JPS6216633Y2 - - Google Patents
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- JPS6216633Y2 JPS6216633Y2 JP14301882U JP14301882U JPS6216633Y2 JP S6216633 Y2 JPS6216633 Y2 JP S6216633Y2 JP 14301882 U JP14301882 U JP 14301882U JP 14301882 U JP14301882 U JP 14301882U JP S6216633 Y2 JPS6216633 Y2 JP S6216633Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- shaft
- guide
- pivoted
- pivot
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、内面周縁部にシール部材を枠状に配
設した扉を貯蔵庫本体における開口部に開閉可能
に枢支する貯蔵庫の扉枢支装置に関する。
設した扉を貯蔵庫本体における開口部に開閉可能
に枢支する貯蔵庫の扉枢支装置に関する。
従来より冷蔵庫においては、第1図及び第2図
に示す如く、冷蔵室用の扉1及び冷凍室用の扉2
を、貯蔵庫本体たる冷蔵庫本体3の開口部に夫々
ヒンジピン4を介して開閉可能に枢支し、上記扉
1及び2の内面周縁部にはシール部材5及び6を
枠状に配設して気密保持及び断熱を図る様にして
いる。
に示す如く、冷蔵室用の扉1及び冷凍室用の扉2
を、貯蔵庫本体たる冷蔵庫本体3の開口部に夫々
ヒンジピン4を介して開閉可能に枢支し、上記扉
1及び2の内面周縁部にはシール部材5及び6を
枠状に配設して気密保持及び断熱を図る様にして
いる。
上記従来の冷蔵庫では、扉1を開閉するに際し
ては、第2図の如く扉1がヒンジピン4を中心と
して回動するため、シール部材5におけるヒンジ
ピン4側の部分5aが冷蔵庫本体1の開口部にお
けるヒンジピン4側の部分1aを擦つてしまい、
これが原因で扉1の開閉操作が重くなり、又シー
ル部材5が変形したり摩耗したりしてシール部材
5の使用寿命を短かくし、さらには冷気が漏れて
その分消費電力が増加してしまう等の欠点があつ
た。このことは冷凍室用の扉2についても同様に
いえるものであつた。
ては、第2図の如く扉1がヒンジピン4を中心と
して回動するため、シール部材5におけるヒンジ
ピン4側の部分5aが冷蔵庫本体1の開口部にお
けるヒンジピン4側の部分1aを擦つてしまい、
これが原因で扉1の開閉操作が重くなり、又シー
ル部材5が変形したり摩耗したりしてシール部材
5の使用寿命を短かくし、さらには冷気が漏れて
その分消費電力が増加してしまう等の欠点があつ
た。このことは冷凍室用の扉2についても同様に
いえるものであつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、扉の開閉に際しシール部材が貯
蔵庫本体の開口部縁部に摺擦することがなく、し
かも扉の開閉をスムーズに行ない得、さらには扉
の開閉操作性の向上を図り得ると共に扉の閉塞時
に該扉の反動を防止し得る貯蔵庫の扉枢支装置を
提供するにある。
り、その目的は、扉の開閉に際しシール部材が貯
蔵庫本体の開口部縁部に摺擦することがなく、し
かも扉の開閉をスムーズに行ない得、さらには扉
の開閉操作性の向上を図り得ると共に扉の閉塞時
に該扉の反動を防止し得る貯蔵庫の扉枢支装置を
提供するにある。
本考案は、貯蔵庫本体に取付けられる枢支体及
び扉に取付けられる被枢支体の一方に、軸及びガ
イドピンを形成し、他方に、前後方向に延びる長
溝状をなし前記軸と嵌合して前記扉の開放時にこ
れを前方へ移動させるべく前記被枢支体を前方へ
移動させる軸嵌合溝を形成すると共に、切欠状を
なし前記ガイドピンと嵌合して被枢支体の移動時
に前記軸を中心とする該被枢支体の回動を阻止し
移動後は前記ガイドピンとの嵌合が外れて上記回
動を許容するガイド溝を形成して、扉を開放する
際に該扉を前方へ移動させる様にし、さらに枢支
体及び被枢支体の一方に円弧状のガイド面を形成
し、他方にこのガイド面と摺接し前記被枢支体の
移動後における軸嵌合溝に対する軸の嵌合位置を
其処に留めて該軸を中心とした被枢支体の回動を
案内する回動ガイドを形成して、扉が前方へ移動
したところで該扉をスムーズに回動し得る様に
し、さらに前記枢支体と被枢支体との間に前記貯
蔵庫本体に対する扉の離間時に開扉力を付与する
と共に接近時に閉扉力を付与するトグル機構を設
け、以て扉の開閉操作性の向上を図り得ると共に
扉の閉塞時に該扉の反動を防止し得る様にしたと
ころに特徴を有する。
び扉に取付けられる被枢支体の一方に、軸及びガ
イドピンを形成し、他方に、前後方向に延びる長
溝状をなし前記軸と嵌合して前記扉の開放時にこ
れを前方へ移動させるべく前記被枢支体を前方へ
移動させる軸嵌合溝を形成すると共に、切欠状を
なし前記ガイドピンと嵌合して被枢支体の移動時
に前記軸を中心とする該被枢支体の回動を阻止し
移動後は前記ガイドピンとの嵌合が外れて上記回
動を許容するガイド溝を形成して、扉を開放する
際に該扉を前方へ移動させる様にし、さらに枢支
体及び被枢支体の一方に円弧状のガイド面を形成
し、他方にこのガイド面と摺接し前記被枢支体の
移動後における軸嵌合溝に対する軸の嵌合位置を
其処に留めて該軸を中心とした被枢支体の回動を
案内する回動ガイドを形成して、扉が前方へ移動
したところで該扉をスムーズに回動し得る様に
し、さらに前記枢支体と被枢支体との間に前記貯
蔵庫本体に対する扉の離間時に開扉力を付与する
と共に接近時に閉扉力を付与するトグル機構を設
け、以て扉の開閉操作性の向上を図り得ると共に
扉の閉塞時に該扉の反動を防止し得る様にしたと
ころに特徴を有する。
以下本考案の一実施例につき第3図乃至第19
図を参照して説明する。まず第3図において、1
1は貯蔵庫本体たる冷蔵庫本体で、その内部には
冷蔵室12及び冷凍室13が仕切壁11aによつ
て仕切り形成されている。14は冷蔵室用の扉、
15は冷凍室用の扉であり、各扉14及び15の
内面周縁部にはシール部材16及び17が夫々枠
状に配設されており、又、該各扉14及び15の
外面には把手18及び19が配設されている。さ
て、20,21及び22は扉枢支装置であり、中
間部の扉枢支装置20は扉14の上部及び扉15
の下部を支承すべく設けられ、下部の扉枢支装置
21は扉14の下部を支承すべく設けられ、又、
上部の扉枢支装置22は扉15の上部を支承すべ
く設けられている。而して上記扉枢支装置20,
21及び22について詳述するに、まず扉枢支装
置20について述べる。第4図乃至第6図におい
て、23は枢支体で、取付部24とこれから前方
へ突出する舌片部25とから成り、この枢支体2
3は取付部24を介して冷蔵庫本体11の仕切壁
11a前面右端部に取付けられている。上記舌片
部25の上面先端部には軸16が突設されてお
り、この軸26にはカラー27が回動自在に遊嵌
され、このカラー27はねじ28にて抜止めされ
ている。さらに該舌片部25の上面基端部には、
上記軸26の後方に位置してガイドピン29が突
設されており、このガイドピン29にはカラー3
0が回転自在に遊嵌され、このカラー30はねじ
31にて抜止めされている。32は舌片部25の
先端に形成されたガイド面であり、これは上記軸
26を中心とした円弧状をなす。さらに舌片部2
5の上面基端部の右部には、上記ガイドピン29
の右方部に位置して斜状の嵌合ガイド33が形成
されている。又この舌片部25の上面基端部の左
部には、トグル機構34の一部を構成する突部3
5が形成されており、この突部35は、前後方向
の中間部に頂部を有してその前半部及び後半部に
傾斜面35a及び35bを有する形状である。3
6はプラスチツク製のスペーサで、これは軸26
の基部周辺部に嵌着されており、第7図に示す様
に、該スペーサ36の上面の前部には平坦面37
が形成されると共に、中間部には該平坦面37か
ら後方へ下降傾斜する斜状面38が形成され、さ
らに後部には該斜状面38に連ねて平坦面39が
形成されている。そして、この斜状面38におい
てその右半部38aは左半部38bに対し若干前
方へずれて形成されており、以て右半部38aの
下降開始地点は左半部38bのそれよりも前方に
位置し、又前部の平坦面37における平坦領域は
左半部の方が大となる構成となつている。さら
に、斯かる枢支体23における舌片部25の下面
には、上記軸26及びガイドピン29の直下に位
置して同心となる様に軸40及びガイドピン41
が突設されており、そして軸40には前記軸26
同様にカラー42及びこれの抜止めをなすねじ4
3が設けられ、又、ガイドピン41には前記ガイ
ドピン29同様にカラー44及びこれの抜止めを
なすねじ45が設けられている。さらに該舌片部
25の下面先端部には軸40を中心とした円弧状
のガイド面46が形成されており、このガイド面
46は前記ガイド面32より径小となる様に設定
されている。又、該舌片部25の下面における基
端部には前記嵌合ガイド33の直下に位置して該
嵌合ガイド33と同様の嵌合ガイド47が形成さ
れており、又、該舌片部25の右端部には上下に
わたつてストツパ48が形成されている。一方、
49は亜鉛ダイキヤスト製の被枢支体であり、そ
の上面には略長円形の膨出部49aが形成されて
おり、そして下面からこの膨出部49a内部にか
けて前後方向に延びる長溝状の軸嵌合溝50が形
成されており、この軸嵌合溝50は若干屈曲した
例えばく字状をなしていて、その後縁部は軸26
のカラー27と略合致する円弧状に形成されてい
る。さらにこの被枢支体49の後端部には、切欠
状のガイド溝51が形成されていると共に、右端
部に爪状のガイド受け部52が形成されており、
又、下面には回動ガイド53が形成されている。
この回動ガイド53の右側面にはプラスチツク製
の摺接体54が装着されており、この摺接体54
の摺接面54aは、上記軸嵌合溝50における後
端縁部の円弧中心Pを中心とした円弧状をなして
おり、その円弧の径は前記ガイド面32の径と略
同一に設定されている。さらに該被枢支体49の
先端部にはストツパ受け55が形成されている。
而して斯かる被枢支体49は扉15の下面右端部
に取付けられており、そして軸26に対し軸嵌合
溝50が嵌合され、又、ガイドピン41に対して
ガイド溝51が嵌合されている。56は前記枢支
体23の突部35とで前述のトグル機構34を構
成する移動子で、これは被枢支体49に取付けら
れている。該移動子56にはアーム部56aが形
成されていて、その先端には下面が略V字状をな
して前記突部35上面と摺接する摺接体57が取
着されている。又、58は扉14の上面右端部に
取付けられた被枢支体であり、これは上記被枢支
体49と上下対称形に形成されており、そして該
被枢支体58についても、上記被枢支体49の場
合と同様の軸嵌合溝59,ガイド溝60,ガイド
受け部61,回動ガイド62,摺接体63及びス
トツパ受け58aが設けられている。但し回動ガ
イド62における摺接体63の円弧径は枢支体2
3の舌片部25下面におけるガイド面46の径と
略同一に設定されている。而してこの被枢支体5
8において、軸嵌合溝59に前記軸40が嵌合さ
れ、又、ガイド溝60に前記ガイドピン41が嵌
合されている。次に扉枢支装置21について述べ
るに、第8図乃至第10図において、64は枢支
体であり、これは前記扉枢支装置20における枢
支体23と略同様に構成されている。即ち該枢支
体64は、取付部65及び舌片部66を有する構
成であり、該枢支体64は取付部65を介して冷
蔵庫本体11の冷蔵庫室12開口部の下部右端部
に取付けられている。そして舌片部66の上面に
は、前記枢支体23における軸26,ガイドピン
29,ガイド面32,嵌合ガイド33,突部3
5,スペーサ36,ストツパ48と夫々同様に、
軸67,ガイドピン68,ガイド面69,嵌合ガ
イド70,突部71,スペーサ72,ストツパ7
3が設けられており、但し該枢支体64の下面に
は、前記枢支体23下面における軸26等の如き
ものは無い。尚、軸67にはカラー74及びこれ
の抜止めをなすねじ75が設けられ、又、ガイド
ピン68にはカラー76及びこれの抜止めをなす
ねじ77が設けられている。一方、78は被枢支
体であり、これは前記扉枢支装置20における上
部の被枢支体49と同一構成としており、従つて
該被枢支体78については、前記被枢支体49と
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
この被枢支体78は扉14の下面右端部に取付け
られており、そしてこの被枢支体78には前記移
動子56と同様の移動子79が取付けられてい
て、この移動子79にも前記摺接体57同様の摺
接体80が取着されている。而してこの移動子7
9と上記突部71とでトグル機構81が構成され
ている。この被枢支体78の軸嵌合溝50に上記
軸67が嵌合され、又、ガイド溝51にガイドピ
ン68が嵌合されている。次に扉枢支装置22に
ついて述べるに、第11図乃至第13図におい
て、82は枢支体で、これは取付部83と舌片部
84とから成り、舌片部84の下面には、上下に
開通する略筒状の軸85が形成されており、この
軸85の周壁の一部は上下にわたつて開放する開
放部85aが形成されている。さらにこの軸85
の後方部にはガイドピン86が形成されており、
又、この舌片部84下面には嵌合ガイド87が形
成され、そして該舌片部84の先端部には円弧状
のガイド面88が形成されている。89はリード
線通し孔であり、これは長孔状をなしていて、上
記軸85の中空部85bに連通している。90は
上記軸85に遊嵌されたカラー、91はガイドピ
ン86に遊嵌されたカラー、92はこのカラーの
抜止めをなすねじである。而して斯かる枢支体8
2は冷蔵庫本体11の上面右端部にその取付部8
3を介して取付けられている。93は被枢支体
で、これにも前後方向に延びる長溝状の軸嵌合溝
94が形成されていると共に、切欠状のガイド溝
95が形成されており、さらに、回動ガイド96
及びガイド受け部97が形成されている。98は
回り止め突部であり、これは被枢支体93の下面
に舌片状をなして突設されている。一方、99は
扉15上部に嵌合配設された略筒状のリード線挿
通ブツシユであり、その筒部99aの上端部側壁
は後方に膨出されていて、該上端部における内空
部が前後方向について長尺とされている。さらに
該リード線挿通ブツシユ99の上端には鍔部99
bが形成されており、該鍔部99bの左辺部には
嵌合凹部100が形成されている。而してこの被
枢支体93はその回り止め突部98を扉15側の
上記リード線挿通ブツシユ99の嵌合凹部100
に差込み嵌合せしめた状態で該扉15上面に取付
けられている。この取付状態ではリード線挿通ブ
ツシユ99の上端部の長尺内空部99cと被枢支
体93の軸嵌合溝94とが対向している。又、軸
嵌合溝94に軸85がカラー90を介して嵌合さ
れ、さらにガイド溝95にガイドピン86が嵌合
されている。101は上記枢支体82に装着され
たカバーである。102は扉15内と該カバー1
01内とにわたつて配線されたリード線であり、
その途中部はリード線挿通ブツシユ99内,軸8
5を通されている。而してこのリード線102を
配線するについては第14図の如く、リード線1
02に前記軸85用のカラー90を嵌合せしめた
状態で該リード線102をリード線挿通ブツシユ
99から導出せしめておき、そして該リード線1
02がその先端い備えるコネクタ103を枢支体
82のリード線通し孔89を通し、その後リード
線102を同図二点鎖線の如く軸85内にその開
放部85aを通して嵌入し、しかる後カラー90
を軸85外周面に嵌合せしめて該リード線102
が軸85の開放部85aから外れることを防止す
る。
図を参照して説明する。まず第3図において、1
1は貯蔵庫本体たる冷蔵庫本体で、その内部には
冷蔵室12及び冷凍室13が仕切壁11aによつ
て仕切り形成されている。14は冷蔵室用の扉、
15は冷凍室用の扉であり、各扉14及び15の
内面周縁部にはシール部材16及び17が夫々枠
状に配設されており、又、該各扉14及び15の
外面には把手18及び19が配設されている。さ
て、20,21及び22は扉枢支装置であり、中
間部の扉枢支装置20は扉14の上部及び扉15
の下部を支承すべく設けられ、下部の扉枢支装置
21は扉14の下部を支承すべく設けられ、又、
上部の扉枢支装置22は扉15の上部を支承すべ
く設けられている。而して上記扉枢支装置20,
21及び22について詳述するに、まず扉枢支装
置20について述べる。第4図乃至第6図におい
て、23は枢支体で、取付部24とこれから前方
へ突出する舌片部25とから成り、この枢支体2
3は取付部24を介して冷蔵庫本体11の仕切壁
11a前面右端部に取付けられている。上記舌片
部25の上面先端部には軸16が突設されてお
り、この軸26にはカラー27が回動自在に遊嵌
され、このカラー27はねじ28にて抜止めされ
ている。さらに該舌片部25の上面基端部には、
上記軸26の後方に位置してガイドピン29が突
設されており、このガイドピン29にはカラー3
0が回転自在に遊嵌され、このカラー30はねじ
31にて抜止めされている。32は舌片部25の
先端に形成されたガイド面であり、これは上記軸
26を中心とした円弧状をなす。さらに舌片部2
5の上面基端部の右部には、上記ガイドピン29
の右方部に位置して斜状の嵌合ガイド33が形成
されている。又この舌片部25の上面基端部の左
部には、トグル機構34の一部を構成する突部3
5が形成されており、この突部35は、前後方向
の中間部に頂部を有してその前半部及び後半部に
傾斜面35a及び35bを有する形状である。3
6はプラスチツク製のスペーサで、これは軸26
の基部周辺部に嵌着されており、第7図に示す様
に、該スペーサ36の上面の前部には平坦面37
が形成されると共に、中間部には該平坦面37か
ら後方へ下降傾斜する斜状面38が形成され、さ
らに後部には該斜状面38に連ねて平坦面39が
形成されている。そして、この斜状面38におい
てその右半部38aは左半部38bに対し若干前
方へずれて形成されており、以て右半部38aの
下降開始地点は左半部38bのそれよりも前方に
位置し、又前部の平坦面37における平坦領域は
左半部の方が大となる構成となつている。さら
に、斯かる枢支体23における舌片部25の下面
には、上記軸26及びガイドピン29の直下に位
置して同心となる様に軸40及びガイドピン41
が突設されており、そして軸40には前記軸26
同様にカラー42及びこれの抜止めをなすねじ4
3が設けられ、又、ガイドピン41には前記ガイ
ドピン29同様にカラー44及びこれの抜止めを
なすねじ45が設けられている。さらに該舌片部
25の下面先端部には軸40を中心とした円弧状
のガイド面46が形成されており、このガイド面
46は前記ガイド面32より径小となる様に設定
されている。又、該舌片部25の下面における基
端部には前記嵌合ガイド33の直下に位置して該
嵌合ガイド33と同様の嵌合ガイド47が形成さ
れており、又、該舌片部25の右端部には上下に
わたつてストツパ48が形成されている。一方、
49は亜鉛ダイキヤスト製の被枢支体であり、そ
の上面には略長円形の膨出部49aが形成されて
おり、そして下面からこの膨出部49a内部にか
けて前後方向に延びる長溝状の軸嵌合溝50が形
成されており、この軸嵌合溝50は若干屈曲した
例えばく字状をなしていて、その後縁部は軸26
のカラー27と略合致する円弧状に形成されてい
る。さらにこの被枢支体49の後端部には、切欠
状のガイド溝51が形成されていると共に、右端
部に爪状のガイド受け部52が形成されており、
又、下面には回動ガイド53が形成されている。
この回動ガイド53の右側面にはプラスチツク製
の摺接体54が装着されており、この摺接体54
の摺接面54aは、上記軸嵌合溝50における後
端縁部の円弧中心Pを中心とした円弧状をなして
おり、その円弧の径は前記ガイド面32の径と略
同一に設定されている。さらに該被枢支体49の
先端部にはストツパ受け55が形成されている。
而して斯かる被枢支体49は扉15の下面右端部
に取付けられており、そして軸26に対し軸嵌合
溝50が嵌合され、又、ガイドピン41に対して
ガイド溝51が嵌合されている。56は前記枢支
体23の突部35とで前述のトグル機構34を構
成する移動子で、これは被枢支体49に取付けら
れている。該移動子56にはアーム部56aが形
成されていて、その先端には下面が略V字状をな
して前記突部35上面と摺接する摺接体57が取
着されている。又、58は扉14の上面右端部に
取付けられた被枢支体であり、これは上記被枢支
体49と上下対称形に形成されており、そして該
被枢支体58についても、上記被枢支体49の場
合と同様の軸嵌合溝59,ガイド溝60,ガイド
受け部61,回動ガイド62,摺接体63及びス
トツパ受け58aが設けられている。但し回動ガ
イド62における摺接体63の円弧径は枢支体2
3の舌片部25下面におけるガイド面46の径と
略同一に設定されている。而してこの被枢支体5
8において、軸嵌合溝59に前記軸40が嵌合さ
れ、又、ガイド溝60に前記ガイドピン41が嵌
合されている。次に扉枢支装置21について述べ
るに、第8図乃至第10図において、64は枢支
体であり、これは前記扉枢支装置20における枢
支体23と略同様に構成されている。即ち該枢支
体64は、取付部65及び舌片部66を有する構
成であり、該枢支体64は取付部65を介して冷
蔵庫本体11の冷蔵庫室12開口部の下部右端部
に取付けられている。そして舌片部66の上面に
は、前記枢支体23における軸26,ガイドピン
29,ガイド面32,嵌合ガイド33,突部3
5,スペーサ36,ストツパ48と夫々同様に、
軸67,ガイドピン68,ガイド面69,嵌合ガ
イド70,突部71,スペーサ72,ストツパ7
3が設けられており、但し該枢支体64の下面に
は、前記枢支体23下面における軸26等の如き
ものは無い。尚、軸67にはカラー74及びこれ
の抜止めをなすねじ75が設けられ、又、ガイド
ピン68にはカラー76及びこれの抜止めをなす
ねじ77が設けられている。一方、78は被枢支
体であり、これは前記扉枢支装置20における上
部の被枢支体49と同一構成としており、従つて
該被枢支体78については、前記被枢支体49と
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
この被枢支体78は扉14の下面右端部に取付け
られており、そしてこの被枢支体78には前記移
動子56と同様の移動子79が取付けられてい
て、この移動子79にも前記摺接体57同様の摺
接体80が取着されている。而してこの移動子7
9と上記突部71とでトグル機構81が構成され
ている。この被枢支体78の軸嵌合溝50に上記
軸67が嵌合され、又、ガイド溝51にガイドピ
ン68が嵌合されている。次に扉枢支装置22に
ついて述べるに、第11図乃至第13図におい
て、82は枢支体で、これは取付部83と舌片部
84とから成り、舌片部84の下面には、上下に
開通する略筒状の軸85が形成されており、この
軸85の周壁の一部は上下にわたつて開放する開
放部85aが形成されている。さらにこの軸85
の後方部にはガイドピン86が形成されており、
又、この舌片部84下面には嵌合ガイド87が形
成され、そして該舌片部84の先端部には円弧状
のガイド面88が形成されている。89はリード
線通し孔であり、これは長孔状をなしていて、上
記軸85の中空部85bに連通している。90は
上記軸85に遊嵌されたカラー、91はガイドピ
ン86に遊嵌されたカラー、92はこのカラーの
抜止めをなすねじである。而して斯かる枢支体8
2は冷蔵庫本体11の上面右端部にその取付部8
3を介して取付けられている。93は被枢支体
で、これにも前後方向に延びる長溝状の軸嵌合溝
94が形成されていると共に、切欠状のガイド溝
95が形成されており、さらに、回動ガイド96
及びガイド受け部97が形成されている。98は
回り止め突部であり、これは被枢支体93の下面
に舌片状をなして突設されている。一方、99は
扉15上部に嵌合配設された略筒状のリード線挿
通ブツシユであり、その筒部99aの上端部側壁
は後方に膨出されていて、該上端部における内空
部が前後方向について長尺とされている。さらに
該リード線挿通ブツシユ99の上端には鍔部99
bが形成されており、該鍔部99bの左辺部には
嵌合凹部100が形成されている。而してこの被
枢支体93はその回り止め突部98を扉15側の
上記リード線挿通ブツシユ99の嵌合凹部100
に差込み嵌合せしめた状態で該扉15上面に取付
けられている。この取付状態ではリード線挿通ブ
ツシユ99の上端部の長尺内空部99cと被枢支
体93の軸嵌合溝94とが対向している。又、軸
嵌合溝94に軸85がカラー90を介して嵌合さ
れ、さらにガイド溝95にガイドピン86が嵌合
されている。101は上記枢支体82に装着され
たカバーである。102は扉15内と該カバー1
01内とにわたつて配線されたリード線であり、
その途中部はリード線挿通ブツシユ99内,軸8
5を通されている。而してこのリード線102を
配線するについては第14図の如く、リード線1
02に前記軸85用のカラー90を嵌合せしめた
状態で該リード線102をリード線挿通ブツシユ
99から導出せしめておき、そして該リード線1
02がその先端い備えるコネクタ103を枢支体
82のリード線通し孔89を通し、その後リード
線102を同図二点鎖線の如く軸85内にその開
放部85aを通して嵌入し、しかる後カラー90
を軸85外周面に嵌合せしめて該リード線102
が軸85の開放部85aから外れることを防止す
る。
上記構成において扉15を開放する場合につき
述べる。第4図においては扉15が閉塞された状
態が示されており、この状態では、枢支体23の
軸26に対し被枢支体49の軸嵌合溝50が後方
へずれた位置にあつて、又、ガイドピン29に対
しガイド溝51が嵌合した状態にあり、さらにト
グル機構34においては移動子56の摺接体57
が突部35の後方の傾斜面35bに接触した位置
にある。而してこの状態から扉15の把手19を
引き操作する。このとき、扉15には軸26を支
点とした回動力が作用するが、ガイド溝51内に
ガイドピン29が嵌合されているので、該ガイド
ピン29によつてその回動が阻止され、結局被枢
支体49が第15図の如く前方へ移動され、これ
にて扉15が冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部
から略直線的に離間される。従つてシール部材1
7は冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部に何ら摺
擦しない。この被枢支体49の移動時において
は、軸嵌合溝50の左縁部が軸26のカラー27
に摺接し、又、ガイド溝51の右端部51aがガ
イドピン29のカラー30に摺接する。さらにこ
の場合、扉15が冷蔵庫本体11から離間したと
ころでトグル機構34における移動子56の摺接
体57が突部35の頂部を越えて前方の傾斜面3
5aに到り、このとき被枢支体49が前方へ付勢
され、即ち、扉15に開扉力が付与され、これに
て扉15に対する開放操作力が軽減される。而し
て斯かる第15図の状態を経た後扉15が引続き
前方へ若干移動されると、第16図の如くガイド
ピン29とガイド溝51との嵌合が外れ、被枢支
体49の回動が許容される状態となると共に、軸
嵌合溝50がその後縁部にて軸26と嵌合する状
態となる。そして被枢支体49が回動許容された
ことにより軸26を中心として回動される。この
とき回動ガイド53がガイド面32に摺接して、
該被枢支体49の動きをその回動方向へのみ規制
して軸嵌合溝50に対する軸26の嵌合位置即ち
被枢支体49の回動中心を其処に留め、そして該
軸26を中心とした被枢支体49の回動をがたつ
きなく、案内せしめる。即ち、その回動途中状態
を示す第17図から判る様に、扉15に設けた被
枢支体49に例えば矢印Aの如き外力が作動して
もガイド面32に対し回動ガイド53が接触して
いるので、被枢支体49は、その外力方向へ動く
ことがなく、軸26を中心として扉15の開方向
及び閉方向へ回動するのみである。斯くして扉1
5が回動されるが、この場合扉15のシール部材
17は冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部から離
間されているので、シール部材17が上記開口部
に摺擦されることはない。そして扉15がさらに
回動されると第18図に示す如く、ストツパ受け
55がストツパ48に当接してその回動が止めら
れる。
述べる。第4図においては扉15が閉塞された状
態が示されており、この状態では、枢支体23の
軸26に対し被枢支体49の軸嵌合溝50が後方
へずれた位置にあつて、又、ガイドピン29に対
しガイド溝51が嵌合した状態にあり、さらにト
グル機構34においては移動子56の摺接体57
が突部35の後方の傾斜面35bに接触した位置
にある。而してこの状態から扉15の把手19を
引き操作する。このとき、扉15には軸26を支
点とした回動力が作用するが、ガイド溝51内に
ガイドピン29が嵌合されているので、該ガイド
ピン29によつてその回動が阻止され、結局被枢
支体49が第15図の如く前方へ移動され、これ
にて扉15が冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部
から略直線的に離間される。従つてシール部材1
7は冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部に何ら摺
擦しない。この被枢支体49の移動時において
は、軸嵌合溝50の左縁部が軸26のカラー27
に摺接し、又、ガイド溝51の右端部51aがガ
イドピン29のカラー30に摺接する。さらにこ
の場合、扉15が冷蔵庫本体11から離間したと
ころでトグル機構34における移動子56の摺接
体57が突部35の頂部を越えて前方の傾斜面3
5aに到り、このとき被枢支体49が前方へ付勢
され、即ち、扉15に開扉力が付与され、これに
て扉15に対する開放操作力が軽減される。而し
て斯かる第15図の状態を経た後扉15が引続き
前方へ若干移動されると、第16図の如くガイド
ピン29とガイド溝51との嵌合が外れ、被枢支
体49の回動が許容される状態となると共に、軸
嵌合溝50がその後縁部にて軸26と嵌合する状
態となる。そして被枢支体49が回動許容された
ことにより軸26を中心として回動される。この
とき回動ガイド53がガイド面32に摺接して、
該被枢支体49の動きをその回動方向へのみ規制
して軸嵌合溝50に対する軸26の嵌合位置即ち
被枢支体49の回動中心を其処に留め、そして該
軸26を中心とした被枢支体49の回動をがたつ
きなく、案内せしめる。即ち、その回動途中状態
を示す第17図から判る様に、扉15に設けた被
枢支体49に例えば矢印Aの如き外力が作動して
もガイド面32に対し回動ガイド53が接触して
いるので、被枢支体49は、その外力方向へ動く
ことがなく、軸26を中心として扉15の開方向
及び閉方向へ回動するのみである。斯くして扉1
5が回動されるが、この場合扉15のシール部材
17は冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部から離
間されているので、シール部材17が上記開口部
に摺擦されることはない。そして扉15がさらに
回動されると第18図に示す如く、ストツパ受け
55がストツパ48に当接してその回動が止めら
れる。
次に扉15を閉塞する場合につき述べるに、第
18図の状態から扉15に閉方向への操作力を加
えると、被枢支体49が回動されて第17図の状
態を経て第19図の状態となり、そしてこの第1
9図の状態から被枢支体49が後方へ略直線的に
移動されるものであり、而して第19図の状態か
らの被枢支体49の動きを述べると、第19図に
おいては、ガイド受け部52が嵌合ガイド33の
側方に位置されており、被枢支体49がこの状態
から回動力を受けると、ガイド受け部52が嵌合
ガイド33に摺接する様になつて被枢支体49が
嵌合ガイド33の斜面に沿つて略後方へ移動さ
れ、これにてガイド溝51がガイドピン29方向
へ案内されてこれと嵌合し、しかる後は該ガイド
溝51の左縁部51bがガイドピン29に摺接し
つつ該被枢支体49が直線移動して第4図の位置
に到る。斯くして扉15が回動の後に冷蔵庫本体
11の冷蔵室13開口部に直線的に密着される。
従つてこの場合も扉15のシール部材17が上記
開口部に摺接されることは全くない。又この場
合、第19図の状態では、被枢支体49はスペー
サ36の前部の平坦面37上にあり、この状態か
ら被枢支体49が前方へ若干移動されると、該被
枢支体49が扉15の自由によりスペーサ36の
斜状面38に沿つて前方へ滑り落ち、扉15が冷
蔵庫本体11の冷凍室13開口部へ引寄せられ
る。さらに又、この場合、トグル機構34の移動
子56における摺接体57が突部35の頂部を越
えて後部の傾斜面35bを下降し、被枢支体49
が後方へ付勢され、即ち扉15に閉扉力が付与さ
れ、これにて扉15が自ずと閉塞する様になつて
その操作力が軽減され、しかも該扉15が冷蔵庫
本体11の冷凍室13開口部に当接した際(扉1
5の閉塞時)に該扉15の反動を防止する。
18図の状態から扉15に閉方向への操作力を加
えると、被枢支体49が回動されて第17図の状
態を経て第19図の状態となり、そしてこの第1
9図の状態から被枢支体49が後方へ略直線的に
移動されるものであり、而して第19図の状態か
らの被枢支体49の動きを述べると、第19図に
おいては、ガイド受け部52が嵌合ガイド33の
側方に位置されており、被枢支体49がこの状態
から回動力を受けると、ガイド受け部52が嵌合
ガイド33に摺接する様になつて被枢支体49が
嵌合ガイド33の斜面に沿つて略後方へ移動さ
れ、これにてガイド溝51がガイドピン29方向
へ案内されてこれと嵌合し、しかる後は該ガイド
溝51の左縁部51bがガイドピン29に摺接し
つつ該被枢支体49が直線移動して第4図の位置
に到る。斯くして扉15が回動の後に冷蔵庫本体
11の冷蔵室13開口部に直線的に密着される。
従つてこの場合も扉15のシール部材17が上記
開口部に摺接されることは全くない。又この場
合、第19図の状態では、被枢支体49はスペー
サ36の前部の平坦面37上にあり、この状態か
ら被枢支体49が前方へ若干移動されると、該被
枢支体49が扉15の自由によりスペーサ36の
斜状面38に沿つて前方へ滑り落ち、扉15が冷
蔵庫本体11の冷凍室13開口部へ引寄せられ
る。さらに又、この場合、トグル機構34の移動
子56における摺接体57が突部35の頂部を越
えて後部の傾斜面35bを下降し、被枢支体49
が後方へ付勢され、即ち扉15に閉扉力が付与さ
れ、これにて扉15が自ずと閉塞する様になつて
その操作力が軽減され、しかも該扉15が冷蔵庫
本体11の冷凍室13開口部に当接した際(扉1
5の閉塞時)に該扉15の反動を防止する。
又、扉15の開閉に際しては上部の扉枢支装置
22の被枢支体93も基本的には上述の被枢支体
49と同様の作用を行なう。
22の被枢支体93も基本的には上述の被枢支体
49と同様の作用を行なう。
さらに、扉14を開閉する場合には、扉枢支装
置22における被枢支体78が上記被枢支体49
と同様の作用を行なうと共に、扉枢支装置20の
被枢支体58も被枢支体93と基本的に同様の作
用を行なう。
置22における被枢支体78が上記被枢支体49
と同様の作用を行なうと共に、扉枢支装置20の
被枢支体58も被枢支体93と基本的に同様の作
用を行なう。
尚上記実施例では、各枢支体23,64及び8
2に、夫々軸26,67及び85とガイドピン2
9,68及び86とを設け、各被枢支体49,5
8,78及び93に、軸嵌合溝50,59,50
及び94とガイド溝51,60,51及び95と
を形成したが、各軸(符号省略、以下同様)及び
各ガイドピンを各被枢支体に設け、軸嵌合溝及び
ガイド溝を各枢支体に形成してもよい。又、上記
実施例では、枢支体にガイド面を形成し、被枢支
体に回動ガイドを形成したが、ガイド面を被枢支
体に、又、回動ガイドを枢支体に夫々形成しても
よい。
2に、夫々軸26,67及び85とガイドピン2
9,68及び86とを設け、各被枢支体49,5
8,78及び93に、軸嵌合溝50,59,50
及び94とガイド溝51,60,51及び95と
を形成したが、各軸(符号省略、以下同様)及び
各ガイドピンを各被枢支体に設け、軸嵌合溝及び
ガイド溝を各枢支体に形成してもよい。又、上記
実施例では、枢支体にガイド面を形成し、被枢支
体に回動ガイドを形成したが、ガイド面を被枢支
体に、又、回動ガイドを枢支体に夫々形成しても
よい。
本考案は以上の記述から明らかなように、扉の
開放に際し該扉を貯蔵庫本体から一旦離した後回
動させることができると共に、扉の閉塞に際して
も該扉を貯蔵庫本体に対し離間した状態で回動さ
せた後略直線的に移動せしめて該貯蔵庫本体に密
着させることができ、よつて、シール部材を貯蔵
庫本体の開口部に摺擦させることなく扉を開閉し
得、これにより扉開閉操作を軽く行ない得ると共
に、シール部材の使用寿命の延長も図り得、又、
被枢支体の回動時にはガイド面及び回動ガイドに
より回動中心の移動を防止できて、扉の回動をが
たつきなくしかもスムーズに行ない得、よつて扉
の開閉操作を実に容易ならしめ得、さらには、前
記枢支体と被枢支体との間に前記貯蔵庫本体に対
する扉の離間時に開扉力を付与すると共に接近時
に閉扉力を付与するトグル機構を設けたので、扉
の開閉操作性の向上を図り得ると共に、該扉の閉
塞時に該扉の反動を確実に防止し得る等の優れた
効果を奏する。
開放に際し該扉を貯蔵庫本体から一旦離した後回
動させることができると共に、扉の閉塞に際して
も該扉を貯蔵庫本体に対し離間した状態で回動さ
せた後略直線的に移動せしめて該貯蔵庫本体に密
着させることができ、よつて、シール部材を貯蔵
庫本体の開口部に摺擦させることなく扉を開閉し
得、これにより扉開閉操作を軽く行ない得ると共
に、シール部材の使用寿命の延長も図り得、又、
被枢支体の回動時にはガイド面及び回動ガイドに
より回動中心の移動を防止できて、扉の回動をが
たつきなくしかもスムーズに行ない得、よつて扉
の開閉操作を実に容易ならしめ得、さらには、前
記枢支体と被枢支体との間に前記貯蔵庫本体に対
する扉の離間時に開扉力を付与すると共に接近時
に閉扉力を付与するトグル機構を設けたので、扉
の開閉操作性の向上を図り得ると共に、該扉の閉
塞時に該扉の反動を確実に防止し得る等の優れた
効果を奏する。
第1図及び第2図は従来例を示し、第1図は冷
蔵庫全体の斜視図、第2図はヒンジ部分の拡大平
面図である。第3図乃至第19図は本考案の一実
施例を示し、第3図は冷蔵庫全体の斜視図、第4
図は中間部の扉枢支装置部分の拡大横断面図、第
5図は同扉枢支装置の分解斜視図、第6図は同扉
枢支装置の枢支体を下方から見た斜視図、第7図
はスペーサの斜視図、第8図は下部の扉枢支装置
の拡大横断面図、第9図は同扉枢支装置の分解斜
視図、第10図は同扉枢支装置の枢支体を下方か
ら見た斜視図、第11図は上部の扉枢支装置の拡
大横断面図、第12図は同扉枢支装置の縦断側面
図、第13図は同扉枢支装置の分解斜視図、第1
4図は同扉枢支装置におけるリード線配線を説明
するための分解斜視図、第15図乃至第19図は
作用説明のための中間部の扉枢支装置の拡大横断
面図である。 図中、11は冷蔵庫本体、14及び15は扉、
16及び17はシール部材、20,21及び22
は扉枢支装置、23は枢支体、26は軸、29は
ガイドピン、32はガイド面、34はトグル機
構、35は突部、40は軸、41はガイドピン、
46はガイド面、49は被枢支体、50は軸嵌合
溝、51はガイド溝、53は回動ガイド、56は
移動子、58は被枢支体、59は軸嵌合溝、60
はガイド溝、62は回動ガイド、64は枢支体、
67は軸、68はガイドピン、69はガイド面、
71は突部、78は被枢支体、79は移動子、8
1はトグル機構、82は枢支体、85は軸、86
はガイドピン、87は嵌合ガイド、88はガイド
面、93は被枢支体、94は軸嵌合溝、95はガ
イド溝、96は回動ガイドである。
蔵庫全体の斜視図、第2図はヒンジ部分の拡大平
面図である。第3図乃至第19図は本考案の一実
施例を示し、第3図は冷蔵庫全体の斜視図、第4
図は中間部の扉枢支装置部分の拡大横断面図、第
5図は同扉枢支装置の分解斜視図、第6図は同扉
枢支装置の枢支体を下方から見た斜視図、第7図
はスペーサの斜視図、第8図は下部の扉枢支装置
の拡大横断面図、第9図は同扉枢支装置の分解斜
視図、第10図は同扉枢支装置の枢支体を下方か
ら見た斜視図、第11図は上部の扉枢支装置の拡
大横断面図、第12図は同扉枢支装置の縦断側面
図、第13図は同扉枢支装置の分解斜視図、第1
4図は同扉枢支装置におけるリード線配線を説明
するための分解斜視図、第15図乃至第19図は
作用説明のための中間部の扉枢支装置の拡大横断
面図である。 図中、11は冷蔵庫本体、14及び15は扉、
16及び17はシール部材、20,21及び22
は扉枢支装置、23は枢支体、26は軸、29は
ガイドピン、32はガイド面、34はトグル機
構、35は突部、40は軸、41はガイドピン、
46はガイド面、49は被枢支体、50は軸嵌合
溝、51はガイド溝、53は回動ガイド、56は
移動子、58は被枢支体、59は軸嵌合溝、60
はガイド溝、62は回動ガイド、64は枢支体、
67は軸、68はガイドピン、69はガイド面、
71は突部、78は被枢支体、79は移動子、8
1はトグル機構、82は枢支体、85は軸、86
はガイドピン、87は嵌合ガイド、88はガイド
面、93は被枢支体、94は軸嵌合溝、95はガ
イド溝、96は回動ガイドである。
Claims (1)
- 内面周縁部にシール部材を枠状に配設した扉を
貯蔵庫本体における開口部に開閉可能に枢支する
ものにおいて、前記貯蔵庫本体に取付けられる枢
支体及び前記扉に取付けられる被枢支体の一方
に、軸及びガイドピンを形成し、他方に、前後方
向に延びる長溝状をなし前記軸と嵌合して前記扉
の開放時にこれを前方へ移動させるべく前記被枢
支体を前方へ移動させる軸嵌合溝を形成すると共
に、切欠状をなし前記ガイドピンと嵌合して被枢
支体の移動時に前記軸を中心とする該被枢支体の
回動を阻止し移動後は前記ガイドピンとの嵌合が
外れて上記回動を許容するガイド溝を形成し、前
記枢支体及び被枢支体の一方に円弧状のガイド面
を形成し、他方にこのガイド面と摺接し前記被枢
支体の移動後における軸嵌合溝に対する軸の嵌合
位置を其処に留めて該軸を中心とした被枢支体の
回動を案内する回動ガイドを形成し、さらに前記
枢支体と被枢支体との間に前記貯蔵庫本体に対す
る扉の離間時に開扉力を付与すると共に接近時に
閉扉力を付与するトグル機構を設けたことを特徴
とする貯蔵庫の扉枢支装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14301882U JPS5945479U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 貯蔵庫の扉枢支装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14301882U JPS5945479U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 貯蔵庫の扉枢支装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945479U JPS5945479U (ja) | 1984-03-26 |
| JPS6216633Y2 true JPS6216633Y2 (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=30319368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14301882U Granted JPS5945479U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 貯蔵庫の扉枢支装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945479U (ja) |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP14301882U patent/JPS5945479U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5945479U (ja) | 1984-03-26 |
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