JPS62165822A - 封入スイツチ - Google Patents

封入スイツチ

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Publication number
JPS62165822A
JPS62165822A JP599886A JP599886A JPS62165822A JP S62165822 A JPS62165822 A JP S62165822A JP 599886 A JP599886 A JP 599886A JP 599886 A JP599886 A JP 599886A JP S62165822 A JPS62165822 A JP S62165822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
recess
sphere
conductive sphere
conductive
Prior art date
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Pending
Application number
JP599886A
Other languages
English (en)
Inventor
伊里 隆二
宗生 仲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP599886A priority Critical patent/JPS62165822A/ja
Publication of JPS62165822A publication Critical patent/JPS62165822A/ja
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は傾斜、振動を感知してオン、オフする1を人ス
インチに関するものである。
発明の概要 本発明は、上下方向に対向する一対の電極の間に導電性
球体を移動可能に設け、これらを11入部材に封入し、
傾斜、振動を感知して前記導電性球体が動作することに
よって、電極を導通、遮断するようにしたものである。
従来、傾斜、振動を感知して、電極あるいは接点を導通
、遮断するようにした傾斜スイッチとして、鋼球式のも
のか提供されている。
前記鋼球式のスイッチは、受は皿上の安定位置に鋼球を
配設するとともに、その下方にマイクロスイッチを設け
、鋼球が傾斜、振動を感知して転動することによって前
記マイクロスイッチを動作して、傾斜、振動を検知する
ようにしている。
しかしながら、この鋼球式傾斜スイッチは、鋼球および
マイクロスイッチを収容するためのスペースを必要とす
ることから、装置自体が大型になろうえ、接触信頼性に
劣るという問題点を何していた。
問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、
上下方向に一対の7ti極を対向させ、少なくとら下方
に位置する′電極の対向部に、略すり鉢状の凹所を形成
するとともに、該凹所に導電性球体を移動可能に設け、
これらを絶縁性の封入部材に封入してスイッチを形成し
たものである。
即ち、封入スイッチが傾斜、あるいは振動すると、それ
まで凹所の安定位置にあった導電性球体か電極間の空間
部を移動し、対向する電極を導通するようにしたもので
ある。
実施例 以下、本発明を一実施例である図面に基づいて説明する
第1図は本発明にかかる封入スイッチ1を示し、電極2
.5は所定の間隔をもって対向させてあり、一方の電極
2の対向部には、角度(θ)の傾斜角を有するすり鉢状
の凹所3が形成しである。そして、このようにして電極
2.5の間に形成された空間部7には導電性球体8が移
動可能に配設されている。前記導電性球体8は、プラス
チック球体に金メッキしたもの、あるいは水銀皮膜を形
成したしたものである。
また、電極2.5の周囲にはガラス管9を装着し、該ガ
ラス管9の両端から前記電極2.5のリード部4.6を
それぞれ突出させ、ガラス管9の両端部9 a、 9 
aを熱溶融することによって、電極2.5のリード部4
.6に密着ざU・である。
前記構成からなる封入スイッチ1は、図示しない電気機
器等に、m1図に示すように、凹所3を何する電極2を
下方に位置させて組み込まれ、電極2.5のリード部4
.6が制御、装置等を介して電源に接続される。したか
って、その状態では、導電性球体8は、凹所3の最下部
に静止しており、TL電極と電極5は電気的に遮断され
ている。
前記電気機器が傾斜すると、導電性球体8は転勤し、そ
の傾斜色が角度(θ)以上になると、第2図に示すよう
に、導電性球体8は上方の電極5と接触し、電極2と電
極5を電気的に接続し、電気機器等が所定角度(0)以
上傾斜したことが制御装置等によって検知される。
地震等によって電気機器が振動すると、導電性球体8は
凹所3の表面を転勤する。そして、凹所3の表面角度(
θ)と導電性球体8の重量によって決定される感度以上
の水平加速度が加わると、導電性球体8が′rri極5
と接触して電極2.5が導通し、設定感度以北の水平加
速度が電気機2(に作用したことを検知する。
なお、前記凹所3はすり鉢状に形成されているため、全
方向の傾斜、振動を検知することができる。
また、前記導゛雀性球体8は、球体本体をプラスチック
で形成しであるため軽く、僅かな傾斜、振動に対して敏
感に反応する。
前記実施例では、導電性球体8は、プラスチック球体の
表面を導電性を有する金でメゾキしたもの、あるいは水
銀皮膜を形成したものとしたが、これに限らず、球体自
体を導電性の金属で形成するよう(こしてもよい。
また、封入管9はガラスで形成するものとしたが、これ
に限らず、プラスチック、あるいはセラミック等で形成
するようにしてらよい。
さらに、封入管9は、その端部を溶融して電極2.5の
リード部・1.6に密着するものとしたが、これに限ら
ず、第3図に示すように、単に電極2.5の周囲に装着
するものとしてもよい。
そして、電極2に形成した凹所3はすり鉢状のものとし
たが、これに限らず、球形凹所としてもよい。また、凹
所3は下方に位置する電極2にのみ形成するものとした
が、これに限らず、上方の電極5にも形成するようにし
てもよいし、逆に、電極5の?Ii極2との対向部を、
電極2に向かって突出させてもよい。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる封入スイ
ッチは、対向する二つの電極の間に導電性球体を設け、
これを絶縁部材に封入する構成としているため、装置自
体を小さくすることができる。
また、全方向の傾斜、振動を検知することができるうえ
、凹所の表面形状、および等電性球体の重量を変化させ
ることによって、目的の傾斜、振動qに対応した感度の
ものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明にかかる封入スイッチの断面図
、第3図はその他の実施例を示す断面図である。 l ・封入スイッチ、2.5・・電照、3 ・凹所、7
 空間部、8−導電性球体、9 ・封入管。 特 許 出 願 人  立石電機株式会社代 理 人 
弁理士  前出 葆ほか2名一〜nトのΦ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下方向に一対の電極を対向させ、少なくとも下
    方に位置する電極の対向部に、略すり鉢状の凹所を形成
    するとともに、該凹所に導電性球体を移動可能に設け、
    これらを絶縁性の封入部材に封入したを特徴とする封入
    スイッチ。
JP599886A 1986-01-14 1986-01-14 封入スイツチ Pending JPS62165822A (ja)

Priority Applications (1)

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JP599886A JPS62165822A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 封入スイツチ

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JP599886A JPS62165822A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 封入スイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS62165822A true JPS62165822A (ja) 1987-07-22

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP599886A Pending JPS62165822A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 封入スイツチ

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JP (1) JPS62165822A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994025974A1 (en) * 1993-04-30 1994-11-10 Fumio Nakajima Inclination-vibration sensing switch
TWI615877B (zh) * 2016-10-06 2018-02-21 Oncque Corp 防鬆脫的感應開關與其組裝方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994025974A1 (en) * 1993-04-30 1994-11-10 Fumio Nakajima Inclination-vibration sensing switch
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