JPS62164391A - 画像符号化伝送装置 - Google Patents

画像符号化伝送装置

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JPS62164391A
JPS62164391A JP61005337A JP533786A JPS62164391A JP S62164391 A JPS62164391 A JP S62164391A JP 61005337 A JP61005337 A JP 61005337A JP 533786 A JP533786 A JP 533786A JP S62164391 A JPS62164391 A JP S62164391A
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JP
Japan
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encoding
video signal
frame
memory
transmission
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Application number
JP61005337A
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English (en)
Inventor
Atsumichi Murakami
篤道 村上
Isao Uesawa
上澤 功
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は画像信号の高能率符号化・伝送装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第5図は1例えば、電子通信学会技報C1985−3“
テレビ会議用カラー動画像伝送方式”に示されるような
従来の画像符号化伝送方式による符号化器の構成例を示
す図であシ、同図において、(1)は入力映像信号、(
2)はこの入力映像信号(1)を標本化するの変換器、
α1は所定の解像度に従いい変換器(2)の出力を帯域
制限する前置フィルタ、α9は前置フィルタulの出力
の映像信号0υを符号化する符号化回路、3υは符号化
回路αeから出力される局部復号信号@に含まれる符号
化雑音を除去するフィルタ、 (70)は局部復号信号
を少なくとも1フィールド以上記憶するフレームメモリ
、 a9はフレームメモリ(70)よシ読み出され、映
像信号Uυと画面上同一の場所にある前回符号化された
映像信号である。u[9は符号化器u9よシ出力される
符号化データ、賭は単位時間めたυの総量が変動する符
号化データueを一定の伝送速Kに平滑化するバッファ
メモIJ、+81はバッファメモリα樽の出力および符
号化制御回路(6)より出力される符号化データ!L7
)を多重し、伝送フレームを構成する多重化回路、(9
)は多重化回路(8)の出力を伝送する伝送路であり。
(6)はバッファメモIJ (18の蓄積量u71に基
づき、符号化パラメータI、および、符号化制御情報(
7)を決定する符号化制御回路である。
第6図は従来の画像符号化伝送方式による復号化器の構
成例を示す図であり、同図において、(至)は伝送路(
9)よシ受信したデータを符号化制御情報(7)と映像
データに分離する多重分離回路、Glは受信した映像デ
ータを処理速度へ速度変換するバッファメモリ、(至)
はバッファメモリ(至)より読み出されたデータonを
復号する復号化回路、 (70)は復号画像を少なくと
も1フィールド以上記憶するフレームメモリ、Qυは符
号化雑音を除去するフィルタ。
(19はフレームメモリ(70)から読み出される前回
復号した過去の映像信号、αυは復号した映像信号。
Cυは復号した映像信号Uυを所定の解像度に補間を行
う後置フィルタ、(至)は後置フィルタ6υの出力を必
変換するい変換器、(1)は7人変換されて出力される
再生映像信号であυ、 Qf)は符号化制御情報(力と
バッファ蓄積iαηによって復号パラメータQ4を決定
する復号化制御回路である。
第7図は、第5図、第6図に示した従来の符号化伝送方
式による符号化・復号化装置の動作タイミングの例を示
すもので2図中、 (100)は送信側の映像フレーム
タイミング、  (101)、(102)は送信バッフ
ァのタイミング、 (103)は伝送路へ送出されるデ
ータのタイミング、 (104)、(105)は受信バ
ッファのタイミングである。
第8図は第5図中の送信バッファUの構成例を示す図で
2図中、 (114)、(115)はバッファの面を選
択するセレクタ、 (112)、(115)は少なくと
も1映像フレームの符号化データ(15の発生f′iv
報量の最大値を記憶できるメモIJ、Hは符号化データ
、 (74)は速度平滑化された符号化データである。
次に動作について説明する。
第5図において入力映像信号(11はい変換器(2)に
よって標本化、および、it子化され、ディジタル信号
へ変換される。そのディジタル信号は前置フィルタII
により所定の解像度゛へ帯域制限された後、符号化回路
a9によシフレームメモリ(70)に記憶された前回符
号化した過去の映像信号(11との間でフレーム内ある
いはフレーム間符号化処理を施される。符号化回路α9
は符号化制御回路(6)より出力される符号化パラメー
タα4に基づき2局部後号信号@、および、符号化デー
タQ119を出力する。局部復号信号口はフィルタ(2
優により符号化雑音を除去され、フレームメモリ(70
)に記憶され、メモリ内容を更新して次の符号化に備え
る。一方、符号化データαGはバッファメモリα場内の
一方の面(112)又は(117)へ 1映像フレーム
の符号化が終了するまで映像クロックに同期して記憶さ
れ、その後。
伝送路クロックに同期して読み出され速度平滑化される
。その後、符号化制御情報(7)と−緒に多重化回路(
8)にて多重化され、伝送フレームを構成して伝送路(
9)へ送出される。一方、バッファメモリOe内の他方
の而(117)又は(112)は一方の而とは逆の切侠
タイミング位相にて動作し、バッフアメモリ08全体と
しては同時に薔き込み、読み出しを行う。受信側では送
信と逆の処理を施し、第6図に示すように映像信号組υ
を得た後、後置フィルタGυによって補間を行い、  
D/A変換(至)によって再生画像信号(1)を得る。
上記バッファメモリα樽の蓄積taDによって9次の符
号化パラメータIが符号化制御回路にて決定される。蓄
at ft uηが最大である場合は符号化を停止し、
バッファα措の蓄積taつが伝送にともなって減少し、
所定の値となった後、符号化を再開する。
第7図に符号化・復号化動作の例を示す。(101)。
(102)はそれぞれ送信バッファl、lの動作を示す
が1例えば2図中符号化(a)とあるのはフレームaに
おける符号化データμeを送信バッファ#1に入力し、
また、伝送(a)とあるのはそのデータを出力している
ことを表わす。図において、フレームCの時点では送信
バッファ#1の伝送(alが終了していないので、その
フレームCの入力画像信号(Lυは符号化されないこと
が示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の符号化伝送方式は以上のように構成されているの
で、符号化処理部が映像信号に同期して実時間動作をす
る必要があり、また、バッファメモリの容量も犬となる
関係上、装置規模が犬となリ、更に、情報発生量が犬で
ある場合に速度平滑に要する時間が犬となり、伝送遅延
量が無視できなくなる程増大する場合があるなどの問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、符号化処理速度を伝送容量に見合った速度に
設定して装置規模の大幅な縮少を可能とし、速度平滑に
要する時間を最小とし、伝送遅延量を許容範囲内に制御
することを可能にするとともに、檀々の用途に対して共
通の処理を可能とする装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像符号化伝送方式は、符号化器人力前
段において2画像を少なくとも1フィールド以上記憶で
きるメモリを用いて速度変換を行うとともに、前記メモ
リの更新を制御することで遅延時間および種々の用途に
要求される解像度を統一的に処理することを可能とした
ものである。
〔作用〕
この発明における符号化器人力前段メモリは。
映像クロックに同期してデータを書き込み、伝送路に同
期して読み出しを行うことで、速度変換を行う。また、
メモリ内容の更新を種々の条件にて制御することで、遅
延時間の減少、および2種々の用途に適した符号化処理
を同一の符号化回路で行なうことを可能とする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は符号化器を示し2図において、(1)は入力映
像信号、(2)は所定の標本化周波数にて入力映像信号
を標本化するの変換器、(3)は前置フィルタ01の特
性を制御するフィルタ制御信号、(4)は前置フレーム
メモリUaの曹き込み/読み出しを制御するメモリ制御
回路、(5)は前置フレームメモリu4の更新を制御す
るメモリ制御信号、(6)は符号化を制御する符号化制
御回路、(7)は受信側に伝える符号化制御情報、(8
)は符号化データと符号化制御情報(7)を多重し、伝
送フレームを構成する多重化回路、(9)は伝送フレー
ムを送出する伝送路であり。
alはフィルタ制御信号(3)に応じて入力映像信号(
1)の帯域制限を行う前置フィルタ、αυは前置フィル
タu(Iによって帯域制限された入力映像信号、 Q3
は前置フレームメモリ、αJは前置フレームメモリα2
によって速度変換された入力映像信号、Q4は符号化制
御回路(6)によって決定される符号化パラメータ、 
ttSはフレーム内あるいはフレーム間符号化を行う符
号化回路、 Qf9は符号化回路USより出力される符
号化データ、 Q8は発生量が不均一な符号化データを
速度平滑するバッファメモリ、αηはバッファメモリの
蓄積量、 Q9は符号化フレームメモリ(1)によシ記
憶された前回符号化した過去の映像信号。
Qυは符号化回路a9より出力される局部復号信号Q4
の符号化雑音を除去するフィルタである。
第2図は復号化器を示し2図において、(9)は伝送路
、0!1は伝送路(9)より受信したデータを映像デー
タと符号化制御情報(7)に分離する多重分離回路。
(至)は多重分離回路61よシ出力される映像データを
復号化処理のために速度平滑を行うバッファメモIJI
Gηはバッファメモリ■よシ読み出された映像データ、
(40はバッファメモリ(至)の蓄積量αηおよび多重
分離回路よシ出力される符号化制御情報(7)に基づき
復号化を制御する復号化制御回路、(至)は復号化制御
回路(4Gから出力される復号化パラメータα瘤に基づ
き、映像データ(9)を復号する復号化回路。
@は復号された映像信号、シυは復号された映像信号の
雑音を除去するフィルタ、cnは復号化フレームメモリ
、(Q9は復号化フレームメモリ(1)よ#)読み出さ
れた前回あるいは現時点の復号された映像信号、(至)
はフレーム内あるいはフレーム間復号化に用いる前回復
号された過去の映像信号、341はスイッチ、Q3は今
回復号された現時点の映像信号、Q33は映像信号(至
)を速度変換する後置フレームメモ1ハαυは速度変換
された映像信号、Gυは速度変換された映像信号を補間
する後置フィルタ、(至)は後置フィルタGυの出力を
D/A変換し、再生映像信号(1)を得るい変換器であ
る。また、(5)は復号化t11J御回路t4Gより出
力されるメモリ制御信号であり、+41はメモリ制御信
号(5)に従い後置フレームメモ1,1C33t−制御
するメモリ制御回路、(3)はメモリ制御回路(4)よ
り出力するフィルタ制御信号である。
第3図は本発明による符号化伝送装置の動作タイミング
の一例を示す図で2図において、 (sl)はフレーム
パルスのタイミング、 (52)id前fフレームメモ
リの動作タイミング、 (53)は符号化・伝送の動作
タイミング、 (54)は受信・復号動作タイミング、
  (55)は後置フレームメモリの動作タイミングで
ある。
第4図は1本発明における。前置フレームメモリの一構
成例を示す図で1図において、(3)は前置フィルタ制
御信号、(4)はメモリ制御回路、(5)はメモリ制御
信号、aυは映像クロックに同期して入力される映像信
号、 Q3は伝送路クロックに同期して出力される映像
信号、 (60)はフィールドメモIJ(63)。
(64)を選択するメモリセレクト信号、 (61)、
(62)はスイッチ、  (63)、(64)はフィー
ルドメモリである。
次に動作について説明する。
第1図において入力映像信号(1)はA/′D変換器(
2)によって所定の標本化周波数にて標本化され2次に
、前置フィルタa0によシフィルタ制御信号(3)に基
づき所定の解像度に帯域制限され、映像クロックに同期
して前置フレームメモIJ 13へ入力される。
前置フレームメモIJ a’Jは所定のデータ単位(例
えばフィールド)を記憶した後、伝送路クロックに同期
して入力映像信号03を符号化回路−へ送出する。符号
化回路(15は符号化パラメータα4(例えば条件付画
素補充の閾値)に基づき、符号化フレームメモリ(至)
よシ読み出される前回符号北隣の過去の映像信号a優と
前記入力映像信号(13との間で有効画素のみフレーム
間符号化あるいは、フレーム内符号化を行い符号化デー
タueおよび局部復号信号@を出力する。この時、符号
化回路a9は実時間動作はせず、伝送路(9)の容量に
応じた処理速度すなわち、伝送路クロックに同期して符
号化処理を行う。
次に、符号化データueは速度平滑を行うため。
バッファメモリ(IIへ一時記憶され、映像フレームの
先頭、中間、最後およびアイドル伝送フレームを示す特
種符号を伝送フレーム単位に付与され。
その後、多重化回路(8)にて符号化制御情報(7)を
多重化され、伝送路(9)へ送出される。一方2局部復
号信号(2)はフィルタQυによシ符号化雑音を除去さ
れた後、符号化フレームメモリ■の所定の位置に記憶き
れ2次回の符号化処理に備える。
ここで、符号化データu5は、フレーム間符号化の場合
には被写体の動きによってその発生量が変動する。しか
し、符号化回路α9は伝送路クロックに同期して処理を
行うので、バッファメモIJ (IIの容量は符号化単
位(1フイールド、又は、1フレーム)期間内に伝送さ
れる最大量で良く、それにもかかわらずバッファメモリ
がオーバーフロー直前である場合は、伝送路容量に対し
被写体の動きが激しすぎることを意味し、これを使用者
に伝えるとともに、符号化制御回路(6)により符号化
回路ttSは処理を中断する。符号化制御回路(6)は
バッファメモリの蓄積ftlηに応じた符号化パラメー
タu荀を決定する。また2次の入力映像信号Uυを記憶
するタイミングにおいて、今回の符号化処理が終了して
いない場合は、メモリ制御信号(5)によシ装置フレー
ムメモIJ (12が新たな入力映像信号の取り込みを
行うことを禁止する。前記タイミングは所定の周期1例
えば1水平ライン、1フイールド、17ンーム等が考え
られ、解像度(送るべき画素数/画像)に応じて可変と
なる。更に、符号化回路−は入力映像信号C11lとは
非同期動作を行っているため、バッファメモリ舖がアン
ダーフロー直前となった場合は、再生画品質と情報発生
量は相反関係にあることから前回符号化したものと同一
の前置フレームメモリa2の内容を再び条件付画素補充
の閾値を下げて符号化を行う段階的パラメータ制御が行
なわれる。前記段階的パラメータ制御により、求められ
る特性が異なる静止画像の符号化処理に対しても動画像
の符号化処理と同一の処理が。
1枚の画像全数回くシ返して符号化することで行なえる
なお、バッファメモリα樽が前記処理にもかかわらずア
ンダーフロー状態となった場合は、アンダーフロー期間
中、ダミーデータを示す%櫨符号を伝送フレーム単位に
付与したアイドル伝送フレームを送出し、伝送フレーム
同期を保持する。
受信側では2第2図に示す辿り、まずスイッチ(ロ)を
復号化回路C3f9 fllll K則し、送信側とは
逆の動作にて復号を行い、復号映像信号(2)を得る。
次に、復号映像信号口の符号化雑音をフィルタQυによ
り除去し、復号化フレームメモリ(至)へ記憶する。所
定の単位(例えば1フイールド、又は、1フレーム)の
復号を終了した時点でスイッチ(ロ)を後置フレームメ
モIJ C33側へ倒し、前記メモIJ C33に復号
信号を送信側とは非同期の映像クロックに同期して転送
する。後置フレームメモリC33における転送位lfを
メモリ制御回路(4)によって決定することで2例えば
静止画像伝送後、静止画像内(同一画面上)所定の位置
に動画像を分割表示する。後置フレームメモIJ C3
3に記憶された復号映像信号Qllは映像クロックに同
期して後置フィルタにより補間処理を受けV人質換器(
7)によシアナログの再生映像信号に変換され出力され
る。
fA3図を例に取り、符号化復号化動作全体のタイミン
グを説明する。
まず、映像クロックに同期したフレームパルス(51)
単位に入力映像信号0υが前置フレームメモリ住zへ入
力される。まずフレームaの映像信号が速度変換に要す
る遅延後に符号化・伝送される。しかし、所定の映像信
号入力周期(この場合はフレーム単位)内にフレームa
の符号化・伝送が終了していないので、前置フレームメ
モ’J (13はフレームbの入力映像信号は取り込ま
ない。フレームCの人力時点では、フレームaの符号化
・伝送が終了しているので、フレームCを前置フレーム
メモリu2に取り込む。以下、同様にフレームパルス(
51)に従い連続して符号化・伝送処理を行う。次に。
受信・復号タイミング(54)においては、まず、伝送
路に同期してフレームaの受信・復号を行う。
フレームaの受信・復号が終了した時点で、復号化フレ
ームメモリ圓に記憶されたフレームaの再生映像信号を
後置フレームメモリG3に映像クロックに同期して転送
し、再生・表示を行う。後直フレームメモIJ 83は
フレームパルス(51)の先頭で。
受信・復号化が終了していない場合は後置フレームメモ
リGa内に記憶された内容をくり返し再生することでフ
レームパルス(51)と受信・復号タイミング(54)
との整合を取る。上記のような動作によれば送信側と受
信側のフレームパルスは同期する必要がなく、送受間の
映像同期の確立は不要となる。
最後に、第4図に示した前置フレームメモリの一十酵成
例の動作について説明する。
人力映像信号Uυはまずスイッチ(61)によってフィ
ールドメモリl (63)へ映像クロックに同期して記
憶される。所定の単位(ここでは1フイールド)記憶が
終了した時点でスイッチ(61)はフィールドメモリ$
2(64)を選択し、フィールドメモリ#2(64)へ
入力映像信号を転送する。スイッチ(62)はまずフィ
ールドメモIJ #1 (65)を選択し、伝送路クロ
ックに同期してフィールドメモリ#1の内8を絖み出し
、符号化回路への入力映像信号αJを出力する。以上、
フィールドメモリ$1 (63) 、  フィールドメ
モIJ $2(64)は読み出し、蓄き込み動作を逆の
位相で行っているため、全体として同時に読み出し。
曹き込みを行う。次のフレームを読み込む時点で現在前
置フレームメモリに記憶された映像信号の符号化が終了
していない場合をメモリ制御信号(5)によって検知し
、メモリ制御回路(4)の出力するフィールドメモリ選
択信号(60)によシ、新たなフレームの取り込みを禁
止する。また、フィールドメモ!j (63)、(64
)の切替周期、あるいはフィールドメモリの使用面数を
メモリ制御回路(4)によって可変とし、檀々の解像度
の入力画像信号を処理可能とする。
なお、上記実施例では、フレーム内およびフレーム間符
号化方式の場合について説明したが、他の画像符号化方
式であってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果」 以上のように、この発明によれば、符号化処理を伝送6
mに見合った速度で行えるように構成したので、装置が
前略化でき、また、静止画像、動画像とも同一の符号化
回路にて処理可能となり。
さらに、高い精度で符号化?1ilJ御が実行でき、伝
送遅延量を最小とできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による画像符号化伝送装置
の符号化伝送部の構成図、第2図はこの発明の一実施例
による画像符号化伝送装置の受信・復号化部の構成図、
2@3図はこの発明の一実施例による画像符号化伝送装
置の動作例を示すタイムチャート、第4図は第1図中の
前fフレームメモリα4の一構成例を示す構成図、第5
図は従来の画像符号化伝送方式の符号化伝送部の構成図
、第6図は従来の画像符号化伝送方式の受信・復号化部
の構成図、第7図は従来の画像符号化伝送方式の動作例
を示すタイムチャート、第8図は第5図中のバッファメ
モリα秒の一構成例を示す構成図である。 図中、(2)はい変換器、凹は前置フィルタ、(4)は
メモリ制御回路、a2は前置フレームメモ!ji6)は
符号化制御回路、α9は符号化回路、CDはフィルタ、
■は符号化あるいは復号化フレームメモリ。 (1秒はバッファメモIJ、t81は多重化回路、 C
39は多重分離回路、(至)はバッファメモリ、(4Q
は復号化制御回路、(至)は復号化回路、(ロ)はスイ
ッチ、(至)は後置フレームメモリ、0υは後置フィル
タ、■はい変換器、  (61)、(62)はスイッチ
、  (63)はフィールドメモリl、  (64)は
フィールドメモリ#2である。 なお2図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力映像信号を所定の標本化周波数にて標本化お
    よび量子化した後、所定の解像度に入力映像信号を帯域
    制限する手段と、前記帯域制限された入力映像信号を前
    記標本化クロックすなわち映像クロックに同期して少な
    くとも1フィールド以上前置フレームメモリに記憶する
    手段と、前記記憶された映像信号を伝送路クロックに同
    期して読み出す手段と、前記読み出された映像信号と少
    なくとも1フィールド以上の容量を持つ符号化フレーム
    メモリより読み出される前回符号化・復号化済の再生映
    像信号を用いてフレーム内およびフレーム間符号化を行
    う手段と、発生量が不均一となる前記符号化による出力
    データを所定の伝送速度に速度平滑化する手段と、所定
    の期間内に発生した前記符号化出力データの総データ量
    に応じて前記入力映像信号を前記前置フレームメモリに
    記憶するか否かを判定するとともに、前記符号化に関係
    する制御パラメータ(例えばフレーム間符号化における
    条件付画素補充の判定閾値)を決定する手段とを備え、
    受信側において、受信データを復号化処理整合を取るた
    めに速度平滑化を行う手段と、少なくとも1フィールド
    以上の容量を持つ復号化フレームメモリより読み出され
    る前回復号化済の再生映像信号を用いてフレーム内およ
    びフレーム間復号化を伝送路クロックに同期して行う手
    段と、前記復号化済再生映像信号を少なくとも1フィー
    ルド以上の容量を持つ後置フレームメモリに転送する手
    段と、前記後直フレームメモリに記憶された再生映像信
    号を送信側とは非同期の映像クロックに同期して読み出
    す手段と、前記読み出された再生映像信号を所定の解像
    度に補間再生を行う後置フィルタ処理を行う手段と、前
    記補間再生を行つた再生映像信号をD/A変換してアナ
    ログ再生映像信号を得る手段とを備えた画像符号化伝送
    装置。
  2. (2)入力映像信号を記憶する手段において、所定の容
    量を持つメモリを少なくとも2面以上にて構成し、解像
    度に応じてメモリの使用面数の増減を切換え、入力映像
    信号を記憶することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像符号化伝送装置。
  3. (3)前記入力映像信号を記憶するか否かを決定する手
    段において、静止画像を伝送する場合には前記入力映像
    信号を記憶した後に、符号化・伝送処理中は記憶内容の
    更新を停止し、フレーム内符号化の後に所定の回数残差
    信号をフレーム間符号化・伝送することで、静止画像と
    動画像を同一の符号化回路にて処理することを特徴とし
    た特許請求の範囲第1項記載の画像符号化伝送装置。
  4. (4)前記符号化に関係する制御パラメータを決定する
    手段において、フレーム間符号化における条件付画素補
    充の閾値は、まず、情報発生量をおさえるため、この閾
    値を所定の上限値とし、符号化器によるこの所定の上限
    閾値に対応した情報発生量が所定の情報発生量よりも少
    ないときは、前記閾値を小さくして再度符号化を行う段
    階的パラメータ制御を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像符号化伝送装置。
  5. (5)前記符号化情報発生量が所定の閾値を超えて送信
    画像のコマ落しが過度となつた場合に、使用者に被写体
    の動きが激しすぎることを示すために、ランプあるいは
    モニタ内にスーパーインポーズして表示することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像符号化伝送装置
  6. (6)前記受信側の後置フレームメモリにおいて、伝送
    路に同期して復号し前記復号化フレームメモリに記憶さ
    れた再生映像信号を、送信側とは非同期の映像クロック
    を用いて前記後置フレームメモリに転送し、再生・表示
    を行い、送受間の映像同期を非同期としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の画像符号化伝送装置。
  7. (7)前記送信側および受信側における映像信号を記憶
    する前置および後置フレームメモリにおいて、第1の動
    画像と第2の動画像を記憶する位置を分離し、第1ある
    いは第2の動画像のいずれかに対応する位置のみを符号
    化伝送することで、同一の画面内に第1の動画像および
    第2の動画像を同一画面に分割表示することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の画像符号化伝送装置。
  8. (8)前記符号化出力を所定の伝送速度に速度平滑化す
    る手段において、速度平滑化後の出力データを所定の伝
    送フレーム単位に分割し、映像フレームの先頭、中間、
    最後の伝送フレームを伝送フレーム単位に付与した特種
    符号によつて識別し、伝送すべきフレームが存在しない
    期間はダミーデータフレームを形成し、前記ダミーデー
    タフレームを示す特種符号を伝送フレーム単位に付与し
    て伝送することで、伝送フレーム同期を確保することを
    特徴とした特許請求の範囲第1項記載の画像符号化伝送
    装置。
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