JPS62161190A - 同期信号発生回路 - Google Patents

同期信号発生回路

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Publication number
JPS62161190A
JPS62161190A JP61003283A JP328386A JPS62161190A JP S62161190 A JPS62161190 A JP S62161190A JP 61003283 A JP61003283 A JP 61003283A JP 328386 A JP328386 A JP 328386A JP S62161190 A JPS62161190 A JP S62161190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
synchronization signal
field
horizontal
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP61003283A
Other languages
English (en)
Inventor
小口 哲司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61003283A priority Critical patent/JPS62161190A/ja
Publication of JPS62161190A publication Critical patent/JPS62161190A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置、文字図形表示装置その他のC
R7表示装置に利用する。
〔概要〕
本発明は、インタレース走査を行うラスク走査型陰極綿
管に供給する水平同期信号および垂直同期信号を供給す
る回路において、 水平同期信号と同時に立ち上がる垂直同期信号の原型信
号を発生し、これをフィールドの順番にしたがって遅延
させて垂直同期信号を発生することにより、 フレーム当たりのフィールド数が変更されても計数器を
変更する必要がなく、計数器のスイッチング速度がフィ
ールド数に依存しない回路を提供するものである。
〔従来の技術〕
ラスク走査型陰極綿管(以下、CRTという)は、一定
の周期および間隔で管面上を走査する陰極線(以下、走
査線)を用い、その加速電圧を制御することにより管面
に塗布された螢光体に衝突する強度を変化させ、色や′
濃淡などを表現する表示素子である。水平方向への走査
は水平同期信号()ISYNC)によって行い、垂直方
向への走査は垂直同門信号(VSYNC)によって行う
。以下、CRT管面上を上から下へ垂直方向に走査しな
がら左から右へ水平方向に走査する場合を例として、走
査線と水平同期信号(IIsYNc)および垂直同期信
号(VSYNC) との関係について説明する。
左端から走査を開始した走査線が右端へ到達すると、水
平同期信号(IISYNC)が発生し走査線を左端に移
動させる。水平同期信号(IIsYNc)が能動状態に
ある間、走査線は左端においてゆっくりと下方へ移動し
ている。水平同期信号()Is’/NC)が非能動状態
になると、走査線は左端から右端へと走査を開始する。
したがって、水平同期信号(ISYNC)は走査線1本
を走査するたびに周期的に1回発生するパルスである。
同様に、垂直同期信号(VSYNC)は走査線が下端に
到達した時に発生し、走査線を上端に移動させる。垂直
同期信号(VSYNC)が能動状態にある間は、走査線
は上端で水平方向に移動している。垂直同期信号(VS
YNC)が非能動状態になった後に、走査線は上端から
下端へと走査を開始する。したがって、垂直同期信号(
VSYNC)は1画面を走査するたびに周期的に1回発
生するパルスである。実際の走査線の動きは上記した水
平と垂直への動きが組合わされた形となる。すなわち、
右から左へと走査をしながら上から下へ、ゆっくり走査
位置を変化させているので、1回の画面走査で同じ位置
を重ねて走査することはない。1枚の絵を表示するため
に走査線の位置を画面ごとに上下にずらしながらN画面
分を走査する方法をインタレース走査と称し、従来から
テレビジョン放送などで使用されている。ここで、1枚
の絵をフレームと呼び、絵を構成する画面フィールドと
呼ぶ。すなわち1フレームはNフィールドで構成される
ことになる。
垂直同期信号(VSYNC)の発生タイミングと水平同
期信号(IISYNC)の発生タイミングとの関係はN
=3としたとき、次のように変化させることによりイン
タレース走査が可能となる。以下添付第3図により説明
する。第一フィールド(n=1)では、水平同期信号(
IISYNC)と垂直同期信号(VSYNC)の発生タ
イミングは同一((n−1)/N=O)である。第二フ
ィールド(n=2)での垂直同期信号(VSYNC)は
水平同期信号(IISYNC)の発生から1/3水平周
期だけ遅れた位置((n −1) /N=1/3)で発
生ずる。同様にして、第三フィールド(n=3)では、
2/3水平周期だけ遅れた位1((n−1)/N=2/
3)で発生する。このように、インタレース走査を行う
場合には、垂直同期信号(VSYNC)の発生タイミン
グを調整する機能が同期信号発生器に必要となる。
第4図は従来から使用されているインタレース走査機能
を持つ同期信号発生器のブロック構成図である。図面符
号lは表示1ドツトの幅を表現するためのドツト・クロ
ック発振器であり、図面符号2はそのドツト・クロック
を計数し1水平周期ごとに一定の幅で発生する水平同期
信号()IsYNc)を発生する分周器である。図面符
号3は同様にドツト・クロックを計数しl水子周期にN
回発生する計数パルスを発生する分周器であり、図面符
号4はその計数パルスを計数し1フレ一ム朋間中に走査
すべき総走査線本数(S)だけ計数すると垂直同期信号
(VSYNC)を一定の幅で発生する分周器である。第
5図は説明を籠単にするため総走査線本数5=16、N
=3であるインタレース走査時の垂直同期信号(VSY
NC)発生タイミングと分周器4の計数経過との関係を
示した図である。各々の図面符号VSは垂直同期信号(
VSYNC)発生期間、図面符号VBPは垂直同期信号
(VSYNC)非能動後の帰線消去期間(または垂直バ
ックポーチ)、L/Fは表示期間、VFPは表示終了後
垂直同期信号(VSYNC)発生までの帰線消去期間(
または垂直フロントポーチ)を示す。第6図は走査線の
軌跡を示す図であり、第一フィールド時には太線表示位
置、第二フィールド時には直線表示位置、第三フィール
ド時には点線表示位置を各々走査する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来例によると垂直同期信号(VSYNC)を発生
する分周器は、1フレーム内の縮退査線本数を計数でき
なければならない。すなわち、lフィールド中での走査
線本数が一定であればlフレームを構成するフィールド
の数が多くなるにつれて分周器の大きさを大きくせねば
ならない。さらに、同期信号発生器間で互いに同期合わ
せをするとき、前記従来例ではどのフィールドの計数を
行っているのかが不明であるため、フィールドの同期合
わせができなくなるなどの問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するものであり、1フレ
ーム当たりのフィールド数の増加に対して分周器の大き
さを増大したりする必要がなく、また異なる同期信号発
生器間の同期合わせを確実に行える同期信号発生器を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、1フレームをNフィールドで構成し、各フィ
ールドで発生した走査線を互いに重なり合うことなくイ
ンタレース走査を行うラスタ走査型陰極線管に供給する
水平同期信号を発生する手段と、同じく垂直同期信号を
発生する手段とを備えた同期信号発生回路において、上
記垂直同期信号を発生する手段は、lフィールド期間毎
に計数を繰り返し1水平同期周期の(n−1)/Nの位
置を示す信号(nはフィールドの順番を表す整数で、1
≦n≦N−1)を発生する計数手段(13)と、水平同
期信号を計数することによりフィールドの順番nを計数
し、水平同期信号と同一位相で立ち上がる垂直同期信号
の原型信号を発生する分周器(14)と、この分周器の
計数するnにしたがって上記位置を示す信号を選択する
選択手段(16)と、この選択手段により選択された位
置を示す信号にしたがって上記原型信号を遅延させる同
期化回路(15)とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明は、走査線の本数を計数する計数器について、計
数用パルスを1水平周期毎に1回だけ発生する信号を計
数するだけで間に合う。したがってフレーム当たりのフ
ィールド数が増加しても計数器の規模を増大する必要が
ない。それにより計数器の速度がフィールドの数量に影
響されない。
またフィールド記憶手段を設けたから同期信号発生器間
の同期合わせが容易である。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例装置のブロック構成図である ドツト・クロック発振器11の出力は水平同期信号発生
器12および垂直同期信号を発生する回路(符号13〜
15)に入力する。本発明はこの垂直同期信号を発生す
る回路に特徴がある。
すなわちドツト・クロックは計数器13に入力する。こ
の計数器13は、ドツト・クロックを計数して、lフィ
ールド中にN個のフレームがあり、このフレームの順番
をnとするとき、 (n−1)/N なる位置信号を発生する。一方分周器14は水平同期信
号発生器12の出力を計数して、上記順番nと、垂直同
期信号の原型信号を発生する。この原型信号とは、フィ
ルードの順番n=lのときの垂直同期信号と等しい信号
で、水平同期信号と同時に立ち上がる信号である。もっ
とも、nが最終値のときには走査線を1本だけ余分に計
数する構成となっている。
計数器13の出力は選択回路16で分周器14の出力す
る順番nにしたがって選択されて、分周器14の出力す
る原型信号は同期化回路15でそれぞれ水平同期信号周
期(H)の(n−1)/Nだけ遅延されて出力される。
一例としてN=3とすると、例えば第二フィルードであ
る場合には、■水平同期の開始位置から1/3だけずれ
た位置信号が選択される。同期化回路15は分周器14
が発生した垂直同期信号(VSYNC)原型信号を選択
回路16で選択した位置信号に同期させるための同期化
回路である。これにより最終的に第3図で説明した信号
と等価なタイミングで垂直同期信号(VSYNC)を発
生することができる。
第2図にあるように分周器14が発生する原型垂直同期
信号(VSYNC)は第一および第二フィールドでは5
水平周期で、第三フィールドでは6水平周期で発生する
。フレームあたり16木の走査線で構成される。上記分
周器14は最終フィールドであることを検出して1回余
計に水平周期を計数した後、上記原型垂直同期信号(V
SYNC)を発生するように制御する。このままではフ
ィールドごとに走査線の本数も異なるとともにインタレ
ース走査も行わない。そこで第二フィールド時には1水
平周期の開始位置から1/3だけずれた位置信号を選択
し原型垂直同期信号(VSYNC)を同期化回路15に
よって173水平周期だけ遅延させる。第三フィールド
時には同様に原型垂直同期信号(VSYNC)を273
水平周期だけ遅延させる。この操作により各フィールド
は54−1/3木の走査線によって構成され、さらに、
インタレース走査が可能になる。
本実施例ではフィールドを記憶する手段によって位置信
号を選択するとしたが、フィールドを記taする手段に
よって位置信号の発生タイミングを制御しても差支えな
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フィールドあたりに規格化された整数
で表現される走査線の本数を計数する計数器を持ち、そ
の計数器は計数用パルスとして1水平周期ごとに1回だ
け発生する信号を取り扱うだけで良い。したがって、1
フレームあたりのフィールド数が増えても計数器の大き
さを変更する必要はないし、計数器のスイッチング速度
はフィールート数に依存しない。また、フィールドを記
憶する手段を持つので、異なる同期信号発生器との同期
合わせを容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置のブロック構成図。 第2図は本発明実施例において1フレーム3フイールド
としたときの計数器の計数経過とVSYNCの発生タイ
ミング図。 第3図は1フレーム3フイールドのインタレース走査を
行うときの水平同期信号(IISYNC)と垂直同期信
号(VSYNC) との発生タイミング関係をフィール
ド別に示した従来例図。 第4図は従来例装置におけるブロック構成図。 第5図は従来例においてlフレーム3フイールドとした
ときの計数器の計数経過とVSYNCの発生タイミング
について示した図。 第6図は1フレーム3フイールドのインタレース走査を
行ったときの走査線の軌跡を示した図。 1.11・・・ドツト・クロック発振器、2.12・・
・水平同期信号(IISYNC)発生器、3・・・1水
平周期にN回計数パルスを発生する分周器、4・・・1
フレ一ム期間の縮退査本数Sのとき垂直同期信号(VS
YNC)発生用分周器、13・・・水平間ル1信号周期
の(n−1)/Nの位置信号を発生する計数器、14・
・・フィールド順番および垂直同期原型信号を発生ずる
分周器、15・・・同期化回路、16・・・選択回路、
VS・・・VSYNC発生期間、VBP・・・帰線消去
期間(垂直バックポーチ)L/F・・・表示期間、VF
P・・・帰線消去期間(垂直フロントポーチ)、S・・
弓フレーム期間中の縮退査線本数。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1フレームをNフィールドで構成し、各フィール
    ドで発生した走査線を互いに重なり合うことなくインタ
    レース走査を行うラスタ走査型陰極線管に供給する水平
    同期信号を発生する手段と、同じく垂直同期信号を発生
    する手段とを備えた同期信号発生回路において、 上記垂直同期信号を発生する手段は、 1フィールド期間毎に計数を繰り返し1水平同期周期の
    (n−1)/Nの位置を示す信号(nはフィールドの順
    番を表す整数で、1≦n≦N−1)を発生する計数手段
    (13)と、 水平同期信号を計数することによりフィールドの順番n
    を計数し、水平同期信号と同一位相で立ち上がる垂直同
    期信号の原型信号を発生する分周器(14)と、 この分周器の計数するnにしたがって上記位置を示す信
    号を選択する選択手段(16)と、この選択手段により
    選択された位置を示す信号にしたがって上記原型信号を
    遅延させる同期化回路(15)と を備えたことを特徴とする同期信号発生回路。
JP61003283A 1986-01-10 1986-01-10 同期信号発生回路 Pending JPS62161190A (ja)

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JP61003283A JPS62161190A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 同期信号発生回路

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JPS62161190A true JPS62161190A (ja) 1987-07-17

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ID=11553081

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JP61003283A Pending JPS62161190A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 同期信号発生回路

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JP (1) JPS62161190A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5231505A (en) * 1990-06-14 1993-07-27 Mitsubishi Denki K.K. Rewritable recording display apparatus and method of erasing record

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5231505A (en) * 1990-06-14 1993-07-27 Mitsubishi Denki K.K. Rewritable recording display apparatus and method of erasing record

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