JPS62161380A - カテ−テル組立体 - Google Patents

カテ−テル組立体

Info

Publication number
JPS62161380A
JPS62161380A JP61245620A JP24562086A JPS62161380A JP S62161380 A JPS62161380 A JP S62161380A JP 61245620 A JP61245620 A JP 61245620A JP 24562086 A JP24562086 A JP 24562086A JP S62161380 A JPS62161380 A JP S62161380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
cannula
cross
hub
catheter assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61245620A
Other languages
English (en)
Inventor
ジャック エム.ウォーカー
ドウェイン イー.ハーディ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MENRO KEA Inc
Original Assignee
MENRO KEA Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MENRO KEA Inc filed Critical MENRO KEA Inc
Publication of JPS62161380A publication Critical patent/JPS62161380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/0009Making of catheters or other medical or surgical tubes
    • A61M25/0014Connecting a tube to a hub
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/06Body-piercing guide needles or the like
    • A61M25/0606"Over-the-needle" catheter assemblies, e.g. I.V. catheters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/0021Catheters; Hollow probes characterised by the form of the tubing
    • A61M25/0023Catheters; Hollow probes characterised by the form of the tubing by the form of the lumen, e.g. cross-section, variable diameter
    • A61M2025/0024Expandable catheters or sheaths

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、動物種に栄養剤および/または薬物を導入し
たり、および/または動物種から体液を抽出したりする
ために体内に差し込まれるカテーテル組立体に関する。
特に、本発明は、拡大することによって流体流量を増加
させる材料で形成されたカニユーレと組合わさったユニ
ークなハブを用いるカテーテル組立体に関する。
[従来の技術] 患者の静脈に挿入されて、栄養剤および/または薬物な
どの静脈注射液を患者に点滴するためのプラスチック製
の比較的長くて柔軟な中空カニユーレを用いたカテーテ
ル組立体が多数知られている。一般にカニユーレの一端
はハブに取付けられる。そして、カニユーレのダクト内
側にはまる大きさの鋼製針がカニユーレの取付部と反対
側からハブ内に十分挿入され、カニユーレの先端から出
される。次いで針は患者の静脈に挿入され、その後針を
カニユーレとハブとから外し、カニユーレの先端は静脈
内に残される。次いで静脈点滴および/または薬剤用の
チューブがハブに取付けられ、これによって流動物はハ
ブおよびカニユーレを経て静脈に達する。
カテーテル組立体はまた、他の目的、たとえば気管など
にも用いられる。かような組立体のカニユーレはまた、
オーバー針(over the needle)技術お
よびスルー針(chroupl the needle
)技術により挿入され得る。気管などの場合は、針は用
いられない。
一般に、従来技術のカニユーレは剛性物質で作られて来
たので、静脈に挿入したあとで内管の断面積が変ること
はない。最近では、1985年(昭和60年)9月26
日出願の米国特許出願倒幀蓄   にあるように、カニ
ユーレ用として採用できる材料が各種開発されている。
それらは挿入作業中においてもその形状を保持するに十
分なほどかたく、そして膨潤性を有するので吸液により
管の断面積が大きくなる。さらに最近の公開文書によれ
ば、カニユーレは体温近くまで加温されるので、可塑性
の故に形状変化をし、その結果いくらか短くなり、断面
積は拡がる。
[発明が解決しようとする問題点] もし上述のような断面積の拡がったカニユーレが従来の
ハブに取付けられてもその影響はフローレートに現われ
ない。なんとなれば、従来のハブの場合、ハブの内径通
路の大きさを限定されるが故に、あるいはカニユーレの
基部に近い方の端を断面積が増すように保持するが故に
、カニユーレは外側から規制され、これによって断面積
が強制的に減少させられるからである。
本発明は上述の問題を解決することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明では、カテーテル組立体は、基端部、末端部およ
びそれらを連結する長いダクトを有するカニユーレを具
え、このカニユーレの材料を、断面積が増えるに十分な
時間にわたって、生物の体内に末端部の少なくとも一部
分が挿入され体内組織と接触維持されるとき、および/
またはダクトが水のような液と接触するとき、ダクト内
断面積が増大するようなものとした。このカテーテル組
立体は、さらに、第1端から第2端まで貫通する通路を
有するハブを具え、この通路を、少なくとも、拡大され
たダクトの断面積とほぼ等しい断面積を全長にわたって
有するものとした。カニユーレの基端部をハブ第1端に
取付けるために取付手段を設け、ハブを貫く通路をカニ
ユーレの基端部内のダクトと連通させた。その取付手段
は、ダクト断面が拡大された後には、基端部に隣接する
ダクトの断面積、カニユーレの残部におけるダクトの拡
大断面積と少なくともほぼ等しくなるようにするもので
ある。
本発明の他の形態では、カテーテル組立体は、基端部、
末端部および連結用の長いダクトを有するカニユーレを
具え、このカニユーレの材料を、断面積が増すに十分な
時間にわたって、生物の体内に末端部の少なくとも一部
分が挿入されて体内組織と接触維持されるとき、および
/またはダクトが水様の液と接触すると、き、ダクト内
断面積が増大するようなものとした。このカテーテル組
立体はさらに、第1端から第2端まで貫通する通路を有
するハブを具え、この通路を少なくとも、拡大されたダ
クト断面積とほぼ等しい断面積を全長にわたって有する
ものとした。ハブの第1端とカニユーレの基端部とを取
付けることにより、通路とダクトとの連通を得、その取
付けは、ダクト断面が拡大された後において、基端部に
隣接するダクトの断面積が、カニユーレの残部における
ダクトの拡大面積と少なくともほぼ等しくなるように行
った。
本発明のさらに他の形態では、カテーテル組立体は、基
端部、末端部および連結用の長いダクトを有するカニユ
ーレを具えた。そのダクトは、カニユーレの拡大ダクト
断面積が形成されるに十分な時間にわたって、末端部の
少なくとも一部分が生物の体内に挿入されて組織と接触
維持されるとき、および/または水様の液と接触すると
きに、ダクト初期の内側断面積が増大し、一定の増大断
面積を形成するものとした。カテーテル組立体はさらに
、第1@から第2端まで貫通する通路を有するハブを具
え、この通路は少なくともダクトの初期内側断面積の1
25%とほぼ等しい断面積を有するものとした。カニユ
ーレの基端部をハブの第1端に取付けるために、取付手
段を設け、ハブを通る通路とカニユーレの基端部内のダ
クトとを連通させた。その取付手段は、ダクト断面積が
拡大された後には、基端部に隣接するダクトの断面積が
全長にわたって通路の断面積と少なくともほぼ等しくな
るようにするものである。
本発明のさらに他の形態では、カテーテル組立体は、基
端部、末端部および連結用の長いダクトを有するカニユ
ーレを具え、このダクトは断面積が増すに十分な時間だ
け、生物の体内に末端部の少なくとも一部分が挿入され
て体内組織と接触維持されるとき、および/またはダク
トが水様の液と接触するとき、ダクト内断面積が増大す
るような初期内側断面積を有するものとした。カテーテ
ル組立体は、さらに、第1端から第2端まで貫通する通
路を有するハブを具え、この通路は少なくとも、ダクト
の初期内側断面積の125%とほぼ等しい断面積を有す
るものとした。ハブの第1端とカニユーレの基端部とを
取付けることにより、通路とダクトとの連通を得、その
取付けは、ダクト断面が拡大された後において、基端部
に隣接するダクトの断面積が全長にわたって通路の断面
積と少なくともほぼ等しくなるように行った。
[作 用] 本発明によるカテーテル組立体を利用することにより、
カニユーレのダクトの断面積を大きくすることができ、
かくして、より小型の体内挿入用の鋼製針とカニユーレ
を用いても、現在使用されている比較的大型の針を用い
るときに得られるのと等しいスループットが得られる。
あるいは、現在使用されているサイズの鋼製針およびカ
ニユーレを用いないときには、より高いスルーブツトを
得ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。以下に
おいては、同様の各部分には同様の番号を付しである。
すなわち、以下の記載において、構成の対応部分には、
図面番号と共に進む番号を付して実施例毎に区別しであ
る。すなわち、たとえば、第2図の部品216は第3図
の部品316、第4図の部品416、第5図の部品51
6および第6図の部品61Bに相当する。以下の説明は
針型のカテーテル組立体lOについてのものである。
しかし、かような限定は便宜上なされたに過ぎない、し
たがって長いあるいは短いチューブをもつカニユーレや
、オーバー・針技術(over theneedle 
technique)以外の方法で挿入されるカテーテ
ル組立体も本発明の範囲内に入る。
本発明によるカテーテル組立体lOの一実施例を第1図
に示す。カテーテル組立体10はハブ14に沿ったカニ
ユーレ12および取付手段216,316,416およ
び516(第2図〜第6図参照)を含む。カニユーレ1
2は基端部18および末端部20を有する。長手ダクト
222,322,422,522,622 (第2図〜
第6図)はカニユーレ12内に画定されて、基端部18
から末端部20まで延在している。
本発明を実施する上で、カニユーレ12を形成するには
、次のような材料を選択するのが不可欠である。すなわ
ち、拡大断面積ダクト(226,326゜426.52
8)が形成されるに十分な長さの時間、カニユーレ12
の末端部20の少なくとも一部分が体内に挿入、一般的
には生体の血管に挿入されて体内組織と接触維持される
とき、および/またはダクト222.322,422,
522,622が、水様の液と接触、例えばこれを満た
されるとき、ダクト222,322,422゜522.
622の内側断面積(224,324,424,524
,824)が概して少なくとも約25%(初期断面積の
125%)から少なくとも約300%、好ましくは約4
0%から約300%増大して拡大断面積領域(228,
326゜526.626)が得られるような材料である
。オーバー・針カニユーレに対しては、より好ましくは
約35%から約140%、最も好ましくは約40%から
約100%増大するような材料である。
本発明の好適実施例によれば、カニユーレは多相重合組
成物(multiple phase polymer
iccomposition)より成り、この組成物は
非親水性重合体より実質的に構成される第1相と親水性
重合体より成る第2相とより成る。これら成分の相対量
は、下に詳述するように、所望の性質を有する組成物を
得るために採用される特定の重合物質によって選択決定
される。
好ましくは、非親水性重合体成分は連続相を形成する。
親木性重合体成分は、非親水性重合相と共連続相を形成
し得、あるいは非親水性重合相内に分散相を形成し得る
非親木性重合体成分は、殆ど水を吸収あるいは吸引しな
い重合体を含む。好ましくは非親水性重合体は、非親木
性重合体の重量で約30%を超えない量、より好ましく
は約15%を超えない量、最も好ましくは約10%を超
えない量を吸収し得る。
非親水性重合体はたとえば、脂肪族ポリウレタン、ポリ
エーテルポリウレタン、ポリエステルポリウレタンのよ
うなポリウレタン、エチレンビニールアセテート共重合
体あるいはエチレン・エチルアクリレート共重合体のよ
うなエチレン共重合体、ポリアミド、特に結晶度の低い
ポリアミド、脂肪族ポリエステルなどであってもよい。
特に好ましい非親木性重合体は、ポリウレタン、とりわ
け脂肪族ポリウレタンである。
好ましくは、親木性重合体は、この重合体の重量の少な
くとも約50%の水、より好ましくは約100%、少な
くとも150%の水を吸収する重合体である。好ましく
は、親木性重合体は水を吸収するとヒドロゲルを形成す
る。
親水性重合体は、好ましくは、ポリビニールアルコール
、ポリ(エチレン オキシド)、ポリプロピレンオキシ
ド、ポリ(エチレン グリコール)、ポリプロピレング
リコール、ポリテトラメチレンオキシド、ポリビニール
ピロリデン、ポリアクリルアミド、ポリ(ヒドロキシエ
チル アクリレート)、ポリ(ヒドロキシエチル メタ
クリレート)などである。
多相組成物は、重合体を混合、あるいは重合体を含むブ
ロック共重合体あるいはグラフト共重合体を形成するこ
とにより調整できる。重合体成分の混合は、たとえば二
本ロール機、ブラベンダーあるいはバンバリーミキサの
ような密閉式ミキサ、二軸スクリュー押出し機などのよ
うな押出し機を用いることにより調製できる。ブロック
およびグラフト共重合体は、採用される成分の特定の性
状に応じて定めた適宜の方法によって調製される。典型
的な調製法としてはたとえば、「ブロックおよびグラフ
ト共重合作用J  (R,J、Ceresa(Zd)著
、1973年、1および2巻、ウィリー・インターサイ
エンス社にューヨーク)刊)および「ブロック共重合体
J CD、C,A11portおよびW、H。
Jane共著、1973年、ウィリー社にューヨーク)
刊))に見られる。
一般的に、親水性重合体成分に対する非親木性重合体成
分の割合は0.65:1から9=1である。
好ましくは、1:1から9:1である。
各重合体成分は多相系となるように選択される。一般に
、各成分は少なくとも約3000、好ましくは少なくと
も約5000、最も好ましくは少なくとも約10000
の分子量をもつ。
上述のように、非親水性および親水性の重合体成分の相
対量は、所望の性状をつるため、採用される特定の物質
に応じて選択される。親木性重合体要素の存在によって
、組成物は水を吸収して水和し得る。水は組成物によっ
て吸収されるので、少なくとも約2:1、好ましくは少
なくとも約6:1、より好ましくは少なくとも約10:
1、最も好ましくは少なくとも約20:1、特別の場合
は約40:1の軟化率で軟化する。ここで「軟化率」と
は、実質的に非水和のとき、管状物体の場合の組成物の
2.5%割線モジュラス値と、殆んど完全に水和したと
きの組成物の2.5%割線モジュラス値との比を指す。
「実質的な非水和」とは、通常の環境条件下、すなわち
室温で50〜80%の相対湿度、および大気圧付近にお
ける組成物の状態を指す。「はとんど完全な水和」とは
、37℃で環境圧力のとき、過剰水と平衡のときの組成
物の状態を示す。
組成物は少なくとも約1.3  : 1、好ましくは少
なくとも約1.7:1、最も好ましくは少なくとも約2
.0  : 1の膨張率で吸水し膨張する。「膨張率」
は、殆ど完全に水和したときの所定の組成物と、殆ど非
水和のときの組成物との体積比を指す。
好ましくは、両方の組成物は、体内にあって軟化し膨張
する。
殆ど完全に水和されると、組成物は少なくとも1立方セ
ンチメート・ル当り少なくとも約700ニユートンセン
チメートル(N −cm/ Cm3)の引張破断エネル
ギ(tensile energy to break
) 、好ましくは約140ON −Cl1l/ C[Q
” 、最も好ましくは約170ON −Cm/ cm’
の引張破断エネルギをもつ。「引張破断エネルギ(TE
B) Jは、ASTM−0882において応力・歪線図
における面積として、あるいは次式で表わされる。
ここにおいてSは任意の歪εにおける応力、ε。
は破断歪である。引張破断エネルギにより、水和組成物
の靭性と、使用条件に耐える能力とが与えられる。
カニユーレのような管状製品が体内から引抜かれたとき
、裂けたり破れたりして破片を体内に残したりしないこ
とが極めて重要であるのは明らかである。破断に対する
引張強度も伸びも靭性の指針としては適切ではない。も
ろい材料や切欠きから破断じ易い材料は引張りには強い
し、極めて弱い材料は伸びに対する耐性はあっても、圧
縮には弱いからである。TEBは破断に必要なエネルギ
の指針であり、これら2つの重要な基準の組合せである
多相組成物の最終伸びは、少なくとも約lθ%、好まし
くは少なくとも約25%、最も好ましくは少なくとも約
50%にすべきである。
殆ど完全に水和された組成物は、約7000N 7cm
2以下、好ましくは約350ON / cm2以下、最
も好ましくは約200ON / cm2以下の245%
割線モジュラスをもつ。殆ど完全に水和したときの2.
5%割線モジュラスは、約3ON/cm2まで低められ
るが、しかし好ましくは約6ON/cm2)最も好まし
くは約120 N/c+a2以上である。
典型的には、実質的に非水和のときの組成物の2.5%
割線モジュラスは、本発明に係るオーバー・針式カテー
テルとして用いたとき少なくとも約20000 N /
 cm”である。好ましくは、組成物の2.5%割線モ
ジュラスは少なくとも約2800ON / cm”であ
る。
組成物は、所望なら架橋結合(Crosslink)さ
せてもよい。組成物の架橋結合により、重合体組成物の
強度は重合体成分の溶融つまり軟化点を超え、上記温度
以上で組成物を用いる器具の消毒が可能となる。もし連
続相の重合体要素が比較的低い溶融つまり軟化点を有す
るとき、これは特に有利である。組成物の架橋結合はま
た、組成物の2.5%割線モジュラスを調節して、これ
を必要な程度にまで高めるのに用いることができる。組
成物が非親水性成分と親水性成分の物理的混合物を含む
とき、混合物の架橋結合は、混合物が水あるいは体液と
継続接触するとき組成物をこし出す親水性成分の傾向を
制御させ得る。架橋結合はまた、水和状態の組成物の靭
性(TEB)を向上させる。
組成物の架橋結合は、好ましくはトリアリルイソシアニ
ュレートなどのような架橋結合促進剤を存在させた適切
な架橋結合剤あるいは照射などの採用により得ることが
できる。好適な実施例では、組成物は電子加速器から高
エネルギ放射を行うことによって架橋結合される。放射
量は、約0.5から約30メガラド(Mrads) 、
好ましくは約0.5から約15Mrads 、最も好ま
しくは約0.5から約10Mradsの範囲内とすべき
である。
組成物の少なくとも一方の成分に安定剤、抗酸化剤、放
射線パシファイア(radiopacifiers)、
薬物、充填剤などのような付加的成分を含ませることが
できる。ある使用例では、体液と接触するとカニユーレ
の組成物から滲み出る水溶性あるいは水分散性薬物を含
ませると有利である。かような薬物は、抗血栓形成剤、
抗生物質、抗ウィルス剤、抗凝固剤、抗炎症(anti
−inflammatory)剤などである。
カニユーレは、静脈などに挿入されていても目立つほど
膨張したり、軟化したりしてはならない。カニユーレが
完全膨張体積の50%までふくらむ時間は、少なくとも
約15秒、できれば約60秒でなければならない。
カニユーレ材料として用いられる代替物質は、形状記憶
性を有する熱可塑性材料である。かような重合物はたと
えば、次の文献、すなわち「生体医学用の軟化性形状記
憶熱可望性プラスチック」(ロバートワード著、MD7
0 1985年8月刊)、「形状記憶性配合物を有する
抗血栓性、放射線不透の軟化性熱可塑性カテーテルJ(
n、s、ワード、に。
A、ホワイト、 J、S、リッフル共著、生体物質世界
会議(第2回)、第10回 生体物質学会、ワシントン
DC,1984年4月27日から5月1日)に記載され
ている。上述の熱可塑性材料はベース重合体を含み、こ
れはすなわち室温以上において、しかし体温以下におい
てのガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1つの
ブロック、すなわちセグメント共重合体熱可塑性プラス
チックである。ベース重合体の残部は硬質ブロックを含
むが、これの主要な熱転移温度は生体温度よりかなり高
い。カニユーレは初めは、最終的に所望する拡張内径に
作られるが、その後ガラス転移温度(Tg)以上に熱せ
られ、引抜かれて長く細くされ、7g以下に冷えるまで
放置される。細長いカニユーレが、ひとたび、室温より
高く体温より低い温度に加温されると、すなわちカニユ
ーレがTgに達すると、形状記憶特性が作用してカニユ
ーレの内外径は拡がり長さは減少する。
第2a図および第2b図は、第1端230から第2端2
32まで貫通する通路228をもつハブ214を具えた
本発明の一実施例を示す。通路228の内面234は、
通路がダクトの初期断面224の125%、と少なくと
も等しく、好ましくは拡張したダクト断面226と少な
くとも等しい断面積をもつ(第2b図参照)。第2a図
および第2b図示の実施例においては、通路228と同
心にハブ214の第1端230から内方に延在するカウ
ンタボア236を設けである。
このカウンタボア236は、その内部でカニユーレ21
2が初期断面224の少なくとも125%とひとしく、
好ましくは拡張断面226と少なくともひとしくなるよ
う膨張するに十分なサイズを有する。この場合、カニユ
ーレ212の基端部218は予備拡張、予備成形などで
予め形成されている。そして、拡大したダクト断面22
6を有し、基端部218はハブ214の第1端230に
おいて通路228内に位置づけられる。第2a図および
第2b図示の実施例において、取付手段216は、ハブ
214の第1端230から内方に延在する通路228の
カウンタボア236を含む。このカウンタボア236は
、インサート射出成形、溶剤接着、高周波溶接、接着剤
の使用、その他の適宜の技術でカニユーレ212の基部
21Bの外面240に接合される。特に第2a図に示す
実施例の場合、カニユーレ212の基端部18は、例え
ば、カニユーレ212の大部分が拡張されない間に、拡
大断面226とひとしいあるいはこれ以上のダクト断面
をもつまで予め形成される。
第3a図、第3b図および第3C図に示す本発明の実施
例では、ハブインサート342を用いている。第38図
示の実施例の場合、ハブインサート342はその第1端
346から第2端344まで貫通する穴344を有して
いる。穴344は、初期ダクト断面324の少なくとも
ほぼ125%、好ましくは拡大断面326と少なくとも
ほぼひとしい内側断面をもつ(第3c図参照)。ハブ3
14の通路328の一部分352(ハブ314の第1端
部330と隣接する)は、ハブインサート342の外面
356 と形状が相似し、その外面を位置づけるための
内面を有する。通路328の部分352とハブインサー
ト342の外面356とは、両者間に押圧した状態にカ
ニユーレ312の基端部318を保持する。所望であれ
ば、接着剤をインサート342 とダクト322との間
および/または通路328の部分352とカニユーレ3
12の基端部3113の外面との間に設けてもよい。
第3a図の実施例では、カニユーレ312は非拡張状態
にあり、液体と接触する間、あるいは室温と体温の間に
加温される間は拡張されない。カニユーレ312の基端
部318はハブインサート342上にはめられ、ハブイ
ンサート342の付近においてのみ予備成形される。あ
るいは、基端部318を熱であるいは他の方法で予備形
成してもよい。第3b図は、第3a図と似ているが、カ
ニユーレ312をハブ314の内外において予備成形し
、拡大断面326以上の断面を有するものとしている。
第3c図は拡大状態にあるカニユーレ312を示す実施
例である。
第4図は、ハブ414の第1端430上にテーバ付外面
458を有する取付手段416を具えた実施例を示す。
この外面はカニユーレ412に向ってfi小になるよう
にテーパが設けられ、カニユーレ412の基端部418
をしまりばめで保持する。所望であれば、ハフ414の
第1端430上のカニユーレ412の内面と、ハブ41
4の第1端430上のテーバ付外面458との間に、適
当な接着剤を配置すればよい。
あるいはこの接合は、その部分のインサート射出成形、
溶剤接着あるいは高周波溶接、あるいは接着合成剤の使
用、その他適宜の方法で行ってもよい。
第4図は非拡大状態にあるカニユーレ412を示す。通
路428の断面積はすべて初期ダクト断面424の少な
くとも125%である。好ましくは、拡大状態において
、ダクト422の内側断面積は通路428の最小断面積
より、少なくとも小さく拡大される。
第5a図、第5b図および第5c図の各実施例は第4図
のそれと極めて似ている。これらの実施例は、取付手段
516が、第1端564から第2端566にまで貫通す
る穴562をもつ外側部材560をさらに具えている点
で、第4図示の実施例と異なる。穴562は形状的には
ハブ514の第1端530のテーバ付外面558と相似
している。外側部材560は、ハブ514の第1端53
0のテーバ付外面558の上に位置づけられ、穴562
の内面は、カニユーレ512の基端部518の外面54
0を支持している。外側部材560は、螺着、溶剤接着
あるいは高周波溶接、接着剤の使用、その他適宜の技術
でハブ514に係合できる。isa図は非拡大状態のカ
ニユーレ512を示し、第5b図は拡大状態にあるカニ
ユーレ512を示す。第5c図は非拡大状態にあるが、
基端部518が予備成形されて断面積が拡大断面526
以上のカニユーレ512の実施例を示す・ 上述した本発明の種々の実施例において、取付手段21
6,316,416,516は、カニユーレ212,3
12゜412.512の基端部218,318,418
,518をハブ214゜314.414.514の第1
端230,330,430,530に取付けると共に、
通路228,328,428,528によりハブ214
゜314.414,514を通してカニユーレ212,
312,412゜512の基端部218,318,41
8,518内のダクト222゜322.422,522
を流れ連通させるためのものである。また、その取付け
は、ダクト222,322,422゜522の基端部2
18,318,418,518の近くの断面が、カニユ
ーレ212,312,412,512の残部におけるダ
クトの拡大断面226,326,426.526と、少
なくともほぼひとしくなるように行われている。これは
体液および/または流体にざらされることを考慮したも
のである。
カニユーレ212,312,412.512のダクト2
22,322゜422.522の基端部218,318
,4L8,518は、体内への挿入前には、カニユーレ
212,312,412,512の残部より大なる断面
であるように予備成形されるので、カテーテル組立体l
Oの使用者は、カニユーレ212,312,412,5
12が位置づけられると(すなわち体内に挿入されると
)、拡大してどれほどの大きさになるかを視認すること
ができる。さらに、カニユーレ212,312,412
,512のダクト222,322゜422.522の基
端部218,318,418,518をカニユーレ21
2.312,412,512の残部より大としたときに
は、取付手段216,316,416,516の使用が
容易となる。
第6a図および第6b図は、ハブ614およびカニユー
レ612を一体に構成して、カニユーレ612の基端部
618とハブ614の第1端630を一体とし、通路6
28とダクト622とを一体に連続させた実施例を示す
。かような構成において、ハブ614は、カニユーレ6
12と同様、ダクト拡大に十分な時間にわたって、カニ
ユーレ612の末端部20の少なくとも一部が生体内に
挿入されて保持されたとき、および/または通路628
あるいはダクト622が水様の液と接触するとき、通路
62Bの内側断面が拡大するような材料で作られる。し
たがって、カニユーレ612が拡大するとき、ハブ61
4も拡大する。
ハブ614が、もしカニユーレ12と一体に連結されて
いないとすれば、ハブ614の第1端630に相当する
であろう区域は概して比較的薄い壁をもつので、カニユ
ーレ612の基端部618に相当するであろう区域の断
面は増大するであろう。ハブ614の第2@632は、
概して第1端630に相当するであろう区域より厚い壁
厚をもつので、第2端632近くの通路628は液体源
から入る管(図示せず)と連結できる。ハブ614の第
2端632上に置かれた止め輪668は、径方向の拡大
を防止する手段として機能し、それ故人口管あるいは出
口管との連結が維持される。
[発明の効果コ 以上から明らかなように、本発明によるカテーテル組立
体lOは、患者から体液を抜き取ったり、薬物や栄養を
補給するのに有用である。本発明の他の形態、目的、利
点は添付図面の簡単な説明、および特許請求の範囲から
明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るカテーテル組立体を
示す斜視図、 第2a図は、非拡大状態におけるハブおよびカニユーレ
の予備成形された基端部を示す断面図、第2b図は、拡
大状態のカニユーレを示す第2a図と同様の断面図、 第3a図は、第2a図と同様であるが、他の実施例によ
る非拡大状態のカニユーレを示すカテーテルの断面図、 第3b図は、カニユーレの基端部が予備成形されている
第3a図と同様の断面図、 第3C図は、第3a図と同様であるが、カニユーレが拡
大されている状態の断面図、 第4図は、本発明のさらに他の実施例を示す第2a図と
同様の断面図、 第5a図は、カニユーレが非拡大状態にある本発明のさ
らに他の実施例を示す断面図、 第5b図は、カニユーレが拡大状態にある第5a図と同
様の断面図、 第5C図は、カニユーレの基端部が予備成形された本発
明の他の実施例を示す第5a図と同様の断面図、 第6a図は、ハブとカニユーレとが一体構成された本発
明のさらに他の実施例を非拡大状態で示す断面図、 第6b図は、第6a図の実施例においてハブとカニユー
レとの拡大状態を示す断面図である。 10・・・カテーテル組立体、 14.214,314,414,514,614・・・
ハブ、18.218,318,418,518,618
・・・基端部、212.312,412,512,61
2・・・カニユーレ、216.316,416,516
・・・取付手段、222.322,422,522,6
22・・・ダクト、228.328,428,528,
628・・・通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)基端部と、末端部と、前記基端部から前記末端部ま
    での長いダクトとを有するカニューレであって、前記ダ
    クトの断面が拡大されるに十分な期間にわたり、前記カ
    ニューレの前記末端部の少なくとも一部分が生物の体内
    に挿入され前記体内に維持されたとき、および/または
    前記ダクトが水様の液に接したときに、前記ダクトの内
    側断面が増して前記ダクトの拡大断面が形成されるよう
    な材料から成る前記カニューレと、 第1端と、第2端と、前記第1端から前記第2端までの
    通路とを有し、該通路が前記ダクトの拡大断面と少なく
    ともほぼ等しい断面積を全長にわたって有するハブと、 前記ハブを貫く前記通路と前記カニューレの前記基端部
    内のダクトとを流体連通させ、前記ダクトの断面が拡大
    された後には、前記基端部付近のダクトの断面積がすべ
    て前記カニューレの残余の部分に沿った前記ダクトの拡
    大断面と少なくともほぼ等しくなるように、前記カニュ
    ーレの前記基端部を、前記ハブの前記第1端に取付ける
    取付手段とを具えたことを特徴とするカテーテル組立体
    。 2)特許請求の範囲第1項記載のカテーテル組立体にお
    いて、前記ダクトの断面の増大は少なくとも約25%で
    あることを特徴とするカテーテル組立体。 3)特許請求の範囲第1項記載のカテーテル組立体にお
    いて、前記カニューレの前記基端部は予め形成された拡
    大ダクト断面を有し、前記カニューレは前記ハブの前記
    第1端において前記通路内に位置づけられ、前記取付手
    段は、前記拡大ダクト断面を有する前記カニューレの前
    記基端部の外面に接合された内面を有する前記ハブの第
    1端から内方に延在する前記通路の一部を含むことを特
    徴とするカテーテル組立体。 4)特許請求の範囲第1項記載のカテーテル組立体にお
    いて、前記取付手段は、 (1)第1端から第2端までを貫き、全長にわたって前
    記拡大ダクト断面とほぼ等しい内部断面積をもつ穴を設
    けたハブインサート、および (2)前記ハブの前記第1端付近の前記通路の一部分で
    あって、前記ハブインサートの外面と相似の形状を有し
    、前記ハブインサートの外面上に配置されて、前記ハブ
    インサートの外面との間で前記カニューレの前記基端部
    を押圧または接着嵌合して保持する前記通路の一部分を
    有する ことを特徴とするカテーテル組立体。 5)特許請求の範囲第1項記載のカテーテル組立体にお
    いて、前記取付手段は、前記カニューレに向って最小寸
    法にまでテーパ状になされ、前記カニューレの前記基端
    部を保持するようになされた前記ハブの前記第1端上に
    テーパ付外面を有することを特徴とするカテーテル組立 体。 6)特許請求の範囲第5項記載のカテーテル組立体にお
    いて、前記カニューレの前記基端部において前記ダクト
    に前記テーパ付外面を接合させる手段を有することを特
    徴とするカテーテル組立体。 7)特許請求の範囲第5項記載のカテーテル組立体にお
    いて、前記取付手段は第1端から第2端までの穴を設け
    た外側部材を有し、該穴は、前記ハブの前記第1端の前
    記テーパ外面と概ね形状が相似の内面を有し、前記外側
    部材はその内面が前記カニューレの前記基端部の前記外
    面に支持されるように前記ハブの前記第1端の前記テー
    パ付外面上に配置されることを特徴とするカテーテル組
    立体。 8)特許請求の範囲第1項記載のカテーテル組立体にお
    いて、前記カニューレの前記ダクトの前記基端部は、前
    記カニューレの残部より大きな断面に予め形成されてい
    る、ことを特徴とするカテーテル組立体。 9)特許請求の範囲第1項記載のカテーテル組立体にお
    いて、前記カニューレの前記材料は、a)実質的に非親
    水性の重合体成分を含む第1相、および b)親水性の重合体成分を含む第2相 より成り、該材料は (i)少なくとも約2:1の軟化率にまで軟化するよう
    水を吸収可能、および/または少なくとも約1.3:1
    の膨張比で膨張する程度まで水を吸収可能で、 (ii)ほぼ完全に水和したとき、少なくとも約700
    N−cm/cm^3の破断エネルギおよび約7000N
    /cm^2未満の2.5%割線モジュラスを有する ことを特徴とするカテーテル組立体。 10)特許請求の範囲第1項記載のカテーテル組立体に
    おいて、前記カニューレの前記材料は、形状記憶性と、
    室温より高く生体温度より低いガラス転移温度とを有す
    る熱可塑性組成物を有することを特徴とするカテーテル
    組立体。 11)基端部と、末端部と、前記基端部から前記末端部
    までの長いダクトとを有するカニューレであって、前記
    ダクトの断面が拡大されるに十分な期間にわたり、前記
    カニューレの前記末端部の少なくとも一部分が生物の体
    内に挿入され前記体内に維持されたとき、および/また
    は前記ダクトが水様の液に接したときに、前記ダクトの
    内側断面が増して前記ダクトの拡大断面が形成されるよ
    うな材料から成る前記カニューレと、 第1端と、第2端と、前記第1端から前記第2端までの
    通路とを有し、該通路が前記ダクトの拡大断面と少なく
    ともほぼ等しい断面積を全長にわたって有するハブとを
    具え、 前記ハブの前記第1端は、前記ハブを貫く前記通路と前
    記カニューレの前記基端部内のダクトとを流体連通させ
    、前記ダクトの断面が拡大された後には、前記基端部付
    近のダクトの断面積がすべて前記カニューレの残余の部
    分に沿った前記ダクトの拡大断面と少なくともほぼ等し
    くなるように、前記カニューレの前記基端部に取付けら
    れていることを特徴とするカテーテル組立体。 12)特許請求の範囲第11項記載のカテーテル組立体
    において、前記ダクトの断面の増大は少なくとも約25
    %であることを特徴とするカテーテル組立体。 13)特許請求の範囲第11項記載のカテーテル組立体
    において、前記ハブの前記第1端(630)は前記カニ
    ューレの前記基端部(618)と一体であり、前記ダク
    トは前記通路に連続し、前記ハブの前記第1端は前記ハ
    ブの前記第2端より薄い壁厚を有し、前記ハブは、前記
    ダクトの断面が拡大されるに十分な時間にわたり、前記
    カニューレの前記末端部の少なくとも一部分が生物の体
    内に挿入され前記体内に維持されたとき、および/また
    は前記通路または前記ダクトが水様の液に接したときに
    、前記通路の内側断面が増すような材料で形成されてい
    ることを特徴とするカテーテル組立体。 14)特許請求の範囲第13項記載のカテーテル組立体
    において、前記ハブの前記第2端の半径方向の膨張を阻
    止する拡径阻止手段を有することを特徴とするカテーテ
    ル組立体。 15)特許請求の範囲第13項記載のカテーテル組立体
    において、前記カニューレの材料および前記ハブの材料
    はそれぞれ独立的に、 I )a)実質的に非親水性の重合体成分を含む第1相
    、および b)親水性の重合体成分を含む第2相 より成り、 (i)少なくとも約2:1の軟化率にまで軟化するよう
    水を吸収可能および/または少なくとも約1.3:1の
    膨張比で膨張する程度まで水を吸収可能で、 (ii)ほぼ完全に水和したとき、少なくとも約700
    N−cm/cm^3の破断エネルギおよび約7000N
    /cm^2未満の2.5%割線モジュラスを有する第1
    組成物か、あるいは II)形状記憶性と、室温より高く体温より低いガラス転
    移温度とを有する熱可塑性合成物より成る第2組成物で
    ある ことを特徴とするカテーテル組立体。 16)基端部と、末端部と、前記基端部から前記末端部
    までの長いダクトとを有するカニューレであって、前記
    ダクトが、前記ダクトの断面が拡大されるに十分な期間
    にわたり、前記カニューレの前記末端部の少なくとも一
    部分が生物の体内に挿入され前記体内に維持されたとき
    、および/または前記ダクトが水様の液に接したときに
    、前記ダクトの初期内側断面が増して前記ダクトの拡大
    断面が形成されるような前記初期内側断面をもつ前記カ
    ニューレと、 第1端と、第2端と、前記第1端から前記第2端までの
    通路とを有し、該通路が前記ダクトの前記初期内側断面
    の125%と少なくともほぼ等しい断面積を全長にわた
    って有するハブ と、 前記ハブを貫く前記通路と前記カニューレの前記基端部
    内のダクトとを流体連通させ、前記ダクトの断面が拡大
    された後には、前記基端部付近のダクトの断面積がすべ
    て前記通路の断面積と少なくともほぼ等しくなるように
    、前記カニューレの前記基端部を、前記ハブの前記第1
    端に取付ける取付手段とを具えたことを特徴とするカテ
    ーテル組立体。 17)特許請求の範囲第16項記載のカテーテル組立体
    において、前記ダクトの断面は、約25%ないし約20
    0%増加することを特徴とするカテーテル組立体。 18)特許請求の範囲第16項記載のカテーテル組立体
    において、前記カニューレの前記材料は、a)実質的に
    非親水性の重合体成分を含む第1相、および b)親水性の重合体成分を含む第2相 より成り、該材料は (i)少なくとも約2:1の軟化率にまで軟化するよう
    水を吸収可能、および/または少なくとも約1.3:1
    の膨張比で膨張する程度まで水を吸収可能で、 (ii)ほぼ完全に水和したとき、少なくとも約700
    N−cm/cm^3の破断エネルギおよび約7000N
    /cm^2未満の2.5%割線モジュラスを有する ことを特徴とするカテーテル組立体。 19)特許請求の範囲第16項記載のカテーテル組立体
    において、前記カニューレの前記材料は、形状記憶性と
    、室温より高く生体温度より低いガラス転移温度とを有
    する熱可塑性組成物を有することを特徴とするカテーテ
    ル組立体。 20)基端部と、末端部と、前記基端部から前記末端部
    までの長いダクトとを有するカニューレであって、前記
    ダクトが、前記ダクトの断面が拡大されるに十分な期間
    にわたり、前記カニューレの前記末端部の少なくとも一
    部分が生物の体内に挿入され前記体内に維持されたとき
    、および/または前記ダクトが水様の液に接したときに
    、前記ダクトの初期内側断面が増して前記ダクトの拡大
    断面が形成されるような前記初期内側断面をもつ前記カ
    ニューレと、 第1端と、第2端と、前記第1端から前記第2端までの
    通路とを有し、該通路が前記ダクトの前記初期内側断面
    の125%と少なくともほぼ等しい断面積を全長にわた
    って有するハブとを具え、 前記ハブの前記第1端は、前記ハブを貫く前記通路と前
    記カニューレの前記基端部内のダクトとを流体連通させ
    、前記ダクトの断面が拡大された後には、前記基端部付
    近のダクトの断面積がすべて前記通路の断面積と少なく
    ともほぼ等しくなるように、前記カニューレの前記基端
    部に取付けられていることを特徴とするカテーテル組立
    体。 21)特許請求の範囲第20項記載のカテーテル組立体
    において、前記ダクトの断面は、約25%ないし約20
    0%増加することを特徴とするカテーテル組立体。 22)特許請求の範囲第20項記載のカテーテル組立体
    において、前記ハブの前記第1端(630)は前記カニ
    ューレの前記基端部(618)と一体であり、前記ダク
    トは前記通路に連続し、前記ハブの前記第1端は前記ハ
    ブの前記第2端より薄い壁厚を有し、前記通路は、前記
    ダクトの断面が拡大されるに十分な時間にわたり、前記
    カニューレの前記末端部の少なくとも一部分が生物の体
    内に挿入され前記体内に維持されるとき、および/また
    は前記通路または前記ダクトが水様の液に接したときに
    増加する内側断面を有することを特徴とするカテーテル
    組立体。 23)特許請求の範囲第22項記載のカテーテルにおい
    て、前記ハブの前記第2端の半径方向の膨張を阻止する
    拡径阻止手段を有することを特徴とするカテーテル組立
    体。 24)特許請求の範囲第22項記載のカテーテル組立体
    において、前記カニューレおよび前記ハブはそれぞれ独
    立的に、 I )a)実質的に非親水性の重合体成分を含む第1相
    、および b)親水性の重合体成分を含む第2相 より成り、 (i)少なくとも約2:1の軟化率にまで軟化するよう
    水を吸収可能、および/または少なくとも約1.3:1
    の膨張比で膨張する程度まで水を吸収可能で、 (ii)ほぼ完全に水和したとき、少なくとも約700
    N−cm/cm^3の破断エネルギおよび約7000N
    /cm^2未満の2.5%割線モジュラスを有する第1
    組成物か、あるいは II)形状記憶性と、室温より高く体温より低いガラス転
    移温度とを有する熱可塑性合成物より成る第2組成物で
    形成されている ことを特徴とするカテーテル組立体。
JP61245620A 1985-10-17 1986-10-17 カテ−テル組立体 Pending JPS62161380A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/788,461 US4781703A (en) 1985-10-17 1985-10-17 Catheter assembly
US788461 1985-10-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62161380A true JPS62161380A (ja) 1987-07-17

Family

ID=25144563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61245620A Pending JPS62161380A (ja) 1985-10-17 1986-10-17 カテ−テル組立体

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4781703A (ja)
EP (1) EP0227230A1 (ja)
JP (1) JPS62161380A (ja)
CA (1) CA1257166A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349768A (ja) * 1989-06-21 1991-03-04 Becton Dickinson & Co 膨張可能な栓子及びそれを含むカテーテルアセンブリー
JPH0382473A (ja) * 1989-06-21 1991-04-08 Becton Dickinson & Co 溶融押出カテーテル
JPH03275068A (ja) * 1990-03-26 1991-12-05 Becton Dickinson & Co 溶融押出カテーテル
JP2005532833A (ja) * 2001-09-21 2005-11-04 ボストン サイエンティフィック リミテッド 血管内装置及び締まりばめ部材を備えた搬送チューブ
JPWO2014084274A1 (ja) * 2012-11-30 2017-01-05 テルモ株式会社 カテーテル
JP2020174781A (ja) * 2019-04-16 2020-10-29 朝日インテック株式会社 カテーテル

Families Citing this family (90)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4874373A (en) * 1987-03-03 1989-10-17 Luther Ronald B Dip formed catheter and assembly
US5195974A (en) * 1987-10-30 1993-03-23 Menlo Care, Inc. Needle protector for a catheter assembly
US4846812A (en) * 1988-03-22 1989-07-11 Menlo Care, Inc. Softening catheter
US4994047A (en) * 1988-05-06 1991-02-19 Menlo Care, Inc. Multi-layer cannula structure
AU3936189A (en) * 1988-08-31 1990-03-08 Edward Weck Incorporated Catheter
US5041100A (en) * 1989-04-28 1991-08-20 Cordis Corporation Catheter and hydrophilic, friction-reducing coating thereon
NZ233609A (en) * 1989-05-17 1992-10-28 Critikon Inc Over-the-needle catheter assembly; restriction in catheter tube to limit liquid backflow
US5078687A (en) * 1989-05-17 1992-01-07 Critikon, Inc. Catheter with backflow restriction
US5061254A (en) * 1989-06-21 1991-10-29 Becton, Dickinson And Company Thermoplastic elastomeric hydrophilic polyetherurethane expandable catheter
US4976704A (en) * 1989-07-17 1990-12-11 Mclees Donald J Moisture disabled needle
US5226899A (en) * 1990-03-26 1993-07-13 Becton, Dickinson And Company Catheter tubing of controlled in vivo softening
EP0467516A1 (en) * 1990-07-20 1992-01-22 Cabot Technology Corporation Hemostatic stent
US5102401A (en) * 1990-08-22 1992-04-07 Becton, Dickinson And Company Expandable catheter having hydrophobic surface
US5443907A (en) * 1991-06-18 1995-08-22 Scimed Life Systems, Inc. Coating for medical insertion guides
CA2068584C (en) 1991-06-18 1997-04-22 Paul H. Burmeister Intravascular guide wire and method for manufacture thereof
US5188607A (en) * 1991-11-12 1993-02-23 Thomas Wu Valve catheter connector assembly
US5290282A (en) * 1992-06-26 1994-03-01 Christopher D. Casscells Coagulating cannula
US5380301A (en) * 1992-07-10 1995-01-10 Sherwood Medical Company Catheter/hub strain relief and method of manufacture thereof
US5281677A (en) * 1992-09-03 1994-01-25 Becton, Dickinson And Company Thermoplastic polyurethane blends
US6090072A (en) 1992-10-15 2000-07-18 Scimed Life Systems, Inc. Expandable introducer sheath
US5382260A (en) * 1992-10-30 1995-01-17 Interventional Therapeutics Corp. Embolization device and apparatus including an introducer cartridge and method for delivering the same
US6051020A (en) 1994-02-09 2000-04-18 Boston Scientific Technology, Inc. Bifurcated endoluminal prosthesis
US5830189A (en) * 1995-06-07 1998-11-03 Johnson & Johnson Medical, Inc. Catheter hub to nose engagement
US5683378A (en) * 1995-06-27 1997-11-04 Christy; William J. Endoscopic wound access and anchoring device method
US5817069A (en) * 1996-02-28 1998-10-06 Vadus, Inc. Valve assembly
US5651772A (en) * 1996-02-28 1997-07-29 Aeroquip Corporation Needle guard assembly
US5913848A (en) 1996-06-06 1999-06-22 Luther Medical Products, Inc. Hard tip over-the-needle catheter and method of manufacturing the same
WO1998005375A1 (en) * 1996-08-07 1998-02-12 Vadus, Inc. Needle protector
US5725503A (en) * 1996-08-07 1998-03-10 Aeroquip Corporation Ratcheting needle protector assembly
US5800412A (en) * 1996-10-10 1998-09-01 Sts Biopolymers, Inc. Hydrophilic coatings with hydrating agents
US6080137A (en) * 1997-01-08 2000-06-27 Vadus, Inc. Needle protector
US5954698A (en) * 1997-01-08 1999-09-21 Vadus, Inc. Catheter apparatus having valved catheter hub and needle protector
US5997517A (en) * 1997-01-27 1999-12-07 Sts Biopolymers, Inc. Bonding layers for medical device surface coatings
US6110483A (en) * 1997-06-23 2000-08-29 Sts Biopolymers, Inc. Adherent, flexible hydrogel and medicated coatings
US6074379A (en) * 1998-03-06 2000-06-13 Sherwood Services Ag Catheter strain relief device
US6179827B1 (en) * 1998-03-16 2001-01-30 Chase Medical Catheter having integral expandable/collapsible lumen
US6108582A (en) * 1998-07-02 2000-08-22 Intermedics Inc. Cardiac pacemaker lead with extendable/retractable fixation
US20040220655A1 (en) 2003-03-03 2004-11-04 Sinus Rhythm Technologies, Inc. Electrical conduction block implant device
JP2005058464A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Ookiddo:Kk カテーテル
SE526861C2 (sv) 2003-11-17 2005-11-15 Syntach Ag Vävnadslesionsskapande anordning samt en uppsättning av anordningar för behandling av störningar i hjärtrytmregleringssystemet
US7314462B2 (en) 2005-04-12 2008-01-01 Span-America Medical Systems, Inc. Passive needle-stick protector
US9162037B2 (en) 2005-07-06 2015-10-20 Vascular Pathways, Inc. Intravenous catheter insertion device and method of use
US20070012317A1 (en) * 2005-07-08 2007-01-18 Flagler Robert W Medical device tube
US8221390B2 (en) * 2006-04-20 2012-07-17 Cook Medical Technologies Llc Medical device delivery system having a sheath with a flared strain relief member operatively coupled by a unidirectional handle
US8936025B2 (en) 2006-09-26 2015-01-20 Covidien Lp Tracheostomy tube and technique for using the same
EP2129426A4 (en) * 2007-02-21 2013-02-20 Covidien Lp EXPANDABLE SURGICAL ACCESS
JP2010524631A (ja) * 2007-04-23 2010-07-22 インターヴェンショナル アンド サージカル イノヴェイションズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 剛性が調節可能なガイドワイヤ
US9387308B2 (en) 2007-04-23 2016-07-12 Cardioguidance Biomedical, Llc Guidewire with adjustable stiffness
EP2272432B1 (en) 2007-05-07 2012-03-14 Vascular Pathways Inc. Intravenous catheter insertion and blood sample devices
US20100305603A1 (en) * 2007-10-17 2010-12-02 Stevan Nielsen Shape-Changing Medical Device, Kit, Method Of Production, And Method Of Use
US10232140B2 (en) * 2007-12-18 2019-03-19 Becton, Dickinson And Company Anti-occlusion catheter adapter
US9402643B2 (en) 2008-01-15 2016-08-02 Novartis Ag Targeted illumination for surgical instrument
US8353876B2 (en) 2008-01-30 2013-01-15 Becton, Dickinson And Company Occlusion resistant catheters
WO2009097650A1 (en) * 2008-02-07 2009-08-13 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Expandable catheter
DE102010005542A1 (de) * 2010-01-23 2011-07-28 Markus Dr. 79104 Cybulla Katheter mit Abstandshalter
US9950139B2 (en) 2010-05-14 2018-04-24 C. R. Bard, Inc. Catheter placement device including guidewire and catheter control elements
US9872971B2 (en) 2010-05-14 2018-01-23 C. R. Bard, Inc. Guidewire extension system for a catheter placement device
US10384039B2 (en) 2010-05-14 2019-08-20 C. R. Bard, Inc. Catheter insertion device including top-mounted advancement components
US8932258B2 (en) 2010-05-14 2015-01-13 C. R. Bard, Inc. Catheter placement device and method
US11925779B2 (en) 2010-05-14 2024-03-12 C. R. Bard, Inc. Catheter insertion device including top-mounted advancement components
EP2603184A1 (en) * 2010-08-09 2013-06-19 Alcon Research, Ltd. Illuminated surgical instrument
US8690833B2 (en) 2011-01-31 2014-04-08 Vascular Pathways, Inc. Intravenous catheter and insertion device with reduced blood spatter
WO2012154277A1 (en) 2011-02-25 2012-11-15 C.R. Bard, Inc. Medical component insertion device including a retractable needle
USD903101S1 (en) 2011-05-13 2020-11-24 C. R. Bard, Inc. Catheter
US9522254B2 (en) 2013-01-30 2016-12-20 Vascular Pathways, Inc. Systems and methods for venipuncture and catheter placement
US9750928B2 (en) 2013-02-13 2017-09-05 Becton, Dickinson And Company Blood control IV catheter with stationary septum activator
US10376686B2 (en) 2014-04-23 2019-08-13 Becton, Dickinson And Company Antimicrobial caps for medical connectors
US9675793B2 (en) 2014-04-23 2017-06-13 Becton, Dickinson And Company Catheter tubing with extraluminal antimicrobial coating
US9789279B2 (en) 2014-04-23 2017-10-17 Becton, Dickinson And Company Antimicrobial obturator for use with vascular access devices
US10232088B2 (en) 2014-07-08 2019-03-19 Becton, Dickinson And Company Antimicrobial coating forming kink resistant feature on a vascular access device
EP3620200B1 (de) * 2014-08-14 2023-07-26 Biotronik Ag Katheter
US10232146B2 (en) 2014-09-05 2019-03-19 C. R. Bard, Inc. Catheter insertion device including retractable needle
USD903100S1 (en) 2015-05-01 2020-11-24 C. R. Bard, Inc. Catheter placement device
RU2722931C2 (ru) 2015-05-15 2020-06-04 С.Р.Бард, Инк. Устройство для размещения катетера, включающее элемент защиты иглы, выполненный с возможностью выдвижения
US10244931B2 (en) 2015-07-13 2019-04-02 Novartis Ag Illuminated ophthalmic infusion line and associated devices, systems, and methods
US10449332B2 (en) 2015-08-05 2019-10-22 Biosense Webster (Israel) Ltd. Guide wire luer hub
US10493244B2 (en) 2015-10-28 2019-12-03 Becton, Dickinson And Company Extension tubing strain relief
US11173008B2 (en) 2015-11-01 2021-11-16 Alcon Inc. Illuminated ophthalmic cannula
JP6751292B2 (ja) 2015-11-26 2020-09-02 テルモ株式会社 カテーテル
US9956053B2 (en) 2016-03-04 2018-05-01 Novartis Ag Cannula with an integrated illumination feature
US20170340860A1 (en) * 2016-05-26 2017-11-30 Terumo Medical Corporation Welded on catheter hub
US10632290B2 (en) * 2016-07-28 2020-04-28 Tessy Plastics Corporation Catheter assembly
EP3284507B1 (en) * 2016-08-19 2023-12-13 Roche Diabetes Care GmbH Cannula unit
AU2017322745B2 (en) 2016-09-12 2021-09-23 C. R. Bard, Inc. Blood control for a catheter insertion device
WO2018157339A1 (en) 2017-03-01 2018-09-07 C.R. Bard, Inc. Catheter insertion device
WO2019089875A1 (en) 2017-11-03 2019-05-09 Hollister Incorporated Methods of bonding components to polymeric substrates
WO2019173641A1 (en) 2018-03-07 2019-09-12 Bard Access Systems, Inc. Guidewire advancement and blood flashback systems for a medical device insertion system
USD921884S1 (en) 2018-07-27 2021-06-08 Bard Access Systems, Inc. Catheter insertion device
EP3705153A1 (en) * 2019-03-06 2020-09-09 Roche Diabetes Care GmbH Injection molded cannula system
CA3151126A1 (en) 2019-08-19 2021-02-25 Becton, Dickinson And Company Midline catheter placement device

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3030953A (en) * 1957-10-17 1962-04-24 Wilbur R Koehn Apparatus for applying catheter
US3094122A (en) * 1961-01-18 1963-06-18 Theophile E Gauthier Flexible cannula and intravenous needle combined
US3633579A (en) * 1967-05-24 1972-01-11 Sherwood Medical Ind Inc Catheter placement device and method
US3612050A (en) * 1969-04-01 1971-10-12 David S Sheridan Intravascular catheters
US3720210A (en) * 1971-03-03 1973-03-13 Baxter Laboratories Inc Indwelling catheter device
US3975350A (en) * 1972-08-02 1976-08-17 Princeton Polymer Laboratories, Incorporated Hydrophilic or hydrogel carrier systems such as coatings, body implants and other articles
US3822238A (en) * 1972-08-02 1974-07-02 Princeton Polymer Lab Hydrophilic polyurethane polymers
US4183884A (en) * 1973-01-24 1980-01-15 Ceskoslovenska Akademie Ved Method for manufacturing hydrogel tubes
US3861396A (en) * 1973-08-08 1975-01-21 Hydro Med Sciences Inc Drainage tube
US4156066A (en) * 1977-06-23 1979-05-22 Tyndale Plains - Hunter Ltd. Polyurethane polymers characterized by lactone groups and hydroxyl groups in the polymer backbone
US4191185A (en) * 1977-09-06 1980-03-04 Johnson & Johnson Catheter assembly
DD133898A5 (de) * 1978-01-27 1979-01-31 Medline Ab Vorrichtung zwecks okkludierung biologischer kanaele
US4381008A (en) * 1978-09-08 1983-04-26 Johnson & Johnson Methods of improving surface characteristics of extruded thermoplastic tubing and products produced thereby
US4255550A (en) * 1978-12-22 1981-03-10 Tyndale Plains - Hunter Ltd. Polyurethane polymers characterized by carboxylate groups and hydroxyl groups in the polymer backbone
SE424045B (sv) * 1979-01-12 1982-06-28 Tesi Ab Kateter
FR2471195A1 (fr) * 1979-12-17 1981-06-19 Technological Supply Dispositif pour introduire un catheter ou une sonde dans un vaisseau sanguin
US4439558A (en) * 1980-04-02 1984-03-27 Ppg Industries, Inc. Aqueous peroxide emulsion for use with glass fibers
US4439554A (en) * 1980-07-07 1984-03-27 American Dental Association Health Foundation Dioxo-piperidine substituted tertiary aromatic amine accelerators in acrylic resin
US4424305A (en) * 1980-11-12 1984-01-03 Tyndale Plains-Hunter, Ltd. Surgical implants formed of polyurethane diacrylate compositions
US4439584A (en) * 1980-11-12 1984-03-27 Tyndale Plains-Hunter, Ltd. Gas and ion permeable membranes formed of polyurethane diacrylate compositions
US4408023A (en) * 1980-11-12 1983-10-04 Tyndale Plains-Hunter, Ltd. Polyurethane diacrylate compositions useful for contact lenses and the like
US4439583A (en) * 1980-11-12 1984-03-27 Tyndale Plains-Hunter, Ltd. Polyurethane diacrylate compositions useful in forming canulae
US4411655A (en) * 1981-11-30 1983-10-25 Schreck David M Apparatus and method for percutaneous catheterization
US4511163A (en) * 1982-07-14 1985-04-16 Mead Johnson & Company Adaptable tip tubing connector
US4480642A (en) * 1982-07-26 1984-11-06 Health Products Research, Inc. Dilation device for the cervix
US4449693A (en) * 1982-09-30 1984-05-22 Gereg Gordon A Catheter check valve
US4526579A (en) * 1983-06-17 1985-07-02 Pfizer Inc. Method for graft copolymerization to natural rubber articles
JPS6096264A (ja) * 1983-08-19 1985-05-29 ワ−ナ−−ランバ−ト・コンパニ− 注入用ハブ−チユ−ブ集成体
US4610671A (en) * 1985-03-28 1986-09-09 Luther Medical Products, Inc. Assembly of stylet and catheter

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349768A (ja) * 1989-06-21 1991-03-04 Becton Dickinson & Co 膨張可能な栓子及びそれを含むカテーテルアセンブリー
JPH0382473A (ja) * 1989-06-21 1991-04-08 Becton Dickinson & Co 溶融押出カテーテル
JPH0520108B2 (ja) * 1989-06-21 1993-03-18 Becton Dickinson Co
JPH03275068A (ja) * 1990-03-26 1991-12-05 Becton Dickinson & Co 溶融押出カテーテル
JPH0528633B2 (ja) * 1990-03-26 1993-04-26 Becton Dickinson Co
JP2005532833A (ja) * 2001-09-21 2005-11-04 ボストン サイエンティフィック リミテッド 血管内装置及び締まりばめ部材を備えた搬送チューブ
JPWO2014084274A1 (ja) * 2012-11-30 2017-01-05 テルモ株式会社 カテーテル
JP2020174781A (ja) * 2019-04-16 2020-10-29 朝日インテック株式会社 カテーテル

Also Published As

Publication number Publication date
EP0227230A1 (en) 1987-07-01
CA1257166A (en) 1989-07-11
US4781703A (en) 1988-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62161380A (ja) カテ−テル組立体
US4846812A (en) Softening catheter
US4840622A (en) Kink resistant catheter
US6896842B1 (en) Medical device balloons containing thermoplastic elastomers
US6086556A (en) Medical device balloons containing thermoplastic elastomers
US5344400A (en) Balloon catheters containing molded polyarylenesulfide material
US7722795B2 (en) Medical device including unitary, continuous portion of varying durometer
EP1023100B1 (en) Method of manufacture of a balloon catheter
CA1314454C (en) Multi-layer cannula structure
US6732734B2 (en) Pilot balloon for balloon catheters
US5195970A (en) Collapsible balloon catheters
US7981244B2 (en) Catheter balloon having impregnated balloon skirt sections
US6547768B2 (en) Medical devices with reduced friction polyamides, and method
US6863757B1 (en) Method of making an expandable medical device formed of a compacted porous polymeric material
JPH06509246A (ja) 管腔数を変更できるカテーテル
WO2001019425A1 (en) Medical device including expandable balloon
US20040197501A1 (en) Catheter balloon formed of a polyurethane of p-phenylene diisocyanate and polycaprolactone
CA2173139C (en) Medical device balloons containing thermoplastic elastomers
EP0565448B1 (en) Catheter shaft
EP0636382B1 (en) Puncture resistant balloon catheter
CA2243277A1 (en) Lubricous and readily bondable catheter shaft