JPS62166664A - システム機器制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機とこれに接続される機器で
構成されるシステム機器制御方式に関するものである。

従来の技術 従来、テレビジョン受像機およびこのテレビジョン受像
機に接続される機器をリモートコントロール（以下、リ
モコンと略称する）で制御する方法として、各機器が各
々その機器に必要な操作内容を意味する文字パターン信
号およびカーソルを発生する文字パターン発生部と、各
機器の映像信号にこの文字パターン発生部の出力信号を
合成する合成手段とをおのおの設け、この合成手段の出
力信号を上記テレビジョン受像機の陰極線管画面上に表
示するようにしたシステムにおいて、上記テレビジョン
受像機を含む各機器を遠隔制御するための１つのリモー
トコントロール送信器から送出されるカーソル移動リモ
コンコード信号により、上記テレビジョン受像機の陰極
線管画面上をカーソルが移動し、同じく上記リモートコ
ントロール送信機の入力指令リモコンコード信号により
選択された文字パターンに対応した制御コードをパスラ
インを通して該当機器を制御している。

まず、第４図、第６図、第６図、第７図、第８図により
従来の方式を説明する。

第４図で１はアンテナ、２はテレビジョン受像機、２−
１は分配器で、アンテナ１からのＲＦ入力信号を一方は
チューナ２−２へ、もう一方は出力端子２−１６を介し
てテレビジョン受像機２に接続される他機器へおのおの
伝達される。

又、２−３は映像中間周波増幅部（ＶＩＰ）でチューナ
２−２からのＲＦ倍信号コンポジット、ビデオ信号に変
換する。コンポジット、ビデオ信号はビデオ信号切換部
２−９を介して信号処理部２−６で復調及び信号処理さ
れ、切換部２−６で文字発生部２−１３からの文字パタ
ーン信号とスーパー。インポーズされてＣＲＴ２−７に
出力される。

又、２−４はチューナ２−２を制御するための選局部で
あり、３はリモコン送信器であり、第６図にこのリモコ
ン送信器３の詳細な正面図を示す。

第５図に於いて、６−１はテレビジョン受像機２の電源
オン及びオフ制御用キー、６−２．５−６．５−３．５
−５はＣＲＴ２−７の画面上に表示するカーソル（第６
図の６−７）を上下左右に移動させるためのキーで、６
−４は入力指令キーであり、カーソルと一致した文字パ
ターンに相当する機能を操作させる場合に入力する。６
−７はメニュー表示をオン又はオフするためのキーであ
り、５−８はカーソル表示をオン又はオフするためのキ
ーである。

第４図のリモコン送信器３より送信されるコード化され
たリモコン信号をリモコン、アンプ２−１０で受信し、
波形成形部２−１１でパルス波形にし、コード解読部２
−１２でリモコン送信器３のどのキーが操作されたかに
従ってコード判別し、制御信号発生部２−８を介して文
字発生部２−１３で第ｅ図、第７図、第８図に示す様な
文字パターンを発生する。

先ず、メニュー表示キー６−７を操作して第６図に６で
示す機器メニューの文字パターン画面を出し、第４図の
リモコン送信機３のカーソル移動キー（５−２、５−６
、５−３、５−５）を操作して、操作すべき機器の文字
パターン上にカーソル６−７を移動させる。第６図の例
では、テレビジョン受像機を示す文字パターン６−２上
にカーソル６−７を一致させている。この状態で第６図
の入力指令キー５−４を操作すると、ＣＲＴ画面は第７
図の７になるテレビの文字パターン画面に変化する。同
様にして操作したい文字パターン上にカーソル６−７を
移動して入力指令キー６−４を入力する。この第７図の
例ではチャンネル２の文字パターン７−４上にカーソル
６−７があるので入力指令キー６−４を操作すると２チ
ヤンネルが選局される。これと同時にこの文字パターン
７−４のワクの色を他の文字パターンの色と変え（第７
図で斜線で示す）、現在２チヤンネルを受信中であるこ
とを示す。

第６図に於いて、６−１はテレビ及びテレビに接続され
るｌ’−ＡＶＣ８ｊ　　機器の文字パターンであること
を示し、６−２は「テレビ」、６−３は１’−ＶＴＲＪ
、６−４はｌ”’ＶＨＤＪ、６−５はＩ’１３ＳＪチュ
ーナ、６−６は「文字多重」のおのおの文字パターンで
ある。

第７図に於いて、７−１はテレビの操作内容を示す１文
字パターンであることを示し、７−２は電源オン、オフ
、７−３〜７−１４はチャンネル番号、７−１５．７−
２１は音量アップ、ダウン、７−１６．７−２２は明る
さのアンプ及びダウン、７−１７．７−２３はカラーの
アンプ及びダウン、７−１８．７−２４はティントのア
ンプ及びダウン、７−２０は、ミュートのオン及びオフ
、７−２６はオフタイマーのオン及びオフを意味する文
字パターンである。

又、７−２７は終了を示す文字パターンであ担これを選
択するとテレビの操作内容を示す文字パターン画面７は
消え第６図に示す機器メニューパターン画面６に戻る。

第８図には第６図のＶＴＲ文字パターン６−３にカーソ
ル６−６を一致させてＶＴＲを選択した場合のＶＴＲの
操作内容をあられす文字パターン画面を示す。第８図に
おいて、８−１はＶＴＲの操作内容であることを意味す
る文字パターン、８−２は電源オン及びオフ、８−４〜
８−１６はチャンネル番号、８−１６は再生、８−１７
は停止、８−１８は録画、８−１９は一時停止、８−２
０はコマ送りのＶＴＲの操作内容をそれぞれあられす文
字パターンである。又、「終了」の文字パターン８−３
はこの文字パターン画面８が不要となった場合に選択す
る文字パターンで、この文字パターンにカーソル６−６
を移動させ第６図の入力指令キー６−４で入力指令すれ
ば第６図の機器メニューの文字パターン画面６に戻る。

又、第４図に戻って４はＶＴＲを示す。

テレビジョン受像機２の分配器２−１よりのＲＦ倍信号
出力端子２−１６を介して、ＶＴＲ４の入力端子４−１
８より分配器４−１に入力される。

そしてチューナ４−２でＩＦ倍信号変換され、ＶＩＦ４
−３でコンポジット、ビデオ信号に変換され、信号処理
部４−４で復調及び信号処理され、さらに録画処理部４
−６で録画処理が行なわれ録画ヘッド４−６を介しＶＴ
Ｒのテープに録画される。

又、テープよりの情報は再生ヘッド４−１１で取出され
、再生処理部４−１０を介し、さらに信号切換４−９を
介して、合成部４−８で、文字発生部４−１６からの文
字パターン信号を合成され、出力端子４−２０を介し、
テレビジョン受像機２の入力端子２−１９より信号切換
部２−９を介して信号処理部２−５へ入力され、前述し
た様にＣＲＴ２−７上に表示される。

又、４−７はチューナ４−２を制御するための選局部で
ある。

第８図のＶＴＲ文字パターン画面８でリモコン送信器３
により再生文字パターン８−１６を選択した場合、リモ
コン信号はリモコンアンプ２−１０、波形成形部２−１
１を介してコード解読部２−１２で解読され、制御信号
発生部２−８より端子２−１８を介し、パスラインを介
して端子４−２１よりＶＴＲ４内の制御信号発生部４−
１２へ送られる。送られて来た制御データにより制御信
号発生部４−１２は信号切換４−９を下側に切り換えて
再生処理をし、ＣＲＴ２−７上にＶＴＲ４の再生画像を
映し出す。

ここで、テレビ２の端子２−１７．２−１８は他機器と
接続するためのスルーイン、スルーアウト端子であり、
ＶＴＲ４の４−２１．４−２２も同様の端子である。

又、ＶＴＲ４内ノリモニア　７　、７７プ４−１３、波
形成形部４−１４、コード解読部４−１５は本例ではな
くても良い。又、制御信号発生部４−１２は文字発生部
４−１６を制御するとともにＶＴＲ４の各機能を制御し
、さらにデータバスへの信号の入出力データ処理を行な
う。テレビジョン受像機２の制御信号発生部２−８もテ
レビの各部の制御を行なうとともにデータバスへの信号
の入出力データを処理する。

又、２−１４及び４−１７は文字パターンを記憶させる
だめのメモリーであり、テレビジョン受像機２の文字発
生部２−１３の出力信号ＹＳはビデオ信号に文字パター
ン信号をスーパー、インポーズするための切換信号であ
る。ＶＨＤ、ＢＳチューナ、文字多重アダプタについて
は、文字パターン及びパスラインを利用した制御の説明
は省略する。

発明が解決しようとする問題点 ところがこのような制御方式では、カーソルの操作が面
倒臭く、又、カーソルが操作内容を意味する文字パター
ン上からはずれる場合もあり誤操作の要因となる。

本発明はこの点を解決するものであり、操作性を向上し
、誤操作をなくす為の機器制御方式を提案するものであ
る。

問題点を解決するための手段 本発明のシステム機器制御方式は文字パターンの表示位
置を指定し、１つ以上の機器にその指定された表示位置
にその機器の操作内容を示す文字パターンがあるかどう
かを記憶するアドレス・メモリーを装備し、メニュー画
面で、リモコン送信機のカーソル移動キーによって、操
作すべき機器の文字パターン上にカーソルを一致させ、
リモコン送信器の入力指令キーを操作した時に、その機
器が持つ操作内容を意味する文字パターンを出すととも
に、上記アドレス・メモリーにその機器が持つ操作内容
を意味する文字パターンの位置のデータを書き込むこと
によって、リモコン送信器でカーソル移動のリモコンコ
ード信号を出した時、ＣＲＴ画面上のカーソルは、アド
レスのアップ・ダウンにより文字パターンから次の文字
パターンへとスキップする様にしたものである。

作　　用 あり、カーソルが文字パターンをはずれることがないた
め、誤操作をすることがなく、かつ、操作時間が短くて
すみ操作性が向上できる。

実施例 以下、本発明の一実施例のシステム機器制御方式を図面
と参照して説明する。

第１図に本発明の一実施例を示す。

２−２１がアドレス・メモリーであり、その他の構成は
第４図と同一である。

アドレス・メモリー２−２１は、制御信号発生部２−８
によりデータの書き込み、読み込みを行なう。

文字パターン表示位置は、各機器とも第２図に９で示す
様に決められているとし、各位置ごとにアドレスＡＯ〜
Ａ２９をわりふっている。そのアドレスは、第３図ｄに
示すようにアドレス・メモリー、２−２１のアドレスＭ
Ｏ〜Ｍ２ｓに対応させている。

先ず、第５図のリモコン送信器３のメニュー表示キー６
−７を操作して第６図に６で示す機器メニューの文字パ
ターン画面を出すとともに、アドレス・メモリー　２−
２１に第３図すに示す様な、データを書き込む。

図において０”は第２図に９で示す文字パターン表示位
置に操作内容を示す文字パターンが無いことを表わすデ
ータであり、”１　″は文字パターンが存在することを
表わすデータである。但し、第２図に９で示すアドレス
Ａｏの位置に存在する文字パターンは、タイトル名を表
わすものなので、アドレスＡｏに対応する第３図すのア
ドレス・メモリーのアドレスＭＯのデータは“０”であ
る。

今、第６図の例のようにカーソル６−７がテレビジョン
受像機を示す文字パターン６−２上にあるとする。次に
、第６図のリモコン送信機３のカーソル移動キー（６−
２，５−６５−３，６−６）のうち６−６を操作すると
、制御信号発生部２−８はアドレス・メモリー２−２１
のアドレスＭ１８をインクリメントするように制御する
。そうするとアドレス・メモリーのＭｌｓのデータ゛１
　“が制御信号発生部へ取り込まれ、カーソル６−７は
ＶＴＲを示す文字パターンら一３上へ移動する。一方、
６−３のカーソル移動キーを操作すると、制御信号発生
部２−８はアドレス働メモリー２−２１のアドレスをデ
ィクリメントするように制御する。そうするとアドレス
・メモリーのＭ２３のデータ“０″が制御信号発生部２
−８へ取り込まれるが、データが“０″の場合は、制御
信号発生部２−８はアドレス・メモリーを更にディクリ
メントするように制御する。そうするとアドレス働メモ
リーのＭ２２のデータは”１　″なので、カーソル６−
７は文字多重アダプタを示す文字パターン６−６上へ移
動する。

同様にカーソル移動キー５−２．５−６を操作した場合
は、制御信号発生部２−８は、それぞれアドレス・メモ
リー２−２１を一６デイクリメント、＋６インクリメン
トするように制御するが、この場合はいずれもデータは
“なので、制御信号発生部２−８の動作はアドレス・メ
モリーのアドレスが一巡で終了し、カーソル６−了は動
かない。

又、第３図Ｃは第７図に７で示すテレビジョン受像機の
操作内容を示す文字パターンに対応した、アドレス−メ
モリー２−２１のデータの内容を表わすものである。

今、第７図の例のようにカーソル６−７がＣＨ２を示す
文字パターン７−４上にあるとする。次に、第Ｓ図のリ
モコン送信器３のカーソル移動キーのうち５−２を操作
すると、制御信号発生部２−８はアドレス・メモリー２
−２１のアドレスを一６デイクリメントするように制御
する。そうするとアドレス・メモリー２−２１のＭｌの
データ“が制御信号発生部２−８へ取り込まれるが、デ
ータが゛　　″なので、制御信号発生部２−８はアドレ
スメモリー２−２１のアドレスを更に一６デイクリメン
トし、Ｍ２Ｓのデータ“１　″を制御信号発生部２−８
へ取り込み、カーソルを明るさをダウンすることを示す
文字パターン７−２２上へ移動させる。

尚、ＶＴＲＡ内のアドレス・メモリー４−２３は本例で
はなくても良い。

発明の効果 以上の様に、本発明のシステム機器制御方式によれば、
最小３０ビツトのメモリーを追加するのみで、カーソル
移動の操作性を向上し、カーソルが操作内容を意味する
文字パターン上からはずれるような誤操作をなくするこ
とが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるシステム機器制御方
式を示すブロック図、第２図はその文字パターン表示位
置を示すアドレス・マツプ図、第３図は第２図で指定さ
れた表示位置にその機器の操作内容を示す文字パターン
信号があるかどうかを記憶するアドレス・メモリーのマ
ツプ図、第４図は従来方式例の装置のブロック図、第５
図は第１図札示すリモコン送信器の詳細な正面図、第６
図は機器メニューの文字パターン画面を示す正面図、第
７図はテレビの機能メニュー文字パターン画面を示す正
面図、第８図はＶＴＲの機能メニュー文字パターン画面
を示す正面図である。 ２・・・・・・テレビジョン受像機、２−１・・・・・
・分配器、２−２・・・・・・チューナ、２−３・・・
・・・ＶＩＦ、２−４１０．１１１選局部、２−６・・
・・・・信号処理部、２−６・・・・・・切換部、２−
７・・・・・・陰極線管、２−８・・・・・・制御信号
発生部、２−９・・・・・・信号切換部、２−１０・・
・・・・リモコンアンプ、２−１１・・・・・・波形成
形、２−１２・・・・・・コード解読部、２−１３・・
・・・・文字発生部、２−１４・・・・・・メモリ、２
−２１・・・・・・アドレス−メモリー、３・・・・・
・リモコン送信器、４・・・・・・ビデオテープレコー
ダ、４−１・・・・・・分配器、４−２・・・・・・チ
ューナ、４−３・・・・・・ＶＩＦ１４−４・・・・・
・信号処理部、４−６・・・・・・録画処理部、４−６
・・・・・・録画ヘッド、４−７・・・・・・選局部、
４−８・・・・・・合成部、４−９・・・・・・信号切
換部、４−１ｏ・・・・・・再生処理部、４−１１・・
・・・・再生ヘッド、４−１２・・・・・・制御信号発
生部、４−１６・・・・・・文字発生部、４−１７・・
・・・・メモリ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. テレビジョン受像機およびこのテレビジョン受像機に接
   続される機器に、各々その機器に必要な操作内容を意味
   する文字パターン信号およびカーソルを発生する文字パ
   ターン発生部と、各機器の映像信号にこの文字パターン
   信号およびカーソルを合成する合成手段とをおのおの設
   け、この合成手段の出力信号を上記テレビジョン受像機
   の陰極線管画面上に表示するよう構成するとともに、文
   字パターンの表示位置を指定し、その指定された表示位
   置にその機器の操作内容を意味する文字パターン信号が
   あるかどうかを記憶するアドレス・メモリーを１つ以上
   の機器に設け、上記テレビジョン受像機を含む各機器を
   遠隔制御するための１つのリモートコントロール送信器
   を設け、このリモートコントロール送信器から送出され
   るカーソルを移動させるリモコンコード信号により、そ
   の機器の操作内容を意味する文字パターン信号上をカー
   ソルが、上記アドレス・メモリのデータを読み出すこと
   によってスキップする指令信号を発生する制御手段を設
   け、上記制御手段は各機器を結ぶ双方向のデータバスラ
   インを介して各機器の文字パターン発生部を制御すると
   ともに、選択された文字パターンの機能が動作するよう
   に各機器を制御することを特徴とするシステム機器制御
   方式。