JPS62164320A - シ−ケンシヤル復号器 - Google Patents

シ−ケンシヤル復号器

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JPS62164320A
JPS62164320A JP501686A JP501686A JPS62164320A JP S62164320 A JPS62164320 A JP S62164320A JP 501686 A JP501686 A JP 501686A JP 501686 A JP501686 A JP 501686A JP S62164320 A JPS62164320 A JP S62164320A
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JP
Japan
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path
memory
history
register
code
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Pending
Application number
JP501686A
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English (en)
Inventor
Kaneyasu Shimoda
下田 金保
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 畳み込み符号をファノ・アルゴリズムにより復号するシ
ーケンシャル復号器に於いて、モジュロ加算器とレジス
タとによって内部符号器を構成し、符号の拘束長に相当
する深さのパスメモリを設けて、パスメモリとレジスタ
との間で、符号の拘束製分のパスの経歴を並列的に転送
するもので、パスメモリへのアドレス回数を少なくして
、高速処理を可能とするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、畳み込み符号(convolutional
 code)をファノ・アルゴリズム(F ano a
lgori thm)で復号するシーケンシャル復号器
に関するものである。
畳み込み符号を復号する復号方法として、閾値復号法(
threshold decoding) 、最尤復号
法(ma−ximum 1ikelihood dec
oding)及びシーケンシャル復号法(逐次復号法)
  (sequential decoding)に大
別される。ファノ・アルゴリズムは、シーケンシャル復
号法の復号アルゴリズムの中心的なアルゴリズムであり
、樹枝状符号の中の一つのパスと受信系列とのパス値を
計算し、そのパス値が成る闇値以上の場合に情報ビット
を復号し、パス値が成る値を切った場合は、誤りのパス
に入ったものとして、正しいパスを探索し、正しい情報
と・ノトを復号するアルゴリズムである。
〔従来の技術〕
シーケンシャル復号器は、パスメモリ、内部符号器、パ
スメトリンクの判定1選択手段等からなるものであり、
第2図は従来例のシーケンシャル復号器の要部ブロック
図である。同図に於いて、11はパスメモリ、12.1
3.14は内部符号器を構成するメモリ及び法2の加算
器、15は受信復調部、16.17はファン計量部、1
8は処理判定部である。拘束長は4、符号化率(符号の
情報率)は1/2の場合を示し、パスメモリ11は、ア
ドレス対応に1個のパスの経歴を格納できる構成を存し
、又メモリ12は拘束製分のビット長を有するものであ
る。又加算器13.14は、例えば、排他的論理和回路
で構成されている。
受信信号は受信復調部15により復調され、軟判定によ
り2系列の復調信号が出力され、又内部符号器を構成す
るメモリ12と加算器13.14とにより、メモリ12
の内容を基に畳み込み符号が形成され、それぞれファン
計量部16.17に加えられてシンボルメトリックが求
められる。ファン計量部16.17の出力のシンボルメ
トリックは処理判定部18に加えられる。
復号過程に於いては、メモリ12に仮に“1”又は“0
”の復号出力を加えることにより、仮の畳み込み符号を
出力し、ファン計量部16.17に於いて復調信号と仮
の畳み込み符号との演算によりシンボルメトリックを求
めて処理判定部18に加えることになり、処理判定部1
8では、シンボルノドリックを加算したブランチメトリ
ックについて“1”の場合と“θ″の場合とについて大
きい方を選択し、一つ前に求めたパスメトリックと加算
し、闇値と比較する。この闇値を切らない場合に正しい
パスとし、その時のメモリ12の内容をパスの経歴とし
てパスメモリ11に転送して、次の処理に移行する。又
パスメモリ11の内容が復号出力となる。
又閾値を切った場合は、誤りがあるとして、一つ前のパ
スの経歴を含む拘束製分のパスの経歴をパスメモリ11
から順次読出してメモリ12に転送し、前述と同様な処
理を行うことになる。その場合も闇値を切るることにな
ると、更に前のパスの経歴を含む拘束製分のパスの経歴
をパスメモリ11から順次読出してメモリ12に転送し
、前述と同様な処理を行うことになる。このようにして
正しいパスを探索することになる。
第3図はファノ・アルゴリズムの説明図であって、処理
判定部18に於いてパス値(パスメトリンク)と闇値り
、とを比較し、この閾値り、を切らないパスを正しいパ
スとして選択するものである。そして、メモリ12から
パスメモリ11にパスの経歴として転送される。(1)
点では闇値り。とパス値が比較され、(2)、 (31
点では閾値2DOとパス値が比較され、(4)点では闇
値3Doとパス値が比較され、(51,(61,(71
点では閾値4DOとパス値が比較される。
(1)〜(7)点では何れもパス値が闇値を切らない場
合であるから、これまでのパスは正しいと判定されるこ
とになり、メモリ12の内容がパスの経歴としてパスメ
モリ11に書込まれる。このような状態に於いて、(8
)点では、パス値が閾値4Doを切ることになるから、
パスメモリ11からメモリ12に一つ前の(7)点のパ
スの経歴を含む拘束製分のパスの経歴を転送させ、閾値
4Doを切らない他のパスが存在するか否か判定する。
他のパスが存在しないことを判定すると、(7)点まで
のパスは誤りと判定し、更に前の(6)点のパスの経歴
を含む拘束製分のパスの経歴をパスメモリ11からメモ
リ12に転送し、他のパスの探索を行う。この時、00
点が閾値4Doを切らない他のパスとなる場合は、それ
を正しいパスとして、後退によるパスの探索から前進に
よるパスの探索に移行し、次の(2)点に於ける判定処
理が行われる。
又09点のような閾値4D、を切らない他のパスが存在
しない場合、或いは、0コ点がな(00点の次の測点が
閾値4Doを切る場合は、更に前の(5)点のパスの経
歴を含む拘束製分のパスの経歴がパスメモリ11からメ
モリ12に順次転送されて、他のパスが探索される。こ
のように後退により正しいパスを探索するもので、α1
点も閾値4Doを切る場合、(5)点からのパスが総て
閾値4DOを切るので、闇値を3D、に下げて前進によ
るパスの探索を行うことなる。この場合、04点は閾値
3D。
を切らないが、次の09点は閾値3D、を切るので、正
しいパスでないと判定される。
従って、(7)点から(8)点のパスは、閾値3Doを
切らないので、正しいパスとされ、(9)点では閾値3
D、を切ることになり、誤りのパスと判定されて、前述
の後退による他のパスの探索が行われ、閾値3D、を切
らないようになるパスが存在しないと、闇値を更に下げ
て2Doとする。それによって、(9)点までのパスも
正しいと判定され、前進によるパスの探索によりa〔点
も閾値2Doを切らないので、正しいパスと判定される
〔発明が解決しようとする問題点〕
パスメモリ11と内部符号器の一部を構成するメモリ1
2との間では、拘束製分のパスの経歴が順次転送される
もので、例えば、後退によるパスの探索時には、一つ前
のパスの経歴が書込まれているアドレスから符号の拘束
製分の長さにわたるアドレスまでのパスの経歴をパスメ
モリ11から逐次読出して、内部符号器の一部を構成す
るメモリI2に転送して書込むことになり、符号の拘束
長が長くなると、それに対応して読出し、書込みの回数
が多くなる。従って、パスメモリ11とメモリ12との
間のパスの経歴の転送時間が長くなるから、処理速度が
低下する欠点があった。
本発明は、パスの経歴の転送を高速化し、処理速度を向
上することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のシーケンシャル復号器は、内部符号器の一部を
シフトレジスタにより構成したものであり、第1図を参
照して説明すると、レジスタ2とモジュロ加算器3.4
とにより内部符号器を構成し、パスの経歴を記憶するパ
スメモリlは、符号の拘束長に相当する深さを有する構
成とし、レジスタ2とパスメモリ1との間で、符号の拘
束製分のパスの経歴が並列的に転送される。パスメモリ
lの各アドレスには、符号の拘束製分のパスの経歴が書
込まれるので、各アドレスに格納された符号の拘束製分
のパスの経歴の例えば最上位を復号出力として、出力端
子5から出力することができる。
〔作用〕 前進でパスの探索を行う場合は、正しいパスと判定され
た時に、パスメモリ1の所定のアドレスへ、レジスタ2
から符号の拘束製分のパスの経歴が並列的に転送されて
書込まれる。又後退で探索を行う場合は、パスメモリl
の所定のアドレスから符号の拘束製分のパスの経歴が並
列的に読出されてレジスタ2に転送されて書込まれる。
従って、符号の拘束長が長い場合でも、少ない読出し、
書込みの回数でパスの経歴を転送することができる。又
復号出力は、パスメモリ1の任意の深さ位置、即ち、任
意のビット位置から読出したパスの経歴とすることがで
きる。
(実施例〕 以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例の要部ブロック図であり、拘束
長4で、符号化率1/2の場合に於けるパスメモリ1と
内部符号器の部分のみを示すものである。内部符号器は
、レジスタ2とモジュロ加算器3.4とにより構成され
、レジスタ2は符号の拘束長の段数を有し、読出しは各
段から並列的に行われ、書込みは右端の1段を除いて行
われる。なお、後退によるバス探索時のレジスタ2への
書込みは各段に対して並列的に行われる。又パスメモリ
1は符号の拘束長に相当する深さを有するもので、符号
の拘束長が4の場合に、アドレス対応に4ビツトの構成
となる。又モジュロ加算器3.4の出力の畳み込み符号
は、図示を省略したファノ計量部へ軟判定による復調信
号と共に加えられる。
前進によるパス探索時は、レジスタ2の右端に“l”又
は“0”が加えられて、仮の符号を加算器3.4から出
力させ、前述のように、バス値が闇値を切らない場合は
正しいパスと判定し、その正しいパスと判定された場合
の“1”又は“0”を含むレジスタ2の内容(a、b、
c、d)をパスフモリ1ヘパスの経歴として並列的に転
送し、例えば、パスメモリ1のアドレスA1に書込む。
そして、このアドレスA1から読出したパスの経歴(a
、b、c、d)をレジスタ2に転送し、そのうちの最も
古いパスの経歴(a)を除いた経歴(b、c、d)をレ
ジスタ2の右端の1段を除いてセントする。そして、右
端に“1”又はO”が加えられて、次のパスの判定が行
われ、正しいパスと判定されると、レジスタ2の内容(
b、  c+  d+  e)が並列的にパスメモリ1
に転送され、アドレスAlの次のアドレスA2に書込ま
れ、そのアドレスA2から読出されたパスの経歴(b。
c、d、e)のうちの最も古いパスの経歴(b)を除い
てレジスタ2にセットされる。
以下同様にして、前進によるバス探索が行われると、パ
スメモリ1には、図示のように、アドレスAI、A2.
A3.  ・・・に、(a、b、c。
d)、  (b、c、d、e)、  (c、d、e、f
)、・・・が書込まれるので、例えば、左端の端子5か
ら復号出力(a、b、c、d、e、f、  ・・・・)
を読出すことができる。
又パスの探索に於いて、パス値が闇値を切る場合は、後
退によるパスの探索が行われることになり、例工ば、パ
スメモリ1のアドレスA5にパスの経歴が書込まれた後
のパスの探索に於いて、パス値が闇値を切った場合、パ
スメモリ1のアドレスA5から読出されたパスの経歴(
e、  f、  g。
h)がレジスタ2に転送されてセ・7トされる。そして
、レジスタ2の右端に“1”又は“0”が加えられて、
パスの探索が行われ、パス値が闇値を切らない場合は、
レジスタ2の内容がパスメモリ1に転送されてアドレス
A5に書込まれる。
又閾値を切る場合は、更に後退によるパス探索が行われ
るもので、アドレスA4から読出されたパスの経歴(d
+  e、f、g)がレジスタ2にセントされてパスの
探索が行われ、パス値が闇値を切ると、再び後退による
バス探索が行われるもので、アドレスA3からパスの経
歴(c、d、e。
「)が読出されてレジスタ2にセットされ、パスの探索
が行われ、闇値を切らない場合は、レジスタ2の内容が
パスメモリlのアドレスA3に書込まれ、前進によるパ
スの探索に移行することになる。
従って、パスメモリ1とレジスタ2との間は、パスの経
歴が符号の拘束製分並列的に転送されるから、少ない読
出し書込み回数で、パスメモリ1とレジスタ2との間で
パスの経歴を転送することができ、高速処理を可能とす
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、パスメモリ1を符号の
拘束長に相当する深さの構成としたことにより、レジス
タ2との間で符号の拘束製分のパスの経歴を並列的に転
送することが可能となり、特に後退によるパス探索時に
は、パスメモリ1がら1回の読出しでレジスタ2にパス
の経歴をセットすることができるから、従来例に比較し
て著しく処理の高速化を図ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の要部ブロック図、第2図は従
来例の要部プロ・ツク図、第3図はファノ・アルゴリズ
ムの説明図である。 lはパスメモリ、2はレジスタ、3.4はモジュロ加算
器、5は復号出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファノ・アルゴリズムによるシーケンシャル復号器に於
    いて、 符号の拘束長に相当する深さを有し、パスの経歴を記憶
    するパスメモリ(1)と、 前記符号の拘束長に相当する段数を有し、且つ前記パス
    メモリ(1)との間で前記パスの経歴を並列的に転送す
    るレジスタ(2)と、 該レジスタ(2)と共に内部符号器を構成するモジュロ
    加算器(3)、(4)とを備えた ことを特徴とするシーケンシャル復号器。
JP501686A 1986-01-16 1986-01-16 シ−ケンシヤル復号器 Pending JPS62164320A (ja)

Priority Applications (1)

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JP501686A JPS62164320A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 シ−ケンシヤル復号器

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JP501686A JPS62164320A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 シ−ケンシヤル復号器

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JPS62164320A true JPS62164320A (ja) 1987-07-21

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ID=11599729

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JP501686A Pending JPS62164320A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 シ−ケンシヤル復号器

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