JPS62166124A - 自動車の走行安全装置 - Google Patents
自動車の走行安全装置Info
- Publication number
- JPS62166124A JPS62166124A JP61009098A JP909886A JPS62166124A JP S62166124 A JPS62166124 A JP S62166124A JP 61009098 A JP61009098 A JP 61009098A JP 909886 A JP909886 A JP 909886A JP S62166124 A JPS62166124 A JP S62166124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automobile
- vehicle
- downhill
- signal
- engine speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の走行安全装置に関する。
(従来の技術)
東用車等に設置されている自動変速機(イージードライ
ブシステム)は、車両の速度が増加して所定のレベルを
超えると、自動的にシフトアラ機を大型車両に設置した
場合には1次のような問題が生じる。
ブシステム)は、車両の速度が増加して所定のレベルを
超えると、自動的にシフトアラ機を大型車両に設置した
場合には1次のような問題が生じる。
すなわち、第5図は、自動変速機を設置した大型車両が
降坂路I、II、IIIを走行する状態の説明図であり
、いま仮に車両が車速Aで2速にてIの坂を下っていて
、車速がBまで増加したとする。
降坂路I、II、IIIを走行する状態の説明図であり
、いま仮に車両が車速Aで2速にてIの坂を下っていて
、車速がBまで増加したとする。
この状態でゆるやかな坂Hに到達し、アクセルを踏み込
んだとすると、アクセルペダルの開放時にはギヤチェン
ジしないが、アクセルペダルを踏み込んだ場合には車速
との関係で変速が行なわる。
んだとすると、アクセルペダルの開放時にはギヤチェン
ジしないが、アクセルペダルを踏み込んだ場合には車速
との関係で変速が行なわる。
゛このギヤチェンジによって1例えば3速にシフドアー
7プされた状態となった場合、このまま急な坂■に進入
すると、エンジンブレーキを作動させても、ブレーキの
効力が生じ難いため危険な状態となる。そこで、従来は
自動変速機を備えた大型車両では、マニュアルシフト走
行をすることが好ましいとされているため、自動変速機
の機能が損なわれるという問題があった。
7プされた状態となった場合、このまま急な坂■に進入
すると、エンジンブレーキを作動させても、ブレーキの
効力が生じ難いため危険な状態となる。そこで、従来は
自動変速機を備えた大型車両では、マニュアルシフト走
行をすることが好ましいとされているため、自動変速機
の機能が損なわれるという問題があった。
かような問題を解決するための先行技術とし743号に
開示された自動車の走行安全装置がある。
開示された自動車の走行安全装置がある。
(発明が解決しようとする問題点)
すなわち、自動車が危険な降坂路走行状態にあることを
検出して、運転者に警報を発し、運転者に所定の処置を
促したり、自動的にイブジ−ストブレーキを動作させた
り、あるいは自動的にシフトダウンしてエンジンブレー
キを掛けるなどの処理を行なっていた。しかしながらこ
の走行安全装置は、車両の運転状態を検出する各種セン
ナからの信号を演算装置に入力し、該入力信号に基づき
演算装置で加速度レベルを演算し、演算による判定の結
果により降坂を走行する信号を出力するように構成され
てはいるものの、運転者の意志にかかわらずシフトダウ
ンする構成であるため、必ずしも運転者の欲する走行条
件で走行することができなかった。つまり、従来の自動
変速機では、降坂路走行中に自動的にシフトダウンさせ
るには、いわゆるキックダウンしてアクセルペダルを全
開にしなければならず、降坂路でかような操作をすれば
重大な危険を招くこととなるなどの問題点があった。
検出して、運転者に警報を発し、運転者に所定の処置を
促したり、自動的にイブジ−ストブレーキを動作させた
り、あるいは自動的にシフトダウンしてエンジンブレー
キを掛けるなどの処理を行なっていた。しかしながらこ
の走行安全装置は、車両の運転状態を検出する各種セン
ナからの信号を演算装置に入力し、該入力信号に基づき
演算装置で加速度レベルを演算し、演算による判定の結
果により降坂を走行する信号を出力するように構成され
てはいるものの、運転者の意志にかかわらずシフトダウ
ンする構成であるため、必ずしも運転者の欲する走行条
件で走行することができなかった。つまり、従来の自動
変速機では、降坂路走行中に自動的にシフトダウンさせ
るには、いわゆるキックダウンしてアクセルペダルを全
開にしなければならず、降坂路でかような操作をすれば
重大な危険を招くこととなるなどの問題点があった。
従って本発明の目的は、演算装置により降坂路走行であ
ることを自動的に判断すると共に、運転者が危険を感知
しフットブレーキを踏み込んだ時点で自動的にシフトダ
ウンできるように構成した自動車の走行安全装置を提供
することである。
ることを自動的に判断すると共に、運転者が危険を感知
しフットブレーキを踏み込んだ時点で自動的にシフトダ
ウンできるように構成した自動車の走行安全装置を提供
することである。
(問題を解決しようとするための手段)本発明の装置に
よれば、車両の運転状態を検出する各種センサからの信
号を演算装置に入力して加速度レベルを演算する演算手
段と、この演算手段での判定結果により降坂を走行する
信号を出力する信号出力手段と、この信号によりフット
ブレーキ作動時においてエンジン回転数が各ギヤ段での
基準回転数より小であるときにシフトダウンを実行させ
る手段とを有することを特徴とする自動車の走行安全装
置が提供できる。
よれば、車両の運転状態を検出する各種センサからの信
号を演算装置に入力して加速度レベルを演算する演算手
段と、この演算手段での判定結果により降坂を走行する
信号を出力する信号出力手段と、この信号によりフット
ブレーキ作動時においてエンジン回転数が各ギヤ段での
基準回転数より小であるときにシフトダウンを実行させ
る手段とを有することを特徴とする自動車の走行安全装
置が提供できる。
(作用)
本発明によれば、まずエンジン回転数の変化量とアクセ
ル開度とから、車両が降坂走行中であることを演算処理
により求め、降坂走行中に運転者がフンドブレーキを踏
み込んだときには、自動的にシフトダウンさせることに
より、エンジンブレーキを掛けるようにしたものである
。
ル開度とから、車両が降坂走行中であることを演算処理
により求め、降坂走行中に運転者がフンドブレーキを踏
み込んだときには、自動的にシフトダウンさせることに
より、エンジンブレーキを掛けるようにしたものである
。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、
第2図は降坂を走行する際に自動車を安全に走行させる
ための処理手順を示すフローチャートであり、第3図お
よび第4図は特性図である。
第2図は降坂を走行する際に自動車を安全に走行させる
ための処理手順を示すフローチャートであり、第3図お
よび第4図は特性図である。
第1図に示すように、演算装置lには、アクセル位置信
号、エンジン回転数信号、車速信号等の各種の信号が入
力され、所定の演算を実行して、ギヤシフト用アクチュ
エータ2に出力信号を送る。上記演算装置lには、中央
処理袋Fa(CPU)、エンジン回転数の増加分ΔNを
求めるための一定周期ΔTを決定するタイマ、判定処理
に必要な各種特性マツプデータを記憶するメモリ等を内
蔵したマイコン等で構成される。つまり本発明では、演
算装置lに、単に従来のようにエンジン回転数N、エン
ジン負荷し、車速またはギヤ段スイッチ、イブジ−スト
ブレーキ信号等だけでなく、フットブレーキ作動信号を
も入力させたことに特徴がある。
号、エンジン回転数信号、車速信号等の各種の信号が入
力され、所定の演算を実行して、ギヤシフト用アクチュ
エータ2に出力信号を送る。上記演算装置lには、中央
処理袋Fa(CPU)、エンジン回転数の増加分ΔNを
求めるための一定周期ΔTを決定するタイマ、判定処理
に必要な各種特性マツプデータを記憶するメモリ等を内
蔵したマイコン等で構成される。つまり本発明では、演
算装置lに、単に従来のようにエンジン回転数N、エン
ジン負荷し、車速またはギヤ段スイッチ、イブジ−スト
ブレーキ信号等だけでなく、フットブレーキ作動信号を
も入力させたことに特徴がある。
次に、第2図のフローチャートに基づき、本発明の走行
安全装置について説明する。
安全装置について説明する。
(1)まず、第1図の演算装置lの内部には、エンジン
回転数N、エンジン負荷L(ラック位置または、アクセ
ル位置より変換される信号)と、軸平均有効圧Pmeと
で構成する第4図に示すマツプデータが内蔵されている
ため、該マツプデータよりエンジン回転数N、エンジン
負荷りにより、軸平均有効圧Pme (N 、L)が決
定される(ステップ30)。
回転数N、エンジン負荷L(ラック位置または、アクセ
ル位置より変換される信号)と、軸平均有効圧Pmeと
で構成する第4図に示すマツプデータが内蔵されている
ため、該マツプデータよりエンジン回転数N、エンジン
負荷りにより、軸平均有効圧Pme (N 、L)が決
定される(ステップ30)。
ここで、車両の駆動力をFとすると、軸平均有効圧Pm
eとの間には F = P m e * K 1− (1)の関係があ
る。K1は比例定数。
eとの間には F = P m e * K 1− (1)の関係があ
る。K1は比例定数。
一方、降坂走行時の一定時刻Δτごとのエンジン回転数
の変化量ΔN(rpm)、即ち加速度をα、車両の総重
量をm(Kg)とするとF−(走行抵抗)=mα ・
・・(2)が成立する。
の変化量ΔN(rpm)、即ち加速度をα、車両の総重
量をm(Kg)とするとF−(走行抵抗)=mα ・
・・(2)が成立する。
上記(1)、(2)式および軸平均有効圧Pmeと加速
度αより走行抵抗を求めることができる。つまり、軸平
均有効圧とエンジン回転数の変化量を求めることにより
、降坂の勾配を推定して以後の処理の基礎とするもので
ある。
度αより走行抵抗を求めることができる。つまり、軸平
均有効圧とエンジン回転数の変化量を求めることにより
、降坂の勾配を推定して以後の処理の基礎とするもので
ある。
(2)エンジン回転数N、および車速又はギヤ段スイッ
チより使用ギヤ段を判定する(ステップ31)、この判
定の場合は、第3図において、座標点(車速■、エンジ
ン回転数N)が斜線部分にあれば、クラッチ切れまたは
、ニュートラル状態と判定し、どの非斜線部にあるかに
より、使用ギヤ段の段数を決定できる。
チより使用ギヤ段を判定する(ステップ31)、この判
定の場合は、第3図において、座標点(車速■、エンジ
ン回転数N)が斜線部分にあれば、クラッチ切れまたは
、ニュートラル状態と判定し、どの非斜線部にあるかに
より、使用ギヤ段の段数を決定できる。
(3)車両が一定速で走行する際、即ち、駆動力Fと走
行抵抗がつりあった際の、軸平均有効圧Pmecons
tは。
行抵抗がつりあった際の、軸平均有効圧Pmecons
tは。
Pmecanst = Pie (N 、 L) −K
(R/ p、 f )X (1/VLt)X (m/
Vs)X (ΔN/ΔT)・・・ (3) で表わされる。ここに、 R;タイヤの有効半径 ルf;ファイナルギヤの減速比 、tt 、 トランスミッションの減速比m;車両の総
重量 vS;エンジンの総排気量 ΔNニ一定周期Δτごとのエンジン回転数Nの増加減少
分 に;定数 である。
(R/ p、 f )X (1/VLt)X (m/
Vs)X (ΔN/ΔT)・・・ (3) で表わされる。ここに、 R;タイヤの有効半径 ルf;ファイナルギヤの減速比 、tt 、 トランスミッションの減速比m;車両の総
重量 vS;エンジンの総排気量 ΔNニ一定周期Δτごとのエンジン回転数Nの増加減少
分 に;定数 である。
ステップ32では上記(3)式の演算を行なう0式(3
)において、Pme (N 、 L)はステップ30で
決定され、pLしはステップ31で決定された使用ギヤ
段の段数に相当するギヤ比であり、予め、第1図の演算
装置lに内蔵のメモリに記憶された値を検索することに
よって求められる。また、K、R,pt 、Vsは上記
メモリに記憶されている0mは第1図のように演算装置
lに電気的に入力するかまたは、メモリに記憶させてお
いてもよい。ΔNは第1図の演算装置lのタイマにより
決定される周期ΔTごとに、Nの増加減少分を求めるこ
とによって決定される。
)において、Pme (N 、 L)はステップ30で
決定され、pLしはステップ31で決定された使用ギヤ
段の段数に相当するギヤ比であり、予め、第1図の演算
装置lに内蔵のメモリに記憶された値を検索することに
よって求められる。また、K、R,pt 、Vsは上記
メモリに記憶されている0mは第1図のように演算装置
lに電気的に入力するかまたは、メモリに記憶させてお
いてもよい。ΔNは第1図の演算装置lのタイマにより
決定される周期ΔTごとに、Nの増加減少分を求めるこ
とによって決定される。
(4)ギヤ段の減速比ptの大小を判定し、減速比=1
が小さい場合にはイの処理に移行する(ステップ33)
。
が小さい場合にはイの処理に移行する(ステップ33)
。
(5)ステップ32で求めた軸平均有効圧Pmecon
stの大きさを判定し、O又は正の場合にはステップ4
1の処理に、負の場合にはステップ35の処理に進む(
ステップ34)。
stの大きさを判定し、O又は正の場合にはステップ4
1の処理に、負の場合にはステップ35の処理に進む(
ステップ34)。
(6−1) P meconstが負の場合には、エン
ジンブレーキで走行しても車両の速度は増速し、シフト
アップすると更に増速して危険な降坂走行となる。この
ため、Pme(N、L)がOでないとき、即ち、通常走
行時と判定された場合でも(ステップ35)、シフトア
ップ不可の判定がされる。
ジンブレーキで走行しても車両の速度は増速し、シフト
アップすると更に増速して危険な降坂走行となる。この
ため、Pme(N、L)がOでないとき、即ち、通常走
行時と判定された場合でも(ステップ35)、シフトア
ップ不可の判定がされる。
(ステップ36)。この場合には、シフトアップ不ri
fの表示又は必要な内部処理(自動変速機の制御装置で
あればシフトアップをしない処理)を行(6−2) P
me (N 、 L)が0、即ちz7ジンブレーキで走
行している場合には、P meconstと負の値のP
rae 1evelとを比較する(ステップ37 )
、 P meconstがPme 1evelより
も小さい場合、即ち降坂加速度が大きい場合には、イブ
ジ−ストブレーキが使用中かどうかを判定しくステツー
?38)、 イブジ−ストブレーキが使用中で、シフト
ダウンが可能であれば、シフトダウン処理を行なう(ス
テップ39)。
fの表示又は必要な内部処理(自動変速機の制御装置で
あればシフトアップをしない処理)を行(6−2) P
me (N 、 L)が0、即ちz7ジンブレーキで走
行している場合には、P meconstと負の値のP
rae 1evelとを比較する(ステップ37 )
、 P meconstがPme 1evelより
も小さい場合、即ち降坂加速度が大きい場合には、イブ
ジ−ストブレーキが使用中かどうかを判定しくステツー
?38)、 イブジ−ストブレーキが使用中で、シフト
ダウンが可能であれば、シフトダウン処理を行なう(ス
テップ39)。
ここで本発明においては、第1図に示すように、栄に従
来のようにエンジン回転数N、エンジン負荷り、車速ま
たはギヤ段スイッチ、イブジ−ストブレーキ信号等だけ
でなく、フットブレーキ作動信号をも入力させているの
で、前記ステップ39によりイブジ−ストブレーキが使
用中の場合にシフトダウン処理を行なうが、運転者がフ
ットブレーキを作動しているか否かを判定しくステップ
40)、フットブレーキを作動しているときには更に、
エンジン回転数Nが各ギヤ段ごとに定めち?1六」(准
ニッパ多ンH鹸ルN i k 11ムノ1\(Nels
ii・・・満足)である′か、あるいは大(N>Ni−
非満足)であるかを判定しくステップ41)、満足であ
るときには自動シフトダウンを実行する(ステップ42
)ことができる。
来のようにエンジン回転数N、エンジン負荷り、車速ま
たはギヤ段スイッチ、イブジ−ストブレーキ信号等だけ
でなく、フットブレーキ作動信号をも入力させているの
で、前記ステップ39によりイブジ−ストブレーキが使
用中の場合にシフトダウン処理を行なうが、運転者がフ
ットブレーキを作動しているか否かを判定しくステップ
40)、フットブレーキを作動しているときには更に、
エンジン回転数Nが各ギヤ段ごとに定めち?1六」(准
ニッパ多ンH鹸ルN i k 11ムノ1\(Nels
ii・・・満足)である′か、あるいは大(N>Ni−
非満足)であるかを判定しくステップ41)、満足であ
るときには自動シフトダウンを実行する(ステップ42
)ことができる。
自動シフトダウン実行後、イブジ−ストブレーキを解除
してもよい。一方、前記ステップ38においてイブジ−
ストブレーキが未使用のときは、イブジ−ストブレーキ
の作動処理を行なう(ステップ43)。
してもよい。一方、前記ステップ38においてイブジ−
ストブレーキが未使用のときは、イブジ−ストブレーキ
の作動処理を行なう(ステップ43)。
(7)ステップ34でP meconstがOまたは、
正となる場合は、ゆるい降坂路、平坦路、登板走行の判
断となり、イブジ−ストブレーキの使用が不要と判断さ
れて、イグゾーストブンーキを解除する(ステップ44
)。
正となる場合は、ゆるい降坂路、平坦路、登板走行の判
断となり、イブジ−ストブレーキの使用が不要と判断さ
れて、イグゾーストブンーキを解除する(ステップ44
)。
(8)ステップ37でP +mecanstがpH61
evelより大と判定された場合は、降坂路ではあるが
、降坂加速度小さく、走行上支障なしと判断し、無処理
でステップ45へすすむ、また、ステップ40でフット
ブレーキが非作動中と判定された場合およびステップ4
1でエンジン回転数条件が非満足であると判定された場
合にも、無処理でステップ45へと進む。
evelより大と判定された場合は、降坂路ではあるが
、降坂加速度小さく、走行上支障なしと判断し、無処理
でステップ45へすすむ、また、ステップ40でフット
ブレーキが非作動中と判定された場合およびステップ4
1でエンジン回転数条件が非満足であると判定された場
合にも、無処理でステップ45へと進む。
尚、演算袋211は、所定の演算を実行し、図示してい
ないが自動変速機のシフト変更用アクチュエータ駆動信
号の他、シフト指示信号、降坂走行表示信号、イブジ−
ストブレーキコントロール信号等を出力する。
ないが自動変速機のシフト変更用アクチュエータ駆動信
号の他、シフト指示信号、降坂走行表示信号、イブジ−
ストブレーキコントロール信号等を出力する。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明においては、エンジン回転
数信号等の各種信号を演算装置に入力゛し、演算装置で
は所定の演算を行なって、降坂時において運転者がフッ
トブレーキを使用したときには、エンジン回転数条件が
シフトダウンしてもよい状態にあること(満足であるこ
と)を確認してシフトダウンを実行することができるの
で、自動車の降坂走行を安全にできる効果が得られる。
数信号等の各種信号を演算装置に入力゛し、演算装置で
は所定の演算を行なって、降坂時において運転者がフッ
トブレーキを使用したときには、エンジン回転数条件が
シフトダウンしてもよい状態にあること(満足であるこ
と)を確認してシフトダウンを実行することができるの
で、自動車の降坂走行を安全にできる効果が得られる。
特に夜間の山間部走行等においては運転者の疲労を低減
するなど、運転者の必要な対応による、自動的な安全処
理を行なうことができる。
するなど、運転者の必要な対応による、自動的な安全処
理を行なうことができる。
また、ギヤ段ごとに増速判定レベルを定めているので、
不用意な警告を発生することがない。
不用意な警告を発生することがない。
第1図は、本発明による走行安全装置の概略ブロック図
、第2図は、本発明による走行安全装置の処理手順を示
すフローチャート、第3図および第4図は、特性図、第
5図は、降坂走行時の説明[2である。 1・・・演算装置、2・・・アクチュエータ。 特許出願人 いすC自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第4
図 第5図
、第2図は、本発明による走行安全装置の処理手順を示
すフローチャート、第3図および第4図は、特性図、第
5図は、降坂走行時の説明[2である。 1・・・演算装置、2・・・アクチュエータ。 特許出願人 いすC自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第4
図 第5図
Claims (1)
- 車両の運転状態を検出する各種センサからの信号を演
算装置に入力して加速度レベルを演算する演算手段と、
この演算手段での判定結果により降坂を走行する信号を
出力する信号出力手段と、この信号によりフットブレー
キ作動時においてエンジン回転数が各ギヤ段での基準回
転数より小であるときにシフトダウンを実行させる手段
とを有することを特徴とする自動車の走行安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009098A JPS62166124A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 自動車の走行安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009098A JPS62166124A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 自動車の走行安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62166124A true JPS62166124A (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11711143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009098A Pending JPS62166124A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 自動車の走行安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62166124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH044351A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 自動変速機制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6288628A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-23 | Nec Corp | 自動変速機 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009098A patent/JPS62166124A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6288628A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-23 | Nec Corp | 自動変速機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH044351A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 自動変速機制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5266302B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JP2013142436A (ja) | 車両用自動変速機の制御装置 | |
EP2180212A1 (en) | Gear shift controller for vehicle transmission | |
JP2011064330A (ja) | 自発的な燃料/ペダルオフ時の自動車の自動変速機を制御する方法 | |
JP3453269B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
JP3747959B2 (ja) | 車両の降坂路走行制御装置 | |
US6478716B2 (en) | Vehicle deceleration controller | |
JPH10299882A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JP4810760B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
JPS62166124A (ja) | 自動車の走行安全装置 | |
JP3487988B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JP3394082B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
JPH08105538A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JPH08159278A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JP2009144783A (ja) | 車両の車速制限装置 | |
JPH0474215B2 (ja) | ||
JP2738206B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御方法 | |
JP4047002B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
JP3286419B2 (ja) | 自動変速機付き車両の変速制御方法 | |
JPH0979362A (ja) | 車両用自動変速機の変速段制御装置 | |
JPH1130319A (ja) | 自動変速機制御装置及び制御方法 | |
JP3436993B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JP4188006B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JP2559104B2 (ja) | 車両用無段変速機制御装置 | |
JPH0333552A (ja) | 自動変速機の制御装置 |