JPS62165760A - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS62165760A
JPS62165760A JP61006365A JP636586A JPS62165760A JP S62165760 A JPS62165760 A JP S62165760A JP 61006365 A JP61006365 A JP 61006365A JP 636586 A JP636586 A JP 636586A JP S62165760 A JPS62165760 A JP S62165760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
cam gear
pinch roller
loading
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61006365A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Yamaguchi
勝美 山口
Shoichiro Yokoi
正一郎 横井
Takao Kanai
孝夫 金井
Kikuo Yoshikawa
紀句夫 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP61006365A priority Critical patent/JPS62165760A/ja
Publication of JPS62165760A publication Critical patent/JPS62165760A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、特に回転ヘッドを備えたデジタルオーディオ
型のテープレコーダに関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、デジタルオーディオ技術の発展につれ、アナログ
信号であるオーディオ信号をデジタル信号に変換してテ
ープに記録する技術が開発されている。この様に、アナ
ログ信号をデジタル信号に変換するためには、極めて広
い専有周波数帯域を必要とするので、信号をテープに記
録又は再生するための磁気ヘッドにおいて、単位時間必
たりの接触面、積を広くする必要がおる。このためには
、従来のヘッド固定方式に代りヘッド回転方式を採用す
ることが不可欠の条件でおる。
この様な条件に基づいて、回転ヘッドを備えた各種のテ
ープレコーダが従来提案されているが、固定型のヘッド
に比べ、ヘッドを回転させるスペースやテープローディ
ング用のスペースが必要になることから、装置全体が大
型化し易い。このことは、特に車載用として使用される
テープレコーダ等において強く要求されているコンパク
ト化に逆行することとなり、大きな問題となっていた。
[発明の目的] 本発明は、上述の如き従来技術の欠点を解消するために
提案されたものでおり、その目的は、回転ヘッドを有す
るデジタルオーディオ型のテープレコーダにおいて、構
成をコンパクト化して車載用機器等として適合し得るテ
ープレコーダを提供することである。
[発明の概要] 本発明のテープレコーダは、回転ヘッドにテープを当接
させるためのテープローディング機構と、ピンチローラ
をキャプスタンに圧着させるためのピンチローラ圧着機
構、リールベースを駆動するリール駆動Is、及びリー
ルベースに軽い負荷を与えてテープ弛みを防止するブレ
ーキ機構を備え、これらの各機構が、駆動源によって正
逆2方向に回転する第1のカムギヤに連結されることで
制御され、且つピンチローラ圧着機構と第1のカムギヤ
との間には、テープローディング機構との時間差を持た
せるための第2のカムギヤが設けられたことを特徴とす
るものでおる。
そして、この様な構成を有することにより、第1、第2
のカムギA7によって複数の機構の制御を行えるため、
構成をコンパクト化でき、車載用機器等として最適であ
る。
[発明の実施例] 以上説明した様な本発明によるテープレコーダの一実施
例を図面を用いて具体的に説明する。
*構成 ■テープローディング機構・・・第1図、第4図第1図
及び第4図において、1は図示しない減速機構を介して
反転型のローディングモータに連結されている@1のカ
ムギヤでおる。第1のカムギヤ1の下面に切られた溝カ
ム1aには、ローディング用のカムプレート2がその一
端に設けられた係合ピン2aで係合しており、このカム
プレート2は、カムギヤ1の時計方向回転時には反時計
方向に回動し、カムギヤ1の反時計方向回転時には時計
方向に回動する様になっている。このカムプレート2の
他端にはギヤ2bが切られており、ここに右側のローデ
ィングギヤ3Rが噛合っている。右側のローディングギ
ヤ3Rは、第2のカムギヤ4及び連結ギヤ5を介して、
左側のローディングギヤ3Lに連結されている。この様
な一連の連結構成により、右側のローディングギヤ3R
は、前記第1のカムギヤ1と同一方向に、左側のローデ
ィングギヤ3Lは、第1のカムギヤ1と反対方向に、そ
れぞれ回転する様になっている。
左右のローディングギヤ3R,3Lには、それぞれ、ロ
ーディングプレート6R,6Lの一端が同軸に取付けら
れており、ローディングプレート6R,6Lは、ローデ
ィングギヤ3R,3Lとの間に設けられたスプリング7
によって、ギヤの回転方向に付勢されている。ローディ
ングプレート6R,6Lの他端には、ローディングアー
ム8R。
8Lが回動自在に取付けられ、ローディングアーム8R
,8Lの他端には、ローディングブロック9R,9Lが
それぞれ取付けられている。このローディングブロック
9R,9Lは、その上に設けられた垂直ポスト10及び
傾斜ポスト11により、ローディング時に前進してテー
プTを前方へ引出し、これを90°に亘って回転ヘッド
12に当接させるものである。一方、テープレコーダ基
板上には、各ローディングブロック9R,9Lに対応す
る左右のガイド溝13R,,13Lが、回転ヘッド12
に向かってへの字型に設けられており、この左右のガイ
ド溝13R,13Lに、ローディングアーム8R,8L
との連結軸9aが挿入されている。この様な構成により
、左右のローディングブロック9R,9Lは、両側のロ
ーディングギヤ3R,3Lかそれぞれ時計方向及び反時
計方向に回転した際(第1のカムギヤ1が時計方向に回
転した際)に、ガイド溝13R,13L上を同時に前進
し、各ギヤ3R,3Lがそれぞれ反対方向に回転した際
に、同時に後退する様になっている。
■ピンチローラ圧着機(河・・・第2図、第5図第2図
及び第5図において、第2のカムギヤ4の溝カム4aに
は、ピンチローラ駆動アーム20の一端に設けられた係
合ピン20aが取付(ブられており、このピンチローラ
駆動アーム20は、第1のカムギヤ1の時計方向回転時
には、一定の時間着を持って、図中反時計方向に回動し
、その他端に設けられた係合ピン20bによって、ピン
チローラ駆動プレート21を図中右側に駆動する様にな
っている。このピンチローラ駆動プレート21は、スプ
リング22を介してピンチローラ駆動ラック23に連結
されており、このピンチローラ駆動ラック23は、連結
ギヤ24を介して、ピンチローラギヤ25に連結されて
いる。ピンチローラギヤ25は、ピンチローラプレート
26の一端にこれと一体に設けられており、ピンチロー
ラプレート26の他端には、ピンチローラアーム27が
その一端を回動自在に取付けられ、このピンチローラア
ーム27の他端にピンチローラ28が設けられている。
一方、テープレコーダ基板には、弓形のガイド溝29が
形成されており、ここに、ピンチローラ28の軸28a
が挿入されている。
この様な構成により、ピンチローラ28は、第2のカム
ギヤ4の反時計方向回転時(第1のカムギヤ1の時計方
向回転時)に一定の時間をおいて前進し、反対方向回転
時には直ちに後退する様になっている。
また、第1のカムギヤ1の下面に設けられた考カム1a
には、前記ローディング用のカムプレート2に加えて、
ピンチローラ圧着用のカムプレート30がその中央の係
合ピン30aで係合している。このカムプレート30は
、一端に設けられた軸30bにて回動可能となっており
、他端に設けられた係合ピン30cによって連結プレー
ト31の一端と回動自在に連結されている。連結プレー
ト31の他端には係合孔31aが設けられ、ここにピン
チローラ圧着プレート32の一端に設けられた係合ピン
32aが挿入されており、ピンチローラ圧着プレート3
2は、この係合ピン32aとカムプレート30の係合ピ
ン30bとの間に掛けられたスプリング33によって、
カムプレート30の回動方向に伴い、ピンチローラ28
をキャプスタン34に圧着又は開離させる方向に回動す
る様になっている。また、ピンチローラ圧着プレート3
2の他端には、圧着用爪32b及び戻し用爪32cが向
かい合せに設けられている。
■リール駆動機構・・・第3図 第3図において、40.41は、サプライリール及び巻
取りリールでおり、それぞれにギヤを有している。各リ
ール40.41の中間にセンタギヤ42が取付けられて
いる。センタギヤ42は、サプライリール40の下部に
同リール40と同軸且つ独立して取付(プられた駆動用
ギヤ43に常時噛合っている。駆動用ギヤ43は、ベル
ト及びブー9−を介して反転型のり−ルモータに連結さ
れている。巻取りリール41とセンタギヤ42との間に
は、ティクアップギヤ44が設けられている。
このティクアップギヤ44は、前述の第1のカムギヤ1
の下面の溝カム1aに連動して回動するアーム45の一
端に取付けられており、プレイ時にピンチローラ28が
キャプスタン34に圧着した際のみ噛合い方向に回動し
て、巻取りリール41とセンタギヤ42とを連結する様
になっている。
また、センタギヤ42には、早送り巻戻しアーム46の
一端がフリクションを有する様に取付けられており、こ
の早送り巻戻しアーム46の他端に取付けられた早送り
巻戻し連結ギヤ47と常時噛合わされている。この早送
り巻戻し連結ギヤ47は、センタギヤ42の回転方向へ
の早送り巻戻しアーム46の回動に応じて、各リール4
0,41に噛合わされた巻戻しギヤ4B又は早送りギヤ
49のいずれか一方に噛合い、これによって、サプライ
リール40又は巻取りリール41が高速回転する様にな
っている。
■ブレーキ機構・・・第3図 また、第3図において、サプライリール40には、プレ
イ時にバックテンションを掛けて、テンションサーボを
行うためのバンドブレーキ50が取付(プられてあり、
スプリング51によって圧着方向に付勢されている。こ
のバンドブレーキ50は、前述のローディングブロック
9R,9Lが後退位置におる1原及び前進途中には、解
除部材を介して、開離方向に保持され、テープローディ
ングに余分な負荷を加えない様になっている。図中52
は、スプリング53の付勢力により、早送り及び巻戻し
ギヤ48.49に外側から圧着するリールブレーキでお
り、図中54はスプリング55の付勢力により、早送り
及び巻戻しギヤ48.49に内側から圧着するプリロー
ドブレーキである。
このうち、リールブレーキ52は、ストップ動作時及び
早送り巻戻し動作からプレイ動作との切換時に、早送り
及び巻戻しギヤ48.49にフリクションを与えて、切
換動作に伴うテープ弛みを防止するためのものでおり、
また、プリロードブレーキ54は、ローディング時にテ
ープの引出し力を緩和して引出し過ぎによるテープ弛み
を防止すると共に、プレイ時には前記早送り巻戻し連結
ギヤ47を中央位置に付勢するものである。リールブレ
ーキ52は、第1のカムギヤ1の上面に設けられた溝カ
ムに連動する上側のブレーキ解除プレート56によって
解除される様になっており、また、プ1ブロードブレー
キ54は、第1のカムギヤ1の下面に設けられた溝カム
に連動する下側のブレーキ解除プレート57によって解
除される様になっている。なお、図中58は、第1のカ
ムギヤ1の上面の溝カムに連動して上側のブレーキ解除
プレート56を駆動する連結プレートでおり、また、5
9は、第1のカムギヤ1の下面の溝カムに連動して、テ
ィクアップギヤ44及び下部のブレーキ解除プレー1〜
57を駆動する連結プレートである。
*作用 以上の様な構成を有する本発明のテープレコーダの動作
は次の通りである。
■テープローディング時 テープローディング時には、カセットの挿入によるカセ
ットローディング完了と同時に、ローディングモータが
回転する。これにより、第1のカムギヤ1は、減速機構
を介して、第1図の位置より時計方向に回転する。
この動作に伴い、第1のカムギヤ1の下面の溝カム1a
及びカムプレート2を介し、右側のローディングギヤ3
Rが時計方向に回転し、第2のカムギヤ4及び連結ギヤ
5を介して左側のローディングギヤ3Lが反時計方向に
回転する。これによって、左右のローディングブロック
9R,9mが前進する。この結果、サプライリール4Q
よりテープの引出しがなされるが、プリロードブレーキ
54の負荷により、テープの引出し力が緩和され、引出
し過ぎによるトラブルが生じる恐れがなくなっている。
一方、ピンチローラ28は、ローディングブロック9R
,9Lがある程度前進するまでの間、第2のカムギヤ4
の溝カム4aにより、第2図の後退位置に停止している
。そして、第2のカムギヤ4が一定角度回転すると、ピ
ンチローラ駆動アーム20の係合ピン20aが溝カム4
aの小径部に入り込むため、ピンチローラ駆動アーム2
o及びピンチローラ駆動プレート21を介して、ピンチ
ローラ28が前進を開始する。
最終的に、第4図に示す様に、ローディングブロック9
R,9L上の垂直ポスIへ10が所定の位置決め部材に
固定され、回転ヘッド12にテープ下が当接した後、第
1のカムギヤ4を数十度回動した点でこれをストップ状
態とする。これにより、ローディングギヤ3R,3mが
停止する。この時ピンチローラ28は、第5図に示す圧
着位置よりも若干手前の、キャプスタン34に当接しな
い位置に保持されている。また、左右の傾斜ポスト11
は、位置決めのストッパに圧着している。なお、ローデ
ィングブロック9R,9Lは、ローディングギヤ3R,
3Lとの間に設けられたスプリング7によって、回転ヘ
ッド12側に保持されている。
■プレイ時 プレイ時には、前述のテープローディング完了状態から
、ローディングモータを回転させて、第1のカムギヤ1
を時計方向に回転させることにより、第5図に示す様に
、ピンチローラ28をキャプスタン34に圧着させる。
この時、第1のカムギヤ1の溝カムにより、ローディン
グブロック9R,9Lには駆動力は伝えられない。第1
のカムギヤ1が所定角度回転すると、プレイ検出スイン
チがオンしてリールモータが回転し、ローディングモー
タが停止する。この時、第1及び第2のカムギヤ1,4
の各溝カムが停止しているため、ローディングブロック
9.R,9L及びピンチローラ28は、それぞれスプリ
ング力によりプl/イ位置に確保される。
また、第3 r ’T示す様に、第1のカムギヤ1の下
面の溝カム1aカムに連動しているティクアップギヤ4
4が、巻取りリール41とセンタギヤ42とに噛合い、
両者を連結させる。この時、駆動用ギヤ43はリールモ
ータにより反時計方向に回転するため、センタギヤ42
、ティクアップギヤ44を介して巻取りリール41が巻
取り方向である時計方向に回転し、テープ走行が行なわ
れる。
一方、プリロードブレーキ54は、第1のカムギヤ1に
より解除方向である中央位置に回動して同位置に固定さ
れ、これに伴い、早送り巻戻し連結ギヤ7も中央位置に
保持される。サプライリール40には、バンドブレーキ
50が圧着してバックテンションをかけてプレイ走行時
におけるテープテンションのサーボを行っている。
■早送り及び巻戻し時 早送り及び巻戻し時には、ローディングモータが逆回転
し、第1のカムギヤ1が反時計方向に回転する。この時
、ローディングブロック9R29「は、回転ヘッド12
側に保たれるが、ピンチローラ28はキャプスタン34
から開離し、ティクアップギヤ44は、センタギヤ42
及び巻取りリールから開離する。一方、第1のカムギヤ
1の回転に伴い、リールブレーキ52が解除されるが、
プリロードブレーキ54が圧着するため、これによって
テープに軽い負荷が加えられ、切換及び高速回転に伴う
テープ弛み等がなくなる。
第1のカムギヤ1が所定角度回転すると、早送り巻戻し
用スイッチがオンし、これによってり−ルモータが回転
して、早送り又は巻戻しがなされる。
即ち、早送り時には、駆動用ギヤ43が時計方向に回転
し、これに噛合っているセンタギヤ42が反時計方向に
回転することにより、早送り巻戻しアーム46がフリク
ションによって同方向に回動じ、早送り巻戻し連結ギヤ
47が早送りギヤ49に噛合い、以上の連結を介して巻
取りリール41が高速回転して早送り動作が行なわれる
また、巻戻し時には、駆動用ギヤ43が反時計方向に回
転し、センタギヤ42が時計方向に回転することにより
、早送り巻戻し連結ギヤ47が巻戻しギヤ48に噛合い
、以上の連結を介してサプライリール40が高速回転し
て巻戻し動作が行なわれる。
■イジェクト時 イジェクト時には、ストップ状態からローディングモー
タを逆回転ざゼることにより、ローディングブロック9
R,9Lが後退し、且つピンチローラ28がキャプスタ
ン34から開離して後退する。これによってアンローデ
ィングの検出スイッチがオンして、カセットローディン
グモータをオンさせ、イジエク1〜動作がなされる。
以上説明した様に本実施例によれば、第1のカムギヤの
上下面にカムを設け、このカムにて、ローディングブロ
ックの駆動、ピンチローラの圧着、リール駆動機構の制
御、及びブレーキ制御等の複数の動作を行なわせ、且つ
ピンチローラの駆動においては、第2のカムギヤを介し
て必要な時間差を持たせる構成としたことにより、構成
の簡略化が果されている。従って、特に、車載用等に使
用されるテープレコーダとして極めて有効でおる。
[他の実施例] なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく
、カムギヤからの連結構成は適宜選択可能でおり、各部
材の形状も自由に変更できる。また、カムギヤに設けら
れる溝カムの形状は、各動作の順序及び時間差を考慮し
て設定される。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、回転ヘッドを有す
るデジタルオーディオ型のテープレコーダにおいて、第
1のカムギヤを使用して、テープローディング機構、ピ
ンチローラ圧着機構、リール駆動機構、及びブレーキ機
構の制御を行なわせ、且つ、第2のカムギヤを介して、
ピンチローラの駆動時に必要な時間差を持たせる構成と
したことにより、小型・簡略化を実現したテープレコー
ダを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第4図は、本発明の一実施例におけるテープ
ローディング機構を示す平面図、第2図及び第5図は、
同じくピンチローラ圧着機構を示す平面図、第3図は同
じくリール駆動機構を示す平面図でおる。 1・・・第1のカムギヤ、3R,3L・・・ローディン
グギヤ、4・・・第2のカムギヤ、9R,9L・・・ロ
ーディングブロック、12・・・回転ヘッド、20・・
・ピンチローラ駆動アーム、21・・・ピンチローラ駆
動プレート、23・・・ピンチローラ駆動ラック、28
・・・ピンチローラ、32・・・ピンチローラ圧着プレ
ート、34・・・キャプスタン、40・・・サプライリ
ール、41・・・巻取りリール、42・・・センタギヤ
、43・・・駆動用ギヤ、44・・・ティクアップギヤ
、47・・・早送り巷戻し連結ギヤ、48・・・巻戻し
ギヤ、49・・・早送りギヤ、50・・・バンドブレー
キ、52・・・り一ルブレーキ、54・・・プリロード
ブレーキ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドを備えたデジタルオーディオ型のテー
    プレコーダにおいて、 回転ヘッドにテープを当接させるためのテープローディ
    ング機構と、ピンチローラをキャプスタンに圧着させる
    ためのピンチローラ圧着機構、リールベースを駆動する
    リール駆動機構を備え、上記の各機構が、駆動源によっ
    て正逆2方向に回転する第1のカムギヤにそれぞれ連結
    されることで、その回転位置に応じて制御され、且つピ
    ンチローラ圧着機構と第1のカムギヤとの間には、テー
    プローディング機構との時間差を持たせるための第2の
    カムギヤが設けられたことを特徴とするテープレコーダ
  2. (2)第1のカムギヤが、リールベースに軽い負荷を与
    えてテープ弛みを防止するブレーキ機構に連結され、そ
    の制御を行なうものである特許請求の範囲第1項記載の
    テープレコーダ。
JP61006365A 1986-01-17 1986-01-17 テ−プレコ−ダ Pending JPS62165760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006365A JPS62165760A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 テ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006365A JPS62165760A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 テ−プレコ−ダ

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JPS62165760A true JPS62165760A (ja) 1987-07-22

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61006365A Pending JPS62165760A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 テ−プレコ−ダ

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JP (1) JPS62165760A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05250777A (ja) * 1991-12-24 1993-09-28 Gold Star Co Ltd ビデオカセットテープレコーダデッキのテープローディング装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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