JPS62163829A - 4輪駆動装置 - Google Patents
4輪駆動装置Info
- Publication number
- JPS62163829A JPS62163829A JP354286A JP354286A JPS62163829A JP S62163829 A JPS62163829 A JP S62163829A JP 354286 A JP354286 A JP 354286A JP 354286 A JP354286 A JP 354286A JP S62163829 A JPS62163829 A JP S62163829A
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- JP
- Japan
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- bearing
- propeller shaft
- clutch
- transfer
- shaft
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、4輪駆動装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来の4輪駆動装置としては、例えば実開昭59−18
8731号公報に示されるように、プロペラシャフトと
ファイナルドライブユニットとの結合部に粘性クラッチ
を介在させたものがある。粘性クラッチはロック機構付
き中央差動装置を設けた場合とほぼ同様の作用を得るこ
とができる。
8731号公報に示されるように、プロペラシャフトと
ファイナルドライブユニットとの結合部に粘性クラッチ
を介在させたものがある。粘性クラッチはロック機構付
き中央差動装置を設けた場合とほぼ同様の作用を得るこ
とができる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、上記公報には粘性クラッチの骨組図が示されて
いるだけであり、作動の原理的説明しか行われていない
。従って、プロペラシャフトから作用する荷重をどのよ
うにして支持するか、潤滑はどのように行うかなどは示
されておらず、このままでは実際に作動する装置として
実用化することはできないという問題点がある。本発明
は、このような問題点を解決することを目的としている
。
いるだけであり、作動の原理的説明しか行われていない
。従って、プロペラシャフトから作用する荷重をどのよ
うにして支持するか、潤滑はどのように行うかなどは示
されておらず、このままでは実際に作動する装置として
実用化することはできないという問題点がある。本発明
は、このような問題点を解決することを目的としている
。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、プロペラシャフトと一体に回転する粘性クラ
ッチのプロペラシャフト側フランジと、粘性クラッチの
他方の入出力軸となる回転軸との間にベアリングを設け
ると共に、このベアリングには例えばトランスファーの
潤滑油を回転軸の貫通穴を通して供給することにより、
上記問題点を解決する。すなわち、本発明による4輪駆
動装置は、一方のクラッチプレート(56)と一体に回
転する粘性クラッチ(24)のプロペラシャフト側フラ
ンジ(62)と、他方のクラッチプレート(54)と一
体に回転する粘性クラッチのハブ(52)が連結される
トランスファー(16)又はファイナルドライブユニッ
トの回転軸(40)との間に、ベアリング(68)が設
けられており、プロペラシャフト側フランジのプロへラ
シャフト側端面はシール部材(78)によって密封され
、上記回転軸には軸方向の貫通穴(80)が設けられて
いる。なお、かフこ内の数字は後述の実施例の対応する
部材を示す参照符号である。
ッチのプロペラシャフト側フランジと、粘性クラッチの
他方の入出力軸となる回転軸との間にベアリングを設け
ると共に、このベアリングには例えばトランスファーの
潤滑油を回転軸の貫通穴を通して供給することにより、
上記問題点を解決する。すなわち、本発明による4輪駆
動装置は、一方のクラッチプレート(56)と一体に回
転する粘性クラッチ(24)のプロペラシャフト側フラ
ンジ(62)と、他方のクラッチプレート(54)と一
体に回転する粘性クラッチのハブ(52)が連結される
トランスファー(16)又はファイナルドライブユニッ
トの回転軸(40)との間に、ベアリング(68)が設
けられており、プロペラシャフト側フランジのプロへラ
シャフト側端面はシール部材(78)によって密封され
、上記回転軸には軸方向の貫通穴(80)が設けられて
いる。なお、かフこ内の数字は後述の実施例の対応する
部材を示す参照符号である。
(ホ)作用
プロペラシャフト側から人力される荷重はベアリングを
介して回転輪に伝達される。回転軸は、トランスファー
又はファイナルドライブユニットのケーシングに対して
支持されているため、プロペラシャフトの荷重はこのケ
ーシングによって確実に支持される。ベアリングには、
回転軸の貫通穴を通ってトランスファー又はファイナル
ドライブユニットの潤滑油が供給される。プロペラシャ
フト側フランジの端面にはシール部材が設けられている
ため、潤滑油が外部に漏れることはない。
介して回転輪に伝達される。回転軸は、トランスファー
又はファイナルドライブユニットのケーシングに対して
支持されているため、プロペラシャフトの荷重はこのケ
ーシングによって確実に支持される。ベアリングには、
回転軸の貫通穴を通ってトランスファー又はファイナル
ドライブユニットの潤滑油が供給される。プロペラシャ
フト側フランジの端面にはシール部材が設けられている
ため、潤滑油が外部に漏れることはない。
(へ)実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第1及び2図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第2図に本発明が適用される4輪駆動装置を概略的に示
す。エンジン10及びトランスアクスル12が車両の前
部に横向きく車両の直進方向に対して直交する向き)に
配置されている。トランスアクスル12からの出力は左
右の前輪14に伝達され、またトランスファー16(動
力分配装置)によって粘性クラッチ24及びプロペラシ
ャフト18を介してファイナルドライブユニット20に
伝達される。更にファイナルドライブユニット20から
左右の後輪22に駆動力が伝達される。
す。エンジン10及びトランスアクスル12が車両の前
部に横向きく車両の直進方向に対して直交する向き)に
配置されている。トランスアクスル12からの出力は左
右の前輪14に伝達され、またトランスファー16(動
力分配装置)によって粘性クラッチ24及びプロペラシ
ャフト18を介してファイナルドライブユニット20に
伝達される。更にファイナルドライブユニット20から
左右の後輪22に駆動力が伝達される。
トランスファー16とプロペラシャフト18との間に粘
性クラッチ24が設けられているが、この粘性クラッチ
24は回転差の増大に応じて増大するトルクを伝達する
ことができる。
性クラッチ24が設けられているが、この粘性クラッチ
24は回転差の増大に応じて増大するトルクを伝達する
ことができる。
第1図に粘性クラッチ24を詳細に示す。トランスアク
スル12の面幅用差動機構26の左右に左側車輪の駆動
@28及び右側車輪の駆動軸30が配置されている。駆
動軸30と平行にトランスファー16のカウンターシャ
フト32が配置されており、駆動軸30と一体に回転す
るギア34がカウンターシャフト32のギア36とかみ
合っている。カウンターシャフト32はこれと一体に回
転するベーベルギア38を有しており、このベーベルギ
ア38はカウンターシャフト32と直交する回転軸40
に設けられたベーベルギア42とかみ合っている。回転
軸40はトランスファー16のケーシング44(これは
複数の部材から構成されている)に対して2つのベアリ
ング46及び48によって回転可能に支持されている。
スル12の面幅用差動機構26の左右に左側車輪の駆動
@28及び右側車輪の駆動軸30が配置されている。駆
動軸30と平行にトランスファー16のカウンターシャ
フト32が配置されており、駆動軸30と一体に回転す
るギア34がカウンターシャフト32のギア36とかみ
合っている。カウンターシャフト32はこれと一体に回
転するベーベルギア38を有しており、このベーベルギ
ア38はカウンターシャフト32と直交する回転軸40
に設けられたベーベルギア42とかみ合っている。回転
軸40はトランスファー16のケーシング44(これは
複数の部材から構成されている)に対して2つのベアリ
ング46及び48によって回転可能に支持されている。
すなわち、ベアリング46のアクタ−レース46aがケ
ーシング44に固着され、インナーレース46bが回転
@40に固着され、またベアリング48のアウターレー
ス48aがケーシング44に固着され、インナーレース
48bが回転!l1III40に固着される。インナー
レース46bとインナーレース48bとの間にはスペー
サー50が設けられている。粘性クラッチ24を構成す
るハブ52が回転@40と一体に回転するように設けら
れており、このハブ52の外周にこれと一体に回転する
ように多数の円盤状のクラッチプレート54か設けられ
ており、各クラッチプレート54の間には交互に別のク
ラッチプレート56が設けられている。クラッチプレー
ト56は円筒部材58と一体に回転するように設けられ
ている。クラッチプレート54とクラッチプレート56
との間には小さなすきまが形成されている。円筒部材5
8の一端にはユニット側フランジ60が一体に設けられ
、また円筒部材58の他端にはプロペラシャフト側フラ
ンジ62が一体に設けられている。
ーシング44に固着され、インナーレース46bが回転
@40に固着され、またベアリング48のアウターレー
ス48aがケーシング44に固着され、インナーレース
48bが回転!l1III40に固着される。インナー
レース46bとインナーレース48bとの間にはスペー
サー50が設けられている。粘性クラッチ24を構成す
るハブ52が回転@40と一体に回転するように設けら
れており、このハブ52の外周にこれと一体に回転する
ように多数の円盤状のクラッチプレート54か設けられ
ており、各クラッチプレート54の間には交互に別のク
ラッチプレート56が設けられている。クラッチプレー
ト56は円筒部材58と一体に回転するように設けられ
ている。クラッチプレート54とクラッチプレート56
との間には小さなすきまが形成されている。円筒部材5
8の一端にはユニット側フランジ60が一体に設けられ
、また円筒部材58の他端にはプロペラシャフト側フラ
ンジ62が一体に設けられている。
ユニット側フランジ60の内径側はハブ52の軸部に対
してベアリング64によって支持され、また両者間はオ
イルシール66によって密封されている。またユニット
側フランジ60とケーシング44との間はオイルシール
67によりて密封されている。また、プロペラシャフト
側フランジ62の内径部はスラスト荷重を支持可能なベ
アリング68によって回転軸40に対して回転可能に支
持されている。すなわち、ベアリング68のアウターレ
ース68aはプロペラシャフト側フランジ62に固着さ
れ、インナーレース68bは回転11IIl140に対
して固着されている。なお、ベアリング46のインナー
レース46b1スペーサー50、ベアリング48のイン
ナーレース48b。
してベアリング64によって支持され、また両者間はオ
イルシール66によって密封されている。またユニット
側フランジ60とケーシング44との間はオイルシール
67によりて密封されている。また、プロペラシャフト
側フランジ62の内径部はスラスト荷重を支持可能なベ
アリング68によって回転軸40に対して回転可能に支
持されている。すなわち、ベアリング68のアウターレ
ース68aはプロペラシャフト側フランジ62に固着さ
れ、インナーレース68bは回転11IIl140に対
して固着されている。なお、ベアリング46のインナー
レース46b1スペーサー50、ベアリング48のイン
ナーレース48b。
ハブ52の軸部、及びベアリング68のインナーレース
68bは、回転軸40の端部にねじ込まれたナツト70
によって共線めされることにより軸方向に拘束されてい
る。また、プロペラシャフト側フランジ62の内径部と
ハブ52の軸部との間はオイルシール72によって密封
されており、これと前述のオイルシール66とによって
、クラッチプレート54及びクラッチプレート56が配
置された空間が密封されている。この密封された空間内
には粘性流体か充満されている。プロペラシャフト側フ
ランジ62はプロペラシャフトフランジヨーク74とボ
ルト76によって結合されている。プロペラシャフト側
フランジ62のプロペラシャフト側端面はキャップ状の
シール部材78によって密封されている。回転軸40の
中心部には一端から他端に貫通する貫通穴80が設けら
れている。プロペラシャフトフランジヨーク74はプロ
ペラシャフト18と一体に回転するように設けられてい
る。
68bは、回転軸40の端部にねじ込まれたナツト70
によって共線めされることにより軸方向に拘束されてい
る。また、プロペラシャフト側フランジ62の内径部と
ハブ52の軸部との間はオイルシール72によって密封
されており、これと前述のオイルシール66とによって
、クラッチプレート54及びクラッチプレート56が配
置された空間が密封されている。この密封された空間内
には粘性流体か充満されている。プロペラシャフト側フ
ランジ62はプロペラシャフトフランジヨーク74とボ
ルト76によって結合されている。プロペラシャフト側
フランジ62のプロペラシャフト側端面はキャップ状の
シール部材78によって密封されている。回転軸40の
中心部には一端から他端に貫通する貫通穴80が設けら
れている。プロペラシャフトフランジヨーク74はプロ
ペラシャフト18と一体に回転するように設けられてい
る。
次にこの実施例の作用について説明する。エンジンlO
の駆動力は、トランスアクスル12によって所定の変速
を行われたあと前輪14に伝達され、またトランスファ
ー16、粘性クラッチ24、プロペラシャフト18及び
ファイナルドラ ・イブユニット20を介して後輪2
2に伝達される。これにより車両は常時4輪駆動される
。粘性クラッチ24が設けられているため、比較的低速
で小さい回転半径の旋回する場合に前輪14と後輪22
とで回転差を生じてもこれを粘性クラッチ24によって
吸収することができる。また、前輪14及び後輪22の
いずれか1つが無負荷状態となった場合にも他の車輪に
は駆動力を伝達することかできる。
の駆動力は、トランスアクスル12によって所定の変速
を行われたあと前輪14に伝達され、またトランスファ
ー16、粘性クラッチ24、プロペラシャフト18及び
ファイナルドラ ・イブユニット20を介して後輪2
2に伝達される。これにより車両は常時4輪駆動される
。粘性クラッチ24が設けられているため、比較的低速
で小さい回転半径の旋回する場合に前輪14と後輪22
とで回転差を生じてもこれを粘性クラッチ24によって
吸収することができる。また、前輪14及び後輪22の
いずれか1つが無負荷状態となった場合にも他の車輪に
は駆動力を伝達することかできる。
車両走行中に、振動、ファイナルドライブユニット20
の変位、車体の変形などによってプロペラシャフト18
に軸方向力、軸直角方向力などが作用するが、これはベ
アリング68によって支持される。すなわち、プロペラ
シャフト18の荷重はプロペラシャフトフランジヨーク
74及びプロペラシャフト側フランジ62を介してベア
リンク68に伝達され、更にベアリング68に作用した
力は回転IpIII40を介してベアリング46及びベ
アリング48によってケーシング44に対して支持され
る。従って、プロペラシャフト18に発生した荷重が粘
性クラッチ24の構成部材やトランスファー16の回転
部材などに悪影響を与えることはない。なお、ユニット
側フランジ60のベアリング64によっても荷重の一部
が支持される。
の変位、車体の変形などによってプロペラシャフト18
に軸方向力、軸直角方向力などが作用するが、これはベ
アリング68によって支持される。すなわち、プロペラ
シャフト18の荷重はプロペラシャフトフランジヨーク
74及びプロペラシャフト側フランジ62を介してベア
リンク68に伝達され、更にベアリング68に作用した
力は回転IpIII40を介してベアリング46及びベ
アリング48によってケーシング44に対して支持され
る。従って、プロペラシャフト18に発生した荷重が粘
性クラッチ24の構成部材やトランスファー16の回転
部材などに悪影響を与えることはない。なお、ユニット
側フランジ60のベアリング64によっても荷重の一部
が支持される。
上記ベアリング68はトランスファー16の潤滑油によ
って潤滑される。すなわち、回転軸40の貫通穴80を
通してトランスファ−16内部の潤滑油の一部がシール
部材78の内側に供給さね、この潤滑油がベアリング6
8の混j滑作用を行う。シール部材78はプロペラシャ
フト側フランジ62の端面を覆っているので、潤滑油が
外部に漏れることはない。
って潤滑される。すなわち、回転軸40の貫通穴80を
通してトランスファ−16内部の潤滑油の一部がシール
部材78の内側に供給さね、この潤滑油がベアリング6
8の混j滑作用を行う。シール部材78はプロペラシャ
フト側フランジ62の端面を覆っているので、潤滑油が
外部に漏れることはない。
なお、この実施例では粘性クラッチ24をトランスファ
ー16の出力側に設けたが、粘性クラッチ24をファイ
ナルドライブユニット20の入力端に設けることも可能
である。
ー16の出力側に設けたが、粘性クラッチ24をファイ
ナルドライブユニット20の入力端に設けることも可能
である。
(ト)発明の詳細
な説明してきたように、本発明によると、粘性クラッチ
のプロペラシャフト側フランジと回転軸と0間にベアリ
ングを設け、このベアリングを回転軸の貫通穴から供給
される憫滑油によって潤滑するようにしたので、簡単な
構造によりプロペラシャフトから人力される荷重を支持
することができ、ベアリングの焼付きなどが確実に防止
され耐久性に優れた4輪駆動装置を得ることができる。
のプロペラシャフト側フランジと回転軸と0間にベアリ
ングを設け、このベアリングを回転軸の貫通穴から供給
される憫滑油によって潤滑するようにしたので、簡単な
構造によりプロペラシャフトから人力される荷重を支持
することができ、ベアリングの焼付きなどが確実に防止
され耐久性に優れた4輪駆動装置を得ることができる。
第1図は本発明による4輪駆動装置の粘性クラッチを示
す図、第2図は本発明による4輪駆動装置全体を示す図
である。 12・・・トランスアクスル、14・・・前輪、16・
・・トランスファー、18・・・プロペラシャフト、2
0・・・ファイナルドライブユニット、22・・・後輪
、24・・・粘性クラッチ、40・・・回転軸、44・
・・ケーシング、52・・・ハブ、54・・・クラッチ
プレート、56・・・クラッチプレート、62・・・プ
ロペラシャフト側フランジ、68・・・ベアリング、7
8・・・シール部材、80・・・貫通穴。
す図、第2図は本発明による4輪駆動装置全体を示す図
である。 12・・・トランスアクスル、14・・・前輪、16・
・・トランスファー、18・・・プロペラシャフト、2
0・・・ファイナルドライブユニット、22・・・後輪
、24・・・粘性クラッチ、40・・・回転軸、44・
・・ケーシング、52・・・ハブ、54・・・クラッチ
プレート、56・・・クラッチプレート、62・・・プ
ロペラシャフト側フランジ、68・・・ベアリング、7
8・・・シール部材、80・・・貫通穴。
Claims (1)
- 前輪側と後輪側との間の駆動力の伝達を行うプロペラシ
ャフトの一端と、トランスファー又はファイナルドライ
ブユニットとの間に粘性クラッチが設けられている4輪
駆動装置において、一方のクラッチプレートと一体に回
転する粘性クラッチのプロペラシャフト側フランジと、
他方のクラッチプレートと一体に回転する粘性クラッチ
のハブが連結されるトランスファー又はファイナルドラ
イブユニットの回転軸との間に、ベアリングが設けられ
ており、プロペラシャフト側フランジのプロペラシャフ
ト側端面はシール部材によって密封され、上記回転軸に
は軸方向の貫通穴が設けられていることを特徴とする4
輪駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP354286A JPS62163829A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 4輪駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP354286A JPS62163829A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 4輪駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163829A true JPS62163829A (ja) | 1987-07-20 |
JPH0547411B2 JPH0547411B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=11560299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP354286A Granted JPS62163829A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 4輪駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163829A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4886152A (en) * | 1986-03-14 | 1989-12-12 | Tochigifujisangyo Kabushiki Kaisha | Power transmission unit |
US5109944A (en) * | 1987-09-07 | 1992-05-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Four wheel-drive system with viscous coupling |
DE19922130C2 (de) * | 1998-05-15 | 2003-01-23 | Nissan Motor | Schmiervorrichtung für eine Leistungsübertragungseinheit |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP354286A patent/JPS62163829A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4886152A (en) * | 1986-03-14 | 1989-12-12 | Tochigifujisangyo Kabushiki Kaisha | Power transmission unit |
US5109944A (en) * | 1987-09-07 | 1992-05-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Four wheel-drive system with viscous coupling |
DE19922130C2 (de) * | 1998-05-15 | 2003-01-23 | Nissan Motor | Schmiervorrichtung für eine Leistungsübertragungseinheit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0547411B2 (ja) | 1993-07-16 |
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