JPS62161307A - 複数色ケ−キ状化粧料充填皿およびその製造方法 - Google Patents

複数色ケ−キ状化粧料充填皿およびその製造方法

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JPS62161307A
JPS62161307A JP464486A JP464486A JPS62161307A JP S62161307 A JPS62161307 A JP S62161307A JP 464486 A JP464486 A JP 464486A JP 464486 A JP464486 A JP 464486A JP S62161307 A JPS62161307 A JP S62161307A
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JP
Japan
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cake
dish
frame
cosmetic
cosmetics
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JP464486A
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English (en)
Inventor
孝之 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、−個の皿状容器体内に、互いに色の異なるケ
ーキ状化粧料が混色しないで画然と充瞑された複数色ケ
ーキ状化粧料充填皿およびその製造方法に関するもので
ある。
「従来の技術」 従来、化粧用コンパクト容器等に収納される上記のよう
な複数色ケーキ状化粧料充填皿は、単一の皿状容器体内
に板状の仕切り部材を挿入し、該仕切り部材による区画
単位毎に互いに色の異なる粉末化粧料を粉末状のまま供
給後、仮プレス、仕切り部材の除去及び本プレスを行な
うという工程を取っ・て形成されていた。
「発明が解決しようとする問題点」 上記した従来の充填皿にあっては、その製造工程におい
て、単なる板状の仕切り部材を皿状容器体内に挿入する
ため、仕切り部材の位置決めに困難が伴なうと共に、仕
切り部材が複数個ある場合には、その挿入及び除去作業
に手間がかかり、工数増大によるコスト高を招来すると
いう問題点があった・ 本発明は、このような従来の問題点に着目して案出され
たもので、仕切り部材の位置決めと挿入及び除去作業が
容易でコストの低減がはかれる複数色ケーキ状化粧材充
填皿およびその製造方法を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 特許請求の範囲記載の第1の発明の複数色ケーキ状化粧
料充填皿は、周壁内に仕切壁を設置してなる枠体の内部
に、上記仕切壁による区画単位毎に互いに色の異なる粉
末化粧料を半ケーキ状に充填した後、枠抜きを行って上
記各半ケーキ状粉末化粧料を一箇の皿状容器体内に並べ
、しかる後に該容器体を利用して共に圧縮成形を行なっ
て形成したことを特徴とする 特許請求の範囲記載の第2の発明は、上記第1の発明の
充填皿を製造する方法の発明であって、周壁内に仕切壁
を設置してなる枠体の内部に、上記仕切壁による区画単
位毎に互いに色の異なる粉末化粧料を半ケーキ状に充填
した後、枠抜きを行なって上記各半ケーキ伏粉末化粧料
を一箇の皿状容器体内に並べ、しかる後に該容器体を利
用して共に圧縮成形して行なうことを特徴とする。
「実施例」 次に、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図に示すように、底壁2周縁から周壁3を起立して
なる皿状容器体1内に、互いに色の異なるケーキ状化粧
料4.5が混色しないで画然と充填されて複数色ケーキ
状化粧料充填皿6が構成されている。
この複数色ケーキ状化粧料充填皿6は、第2図に示す工
程を踏んで製造される。
先ず、周壁8の前、後両壁部間に仕切壁9が゛、該周壁
内空間を左、右方向に二分するように架設された枠体1
0を、上記した皿状容器体1内に嵌合した後、これらの
内部に、上記仕切壁9による区画単位毎に互いに色の異
なる二種の粉末化粧料4a、5aを粉末状のまま充填す
る((イ)の工程参照)。
上記枠体lOは、第3図に示すように、周壁8、仕切壁
10及び周壁8上端に付設された外向きフランジ8aが
合成樹脂材等を用いて一体形成されてなる。
次に、上記粉末化粧料4a、5aを、二個に分割された
成形ヘッド11a、llbにより個別に仮プレスして半
ケーキ状とした後、枠抜きを行なう((ロ)及び(ハ)
の工程参照)。
そして、最後に、上記二種の半ケーキ状粉末化粧料4a
+5aを、単一の成形ヘッド12により同時に本プレス
(圧縮成形)すれば((ニ)の工程参照)、第1図のよ
うな複数色ケーキ状化粧料充填皿6が得られる。
尚、上記実施例の工程において、本プレスを行なう前に
、第4図に示すように、二種の粉末化粧料4a、5aを
外向きフランジ無しの枠体10aのみに仮プレスにて半
ケーキ状に充瞑し、しかる後に、適宜の治具を用いて枠
抜きを行なって上記各半ケーキ状粉末化粧料4a、5a
を皿状容器体l内に並べて収納させるようにしても良い
第5図は、本発明の別の実施例の工程図である。
これは、先ず、基板13上面から周壁8及び仕切壁9を
起立した枠体10bに、底壁2に二個の注入孔14a、
14bを穿設した皿状容器体1aを倒立して嵌合した後
、これらの内部に、それぞれエチルアルコール等の溶剤
を所定の混合比で混合した泥状(半ケーキ状)の二種の
粉末化粧料4b、5bを上記注入孔14a、 14bよ
り注入、充填する((イ、)の工程参照)。
次に、上記嵌合状態の枠体10b及び皿状容器体1aを
さかさまにして枠抜きを行なう((ロ)の工程参照)。
そして、最後に、上記注入孔14a、 14bをシール
部材15で閉塞して、焼結全屈等の多孔体からなる成形
ヘッド12aにより、上記二種の半ケーキ状粉末化粧料
4b、5bを共に本プレスすると共に、これと同時に、
上記成形へフド12aの裏面からバキュームポンプ等の
吸引手段(図示せず)により上記半ケーキ状粉末化粧料
4b、Sb内の溶剤を吸引除去すれば((ハ)の工程参
照)、第1図のような複数色ケーキ状化粧料充虞皿6が
得られる。
上記実施例によれば、粉末化粧料に溶剤を混合させるこ
とによって、所定の硬度と流動性を有した泥状(半ケー
キ状)の粉末化粧料4b、5bが得られ、枠体10b及
び皿状容器体la内には、なじみがよくかつ安定して充
填出来るので、仮プレスの工程が省略出来る。また、枠
体10bの基板13上面の形状により、第6図に示すよ
うなケーキ状化粧料4.5の表面形状を、本プレス前に
即ち、半ケーキ状粉末化粧料4b、5bの時点で予め形
状を整えておけるという利点もある。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、枠状に形成された
仕切り部材を用いて、皿状容器体内に、互いに色の異な
る数種の粉末化粧料を半ケーキ伏に充瞑するようにした
ので、混色しないで画然と充填出来ることはもとより、
仕切り部材の位置決めが皿状容器体への嵌合時に自動的
におこなわれると共に、仕切り部材の容器体に対する挿
入及び除去作業がワンタッチで行なえて、これらの作業
性が一段と向上し、工数削減によるコストダウンがはか
れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
の製法の第1実施例を示す工程図、第3図は枠体の斜視
図、第4図は第2図の工程の変形例を示す要部斜視図、
第5図は製法の第2実施例を示す工程図、第6図は充填
皿の変形例を示す斜視図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周壁内に仕切壁を設置してなる枠体の内部に、上
    記仕切壁による区画単位毎に互いに色の異なる粉末化粧
    料を半ケーキ状に充填した後、枠抜きを行なって上記各
    半ケーキ状粉末化粧料を一箇の皿状容器体内に並べ、し
    かる後に該容器体を利用して共に圧縮成形を行なって形
    成したことを特徴とする複数色ケーキ状化粧料充填皿。
  2. (2)周壁内に仕切壁を設置してなる枠体の内部に上記
    仕切壁による区画単位毎に互いに色の異なる粉末化粧料
    を半ケーキ状に充填した後、枠抜きを行なって上記各半
    ケーキ状粉末化粧料を一箇の皿状容器体内に並べ、しか
    る後に該容器体を利用して共に圧縮成形して行なうこと
    を特徴とする複数色ケーキ状化粧料充填皿の製造方法
  3. (3)粉末化粧料は、粉状物を主体としてなる特許請求
    の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)粉末化粧料を枠体内に収納した後仮プレスを行な
    う特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)粉末化粧料は、溶剤を含む泥状物を主体としてな
    る特許請求の範囲第2項記載の方法。
  6. (6)多孔体からなる成形ヘッドを用いて圧縮成形を行
    なうと同時に該成形ヘッドの裏面から吸引手段により溶
    剤を吸引する特許請求の範囲第5項記載の方法。
JP464486A 1986-01-13 1986-01-13 複数色ケ−キ状化粧料充填皿およびその製造方法 Pending JPS62161307A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013001643A (ja) * 2011-06-13 2013-01-07 Key Tranding Co Ltd 多色固形化粧料の製造方法
JP2013522357A (ja) * 2010-03-23 2013-06-13 ウジョンテク カンパニー,リミテッド ウェットパウダーを用いたサイドインジェクション方式の多色化粧品の製造方法及びその装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5944205A (ja) * 1982-09-02 1984-03-12 株式会社資生堂 粉末化粧料の充填方法

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