JPS62160902A - ホイ−ルカバ−の装着装置 - Google Patents

ホイ−ルカバ−の装着装置

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JPS62160902A
JPS62160902A JP106886A JP106886A JPS62160902A JP S62160902 A JPS62160902 A JP S62160902A JP 106886 A JP106886 A JP 106886A JP 106886 A JP106886 A JP 106886A JP S62160902 A JPS62160902 A JP S62160902A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は車輌、特に乗用車用のホイールカバーで、特
にプラスチックスで製造されたホイールカバーの、ホイ
ールへの装着装置に関するものである。
(従来の技術) プラスチックス製のホイールカバーは形状デザインが自
由かつ容易に設定でき、その1錆ない、軽い、耐久性が
良いなど数々の特徴をもつものであるがその反面プラス
チックスの特性として応力のかかった状態での形状の永
年変化(クリープ)があり、自己の弾性でホイールに圧
着させておくことには問題がある。そこで金属製のばね
を追加して装着する手段も採られるが、このばねとプラ
スチックス製の装着部との係合は非常に繁雑になるのが
常であった。
この係合の繁雑さの1つには、ばねを複雑な形状に加工
する必要を生ぜしめ、且つその組付も困難とし、従って
高価になることであり、1つには、ばねを比較的単純な
形状にすると、プラスチックスの装着部が複雑となり、
成形上の困難性を招き、或いは係合が不完全となりばね
外れに対する信頼性が薄くなるなどの問題があった。
前者の例をあげると特開昭56−16390号公報、特
公昭54−13052公報などがあり、後者の例として
は、特開昭54−72824号公報などがある。
〔発明の目的〕
この発明は、上記の問題に対して、ばねもプラスチック
スの装着部も簡易な形状でありながらその係合は容易で
あり且つ確実に係合され、従って信頼性が高く、更に廉
価が構成できる上にホイールカバーの装着性も良好な手
段の提供を目的とするものである。
C問題を解決する為の手段〕 (実施例■〕 第1図はこの発明の一実施例の要部を示す斜視図であり
、この実施例ではホイールカバーの装着部1と装飾部2
とを分離して成形した後ファスナ部品9で組付けするも
のを示す。その組付部分はホイールカバーの車軸中心か
らの円周上を等分して数個設け、その中間(角度)に圧
着ブロック10を同数(等分数)を設ける。第2図は圧
着ブロック10とホイールとの圧着状態を示す側面図、
第3図は組付部分の側断面図である。
これら3つの図を参照して、大略環状の装着部1の、ホ
イールカバーが装着されたと籾(以下、方向を示す場合
は全て装着された状態での方向を記述する)ホイール軸
方向の奥方向に設けられる圧着ブロック10は圧着片1
1と係止片12とよりなり、両片により、環状ばね3を
係止すると共に圧着片11はホイールのリム40のハン
プ部41に圧着され、前記環状ばね3によって周方向に
押圧され、よってホイールカバー全体を装着するもので
ある (第2図参照)。圧着ブロック10の構成は一対
の圧着片11.11の間に周方向にずれ並置隣接して係
止片12を設け、両片間に若干の切込み101を付して
その結果係止片12は短い片持梁形式となるのでプラス
チックスの弾性によって若干の撓み変形が可能となって
いる。圧着片11には車軸手前方向に受ける面111と
遠志方向に受ける面112とをもち、又係止片12には
車軸奥行方向に受ける面121と求芯方向に受ける面1
22とをもち (これらは無理なく型抜鮒可能である)
、これらの計4面により前記環状ばね3を前記撓み変形
を利用して組付係止し保持するものである。勿論、これ
ら4面はほぼ平面によるものを図示したが、面111と
112及び面121,122が環状ばね3に添う曲面で
連っていても支障はなく、要するに環状ばね3をホイー
ル外側遠心方向と内側求心方向とに受ける構造とするも
のである。然して、同上数個に等角度分布する圧着ブロ
ックによって環状ばね3は完全に拘束係止される。
装着部1と装飾部2は組付部にて小ねじリベットなどの
ファスナ部品9によって組付される(第3図参照)。組
付部は大略環状の装着部1よりの組付張出13と装飾部
2に設けた組付ボス22とを用いて小ねじ9による組付
例を示した。21は装飾部2に設けた環状補強リブで、
組付位置決め時のガイド輪となるものである。
装着部1の一般断面は最も単純な例として矩形断面14
を示した。組付部同上分割の中央に設けられる圧着ブロ
ック10はこの断面の捻れ撓みによって、ホイールカバ
ーが装着されるとき、圧着片11、係止片12共に一体
となって転勤し、同様に偏位するよう配備されており、
これによって前記環状ばね3の拘束係止状況は何ら妨げ
られないものであると共に、更に環状ばね3の撓みを阻
害する何らの支障力も加わらないので、環状ばねは充分
に裏打機能を果し且つ外れることがないものである。
第4図と第5図に環状ばねの形状を示す。
第4図は単純な真円形環状ばねを示すもので、圧着ブロ
ック10の数が4個の例である。図にて環状ばね3は真
円形なので、密着コイル巻した周上の一端を軸方向にス
ライスし突合せ溶接30することにより大量に廉価に製
造することができるもので、機能上も一般には充分なも
のである。この形状の場合、ホイールカバー取付時の撓
みの形状は31の如くなるもので、タイヤのエアバルブ
8との位置関係は図示の通りとなり、この点でも支障は
生じない。しかしながらホイールカバーの着脱は人の手
によって直接操作される性格のものであるから、着脱時
の感触感覚も商品の価値の評価対象となるので、ばね定
数が小さく大きな変位で圧着力を保たしめる要求の生じ
る場合もあり、第5図はこの要求に応えるものである。
図示したものは圧着ブロック10が4個の例であり、環
状ばね3には同数(4個)の内向凹部32を設けたもの
である。ホイールカバーが装着された時の撓み形状は3
1°に示すようになり、ばね定数は小さくなり撓みの量
も大きく許容されるように変形される。なおこの場合エ
アーバルブ8は図示の通りばね3の外側に位置するよう
設定するものである。この場合、第4図示のものと比べ
れば多少繁雑となり、製造工数は増加するが、同一平面
上の2次元の図形でよいので大幅なコスト上昇は避けら
れるものである。
環状ばね材質は金属であるのが一般的であり無難な選択
であるが、重い、透びるなどの欠点の他に、この発明の
環状体としては接合を要する欠点(僅かな欠点)がある
ので、例えばFRPのような材質を採用するメリットも
大きいものがある。
環状体であり、ばね用途のFRPとしては、フィラメン
トワインディングにより補強繊維を構成するのが一般で
あり且つ高品質のものも得られるが、高価になりやすい
ことも又事実である。そこで本発明用途としては第14
〜16図に示すようにゲートGを作り、長繊維で且つ高
含有率の熱可塑性FRPを射出整形してばねを作る手段
も可能であり、この場合、断面形状の変更も自由である
から、応力分布に応じた形状設定も自由にでき軽量高機
能の環状ばねを実現することができる。
以上に述べて来た、装飾部と装着部と分離形の第1実施
例では、兎角変遷の多い装飾部のみを交換するのみで対
処できる比較的少中量生産に好適な手段であると共に、
装飾部と装着部に別種のプラスチックス材質を用いるこ
とが可能であり、特に装着部のみに機械的特性の優れた
高機能高分子材質を適用して信頼性を向上せしめる手段
がある。又同様、装飾部に例えばメッキを施しやすい材
質を用いるなどデザイン上の自由度を大巾に増すことも
可能となり適材適所に応用しるものである。更に、分割
成形工程をとることにより、装飾、装着両部共に型抜き
形状の自由度が増すので、豊富なデザイン形状及び容易
・な金型構造を採用できるので、コストメリットも大き
くなる。
(実施例n ) 第6図乃至第8図は、ホイールカバーの装飾部と装着部
とを1体に成形した本発明の他の実施例であり、大量生
産時に好適な手段である。
この実施例の装着部1は、装飾部2の円周上に例えば6
等分されて6ケの装着ブロック10を装飾部2に植立さ
れてなる。装着ブロック10は、リブ16°を有するコ
字形ホルダ16を装飾部2に植立し、これより弧状ばね
15を遠心方向に張出さしめこれに圧着片11と係止片
12とを作り付して成る。
圧着片11と係止片12とにはそれぞれ斜面113,1
23を設けてあり、又圧着片11は弧状ばね15の拡開
により遠心方向に撓みむことが可能である。環状ばね3
は車軸奥方向より手前に向って(第6図にお、いて上方
から下方へ)単に押圧すれば上記の斜面113.123
 に誘導され、上記11の撓みよって第6図のような正
規位置に嵌着することができ、このことは自動組立機に
よる環状ばね3の組付を可能とするもので、特に大量生
産時においては多大な経済的価値を得られるものである
。なお、第6図示の環状ばね3の形状は第5図示の形状
を示したが特にこれに限定されるものではない。
第8図は、この実施例での材質と成形に関する説明図で
ある。一般に一体成形する場合は全体の材質は同一とす
るのが常道であり、本実施例でもそれで不都合はないも
のであるが、より高度の機能や特性を満足させる場合に
は、この図のようにすることも可能である。即ち、装飾
部2には成形性の良好な汎用プラスチックス材を用い、
装飾部1の中で特に圧着片11の表面には耐摩擦摩耗性
の良い高機能プラスチックス材、或いは弧状ばね15の
部分にも機械的物性の良好なプラスチックス材を用いる
などの方法がある。この図に図示したものは、圧着片1
1のハンプ部41への当り面の表面にPA、POMなど
の高機能高分子材6をサイドゲート60より定量して注
入すると共に、メインゲート50よりABSなどの成形
性のよいプラスチックス材5を射出し、高分子材6とプ
ラスチックス材5の凝固点温度の差を利用して高分子材
5とプラスチックス材6をウェルドさせるものである。
勿論高分子材6の定量化は精密には行えないものであり
、型内でのウェルド線形状も規定することはできないが
、この発明の目的に対しては充分である。ここで更に高
分子材6の量を増加せしめれば弧状ばね15をも、高機
能高分子材6で充填することができ、そのばね特性の改
質も可能となるものである。
従ってこの実施例によれば、次の如き効果がある。
a、量産向きである。
b、装着部がブロック構成であるから、その専有面積は
小さく従って装飾部の自由面が広いので、デザイン形状
の自由度が多くなる。
C1圧着片の支点(ばね支点)が車軸奥方向であり、ハ
ンプ部への圧着撓み方向が外向きになるので、ホイール
カバーの装着効果が良い。(外れにくい) d、装着部の体積も小さいので部分的に高機能材を用い
ることができる。
e、圧着片のハンプ部当接面が高機能高分子材であると
、との当接部の動摩擦係数と静摩擦係数との差が小さい
ために、繰返し衝撃振動がかかったときにホイールカバ
ーの装着の外れかかり状態が復元する特性をも、 たれ
られるものである。従って長期間安定にホイールカバー
の装着が維持できる効果がある。
(実施例III ) 第9図乃至第11図は第3の実施例を示す斜視図・側面
図・側断面図であり、これも量産向きのものである。
本実施例で、装着部1は、装飾部2と一体に形成される
もので、補強環帯17とこれより求心方向に周上等分さ
れて張出すホルダ171には橋絡172を介してU形ば
ね17J3を連設しこれに圧着片11と係止片12とが
各個隣接して形設されている。圧着片11と係止片12
との間には切込み101を付してあり、相互に僅か撓み
変形することができる。環状ばね3はこの撓み変形を利
用して装着するが、これは第1実施例と同様であり、こ
の環状ばね3により圧着片11は、遠心方向に付勢され
、ホイール4のハンプ部41に圧着される。(第10図
参照)。この圧着される状態での圧着片11及び係止片
12も移動するが、ハンプ部には接触しない)の変位は
、前記U形ばね173拡開に加えて、橋絡172のねじ
れも加わり、高いコンプライアンスで行われ、付勢力は
環状ばね3によるものが支配的である。一方、圧着片1
1と係止片12とは切込み101による相互撓みにすぎ
ないので、その弾性は高スチフネスになっており、且つ
両片一体として前記高コンプライアンス弾性に支承され
ているので同様に移動し、従っ・て環状ばね3の係着拘
束はホイールカバー全体の取扱いの全過程において完全
である。また勿論環状ばね3の機能も充分に発揮される
ものである。
なお、環状ばね3の形状は第5図に図示した形状の例を
示したが、第4図に図示したものなどであっても良いこ
とは明白であり、且つ、本実施例によるときは補強環帯
17の径が大きく設定できることと相い補ってエアーバ
ルブ8との干渉が著しく容易に避けられるものである。
(第4図、第5図参照) 従ってこの実施例によれば、次の如き効果がある。
a、量産的である。
b、ホイールの干渉の少ないものであり、汎用性が高い
C0装飾部の如何にかかわらず、補強環帯の存在により
外周に近い位置の変形しにくいホイールカバーを得られ
る。
〔実施例■〕
第12図と第13図は、第4の実施例の斜視図と圧着ブ
ロック部10の側面図であり、この例も装着部1と装飾
部2とが一体構造のものである。
ホイールカバーの装飾部2には環状に一周する補強環帯
18を立設してあり、これを等分して数個の圧着ブロッ
ク10を設けて、装着部1を構成する。補強環IF18
は一体部181をもって装飾部2と一体となっているも
のであるが、圧着ブロック10の元は開孔182によっ
て部分的に離間され、その先は圧着片11とその両側に
隣接した係止片12とが切込み101をはさんで形成さ
れている。この構成によって、圧着片11と係止片12
とは断面14のねじれ撓みで一体に高いコンプライアン
スの弾性で撓み移動するととができ、又各々は断面14
1の捻れ撓みで、高いステンフネスの弾性ながら僅かに
互いに開くことができる。この僅かな開きよって環ばね
3を装着係止するもので、この装着操作は斜面113,
123を用いて単純な圧入できることは、前述の第2実
施例と同様である。
この実施例の特徴は、スライド型によって開孔182及
び圧着片11係止片12との外周面を成形すれば型を著
しく単純化することができかつ量産が可能となる。
なお、第14図乃至においては、上記の各実施例におい
て適用できる環状ばね3の各実施例の例形状を示した。
〔発明の概要) 自動車のホイールのハンプ部41内に装着される装着部
1に装飾部2を設けるとともに、前記ハンプ部41の直
径方向に先端が弾性変位可能な数個の圧着ブロック1o
を前記ハンプ部41の円周方向に等間隔に設け、該圧着
プロワり10に前記ハンプ部41に圧着する圧着片11
及び該圧着片11の圧着を補強する環状ばね3が係止す
る係止片12を設けたことを特徴とするホイールカバー
の装着装置である。
(発明の効果) 従ってこのホイールカバーの装着装置によれば、高コン
プライアンス弾性で一体に偏位する圧着片と係止片11
.12  然して、高スチフネス弾性で相互に偏位する
圧着片と係止片11.12を圧着ブロックに構成し、環
ばね係着には後者の弾性をもって、又ホイルへの圧着に
は前者の弾性をもって対応する手段としたため、ホイー
ルカバー全体はプラスチックス材により多彩な形状、デ
ザインを経済的に創造することができ、その装着に当っ
ては金属(等の別種材質)の環ばねを用いても、簡単容
易にばね装着できしかも係着は信頼性高く、取扱い中挟
して環ばねのはずれるおそれはないので、ホイールカバ
ーの装着も完遂できるという効果が得られる。
第2に、ホイールカバー全体の装着性能に関しては、上
記の構成になるために、次のように装着操作はしやすく
、自動車の振動、衝撃によてはホイールカバーが脱落し
にくい効果をもっている。
即ち、環ばねは、ホイールカバー装飾部より高コンプラ
イアンスの弾性で張出している装着ブロックの圧着端近
接部に装着され、且つ、その他の支持具をもたないため
に、自由に撓むことができ、ホイールカバー装飾部にか
かる衝撃加速度とは無関係なので、振動衝撃時にも(動
荷重時にも)被数個の圧着片に的等な圧着力を維持せし
めるために、脱落はしにくくなるものである。一方ホイ
ールカバーの装着操作時(静荷重時)にも同様の圧着力
に抗してホイールカバーを挿入するのみであるから、操
作はしやすいものである。さらに環ばねも単純で廉価経
済的生産が可能であるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1乃至第3図は、本発明実施例の第1の斜視図・側面
図・側断面図、第4.5図は環ばね平面図、第6〜第8
図は第2実施例の斜視図・側面図・側断面図、第9〜1
1図は、第3実施例の斜視図、側面図、側断面図、第1
2.13図は第4実施例の斜視図、側断面図、第14〜
16図は環ばねの別の実施例を示す平面図である。 図中何分は十進分類形式で次項の表の通りである。 1・・・ホイールカバー装着部 2・・・ホイールカバー装飾部 21・・・環状補強   22・・・組付ボス3・・・
環ばね     30・・・接合部31・・・撓み形状
   32・・・内向凹部4・・・ホイール    4
0・・・リム41・・・ハンプ部 5・・・メインプラスチックス材 50・・・汎用ゲート 6・・・高機能プラスチックス材 60・・・サイドゲート 8・・・エアーバルブ9・・
・ファスナ部品  10・・・圧着ブロック101・・
・切込み   11・・・圧着片111・・・手前受面
  112・・・遠心受面113・・・斜面    1
2・・・係止片121・・・奥行受面  122・・・
求心受面123・・・斜面    13・・・組付張出
14・・・断面     141・・・部分断面15・
・・弧状ばね   16・・・コ字形ホルダ16°・・
・コ字形リブ  17・・・補強環帯173・・・U字
形ばね 171・・・ホルダ172・・・橋絡    
18・・・ 補強環帯181・・・一体部   182
・・・開孔第2図 第4図 第5図 第8図 第7図     60 旦 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車のホイールのハンプ部(41)内に装着され
    る装着部(1)に装飾部(2)を設けるとともに、前記
    ハンプ部(41)の直径方向に先端が弾性変位可能な数
    個の圧着ブロック(10)を前記ハンプ部(41)の円
    周方向に等間隔に設け、該圧着ブロック(10)の先端
    に前記ハンプ部(41)に圧着する圧着片(11)及び
    該圧着片(11)の圧着を補強する環状ばね(3)が係
    止する係止片(12)を設けたことを特徴とするホイー
    ルカバーの装着装置。 2 自動車のホイールのハンプ部(41)内に装着され
    るプラスチック製の装着部(1)に装飾部(2)を一体
    に設けるとともに、前記ハンプ部(41)の直径方向に
    先端が弾性変位可能な数個の圧着ブロック(10)を前
    記ハンプ部(41)の円周方向に等間隔に一体に設け、
    該圧着ブロック(10)の先端に前記ハンプ部(41)
    に圧着する圧着片(11)及び圧着片(11)の圧着を
    補強する環状ばね(3)が係止する係止片(12)を設
    けたことを特徴とするホイールカバーの装着装 置。 3 圧着片(11)と係止片(12)の相互間は高ステ
    ィフネス、一体には高コンプライアンスの弾性特性の形
    状設定になることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載のホイールカバーの装着装置。 4 前記環状ばね(3)が金属製の環状ばねであること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    ホイールカバーの装着装 置。 5 環状ばね(3)が真円形の環状ばねである、特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のホ イールカバーの装着装置。 6 環状ばね(3)が、圧着ブロックの数の整数倍の数
    の内向凹部を設けた環状ばねであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載のホイールカバーの
    装着装置。 7 環状ばね(3)が、長繊維高含有熱可塑性プラスチ
    ックス材を環状ばね形状の接線方向より射出成形して得
    る環状ばねであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載のホイールカバーの装着装置。 8 圧着片と係止片の先端に、車軸奥方向に向って互い
    に叉交する傾斜面を設けてある、ことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載のホイールカバーの装
    着装置。 9 弾性特性の形状設定が、圧着ブロックも圧着片と係
    止片との相互間もトーションバー (捻れ梁)形式であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のホイールカバーの装着装置。 10 弾性特性の形状設定が、圧着ブロックは弧状ばね
    形式であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載のホイールカバーの装着装置。 11 弾性特性の形状設定が、圧着片と係止片との相互
    間は片接梁形式、圧着ブロックは トーションバー(捻れ梁)形式である、ことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載のホイールカバ
    ーの装着装置。 12 弾性特性の形状設定が、圧着片と係止片との相互
    間は片接梁形式、圧着ブロックはU字形の長梁片接梁形
    式である、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載のホイールカバーの装着装置。 13 圧着片と係止片とが各1個の対により構成される
    圧着ブロックであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載のホイールカバーの装着装置。 14 圧着片と係止片とが互いに1個と2個の対により
    構成される圧着ブロックであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のホイールカバーの装着
    装置。 15 ホイールカバーの装飾部と装着部とが、環状ばね
    を除いては、一体構造に成形加工されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のホイールカバーの装着装
    置。 16 ホイールカバーの装飾部と装着部とが、別々に成
    形加工され、圧着ブロックの中間にてファスナ部品によ
    り結合されることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のホイールカバーの装着装置。 17 ホイールカバーの装着部が、ポリアミド・ポリオ
    キシメチレン等自己潤滑性を有するプラスチックス材に
    より成形されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のホイールカバーの装着装置。 18 圧着片のハンプ当接面の少なくとも表面がポリア
    ミド・ポリオキシメチレン等自己潤滑性を有する材質で
    被われて成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載のホイールカバーの装着装置。 19 環状ばねを圧着片と係止片の間に挿着組付するに
    当り、圧着片と係止片とに設けた叉交斜面を利用し、環
    状ばねを車軸奥方向から手前方向に向って圧入すること
    により行うことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    のホイールカバーの装着装置。
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