JPS62160725A - ウエハ保持装置 - Google Patents

ウエハ保持装置

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JPS62160725A
JPS62160725A JP126986A JP126986A JPS62160725A JP S62160725 A JPS62160725 A JP S62160725A JP 126986 A JP126986 A JP 126986A JP 126986 A JP126986 A JP 126986A JP S62160725 A JPS62160725 A JP S62160725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
wafer
rotary table
holding device
rotating shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP126986A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Yoshikawa
俊明 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS62160725A publication Critical patent/JPS62160725A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、半導体製造プロセスにおいてイオンビームや
プラズマ流などの方向性をもつビームによりウェハの加
工を行うドライツチング装置に関し、特に枚葉式ドライ
エツチング装置におけるウェハ保持装置に関する。
[発明の背景] 半導体製造プロセスにおけるドライエツチング装置は、
ウェハの処理方法により枚葉式とバッチ式に分けられる
。バッチ式によるものは、ボー1−と称する治具に複数
枚のウェハを必要な間隔をあけて立てて並べるかくバレ
ルクイプ)または水平に並べて(プレーナクイプ)バッ
チ処理を行うものである。これに対し枚葉式によるもの
は、ウェハを1枚ずつ反応容器(真空チャンバ)内に送
り込んでエツチングを行うものである。枚葉式ドライエ
ツチング装置において特にイオンビームやプラズマ流の
片寄りによるエツチングレートの差を減らして均一なエ
ツチングを得るためにウェハを回転運動させまたエツチ
ング形状の制御のためウェハをイオンビームやプラズマ
流に対し傾斜させる構造が用いられている。
[従来技術] 従来の枚葉式ドライエツチング装置のウェハ保持装置は
、ウェハを固定保持して回転動作、傾斜動作等の複雑な
運動を行なうため構造が複雑となり、またウェハの着脱
はほとんど手作業で行うため、ウェハの着膜交換作業が
面倒であった。
[発明の目的コ 本発明は、前記従来技術の欠点に鑑みなされたものであ
って、簡単な構造で容易にウェハ着脱が可能なウェハ保
持装置の提供を目的とする。
[実施例] 第1図は本発明が適用されるドライエツチング装置にお
けるウェハの運動を示す図である。真空ポンプ4が3I
結された真空チャンバ1の上部にイオン発生室2が設け
られている。イオン発生室2内で発生したイオンは加速
電極3により矢印Eのように加速され真空チャンバ1内
のウェハ5を照射する。ウェハ5はその中心軸0.0′
が矢印Eのように傾斜動作し、かつ中心軸廻りに矢印C
1C′のように回転動作を行う。
第2図に本発明に係るウェハ保持装置の構成を示す。ウ
ェハ(図示しない)を搭載するための回転テーブル6は
回転@7を有する。この回転軸7は、筐体である駆動室
8を貫通し内部のモータ16に対しギヤ14. isを
介して連結される。この駆動室8の回転軸目通部が回転
軸保持部9を構成し、その外周に雄ネジ10が形成され
る。回転テーブル6にはスリン1〜12が設けられ、こ
のスリット12を貫通してアーム11が上下移動可能に
設けられている。このアーム11には前記雄ネジ10と
噛み合う雌ネジ13が形成され、前記回転軸保持部9上
に装置される。駆動室8の上面のアーム11の下部には
アーム11を上方に付勢するためのスプリング17が設
けられる。
このような構成のウェハ保持装置の作動について以下に
説明する。モータ16を駆動してギヤ15゜14を介し
て回転@7を矢印8(第3図)方向に回転させる。これ
により回転テーブル6が回転するとともにアーム11が
回転しその雌ネジ13が回転軸保持部9の雄ネジ10に
螺合回転して上昇する。ざらにアーム11が回転して雌
ネジ13が雄ネジ10の上方に外れるとアーム11の上
昇動作は停止しアーム11は空転する。このときアーム
11の上端は第3図に示すように回転テーブル6の上面
より突出するようにアーム形状、各ネジの寸法、取付f
iL置等を設定しておく。この状態でウェハをアーム1
1上に搭載する。次に回転軸7を矢印A(第4図)方向
に回転させ回転テーブル6を逆回転させる。これにより
アーム11も逆回転し、アーム11の自重により雌ネジ
13が雄ネジ10と噛み合い、アーム11は回転しなが
ら回転軸保持部9上の雄ネジ10に沿って下降する。ア
ーム11が所定砧だけ回転して雌ネジ13が雄ネジ10
の下方に外れるとアーム11の下降動作は停止しアーム
11は空転する。このとぎアーム11の上端は、第4図
に示すように、回転テーブル6の上面より下方に引込ん
だ位首となるようにアーム形状、各ネジの寸法、取(=
1位置等を設定してJシく。この状態で静電チャック等
の手段によりウェハを回転テーブル6上に固定する。ウ
ェハを固定し回転テーブル6を矢印へ方向に回転させな
がらエツチングを行う。エツチングが終了すると回転テ
ーブル6を矢印B方向に回転させる。スプリング17が
アーム11を上方に押圧しているためアーム11の雌ネ
ジ13が雄ネジ10と噛み合いアーム11は上昇する。
前述のようにアーム11が上昇動作終了したらウェハを
交換する。なお、アーム11を上方に付勢するためのス
プリング17は前記実施例ではアーム11を下から押圧
する圧縮スプリングを用いたが、これに代えて回転テー
ブル下面とアーム11との間に引張りスプリングを配置
してもよい。
本発明の別の実施例を第5図に示す。この実施例におい
ては、回転軸保持部9の雄ネジ10は一方向にのみ回転
する一方向ベアリング18を介してその外周に設けられ
ている。例えば一方向ベアリング18が矢印へ方向には
回転し、矢印B方向には回転しないものとする。回転テ
ーブル6が矢印B方向に回転すると一方向ベアリング1
8は回転せずその外側の雄ネジに沿ってアーム11の雌
ネジが回転しアーム11は上昇する。回転テーブル6が
矢印へ方向に回転するとまずアーム11が回転して雄ネ
ジ10に対し雌ネジが回転しアーム11が下降する。ア
ーム11が下降して雄ネジ10のネジ溝の下端に達する
と下降動作は停止しネジ同士が噛み合ったまま一方向ベ
アリング18が矢印へ方向に回転動作する。
この状態で回転テーブル6を矢印B方向に回転させれば
ネジ同士噛み合っているためアーム11は上昇する。従
って、この例では前記実施例のようなアームを上方に付
勢するためのスプリングは不要である。その他の構成、
作用、効果は前記実施例の場合と同様である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係るウェハ保持装置にお
いては、ウェハ搭載用回転テーブルの回転軸保持部に雄
ネジを形成し、この誰ネジに螺合づ′る雌ネジを有する
ウェハ支持用アームを上下移動可能に構成している。従
って、簡単な構造で、手作業することなく回転テーブル
の正逆回転によりアームを上下移動させることができウ
ェハの交換、着脱作業の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるドライエツチングIA a
でのウェハの運動の説明図、第2図は本発明に係るウェ
ハ保持装置の構成図、第3図および第4図は各々第2図
のウェハ保持装置の各別の動作状態の説明図、第5図は
本発明の別の実施例の構成図である。 6;回転テーブル、7;回転軸、8:駆動室、9;回転
軸保持部、10;雄ネジ、11;アーム、12;スリッ
ト、13;jlネジ、17:スプリング、18;一方向
ベアリング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ウェハ搭載用回転テーブルと、該回転テーブルとと
    もに回転可能でかつ該回転テーブルに対し上下移動して
    回転テーブル上面に突出可能なアームとを具備し、該回
    転テーブルの回転軸保持部の外周に雄ネジを形成し、前
    記アームに該雄ネジと噛み合う雌ネジを形成して該アー
    ムを該回転軸保持部に装着し、前記回転テーブルの正逆
    回転により前記アームの雌ネジを前記回転軸保持部の雄
    ネジに噛み合わせて回転させ該アームを上下移動させる
    ように構成したことを特徴とするウェハ保持装置。 2、前記アームは、回転テーブルに設けたスリット内を
    貫通して上下移動可能に構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のウェハ保持装置。 3、前記アームは、前記雌ネジが雄ネジの上方に外れて
    空転することにより上昇動作が停止するように構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載のウェハ保持装置。 4、前記アームは、前記雌ネジが雄ネジの下方に外れて
    空転することにより下降動作が停止するように構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1項記載のウェハ保持装置。 5、前記回転軸保持部は、前記回転テーブル駆動用モー
    タを収容した駆動室筐体の回転軸貫通部に該筺体と一体
    的に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第4項までのいずれか1項記載のウェハ保持装置。 6、前記アームを上方に付勢するスプリングを具備した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれか1項記載のウェハ保持装置。 7、前記スプリングは、駆動室筺体上面のアーム下部に
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のウ
    ェハ保持装置。 8、前記スプリングは、回転テーブル下面のアーム上部
    に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    ウェハ保持装置。 9、前記雄ネジは、一方向ベアリングを介して前記回転
    軸保持部上に形成されたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれか1項または第5項記
    載のウェハ保持装置。
JP126986A 1986-01-09 1986-01-09 ウエハ保持装置 Pending JPS62160725A (ja)

Priority Applications (1)

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JP126986A JPS62160725A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 ウエハ保持装置

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JP126986A JPS62160725A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 ウエハ保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62160725A true JPS62160725A (ja) 1987-07-16

Family

ID=11496733

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JP126986A Pending JPS62160725A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 ウエハ保持装置

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JP (1) JPS62160725A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020188129A (ja) * 2019-05-14 2020-11-19 東京エレクトロン株式会社 載置台および基板処理装置

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