JPS62165437A - チヤ−ジポンプ回路 - Google Patents

チヤ−ジポンプ回路

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Publication number
JPS62165437A
JPS62165437A JP61007053A JP705386A JPS62165437A JP S62165437 A JPS62165437 A JP S62165437A JP 61007053 A JP61007053 A JP 61007053A JP 705386 A JP705386 A JP 705386A JP S62165437 A JPS62165437 A JP S62165437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
output
turned
current
npn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61007053A
Other languages
English (en)
Inventor
Seigo Naito
内藤 清吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP61007053A priority Critical patent/JPS62165437A/ja
Publication of JPS62165437A publication Critical patent/JPS62165437A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景と目的コ 本発明はチャージポンプ回路に係り、特に位相比較器の
出力パルスから電圧制御発振器(以下VCOと略す)を
制御するために必要な電圧を安定に発生させるのに好適
な電流切換回路からなるチャージポンプ回路に関するも
のである。
PLL(phase  1−ocked  Loop)
をデータ伝送のタンミング抽出に使用した場合の従来の
ブロック図を第2図に、タイムチャートを第3図に示す
。第2図において、データAが入力された位相比較器3
1からは、タロツクBどの位相差がパルス幅の差に対応
した出力C,Dが得られる。出力C,Dはループの応答
を決定する抵抗32゜34、コンデンサ33.35およ
びオペアンプ36より構成されたループフィルタに入り
、VC037を制御する電圧を作り出す。VCO37の
出力は、分周器38により分周され、位相比較器31に
入力し、データAとクロックBの位相が所定の関係にな
るように制御する。
次に、第3図に示したタイムチャートを参照して動作を
詳しく説明する。第3図のタイムチャートのA、B、C
,Dはそれぞれ第2図中のA、B。
C,Dに対応している。また、第3図(a )はクロッ
クの位相がデータに対して進んでいる場合、(b )は
一致している場合を示1゜位相比較器31はデータAの
立ち上り時点t1からクロックBの立ち上り時点t2ま
で「H」となるパルスCとパルスCの立ち下り時点から
クロックBのパルス幅と等しいパルスDとを発生する。
データAとクロックBの位相が合っているときは、第3
図(b)に示すようにクロックBとパルスCのパルス幅
は一致するが、クロックBの位相が進むと、第3図(a
 )に示すようにパルスCのパルス幅がクロックBのパ
ルス幅より狭くなり、逆にクロックBの位相が遅れると
、パルスCのパルス幅が拡大される。したがって、クロ
ックBとパルスCのパルス幅の差がデータAとクロック
Bとの位相差に対応している。VCO37を制御するに
は、このパルス幅の差を電圧に変換する回路が重要にな
る。ところで、第2図ではこれを差動型のアンプ3bに
よって実現している。
しかし、この回路では次のような問題がある。
第4図は第2図のアンプ36周辺の信号のタイムチャー
トで、第4図のC,D、E、F、Gは第2図のC,D、
E、F、Gに対応している。この回路ではローパスフィ
ルタによって高周波を除去した後で増幅する構成となっ
ているが、信号E、Fは第4図に示すように時間的にず
れた波形となるため、これをアンプ36で増幅すると、
信号Gに示す波形となり、VCO37を制御するために
は、さらにローパスフィルタが必要になる。しかし、ロ
ーパスフィルムの時定数は、PLLのループ特性を決定
する重要なパラメータであり、自由に選ぶことができず
、安定なVCO37の$り御が困難になる。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、位相比較器の出力パルスから電圧制御発成器
を制御するために必要な電圧を安定に発生することがで
きるチャージポンプ回路を提供することにある。
[発明の概要] 本発明の特徴は、定電流源を構成するPNPトランジス
タとこのPNPt−ランジスタのコレクタに共通エミッ
タが接続されたPNPトランジスタ対とよりなる第1の
差動対と、定電流源を構成するNPNトランジスタとこ
のNPNトランジスタのコレクタに共通エミッタが接続
されたNPNトランジスタ対とよりなる第2の差動対と
、上記各定電流源を構成する上記PNPトランジスタと
上記NPNトランジスタの電流が等しくなるようにする
電流バイアス回路とを備え、上記PNPトランジスタ対
の一方のトランジスタと上記NPNトランジスタ対の一
方のトランジスタのコレクタとを接続した共通コレクタ
から出力を取り出す構成とした点にある。
[実施例コ 以下本発明を第1図に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
第1図は本発明のチャージポンプ回路の一実施例を示す
回路図である。本発明においては、第1図に示すように
、PNPトランジスタからなる第1の差動対1と、NP
NI−ランジスタからなる第2の差動対2および両差動
対の動作電流を決定する電流バイアス回路3とから回路
を構成してあり、4はローパスフィルタで、PLLのル
ープフィルタを構成している。
電流バイアス回路3のPNPトランジスタ14とNPN
トランジスタ25は、それぞれ差動対1の定電流源を構
成するPNPトランジスタ13と差動対2の定電流源を
構成するNPNI−ランジスタ22のベースとベースを
接続してあり、いわゆるカレン1−ミラー回路を構成す
ることにより、トランジスタ14.25,13,22.
抵抗11゜12.23,24.26を流れる電流が等し
くなるように設定しである。また、B、B′、C。
C′は第3図のB、Cに対応した信号があり、B′、C
′はその基準となる電圧であるが、それぞれB、Cの逆
相信号としである(B、CのrHJ、rLJLノベの中
間値でもよい)。
いま、上記定電流源の電流をIOとし、PNPトランジ
スタ16.NPNトランジスタ21がともにオフの状態
を考える。このとき、定電流源の電流ioは、P N 
P +−ランジスタ13.15.抵抗18を介してアー
スへ流れ、他方の定電流源の電流は抵抗19.NPNト
ランジスタ20,22゜抵抗23を介してVEEへ流れ
る。トランジスタ16.21はオフであるから、出力イ
ンピーダンスは高く、電流は流れない。ここで、クロッ
クBがrHJ、C−がrLJになると、トランジスタ1
6のみオンするので、電流はトランジスタ13゜16を
介して抵抗27へ流れ込むので、出力OUTの電位は上
昇する。次に、BがlJ、Cが「Hゴに変わると、トラ
ンジスタ16はオフ。
トランジスタ21はオンとなるので、電流は抵抗27、
トランジスタ21.22を介して吸い出され、出力OU
Tの電位は低下する。すなわち、第1図に示す回路は、
B、Cのオンに対応して電流の注入、吸い出しを行う回
路といえる。しかも、両者の絶対値は等しく、方向のみ
異なるので、出力OUTの電位は、B、CがrHJにな
っている時間をtB、tcとすると、Io(ts  t
c)R(Rは抵抗27の抵抗値)で表わされる。すなわ
ち、BとCのパルス幅の差に比例した電圧が発生する。
上記した本発明の実施例によれば、 (+)  P N P トランジスタ13〜16とNP
Nトランジスタ20〜22.25による対称な回路構成
であるから、トランジスタ対の特性が等しくしやすいI
C化に最適である。
(2)  従来のようにローパスフィルタを複数挿入す
る必要がない。
(3)出力電圧はIo  (ta−tc)Rで定まるか
ら、Ioの値を制御することにより電圧変化幅(利得に
相当)を容易に変更できる。
という利点がある。
なお、抵抗27は電流を電圧に変換するためのものであ
るから、抵抗27を削除すると、電流を制御する回路と
して使用できる。
また、抵抗11,12.23.24はカレントミラー回
路の電流を調整するためのものであり、すべて同一電流
とするならばなくともよい。ただし、この場合にはPN
Pトランジスタ、NPNトランジスタの特性が完全に同
じであるという条件が必要である。
F発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、位相比較器の出
力パルスから電圧制御発振器を制御するために必要な電
圧を安定に発生することができ、しかも、IC化に最適
であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のチャージポンプ回路の一実施例を示す
回路図、第2図は従来のPLLをデータ伝送のタイミン
グ抽出に使用した場合のブロック図、第3図は第2図の
各部信号のタイムチャート、第4図は第2図のアンプ周
辺の信号のタイムチャートである。 1:PNPt−ランジスタによる差動対、2:NPNト
ランジスタによる差動対、3:電流バイアス回路、4:
ローパスフィルタ、11.12,18.19.23,2
4,26゜27:抵抗、 13〜16:PNPt−ランジスタ、 20〜22,25:NPNトランジスタ。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 φ℃ 覚 2− 図 メ + 5 0−ハブ−ジー一へf

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定電流源を構成するPNPトランジスタと該PN
    Pトランジスタのコレクタに共通エミッタが接続された
    PNPトランジスタ対とよりなる第1の差動対と、定電
    流源を構成するNPNトランジスタと該NPNトランジ
    スタのコレクタに共通エミッタが接続されたNPNトラ
    ンジスタ対とよりなる第2の差動対と、前記各定電流源
    を構成する前記PNPトランジスタと前記NPNトラン
    ジスタの電流が等しくなるようにする電流バイアス回路
    とを備え、前記PNPトランジスタ対の一方のトランジ
    スタのコレクタと前記NPNトランジスタ対の一方のト
    ランジスタのコレクタとを接続した共通コレクタから出
    力を取り出す構成としたことを特徴とするチャージポン
    プ回路。
JP61007053A 1986-01-16 1986-01-16 チヤ−ジポンプ回路 Pending JPS62165437A (ja)

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JP61007053A JPS62165437A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 チヤ−ジポンプ回路

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JPS62165437A true JPS62165437A (ja) 1987-07-22

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ID=11655317

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