JPS62161045A - 腐食性液検知用センサ - Google Patents

腐食性液検知用センサ

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JPS62161045A
JPS62161045A JP190286A JP190286A JPS62161045A JP S62161045 A JPS62161045 A JP S62161045A JP 190286 A JP190286 A JP 190286A JP 190286 A JP190286 A JP 190286A JP S62161045 A JPS62161045 A JP S62161045A
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JP
Japan
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corrosive liquid
insulating support
conductors
sensor
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP190286A
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English (en)
Inventor
Toshiro Mochizuki
望月 俊郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Junkosha Co Ltd
Original Assignee
Junkosha Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Junkosha Co Ltd filed Critical Junkosha Co Ltd
Priority to JP190286A priority Critical patent/JPS62161045A/ja
Publication of JPS62161045A publication Critical patent/JPS62161045A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/16Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/042Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by using materials which expand, contract, disintegrate, or decompose in contact with a fluid
    • G01M3/045Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by using materials which expand, contract, disintegrate, or decompose in contact with a fluid with electrical detection means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は液体を検知するためのセンサに係り、詳しく
は、例えば各種強酸やリン酸等の腐食性液を多送するた
めのパイプライン等におけろ該液体の漏洩や到来等を確
実に検知する腐食性液検知用センサに関する。
〔従来の技術〕
従来、塩酸、硝酸等の強酸類や、カセイソーダ水溶液等
の強アルカリ類を大量に使用する化学工場等において、
パイプラインを通じてそれらの液体を移送することが行
なわれている。かかる輸送方式においてパイプから塩酸
等の腐食性液の漏洩があった場合、そのまま気が付かず
に放置されると、漏洩個所の近傍にある他の装置を腐食
させ、場合によっては大事故につながる可能性がある。
そのため、それら腐食性液の漏洩を検知することのでき
るセンサの開発が望まれている。
従来、この種のセンサとして明確に対応するものはない
が、導電性液検知センサとして、例えば実開昭58−9
6248号「導電性液検知センサ」、実開昭58−16
7436号「漏液検知線」等のケーブル状センサが提案
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これら導電性液検知センサは電極間の導
通あるいは抵抗値の低下を検知する方式であるため、水
の飛散や高湿度環境においても作動し、強酸等のように
導電性を有する腐食性液を選択的に検知できないという
欠点があった。
この発明は、上記した従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、強酸、強アルカリ等の腐食性液を選択的かつ確実
に検知し、しかも水等に対して誤作動することのない腐
食性液検知用センサの提供をその目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記この発明が解決しようとする目的を達成するため、
この発明によれば、互いに並行関係をもって配列された
複数の導体と、この導体を互いに離間せしめて保持する
絶縁性支持体とを備え、該絶縁性支持体を、検知される
べき腐食性液により劣化されうる高分子材料で形成して
なる腐食性液検知用センサを構成する。
この構成において、複数の導体として、例えば腐食性液
によって劣化する絶縁性支持体を介して同軸状に配置さ
れる一対の内部導体と外部編組導体、あるいは帯状に成
形された前記絶縁性支持体によって平行関係に離間保持
される一対導体が使用される。また、上記各構造に用い
られる絶縁性支持体として、例えば酸またはアルカリを
検知する場合にはそれら腐食性液によって劣化されうる
ポリウレタンを用いることができ、さらにポリウレタン
は独立気孔の発泡ポリウレタン或いは外表面部が無孔状
態に形成された発泡ポリウレタンを用いると好適である
〔作用〕
この発明によれば、上記のごとく、互いに並行関係をら
っで配列された複数の導体を、検知されるべき腐食性液
により劣化されうる高分子材料からなる絶縁性支持体で
離間保持せしめてなる乙のであるから、複数の導体間の
絶縁性支持体に腐食性液が到来すると、その部分が劣化
されて絶縁性支持体の電気特性がそれにつれて変化する
結果、導体間の特性インピーダンス等の電気特性の変化
を測定することにより選択検知を可能にする。従って、
酸、アルカリ等の被検知液に対して劣化しやすい高分子
材料を絶縁性支持体として用いることによって、酸、ア
ルカリ等の腐食性液を選択的かつ確実にその位置まで検
知することができ、水の飛散や高湿度による誤動作が防
止可能となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明による腐食性液検知用センサlの端部
を切り欠いた斜視図である。この実施例においては、複
数の導体は、同軸状に配置され、内部導体2と、この内
部導体2の外側に絶縁性支持体層から形成されている。
さらにこの外部導体4の外周には例えばポリエステル糸
の編組からなる通夜可能な保護層5が設けられた構成と
なっている。この場合、内部導体2と外部導体4との間
に設けられる絶縁性支持体3は、その内部に多数の連続
気孔を設けて腐食反応を早める構造とし、且つ水等によ
る誤動作をさけるため外周面を無孔状態に形成した連続
気孔性の発泡ポリウレタンが用いられている。しかしな
がら、独立気孔性の発泡ポリウレタンを用いた場合は外
周面を無孔状態に形成する必要は無い。
この構成の漏液センサlにおいて、腐食性被検知液が保
護層5及び外部導体4のそれぞれ編組の隙間を通過して
、絶縁性支持体3の表面に到来すると、この被検知液は
絶縁性支持体3の表面部を劣化せしめて内部に侵入し、
気孔内に滞留して絶縁性支持体3を劣化し続け、比較的
短時間に絶縁性支持体を劣化せしめて特性インピーダン
ス等の来並びにその位置を検知することができる。
第2図はこの発明による腐食性液検知用センサの他の実
施例を示す端部斜視図である。この腐食性液検知用セン
サlOは、平行に離間配置された2本の導体11a、l
lbと、この導体11a、llbを互いに離間せしめて
保持する帯状の絶縁性支持体I2とから構成され、全体
として平形ケーブル状に形成されている。この場合、前
記絶縁性支持体I2は腐食性液により劣化する充実質の
高分子材料からなり、溶融押し出しされた後に、一方の
面側の前記導体11a、Jib間の表面部には長手方向
に沿って二列に多数の孔13が液受部として設けられ、
この孔13内に腐食性被検知液が到来すると、この被検
知液は孔13内に滞留して絶縁性支持体12を劣化させ
、その結果誘電率が変化し導体11a、Jib間の特性
インピーダンス等の電゛気特性が変化するので、腐食性
漏液を検知することかできる。なお、液受部としては多
数の孔13の代わりに、例えば長手方向に連続する溝で
あってもよく、さらにそれら液受部を絶縁性支持体12
の両面側に設けることももちろん可能であり、その場合
には表裏の別なく取り付は施工できるので、取り付は作
業が簡便化される。
上記実施例において絶縁性支持体I2は、溶融押し出し
によって形成されたものであるが、例えば腐食性液によ
って劣化しやすいプラスデックテープを2枚用い、導体
11a、Jibを挾持するようにしてもよく、この場合
該プラスチックテープま少なくとも一方の導体間相当部
分にあらかじめ液受部としての貫通孔を設けておくと好
都合であり、さらに前記実施例と同様に発泡せしめたも
のであってもよく、その発泡倍率は検知速度、被検知液
の種類によって適宜選択することができる。
なお、絶縁性支持体としては、被検知液である酸、アル
カリ等の腐食性液体により劣化して電気特性が変化する
ようなものであればよく、設置場所、使用条件等、ある
いは被検知液に対する反応性等を考慮して選択すればよ
い。また、検知速度また、この発明による腐食性液検知
用センサは、パルスの反射検知方式の池、例えば誘電率
変化検知方式、静電容量値変化検知方式、伝搬定数検知
方式等の各種の電気的検知方式を用いて検知することか
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、互いに並行関
係をちって配列された複数の導体を、検知されるべき腐
食性液により劣化されうる高分子材料で離間保持してな
るものであるから、水の飛散や高湿度環境での使用にた
いしても誤動作することなく、酸、アルカリあるいはそ
れらの水溶液等の腐食性液体を選択的に検知することが
できる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、例えば導体の本数、材質、それらの並置形態、または
絶縁性支持体の材質、設は方の変更等、この発明の技術
思想内での種々の変更はもちろん可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による腐食性液検知用センサの一実施
例を示す端部を切り欠いた斜視図、第2図はこの発明に
よる他の実施例を示す端部斜視図である。 1.10:腐食性液検知用センサ、 2.4.11a、l Ib:導体、 3.12:絶縁性支持体。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに並行関係をもって配列された複数の導体と
    、この導体を互いに離間せしめて保持する絶縁性支持体
    とを備え、前記絶縁性支持体は検知されるべき腐食性液
    により劣化されうる高分子材料からなることを特徴とす
    る腐食性液検知用センサ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の腐食性液検知用セ
    ンサにおいて、複数の導体は絶縁性支持体を介して同軸
    状に配置された内部導体と外部導体とからなり、該外部
    導体は編組により通液可能に形成されたものであること
    を特徴とする腐食性液検知用センサ。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の腐食性液検知用セ
    ンサにおいて、複数の導体は平行関係をもって配置され
    た一対の導体からなり、絶縁性支持体は前記導体を包持
    する帯状絶縁体からなり、該帯状絶縁体の少なくとも一
    方の面側の導体間に液受部が設けられていることを特徴
    とする腐食性液検知用センサ。
  4. (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    記載の腐食性液検知用センサにおいて、絶縁性支持体は
    ポリウレタンからなることを特徴とする腐食性液検知用
    センサ。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の腐食性液検知用セ
    ンサにおいて、絶縁性支持体は独立気孔性の発泡ポリウ
    レタンからなることを特徴とする腐食性液検知用センサ
  6. (6)特許請求の範囲第4項に記載の腐食性液検知用セ
    ンサにおいて、絶縁性支持体は、連続気孔性の発泡ポリ
    ウレタンからなり、且つその外表面部が無孔状態に形成
    されていることを特徴とする腐食性液検知用センサ。
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Cited By (4)

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