JPS62160183A - し尿処理方法 - Google Patents
し尿処理方法Info
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- JPS62160183A JPS62160183A JP61000665A JP66586A JPS62160183A JP S62160183 A JPS62160183 A JP S62160183A JP 61000665 A JP61000665 A JP 61000665A JP 66586 A JP66586 A JP 66586A JP S62160183 A JPS62160183 A JP S62160183A
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- excretion
- digestion
- anaerobic
- steam
- human waste
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、し尿の処理方法に関し、特にし尿を掻めて合
理的に高度に処理することができる方法に関するもので
ある。
理的に高度に処理することができる方法に関するもので
ある。
し尿の高度処理方法として、本発明者が先に提案した特
願昭58−34349号(特開昭59−160597号
公報)が知られている。この先願の発明では、し尿処理
水となる蒸発スチームの凝縮水に対し、アンモニアスト
リップ工程を設けることが必須要件であった。
願昭58−34349号(特開昭59−160597号
公報)が知られている。この先願の発明では、し尿処理
水となる蒸発スチームの凝縮水に対し、アンモニアスト
リップ工程を設けることが必須要件であった。
しかしながら、先願発明のアンモニアストリップ工程に
流入する演発スチームの凝縮水は、アンモニア濃度が高
濃度であるために、アンモニアストリップ率を非常に高
めなない限り、NHz濃度の十分に少ないし尿処理水を
得ることができなかった。また、ストリップされたアン
モニアガスを燃焼酸化して、N2ガスに転換する工程も
、公害防止上不可欠となっていた。
流入する演発スチームの凝縮水は、アンモニア濃度が高
濃度であるために、アンモニアストリップ率を非常に高
めなない限り、NHz濃度の十分に少ないし尿処理水を
得ることができなかった。また、ストリップされたアン
モニアガスを燃焼酸化して、N2ガスに転換する工程も
、公害防止上不可欠となっていた。
本発明は、先願のこのような問題点を解決し、■ アン
モニアストリップ工程とアンモニアの燃焼工程を不要に
し、 ■ プロセスの構成を先願発明より簡略化し、■ さら
に、従来の嫌気性処理プロセスでは不可能とされていた
BODとアンモニアの同時除去を合理的に実現する、 新規な方法を提供することを課題としている。
モニアストリップ工程とアンモニアの燃焼工程を不要に
し、 ■ プロセスの構成を先願発明より簡略化し、■ さら
に、従来の嫌気性処理プロセスでは不可能とされていた
BODとアンモニアの同時除去を合理的に実現する、 新規な方法を提供することを課題としている。
c問題点を解決するための手段〕
本発明は、し尿にHClを添加して嫌気性消化処理した
のち該処理液を蒸発濃縮し、発生する蒸発スチームを凝
縮することを特徴とするし尿処理方法である。
のち該処理液を蒸発濃縮し、発生する蒸発スチームを凝
縮することを特徴とするし尿処理方法である。
本発明の一実施例を図面を参照しながら説明すれば、し
尿1はスクリーン2によってし渣3が除去されたのち、
その除渣し尿4はHf15の添加を受けて嫌気性消化工
程6に導かれ、メタン発酵処理を受ける。
尿1はスクリーン2によってし渣3が除去されたのち、
その除渣し尿4はHf15の添加を受けて嫌気性消化工
程6に導かれ、メタン発酵処理を受ける。
除渣し尿4に添加する物質をHClに特定するのは、本
発明において本質的に意義があり、HgSO4、HNO
3、HzCOi (又はCOtガス)等では本発明の
目的を達成することは不可能である。即ち、本発明では
、し尿にHClを添加し、し尿中のNH,’ イオンを
NH4Clとして固定した状態で嫌気性消化することが
ポイントである。HCIに代えて、H,SO,を使用す
ると、SO1′−イオンが嫌気性消化工程内に存在する
硫酸還元菌によってH2Sに還元されてしまうので、N
)1. ” イオンを固定することが不可能である。ま
た、I(No、を使用すると、No3′□イオン中の酸
素によりメタン凹がダメージを受けてしまう (No、
−Nとして50nv/7!以上でメタン発酵を阻害する
)。さらに、11.co、 (又はCO□ガス)では
、NH,’ イオンの固定化力が極めて小さい。したが
って、除渣し尿4に添加する物質は、HClに特定され
る。
発明において本質的に意義があり、HgSO4、HNO
3、HzCOi (又はCOtガス)等では本発明の
目的を達成することは不可能である。即ち、本発明では
、し尿にHClを添加し、し尿中のNH,’ イオンを
NH4Clとして固定した状態で嫌気性消化することが
ポイントである。HCIに代えて、H,SO,を使用す
ると、SO1′−イオンが嫌気性消化工程内に存在する
硫酸還元菌によってH2Sに還元されてしまうので、N
)1. ” イオンを固定することが不可能である。ま
た、I(No、を使用すると、No3′□イオン中の酸
素によりメタン凹がダメージを受けてしまう (No、
−Nとして50nv/7!以上でメタン発酵を阻害する
)。さらに、11.co、 (又はCO□ガス)では
、NH,’ イオンの固定化力が極めて小さい。したが
って、除渣し尿4に添加する物質は、HClに特定され
る。
しかして、Hllの添加量としては、HC1添加後の除
渣し尿4のpHが6〜7の範囲になるように添加するの
が好ましく、より好適な方法としては、し尿中のNH,
” イオン濃度を測定し、NH,” +H1l−4NH
,i+H”の化学反応式より、N)1. ”イオンのモ
ル濃度に対してHf4を1モル以上添加する。
渣し尿4のpHが6〜7の範囲になるように添加するの
が好ましく、より好適な方法としては、し尿中のNH,
” イオン濃度を測定し、NH,” +H1l−4NH
,i+H”の化学反応式より、N)1. ”イオンのモ
ル濃度に対してHf4を1モル以上添加する。
また、HCI 5の添加を受けた除渣し尿4が導入され
る嫌気性消化工程6としては、現在し尿処理の分野で採
用されている槽タイプのコンベンショナルな装置の他に
、嫌気性流動層法、嫌気性炉床法、嫌気性接触法(別名
、嫌気性活性汚泥法)を採用することができる。
る嫌気性消化工程6としては、現在し尿処理の分野で採
用されている槽タイプのコンベンショナルな装置の他に
、嫌気性流動層法、嫌気性炉床法、嫌気性接触法(別名
、嫌気性活性汚泥法)を採用することができる。
かくて、嫌気性消化工程6においては、前述したように
、メタン菌に対して毒性をもつNH,。イオンがNH,
C1として固定されているので、活発なメタン発酵反応
が進行し、BOD成分がメタンガスを主成分とする消化
ガス7に転換されて除去される。
、メタン菌に対して毒性をもつNH,。イオンがNH,
C1として固定されているので、活発なメタン発酵反応
が進行し、BOD成分がメタンガスを主成分とする消化
ガス7に転換されて除去される。
次に、嫌気性消化工程6で処理された嫌気性消化残物8
は、遠心分離機9によって消化分離液10(消化脱離液
)と濃縮消化汚泥11とに固液分離され、4縮消化汚泥
11の大部分は返送汚泥12として嫌気性消化工程6に
リサイクルされ、少量の余剰消化汚泥13はスクリーン
2で除去されたし渣3と混合されたのち、カチオンポリ
マなどの脱水助剤14が添加されてスクリュープレス脱
水機15で脱水され、水分50〜55%の低水分の脱水
ケーキ16に変換される。このように低水分の脱水ケー
キ16が得られるのは、し渣3がほとんど繊維分である
ために、効果的な脱水助剤として作用するからである。
は、遠心分離機9によって消化分離液10(消化脱離液
)と濃縮消化汚泥11とに固液分離され、4縮消化汚泥
11の大部分は返送汚泥12として嫌気性消化工程6に
リサイクルされ、少量の余剰消化汚泥13はスクリーン
2で除去されたし渣3と混合されたのち、カチオンポリ
マなどの脱水助剤14が添加されてスクリュープレス脱
水機15で脱水され、水分50〜55%の低水分の脱水
ケーキ16に変換される。このように低水分の脱水ケー
キ16が得られるのは、し渣3がほとんど繊維分である
ために、効果的な脱水助剤として作用するからである。
なお、遠心分離機9で分離された消化分離液10は、必
要に応して、曝気槽17に導かれてエアレーションされ
、消化分#液10中に含まれる硫化物、臭気成分及び少
量の残留BOD(500■/1以下)を、生物学的、化
学的に酸化除去するとよい。
要に応して、曝気槽17に導かれてエアレーションされ
、消化分#液10中に含まれる硫化物、臭気成分及び少
量の残留BOD(500■/1以下)を、生物学的、化
学的に酸化除去するとよい。
この曝気槽17からの流出液18(又は消化分離液10
)は、さらに蒸発濃縮工程19に供給される。蒸発濃縮
工程19では、公知の各種蒸発法を利用することができ
るが、省エネルギー的には蒸気圧縮法を利用するのが好
ましい。蒸気圧縮法を利用した場合、供給された液はス
チーム加熱によって蒸発され、発生する蒸発スチーム2
0はスチームコンプレッサー21によって圧縮昇温され
て昇温スチーム22となる。この昇温スチーム22は蒸
発濃縮工程19の間接加熱部23の加熱源として利用さ
れたのちfE縮し、この凝縮水24は、し尿1が極めて
高度に浄化処理された処理水として、放流もしくは地下
浸透される。
)は、さらに蒸発濃縮工程19に供給される。蒸発濃縮
工程19では、公知の各種蒸発法を利用することができ
るが、省エネルギー的には蒸気圧縮法を利用するのが好
ましい。蒸気圧縮法を利用した場合、供給された液はス
チーム加熱によって蒸発され、発生する蒸発スチーム2
0はスチームコンプレッサー21によって圧縮昇温され
て昇温スチーム22となる。この昇温スチーム22は蒸
発濃縮工程19の間接加熱部23の加熱源として利用さ
れたのちfE縮し、この凝縮水24は、し尿1が極めて
高度に浄化処理された処理水として、放流もしくは地下
浸透される。
このように、本発明では、し尿にH(Jを添加してアン
モニアの形態を固定アンモニアに転換した状態で嫌気性
消化処理し、この消化液を蒸発濃縮するように構成した
ので、蒸発スチーム20中にアンモニアガスはほとんど
同伴せず、この結果、前述した先願発明(特開昭59−
160597号公報)のように、凝縮水24に対してア
ンモニアストリップを行ってストリップされたアンモニ
アガスを燃焼酸化してN2ガスに転換させるという、煩
雑な操作が不要になる。また、HCj!によってNl!
、”イオンを固定化した消化液を蒸発濃縮すると、蒸発
濃縮時における伝熱面へのスケール生成が著しく減少す
るという重要な効果が認められた。
モニアの形態を固定アンモニアに転換した状態で嫌気性
消化処理し、この消化液を蒸発濃縮するように構成した
ので、蒸発スチーム20中にアンモニアガスはほとんど
同伴せず、この結果、前述した先願発明(特開昭59−
160597号公報)のように、凝縮水24に対してア
ンモニアストリップを行ってストリップされたアンモニ
アガスを燃焼酸化してN2ガスに転換させるという、煩
雑な操作が不要になる。また、HCj!によってNl!
、”イオンを固定化した消化液を蒸発濃縮すると、蒸発
濃縮時における伝熱面へのスケール生成が著しく減少す
るという重要な効果が認められた。
しかして、蒸発濃縮工程19から排出される濃縮液25
(流量はし尿処理量100に1/dにおいて約3 k
l /d程度である)は、ドラムドライヤなどを使用
した蒸発乾固工程26に供給され、嫌気性消化工程6で
発生する消化ガス7を燃料とするボイラー27から発生
したスチーム28によって蒸発乾固され、NaCj!
、 NH4C1、H,PO,を主成分とする乾物29と
なって処分される。
(流量はし尿処理量100に1/dにおいて約3 k
l /d程度である)は、ドラムドライヤなどを使用
した蒸発乾固工程26に供給され、嫌気性消化工程6で
発生する消化ガス7を燃料とするボイラー27から発生
したスチーム28によって蒸発乾固され、NaCj!
、 NH4C1、H,PO,を主成分とする乾物29と
なって処分される。
なお、ボイラー27からのスチーム28は、凝縮して凝
縮水30となるが、95°C程度の温度を持つから、嫌
気性消化工程6で除渣し尿4を30〜35℃に加温する
のに利用し、また、蒸発乾固工程26にて濃縮液25か
ら仄発するスチームも、大気中に散逸させずに嫌気、性
消化工程6での前記加温に利用するのがよい。
縮水30となるが、95°C程度の温度を持つから、嫌
気性消化工程6で除渣し尿4を30〜35℃に加温する
のに利用し、また、蒸発乾固工程26にて濃縮液25か
ら仄発するスチームも、大気中に散逸させずに嫌気、性
消化工程6での前記加温に利用するのがよい。
なお、蒸発濃縮工程19からの凝縮水24中のアンモニ
ア濃度は20■71以下と少量であるが、さらに高度の
アンモニア除去か要求される場合には、凝縮水24をイ
オン交換法又はプレークポイントクロリネーション法等
で処理すれば、mftのアンモニアは容易に除去される
。
ア濃度は20■71以下と少量であるが、さらに高度の
アンモニア除去か要求される場合には、凝縮水24をイ
オン交換法又はプレークポイントクロリネーション法等
で処理すれば、mftのアンモニアは容易に除去される
。
以上述、べたように、本発明によれば、容易にし尿を高
度処理することが可能になり、次に列記するような有益
なる効果を奏するものである。
度処理することが可能になり、次に列記するような有益
なる効果を奏するものである。
■ 処理水となる蒸発スチームの凝縮水中のアンモニア
を除去するストリップ工程が不要になり、またストリッ
プされたアンモニアガスをN2ガスに転換する燃焼酸化
工程も不要になる。
を除去するストリップ工程が不要になり、またストリッ
プされたアンモニアガスをN2ガスに転換する燃焼酸化
工程も不要になる。
■ 従来のし尿の嫌気性消化プロセスは、活性汚泥法の
ような多大なエアレーション動力を全く必要とせずにB
OD除去が可能であるという長所がある反面、アンモニ
ア性窒素は除去できないという重大欠点をかかえている
が、本発明ではBODの除去とアンモニア性窒素の同時
除去を合理的に実現できる。
ような多大なエアレーション動力を全く必要とせずにB
OD除去が可能であるという長所がある反面、アンモニ
ア性窒素は除去できないという重大欠点をかかえている
が、本発明ではBODの除去とアンモニア性窒素の同時
除去を合理的に実現できる。
■ し尿の高度処理水となる蒸発凝縮水にNH,”イオ
ンが微量に残留してきても、この凝縮水中にはNH,”
イオン以外の物質が存在せず、妨害因子がないために、
イオン交換法やブレークポイントクロリネーション法等
によってN)(4°イオンを極めて容易に除去できる。
ンが微量に残留してきても、この凝縮水中にはNH,”
イオン以外の物質が存在せず、妨害因子がないために、
イオン交換法やブレークポイントクロリネーション法等
によってN)(4°イオンを極めて容易に除去できる。
■ 蒸発濃縮工程における伝熱面へのスケール生成が著
しく減少される。
しく減少される。
■ 従来、嫌気性消化処理で発生する消化ガスは、単に
該消化処理の加温にしか利用されなかったが、本発明で
は、このような加温に消化ガスを利用するばかりでなく
、蒸発濃縮工程から排出される濃縮液の蒸発用熱源とし
ても有効利用できるから、熱利用の合理化が実現できる
。
該消化処理の加温にしか利用されなかったが、本発明で
は、このような加温に消化ガスを利用するばかりでなく
、蒸発濃縮工程から排出される濃縮液の蒸発用熱源とし
ても有効利用できるから、熱利用の合理化が実現できる
。
図面は本発明の一実施例を示す系統説明図である。
1・・・し尿、2・・・スクリーン、3・・・し渣、4
・・・除渣し尿、5・・・HCI、6・・・嫌気性消化
工程、7・・・消化ガス、8・・・嫌気性消化残物、9
・・・遠心分離機、10・・・消化分離液、11・・・
濃縮消化汚泥、12・・・返送汚泥、13・・・余剰消
化汚泥、14・・・脱水助剤、15・・・スクリュープ
レス脱水機、16・・・脱水ケーキ、17・・・曝気槽
、18・・・流出液、19・・・蒸発濃縮工程、20・
・・痕発スチーム、21・・・スチームコンプレッサー
、22・・・昇温スチーム、23・・・間接加熱部、2
4・・・凝縮水、25・・・濃縮液、26・・・蒸発乾
固工程、27・・・ボイラー、28・・・スチーム、2
9・・・乾物、30・・・凝縮水。
・・・除渣し尿、5・・・HCI、6・・・嫌気性消化
工程、7・・・消化ガス、8・・・嫌気性消化残物、9
・・・遠心分離機、10・・・消化分離液、11・・・
濃縮消化汚泥、12・・・返送汚泥、13・・・余剰消
化汚泥、14・・・脱水助剤、15・・・スクリュープ
レス脱水機、16・・・脱水ケーキ、17・・・曝気槽
、18・・・流出液、19・・・蒸発濃縮工程、20・
・・痕発スチーム、21・・・スチームコンプレッサー
、22・・・昇温スチーム、23・・・間接加熱部、2
4・・・凝縮水、25・・・濃縮液、26・・・蒸発乾
固工程、27・・・ボイラー、28・・・スチーム、2
9・・・乾物、30・・・凝縮水。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、し尿にHClを添加して嫌気性消化処理したのち該
処理液を蒸発濃縮し、発生する蒸発スチームを凝縮する
ことを特徴とするし尿処理方法。 2、前記蒸発濃縮が蒸気圧縮法によるものである特許請
求の範囲第1項記載のし尿処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000665A JPS62160183A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | し尿処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000665A JPS62160183A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | し尿処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160183A true JPS62160183A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=11480029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61000665A Pending JPS62160183A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | し尿処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62160183A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6422400A (en) * | 1987-07-18 | 1989-01-25 | Kajima Corp | Waste water treatment |
US6860997B1 (en) * | 2003-10-03 | 2005-03-01 | San Joaquin Valley Renewables | Apparatus and method for processing organic materials |
JP2010247115A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Ebara Engineering Service Co Ltd | メタン発酵処理水の蒸発濃縮手段を備えた嫌気性処理方法と装置 |
CN102583873A (zh) * | 2011-01-17 | 2012-07-18 | 财团法人工业技术研究院 | 同时去除废水中的有机和无机污染物的废水处理系统以及废水处理方法 |
JP2017100130A (ja) * | 2011-04-26 | 2017-06-08 | 水ing株式会社 | 嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57190691A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 | Amajin Kk | Method and apparatus for treating sewage |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP61000665A patent/JPS62160183A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57190691A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 | Amajin Kk | Method and apparatus for treating sewage |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010247115A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Ebara Engineering Service Co Ltd | メタン発酵処理水の蒸発濃縮手段を備えた嫌気性処理方法と装置 |
CN102583873A (zh) * | 2011-01-17 | 2012-07-18 | 财团法人工业技术研究院 | 同时去除废水中的有机和无机污染物的废水处理系统以及废水处理方法 |
JP2017100130A (ja) * | 2011-04-26 | 2017-06-08 | 水ing株式会社 | 嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置 |
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