JPS62162271A - 記録又は再生装置 - Google Patents

記録又は再生装置

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JPS62162271A
JPS62162271A JP61274164A JP27416486A JPS62162271A JP S62162271 A JPS62162271 A JP S62162271A JP 61274164 A JP61274164 A JP 61274164A JP 27416486 A JP27416486 A JP 27416486A JP S62162271 A JPS62162271 A JP S62162271A
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cassette
guide bar
shutter
spring
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Masahiro Kato
昌宏 加藤
Yuichi Tsunoda
角田 雄一
Yuji Yokota
横田 勇二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この出願の発明は概して記録又は++T生装置、あるい
はこれを含む電子機器、ないし、これらに好適な諸機構
の改良に関するものである。
例えば、フロッピーディスクドライブ(以下FDD)の
ような磁気ディスク記録又はI’f生装置にあっては、
磁気ディスクカセットを収容するホルダが設けられてい
る。このホルり゛はカセットが所定位置まで挿入される
と自動的に降下させられ、これによってカセットが所定
の記録又は+tf生川の用置に装着されるように構成さ
れているものが多い。
ところで、例えばヘッドキャリッジの送りをステップモ
ータ等により駆動されるリードスクリュー等で行おうと
した場合、磁気ディスク上での磁気ヘッドの送り位置精
度、すなわちいわゆるトラック精度を保証するためには
モータ及びスクリューの取り付け位置の調整が必要とな
る。また、このほかにもヘッド、ないしヘッドキャリ・
ンジの)&型位置(0トラック位置)検出をフォトカプ
ラ等で行う場合、かかる検出器の取り付け位置の調整も
必要となる。
従来、この種のユニットの位置調整については、シャー
シ基板に全屈性偏心ネジ、ないしピンを取り付け、これ
により位置調整を行うようにしていたが、かかる偏心ネ
ジ、ないしピンの基板への取り付けは煩わしいものであ
り、特に偏心ピンの場合には基板に調整回動可能な状態
で加締め等により取り付けなければならないため、更に
作業性が低下するものであった。
もちろん、かかる傾向は、モータ及びスクリュー、検出
器等のユニットに限らず、諸々の位置調整を必要とする
部材に対する位置調整について言えることである。
従って、この出願の発明は、位置調整を必要とする部材
に対する位置調整用部材のシャーシ基板への取り付けが
著しく簡略化され、自動化、及びローコスト化に大きく
貢献できる記録又は再生装置を提供することを目的とす
る。
」−記の目的を達成するために、シャーシ基板に位置調
整後、取り付け固定される部材に対する位置調整用部材
を、合成樹脂材料の7ウトサートモールドにより成形し
つつ、上記シャーシ基板に取り付けるようにした構造を
採用した。
このようにすると、位置調整用部材は、合成樹脂材料の
アウトサートモールドにより成形しつつ、シャーシ基板
へ取り付けるものであるため。
かかる調整用部材のシャーシ基板への取り付けは著しく
簡素化され、自動化による大幅なローコスト化が可能と
なる。
なお、上記位置調整用部材は、ヘッドキャリッジ案内軸
押え部材とともに、アウトサートモールドにより同時に
成形しつつシャーシ基板へ取り付けるのをOfとするも
のであり、これにより装置の製造L、大幅なコストダウ
ンが図れるようになる。
この出願のF記の発明、ないしL配置外の発明の目的、
構成、作用効果、特徴点は、以下に続く添付の図面を参
照した実施例の説明に関する記載から明らかになるであ
ろう。
以F、この出願の発明の好ましい実施例について、添付
の図面を参照して説明する。
第4図(a)及び(b)は、  3.5”規格マイクロ
フロッピーディスクの表裏を示すものであり。
シャッタの開いた状態を示す。
lOはディスクカートリッジ(略称カセ・ント)であり
、lOaはカセット内のメディア11とドライブ側磁気
へ・ンド(不図示)がコンタクトするためのヘッドウィ
ンドウである。lOb。
10b ′は、カセットをドライブ内に位置決めするた
めの基準孔であり、10c、10c’は他機能(例えば
オートイジェクト)用の予備孔である。
11は記録媒体(メディア)で、12は前記メディアを
位置決め、回転させるためのメタルハブであり、メディ
アとメタルハブは不図示の両面テープまたは接着剤によ
って結合されている。前記メタルハブにはドライブ側の
動力源を受けるためのスピンドルホール12aと駆動ピ
ンホール12bが設けられている。
14.15(破線図示)はドライブ側モータスピンドル
及び駆動ピンを参考図示したものである。
10dはシャ・、りV溝、lOeはシャッタV溝角、1
3はシャッタであるゆ 第1図は実施例装置の全体モ面図であり、同図において
lOはカセット、20はカセッ)10を保持するカセッ
トホルダ、20aはカセットホルダ20の天井の一部を
切り起して形成した加締め足で2個で−・対を成す。2
1はカセットlOに適宜な抑圧をtえるカセット抑圧用
板ばねで、第5図(a)、(b)に示すように、2個の
加締め足20aを矢印A、B方向に倒すことによってカ
セットホルダ20上に固定されている。
22.22aはそれぞれコロ23をカセットホルダ20
に回転自在に軸承するコロ軸で、2個のコロ軸22.2
2aには第6図に示すようにバネ30.31がコロ23
にこすれることがないように溝22bが形成されている
カセットホルダ20hに固定された軸26を支点として
シャッタレバー24及びラッチ25が回動自在に取り付
けられている。取り付け部の詳細を第7図に示す、シャ
ッタレバー24には他端をカセットホルダ20の一部を
切り起して形成したスプリングフック24aに固定され
たシャッタスプリング24bが張架されている。
一方、ラッチ25はモールド部材であり、一体成形され
た薄肉片25bの先端がカセットホルダ20を切り起し
て形成したフック25aに当接して弓なりにたわまされ
ている。シャッタレバー24の先端下面にはシャッタピ
ン24cが設けられている。
シャッタピン24cは第8図に示すように、円筒面の一
部がモ面を成しており、シャ・ンタ13を完全に開いた
ときにシャッタV溝10d内にシャッタピン24cが全
部入り込むことなくシャッタV溝角10eとシャッタピ
ン24cのモ面部が接している。
このときシャッタピン24cの中心は、シャッタ13の
端面13a内に位置する大きさになっており、シャ、り
13の閉まる力(矢印り方向)を受けてもシャッタピン
24cがシャッタV溝10dから抜けてしまうことはな
い。第8図においてシャッタピン24cはシャッタスプ
リング24bによって矢印C方向に付勢されている。
27.27は側板、28はコの字状を成したリフトプレ
ートである。
27aは側板の一部を切り起して形成した規制タブで、
バネ30が誤って第9図の矢印E方向にW常に曲げられ
て永久変形するのを防1にしている。
第9 図において40はスピンドルモータのロータ、4
1はロータ軸、42はスピンドルモータ回路基板、43
はモータのコイル、44は基板を1トめるためのフック
で合成樹脂性で、シャーシ1に射出成形(アウトサート
モールド)されている。
45はスイッチ片、46はシャーシ1にアウトサートモ
ールドされたスリーブ、47はスイッチノブであり、こ
れらの拡大断面図を第10図に示す。スイッチノブ47
はスイッチ片45のバネ力で押しにげられており、カセ
ットlOの上下動に応じて上下動する。
に述した部材はカセット検出スイッチを構成しているが
、このほかにもライトプロテクト検出スイッチ、インジ
ェクションエンド検出スイッチ笠が同様の構成で設けら
れる。
本実施例においては、−に記3つの検出スイッチは、第
11図(a)、(b)に示すごとく、一体重に構成され
ている。
すなわち、同図においてスイッチ片45は、各スイッチ
用に3つの腕部45a、45b、45cを有して導電性
の弾性板バネにより形成され、その中央部の下方折曲部
45d 、45eは先端が爪部となっていて、回路基板
42に形成されたスリットを挿通して裏面側で折り曲げ
られることにより基板42に取り付けられ、かつ回路り
ではグランドに接続されている。
各腕部45a、45b、45cは、それぞれ接烈45′
a、45′b、45′cを有し、それぞれは基板42ト
の固定接a42′a、42′b。
42′Cと対向している。また、各腕部45a。
45b、45cに対し、それぞれノブ47a。
47b、47cが設けられている。なお、第11図(b
)で42a、42b、42cはそれぞれ信号ライン用導
体パターン、42dはグランド用導体パターンである。
F記において、接点45 ′a−42′a 。
45′b−42′b、45′c−42′cにより3つの
スイ、〕2チのそれぞれが構成されるものであり、従ッ
テ、ノブ47a、47b、47cはカセットの有無、ラ
イトプロテクトの有無及びイジェクトの絆了の有無に応
じて上下動じて各接点間を接触ないし非接触とするもの
である。
第12図にに記3つのスイッチを含む要部回路を示す、
80a、80b、80cはプルアップ用抵抗、81a、
81b、81cはコンデンサ、82a、82b、82c
はインバータで、各ス   −イッチのオン、オフはハ
イ、ローの信号として各インバータ82a、82b、8
2cから出力される。
第1図に戻って、29は装着されたカセットを操作者が
押して取り出すためのボタンである。ボタン29はリフ
トプレート28に固定されており、その固定方法を第1
3図(a)、(b)に示す。すなわち、リフトプレート
28の溝28aにボタン29のrl:29aの溝に入り
込むと同時に、リフトプレート28から突き出された凸
部28bがボタン29の肉ニゲ溝29bに入り込み結合
される。第14図(a)、(b)は、操作ボタン29の
取り付け方法の変形例で、凸部28bの代りに窓28c
にボタン29に成形されたノツチ部29cが入り込み結
合している。
一方、第1図において符号32はモールド形成されたイ
ジェクトレバー、32aはイジェクトレバー32に一体
成形された薄肉片、32bはシャーシ1に成形された突
起部で薄肉片32aを支持している。イジェクトレバー
32は、シャーシ1に成形された軸32cに回動自在に
支持されている。
第1図において符号50で示すものは磁気ヘッド、ヘッ
ド抑圧バネ、ヘッド相体等からなるヘッドキャリッジ部
材、51はへ、ドケーブル、52はへラドキャリッジ部
材50の摺動ガイドとなるところのガイドバー、53.
53はガイドバー52をシャーシ1に固定するガイドバ
ー押え、54.54はガイドバー押え53の固定ネジ。
55.56はキャリッジ部材50の0位置ストッパとそ
の固定ネジ、57.58はトラックO検出用センサとそ
の固定ネジ、59はトラック0検出用センサ57の取付
位置を調整移動させるための調整カム、60.61はス
テップモータ及びその固定ネジ、62はステップモータ
60の取付位置を調整移動させるための偏心ダボ、63
はリードスクリュー、70は電気回路基板、71は電気
回路基板70I:に固定されたI10コネクタで、その
詳細は第15図に示す通りである。すなわち、コネクタ
70のコネクタピン71aは、基板70に対し直\γ関
係にあり、従来の横向きビンの場合に比べて小型化を図
っている。
2はベゼル、3,4は取り付け用部材で、共にシャーシ
lに固定されている。
ここで、キャリッジガイドバー52に対するキャリ、ジ
部材50側の軸受部の詳細について、第16図により説
明する。
キャリッジ部材50はA −52に対する摺動部50a
、50bを有し、これらには軸受83.84が設けられ
ている。ここで摺動部50a。
50bに嵌合された軸受83.84にガイドバー52を
挿入する際、軸受83,84間の通り誤差をなくすため
に、初期に通常使用されるガイドバー52よりも若干太
い基準ガイドバーを軸受83.84に挿入し、この時、
圧入固定されている軸受83を基準にしてゆるく圧入さ
れている軸受84を通り、誤差を小さくする方向に動か
し、位置決めした後、接着剤85にて摺動部50bに固
定する。
そして、接着剤85にて完全に軸受84が固定された後
、通常のガイドバー52を挿通して組みケてることによ
り、常に同じ通り誤差条件の軸受83.84が得られる
なお、に記の調整を可能にするため、摺動部50aが円
孔を有するシリンダ部となっているのに対し、摺動部5
0bには0字孔が設けられている。
本実施例ではアウトサート成形によりキャリッジガイド
バー52を位置決めし、押える樹脂機能部材を形成する
ようにしている。
従来はAfflDC(アルミニウムダイカスト)ベース
等を2次加圧し、精度を出した部分にガイドバーをのせ
、プレス加工されたバネ性の11し板により、ネジ締固
定されていた。
本実施例によりアウトサート成形によりガイドバーを位
置決め保持する部分と、ガイドバー押え部分をワンショ
ットで加工できるために、2次加丁の廃止、部品の削減
が可能になり、大幅なコストダウンが可能となった。
次に、第17図(a)〜(d)により、その説明を行う
第17図(a)はアウトサート成形直後の図である。
53は押え部材で、シャーシ1にその軸部53aを回動
自在にアウトサート成形されている。
86はガイドへ−位置決め保持部材で、これと対向して
シャーシlにはタップ孔87が形成されている。
88は86をシャーシに固定している部材。
89はネジである。
第17図(b)は第17図(a) (7) (b) −
(b)線断面図である。
第17図(C)はガイドバー52を固定してぃる状態を
示す。
ガイドバー52を保持部材86にのせたあとガイドバ−
53を回転させ、ガイドバー53の先端部のタワミによ
り発生した力によりガイドバー52を押えつけた状態で
あり、押え部材53はネジ89により固定している。
第17図(d)は第17図(C)の(d)−(d) v
jの断面図で、保持部材86によりガイドバー52の高
さ方向を出している。
横方向の位置精度は、シャーシlの開口部1aの突出し
た端縁1bにより出している。
本実施例では、キャリッジ50のO位置ストッパをもア
ウトサート成形により形成し、かつ調整を可能とするよ
うにしている。
従来、O位置ストッパは別部材が使用されており、コス
ト、組み)γてで問題があった。
本実施例では、アウトサート成形によりO位置ストッパ
を形成することにより、ill!!整の簡便化、コスト
の削減が可能となった。
これを第18図(a)、(b)で説明する。
第18図(a)に示すように、シャーシlにはアウトサ
ート成形されたO位置ストッパ55が回動自在に取り付
けられており、その一部には長孔55aが形成されてい
る。73はシャーシ1に加重された夕・シブ孔である。
第18図(b)はへ、ドギヤリッジ50のO位置ストッ
パとして固定された状態を示し、長孔55aで調整する
。56はO位置ストッパ固定用ネジである。
本実施例では、アウトサート成形によりキャリッジドラ
イブ用ステップモータ及びリードスクリュー並びにトラ
ックOO検出用フォトカブラの位置調整をベースに形成
した偏心ダボにより行うようにしている。
従来、1−記調整には別部材を使用するか治具を使用す
る必要があり、コスト等の面で問題があった。
本実施例では、アウトサート成形により偏心ダボを形成
することにより、JR整の簡便化、コストの削減が可能
となった。
これについて第19図〜第21図により、説明する。
第19図(a)はシャーシlにアウトサート成形法によ
り形成された偏心ダボ62を示す、第19図(b)はそ
の断面図である。
第20図はキャリッジドライブ用ステップモータ60及
びリードスクリュー63の前後方向の位置調整に使用し
た例である。図において60はステップモータ、74は
プレス却下されたホルダ、75はアウトサート成形され
た位置決めダボ。
63はリードスクリューである。
第21図はトラック00検出用フオトカプラの位置調整
に使用した例である。図において66はフォトカプラ、
67は固定用ネジ、68は位置決めダボ、62は偏心ダ
ボである。
次に、第22図によりディスクドライブモータについて
説明する。
図において91はロータヨークで、その内側には92で
示されろ永久磁石が取り付けられている。
93はダイレクトドライブ(D D)モータの制御回路
及び駆動コイル94を載せるためのプリント基板である
ここでシャーシlは、例えば硅素鋼板から成り、l二足
モータのステータヨークに兼用されている。
このように、DDモータのステータヨークとFDDのシ
ャーシを兼用することにより、DDモータの取り付け工
程を省けるとともに、位置精度を向トさせることができ
る。さらに構造がri純化するため、自動組ケへの適応
もしやすくなる。
96はハウジング、97は軸受、98はフランジ、99
は回転軸、lotは前記ステータ)1ヒシヤーシlに取
り付けられたカセット位置決めビン、102はカセット
高さ決めビンである。
次に、第23.24図により磁気ヘッドアセンブリつい
て説明する。
第23図において50は0面ヘッド112が搭載されて
いるヘッドキャリッジ部材で、例えばボリカーボネート
等の合成樹脂から成形されている。
113は1面ヘッド(不図示)が搭載されているヘッド
アームで、ヘッドアーム113とへラドキャリッジ50
はへラドアーム113と一体となった板バネ114を介
してビス115によって連結されている。
また、116はθ面、1面ヘッドを記録奴体であるメデ
ィアに押し付けるための力(ヘッド圧)を生じさせるた
めヘッドアームスプリング118を取り付けるためのス
プリング取付アームである。
また、117はスプリング取付アーム116を引っかけ
るためのフックアームである。そして。
このスプリング取付アーム116、フックアーム117
はへラドキャリッジ50と一体成形されている。
第24図(a)、(b)にその詳細を示す、第24図(
a)はスプリング118を取り付ける以前の状態を示し
たものである。
第24図(b)はスプリング118を取り付けた状y1
1を示している。
第24図(b)において、ヘッドアームスプリング11
8をスプリング取付アーム116に入れ、図のようにヒ
ンジ部116aで曲げ、フックアーム117を矢印P方
向へわずかにずらし。
フック部に引っかける。
フックアーム117はモールド材のバネ性により元の状
態に戻るので、スプリング取付アーム116は第24図
(b)の状態となり、ヘッドアームスプリング118は
外れることはない。
このように、従来のごとくスプリング支持用の別部材を
用いることなくスプリングの取り付けがor能になるも
ので1作業性に富み、かつコストダウンに大きく貢献で
きる。
次に、以りの構成の装置における、特にカセットの装着
、排出動作を第2.3図を用いて説明する。
各図は部分側面図とその部分モ面図で構成されている。
第2図(a)、(b)はカセット装着待ち状態で、カセ
ッ)10を矢印G方向にスライドさせて挿入する。シャ
ッタレバー24.ラッチ25及びイジェクトレバー32
はバネ力によりそれぞれの原点位置に位置している。
カセット10をさらにスライドさせるとシャッタピン2
4cがシャッタ13に当接してシャッタレバー24の回
動動作(第2図(C)の矢印H方向)に応じてシャッタ
13を開くとともに、カセッ)10の先端面がラッチ2
5の下面に形成したラッチピン部25cにsit、 l
fiする。
さらに、カセット10をスライドさせると、ラッチ25
は第2図(C)中矢印■方向に回動する。
ラッチ25の先端のR部が側板27の曲げ部の角部27
bをはずれると、バネ3!(ねじりトーションバーバネ
で図の反時計方向にねじられている)の力(矢印J)で
、第2図(d)に示すように、カセットホルダ20が矢
印に方向にスライドする。
側板27のコロ23が転動する面は、一部がpjり欠か
れており、カセットホルダ20がスライドしてコロ23
が切り欠き部27aまで転動すると、カセットホルダ2
0は今度は/<ネ31の力で矢印り方向に下降する。
この時、カセットlOはカセットホルダ20にヒ下方向
の規制を受けているので、カセットホルダ20と−・緒
に降下して、カセット10の装着動作が完了する(第2
図Ce)、(f) )。
−・方、カセットioを排出させるには、操作者がボタ
ン29を押すことにより、リフトプレート28が矢印M
方向にスライドすると、リフトプレート28に形成され
た斜面部28bがコロ23に接し、コロ23を矢印N方
向に押し」−げる(第2図(g) 、 (h) )。
さらに、リフトプレート28を押し続けると、リフトプ
レート28の先端FM 28 cがイジェクトレバー3
2の片方の腕に接し、リフトプレート28のスライド動
作がイジェクトレバー32に伝達され、イジェクトレバ
ー32は矢印0方向に回動し、イジェクトレバー32の
一方の腕の先端に押されてカセットホルダ20は矢印P
方向にスライドする(第2図(i)、(D)。
カセットガイド20のスライド動作が、ラッチ25の先
端R部が側板26の曲げ部の角部27bを乗り越える位
置まで達すると、ラッチ25は薄肉片25bのバネ力で
矢印Q方向に回動し、操作者がボタンを押す動作を中止
してもカセットホルダ20がバネ31の力でスライド作
動しないようにロックする(第2図(k)、()))。
一方、ラッチ25の構造は、第3図に示すようにカセッ
ト10をその予備孔100′をラッチフック部25dで
ホールドするようになっている。
すなわち、カセットlOの先端がラッチピン部゛25c
に接しないときは、ラッチフッタ部25dはカセットi
oの側面と干渉しない位置にある(第3図(a))。
カセッhloに押されてラッチ25が矢印R方向に回動
すると、ラッチフック125dは予備孔lOC′に入り
込み、カセット10をホールドする(第3図(b))。
排出するときはラッチ25は矢印Rの逆方向に回動する
ため、カセットlOをフリーにする。
従って、ラッチ25から解放されたカセットlOは、シ
ャッタスプリング24bに付勢されたシャッタレバー2
4の回動動作(矢印S)で矢印T方向にスライドされ、
排出動作は完了する(第2図(k) 、 i) )。
この出願の発明の実施例は以上の通りである。
以し、説明したように、本発明によれば。
シャーシ基板に位置調整後、取り付け固定される部材に
対する位置調整用部材を1合成樹脂材料のアウトサート
モールドにより成形しつつL記シャーシ基板に取り付け
るようにしたことにより、位置調整を必要とする部材に
対する位置!?!!用部材のシャーシ基板への取り付け
が著しく簡略化され、自動化及びローコスト化に大きく
貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の発明をフロッピーディスク装置に適
用した場合の同装置の全体平面図、第2図(a)〜()
)は第1図に示した装置のカセットの装填及び排出動作
を説明する動作状態図、第3図(a)、(b)はラッチ
動作を説明する要部(b)はカセットホルダ上でのカセ
ット押え用板バネの取り付け方法を説明するための部分
拡大断面図、第6図はカセットホルダ側面のコロの取り
付け部の詳細を示す部分拡大断面図、第7図はカセット
ホルダ上でのシャッタレバー及びラッチの増り付け部の
詳細を示す部分拡大断面図、第8図はシャッタビンとカ
セ−/ ト及びそのシャッタとの関係をシャンク開放状
j出で示す部分平面図、第9図は第1図紙面」二でに方
の側面の要部を示す側面図、第10図は検出スイッチ部
の構成の詳細を示す部分拡大断面図、第11図(a)、
(b)は一体化された3つの検出スイッチの機械的構成
を示す平面図及び側面図、第12図は第11図に示した
スイッチを含む要部回路図、第13図(a)。 (b)は操作ボタンの取り付け方法を説明するための分
解斜視図及び取り付け状態での断面図、第14図(a)
、(b)は操作ボタンの他の取り付け方法を説明するた
めの分解斜視図及び取り付け状態での断面図、第15図
はコネクタの詳細を示す斜視図、第16図はキャリッジ
部材の軸受部の詳細を示す部分拡大斜視図、第17図(
a)はシャーシの要部の乎面図、同図(b)は同図(a
)の(b)−(b)!!断面図、同図(C)はキャリッ
ジガイドバーの取り付け状態を説明するシャーシの要部
の平面図、同図(d)は同図(C)(7)(d)−(d
)!!a断面図、第18図(a)、(b)はキャリッジ
のO位置ストッパのシャーシへの取り付け調整を説明す
るための部分拡大図、第19図(a)、(b)はシャー
シI−の位置調整用ダボを示す部分拡大図及び断面図、
第20図はキャリッジドライブ用ステップモータ及びリ
ードスクリューの位2を調整機構を示す平面図、第21
図はヘッドのトラック00位置検出用フォトカプラの位
置調整機構を示す平面図、第22図はディスクドライブ
モータの構造を示す断面図、第23図は磁気ヘットアセ
ンブリの全体斜視図、第24図(a)、(b)はへラド
アームスプリングの取り付け方法を説明するための説明
図である。 l・・・シャーシ    10・・・カセット20・・
・カセットホルタ′ 23・・・コロ     24・・・シャッタレバー2
5・・・ラッチ    27・・・側板28・・・リフ
トプレート 29・・・ボタン 32・・・イジェクトレバー 44・・・フック    45・・・スイッチ片46・
・・スリーブ   47・・・スイッチノブ50・・・
ヘンドギヤリッジ部材 52・・・ガイドバー  53・・・押え部材55・・
・0位置ストッパ 59・・・センサ    60・・・ステップモータ6
3・・・リードスクリュー 83.84・・・軸受 特許出願人 キャノン電子株式会社 −988に圀沁胃宮 第2図(e) 77t−、トぢン勇σ1めイ則αb[D第2図(f) 第2図(9) tJ亡、7ト嵜(fIj!θ手の乗り面目第2図(h) 紅、ト調1出時の平面口 第2図(i) 77で一/l−8歓±例1の囮り面C]第2図(J) 桓1コ゛ねの敞イ1755云1ホj部列1広ス鴫伽m第
5図(G) 籾す゛ねの取4T影11示1β公1広夫謝穎誼因第5図
(b) ン〒−MR払性の例説す平面口 第8図 29よタン    第14図(CI) 揄イ乍ホ゛タシのw′r戯ル1 第14図(b) 第15図 へ7p斉〒117ブ部駁 50 第16図 01「直赴−,jpの部#v、り固 第18図(Q) 50へ1.ドAヤリ7ン 第18図(b) 永スja石 子イ又りドウイゴ七−夕のm〒面C8 第22図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャーシ基板に位置調整後、取り付け固定される部材に
    対する位置調整用部材を、合成樹脂材料のアウトサート
    モールドにより形成しつつ、上記シャーシ基板に取り付
    けるようにしたことを特徴とする記録又は再生装置。
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