JPS62163757A - ノズル構造 - Google Patents
ノズル構造Info
- Publication number
- JPS62163757A JPS62163757A JP429786A JP429786A JPS62163757A JP S62163757 A JPS62163757 A JP S62163757A JP 429786 A JP429786 A JP 429786A JP 429786 A JP429786 A JP 429786A JP S62163757 A JPS62163757 A JP S62163757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- hole
- resin
- cap
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICの樹脂モールド等に用いられろ液体定量
吐出装置のニードル部ノズル描造に関する。
吐出装置のニードル部ノズル描造に関する。
IC等の電子部品をモールドするための樹脂を定量吐出
する装置であるディスペンサーの樹脂吐出部分のニード
ル部の断面図を第2図に示し、従来用いられている3種
類の前記ニードルの先端部であるノズル部の断面図を第
3図、第4図及び第7図に示す。第2図において9は針
元、1はノズル、10は針元9に設けられた口である。
する装置であるディスペンサーの樹脂吐出部分のニード
ル部の断面図を第2図に示し、従来用いられている3種
類の前記ニードルの先端部であるノズル部の断面図を第
3図、第4図及び第7図に示す。第2図において9は針
元、1はノズル、10は針元9に設けられた口である。
ニードル部aの針元9は樹脂をためておく容器であるシ
リンジ(図示せず)との接続部であり、ノズル1は口1
0に圧入されている。
リンジ(図示せず)との接続部であり、ノズル1は口1
0に圧入されている。
前記ノズル1としては、第3図、第4図及び第7図に示
すように、金属製ノズル1a、テフロン製ノズル1bや
、金属製ノズル1aにテフロンチューブ15を圧入した
複合ノズル10などがある。
すように、金属製ノズル1a、テフロン製ノズル1bや
、金属製ノズル1aにテフロンチューブ15を圧入した
複合ノズル10などがある。
IC等のワークに前記ノズルが接触してしまりたとき、
ワークに傷をつけたり、第5図のように樹脂16力s金
Aズル1a先端部で樹脂溜りを生じ、ワークに対し安定
した樹脂の吐出を困難なものとしていた。
ワークに傷をつけたり、第5図のように樹脂16力s金
Aズル1a先端部で樹脂溜りを生じ、ワークに対し安定
した樹脂の吐出を困難なものとしていた。
また第4図のようにテフロン製ノズル1bの場合、第6
図のようにIC11等のワークに前記ノズルが接触して
しまったとき、前記ノズルが曲折して樹脂の吐出位置が
不正確になって、基板14上に設けられた枠12から樹
脂16が(工み出してしまった。
図のようにIC11等のワークに前記ノズルが接触して
しまったとき、前記ノズルが曲折して樹脂の吐出位置が
不正確になって、基板14上に設けられた枠12から樹
脂16が(工み出してしまった。
さらに、第7図の如き複合ノズル1Cでは、第8図のよ
うに1油記ノズル1Cのテフロンチューブ15先端がワ
ークに接触してしまうと、テフロンチューブ15が曲折
してテフロンチューブの穴がつぶれたりして、樹脂の吐
出が困難になってしまった。
うに1油記ノズル1Cのテフロンチューブ15先端がワ
ークに接触してしまうと、テフロンチューブ15が曲折
してテフロンチューブの穴がつぶれたりして、樹脂の吐
出が困難になってしまった。
本発明の目的は、上述のような従来の問題点を解消させ
、ワークに傷をつけることなく、かつ樹脂の安定した吐
出を可能とするノズル構造を提供することにある。
、ワークに傷をつけることなく、かつ樹脂の安定した吐
出を可能とするノズル構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成と
している。すなわち、液体定量吐出装置4のニードル部
ノズルにおいて剛性の高い部材で構成されたノズルと、
前記ノズルの穴に連続する貫通穴をもち前記液体と親和
性の低い柔軟な部材で構成されたキャップとを有し、前
記貫通穴は一端が前記液体の吐出口になっていて、かつ
他端が前記ノズル先端外径に嵌合することを特徴として
いる。
している。すなわち、液体定量吐出装置4のニードル部
ノズルにおいて剛性の高い部材で構成されたノズルと、
前記ノズルの穴に連続する貫通穴をもち前記液体と親和
性の低い柔軟な部材で構成されたキャップとを有し、前
記貫通穴は一端が前記液体の吐出口になっていて、かつ
他端が前記ノズル先端外径に嵌合することを特徴として
いる。
以下、図面により本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。
する。
第1図は、本発明のノズル構造の断面図である。
図に示すごとく、1は剛性の高い部材で構成されたノズ
ルである。6はノズル1の穴4に連続する貫通穴5をも
ち、吐出する樹脂と親和性が低(、且つ、柔軟な部材で
構成されたキャップである。
ルである。6はノズル1の穴4に連続する貫通穴5をも
ち、吐出する樹脂と親和性が低(、且つ、柔軟な部材で
構成されたキャップである。
貫通穴5は、一端が樹脂の吐出口6になっており、且つ
、他端がノズル1の先端外径に1ff1合している。
、他端がノズル1の先端外径に1ff1合している。
上記構成によれば、キャンプ6の沈ミ穴7がノズル1の
先端外径を包む如く嵌合し、且つ、キャップ乙における
ノズル1先端から吐出口6までの高さをり、キャップ6
の外径をdとすると、d/hが大きい程、キャップ6が
曲折しに(いことから、d/hを適切に設定すると、ワ
ークに吐出口6の先端が接触しても貫通穴5がつぶれて
樹脂の吐出が困難になることはない。加えて、ノズル1
が剛性の高い部材で構成されていることにより吐出位置
も狂わない。またキャップ6は柔軟な部材で構成されて
いるため、ワークに傷がつかない。
先端外径を包む如く嵌合し、且つ、キャップ乙における
ノズル1先端から吐出口6までの高さをり、キャップ6
の外径をdとすると、d/hが大きい程、キャップ6が
曲折しに(いことから、d/hを適切に設定すると、ワ
ークに吐出口6の先端が接触しても貫通穴5がつぶれて
樹脂の吐出が困難になることはない。加えて、ノズル1
が剛性の高い部材で構成されていることにより吐出位置
も狂わない。またキャップ6は柔軟な部材で構成されて
いるため、ワークに傷がつかない。
尚、キャップ乙の材質としては前記樹脂と親和性の低い
部材、例えば、エポキシ樹脂に対してはテフロン、ポリ
アセタール樹脂等を用いるため、吐出[16付近に樹脂
溜りができに((、樹脂の吐出量を安定させることが可
能となる。
部材、例えば、エポキシ樹脂に対してはテフロン、ポリ
アセタール樹脂等を用いるため、吐出[16付近に樹脂
溜りができに((、樹脂の吐出量を安定させることが可
能となる。
さらに、ノズル1の内面に形成した凹凸によって、ノズ
ル1の内面と樹脂との間のl!it擦抵抗を上げ、吐出
停止時の前記樹脂の自重による樹脂ダレを抑制すること
ができる。
ル1の内面と樹脂との間のl!it擦抵抗を上げ、吐出
停止時の前記樹脂の自重による樹脂ダレを抑制すること
ができる。
またさらに、キャップ6の吐出口6をテーパ形状8にす
ることにより、樹脂ダレが生じても、その範囲を吐出口
6のみにとどめることができる。
ることにより、樹脂ダレが生じても、その範囲を吐出口
6のみにとどめることができる。
上記のごとく本発明によれば、剛性の高い部材で構成さ
れたノズルの先端外径に、柔軟で且つ流れる樹脂と親和
性の低い部材で構成されたキャップを1氏合させること
により、キャップの吐出口がワークに接触してしまった
時にワークに傷をつけたり、ノズルが曲折して樹脂吐出
穴がつぶれたり、ノズル先端に樹脂だまりを生じて樹脂
の安定吐出を妨げたりまた、吐出位置もずれたりしない
。以上のことよりICのモールド等における製品の不良
率を減少し、かつ品質のばらつきをなくす効果がある。
れたノズルの先端外径に、柔軟で且つ流れる樹脂と親和
性の低い部材で構成されたキャップを1氏合させること
により、キャップの吐出口がワークに接触してしまった
時にワークに傷をつけたり、ノズルが曲折して樹脂吐出
穴がつぶれたり、ノズル先端に樹脂だまりを生じて樹脂
の安定吐出を妨げたりまた、吐出位置もずれたりしない
。以上のことよりICのモールド等における製品の不良
率を減少し、かつ品質のばらつきをなくす効果がある。
また、ノズル内面に凹凸を形成することにより、樹脂吐
出停止時の樹脂だれを抑制する効果がある。
出停止時の樹脂だれを抑制する効果がある。
さらに、吐出口をテーパ形状とすることにより、樹脂だ
れの範囲を吐出口のみにとどめろ効果がある。
れの範囲を吐出口のみにとどめろ効果がある。
第1図は本発明の実施例を示すノズル構造の断面図、第
2図は従来のニードル構造の断面図、第3図及び第5図
は従来の金属製ノズル構造の断面図、第4図及び第6図
は従来のテフロン製ノズル構造の断面図、第7図及び第
8図は従来の複合ノズル構造の断面図である。 1・・・・・・ノズル、2・・・・・・凹凸、6・・・
・・・キャップ、4・・・・・ノズルの穴、5・・・・
・・貫通穴、6・・・・・・吐出口。 7・・・・・・沈ミ穴、8・・・・・・テーパ面、9・
・・・・・針元、10・・・・・・口。 第 1 図 第 2 図 第3図 第4図 第5図 第6図 14基板
2図は従来のニードル構造の断面図、第3図及び第5図
は従来の金属製ノズル構造の断面図、第4図及び第6図
は従来のテフロン製ノズル構造の断面図、第7図及び第
8図は従来の複合ノズル構造の断面図である。 1・・・・・・ノズル、2・・・・・・凹凸、6・・・
・・・キャップ、4・・・・・ノズルの穴、5・・・・
・・貫通穴、6・・・・・・吐出口。 7・・・・・・沈ミ穴、8・・・・・・テーパ面、9・
・・・・・針元、10・・・・・・口。 第 1 図 第 2 図 第3図 第4図 第5図 第6図 14基板
Claims (3)
- (1)液体定量吐出装置のニードル部ノズルにおいて、
剛性の高い部材で構成されたノズルと、前記ノズルの穴
に連続する貫通穴をもち液体と親和性の低い柔軟な部材
で構成されたキャップとを有し、前記貫通穴は、一端が
前記液体の吐出口になっていて、かつ、他端が前記ノズ
ル先端外径に嵌合することを特徴としたノズル構造。 - (2)ノズルの穴の内面が凹凸で構成されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のノズル構造。 - (3)キャップの吐出口がテーパ形状で構成されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のノズル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP429786A JPS62163757A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | ノズル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP429786A JPS62163757A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | ノズル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163757A true JPS62163757A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11580578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP429786A Pending JPS62163757A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | ノズル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163757A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007508078A (ja) * | 2003-10-16 | 2007-04-05 | パリ ゲーエムベーハー シュペツィアリステン フューア エフェクティブ インハレツィオーン | ノズルネブライザを有する吸入療法装置 |
JP2007330839A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Alteco Inc | ノズル及びノズルの製造方法並びにノズルを用いたスクイズ性容器及び塗出機並びに容器入り接着剤並びに液体の供給方法 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP429786A patent/JPS62163757A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007508078A (ja) * | 2003-10-16 | 2007-04-05 | パリ ゲーエムベーハー シュペツィアリステン フューア エフェクティブ インハレツィオーン | ノズルネブライザを有する吸入療法装置 |
JP2007330839A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Alteco Inc | ノズル及びノズルの製造方法並びにノズルを用いたスクイズ性容器及び塗出機並びに容器入り接着剤並びに液体の供給方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FR2547737B1 (fr) | Embout-poussoir pour pulverisateur medical | |
JPH0530132U (ja) | 接着構造 | |
EP1550554A4 (en) | DEVICE FOR PROPULSION OF LIQUID | |
JPS62163757A (ja) | ノズル構造 | |
US20050268844A1 (en) | Discharge device and discharge method | |
JP2006013427A (ja) | 微小接着剤ノズルおよび接着剤塗布装置 | |
JP5569007B2 (ja) | 半田噴流装置 | |
JP2021053703A (ja) | 局所はんだ付けノズル及び局所はんだ付け装置 | |
JP2530738Y2 (ja) | ノズル洗浄ポート | |
JP5190184B2 (ja) | ノズル及びノズルの製造方法並びにノズルを用いたスクイズ性容器及び塗出機並びに容器入り接着剤並びに液体の供給方法 | |
US3026049A (en) | Siphon tube assemblies for atomisers | |
JP2018207001A (ja) | 半導体実装構造体および半導体実装方法、塗布装置 | |
JP2666599B2 (ja) | 塗装器具 | |
CN207981214U (zh) | 一种伸缩滴液管 | |
US5868324A (en) | Nozzle for soldering apparatus | |
JP3424196B2 (ja) | 容 器 | |
NZ251732A (en) | Flask for spraying liquid; details regarding nozzle structure | |
JP2004174348A (ja) | ディスペンサー用注射筒及びペースト状組成物 | |
JP3926430B2 (ja) | フラックスの塗布方法とその装置 | |
JPS6027469Y2 (ja) | 噴霧栓 | |
JPS61177731A (ja) | 半導体装置用塗布剤供給治具 | |
JPS5710364A (en) | Nozzle suited for spraying of high viscosity liquid | |
JPS6135269Y2 (ja) | ||
KR200283434Y1 (ko) | 디스펜서용 노즐 헤드 | |
GB2328876A (en) | Eye medication spray dispenser |