JPS62160136A - プレ−ト形改質装置 - Google Patents
プレ−ト形改質装置Info
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- JPS62160136A JPS62160136A JP61003295A JP329586A JPS62160136A JP S62160136 A JPS62160136 A JP S62160136A JP 61003295 A JP61003295 A JP 61003295A JP 329586 A JP329586 A JP 329586A JP S62160136 A JPS62160136 A JP S62160136A
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- JP
- Japan
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- fuel
- chamber
- reforming
- combustion chamber
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/06—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
- H01M8/0606—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants
- H01M8/0612—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material
- H01M8/0625—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material in a modular combined reactor/fuel cell structure
- H01M8/0631—Reactor construction specially adapted for combination reactor/fuel cell
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/24—Stationary reactors without moving elements inside
- B01J19/248—Reactors comprising multiple separated flow channels
- B01J19/249—Plate-type reactors
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
- C01B3/02—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
- C01B3/32—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air
- C01B3/34—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents
- C01B3/38—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents using catalysts
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は炭化水素燃料から水素を製造する如き供給燃料
から生成ガスを製造するのに用いるプレート形改質装置
に関するものである。
から生成ガスを製造するのに用いるプレート形改質装置
に関するものである。
[従来の技術]
触媒を反応させて供給燃料を生成ガスに改質する、いわ
ゆる触媒反応装置としては、従来、特開昭53−789
83号公報に記載されている如き構成のものがある。
ゆる触媒反応装置としては、従来、特開昭53−789
83号公報に記載されている如き構成のものがある。
今、上記公知の触媒反応装置について説明すると、第4
図及び第5図に示す如く、炉a内の下部にプレートbを
設け、該プレートb上に、多数の筒状壁Cを炉軸と平行
にして並べて設け、該多筒状壁Cの内側に、該筒状壁C
の内径よりも小さい外径とし且つ上端を閉じた管状リア
クタdを立てて位置させると共に、該管状リアクタdの
内側に所要の間隔を設けてセンタチューブeを配し、更
に該センタチューブeの内側に筒状プラグ「を同心状に
配し、上記管状リアクタdの外面と筒状壁Cの内面との
間の隙間を環状バーナガス通路0とし、管状リアクタd
の内面とセンタチューブeの外面との間の隙間を環状反
応室りとし、センタチューブeの内面と筒状プラグfの
外面との間の隙間を環状再生室iとしている。又、上記
環状バーナガス通路gの下端には高温ガスの出口導管j
が、環状反応室りの下端には水蒸気及び炭化水素燃料の
混合物の供給導管kが、又、環状再生室iの下端には反
応生成物の出口導管!がそれぞれ接続してあり、環状バ
ーナガス通路0にはアルミナ球mが充填してあり、環状
反応室りには触媒粒子nが充填しである。
図及び第5図に示す如く、炉a内の下部にプレートbを
設け、該プレートb上に、多数の筒状壁Cを炉軸と平行
にして並べて設け、該多筒状壁Cの内側に、該筒状壁C
の内径よりも小さい外径とし且つ上端を閉じた管状リア
クタdを立てて位置させると共に、該管状リアクタdの
内側に所要の間隔を設けてセンタチューブeを配し、更
に該センタチューブeの内側に筒状プラグ「を同心状に
配し、上記管状リアクタdの外面と筒状壁Cの内面との
間の隙間を環状バーナガス通路0とし、管状リアクタd
の内面とセンタチューブeの外面との間の隙間を環状反
応室りとし、センタチューブeの内面と筒状プラグfの
外面との間の隙間を環状再生室iとしている。又、上記
環状バーナガス通路gの下端には高温ガスの出口導管j
が、環状反応室りの下端には水蒸気及び炭化水素燃料の
混合物の供給導管kが、又、環状再生室iの下端には反
応生成物の出口導管!がそれぞれ接続してあり、環状バ
ーナガス通路0にはアルミナ球mが充填してあり、環状
反応室りには触媒粒子nが充填しである。
更に、炉aの上端部には、バーナ燃焼マニホールド0と
空気マニホールドpとが区画して形成してあり、バーナ
燃焼マニホールド0には炉用燃料が導管qを経て供給さ
れるようにしであると共に、空気マニホールドpには空
気が導管rを経て供給されるようにしてあり、バーナキ
ャビリティSで燃料と空気の燃焼が行われ、燃焼させな
がら該バーナキャビリテイSから環状バーナガス通路0
の方へ流すようにしである。
空気マニホールドpとが区画して形成してあり、バーナ
燃焼マニホールド0には炉用燃料が導管qを経て供給さ
れるようにしであると共に、空気マニホールドpには空
気が導管rを経て供給されるようにしてあり、バーナキ
ャビリティSで燃料と空気の燃焼が行われ、燃焼させな
がら該バーナキャビリテイSから環状バーナガス通路0
の方へ流すようにしである。
したがって、上記従来の触媒反応装置では、導管により
水蒸気及び炭化水素燃料の混合物を供給すると、該混合
物は環状反応室り内に入り、ここで環状バーナガス通路
g内を下降している高温ガスにより加熱され始め、触媒
粒子nの存在下で反応を開始する。反応室りの上方へ移
動した反応生成物は再生室iを通って下降する。
水蒸気及び炭化水素燃料の混合物を供給すると、該混合
物は環状反応室り内に入り、ここで環状バーナガス通路
g内を下降している高温ガスにより加熱され始め、触媒
粒子nの存在下で反応を開始する。反応室りの上方へ移
動した反応生成物は再生室iを通って下降する。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、上記従来の触媒反応装置では、空気と燃料を
一緒に入れて燃焼させながら流すので、燃料が濃いと爆
発のおそれがあり、安全性に問題があり、又、均一発熱
に難があり、温度差を生じさせており、又、全体として
大型化している、等の問題があった。
一緒に入れて燃焼させながら流すので、燃料が濃いと爆
発のおそれがあり、安全性に問題があり、又、均一発熱
に難があり、温度差を生じさせており、又、全体として
大型化している、等の問題があった。
そこで、本発明は、コンパクトで且つ燃焼室全域での均
一な燃焼を可能として効果的に改質が行えるプレート形
改質装置を提供しようとするものである。
一な燃焼を可能として効果的に改質が行えるプレート形
改質装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、燃焼室、隔壁、改質室の順に重ねたものを一
体化してユニットとし、該ユニットの燃焼室同士を向い
合わせて重ね合わせ、両燃焼室の間に多孔を有する分散
板を挾み込み、一方の燃料側燃焼室内の燃料を他方の空
気側燃焼室内へ上記分散板を通して流入させるようにし
、且つ燃料側燃料室には燃料の入口のみ開口させた構成
を有する。
体化してユニットとし、該ユニットの燃焼室同士を向い
合わせて重ね合わせ、両燃焼室の間に多孔を有する分散
板を挾み込み、一方の燃料側燃焼室内の燃料を他方の空
気側燃焼室内へ上記分散板を通して流入させるようにし
、且つ燃料側燃料室には燃料の入口のみ開口させた構成
を有する。
[作 用]
改質室に水蒸気を炭化水素燃料が供給され、空気側燃焼
室に空気が、又、燃料側燃焼室に燃料がそれぞれ供給さ
れると、燃料は出口がないので分散板の孔を通ってすべ
て空気側燃焼室内に入り燃焼が行われる。この燃焼によ
り隔壁を介して隣り合わせてしである改質室は加熱され
、改質室に導かれた水蒸気と炭化水素燃料の反応が行わ
れて改質され、H2とCO2として取り出される。
室に空気が、又、燃料側燃焼室に燃料がそれぞれ供給さ
れると、燃料は出口がないので分散板の孔を通ってすべ
て空気側燃焼室内に入り燃焼が行われる。この燃焼によ
り隔壁を介して隣り合わせてしである改質室は加熱され
、改質室に導かれた水蒸気と炭化水素燃料の反応が行わ
れて改質され、H2とCO2として取り出される。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、改
質用触媒2の充填した改質室1と、燃焼用触媒4を充填
した燃焼室3とを隔壁5を介して交互に積層し、これを
1ユニットとして一体化し、該ユニット■を、燃焼室3
同士が向い合うように交互に転倒して複数層に積み重ね
、各ユニットエの燃焼室3間に、分散板(たとえば、焼
結板、孔あき板、焼結触媒)6を挾み込み、上下にホル
ダー7.8を配して適度の締付力で締め付け、全体を一
体化させる。
質用触媒2の充填した改質室1と、燃焼用触媒4を充填
した燃焼室3とを隔壁5を介して交互に積層し、これを
1ユニットとして一体化し、該ユニット■を、燃焼室3
同士が向い合うように交互に転倒して複数層に積み重ね
、各ユニットエの燃焼室3間に、分散板(たとえば、焼
結板、孔あき板、焼結触媒)6を挾み込み、上下にホル
ダー7.8を配して適度の締付力で締め付け、全体を一
体化させる。
上記1ユニットエを構成する改質室1と燃焼室3は、内
部にくり抜き部10a、10bを有するディスタンスプ
レート9aと9bを用いて、その内部くり抜き部10a
と10bの内部に形成されるようにする。上記改質苗形
成用のディスタンスプレート9aには、周辺部に燃料F
の供給流路11と空気Aの供給流路12と燃焼ガスGの
排出流路13を内部くり抜き部10aに開口させること
なく貫通させて設け、燃焼室形成用のディスタンスプレ
ート9bには、周辺部に空気への供給流路12と燃焼ガ
スGの排出流路13のほかに、炭化水素燃料と水蒸気(
CH4+H20>の供給流路14と改質で得られた水素
ガスH2と炭酸ガスCO2の排出流路15とを、内部く
り抜き部10bに開口することなく貫通させて設ける。
部にくり抜き部10a、10bを有するディスタンスプ
レート9aと9bを用いて、その内部くり抜き部10a
と10bの内部に形成されるようにする。上記改質苗形
成用のディスタンスプレート9aには、周辺部に燃料F
の供給流路11と空気Aの供給流路12と燃焼ガスGの
排出流路13を内部くり抜き部10aに開口させること
なく貫通させて設け、燃焼室形成用のディスタンスプレ
ート9bには、周辺部に空気への供給流路12と燃焼ガ
スGの排出流路13のほかに、炭化水素燃料と水蒸気(
CH4+H20>の供給流路14と改質で得られた水素
ガスH2と炭酸ガスCO2の排出流路15とを、内部く
り抜き部10bに開口することなく貫通させて設ける。
又、隔壁5ならびに分散板6には、上記両デイスタンス
プレート9a、9bに設けた各流路に対応させて流路1
1゜12,13,14.15をそれぞれ設け、更に、上
部ホルダー7には、上記供給流路14と排出流路15を
、又、下部ホルダー8には上記供給流路15を、又、下
部ホルダー8には上記供給流路11.12と排出流路1
3を設ける。
プレート9a、9bに設けた各流路に対応させて流路1
1゜12,13,14.15をそれぞれ設け、更に、上
部ホルダー7には、上記供給流路14と排出流路15を
、又、下部ホルダー8には上記供給流路15を、又、下
部ホルダー8には上記供給流路11.12と排出流路1
3を設ける。
今、下部ホルダー8の空気供給流路12から空気Aを、
又、燃料供給流路11から燃料Fをそれぞれ供給し、上
部ホルダー7の供給流路14からCH4+H20を供給
すると、炭化水素燃料(たとえば、メタンガス)と水蒸
気(CH4+H20)は各ユニットエの改質室1に入る
。
又、燃料供給流路11から燃料Fをそれぞれ供給し、上
部ホルダー7の供給流路14からCH4+H20を供給
すると、炭化水素燃料(たとえば、メタンガス)と水蒸
気(CH4+H20)は各ユニットエの改質室1に入る
。
一方、燃料Fは、供給流路11内を上昇し、分散板6を
挾んで下側の燃焼室(燃料側) 3aに入り、空気Aは
供給流路12内を上昇し、分散板6を挾んで上側の燃焼
(空気側) 3bに入る。各燃焼室3a、3b内には、
燃焼触媒4があり、ここに入った燃料Fと空気Aは燃焼
室3aと3b内を流れるが、燃料側の燃焼v3aには燃
料の入口はあるが出口がないので、分散板6の孔を通っ
て燃料Fがすべて空気側の燃焼室3bに第2図及び第3
図に示す矢印の如く流れ込み、燃焼が行われる。
挾んで下側の燃焼室(燃料側) 3aに入り、空気Aは
供給流路12内を上昇し、分散板6を挾んで上側の燃焼
(空気側) 3bに入る。各燃焼室3a、3b内には、
燃焼触媒4があり、ここに入った燃料Fと空気Aは燃焼
室3aと3b内を流れるが、燃料側の燃焼v3aには燃
料の入口はあるが出口がないので、分散板6の孔を通っ
て燃料Fがすべて空気側の燃焼室3bに第2図及び第3
図に示す矢印の如く流れ込み、燃焼が行われる。
分散板6には全域にわたって孔があるので、これらの孔
を通って燃料Fが燃焼室(空気側) 3bに入ることか
ら、燃焼室全域で均一に燃焼を行わせることができる。
を通って燃料Fが燃焼室(空気側) 3bに入ることか
ら、燃焼室全域で均一に燃焼を行わせることができる。
燃焼室3で生じた熱により、隔壁5を介し隣り合わせに
置かれた改質室1内のメタンガス及び水蒸気は加熱され
、該改質室1内の改質用触媒2によって、 CH4+ H20−+CO+ 3 H2GO+H20→
CO2+H2 の反応が行われ、メタンガスをH2とCO2に改質する
。
置かれた改質室1内のメタンガス及び水蒸気は加熱され
、該改質室1内の改質用触媒2によって、 CH4+ H20−+CO+ 3 H2GO+H20→
CO2+H2 の反応が行われ、メタンガスをH2とCO2に改質する
。
上記反応で得られた水素、炭酸ガス(H2、C02)は
改質室1から排出流路15を通り、上部ホルダー7より
取り出される。燃焼室3内で燃焼した燃焼ガスは、燃焼
室3より排出流路13を経て下部ホルダー8から排出さ
れる。
改質室1から排出流路15を通り、上部ホルダー7より
取り出される。燃焼室3内で燃焼した燃焼ガスは、燃焼
室3より排出流路13を経て下部ホルダー8から排出さ
れる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、各供給流路、排出流路の位置は図示の例以外でもよく
、又、段数は2段以上でもよい。
、各供給流路、排出流路の位置は図示の例以外でもよく
、又、段数は2段以上でもよい。
[発明の効果コ
以上述べた如く本発明のプレート形改質装置によれば、
燃焼室と改質室を隔壁を介しユニットとして一体化し、
このユニット同士を燃焼室が向い合うように重ね合わせ
て該燃焼室間に分散板を挾み込み、該分散板を挾ん゛で
一方の燃焼室に供給された燃料が他方の燃焼室に供給さ
れた空気側に分散板を通り抜けて流れるようにしである
ので、燃焼室内では燃料で空気の接触が全域において均
一に行われることになり、燃焼室全域での均一な燃焼が
実現でき、温度差がなくなると共に安全性があり改質室
へも均等に熱を伝えることができる。
燃焼室と改質室を隔壁を介しユニットとして一体化し、
このユニット同士を燃焼室が向い合うように重ね合わせ
て該燃焼室間に分散板を挾み込み、該分散板を挾ん゛で
一方の燃焼室に供給された燃料が他方の燃焼室に供給さ
れた空気側に分散板を通り抜けて流れるようにしである
ので、燃焼室内では燃料で空気の接触が全域において均
一に行われることになり、燃焼室全域での均一な燃焼が
実現でき、温度差がなくなると共に安全性があり改質室
へも均等に熱を伝えることができる。
第1図は本発明の実施例を示すもので、各部を分離した
状態の斜視図、第2図は第1図の状(1を一体に組み立
てた状態の断面図、第3図は第2図の頂部の拡大図、第
4図は従来の触媒反応装置の例を示す切断側面図、第5
図は第4図のV方向断面図である。 ■はユニット、1は改質室、2は改質用触媒、3は燃焼
室、4は燃焼用触媒、5は隔壁、6は分散板、9a、9
bはディスタンスプレート、11゜12、14は供給流
路、13.15は排出流路、Fは燃料、Aは空気を示す
。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 第1図 第2図 第3図
状態の斜視図、第2図は第1図の状(1を一体に組み立
てた状態の断面図、第3図は第2図の頂部の拡大図、第
4図は従来の触媒反応装置の例を示す切断側面図、第5
図は第4図のV方向断面図である。 ■はユニット、1は改質室、2は改質用触媒、3は燃焼
室、4は燃焼用触媒、5は隔壁、6は分散板、9a、9
bはディスタンスプレート、11゜12、14は供給流
路、13.15は排出流路、Fは燃料、Aは空気を示す
。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1)燃焼室と改質室を隔壁を介し重ねて1ユニットとし
て一体化し、このユニット同士を燃焼室が向い合うよう
に交互に重ね合わせて積層し、上記重ねられた燃焼室間
に、燃料の分散板を挾み込み、該分散板を挾んで一方の
燃焼室を燃料側、他方を空気側とし、燃料側の燃焼室に
は燃料の入口のみ開口させてなることを特徴とするプレ
ート形改質装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61003295A JPH0640948B2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | プレ−ト形改質装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61003295A JPH0640948B2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | プレ−ト形改質装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160136A true JPS62160136A (ja) | 1987-07-16 |
JPH0640948B2 JPH0640948B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=11553386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61003295A Expired - Fee Related JPH0640948B2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | プレ−ト形改質装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640948B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0308976A1 (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Plate type reformer |
WO2005087360A1 (en) | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Intelligent Energy, Inc. | Modular reformer with enhanced heat recuperation |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61003295A patent/JPH0640948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0308976A1 (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Plate type reformer |
US5015444A (en) * | 1987-09-25 | 1991-05-14 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Plate type reformer |
WO2005087360A1 (en) | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Intelligent Energy, Inc. | Modular reformer with enhanced heat recuperation |
EP1729877A1 (en) * | 2004-03-09 | 2006-12-13 | Intelligent Energy, Inc. | Modular reformer with enhanced heat recuperation |
EP1729877A4 (en) * | 2004-03-09 | 2008-04-02 | Intelligent Energy Inc | MODULAR REFORMER WITH IMPROVED HEAT RECOVERY |
US8152872B2 (en) | 2004-03-09 | 2012-04-10 | Intelligent Energy, Inc. | Modular reformer with enhanced heat recuperation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0640948B2 (ja) | 1994-06-01 |
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