JPS6216063A - スイツチング素子の故障検出装置 - Google Patents

スイツチング素子の故障検出装置

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Publication number
JPS6216063A
JPS6216063A JP60152351A JP15235185A JPS6216063A JP S6216063 A JPS6216063 A JP S6216063A JP 60152351 A JP60152351 A JP 60152351A JP 15235185 A JP15235185 A JP 15235185A JP S6216063 A JPS6216063 A JP S6216063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
series
turned
switching element
current detector
capacitors
Prior art date
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Pending
Application number
JP60152351A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Toma
当麻 政則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6216063A publication Critical patent/JPS6216063A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、スイッチング素子を用いたインバータ装置に
おいて、素子が破壊して短絡または開放状態にあるとぎ
、破壊している素子と破壊の状態を検出するスイッチン
グ素子の故障検出装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] スイッチング素子を用いたインバータ装置で、なんらか
の原因で素子が壊れると、インバータ装置は、過電流な
どの保護回路が働き、運転中であれば動作を停止し、停
止中であれば運転開始信号を入れても始動しない。
再び運転を開始するためには壊れた素子を正常な素子と
交換する必要がある。
このとぎ、壊れた素子を捜す方法としては、直流電源に
直列接続された素子のそれぞれに電流検出器ぞ設け、電
流検出器の出力によって素子が破壊しているかどうかを
判断したり、直流電源に直列に接続された素子の端子間
の抵抗値をテスタなとで測定し、その値によって、素子
が破壊しているかどうかを判断している。
前者の例として、スイッチング素子がサイリスタのとき
電流検出器に発光ダイオードを使用した回路を第2図に
示す。
第2図において、サイリスタTHY1.THY2が共に
正常ならば、オフ制御状態で発光ダイオードLEDa 
、LEDbは直流電圧(交流電圧1を整流器2で整流し
たもの)によりオンとなる。
サイリスタTHYIが短絡状態の故障のときは、発光ダ
イオードLEDaがオフとなり、サイリスタTHY2が
、短絡状態のときは発光ダイオードLEDbがオフとな
る。
また、サイリスタTHY1が、開放状態の故障のときは
THYlのゲートをオンさせても発光ダイオードLED
aは、オフしない。同様に、サイリスタTHY2が開放
状態のときはTHY2のゲートをオンさせても発光ダイ
オードLEDbはオフしない。
これによって素子の故障が検出できるが、この場合は素
子ごとに電流検出器を設けねばならず、直流電源に接続
している素子のアーム数が増えれば、使用する部品も増
大するという問題がある。
後者の場合は全て手動で操作しなければならず、従って
素子の不良を速やかに検出することは、不可能である。
[発明の目的] 本発明は、破壊している素子とその破壊状態を速やかに
検出できるコンパクトなスイッチング素子の故障検出装
置を提供することを目的としている。
[発明の概要] 本発明は、直流電源に接続されて直流電源電圧を2等分
する2直列の同じコンデンサまたは抵抗と、上記直流電
源に2直列に接続された複数アームのスイッチング素子
から成るインバータ装置において、上記2直列接続され
たコンデンサまたは抵抗の中間接続点と、上記2直列接
続されたスイッチング素子の各中間接続点との間にそれ
ぞれ電流検出器(例えば逆並列接続された発光ダイオー
ドまたはフォトカプラ)を挿入し、上記電流検出器の導
通状態をチェックして上記各スイッチング素子の短絡破
壊または開放破壊を判別し、これによって少い部品数で
素子の故障を検出できるコンパクトなスイッチング素子
の故障検出装置である。
[発明の実施例] 本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図において、交流電圧1は整流器2で全波整流して
直流電圧に変換され、その出力に直流電圧を2等分する
ように平滑コンデンサC1,C2が直列に接続されると
共に、3組のトランジスタGTR1とGTR4、GTR
3とGTR6、GTR5とGTR2がそれぞれ直列に接
続され、さらにコンデンサC1,C2の中間点と各トラ
ンジスタの直列接続の中間点との間にそれぞれフォトカ
プラPCIとPO2、PO2とPO2、PO2とPO2
の逆並列回路と直列抵抗R1,R2,R3とが直列に接
続されている。
第1図の回路で、電源を入れた時、例えばトランジスタ
GTR1が短絡していると、コンデンサC1のもってい
る直流電圧の半分の電圧が抵抗R1とフォトカプラPC
1,PO2にかかり、順方向のPClがオンする。
トランジスタGTR4が短絡していると、コンデンサC
2による直流電圧の半分の電圧によって、フォトカプラ
PC4がオンする。
同様にして、トランジスタGTR3が短絡していればフ
ォトカプラPC3がオンし、トランジスタGTR6が短
絡していればフォトカプラPC6がオンし、トランジス
タGTR5が短絡していればフォトカプラPC5がオン
し、トランジスタGTR2が短絡していればフォトカプ
ラPC2がオンする。
電源を入れても、フォトカプラPC1〜PC6が全てオ
フであるときは、各トランジスタのゲートを順次オンさ
せる。
例えば、トランジスタGTR1のゲートをオンするーと
、GTRlが正常であれば通電するのでフォトカプラP
CIがオンする。もしフォト力ブラPClがオフしてい
ればトランジスタGTR1は開放状態で破壊していると
判定できる。
同様にして、GTR4のゲートをオンしてもPO2がオ
フ、GTR3のゲートをオンしてもPO2がオフ、GT
R6のゲートをオンしてもPO2がオフ、GTR5のゲ
ートをオンしてもPO2がオフ、GTR2のゲートをオ
ンしてもPO2がオフならそれぞれ対応するトランジス
タが開放状態で破壊していると判別できる。
従ってフォトカプラPCI〜PC6の出力をOシックシ
ーケンスまたはマイクロプロセッサに組みこみ、電源を
入れてフォトカプラがオンすれば、そのフォトカプラに
該当するトランジスタが短絡状態で破壊しているという
情報を出し、また短絡がなければ、次にトランジスタの
ゲートをオンさせ該当するフォトカプラがオフしていれ
ば、そのトランジスタは開放状態で破壊しているという
情報を出すようにする。これによって破壊しているトラ
ンジスタの検出を速やかに行うことが出来る。
第3図は上記検出動作の手順を示すフローチャートであ
る。
本発明の伯の実施例を第4図に示す。
第4図は第1図におけるフォトカプラP C1−・PO
2の代わりに、発光ダイオードLED1〜LFD6を使
用したものであり、この場合短絡状態で破壊しているト
ランジスタをみつけるときは、電源を入れて発光ダイオ
ードがオンしているかどうかを見ればよい。
開放状態で破壊しているトランジスタをみつりる場合は
、押しボタンスイッチ等でトランジスタのゲートをオン
させ、該当する発光ダイオードがオンしているかどうか
を見る。
本発明のさらに他の実施例を第5図に示す。
第5図は第1図における平滑コンデンサCI。
C2の代わりに、抵抗R11,R12を用いて直流電圧
を2分しており、他は第1図と同じである。
この場合は、直流電圧源に接続されたスイッチング素子
のアーム数が3ア一ム以上から使用する抵抗が少なくな
るメリットがあり、その動作は第1図の場合と全く同じ
である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、各スイッチング素
子ごとに電流検出器と抵抗を入れる必要がないので、使
用する部品の数が少なく簡単な回路となり、コンパクト
な装置で、速やかにスイッチング素子の故障検出を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す故障検出装置の回路図
、第2図は従来の故障検出装置の回路図、第3図は第1
図の検出動作を示すフローチャート、第4図および第5
図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す故障検出装置の
回路図である。 1・・・交流電源 2・・・整流器 THYl、TI−(Y2・・・サイリスタLED1〜L
ED6.LEDa 、LEDb・・・発光ダイオード C1,C2・・・コンデンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源に接続されて直流電源電圧を2等分する
    2直列の同じコンデンサまたは抵抗と、上記直流電源に
    2直列に接続された複数アームのスイッチング素子から
    成るインバータ装置において、上記2直列接続されたコ
    ンデンサまたは抵抗の中間接続点と、上記2直列接続さ
    れたスイッチング素子の各中間接続点との間にそれぞれ
    電流検出器を挿入し、上記電流検出器の導通状態をチェ
    ッして上記各スイッチング素子の短絡破壊または開放破
    壊を判別することを特徴とするスイッチング素子の故障
    検出装置。
  2. (2)電流検出器として、逆並列接続された発光ダイオ
    ードを用いた特許請求の範囲第1項記載のスイッチング
    素子の故障検出装置。
  3. (3)電流検出器として逆並列接続されたフォトカプラ
    を用いた特許請求の範囲第1項記載のスイッチング素子
    の故障検出装置。
JP60152351A 1985-07-12 1985-07-12 スイツチング素子の故障検出装置 Pending JPS6216063A (ja)

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ID=15538639

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JP (1) JPS6216063A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416193U (ja) * 1987-07-20 1989-01-26
JPH04177773A (ja) * 1990-11-09 1992-06-24 Mitsubishi Electric Corp パルスレーザ用スイッチ
JP2006320176A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Hitachi Ltd インバータの診断方法及び装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH04177773A (ja) * 1990-11-09 1992-06-24 Mitsubishi Electric Corp パルスレーザ用スイッチ
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