレート０．１５７／トリレンジイソシアネート
２２．０〃 上記の配合処方により、ワンショット法でを発泡させた
ところ、密度０．１０５のポリウレタンフォームが得ら
れた。得られたポリウレタンフォームは、白色に近いベ
ージュ色を呈していた。
このポリウレタンフォームを厚さ５ｃｍにカットし、こ
れを２．５Ｃ層にまで圧縮して元の厚さに戻るまでの時
間を測ったところ、２３秒を要した。
れを２．５Ｃ層にまで圧縮して元の厚さに戻るまでの時
間を測ったところ、２３秒を要した。
因みに、通常のポリウレタンフォームについて同様の復
元試験を行なったところ、殆ど瞬時に元の厚さに回復し
た。
元試験を行なったところ、殆ど瞬時に元の厚さに回復し
た。
以上詳述したように、本発明によればシール性、防音性
、遮音性、耐震性といった優れた特性を具備すると共に
、自由に着色が可能で且つ汚れの問題も生じないポリウ
レタンフォームを製造できる等、顕著な効果が得られる
ものである。
、遮音性、耐震性といった優れた特性を具備すると共に
、自由に着色が可能で且つ汚れの問題も生じないポリウ
レタンフォームを製造できる等、顕著な効果が得られる
ものである。
Claims (1)
- ポリエーテルポリオール１００重量部に対し、４０℃
における動粘度が約４０００ｃｓｔ以上のポリブテンを
４０重量部以上と、流動パラフィンを５重量部以上、更
に発泡剤、触媒、シリコーン油、有機イソシアネート、
並びに必要に応じて顔料、充填剤を混合撹拌して発泡さ
せることを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007265A JPS62167313A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007265A JPS62167313A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62167313A true JPS62167313A (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=11661196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61007265A Pending JPS62167313A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62167313A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022516371A (ja) * | 2019-01-07 | 2022-02-25 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 硬質ポリウレタンフォームの製造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927119A (ja) * | 1972-07-07 | 1974-03-11 | ||
| JPS5277A (en) * | 1975-06-20 | 1977-01-05 | Chiyoda Kenkyu Kaihatsu:Kk | Mechanism for adjusting hot airflow for heat treatment apparatus |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP61007265A patent/JPS62167313A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927119A (ja) * | 1972-07-07 | 1974-03-11 | ||
| JPS5277A (en) * | 1975-06-20 | 1977-01-05 | Chiyoda Kenkyu Kaihatsu:Kk | Mechanism for adjusting hot airflow for heat treatment apparatus |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022516371A (ja) * | 2019-01-07 | 2022-02-25 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 硬質ポリウレタンフォームの製造 |
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