JPS6215970A - 熱記録装置 - Google Patents
熱記録装置Info
- Publication number
- JPS6215970A JPS6215970A JP60154010A JP15401085A JPS6215970A JP S6215970 A JPS6215970 A JP S6215970A JP 60154010 A JP60154010 A JP 60154010A JP 15401085 A JP15401085 A JP 15401085A JP S6215970 A JPS6215970 A JP S6215970A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、情報信号に応じた文字や図形を印刷する装置
に係り、特に多段階の濃度を表現するに好適な熱記録装
置に関する。
に係り、特に多段階の濃度を表現するに好適な熱記録装
置に関する。
複数個の発熱素子を基板上に列状に並べて成るサーマル
ラインヘッド(以下サーマルヘッドと称する)を使用す
る熱記録装置においては、記録する情報信号に基づき、
該サーマルヘッド内の各発熱素子に加える電力量を制御
することにより、発熱量を制御し、固体インクを溶融あ
るいは昇華させて記録を得るものである。
ラインヘッド(以下サーマルヘッドと称する)を使用す
る熱記録装置においては、記録する情報信号に基づき、
該サーマルヘッド内の各発熱素子に加える電力量を制御
することにより、発熱量を制御し、固体インクを溶融あ
るいは昇華させて記録を得るものである。
列状に並べた発熱素子は、一般に通電時間と休止時間の
組み合わせKより成る、通電パターンによって1列の記
録(主走査)を行ない、次の通電と休止によって次の1
列の記録を行なう。
組み合わせKより成る、通電パターンによって1列の記
録(主走査)を行ない、次の通電と休止によって次の1
列の記録を行なう。
このとき、列状のサーマルヘッド内の発熱素子全体を、
同一タイミングにより通電休止を行なうと、通電中が消
費電力が最大のピークとなり、一方、休止中は消費電力
が液低となり変動幅が大きい。このため、従来より、消
費電力を平均化するための手段として連続した、あるい
は1素子おきに千鳥状に発熱素子をブロック分けし、通
電する部分を分けて駆動してピーク電力を下げる方法が
知られていた。
同一タイミングにより通電休止を行なうと、通電中が消
費電力が最大のピークとなり、一方、休止中は消費電力
が液低となり変動幅が大きい。このため、従来より、消
費電力を平均化するための手段として連続した、あるい
は1素子おきに千鳥状に発熱素子をブロック分けし、通
電する部分を分けて駆動してピーク電力を下げる方法が
知られていた。
ところが、ブロックで分割する方法では境界部分での濃
度ムラが発生し、この対策としてたとえば、特開昭58
−150372号公報に記載のように、分割ブロック毎
に補正を行ない、隣接ブロックからの予熱の影響を防ぐ
ものが知られている。この方式では、分割境界での白す
じ状の濃度ムラ発生については充分に認識されていす、
また、分割数に対応して1ラインあたりの記録時間が増
すことが避けられないなどの、いまだ改善すべき余地を
残しているものであった。
度ムラが発生し、この対策としてたとえば、特開昭58
−150372号公報に記載のように、分割ブロック毎
に補正を行ない、隣接ブロックからの予熱の影響を防ぐ
ものが知られている。この方式では、分割境界での白す
じ状の濃度ムラ発生については充分に認識されていす、
また、分割数に対応して1ラインあたりの記録時間が増
すことが避けられないなどの、いまだ改善すべき余地を
残しているものであった。
すなわち、図を用いて説明すると、次のようになる。第
7図は、サーマルヘッドをブロックで分割して駆動した
場合の境界部分での発熱温度分布の説明図である。同図
では、発熱素子部分の配列方向の断面図と、同方向のサ
ーマルヘッド表面温度分布を対応させている。
7図は、サーマルヘッドをブロックで分割して駆動した
場合の境界部分での発熱温度分布の説明図である。同図
では、発熱素子部分の配列方向の断面図と、同方向のサ
ーマルヘッド表面温度分布を対応させている。
第7図において等温lll1は、列状に並んだ発熱素子
2 R1−Rn+zが隣接した素子ともに発熱している
状況を示すものである。谷素子は、はす ぼ同程度の温度となっている。第7図における点線の号
製線3は、発熱素子2がR1からRnまでが発熱してい
て、発熱素子Rn+1以降が発熱していない場合、すな
わちブロック分割駆動を行なった場合のブロック端部の
サーマルヘッド表面温度分布を示すものである。端部の
発熱索子2Rn表面の@匣は、隣接の発熱していない発
熱素子2 Rn+1方向に熱が吸収され他の連続して発
熱している部分より(実線で示すもの)より低くなる。
2 R1−Rn+zが隣接した素子ともに発熱している
状況を示すものである。谷素子は、はす ぼ同程度の温度となっている。第7図における点線の号
製線3は、発熱素子2がR1からRnまでが発熱してい
て、発熱素子Rn+1以降が発熱していない場合、すな
わちブロック分割駆動を行なった場合のブロック端部の
サーマルヘッド表面温度分布を示すものである。端部の
発熱索子2Rn表面の@匣は、隣接の発熱していない発
熱素子2 Rn+1方向に熱が吸収され他の連続して発
熱している部分より(実線で示すもの)より低くなる。
第8図は、第7図の点線で示す等製線の状況で得られる
、記録ヘッド形状を示すものである。
、記録ヘッド形状を示すものである。
ドツト4D1〜Dnは、第7図に示す発熱素子2R1−
Rnに対応している。発熱ブロックの端部のドツト4D
nは、両方の隣接ドツトが発熱していた場合よりもドツ
ト寸法が小さく、さらにドツト間が空いている。このド
ツト間のすき間が、面状に記録を連続して行なった場合
に、白すじとなって現われる。
Rnに対応している。発熱ブロックの端部のドツト4D
nは、両方の隣接ドツトが発熱していた場合よりもドツ
ト寸法が小さく、さらにドツト間が空いている。このド
ツト間のすき間が、面状に記録を連続して行なった場合
に、白すじとなって現われる。
本発明の目的は、上記したような従来例の不具合を改善
し、中間濃度記録時に分割部分の継ぎ目を目立たなくし
、かつ記録時間が増すことなく消費電力のピークを低減
した熱記録装置を提供することにある。
し、中間濃度記録時に分割部分の継ぎ目を目立たなくし
、かつ記録時間が増すことなく消費電力のピークを低減
した熱記録装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、複数ブロック
に分割した、サーマルヘッド内の発熱素子の駆動時に、
隣接ブロックの通電可能時間内の一部分を同時として、
ブロック端部の発熱状況を、連続した発熱素子を駆動し
た場合と同等となるようにした点に特徴がある。
に分割した、サーマルヘッド内の発熱素子の駆動時に、
隣接ブロックの通電可能時間内の一部分を同時として、
ブロック端部の発熱状況を、連続した発熱素子を駆動し
た場合と同等となるようにした点に特徴がある。
以下、本発明の一実施例を、図面を用いて説明する。
第9図は、本発明による熱記録装置の一実施例の外観を
示すものである。本体五に設げられた記録媒体投入口6
へ記録媒体7を投入すると、記録装置内五部で記録動作
を行ない、再び装置外部へ記録済の記録媒体が排出され
る。記録媒体の搬送及び取扱いは、本発明には直接関係
ないので省略する。
示すものである。本体五に設げられた記録媒体投入口6
へ記録媒体7を投入すると、記録装置内五部で記録動作
を行ない、再び装置外部へ記録済の記録媒体が排出され
る。記録媒体の搬送及び取扱いは、本発明には直接関係
ないので省略する。
第10図は、本発明による熱記録装置の一実施例の内部
のサーマルヘッド周辺の説明図である。サーマルヘッド
基は、基板9表面に列状に並んだ(図示せず)複数個の
発熱素子10を設けてあり、外部より各素子を適宜通電
し発熱させることができる。サーマルヘッド基は、プラ
テン11との間に表面に固体インク層を設けてなるイン
ク紙12と、記録媒体7を押圧した状態で保持されてお
り、発熱素子100発熱に対応して、インク紙12表面
の固体インク(例えば分散染料等の昇華性染料)が昇華
し、記録媒体7表面に付着し記録が行なわれる。このと
き、プラテンを矢印13方向に回動させると、記録媒体
7はプラテン110回動に倣って移動し、連続した面状
の記録が得られる。
のサーマルヘッド周辺の説明図である。サーマルヘッド
基は、基板9表面に列状に並んだ(図示せず)複数個の
発熱素子10を設けてあり、外部より各素子を適宜通電
し発熱させることができる。サーマルヘッド基は、プラ
テン11との間に表面に固体インク層を設けてなるイン
ク紙12と、記録媒体7を押圧した状態で保持されてお
り、発熱素子100発熱に対応して、インク紙12表面
の固体インク(例えば分散染料等の昇華性染料)が昇華
し、記録媒体7表面に付着し記録が行なわれる。このと
き、プラテンを矢印13方向に回動させると、記録媒体
7はプラテン110回動に倣って移動し、連続した面状
の記録が得られる。
第1図は、本発明により実施するサーマルヘッド内部の
発熱素子のブロック分割の説明図である。同図に示すよ
うに、発熱素子LOは複数個列状に並んで(例えば48
0素子)いる。これを端部より連続したブロックに区分
けして、(例えば60素子毎に全体を8分割する)それ
ぞれに説明の都合上ブロック番号Bl−Bn(例えば1
〜8)を付す。
発熱素子のブロック分割の説明図である。同図に示すよ
うに、発熱素子LOは複数個列状に並んで(例えば48
0素子)いる。これを端部より連続したブロックに区分
けして、(例えば60素子毎に全体を8分割する)それ
ぞれに説明の都合上ブロック番号Bl−Bn(例えば1
〜8)を付す。
第2図は、発熱素子の谷ブロックの通電可能状態タイミ
ング図である。この場合、通電状況は記録する情報に応
じて変化する。ここでは説明のため情報が全発熱素子を
同一条件で通電する場合(例えば、記録情報が全面ペタ
の黒の場合など)を想定して説明する。このため、通電
可能状態と通電状態とは同等となる。各ブロックでの通
電と休止時間の割付は同一となっており、1ラインの記
録時間(例えば32m5)において、通電時間ton(
例えば16 ms )と休止時間toff(例えば16
m5)は等しくなっている。端部のブロックBlと、こ
れに隣接するブロックB2との通電タイミング差Δt(
例えば4m5)は、通電時間ton(16ms)K比較
して充分小さい。
ング図である。この場合、通電状況は記録する情報に応
じて変化する。ここでは説明のため情報が全発熱素子を
同一条件で通電する場合(例えば、記録情報が全面ペタ
の黒の場合など)を想定して説明する。このため、通電
可能状態と通電状態とは同等となる。各ブロックでの通
電と休止時間の割付は同一となっており、1ラインの記
録時間(例えば32m5)において、通電時間ton(
例えば16 ms )と休止時間toff(例えば16
m5)は等しくなっている。端部のブロックBlと、こ
れに隣接するブロックB2との通電タイミング差Δt(
例えば4m5)は、通電時間ton(16ms)K比較
して充分小さい。
第1図に示すようにブロック端部の発熱素子R6015
及びRss 16の発熱状況は、隣接する他ブロック(
ブロックB2)に属す、る発熱素子の通電とほぼ同タイ
ミング(16msの通電中12m5隣接ドツトが発熱し
ている)のため、隣接ドツト部分に吸熱されることなく
、他の同一ブロック内部の発熱素子の発熱状況とほぼ同
等となる。
及びRss 16の発熱状況は、隣接する他ブロック(
ブロックB2)に属す、る発熱素子の通電とほぼ同タイ
ミング(16msの通電中12m5隣接ドツトが発熱し
ている)のため、隣接ドツト部分に吸熱されることなく
、他の同一ブロック内部の発熱素子の発熱状況とほぼ同
等となる。
第2図において、点線A17及び818は、記録動作中
のある時点を示すものである。点線A17の示す時間に
おいては、ブロックBl、 B2、B3、及びB4の4
ブロツク(例えば1ブロツク60素子として全体で24
0素子)、全体8ブロツク(480素子)の半分の発熱
素子が通電され発熱している。点9B18の時点では、
ブロックB4、BS、B6、及びB7の4ブロツク、す
なわち上記点蔵人で示す時点と同様に全体の半分の発熱
素子が通電され発熱している。
のある時点を示すものである。点線A17の示す時間に
おいては、ブロックBl、 B2、B3、及びB4の4
ブロツク(例えば1ブロツク60素子として全体で24
0素子)、全体8ブロツク(480素子)の半分の発熱
素子が通電され発熱している。点9B18の時点では、
ブロックB4、BS、B6、及びB7の4ブロツク、す
なわち上記点蔵人で示す時点と同様に全体の半分の発熱
素子が通電され発熱している。
このように、通電中の素子数が、1ライン記録中にはほ
ぼ一定しており、最大消費電力が、1ライン記録中の特
定時間に集中せずに、平均して電力が消費される。
ぼ一定しており、最大消費電力が、1ライン記録中の特
定時間に集中せずに、平均して電力が消費される。
第3図中、本発明の一実施例による記録後の記録媒体5
0ドツトの配置を示す。同図では、説明のため副走査方
向を拡大して示している。
0ドツトの配置を示す。同図では、説明のため副走査方
向を拡大して示している。
実線A19は、1ブロツクの記録を開始時点の発熱開始
位置、実線Bは次の1ブロツクの記録を行なった発熱開
始位置をそれぞれ示す。記録状態での記録媒体は例えば
一定速度で送られる(例えば時間32 msで、1ライ
ンの副走査間隔が190μmとする)とすると、初めて
の記録ブロックB122に引き続いて記録を行なうブロ
ックB223は、タイミング差(例えば4m5)に相当
する位置だけすなわち、実!A−B間ΔL21(例えば
23μm)ずれる。このずれ量(例えば23μm)は、
同時に通電する1ブロツクの範囲(例えば10mm )
に比し無視し得る程度小ないため、目視上問題とならな
い。
位置、実線Bは次の1ブロツクの記録を行なった発熱開
始位置をそれぞれ示す。記録状態での記録媒体は例えば
一定速度で送られる(例えば時間32 msで、1ライ
ンの副走査間隔が190μmとする)とすると、初めて
の記録ブロックB122に引き続いて記録を行なうブロ
ックB223は、タイミング差(例えば4m5)に相当
する位置だけすなわち、実!A−B間ΔL21(例えば
23μm)ずれる。このずれ量(例えば23μm)は、
同時に通電する1ブロツクの範囲(例えば10mm )
に比し無視し得る程度小ないため、目視上問題とならな
い。
本発明による一実施例においては、記録媒体の搬送を連
続送りとしたが、1ライン記録中は停止し、記録後送る
(間欠送り)方式によるものでも実現可能なことは明、
白である。
続送りとしたが、1ライン記録中は停止し、記録後送る
(間欠送り)方式によるものでも実現可能なことは明、
白である。
第4図は、本発明による別の一実施例における、サーマ
ルヘッド内の分割パターンを示す。
ルヘッド内の分割パターンを示す。
発熱素子10列端部素子R124かもほぼ中央付近の素
子Rn 25まで(例えば240素子)をブロックB1
とし、続く2素子Rn+126及びRn+227をブロ
ックB2とする。そして残りの素子Rn十a 28から
素子Rn+n 29まで(例えば238素子)をブロッ
クB3とする。
子Rn 25まで(例えば240素子)をブロックB1
とし、続く2素子Rn+126及びRn+227をブロ
ックB2とする。そして残りの素子Rn十a 28から
素子Rn+n 29まで(例えば238素子)をブロッ
クB3とする。
第5図は、第4図に示す本発明による一実施例における
各ブロックの通電状態タイミング図である。ブロックB
lの通電と休止パターンは、ブロックB3と逆になって
いる。ここで、ブロックBlのみの通電中は全素子数(
例えば480)の約半数(例えば240 )K電流が流
れる。さらに、ブロックB3のみの通電中もほぼ同等と
なり、双方の通電時の中間のタイミングで通電するブロ
ックB2は、素子数(例えば2)が全体の素子数(例え
ば480)に比較してはるかに少ないため、サーマルヘ
ッド全体に流れる電流は、常にほぼ一定となる。
各ブロックの通電状態タイミング図である。ブロックB
lの通電と休止パターンは、ブロックB3と逆になって
いる。ここで、ブロックBlのみの通電中は全素子数(
例えば480)の約半数(例えば240 )K電流が流
れる。さらに、ブロックB3のみの通電中もほぼ同等と
なり、双方の通電時の中間のタイミングで通電するブロ
ックB2は、素子数(例えば2)が全体の素子数(例え
ば480)に比較してはるかに少ないため、サーマルヘ
ッド全体に流れる電流は、常にほぼ一定となる。
第6図は、第4図に示す本発明による一実施例による記
録後の、記録媒体上のドツト配置を示す。
録後の、記録媒体上のドツト配置を示す。
同図においては、説明のために副走査方向の寸法比率を
拡大している。実線E30は、lライン記録開始のブロ
ックBlの記録位置、実線F31は、ブロックB3の記
録位置を示す。全体で、中央から副走査方向に半247
分ずれて記録されるが、主走査方向寸法(たとえば、8
0mm)に対し、副走査方向のずれ量ΔL31(たとえ
ば半ラインで、95μm)ははるかに少なく、はぼ目視
では直線となり、実用上問題ない。
拡大している。実線E30は、lライン記録開始のブロ
ックBlの記録位置、実線F31は、ブロックB3の記
録位置を示す。全体で、中央から副走査方向に半247
分ずれて記録されるが、主走査方向寸法(たとえば、8
0mm)に対し、副走査方向のずれ量ΔL31(たとえ
ば半ラインで、95μm)ははるかに少なく、はぼ目視
では直線となり、実用上問題ない。
本発明による実施例の説明では、各発熱素子の通電と休
止の時間帳を等しく設定したが、他の割合(例えば、通
電時間二体止時間=3:1等)で記録な行なうものでも
実現可能なことは明らかである。また、説明上、全発熱
素子とも最大の濃度で記録する場合としているが、も)
ろん、記録する情報に応じてこの発熱素子及び通電時間
が減ることは明白である。
止の時間帳を等しく設定したが、他の割合(例えば、通
電時間二体止時間=3:1等)で記録な行なうものでも
実現可能なことは明らかである。また、説明上、全発熱
素子とも最大の濃度で記録する場合としているが、も)
ろん、記録する情報に応じてこの発熱素子及び通電時間
が減ることは明白である。
本発明により、サーマルヘッドを分割駆動して記録な行
なう熱記録装置に比し、分割部分の濃度ムラを解消した
高品質の記録を得ることが可能となり、さらに総計での
記録時間を短縮することも可能となる。また、サーマル
ヘッドを分割駆動せずに記録を行なう熱記録装置に比し
、ピーク電力を平準化することができるため、装置の電
源が簡略化でき、装置全体の小型化、軽量化を図りつつ
高品質の記録を行なう熱記録装置が実現できる。
なう熱記録装置に比し、分割部分の濃度ムラを解消した
高品質の記録を得ることが可能となり、さらに総計での
記録時間を短縮することも可能となる。また、サーマル
ヘッドを分割駆動せずに記録を行なう熱記録装置に比し
、ピーク電力を平準化することができるため、装置の電
源が簡略化でき、装置全体の小型化、軽量化を図りつつ
高品質の記録を行なう熱記録装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるサーマルヘッド内部
分割の説明図、第2図は、第1図の分割ブロックの駆動
タイミングチャート、第3図は、第2図に示すタイミン
グで記録後の記録媒体上のドツト配置説明図、第4図は
、本発明による他の一実施例によるサーマルヘッド内部
分割の説明図、第5図は第4図に示す分割ブロックの駆
動タイミングチャート、第6図は第4図に示すタイミン
グで記録後の記録媒体上のドツト配置説明図、第7図は
、従来例における温度分布図、第8図は、従来例におけ
る通電ブロック端部のドツト形状説明図、第9図は、本
発明による一実施例の外観図、第10図は、第9図の内
部構成説明図、である。 符号の説明 i *s***本発明による一実施例の熱記録装置、7
@@@@@記録媒体、17.18・・軸・通電状態説
明線、21・・・・・ブロック間の記録位置ずれ量。 月1図 〒2図 聞5図 22z5 閉4図 5+ Bz Bs 〒5図 閉6図 閉7図 閉6圓
分割の説明図、第2図は、第1図の分割ブロックの駆動
タイミングチャート、第3図は、第2図に示すタイミン
グで記録後の記録媒体上のドツト配置説明図、第4図は
、本発明による他の一実施例によるサーマルヘッド内部
分割の説明図、第5図は第4図に示す分割ブロックの駆
動タイミングチャート、第6図は第4図に示すタイミン
グで記録後の記録媒体上のドツト配置説明図、第7図は
、従来例における温度分布図、第8図は、従来例におけ
る通電ブロック端部のドツト形状説明図、第9図は、本
発明による一実施例の外観図、第10図は、第9図の内
部構成説明図、である。 符号の説明 i *s***本発明による一実施例の熱記録装置、7
@@@@@記録媒体、17.18・・軸・通電状態説
明線、21・・・・・ブロック間の記録位置ずれ量。 月1図 〒2図 聞5図 22z5 閉4図 5+ Bz Bs 〒5図 閉6図 閉7図 閉6圓
Claims (1)
- 複数個の発熱素子を基板上に並べて成るサーマルライン
ヘッドを用い、該発熱素子を情報信号に対応して通電し
発熱させることにより駆動し、記録媒体上に記録を行な
うようにした熱記録装置において、前記サーマルライン
ヘッド上の発熱素子を複数の群に分割し、隣接する2つ
の群の駆動を相前後して行ない、駆動中の一部時間は双
方同時に駆動していることを特徴とする熱記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154010A JPS6215970A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154010A JPS6215970A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 熱記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215970A true JPS6215970A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15574933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60154010A Pending JPS6215970A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 熱記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215970A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63176161A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 感熱記録電圧印加の制御方法 |
JPH01125243A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-17 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 記録装置 |
JPH03227666A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-08 | Canon Inc | 記録方法および記録装置 |
US5144772A (en) * | 1989-05-07 | 1992-09-08 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for angularly indexing a crankshaft |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601973A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-08 | Ricoh Co Ltd | サ−マルヘツド駆動方式 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60154010A patent/JPS6215970A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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