JPS62164434A - 皮膚のやわらかさ測定装置 - Google Patents
皮膚のやわらかさ測定装置Info
- Publication number
- JPS62164434A JPS62164434A JP681386A JP681386A JPS62164434A JP S62164434 A JPS62164434 A JP S62164434A JP 681386 A JP681386 A JP 681386A JP 681386 A JP681386 A JP 681386A JP S62164434 A JPS62164434 A JP S62164434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- cylindrical body
- softness
- focus position
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、皮膚のやわらかさ測定装置に関するものであ
る。
る。
化粧品の店頭販売においては、美容相談員が客に最も適
した化粧品を客自身が納得の上で選定し、推奨すること
が重要とされている。
した化粧品を客自身が納得の上で選定し、推奨すること
が重要とされている。
従来、かかる化粧品の選定、推奨を行なうための手段と
して、顔面の水分を測定したり、皮膚表面の凹凸状態を
見たりすることが行なわれているが、これに加えて更に
皮膚のやわらかさも測定して、これらの情報に基づき総
合的に判定すればその客の皮膚に最も合う(乗りがよく
、肌荒れも起こさない)化粧品を選定することができる
。しかるに、これまで皮膚のやわらかさを科学的に調べ
る装置はなかつだ。
して、顔面の水分を測定したり、皮膚表面の凹凸状態を
見たりすることが行なわれているが、これに加えて更に
皮膚のやわらかさも測定して、これらの情報に基づき総
合的に判定すればその客の皮膚に最も合う(乗りがよく
、肌荒れも起こさない)化粧品を選定することができる
。しかるに、これまで皮膚のやわらかさを科学的に調べ
る装置はなかつだ。
本発明は、上記問題点に鑑み、皮膚やわらかさを科学的
に容易に測定することが可能な皮膚のやわらかさ測定装
置を提供することを目的とする。
に容易に測定することが可能な皮膚のやわらかさ測定装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明による
皮膚のやわらかさ測定装置は、先端開口部が気密的に皮
膚表面に当接せしめられ得る筒状体と、該筒状体内を一
定負圧にするエアーポンプと、前記筒状体内に配設され
た皮膚表面のピント位置検出装置とから成り、前記筒状
体の内部が大気圧状態と所定の負圧状態とにある時の皮
膚表面のピント位置のずれ量を検出するようにして、一
定の吸引力に対する皮膚の出張り量の違いにより皮膚や
わらかさを測定するようにしたものである。
皮膚のやわらかさ測定装置は、先端開口部が気密的に皮
膚表面に当接せしめられ得る筒状体と、該筒状体内を一
定負圧にするエアーポンプと、前記筒状体内に配設され
た皮膚表面のピント位置検出装置とから成り、前記筒状
体の内部が大気圧状態と所定の負圧状態とにある時の皮
膚表面のピント位置のずれ量を検出するようにして、一
定の吸引力に対する皮膚の出張り量の違いにより皮膚や
わらかさを測定するようにしたものである。
以下、図示した一実施例に基づき本発明の詳細な説明す
れば、1は有底円筒形の外筒、2は外筒1内にパツキン
3を介して気密的且つ軸方向に摺動可能に嵌挿された有
底円筒形の内筒であって、内筒2の先端部には開口2a
が底壁(後壁)には複数個の細孔2bが夫々設けられて
いる。又、外筒1と内筒2は夫々に端部が固定されたバ
ネ4により連結されており、内筒2は外筒1内に押し込
まれた時バネ4により前方(第1図左方)に弾圧される
ようになっている。又、外筒1の底壁に導管5の一端が
接続されていて、導管5の他端はバルブ6を介して図示
しないエアーポンプと接続されている。
れば、1は有底円筒形の外筒、2は外筒1内にパツキン
3を介して気密的且つ軸方向に摺動可能に嵌挿された有
底円筒形の内筒であって、内筒2の先端部には開口2a
が底壁(後壁)には複数個の細孔2bが夫々設けられて
いる。又、外筒1と内筒2は夫々に端部が固定されたバ
ネ4により連結されており、内筒2は外筒1内に押し込
まれた時バネ4により前方(第1図左方)に弾圧される
ようになっている。又、外筒1の底壁に導管5の一端が
接続されていて、導管5の他端はバルブ6を介して図示
しないエアーポンプと接続されている。
7は内筒2の内面に固着されたガイド筒、8はガイド筒
7内に軸方向に摺動可能に嵌挿されたレンズ枠、9はレ
ンズ枠8に嵌着された対物レンズ、10はモータ、11
はモータ10の回転軸に固着され且つレンズ枠8の突部
8aに螺合するボールネジであって、モータ10の回転
により対物レンズ9が前後に動くようになっている。1
2は内筒2の内周面に固定された発光ダイオード、13
は対物レンズ9の光軸上に設けられたハーフミラ−21
4は内筒2の内底面に固定された光電素子、15は光電
素子14の前に配置された発光ダイオード12の大きさ
に対応したピンホールであって、対物レンズ9が基準位
置(移動可能範囲の第1図左端位置)にある時発光ダイ
オード12及び光電素子14と内筒2の先端面とが対物
レンズ9に関して共役となるように全体の位置関係が定
められている。
7内に軸方向に摺動可能に嵌挿されたレンズ枠、9はレ
ンズ枠8に嵌着された対物レンズ、10はモータ、11
はモータ10の回転軸に固着され且つレンズ枠8の突部
8aに螺合するボールネジであって、モータ10の回転
により対物レンズ9が前後に動くようになっている。1
2は内筒2の内周面に固定された発光ダイオード、13
は対物レンズ9の光軸上に設けられたハーフミラ−21
4は内筒2の内底面に固定された光電素子、15は光電
素子14の前に配置された発光ダイオード12の大きさ
に対応したピンホールであって、対物レンズ9が基準位
置(移動可能範囲の第1図左端位置)にある時発光ダイ
オード12及び光電素子14と内筒2の先端面とが対物
レンズ9に関して共役となるように全体の位置関係が定
められている。
そして、ピントが合った状態では、発光ダイオード12
の光がハーフミラ−13を介して対物レンズ9により皮
膚の表面に結像し、それが皮膚で反射されてハーフミラ
−13を透過しピンホール15を通過して光電素子14
上に結像されるが、この特売のスポットがピンホール1
5とほぼ一敗するので発光ダイオード12の光が殆ど全
てが光電素子14に入る。一方、ピントが外れている状
態では、光のスポットがぼけて大きくなるためピンホー
ル15にけられて光電素子14に入る光が少なくなる。
の光がハーフミラ−13を介して対物レンズ9により皮
膚の表面に結像し、それが皮膚で反射されてハーフミラ
−13を透過しピンホール15を通過して光電素子14
上に結像されるが、この特売のスポットがピンホール1
5とほぼ一敗するので発光ダイオード12の光が殆ど全
てが光電素子14に入る。一方、ピントが外れている状
態では、光のスポットがぼけて大きくなるためピンホー
ル15にけられて光電素子14に入る光が少なくなる。
従って、ピントが合った位置で光電素子14の出力は最
大となるが、光電素子14の出力を図示しない信号処理
回路で処理しモータ駆動回路を介してモータ10の駆動
に用い、光電素子14の出力が最大の時にモータ10が
停止せしめられ、対物レンズ9は自動的に合焦位置に持
ち来されるように構成されている。以上の部材がピント
位置検出装置を構成している。
大となるが、光電素子14の出力を図示しない信号処理
回路で処理しモータ駆動回路を介してモータ10の駆動
に用い、光電素子14の出力が最大の時にモータ10が
停止せしめられ、対物レンズ9は自動的に合焦位置に持
ち来されるように構成されている。以上の部材がピント
位置検出装置を構成している。
本発明による皮膚のやわらかさ測定装置は上述の如く構
成されているから、まずエアーポンプを作動させない状
態即ち大気圧状態で内筒2の先端部材を皮膚16の表面
に軽く押接する。この時、皮膚16の表面は出張らす内
筒2の先端面とほぼ一致しているので、ピント位置検出
装置により対物レンズ9は合焦位置(光電素子14の出
力が最大となる位置)である基準位置(移動可能範囲の
第1図左端位置)に自動的に持ち来たされ、この位置が
スタート位置となる。次にエアーポンプを作動させて内
筒2内を一定の負圧状態にすると、外部との差圧による
吸引力により皮膚16の表面が第1図に示した如く内筒
2の開口部2aを通じて内筒2内へ出張った状態となる
ので、合焦位置が第2図に示した如くずれ、その結果対
物レンズ9はピント位置検出装置によりずれた合焦位置
まで自動的に持ち来たされる。この場合の対物レンズ9
の移動量をiとすれば、移動量βが皮膚16の表面の出
張り量に対応しており、これにより皮膚16のやわらか
さを測定することができる6移動量lはモータ10の回
転数で計れば良い。かくして、本発明装置によれば、皮
膚16のやわらかさを科学的に容易に測定することがで
きる。
成されているから、まずエアーポンプを作動させない状
態即ち大気圧状態で内筒2の先端部材を皮膚16の表面
に軽く押接する。この時、皮膚16の表面は出張らす内
筒2の先端面とほぼ一致しているので、ピント位置検出
装置により対物レンズ9は合焦位置(光電素子14の出
力が最大となる位置)である基準位置(移動可能範囲の
第1図左端位置)に自動的に持ち来たされ、この位置が
スタート位置となる。次にエアーポンプを作動させて内
筒2内を一定の負圧状態にすると、外部との差圧による
吸引力により皮膚16の表面が第1図に示した如く内筒
2の開口部2aを通じて内筒2内へ出張った状態となる
ので、合焦位置が第2図に示した如くずれ、その結果対
物レンズ9はピント位置検出装置によりずれた合焦位置
まで自動的に持ち来たされる。この場合の対物レンズ9
の移動量をiとすれば、移動量βが皮膚16の表面の出
張り量に対応しており、これにより皮膚16のやわらか
さを測定することができる6移動量lはモータ10の回
転数で計れば良い。かくして、本発明装置によれば、皮
膚16のやわらかさを科学的に容易に測定することがで
きる。
尚、上記ピント位置検出装置の信号処理回路。
モータ駆動回路は通常のカメラの自動焦点検出装置に用
いているものがそのまま利用できる。又、内筒2内の一
定負圧を何種類かに選択的に設定し得るようにしても良
い。又、上記実施例と異なり、内筒と外筒を一体化して
単一の筒状体となし、バネ及びパツキンを省いても良い
。
いているものがそのまま利用できる。又、内筒2内の一
定負圧を何種類かに選択的に設定し得るようにしても良
い。又、上記実施例と異なり、内筒と外筒を一体化して
単一の筒状体となし、バネ及びパツキンを省いても良い
。
又、上記実施例と異なり、−回使う毎に指令によりモー
タ10を回して対物レンズ9を強制的に上記基準位置に
持ち来たし、それから測定を開始するように構成しても
良い。
タ10を回して対物レンズ9を強制的に上記基準位置に
持ち来たし、それから測定を開始するように構成しても
良い。
上述の如く、本発明による皮膚のやわらかさ測定装置に
よれば、皮2のやわらかさを科学的に容易に測定するこ
とができる。
よれば、皮2のやわらかさを科学的に容易に測定するこ
とができる。
第1図は本発明による皮膚のやわらかさ測定装置の一実
施例の断面図、第2図は上記実施例の対物レンズの位置
と光電素子の出力との関係を示す図である。 ■・・・・外筒、2・・・・内筒、3・・・・パツキン
、4・・・・バネ、5・・・・導管、6・・・・バルブ
、7・・・・ガイド筒、8・、・・レンズ枠、9・・・
、対物レンズ、10・・・・モータ、11・・・・ボー
ルネジ、12・・・・発光ダイオード、13・・・・ハ
ーフミラ−514・・・・光電素子、15・・・・ピン
ホール。
施例の断面図、第2図は上記実施例の対物レンズの位置
と光電素子の出力との関係を示す図である。 ■・・・・外筒、2・・・・内筒、3・・・・パツキン
、4・・・・バネ、5・・・・導管、6・・・・バルブ
、7・・・・ガイド筒、8・、・・レンズ枠、9・・・
、対物レンズ、10・・・・モータ、11・・・・ボー
ルネジ、12・・・・発光ダイオード、13・・・・ハ
ーフミラ−514・・・・光電素子、15・・・・ピン
ホール。
Claims (1)
- 先端開口部が気密的に皮膚表面に当接せしめられ得る筒
状体と、該筒状体内を一定負圧にするエアーポンプと、
前記筒状体内に配設された皮膚表面のピント位置検出装
置とから成り、前記筒状体の内部が大気圧状態と所定の
負圧状態とにある時の皮膚表面のピント位置のずれ量を
検出するようにした、皮膚のやわらかさ測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP681386A JPS62164434A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 皮膚のやわらかさ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP681386A JPS62164434A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 皮膚のやわらかさ測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164434A true JPS62164434A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11648638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP681386A Pending JPS62164434A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 皮膚のやわらかさ測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005030058A1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-07 | Nihon University | 光を用いた生体の物質特性検査装置 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP681386A patent/JPS62164434A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005030058A1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-07 | Nihon University | 光を用いた生体の物質特性検査装置 |
US7583383B2 (en) | 2003-09-30 | 2009-09-01 | Nihon University | Biological property check device using light |
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