JPS62165209A - ロボツトの音声指令制御方式 - Google Patents

ロボツトの音声指令制御方式

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JPS62165209A
JPS62165209A JP61006491A JP649186A JPS62165209A JP S62165209 A JPS62165209 A JP S62165209A JP 61006491 A JP61006491 A JP 61006491A JP 649186 A JP649186 A JP 649186A JP S62165209 A JPS62165209 A JP S62165209A
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JP
Japan
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robot
voice
target value
stop
voice command
Prior art date
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Pending
Application number
JP61006491A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Okino
晃久 沖野
Akihiro Maekawa
明寛 前川
Kei Ishii
圭 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62165209A publication Critical patent/JPS62165209A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は遠隔操縦型のロボットの音声指令制御方式に関
わる。
〈従来の技術〉 従来のロボット音声指令制御方式として第3図に示すよ
うな構成のものが知られている。
第3図の構成図に示す様に、オペレータ6は第1表に示
すような音声指令の中から、多関節構造のロボットのア
ーム5にさせたい動作に対応する音声指令をオペレータ
6の声で音声入力装置1を用い音声認識装置2へ入力す
る。
音声認識装置2にはあらがじめ、オペレ−タロの声で第
1表に示される各音声指令及び指令を認識したときの出
力値が登録されている。従ってオペレータ6が第1表に
示す音声指令の何れかを音声人力装置1へ人力すると、
音声認識装置2はそれに該当する出力値を目標値演算器
3に出力する。目標値演算器3は上記音声入力に対応し
た出力値に応じてアーム5の該当動作の目標値を計算し
、制御装置4へ出力する。制御装置4は特定された入力
口(票値に応してアーム5にオペレータ6の上記音声人
力に応じた動作をさせることができる。このように、目
標値演算器3は第1表に与えられた音声入力に対し、ア
ーム5の各動作の目標値を計算し、制御装置4を介して
アーム5へ出力しアーム5に所望の動作を行なわせるこ
とができる。
例えば、オペレータ6が「上」と指令すると、ロボット
アーム5の先端は上に移動し、次にオペレータ6が「止
まれ」と入力するとアーム5は停止する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、音声認識vi置2は入力された音声指令
に対し、誤認識を起す恐れがある。
特に「止まれ」の停止指令が誤v!、識された場合には
、ロボットは動き続は危険である。また、ロボットの動
作を指令している最中に音声認識装置が故障すると、場
合によってはロボットが動作したまま停止させるすべが
無くなるという問題があった。
本発明はかかる従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
で、停止の音声指令が誤認識された場合や、音声認識装
置が故障した場合にもロボットをすみやかに停止させる
ことができるロボットの音声指令制御方式を提供するこ
とを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 かかる目的を達成した本発明によるロボットの音声指令
制御方式の構成は、音声人力装置と、予め各音声指令及
び指令を認識したときの出力値が登録されている音声認
識装置と、ロボットの各動作部の目標値を演算する目標
値演算器と、ロボットの制御装置を具備して音声により
ロボットを制御するようになっているロボット音声指令
制御方式において、上記音声入力装置の出力を入力し、
上記音声人力装置の音声入力が設定レベル以上の場合に
制御装置を介してロボットを停止させる停止信号を出力
する音圧レベル測定器を付加し、この停止信号により音
声指令信号に優先してロボットを停止させるようにした
ことを特徴とする。
く作   用〉 本発明では音圧レベル測定器によって入力した音声の音
圧レベルが設定値以上の場合、停止信号を出力し、ロボ
ットを停止させる。
〈実 施 例〉 本発明によるロボットの音声指令制御方式の一実施例を
図面を参照して説明する。第1図は本発明によるロボッ
ト音声指令制御方式の一実施例の構成図を示す。第1図
に示すようにオペレータ6は第1表の音声指令を音声入
力装置lを介して音声認識装置2へ入力する。音声!!
識装置2は入力音声指令を認識し、認識結果を目標値演
算器3へ入力する。目標値演算器3はこの入力に基づい
てロボ−/ トに所望の動作をさせるための目標値を計
算し、制御装置4を介してアーム5に所望の動作をさせ
る。一方、音声入力装置1へ入力された音声は、同時に
音圧レベル測定器10にも送られる。音圧レベル測定器
10は、入力された音声のレベルが予め設定された設定
値を越えると、停止信号を出力するようセントされてい
る。音圧レベル測定器10より出力された停止信号は目
標値演算器3へ入力され、これにより目標値演算器3は
アーム5を停止させるための目標値を計算し、制御装置
4を介してアーム5を停止させる。このとき音圧レベル
測定器10はリセット信号によりリセットされ、停止信
号の送出を停止する。
例えばオペレータ6が「上」と音声指令を入力すると、
アーム5の先端は上に移動する。
次に、オペレータ6がアームを停止させたい所で「止ま
れ」という音声指令を出した場合であって、音声認識装
置2が「止まれ」をうまく認識してくれなかった場合は
、再度「止まれ」を入力しなければならない。しかし即
座に止めなければならないときは、オペレータは大声を
発して音声人力装置1へ音声を人力すれば音声指令信号
に優先してロポ7)のアーム5を停止させることができ
る。
第2図は第1図に示す目標値演算器3の演算フローを示
す図である。同図に示すように、目標値演算器3に停止
信号が入力された場合は、音声指令に基づく目標値の演
算に優先して、直ちにアーム停止の目標値設定が行われ
る。
なお上記実施例では音圧レベル測定器lOの停止信号は
目標値演算器3へ入力しているが、同様の機能は、他の
構成部分へ入力させても行なうことができる。
〈発明の効果〉 本発明によるロボット音声指令制御方式によれば、音声
認識装置を介さずとも、一定レベル以上の音声によりロ
ボットを停止させることができるので、誤認識、認識装
置の故障によるロボットの誤動作を直ちに停止でき、不
測の事故を未然に防止することができる。
また音声入力の音圧レベルを測定するだけで、特定の音
声指令でなくてもロボットを停止させることができる。
このため、とっさのときでもオペレータは大声を出すこ
とによりロボットの誤動作を確実に停止させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るロボットの音声指令制御
方式のブロック図、第20は第1図の目標値演算器の演
算フロー図、第3図は従来のロボットの音声指令制御方
式のブロック図である。 図面中、1は音声入力装置、2は音声認識装置、3は目
標値演算器、4は制御装置、5はアーム、6はオペレー
タ、lOは音圧レベル測定器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声入力装置と、予め各音声指令及び指令を認識したと
    きの出力値が登録されている音声認識装置と、ロボット
    の各動作部の目標値を演算する目標値演算器と、ロボッ
    トの制御装置を具備して音声によりロボットを制御する
    ようになっているロボット音声指令制御方式において、
    上記音声入力装置の出力を入力し、上記音声入力装置の
    音声入力が設定レベル以上の場合に制御装置を介してロ
    ボットを停止させる停止信号を出力する音圧レベル測定
    器を付加し、この停止信号により音声指令信号に優先し
    てロボットを停止させるようにしたことを特徴とするロ
    ボットの音声指令制御方式。
JP61006491A 1986-01-17 1986-01-17 ロボツトの音声指令制御方式 Pending JPS62165209A (ja)

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