JPS62165044A - 回転円筒体のための振動減衰装置 - Google Patents
回転円筒体のための振動減衰装置Info
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- JPS62165044A JPS62165044A JP61253885A JP25388586A JPS62165044A JP S62165044 A JPS62165044 A JP S62165044A JP 61253885 A JP61253885 A JP 61253885A JP 25388586 A JP25388586 A JP 25388586A JP S62165044 A JPS62165044 A JP S62165044A
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- damping
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/085—Cylinders with means for preventing or damping vibrations or shocks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転する円筒体における振動を減衰させるため
の減衰装置に関するものでちる。椿克京特に1本発明は
印刷機中の版及びブランケットの圧胴に対して使用する
ための減衰装置に関するものである。
の減衰装置に関するものでちる。椿克京特に1本発明は
印刷機中の版及びブランケットの圧胴に対して使用する
ための減衰装置に関するものである。
発明の背景
すしや引っかき傷の付いた印刷物の問題は、印刷業者、
特にオフセット印刷機を用いる者にとって、よく知られ
ていることである。
特にオフセット印刷機を用いる者にとって、よく知られ
ていることである。
そのようなすしは、゛圧胴バウンドと呼ばれる現象によ
って生じる。圧胴のバウンドは、圧胴中の切れ目が隣接
する圧胴に触れるときに生じる、圧胴及びそれを囲む支
持構造物の機械的な振動である。これらの振動は、印刷
ニップ区域における圧力変化を生じさせて、それかすじ
ゃかき傷の発生によって印刷の品質を害すると共に圧胴
、ツヤ−ナル及びベアリングのようなそれらの支持機構
、及びそれらに付随する機械部分に対して、不必要な促
進した摩耗を生じさせることによって(幾械の寿命に影
響を与える。圧胴のバウンドは高い印刷速度において一
層顕著であり、それ故、機械の生産性を制限する。
って生じる。圧胴のバウンドは、圧胴中の切れ目が隣接
する圧胴に触れるときに生じる、圧胴及びそれを囲む支
持構造物の機械的な振動である。これらの振動は、印刷
ニップ区域における圧力変化を生じさせて、それかすじ
ゃかき傷の発生によって印刷の品質を害すると共に圧胴
、ツヤ−ナル及びベアリングのようなそれらの支持機構
、及びそれらに付随する機械部分に対して、不必要な促
進した摩耗を生じさせることによって(幾械の寿命に影
響を与える。圧胴のバウンドは高い印刷速度において一
層顕著であり、それ故、機械の生産性を制限する。
発明の目的と要約
本発明の目的は、1つ以上の切れ目を有する回転円筒体
1%に印刷機の圧胴における円筒体(圧胴)バウンドを
低下又は排除することにある。
1%に印刷機の圧胴における円筒体(圧胴)バウンドを
低下又は排除することにある。
本発明の別の目的は円筒体に取付けた1つ以上の減衰平
部の使用によって円筒体のバウンドを低下又は排除する
だめの手段を提供することにある。
部の使用によって円筒体のバウンドを低下又は排除する
だめの手段を提供することにある。
本発明の別の目的は、切れ目の前縁及び/又は後縁に隣
接する区域において円筒体上に減衰手段を醪えることに
ある。
接する区域において円筒体上に減衰手段を醪えることに
ある。
本発明の他の目的は、交互する層が弾性材料と硬質材料
から成っている積層物による減衰手段を提供することに
ある。
から成っている積層物による減衰手段を提供することに
ある。
本発明の別の目的は、ある円M1体又は隣接する円筒体
上の切れ目によって生じる振動を吸収し計つ減衰される
ために円筒体上に一連の減衰手段を与えることにある。
上の切れ目によって生じる振動を吸収し計つ減衰される
ために円筒体上に一連の減衰手段を与えることにある。
本発明の他の目的は、切れ目の縁に沿って軸方向に及び
/又は円周方向に間隔を置いた一連の減衰手段を提供す
ることにある。
/又は円周方向に間隔を置いた一連の減衰手段を提供す
ることにある。
本発明の別の目的は、切れ目の縁に隣接して、約5°〜
20°、好ましくは約10°〜156の程度の弧上に減
衰手段を提供することにある。
20°、好ましくは約10°〜156の程度の弧上に減
衰手段を提供することにある。
本発明の他の目的は、軸方向又は円周方向に可変の減衰
能力を有する減衰手段を提供することにある。
能力を有する減衰手段を提供することにある。
本発明の別の目的は、異なる寸法と減衰能力の穴の使用
によって減衰手段に対して可変の減衰能力を提供するこ
とにある。
によって減衰手段に対して可変の減衰能力を提供するこ
とにある。
本発明は、円筒体のダ側の円周縁に沼って、好ましくは
切れ目の前縁と後縁に隣接させて配置した弾性層と剛性
の層の1以上の多層減衰手段から成る、回転する、隣接
ゴる円筒体の振動を減少させるための減衰手段である。
切れ目の前縁と後縁に隣接させて配置した弾性層と剛性
の層の1以上の多層減衰手段から成る、回転する、隣接
ゴる円筒体の振動を減少させるための減衰手段である。
この減衰手段は、減衰手段中の成分及びその配置により
、あるいは減衰手段の全体にわたる穴中への付加的な減
衰材料の挿入によって、形成させた、可変の減衰能力を
有することができる。
、あるいは減衰手段の全体にわたる穴中への付加的な減
衰材料の挿入によって、形成させた、可変の減衰能力を
有することができる。
本発明のその他の目的、特色及び利点は、以下の説明及
び図面並びに特許請求の範囲から明白となるであろう。
び図面並びに特許請求の範囲から明白となるであろう。
詳細な説明
第1図は典型的なオフセット印刷機を示している。
オフセット印刷機は、−組の圧胴1と2及びロール6に
よってt4成される印刷ブロックから成っている。
よってt4成される印刷ブロックから成っている。
オフセット印刷は1〜3ミクロンの範囲の厚さの二つの
拮抗する流体膜、すなわち水とインキの間の平衡に基づ
いている。それは、各支持圧胴1上に固定したトラフす
なわち凸版をもつ版8から取った像を、圧胴2上に固定
したブランケット7を経て、たとえば紙のような表面に
転写することから成っている。
拮抗する流体膜、すなわち水とインキの間の平衡に基づ
いている。それは、各支持圧胴1上に固定したトラフす
なわち凸版をもつ版8から取った像を、圧胴2上に固定
したブランケット7を経て、たとえば紙のような表面に
転写することから成っている。
版8とブランケット7の各圧胴への固定は、それぞれ各
圧胴1及び2中に設けた切れ目5及び4中に版8及びブ
ランケット7を導入することによって、圧胴中に埋め込
んだ締付は装置(図中には示してない)の使用により達
成される。
圧胴1及び2中に設けた切れ目5及び4中に版8及びブ
ランケット7を導入することによって、圧胴中に埋め込
んだ締付は装置(図中には示してない)の使用により達
成される。
転写は、調節した特定の圧力で各圧胴とロールを接触さ
せることによって、達成される。
せることによって、達成される。
前記のように、印刷の品質は、水とインキの膜の調和及
び圧力の一定性によって決定される。各切れ目6.4は
、機械的な撮動及び不規則性を生じる、余儀ない不連続
部となる。しかしながら、これらの切れ目は、版8とブ
ランケット7の取り付けと取りはすしのために必要なも
のである。
び圧力の一定性によって決定される。各切れ目6.4は
、機械的な撮動及び不規則性を生じる、余儀ない不連続
部となる。しかしながら、これらの切れ目は、版8とブ
ランケット7の取り付けと取りはすしのために必要なも
のである。
第2及び5図を参照すると、本発明による振動減衰装置
を包含するように変更しである、このような圧胴、たと
えば2.が示されている。一つ又は複数の1減衰手段1
0.12が、切れ目の前縁26及び/又は後縁28にお
いて、一つ又は複数の適当なハウジング18.2o中に
位置させである。
を包含するように変更しである、このような圧胴、たと
えば2.が示されている。一つ又は複数の1減衰手段1
0.12が、切れ目の前縁26及び/又は後縁28にお
いて、一つ又は複数の適当なハウジング18.2o中に
位置させである。
好適具体例においては、減衰手段1o、12は、第2図
中に明らかに認めることができるように、相互に結合し
た適当な材料の層を重ねることによって形成させた層状
又は積層片の形帽にある挿入1勿である。
中に明らかに認めることができるように、相互に結合し
た適当な材料の層を重ねることによって形成させた層状
又は積層片の形帽にある挿入1勿である。
別の具体例においては、いくつかの層5o、52及び5
4は、少なくとも部分的に、圧縮に対して弾性的な材料
から成っているのに対して、池の層すなわち残シの層3
1.53.35及び37は、少なくとも部分的に圧縮に
おいて剛性の材料から成っている。かくして、各150
.62.54の一区域50α、32α、54αは、圧、
縮に対して剛性である遷移区域をなしていてもよい。
4は、少なくとも部分的に、圧縮に対して弾性的な材料
から成っているのに対して、池の層すなわち残シの層3
1.53.35及び37は、少なくとも部分的に圧縮に
おいて剛性の材料から成っている。かくして、各150
.62.54の一区域50α、32α、54αは、圧、
縮に対して剛性である遷移区域をなしていてもよい。
これは減衰手段の取り付けをも容易にする。
好適具体例においては、弾性材料と剛性材料の層の部分
的又は完全な交互性が存在する。
的又は完全な交互性が存在する。
外部層57は、圧胴の正確な寸法に一致しなければなら
ず且つ目す性材料、好ましくは金属又は類似の剛性材料
であることが好ましい。
ず且つ目す性材料、好ましくは金属又は類似の剛性材料
であることが好ましい。
本発明の別の特色においては、圧胴の他の区域にハウジ
ングをも形成せしめる。特に、ハウジングは圧胴の全表
面上にあってもよいし、あるいは回転中に(!J擬する
圧胴の切れ目と遭遇する圧胴上の位置に配置してもよい
。
ングをも形成せしめる。特に、ハウジングは圧胴の全表
面上にあってもよいし、あるいは回転中に(!J擬する
圧胴の切れ目と遭遇する圧胴上の位置に配置してもよい
。
ハウジングの寸法、従って挿入物の寸法は、圧縮におけ
る剛性と減衰能力が可変性の輪郭を形成するように、軸
方向及び/又は円周的に変化させることができる。
る剛性と減衰能力が可変性の輪郭を形成するように、軸
方向及び/又は円周的に変化させることができる。
圧縮において変形できる弾性材料の異なる層50.32
.34は、Q、 i J/ P Aから10,000M
Paまで変化する弾性率を有し且つ機械に対する使用温
度及び振動数の範囲において適当な弾性率と減衰能力を
有するエラストマー材料(加硫、熱可能性又は熱安定性
注)又は熱硬化性、熱可塑性あるいr1熱安定性重合体
材料、並びにそれらの何らかの組合わせのグループから
選択した、異なる材料によって構成させることができる
。
.34は、Q、 i J/ P Aから10,000M
Paまで変化する弾性率を有し且つ機械に対する使用温
度及び振動数の範囲において適当な弾性率と減衰能力を
有するエラストマー材料(加硫、熱可能性又は熱安定性
注)又は熱硬化性、熱可塑性あるいr1熱安定性重合体
材料、並びにそれらの何らかの組合わせのグループから
選択した、異なる材料によって構成させることができる
。
有用な材料の例は、加硫又は未加硫天然ゴム、ニトリル
重合体;ポリクロロプレン重合体;ブチル重合体;ポリ
塩化ビニル重合体;シリコーン重合体;ポリブタノエン
重合体;ポリエチレン重合体;エポキシ樹脂、フェノー
ル樹脂、ポリイミド、ポリエステル及びそれらの共重合
体又は混合物を包含するが、これらに限定されることは
ない。
重合体;ポリクロロプレン重合体;ブチル重合体;ポリ
塩化ビニル重合体;シリコーン重合体;ポリブタノエン
重合体;ポリエチレン重合体;エポキシ樹脂、フェノー
ル樹脂、ポリイミド、ポリエステル及びそれらの共重合
体又は混合物を包含するが、これらに限定されることは
ない。
いう壕でもなく、弾性材料の層は異なる弾性率及び減衰
能力を有するエラストマー又は重合体を用いて形成せし
めることができるのに対して1弾性材科白体は任意の数
の異なるエラストマー及び重合体材料の組合わせとする
ことができ、それは特に円周方向意味において有用であ
る。弾性材料はセルラー状又は蜂の索状とすることがで
きる。
能力を有するエラストマー又は重合体を用いて形成せし
めることができるのに対して1弾性材科白体は任意の数
の異なるエラストマー及び重合体材料の組合わせとする
ことができ、それは特に円周方向意味において有用であ
る。弾性材料はセルラー状又は蜂の索状とすることがで
きる。
また、m31.55.55.57の剛性1ri 金属又
は合金、あるいけ構造的複合材料、たとえば布。
は合金、あるいけ構造的複合材料、たとえば布。
マットのような繊維1111強材、又はこれらの材料の
組合わせから形成せしめることができる。
組合わせから形成せしめることができる。
適当な材料の例は、金属薄板及び金属箔;がラス繊維マ
ット(含浸及び非含浸);金網ニブラスチックシート又
は網;及び硬質エポキシフェノール樹脂を包含するが、
これらに限定されることはない。
ット(含浸及び非含浸);金網ニブラスチックシート又
は網;及び硬質エポキシフェノール樹脂を包含するが、
これらに限定されることはない。
いうまでもなく、前記のように、これらの異なる層は単
一の積層挿入物を構成するように結合することができる
。
一の積層挿入物を構成するように結合することができる
。
第2及び5図においては別の好適具体例が示されている
。たとえば、14.16及び22のような穴が減衰手段
中に形成させてあって、それは周囲の材料とは異なる減
衰能力を有する材料を含有している。穴14.16.2
2の直径の寸法は広く変えることができ1本発明に対し
て本質的ではない。穴は、第5図中に示すように、ハウ
ジング中におけるその位置においても、変化させること
ができる。その上、穴の形状はどのような形状のもので
もよいが、幾何学的な簡単さと製造コストのだめに、穴
14.16.22は円形の断面と同筒状の形態を有して
いることが好ましい。
。たとえば、14.16及び22のような穴が減衰手段
中に形成させてあって、それは周囲の材料とは異なる減
衰能力を有する材料を含有している。穴14.16.2
2の直径の寸法は広く変えることができ1本発明に対し
て本質的ではない。穴は、第5図中に示すように、ハウ
ジング中におけるその位置においても、変化させること
ができる。その上、穴の形状はどのような形状のもので
もよいが、幾何学的な簡単さと製造コストのだめに、穴
14.16.22は円形の断面と同筒状の形態を有して
いることが好ましい。
もう一つの特色は、第2及び6図に示す穴14゜16.
22のような、挿入物中の穴の存在によって、軸方向及
び/又は円周方向の意味で、圧縮剛性率の絶体値を意の
ままに設定する可能性である。
22のような、挿入物中の穴の存在によって、軸方向及
び/又は円周方向の意味で、圧縮剛性率の絶体値を意の
ままに設定する可能性である。
穴は1図示のように、外部層を除けば、必なくとも挿入
物の一部分中にのびることができる。
物の一部分中にのびることができる。
挿入物は動的性能を向上させるために圧、縮約に予備応
力を与えることもできる。
力を与えることもできる。
挿入物は適晒な手段によって、たとえば、適当な穴4B
を通り抜けて圧胴中のめくら穴5oに達する坪め込んだ
ねじの使用によって、ハウジングにしっかりと固定する
。
を通り抜けて圧胴中のめくら穴5oに達する坪め込んだ
ねじの使用によって、ハウジングにしっかりと固定する
。
挿入物を圧側上に固定したのち、挿入物表面を、特定の
機械に対して必要な、正確で且つきわめて精密な寸法に
修整する。これは挿入物の整列のみを必要とすることが
きわめて多い。しかしながら、必要に応じ、挿入物を成
形し、切削し又は研磨することによって、調整すること
もできる。
機械に対して必要な、正確で且つきわめて精密な寸法に
修整する。これは挿入物の整列のみを必要とすることが
きわめて多い。しかしながら、必要に応じ、挿入物を成
形し、切削し又は研磨することによって、調整すること
もできる。
それ故1本発明においては、本発明の装置を現存する機
械の圧胴上に問題なく取付けることができるためには1
機械圧胴に対する比較的僅かな変更を必要するのみであ
るということを了解することができる。
械の圧胴上に問題なく取付けることができるためには1
機械圧胴に対する比較的僅かな変更を必要するのみであ
るということを了解することができる。
本発明は1版圧胴及び/又はブランケット圧胴に対して
、且つ一般に切れ目をもつ限りは、任意の回転円筒体に
対して、特にオフセット印刷機に対して、フレキソ印刷
機、及び、たとえば活版印刷機のような、他の機械に対
して、適用することができる。
、且つ一般に切れ目をもつ限りは、任意の回転円筒体に
対して、特にオフセット印刷機に対して、フレキソ印刷
機、及び、たとえば活版印刷機のような、他の機械に対
して、適用することができる。
第4図において、通常の場合(,4)及び本発明の場合
1)に対して、切れ目の通過によって生じる振動的な衝
動の形状を示している。本発明において達成される本質
的な相違が明らかである。
1)に対して、切れ目の通過によって生じる振動的な衝
動の形状を示している。本発明において達成される本質
的な相違が明らかである。
本発明は円周方向で剛性に段階的な変化を与えることに
よって衝動の形状を随意に変更することを可能とし且つ
その上に振動への応答を意の′=!まに改善し、それに
よって減衰の顕著な改良を達成することができる。
よって衝動の形状を随意に変更することを可能とし且つ
その上に振動への応答を意の′=!まに改善し、それに
よって減衰の顕著な改良を達成することができる。
第5図は、オフセット印刷19のブランケット圧胴2に
対して、印刷の欠点を生じる、通常の場合の曲線Aと本
発明の減衰装置の1吏片の場合における曲線Bとして、
段階的な遷移的動的計算によって得た撮動的応答を示し
ている。曲線の形状は明らかに決定的である。
対して、印刷の欠点を生じる、通常の場合の曲線Aと本
発明の減衰装置の1吏片の場合における曲線Bとして、
段階的な遷移的動的計算によって得た撮動的応答を示し
ている。曲線の形状は明らかに決定的である。
本発明は、かくして、前記の技術的な利点のすべてを提
供する。本発明は標準的な部分品の部用を可能とするモ
ソユール的な解決をも可能とする。
供する。本発明は標準的な部分品の部用を可能とするモ
ソユール的な解決をも可能とする。
形態は簡単なものであって、比較的低い製造コストを可
能とする。機械的な保持は申し分なく且つ疲労保持はき
わめてすぐれている。実際上全く欠点のない向上した印
刷が得られる。
能とする。機械的な保持は申し分なく且つ疲労保持はき
わめてすぐれている。実際上全く欠点のない向上した印
刷が得られる。
機械的な振動によって生じる、圧側間の二ツブ区域にお
ける圧力変動は本発明の弾性減衰装置によって部分的に
支えられるが、それは卯月りの正常性に対してきわめて
好都合なことである。
ける圧力変動は本発明の弾性減衰装置によって部分的に
支えられるが、それは卯月りの正常性に対してきわめて
好都合なことである。
本発−をその好適具体例に関して説明したけれども、他
の具体例においても同様な結果を達成することができる
。本発明の変更及び修飾は、この分野の専問家には自明
であると思われ、そのような修飾及び同効物ケよ本発明
の精神及び範囲内にあるものとして特許請求の範囲内に
包含させるものとする。
の具体例においても同様な結果を達成することができる
。本発明の変更及び修飾は、この分野の専問家には自明
であると思われ、そのような修飾及び同効物ケよ本発明
の精神及び範囲内にあるものとして特許請求の範囲内に
包含させるものとする。
第1図は、簡単な展開による、オフセット印刷機の本質
的部分の横断面の、明瞭のために切れ目を過大に示した
、概念図である。 第2図は、第1図に示した具体例の切れ目の水準におけ
る部分的断面図でちる。 第6図は、切れ目の前縁の第2図の矢印■−■における
図である。 第4図は、通常のブランケット圧胴の場合(,4)及び
同一のブランケット圧胴に対する本発明による減衰装置
の使用の場合(B)における、圧胴切れ目の通過によっ
て生じる衝動の形態を示す。 第5図は、同じオフセット印刷機のブランケット圧胴に
対する印刷の欠点をもたらす通常のブランケット圧胴(
/I)の場合及び本発明の減衰装置の使用の場合におけ
る、段階的遷移動的計算によって得た撮動レスポンスを
示す。 1.2:圧胴、 3.4:切れ目、 7:ブランケ
ット、 8:版、 ′10.12:減衰手段、50.5
2.64:弾性層、 51.55.55.67:剛性
層、 14.16,22:穴丘
的部分の横断面の、明瞭のために切れ目を過大に示した
、概念図である。 第2図は、第1図に示した具体例の切れ目の水準におけ
る部分的断面図でちる。 第6図は、切れ目の前縁の第2図の矢印■−■における
図である。 第4図は、通常のブランケット圧胴の場合(,4)及び
同一のブランケット圧胴に対する本発明による減衰装置
の使用の場合(B)における、圧胴切れ目の通過によっ
て生じる衝動の形態を示す。 第5図は、同じオフセット印刷機のブランケット圧胴に
対する印刷の欠点をもたらす通常のブランケット圧胴(
/I)の場合及び本発明の減衰装置の使用の場合におけ
る、段階的遷移動的計算によって得た撮動レスポンスを
示す。 1.2:圧胴、 3.4:切れ目、 7:ブランケ
ット、 8:版、 ′10.12:減衰手段、50.5
2.64:弾性層、 51.55.55.67:剛性
層、 14.16,22:穴丘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、前縁及び後縁をもつ切れ目を有する円筒体、切れ目
の前縁と後縁に隣接した一つ以上のハウジング内に配置
し且つ固定した減衰挿入物を具備することを特徴とする
、回転円筒体の振動を減衰させるための減衰装置。 2、減衰挿入物は少なくとも2層を有する積層物から成
り、第一の層は弾性材料であり且つ第二の層は剛性の材
料である、特許請求の範囲第1項記載の減衰装置。 3、第一の弾性層はエラストマー、熱可塑性、熱硬化性
及び熱安定性重合体及びそれらの混合物から成るグルー
プから選択し、且つ第二の剛性の層は金属、構造的複合
材料、繊維補強材又はそれらの混合物から成るグループ
から選択する、特許請求の範囲第2項記載の減衰装置。 4、積層物は第一の弾性層と第二の剛性層の交互する層
を有する、特許請求の範囲第2項記載の減衰装置。 5、一つ以上のハウジングは異なる減衰能力の挿入物を
含有する、特許請求の範囲第1項記載の減衰装置。 6、一つ以上のハウジングは、円筒体の表面中に形成さ
れたくぼみであり且つ切れ目の前縁と後縁から約5°乃
至約20°の弧だけの円筒体の表面上にのびている、特
許請求の範囲第1項記載の減衰装置。 7、ハウジングは、切れ目の前縁及び後縁から約10°
乃至約15°の弧だけ円筒体の表面上にのびている、特
許請求の範囲第6項記載の減衰装置。 8、弾性層は、その減衰能力を変化させるために厚さを
変化させる、特許請求の範囲第2項記載の減衰装置。 9、積層挿入物には圧縮における予備応力が与えてある
、特許請求の範囲第2項記載の減衰装置。 10、第一の層は、セルラー材料又は蜂の巣状材料であ
る、特許請求の範囲第2項記載の減衰装置。 11、切れ目の前縁に隣接する第一のハウジング、切れ
目の後縁に隣接する第二のハウジングを包含し、第一及
び第二のハウジングは切れ目の前縁と後縁に隣接して円
筒体の表面中に形成させたくぼみであり、第一及び第二
のハウジングは約5°乃至約20°の円の弧だけ円筒体
の外側周囲表面の回りにのび、第一及び第二のハウジン
グはそれに取り付けた一つ以上の挿入物を有し、且つ挿
入物は減衰材料から成つていることを特徴とする、前縁
及び後縁をもつ切れ目を有する回転円筒体のための減衰
装置。 12、挿入物は少なくとも2層、第一の弾性層及び第二
の剛性層、を有する積層物から成る、特許請求の範囲第
11項記載の減衰装置。 13、第一の弾性層はエラストマー、熱可塑性、熱硬化
性及び熱安定性重合体及びそれらの混合物から成るグル
ープから選択する、特許請求の範囲第12項記載の減衰
装置。 14、第二の剛性層は金属、構造的複合材料、繊維補強
材及びそれらの混合物から成るグループから選択する、
特許請求の範囲第12項記載の減衰装置。 15、積層物は第一の弾性層と第二の剛性層の交互する
層から成る、特許請求の範囲第12項記載の減衰装置。 16、さらに挿入物中に形成させた一つ以上の穴を有し
、穴は挿入物の減衰材料とは異なる減衰性を有する減衰
材料を含有する、特許請求の範囲第11項記載の減衰装
置。 17、穴は挿入物の少なくとも1部分中にのびている、
特許請求の範囲第16項記載の減衰装置。 18、第一及び第二のハウジングは切れ目の前縁及び後
縁から約10°乃至約15°の弧だけ円筒体の外側周囲
表面の回りにのびている、特許請求の範囲第11項記載
の減衰装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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