JPS62159534A - 光送受信器 - Google Patents

光送受信器

Info

Publication number
JPS62159534A
JPS62159534A JP61001918A JP191886A JPS62159534A JP S62159534 A JPS62159534 A JP S62159534A JP 61001918 A JP61001918 A JP 61001918A JP 191886 A JP191886 A JP 191886A JP S62159534 A JPS62159534 A JP S62159534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
signal
terminal
light
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61001918A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Oimura
老邑 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61001918A priority Critical patent/JPS62159534A/ja
Publication of JPS62159534A publication Critical patent/JPS62159534A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は光送受信器に関し、特に、単線の光ファイバ
を用いて双方向に通信可能な光送受信器に関する。
従来の技術 周知のように、今日では光ファイバを用いて光通信を行
なうための各種の光通信装置が提案されている。たとえ
ば、1985年発行のOMRONT’ECHNIC8N
o、75の第9頁〜第16頁には、1本の光ファイバで
双方向通信を行なうための発光・受光一体素子が提案さ
れている。
この素子では、発光ダイオードとフォトダイオードとを
備え、それぞれのカソードを共通接続している。そして
、受信モードではフォトダイオードに逆バイアスを印加
するとともに、この逆バイアスにノイズが含まれないよ
うにコンデンサを用いたノイズ除去回路を用いる。
発明が解決しようとする問題点 ところが、従来のようなノイズ除去回路を上述の一体素
子に接続すると、発光ダイオードのカソードにコンデン
サが接続されることにより、コンデンサの充放電のため
に発光ダイオードの発光波形が鈍ってしまうという問題
点があった。
するような光送受信器を提供することである。
問題点を解決するための手段 この発明の光送受信器は、それぞれのカソードが共通接
続された発光素子および受光素子を含み、発光素子によ
る送信と受光素子による受信とを切換えるための第1お
よび第2の信号が印加される。
上述の光送受信器は、電源と、第1の信号に応じて、電
源から駆動電圧を発光素子に印加する発光駆動手段と、
第2の信号に応じて、導通し、電源からカソードの接続
点を介して受光素子に逆バイアス電圧を印加するための
スイッチ手段と、電源とスイッチ手段との接続点と基準
電圧との間に接続されるコンデンサを含み、受光素子に
印加される逆バイアス電圧からノイズを除去するための
ノイズ除去手段とを備えて構成される。
作用 この発明では、第1の信号に応じて、電源から駆動電圧
がノイズ除去手段を介さないで発光素子に印加されるの
で、発光素子からの発光波形は鈍らない。また、第2の
信号に応じて、スイッチ手段が導通することにより、電
源から逆バイアス電圧が受光素子に印加されるが、ノイ
ズ除去手段はこの逆バイアス電圧からノイズを除去する
ので、受光素子は低レベルの光信号を検出することがで
きる。
実施例 第1図はこの発明の一実施例の光送受信器の電気的構成
を示す概略回路図である。第1図において、この光送受
信器には、発光受光一体素子1と増幅器2と発光駆動手
段3とノイズ除去手段4とスイッチ手段5とが含まれる
発光受光一体素子1は発光ダイオード11とフォトダイ
オード12とから構成され、それぞれのカソードは共通
接続される。この共通接続点に対応する端子をKで示す
。発光ダイオード11は電気信号を光信号に変換するも
のであり、順方向電流を流したとき発光する。フォトダ
イオード12は光信号を受光して電気信号に変換するも
のであり、逆バイアス電圧が印加された状態で作動する
発光ダイオード11のアノードALは抵抗R6に接続さ
れ、抵抗R8は電源電圧(Vcc)端子に接続される。
フォ[・ダイオード12のアノードAPは増幅器2に接
続される。増幅器2はフォトダイオードからの電気信号
を増幅して出力するものである。
発光駆動手段3は光通信の送信モードに対応する第1の
信号に応じて、図示しない電源から駆動電圧を発光ダイ
オード11に印加するものである。
この発光駆動手段3はNORゲート31と抵抗R6とト
ランジスタ7r、とからia成されるが、これらの構成
要素を集積化して1チツプのICとしてもよい。NOR
ゲート31の一方の入力端には入力信号INが入力され
、他方の入力端には送受信切換信号T/Rが入力される
。そして、NORゲート31の出力端子は抵抗RGを介
して、トランジスタTr+のベースに接続される。トラ
ンジスタ丁r1のエミッタは接地され、コレクタは上述
の端子Kに接続される。
ノイズ除去手段4はフォトダイオード12に印加される
逆バイアス電圧からノイズを除去するためのものであり
、−万端が接続されたコンデンサC4とコンデンサC1
の他方端に接続された抵抗R8とから構成される。この
抵抗R1は上述の電源電圧(Vcc)端子に接続される
。上述のコンデンサC7の他方端に対応して出力端子R
が設けられる。
スイッチ手段5は光通信の受信モードに対応する第2の
信号に応じて、導通し、図示しない電源からフォトダイ
オード12にカソードの接続点Kを介して逆バイアス電
圧を印加するためのものである。スイッチ手段5にはト
ランジスタTrzとl−ランジスタTr3とが含まれる
。トランジスタTr2のコレクタは抵抗R0を介してト
ランジスタTraのベースに接続されるとともに、抵抗
R0および抵抗R2を介して、トランジスタTr。
のエミッタに接続される。トランジスタTr2のエミッ
タは接地され、トランジスタTr2のベースには抵抗R
1を介して送受信切換信号T/Rが入力される。トラン
ジスタTrsのコレクタは」二連の端子Kに接続され、
トランジスタTriのエミッタは上jホの端子Rに接続
される。
次に、第1図に示す光送受信器の動作について説明する
なお、送受信切換信号T/Rは、発光ダイオード11に
よる電気信号である入力信号INを光信号に変換して送
信する送信モードと、フォトダイオード12により受光
した光信号を電気信号に変換して出力する受信モードと
を切換えるための信号である。
まず、受信モードにおける動作について説明する。
受信モードでは、送受信V)換信号T/Rはたとえばハ
イ(H)レベルになる。発光駆動手段3に含まれるNO
Rゲート31の一方の入力端には、” )−1”レベル
信号が与えられるので、他方の入力端に与えられる入力
信号INが゛H″レベルであっても、また、ロー(”L
”)レベルであっても、NORゲート31の出力は°゛
L′”レベルになるため、トランジスタTr+はオフ状
態になり、発光ダイオード12は発光しない。
スイッチ手段5のトランジスタTr2は、送受信切換信
号T/Rが” H”レベルであるので、オフ状態になる
。このため、トランジスタTraもオン状態になるため
、端子にとノイズ除去手段4の端子Rとの間が導通し、
図示しない電源から抵抗R7,トランジスタTr3を介
して、かつコンデンサC4によりノイズの除去された逆
バイアス電圧がフォトダイオード12に印加される。
次に、送信モードにおける動作について説明する。送信
モードでは送受信切換信@ T / Rはたとえば“′
L′ルベルになる。スイッチ手段5のトランジスタTr
2は送受信切換信号T/Rが″゛L″L″レベルので、
オフ状態になる。このため、トランジスタTr、のベー
スも“L ITレベルになり、トランジスタTraはオ
フ状態になるため、端子にとノイズ除去手段の端子Rと
の間は遮断される。
一方、発光駆動手段3に含まれるNORゲート31の一
方の入力端には送受信切換信号T/Rの″゛L″L″レ
ベル信号られるので、他方の入力端に与えられる入力信
号INがL ”レベルのとき、NORゲート31の出力
は’ l−1”レベルになるため、トランジスタTr+
はオン状態になる。
このため、図示しない電源から抵抗R1を介して。
発光ダイオード11に順方向電流が流れるので、発光ダ
イオード12は発光する。また、入力信号INが゛ト1
″レベルのときには、NORゲート31の出力は” L
 ”レベルになるため、トランジスタTr+はオフ状態
になり、発光ダイオードは消光する。すなわら、発光ダ
イオード11は入力信号INによって制御された光信号
を発する。
なお、この送信モードでは端子にと端子Rとは導通して
いないのでコンデンナC1はフィルタとして作動しない
ので、発光ダイオード12の発光波形は鈍らない。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、第1の信号に応じて
、電源から駆動電圧をノイズ除去手段を介さないで発光
素子に印加するようにしているので、発光素子の発光波
形は鈍らないため、高速の光通信を行なうことができる
。また、この発明によればスイッチ手段は第2の信号に
応じて、導通して、電源から逆バイアス電圧をカソード
接続点を介して受光素子に印加し、ノイズ除去手段はこ
の逆バイアス電圧からノイズを除去するので、受光素子
は低レベルの光信号を検出することができるため、光フ
ァイバによる光通信の伝送距離を延長することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の光送受信器の電気的構成
4を示す概略回路図である。 図において、1は発光受光一体素子、2は増幅器、3は
発光駆動手段、4はノイズ除去手段、5はスイッチ手段
、11は発光ダイオード、12は7 :t t−グイ、
t−ド、31はNORゲート、Tr、。 Tr2およびTrsはトランジスタ、R,、R2゜R=
、R=、RsおよびRsは抵抗、C7はコンデンサを示
す。 (はDX2名) 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれのカソードが共通接続された発光素子および受
    光素子を含み、前記発光素子による送信と前記受光素子
    による受信とを切換えるための第1および第2の信号が
    印加される光送受信器であって、 電源と、 第1の信号に応じて、前記電源から駆動電圧を前記発光
    素子に印加する発光駆動手段と、 第1の信号に応じて導通し、前記電源から前記それぞれ
    のカソードの接続点を介して前記受光素子に逆バイアス
    電圧を印加するためのスイッチ手段と、 前記電源と前記スイッチ手段との接続点と基準電圧との
    間に接続されるコンデンサを含み、前記受光素子に印加
    される逆バイアス電圧からノイズを除去するためのノイ
    ズ除去手段とを備えた光送受信器。
JP61001918A 1986-01-07 1986-01-07 光送受信器 Pending JPS62159534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61001918A JPS62159534A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 光送受信器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61001918A JPS62159534A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 光送受信器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62159534A true JPS62159534A (ja) 1987-07-15

Family

ID=11514966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61001918A Pending JPS62159534A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 光送受信器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62159534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0565116A2 (en) * 1992-04-10 1993-10-13 Canon Kabushiki Kaisha Bias circuit for photodiode
JP2006284202A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Nec Corp 光子検出回路およびノイズ除去方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0565116A2 (en) * 1992-04-10 1993-10-13 Canon Kabushiki Kaisha Bias circuit for photodiode
EP0565116A3 (en) * 1992-04-10 1993-10-20 Canon Kabushiki Kaisha Bias circuit for photodiode
US5343034A (en) * 1992-04-10 1994-08-30 Canon Kabushiki Kaisha Bias circuit for photodiode having level shift circuitry
JP2006284202A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Nec Corp 光子検出回路およびノイズ除去方法
JP4716004B2 (ja) * 2005-03-31 2011-07-06 日本電気株式会社 光子検出回路およびノイズ除去方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0512556B1 (en) Optical transmitter and receiver device with a single optical module
JPH01160297A (ja) 遠隔制御システム
US6950610B2 (en) Optical communication interface module for universal serial bus
US7043161B2 (en) Optical communication interface module connected to electrical communication interface module of I2C communication protocol
US5097145A (en) Light emitting element drive circuit
JPS62159534A (ja) 光送受信器
JPH02280427A (ja) 赤外光出力装置
JPH09181673A (ja) 赤外線通信装置
JPS60194845A (ja) 光送受信回路
JPS62171351A (ja) 光デイジタル伝送装置
JPS6322749Y2 (ja)
JP2844682B2 (ja) 発光ダイオード駆動回路
JPH0224420B2 (ja)
JP2581176Y2 (ja) レーザー変調回路
JP3470863B2 (ja) 識別回路
JPH1146032A (ja) 光送信装置
JPH0233414Y2 (ja)
JPH1168129A (ja) 時分割双方向光通信用モジュールおよび送受信機
JPH05130050A (ja) 光送受信装置
JP2609924B2 (ja) 光センサ回路
JPH0832525A (ja) 光受信回路
JPH08149085A (ja) データ伝送装置
JPH0964711A (ja) 光電変換装置
JPS58171140A (ja) 定電流回路
JP2004349801A (ja) 双方向光送受信回路