JPS62161238A - 電話機 - Google Patents

電話機

Info

Publication number
JPS62161238A
JPS62161238A JP311686A JP311686A JPS62161238A JP S62161238 A JPS62161238 A JP S62161238A JP 311686 A JP311686 A JP 311686A JP 311686 A JP311686 A JP 311686A JP S62161238 A JPS62161238 A JP S62161238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
volume
ringing
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP311686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneaki Oka
岡 統章
Takahiko Abe
安部 隆彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP311686A priority Critical patent/JPS62161238A/ja
Publication of JPS62161238A publication Critical patent/JPS62161238A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話機の改良に関する。
〔従来の技術〕
近年、回線側から供給される直流電力によって動作する
いわゆる電子化電話機が多く使用されるようになってい
るが、この種の電話機の着信報知回路は従来より例えば
次のように構成されている。
第5図はその構成を示すもので、2a、2bは回線端子
を示している。この回II端子2a、2bの回線側には
直流等価的に見て交換機の呼出信号発生器11および線
路の直流抵抗(400〜2にΩ)12がそれぞれ接続さ
れる。一方回線端子2a。
2bの電話機側には、直流遮断用のコンデンサ21およ
び回線端インピーダンス低下防止用の抵抗22を直列に
介して整流回路30が接続されている。この整流回路3
0は交換機から供給される呼出信号(16Hz、 75
Vで1秒送出2秒I!Fi>を32)1zの脈流に変換
するものである。またこの整流回路30には、しきい値
電圧検出回路4o、呼出音信号発生回路50およびスピ
ーカ70駆動用の出力増幅器60がそれぞれ並列に接続
されている。このうちしきい値電圧検出回路40は、上
記整流回路3oから出力される脈流電圧を定電圧ダイオ
ード41および抵抗42を介して導入する光検出手段と
、この脈流電圧が予め設定しである所定のしきい値電圧
以上でかつスイッチ43が解放状態のとき着信検出信号
を発生する。また呼出音発生回路50は、上記しきい値
電圧検出回路40から着信検出信号が出力されたとき、
交番可聴2周波信号を数Hzで切換えた呼出音信号を発
生するもので、この呼出音信号を出力レベル調整用の可
変抵抗器61を介して出力増幅器60に供給する光検出
手段と、これによりスピーカ7oから呼出音を発生させ
る。尚、前記定電圧ダイオード41および抵抗42は、
上記呼出音発生回路50の発振動作開始電圧および停止
電圧を定めるためのものである。また電源44はしきい
値電圧検出回路40を非動作状態に設定する制御電圧(
O〜5V)を発生するもので、さらに切換スイッチ51
は呼出、音発生回路50が発生する交番可聴2周波の周
波数を2通りに切換えるものである。
このような回路において、回線を介して交換機から呼出
信号が到来すると、この呼出信号は整流回路30で脈流
電圧に変換されてしきい値電圧検出回路40、呼出音発
生回路50および出力増幅器60にそれぞれ電源電圧と
して供給され、これによりこれらの回路は動作状態とな
る。そして、上記脈流電圧が所定電圧以上に達すると、
しきいtill電圧検出回路40から着信検出電圧が出
力され、これにより呼出音発生回路50からは切換スイ
ッチ51で指定された周波数の交番筒!!2周波信号を
数82で切換えた呼出音信号が発生される。そしてこの
呼出音信号は出力増幅器60で増幅されてスピーカ70
に供給され、この結果スピーカ70から呼出音が出力さ
れて着呼が発生したことが報知される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、一般に電話機から発生される呼出音の音量は
、昼間では大きくし反対に夜間では小さくするかまたは
停止させることが望ましい場合が多い。しかし前記従来
の電話機は、呼出音の音量を出力増幅器6oの入力側に
設けである可変抵抗器61かまたは出力増幅器6oの出
力側に設けである可変抵抗器71をボリウムつまみを操
作することにより調整する光検出手段と、また呼出音の
発生を停止させる場合にはスイッチ43を投入してしき
い値電圧検出回路40を非動作状態にすることにより行
なう構成になっていた。このため、昼間と夜間とでその
都度ボリウムつまみゃスイッチ43を操作して調整しな
ければならず、操作が非常に面倒だった。また例えば夜
間に呼出音の発生を停止させた場合に、その復旧操作を
忘れると着信が発生しているにも拘らずその報知が行な
われなくなる不具合があり、非常に好ましくなかった。
本発明は、呼出音量の調整を自動的に行なえるようにし
て操作性の向上を図り、がっ呼出不良の発生を確実に防
止し得る電話図を1是供することを目的とする。
(12!1題点を解決するための手段と作用)前記問題
点を解決するために、先ず第1の発明は、周囲の明るさ
を検出する光検出手段と、音量可変手段とを設け、この
音量可変手段により、上記光検出手段の検出結果に応じ
て呼出音の音量を可変制御するようにしたものである。
またM2の発明は、上記第1の発明に加えて、発光動作
を行なう?#覚表示手段と表示制御手段とを設け、この
表示制御手段によって、音量可変手段により呼出音の音
量が低下しているかまたは零に設定されているときに上
記視覚表示手段を駆動して着信報知を行なわせるように
したものである。
(実施例〕 第1図は、本発明の一実施例における電話機の着信報知
回路の構成を示すものである。尚、同図において前記M
5図と同一部分には同一符号をけして詳しい説明は省略
する。本実施例の回路が前記第5図の回路と構成を界に
するところは、出力増幅器60にλ力[1111に、手
動シΩ定形の可変抵抗器に代わって電圧制御形の可変抵
抗器62を設けて、この可変抵抗器62の抵抗値を入力
光量の増加に従って出力電圧が増加する光電変換器63
により制御するようにする光検出手段と、かつしきい値
電圧検出回路40をオンオフ制−する回路としてスイッ
チ43および?Ifilfi44に代わって上記光電変
換器62と同じタイプの光電変換器45を設け、この光
電変換器45の出力電圧によりしきい値電圧検出回路4
0をオンオフ制御するようにした点である。
この様な構成であるから、周囲が明るい昼間や照明が行
なっている場所では、十分に大きな光量があるため、光
電変換器45.63の出力電圧は共に高くなっている。
このため、しきい値電圧検出回路40は動作状態(オン
状態)となり、また可変抵抗器62の抵抗値は小さく設
定される。したがって、この状態で呼出信号が到来する
と、しきい値電圧検出回路40から着信検出信号が出力
されるので呼出音発生回路50からは呼出音信号が発生
され、かつこの呼出音信号は可変抵抗器62で大きな減
衰を受けずにそのまま出力増幅器60に供給されて増幅
される。したがって、スピーカ70からは大きな音量の
呼出信号が発生され、これにより周囲の人には多少離れ
た場所にいる場合でも着信が発生したことが確実に報知
される。
一方、夜間や照明を消して就穫した状態では、光電変換
器45の出力電圧が略零かもしくはそれに近い値になる
ため、しきい値電圧検出回路40は非動作状態(オフ状
態)となる。したがって、たとえこの状態で呼出信号が
到来しても、しきい値電圧検出回路40からは着信検出
信号が出力されないため呼出音発生回路50からは呼出
音信号は発生されず、この結果スピーカ70から呼出音
は出力されない。したがって、夜間の呼出しは全て排除
することができ、これにより間違い電話等による迷惑を
受けずに済む。
また、例えば就寝前の時のように薄暗い照明を使用して
いる場合には、光電変換器63からその明るさに応じた
出力電圧が発生され、これにより可変抵抗器62の抵抗
値は適当な大きさに設定される。またこの場合、光電変
換器45の出力電圧は上記周囲の明るさに応じたある程
度高い値に保たれるので、しきい値電圧検出回路40は
動作状態を保持する。したがって、この状態で呼出信号
が到来すると、しきい値電圧検出回路40からは着信検
出信号が出力されてこれにより呼出音発生回路50から
呼出音信号が発生されるが、この呼出音信号は可変抵抗
器62の抵抗値に応じて減衰されて低レベルの信号とな
って出力増幅器60に供給されることになる。このため
、スピーカ70からは昼間や十分な照明を行なっている
時よりも音量の小さな呼出音が出力されることになり、
静かな雰囲気に適合した最適な呼出しを行なうことがで
きる。
このように本実施例であれば、周囲の明るさに応じて自
動的に呼出音の音量を設定できるので、加入者は昼間と
夜間とでその都度ボリウムつまみを操作して呼出音ωを
調整する必要がなくなり、これにより取扱操作を大幅に
簡単化する光検出手段と、かつ呼出音の音量を小さく設
定するかまたは呼出音の発生を停止させた状態からの復
旧忘れ等を防止して、呼出信号が到来した場合に常に確
実に呼出音を発生させることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では出力増幅器60の入力側に電圧制
御形の可変抵抗器62を設け、この可変抵抗器62を光
電変換器63により制御するようにしたが、第2図に示
す如く出力増幅器60とスピーカ7oとの間に入力光強
度が高くなるにしたがって電気抵抗値が低下するタイプ
の光センサ72を設け、この光センサ72により出力増
幅器60からスピーカ70へ供給する呼出音信号のレベ
ルを可変して呼出音の音量を自動調整するようにしても
よい。また、第3図に示す如く回線端子2aと整流回路
30との間に直列に入力光強度が高くなるにしたがって
電気抵抗値が低下するタイプの光センサ23を設け、こ
の光センサ23により交換機から送られる呼出信号の着
信レベルを可変制御する光検出手段と、これにより呼出
音発生回路50や出力増幅器60の電源電圧を制御して
スピーカ70に供給する呼出音信号のレベルを可変する
ようにしてもよい。さらに前記実施例では呼出音の音量
のみを可変制御するようにしたが、例えば第4図に示す
如く発光ダイオード等を有する視覚表示回路80を設け
、この視覚表示回路80を光電変換器45の出力電圧に
応じて発光駆動するようにしてもよい。このようにすれ
ば、夜間等において光電変換器45の出力電圧によりし
きい値電圧検出回路40が非動作状態になり、これによ
り着信発生時に呼出音が発生されないときには、視覚表
示回路80が点灯して上記呼出音に代わって着信報知が
行なわれることになり、この結果夜間とはいえ着信報知
が行なわれないといった不具合を解消して常に確実に着
信報知を行なうことができる。また、上記各実施例では
呼出音の音量調整用の光電変換器または光センサと呼出
音の発生停止制御用の光電変換器45とをそれぞれ設け
た場合について示したが、音量調整用の光電変換器また
は光センサのみを設けてこれにより呼出音の発生停止制
御を併せて行なうようにしてもよい。
その他、光検出手段や音量調整手段の構成、視覚表示手
段の構成等についても本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
(発明の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、周囲の明るさを検
出する光検出手段と、音量可変手段とを設け、この音量
可変手段により、上記光検出手段の検出結果に応じて呼
出音の音量を可変制御するか、またはこれに加えて、発
光動作を行なう視覚表示手段と報知制御手段とを設け、
この報知制御手段によって、音量可変手段により呼出音
の音量が低下しているかまたは零に設定されているとき
に上記視覚表示手段を駆動して着信報知を行なわせるよ
うにしたことによって、呼出音量の調整を自動的に行な
うことができて操作性の向上を図り、かつ呼出不良の発
生を確実に防止し得る電話機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電話機の着信報知回
路の構成を示すブロック図、第2図乃至第4図はそれぞ
れ本発明の他の異なる実施例における電話機の着信報知
回路の構成を示すブロック図、第5図は従来の電話機の
着信報知回路の構成を示すブロック図である。 11・・・交換機の呼出信号発生器、12・・・線路抵
抗、2a、2b・・・回線端子、21・・・直流遮断用
のコンデンサ、22・・・回線端インピーダンス低下防
止用の抵抗、30・・・整流回路、40・・・しきい値
電圧検出回路、41.42・・・呼出音発生回路の発振
動作開始電圧および停止電圧を定めるための定電圧ダイ
オードおよび抵抗、50・・・呼出音発生回路、51・
・・呼出音周波数切換用の切換スイッチ、6゜・・・出
力増幅器、70・・・スピーカ、62・・・電圧制御形
の可変抵抗器、45.63・・・光電変換器、23゜7
2・・・光センサ、80・・・視覚表示器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回線を経て交換機から送られる呼出信号を検出し
    、この呼出信号が検出されたとき呼出音を発生して着信
    報知を行なう電話機において、周囲の明るさを検出する
    光検出手段と、この光検出手段の検出結果に応じて前記
    呼出音の音量を可変制御する音量可変手段とを具備した
    ことを特徴とする電話機。
  2. (2)回線を経て交換機から送られる呼出信号を検出し
    、この呼出信号が検出されたとき呼出音を発生して着信
    報知を行なう電話機において、発光動作を行なう視覚表
    示手段と、周囲の明るさを検出する光検出手段と、この
    光検出手段の検出結果に応じて前記呼出音の音量を可変
    制御する音量可変手段と、この音量可変手段により呼出
    音の音量が低下しているかまたは零に設定されていると
    き前記視覚表示手段を駆動して着信報知を行なわせる報
    知制御手段とを具備したことを特徴とする電話機。
JP311686A 1986-01-10 1986-01-10 電話機 Pending JPS62161238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP311686A JPS62161238A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP311686A JPS62161238A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62161238A true JPS62161238A (ja) 1987-07-17

Family

ID=11548379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP311686A Pending JPS62161238A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62161238A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113443U (ja) * 1988-01-23 1989-07-31
JPH03239022A (ja) * 1990-02-16 1991-10-24 Nec Corp 自動車電話端末装置
JPH048562U (ja) * 1990-05-10 1992-01-27

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113443U (ja) * 1988-01-23 1989-07-31
JPH03239022A (ja) * 1990-02-16 1991-10-24 Nec Corp 自動車電話端末装置
JPH048562U (ja) * 1990-05-10 1992-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3177253B2 (ja) 携帯通信端末
US4926459A (en) Hearing assist telephone
GB2313978A (en) A portable telephone with automatic control of ringer volume
US4379210A (en) Ringing detector for use by the deaf
JPS62161238A (ja) 電話機
KR940008109B1 (ko) 전화기 링 신호의 음량 조절 회로
JPH1062457A (ja) バッテリーアラーム回路
US4918720A (en) Circuit device for controlling the actuated state of an electric appliance
KR0158310B1 (ko) 광다이얼의 밝기 자동조절 기능을 갖춘 전화기
KR100229893B1 (ko) 주변환경에 따른 환경 자동설정회로
KR950010383Y1 (ko) 전화착신음량 자동조절 회로
KR0142800B1 (ko) 주변 조도감지에 따른 전화기의 톤링거자동변환장치
KR100260949B1 (ko) 전화기 및 그것의 착신음 일시발생정지방법
KR940007911B1 (ko) 착신 멜로디 자동전환회로
JPS59259A (ja) 電話機
JPS62266950A (ja) 着信音制御装置
JP2512107Y2 (ja) コ―ドレス電話装置
JPH036056Y2 (ja)
KR19990021094U (ko) 착신신호 자동 조절장치
JPS63314052A (ja) 電話端末の呼出し音制御装置
JPH034655A (ja) ドアホン
JPH04260262A (ja) 電話機
KR100251408B1 (ko) 통신단말기의광도에따른링발생장치
KR920005401Y1 (ko) 전화기
KR0124524Y1 (ko) 전화기의 뮤트 링거회로