JPS62161854A - ポリアミド組成物 - Google Patents
ポリアミド組成物Info
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- JPS62161854A JPS62161854A JP480286A JP480286A JPS62161854A JP S62161854 A JPS62161854 A JP S62161854A JP 480286 A JP480286 A JP 480286A JP 480286 A JP480286 A JP 480286A JP S62161854 A JPS62161854 A JP S62161854A
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- Japan
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- acid
- polyamide
- parts
- nylon
- dicarboxylic acid
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可撓性、耐熱性及び耐油性に優れ、各種自動車
部品、電気・電子機器部品、精密機械部品及び接着剤等
に使用できるポリアミド組成物に関するものである。
部品、電気・電子機器部品、精密機械部品及び接着剤等
に使用できるポリアミド組成物に関するものである。
さらに詳しくはポリアミド樹脂95〜5重量部と脂肪族
ポリエステルアミド5〜95重量部とを配合してなるポ
リアミド組成物に関するものである。
ポリエステルアミド5〜95重量部とを配合してなるポ
リアミド組成物に関するものである。
ナイロン−6、ナイロン−6,6、ナイロン−11、ナ
イロン−12等のポリアミド樹脂は耐熱性、耐油性、耐
溶剤性、及び機械的特性に優れるため、チューブ、ホー
ス、電線被覆、各種自動車部品、電気・電子機器部品、
及び精密機械部品、接着剤、粉体塗料等に広(使用され
ているが、可撓性に欠けるために成形品取扱時の作業性
が悪(、かつ耐衝撃性が劣るという問題点がある。
イロン−12等のポリアミド樹脂は耐熱性、耐油性、耐
溶剤性、及び機械的特性に優れるため、チューブ、ホー
ス、電線被覆、各種自動車部品、電気・電子機器部品、
及び精密機械部品、接着剤、粉体塗料等に広(使用され
ているが、可撓性に欠けるために成形品取扱時の作業性
が悪(、かつ耐衝撃性が劣るという問題点がある。
そのため従来、可塑剤或いは各種軟質ポリマーのブレン
ド等が検討されてきたが、いずれの方法においても耐熱
性及び耐油性の低下を余儀なくされている。特に可塑剤
を使用した場合には可塑剤のブリードや高温での可塑剤
の揮散が大きな問題となっている。
ド等が検討されてきたが、いずれの方法においても耐熱
性及び耐油性の低下を余儀なくされている。特に可塑剤
を使用した場合には可塑剤のブリードや高温での可塑剤
の揮散が大きな問題となっている。
そこで本発明者らは、上記問題点を解決せんと鋭意検討
した結果、ポリアミド樹脂と脂肪族ポリエステルアミド
とを配合してなるポリアミド組成物は優れた可撓性、耐
熱性及び耐油性を有することを見出し、本発明を完成し
た。
した結果、ポリアミド樹脂と脂肪族ポリエステルアミド
とを配合してなるポリアミド組成物は優れた可撓性、耐
熱性及び耐油性を有することを見出し、本発明を完成し
た。
即ち、本発明はポリアミド樹脂95〜5重量部と脂肪族
ポリエステルアミド5〜95重世部とを配合してなるポ
リアミド組成物に関するものである。
ポリエステルアミド5〜95重世部とを配合してなるポ
リアミド組成物に関するものである。
本発明に使用されるポリアミド樹脂は分子中にポリエー
テル成分及び/又はポリエステル成分を含まないもので
あり、例えばテレフタル酸、イソフタル酸、シュウ酸、
アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸、1.4−シク
ロへキシルジカルボン酸とエチレンジアミン、ペンタメ
チレンジアミン、へ°キサメチレンジアミン、デカメチ
レンジアミン、ドデカメチレンジアミン、1゜4−シク
ロへキシルジアミン、m−キシレンジアミン等の重縮合
;カプロラクタム、ラウリルラクタム等の環状ラクタム
の開環重合;アミノカプロン酸、アミノカプン酸、アミ
ノノナン酸、アミノウンデカン酸、アミノドデカン酸等
のアミノカルボン酸の重縮合;或いは上記環状ラクタム
とジカルボン酸とジアミンの共重合等として得られ、一
般にはナイロン−6、ナイロン−6,6、ナイロン−1
1、ナイロン−12等として市販されているものである
。
テル成分及び/又はポリエステル成分を含まないもので
あり、例えばテレフタル酸、イソフタル酸、シュウ酸、
アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸、1.4−シク
ロへキシルジカルボン酸とエチレンジアミン、ペンタメ
チレンジアミン、へ°キサメチレンジアミン、デカメチ
レンジアミン、ドデカメチレンジアミン、1゜4−シク
ロへキシルジアミン、m−キシレンジアミン等の重縮合
;カプロラクタム、ラウリルラクタム等の環状ラクタム
の開環重合;アミノカプロン酸、アミノカプン酸、アミ
ノノナン酸、アミノウンデカン酸、アミノドデカン酸等
のアミノカルボン酸の重縮合;或いは上記環状ラクタム
とジカルボン酸とジアミンの共重合等として得られ、一
般にはナイロン−6、ナイロン−6,6、ナイロン−1
1、ナイロン−12等として市販されているものである
。
本発明に使用される脂肪族ポリエステルアミドは、炭素
数が6〜12のアミノカルボン酸、又は炭素数が6〜1
2のラクタム、又は炭素数が4〜12のジカルボン酸と
炭素数が4〜12のジアミンから成るナイロン塩から選
ばれた1つ以上のポリアミド形成性化合物と炭素数が4
〜54のジカルボン酸とポリカプロラクトンポリオール
とを反応させて得られる。
数が6〜12のアミノカルボン酸、又は炭素数が6〜1
2のラクタム、又は炭素数が4〜12のジカルボン酸と
炭素数が4〜12のジアミンから成るナイロン塩から選
ばれた1つ以上のポリアミド形成性化合物と炭素数が4
〜54のジカルボン酸とポリカプロラクトンポリオール
とを反応させて得られる。
この様な本発明の脂肪族ポリエステルアミドは、開始剤
、ε−カプロラクトン又は6−オキシカプロン酸、ポリ
アミド形成性化合物及びジカルボン酸との反応によって
製造されるものである。詳細な製造工程は次に挙げる方
法のいずれかを用いる。
、ε−カプロラクトン又は6−オキシカプロン酸、ポリ
アミド形成性化合物及びジカルボン酸との反応によって
製造されるものである。詳細な製造工程は次に挙げる方
法のいずれかを用いる。
(A)開始剤にε−カプロラクトンを開環付加してポリ
カプロラクトンジオールとし、このポリカプロラクトン
ジオール、ポリアミド形成性化合物及びジカルボン酸と
の重縮合反応により製造する方法。
カプロラクトンジオールとし、このポリカプロラクトン
ジオール、ポリアミド形成性化合物及びジカルボン酸と
の重縮合反応により製造する方法。
(II) ポリアミド形成性化合物とジカルボン酸とを
反応させてジカルボン酸ポリアミドとし、このジカルボ
ン酸ポリアミドと上記(A)のポリカプロラクトンジオ
ールとの重縮合反応により製造する方法。
反応させてジカルボン酸ポリアミドとし、このジカルボ
ン酸ポリアミドと上記(A)のポリカプロラクトンジオ
ールとの重縮合反応により製造する方法。
(C)上記CB)のジカルボン酸ポリアミドと開始剤及
びε−カプロラクトンとの開環−重縮合反応により製造
する方法。
びε−カプロラクトンとの開環−重縮合反応により製造
する方法。
(D)開始剤、ε−カプロラクトン、ポリアミド形成性
化合物及びジカルボン酸との開環−重縮合反応により製
造する方法。
化合物及びジカルボン酸との開環−重縮合反応により製
造する方法。
ポリカプロラクトンポリオール混合物を用いる場合は上
記の製造方法において、ジオールの代わりにポリオール
混合物を用いればよい。
記の製造方法において、ジオールの代わりにポリオール
混合物を用いればよい。
本発明のポリエステルアミドを製造するのに必要な成分
であるε−カプロラクトンは、シクロヘキサノンを過酢
酸でバイヤー・ビリガー反応によって酸化することによ
って工業的に製造されている。ε−カプロラクトン以外
に4員環のプロピオラクトン等信のラクトン類を本発明
の特徴を損なわない限りにおいてε−カプロラクトンに
併用することも可能である。
であるε−カプロラクトンは、シクロヘキサノンを過酢
酸でバイヤー・ビリガー反応によって酸化することによ
って工業的に製造されている。ε−カプロラクトン以外
に4員環のプロピオラクトン等信のラクトン類を本発明
の特徴を損なわない限りにおいてε−カプロラクトンに
併用することも可能である。
本発明における炭素数が6〜12のアミノカルボン酸と
しては、6−アミノカプロン酸、7−アミノカプリル酸
、8−アミノカプリン酸、ω−アミンエナント酸、ω−
アミノペルゴン酸、11−アミノウンデカン酸、12−
アミノドデカン酸などが挙げられるが、特に6−アミノ
カプロン酸、11−アミノウンデカン酸、12−アミノ
ドデカン酸が好ましく用いられる。また炭素数が6〜1
2のラクタムとしては、カプロラクタム、エナントラク
タム、カプリルラクタム、ラウリルラクタムなどが挙げ
られるが、特にカプロラクタム、ラウリルラクタムが好
ましく用いられる。一方、炭素数が4〜I2のジカルボ
ン酸と炭素数が4〜■2のジアミンから成るナイロン塩
としては、アジピン酸−ヘキサメチレンジアミン塩、セ
バシン酸−ヘキサメチレンジアミン塩、イソフタル酸−
ヘキサメチレンジアミン塩、テレフタル酸−トリメチル
へキザメチレンジアミン塩などが挙げられる。
しては、6−アミノカプロン酸、7−アミノカプリル酸
、8−アミノカプリン酸、ω−アミンエナント酸、ω−
アミノペルゴン酸、11−アミノウンデカン酸、12−
アミノドデカン酸などが挙げられるが、特に6−アミノ
カプロン酸、11−アミノウンデカン酸、12−アミノ
ドデカン酸が好ましく用いられる。また炭素数が6〜1
2のラクタムとしては、カプロラクタム、エナントラク
タム、カプリルラクタム、ラウリルラクタムなどが挙げ
られるが、特にカプロラクタム、ラウリルラクタムが好
ましく用いられる。一方、炭素数が4〜I2のジカルボ
ン酸と炭素数が4〜■2のジアミンから成るナイロン塩
としては、アジピン酸−ヘキサメチレンジアミン塩、セ
バシン酸−ヘキサメチレンジアミン塩、イソフタル酸−
ヘキサメチレンジアミン塩、テレフタル酸−トリメチル
へキザメチレンジアミン塩などが挙げられる。
本発明における炭素数が4〜54のジカルボン酸として
は、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ナフタレ
ン−2,6−ジカルボン酸、ナフタレン−2,7−ジカ
ルボン酸、ジフェニル−4,4゛−ジカルボン酸、ジフ
ェノキシエタンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、
1.4−シクロヘキサンジカルボン酸、1.2−シクロ
ヘキサンジカルボン酸、ジシクロへキシル−4,4゛−
ジカルボン酸等の脂環式ジカルボン酸、及びコハク酸、
シュウ酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸、ダ
イマー酸等の脂肪族ジカルボン酸を挙げることができる
。特にテレフタル酸、イソフタル酸、1.4−シクロヘ
キサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカ
ンジ酸、ダイマー酸が好ましく用いられる。
は、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ナフタレ
ン−2,6−ジカルボン酸、ナフタレン−2,7−ジカ
ルボン酸、ジフェニル−4,4゛−ジカルボン酸、ジフ
ェノキシエタンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、
1.4−シクロヘキサンジカルボン酸、1.2−シクロ
ヘキサンジカルボン酸、ジシクロへキシル−4,4゛−
ジカルボン酸等の脂環式ジカルボン酸、及びコハク酸、
シュウ酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸、ダ
イマー酸等の脂肪族ジカルボン酸を挙げることができる
。特にテレフタル酸、イソフタル酸、1.4−シクロヘ
キサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカ
ンジ酸、ダイマー酸が好ましく用いられる。
本発明におけるポリカプロラクトンポリオールとしては
、平均分子量200〜2,500又は4,500〜10
,000のポリカプロラクトンジオールが好ましく用い
られる。ポリカプロラクトンジオールの平均分子量が1
0,000より大きいと高分子量ポリカプロラクトンの
欠点が出るからである。
、平均分子量200〜2,500又は4,500〜10
,000のポリカプロラクトンジオールが好ましく用い
られる。ポリカプロラクトンジオールの平均分子量が1
0,000より大きいと高分子量ポリカプロラクトンの
欠点が出るからである。
又、本発明におけるポリカプロラクトンポリオールとし
ては、平均分子量200〜10,000のポリカプロラ
クトンジオール99.9〜70重量%と平均分子量20
0〜10.000の3以上の官能基を有するポリカプロ
ラクトンポリオール0.1〜30重量%との混合物も好
ましく用いられる。これは3以上の官能基を有するポリ
カプロラクトンポリオールの含有割合が0.1重量%以
下ではその効果が出にくく、また30重量%以上では製
造時にゲル化しやすいためである。
ては、平均分子量200〜10,000のポリカプロラ
クトンジオール99.9〜70重量%と平均分子量20
0〜10.000の3以上の官能基を有するポリカプロ
ラクトンポリオール0.1〜30重量%との混合物も好
ましく用いられる。これは3以上の官能基を有するポリ
カプロラクトンポリオールの含有割合が0.1重量%以
下ではその効果が出にくく、また30重量%以上では製
造時にゲル化しやすいためである。
本発明に使用される開始剤は、ポリカプロラクトンポリ
オールとしてジオールを用いるときは通常一般式+1O
−R−011で示される。但しRは1〜2個の芳香環を
有する芳香族炭化水素基又は4〜37の炭素数を有する
脂環式炭化水素基であり、或いは1〜30の炭素数を有
する飽和又は不飽和脂肪族基、又は平均分子量200〜
6,000のポリエステルポリオール残基、又は平均分
子量200〜6,000のポリアルキレングリコール残
基である。
オールとしてジオールを用いるときは通常一般式+1O
−R−011で示される。但しRは1〜2個の芳香環を
有する芳香族炭化水素基又は4〜37の炭素数を有する
脂環式炭化水素基であり、或いは1〜30の炭素数を有
する飽和又は不飽和脂肪族基、又は平均分子量200〜
6,000のポリエステルポリオール残基、又は平均分
子量200〜6,000のポリアルキレングリコール残
基である。
具体的な開始剤としては、レゾルシン、ピロカテコール
、ハイドロキノン、ピロガロール、フロログルシン、ビ
スフェノール−A5ビスフェノール−F及びこれらのエ
チレンオキシド付加物、ジメチロールベンゼン、シクロ
ヘキサンジメタツール、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ジプロピレングリコール、1.4−ブタンジ
オール、1,3−ブタンジオール、2−メチル−1,3
−プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、1
.5−ベンタンジオール、1.6−ヘキサンジオール及
びテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン
酸、ウンデカンニ酸、ドデカンジ酸等のジカルボン酸成
分とエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、プロピレングリコール、1.4−
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、L5−ベン
タンジオール、■、6−ヘキサンジオール等のジオール
成分とから形成される平均分子量200〜6,000の
ポリエステルポリオール及び平均分子量200〜6,0
00のポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ポリテトラメチレングリコール、エチレンオキシ
ドとプロピレンオキシドのブロック又はランダム共重合
体、エチレンオキシドとテトラヒドロフランのブロック
又はランダム共重合体などを挙げることができる。
、ハイドロキノン、ピロガロール、フロログルシン、ビ
スフェノール−A5ビスフェノール−F及びこれらのエ
チレンオキシド付加物、ジメチロールベンゼン、シクロ
ヘキサンジメタツール、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ジプロピレングリコール、1.4−ブタンジ
オール、1,3−ブタンジオール、2−メチル−1,3
−プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、1
.5−ベンタンジオール、1.6−ヘキサンジオール及
びテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン
酸、ウンデカンニ酸、ドデカンジ酸等のジカルボン酸成
分とエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、プロピレングリコール、1.4−
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、L5−ベン
タンジオール、■、6−ヘキサンジオール等のジオール
成分とから形成される平均分子量200〜6,000の
ポリエステルポリオール及び平均分子量200〜6,0
00のポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ポリテトラメチレングリコール、エチレンオキシ
ドとプロピレンオキシドのブロック又はランダム共重合
体、エチレンオキシドとテトラヒドロフランのブロック
又はランダム共重合体などを挙げることができる。
ポリカプロラクトンポリオールとしてポリオール混合物
を用いるときは、開始剤として次の一般式で表わされる
化合物を用いる。
を用いるときは、開始剤として次の一般式で表わされる
化合物を用いる。
R+0H)L
但しRは1〜2個の芳香環を有する芳香族炭化水素基又
は4〜37の炭素数を有する脂環式炭化水素基であり、
或いは1〜30の炭素数を有する飽和又は不飽和脂肪族
基、又は平均分子量200〜6,000のポリエステル
ポリオール残基、又は平均分子+i!200〜6,00
0のポリアルキレングリコール残基である。またlは2
〜8の整数である。
は4〜37の炭素数を有する脂環式炭化水素基であり、
或いは1〜30の炭素数を有する飽和又は不飽和脂肪族
基、又は平均分子量200〜6,000のポリエステル
ポリオール残基、又は平均分子+i!200〜6,00
0のポリアルキレングリコール残基である。またlは2
〜8の整数である。
その具体的化合物は次の通りである。レゾルシン、ピロ
カテコール、ハイドロキノン、ピロガロール、フロログ
リシン、ヘキサンジオール、ビスフェノール−A1ビス
フェノール−F及びこれらのエチレンオキシド付加物、
ジメチロールベンゼン、シクロヘキサンジメタツール、
トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジ
オール、2−メチル−1,3−プロピレングリコール、
ネオペンチルグリコール、1.5−ベンタンジオール、
グリセリン、トリメチロールプロパン、■、6−ヘキサ
ンジオール、ペンタエリスリトール、ソルビトール、ブ
ドウ糖、ショ糖、及びテレフタル酸、イソフタル酸、ア
ジピン酸、セバシン酸、ウンデカンニ酸、ドデカンニ酸
等のジカルボン酸成分とエチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、プロピレング
リコール、1.4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、1.5−ベンタンジオール、1゜6−ヘキサン
ジオール、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペン
タエリスリトール、ソルビトール等のポリオール成分と
から形成される平均分子量200〜6,000のポリエ
ステルポリオール及び平均分子量200〜6.000の
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ポリテトラメチレングリコール、エチレンオキシドとプ
ロピレンオ;トシドのブロック又はランダム共重合体、
エチレンオキシドとテトラヒドロフランのブロック又は
ランダム共重合体などを挙げることができる。
カテコール、ハイドロキノン、ピロガロール、フロログ
リシン、ヘキサンジオール、ビスフェノール−A1ビス
フェノール−F及びこれらのエチレンオキシド付加物、
ジメチロールベンゼン、シクロヘキサンジメタツール、
トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジ
オール、2−メチル−1,3−プロピレングリコール、
ネオペンチルグリコール、1.5−ベンタンジオール、
グリセリン、トリメチロールプロパン、■、6−ヘキサ
ンジオール、ペンタエリスリトール、ソルビトール、ブ
ドウ糖、ショ糖、及びテレフタル酸、イソフタル酸、ア
ジピン酸、セバシン酸、ウンデカンニ酸、ドデカンニ酸
等のジカルボン酸成分とエチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、プロピレング
リコール、1.4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、1.5−ベンタンジオール、1゜6−ヘキサン
ジオール、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペン
タエリスリトール、ソルビトール等のポリオール成分と
から形成される平均分子量200〜6,000のポリエ
ステルポリオール及び平均分子量200〜6.000の
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ポリテトラメチレングリコール、エチレンオキシドとプ
ロピレンオ;トシドのブロック又はランダム共重合体、
エチレンオキシドとテトラヒドロフランのブロック又は
ランダム共重合体などを挙げることができる。
上記開始剤の水酸基へのε−カプロラクトンの開環付加
反応は100〜230℃で行う。またこの反応には触媒
を用いることが好ましい。触媒としては、テトラメチル
チタネ−1・、テトラプロピルチタネート、テトラエチ
ルチタネート等のチタン化合物、オクチル酸スズ、ジブ
チルスズオキシド、ジブチルスズラウレート等の有機ス
ズ化合物、更には塩化第1スズ、臭化第1スズ、ヨウ化
第1スズ等のハロゲン化スズ化合物を用いることができ
る。使用量は0.01”l1000pp。
反応は100〜230℃で行う。またこの反応には触媒
を用いることが好ましい。触媒としては、テトラメチル
チタネ−1・、テトラプロピルチタネート、テトラエチ
ルチタネート等のチタン化合物、オクチル酸スズ、ジブ
チルスズオキシド、ジブチルスズラウレート等の有機ス
ズ化合物、更には塩化第1スズ、臭化第1スズ、ヨウ化
第1スズ等のハロゲン化スズ化合物を用いることができ
る。使用量は0.01”l1000pp。
好ましくは0.2〜500pp+wである。
またε−カプロラクトンの代わりに6−オキシカプロン
酸を用いても良い。
酸を用いても良い。
本発明での重縮合反応は通常の方法で行っても良い。即
ち、重縮合反応は触媒の存在下において攪拌しながら、
5mm11g以下、好ましくは1mm11g以下の高真
空下220〜280℃の反応温度で行う。ポリアミド形
成性化合物とジカルボン酸及び脂肪族ポリエステルのカ
ルボキシル基、アミノ基及び水酸基の比率が 0.95≦(COOII) / ((Nl+□) +
(011))≦1.05の範囲に入るように組み合わせ
て重縮合反応することが、優れた物理的性質を有する高
重合度の脂nH族ポリエステルアミドを製造する上で必
要である。
ち、重縮合反応は触媒の存在下において攪拌しながら、
5mm11g以下、好ましくは1mm11g以下の高真
空下220〜280℃の反応温度で行う。ポリアミド形
成性化合物とジカルボン酸及び脂肪族ポリエステルのカ
ルボキシル基、アミノ基及び水酸基の比率が 0.95≦(COOII) / ((Nl+□) +
(011))≦1.05の範囲に入るように組み合わせ
て重縮合反応することが、優れた物理的性質を有する高
重合度の脂nH族ポリエステルアミドを製造する上で必
要である。
また重縮合反応においては、テトラメチルチタネート、
テトライソプロピルチタネート、テトラブチルチタネー
ト、テトラ−2−エチルへキシルチタネート、テトラド
デシルチタネ−1・、テトラヘキサドデシルチタネート
等のテトラアルキルチタネート、シュウ酸チタンカリ等
のチタン系触媒、ジブチルスズオキサイド、ジブチルス
ズラウレート、モノブチルスズオキサイド等のスズ系触
媒、ジルコニウムテトラブトキサイド、ジルコニウムイ
ソプロポキサイドのジルコニウムテトラアルコキサイド
系触媒、ハフニウムテトラエトキサイド等のハフニウム
テトラアルコキサイド系触媒、及び酢酸鉛等の鉛系触媒
が好ましく用いられる。
テトライソプロピルチタネート、テトラブチルチタネー
ト、テトラ−2−エチルへキシルチタネート、テトラド
デシルチタネ−1・、テトラヘキサドデシルチタネート
等のテトラアルキルチタネート、シュウ酸チタンカリ等
のチタン系触媒、ジブチルスズオキサイド、ジブチルス
ズラウレート、モノブチルスズオキサイド等のスズ系触
媒、ジルコニウムテトラブトキサイド、ジルコニウムイ
ソプロポキサイドのジルコニウムテトラアルコキサイド
系触媒、ハフニウムテトラエトキサイド等のハフニウム
テトラアルコキサイド系触媒、及び酢酸鉛等の鉛系触媒
が好ましく用いられる。
本発明の組成物におけるポリアミド樹脂の配合割合は9
5〜5重量部、好ましくは90〜IO重量部であり、脂
肪族ポリエステルアミドは5〜95重量部で、好ましく
は10〜90重星部である。ポリアミド樹脂が95重量
部より多いと耐fJj fB性が低下し、また5重量部
より少ないと耐熱性、耐油性が低下してしまうからであ
る。
5〜5重量部、好ましくは90〜IO重量部であり、脂
肪族ポリエステルアミドは5〜95重量部で、好ましく
は10〜90重星部である。ポリアミド樹脂が95重量
部より多いと耐fJj fB性が低下し、また5重量部
より少ないと耐熱性、耐油性が低下してしまうからであ
る。
本発明の実施に際しては本発明の目的を逸脱しない範囲
で他の熱可塑性樹脂又はエラストマーを併用することも
可能である。上記樹脂としては低密度ポリエチレン、高
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピ
レン共重合体、EPDM、エチレン−1−ブテン共重合
体、オレフィン系エラストマー、ポリスチレン、ポリ塩
化ビニル、ポリエステル、ポリエーテル、ポリエステル
、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、スチ
レン系エラストマー、ポリブタジェン、塩化ビニル系エ
ラストマー、ポリスルホン系ポリマー、ポリフェニレン
サルファイド、ポリアミドイミド、ポリイミド等が挙げ
られる。
で他の熱可塑性樹脂又はエラストマーを併用することも
可能である。上記樹脂としては低密度ポリエチレン、高
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピ
レン共重合体、EPDM、エチレン−1−ブテン共重合
体、オレフィン系エラストマー、ポリスチレン、ポリ塩
化ビニル、ポリエステル、ポリエーテル、ポリエステル
、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、スチ
レン系エラストマー、ポリブタジェン、塩化ビニル系エ
ラストマー、ポリスルホン系ポリマー、ポリフェニレン
サルファイド、ポリアミドイミド、ポリイミド等が挙げ
られる。
また本発明組成物はガラス繊維、炭素繊維、チタン酸カ
リウム、アスベスト、炭化ケイ素、セラミック繊維、金
属繊維、窒化ケイ素、アラミド繊維などの繊維状強化剤
;硫酸バリウム、硫酸カルシウム、カオリン、クレー、
ベントナイト、ゼオライト、マイカ、雲母、タルク、フ
ェライト、硅酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、三酸化アンチモン、酸化亜鉛、酸化チタン、
酸化マグネシウム、酸化鉄、二硫化モリブデン、黒鉛、
石膏、ガラスピーズ、石英粉などの無機充填剤を組成物
中80重量%まで含有せしめることができる。これらの
強化剤又は充填剤を加える場合、公知のシランカップリ
ング剤を用いることができる。
リウム、アスベスト、炭化ケイ素、セラミック繊維、金
属繊維、窒化ケイ素、アラミド繊維などの繊維状強化剤
;硫酸バリウム、硫酸カルシウム、カオリン、クレー、
ベントナイト、ゼオライト、マイカ、雲母、タルク、フ
ェライト、硅酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、三酸化アンチモン、酸化亜鉛、酸化チタン、
酸化マグネシウム、酸化鉄、二硫化モリブデン、黒鉛、
石膏、ガラスピーズ、石英粉などの無機充填剤を組成物
中80重量%まで含有せしめることができる。これらの
強化剤又は充填剤を加える場合、公知のシランカップリ
ング剤を用いることができる。
また本発明組成物には、本発明の目的を逸脱しない範囲
で公知の離型剤、可塑剤、着色剤、滑剤、熱安定剤、紫
外線安定剤、発泡剤、難燃剤、難燃助剤、防錆剤を含有
せしめることができる。
で公知の離型剤、可塑剤、着色剤、滑剤、熱安定剤、紫
外線安定剤、発泡剤、難燃剤、難燃助剤、防錆剤を含有
せしめることができる。
本発明組成物の調製は種々の公知の方法で可能である。
例えば、原料を予めタンブラ−又はヘンシェルミキサー
のような混合機で均一に混合した後、l軸又は2軸の押
出機に供給し、130〜350℃で溶融混練した後、ペ
レットとして調製する。また原料を上記混合機で混合後
、ペレット化の工程を取らないで直接射出成形機、押出
成形機、3本ロール等の成形機により目的とする成形物
に成形する事も可能である。
のような混合機で均一に混合した後、l軸又は2軸の押
出機に供給し、130〜350℃で溶融混練した後、ペ
レットとして調製する。また原料を上記混合機で混合後
、ペレット化の工程を取らないで直接射出成形機、押出
成形機、3本ロール等の成形機により目的とする成形物
に成形する事も可能である。
以上の如く得られた本発明のポリアミド組成物は、その
優れた可撓性、耐熱性、耐油性により種々の用途に利用
できる。その例としては、チューブ、ホース、パイプ、
ロンド、フィルム、シート、電線被覆、光フアイバー被
覆、ブラシ、魚網、ネット、ホットメルト接着剤、コン
ベアベルト、■ベルト、ゴルフ・野球・サッカー・陸上
競技等のスポーツシューズ底、スキー靴、ギア、カム、
軸受、ベアリング、バッキング、ガスケット、0リング
、ファスナー、パルプ、ジヨイント、グリップ、キャス
ター、ローラー、スイッチケース、クリップ、時計バン
ド、エンブレム、シャトルコック、テニスラケット部品
、ガソリンタンク、ベローズ、フロート、球技用ボール
、漁業用ブイ、タンク内面のコート、その他各種自動車
部品、電気・電子機器部品、精密機械部品、更には粉体
塗料等が挙げられる。
優れた可撓性、耐熱性、耐油性により種々の用途に利用
できる。その例としては、チューブ、ホース、パイプ、
ロンド、フィルム、シート、電線被覆、光フアイバー被
覆、ブラシ、魚網、ネット、ホットメルト接着剤、コン
ベアベルト、■ベルト、ゴルフ・野球・サッカー・陸上
競技等のスポーツシューズ底、スキー靴、ギア、カム、
軸受、ベアリング、バッキング、ガスケット、0リング
、ファスナー、パルプ、ジヨイント、グリップ、キャス
ター、ローラー、スイッチケース、クリップ、時計バン
ド、エンブレム、シャトルコック、テニスラケット部品
、ガソリンタンク、ベローズ、フロート、球技用ボール
、漁業用ブイ、タンク内面のコート、その他各種自動車
部品、電気・電子機器部品、精密機械部品、更には粉体
塗料等が挙げられる。
以下に実施例をもって本発明を説明するが、これによっ
て本発明を限定するものではない。
て本発明を限定するものではない。
なお、例中の部数は重量部を表わす。
ヒ ポリエステルアミドの一11浩
攪拌機、窒素導入管、温度計、脱水管を備えた4ON反
応罐でドデカンジ酸808.1部と12−アミノドデカ
ン酸6785.9部とを脱水縮合して酸価56.2のジ
カルボン酸ポリアミド7026.8部を得た。
応罐でドデカンジ酸808.1部と12−アミノドデカ
ン酸6785.9部とを脱水縮合して酸価56.2のジ
カルボン酸ポリアミド7026.8部を得た。
一方、攪拌機、窒素導入管、温度計、冷却管を備えた4
01反応罐でエチレングリコール239.2部とε−カ
プロラクトン7260.8部とテトラブチルチタネート
0.075部とを反応させて水酸基価56.4のポリカ
プロラクトンジオール7.500部を得た。水酸基価よ
り求めた平均分子量、即ちは1989であった。
01反応罐でエチレングリコール239.2部とε−カ
プロラクトン7260.8部とテトラブチルチタネート
0.075部とを反応させて水酸基価56.4のポリカ
プロラクトンジオール7.500部を得た。水酸基価よ
り求めた平均分子量、即ちは1989であった。
次に撹拌機、窒素導入管、温度計、脱水管を備えた41
反応罐に上記ジカルボン酸ポリアミド7026.8部、
上記ポリカブ1コラクトンジオール7500部、及びテ
トラブチルチタネート1.5部を仕込み、窒素を導入し
ながら200’Cまで加熱した。なお攪拌は仕込み混合
物が溶融した後開始した。この温度で1時間反応させた
後、窒素の導入を止め減圧を開始し約1時間で1mmf
1g以下とした。その後250℃まで加熱し1 mm1
g以下の高真空下で約7時間反応を続け、殆ど着色−′
−いポリエステルアミド約14,000部を得た。
反応罐に上記ジカルボン酸ポリアミド7026.8部、
上記ポリカブ1コラクトンジオール7500部、及びテ
トラブチルチタネート1.5部を仕込み、窒素を導入し
ながら200’Cまで加熱した。なお攪拌は仕込み混合
物が溶融した後開始した。この温度で1時間反応させた
後、窒素の導入を止め減圧を開始し約1時間で1mmf
1g以下とした。その後250℃まで加熱し1 mm1
g以下の高真空下で約7時間反応を続け、殆ど着色−′
−いポリエステルアミド約14,000部を得た。
得られたポリエステルアミドの相対粘度η、。
は1.88 (25℃における0、5%m−クレゾール
溶液)、融点は150℃(示差熱分析)であった。
溶液)、融点は150℃(示差熱分析)であった。
ポリアミド、r の、I□吉
ポリアミド樹脂としてダイアミド■L1901(ダイセ
ル・ヒュルス社製ナイロン−12) 、JIB肪族ポリ
エステルアミドとして上記製造物を表−1に示す割合で
配合し、ヘンシヱルミキサーで混合し、30mmφの2
軸押用機で200〜240℃で溶融混合した後、射出成
形機により物性評価用試片を作成した。表−1に実施例
1〜3及び比較例1の物性試験結果を示す。
ル・ヒュルス社製ナイロン−12) 、JIB肪族ポリ
エステルアミドとして上記製造物を表−1に示す割合で
配合し、ヘンシヱルミキサーで混合し、30mmφの2
軸押用機で200〜240℃で溶融混合した後、射出成
形機により物性評価用試片を作成した。表−1に実施例
1〜3及び比較例1の物性試験結果を示す。
表 −1
(注)ml;120℃×4週間
傘2iJIS3号オイル80℃×4週間出願人代理人
古 谷 馨 手続主甫正書(自発) 昭和62年1月16日
古 谷 馨 手続主甫正書(自発) 昭和62年1月16日
Claims (1)
- ポリアミド樹脂95〜5重量部と脂肪族ポリエステルア
ミド5〜95重量部とを配合してなるポリアミド組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004802A JPH0717834B2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | ポリアミド組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004802A JPH0717834B2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | ポリアミド組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161854A true JPS62161854A (ja) | 1987-07-17 |
JPH0717834B2 JPH0717834B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=11593894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61004802A Expired - Lifetime JPH0717834B2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | ポリアミド組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717834B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0922731A1 (de) * | 1997-12-11 | 1999-06-16 | Wolff Walsrode Aktiengesellschaft | Mischungen aus Polyamid mit Polyesteramiden |
JPH11240995A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-09-07 | Techno Polymer Kk | 熱可塑性樹脂組成物 |
KR100432061B1 (ko) * | 1997-11-19 | 2004-09-08 | 주식회사 삼양사 | 반응 압출공정에 의한 폴리아미드 12의 제조방법 |
WO2006108959A1 (fr) * | 2005-04-14 | 2006-10-19 | Arkema France | Melanges a base d’elastomeres thermoplastiques |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57207644A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-20 | Toray Ind Inc | Resin composition |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP61004802A patent/JPH0717834B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57207644A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-20 | Toray Ind Inc | Resin composition |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100432061B1 (ko) * | 1997-11-19 | 2004-09-08 | 주식회사 삼양사 | 반응 압출공정에 의한 폴리아미드 12의 제조방법 |
EP0922731A1 (de) * | 1997-12-11 | 1999-06-16 | Wolff Walsrode Aktiengesellschaft | Mischungen aus Polyamid mit Polyesteramiden |
JPH11240995A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-09-07 | Techno Polymer Kk | 熱可塑性樹脂組成物 |
WO2006108959A1 (fr) * | 2005-04-14 | 2006-10-19 | Arkema France | Melanges a base d’elastomeres thermoplastiques |
US7718740B2 (en) | 2005-04-14 | 2010-05-18 | Arkema France | Mixtures based on thermoplastic elastomers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0717834B2 (ja) | 1995-03-01 |
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