JPS6215952Y2 - - Google Patents

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JPS6215952Y2
JPS6215952Y2 JP9853179U JP9853179U JPS6215952Y2 JP S6215952 Y2 JPS6215952 Y2 JP S6215952Y2 JP 9853179 U JP9853179 U JP 9853179U JP 9853179 U JP9853179 U JP 9853179U JP S6215952 Y2 JPS6215952 Y2 JP S6215952Y2
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roller
lock
lower valve
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、しや断器の操作装置における圧縮性
流体の制御弁に関するものである。
従来の上記操作装置用制御弁は、添付図面第1
〜第3図に示すような構成を有していた。
すなわち、第1〜第3図において、符号1は操
作ロツドであつて、その一端はシリンダ2に嵌装
されたピストン3に結合され、他端はピン4を介
して、回動可能に設けられたリンク5の一端に連
結されている。また、ピストン3は、操作ロツド
1と反対側において、図示されていないしや断器
のコンタクトに接続し、シリンダ2の操作ロツド
1側端部には、操作ロツド1が貫通すると共にシ
リンダ2の一端を閉塞する上板6が設けられてお
り、リンク5の反対側端部には、固定ピン7を中
心にして回動可能なカムレバー8がピン9によつ
て回動可能に連結されており、ピン4及びリンク
5と共に弁棒押圧係止装置10の復帰装置11を
形成している。
次に上板6には、上板6に設けられたパツキン
12に当接して制御弁13の弁室14が固定され
ており、弁室14の内部には、弁室14の内径面
よりも小さく設けられた小内径面15に嵌装され
て摺動し、最下降時においてはその下端端面16
がパツキン12の表面に当接して密閉状態を形成
し、空間17と充気室18とを隔離し、最上昇時
においてはその上端端面19が弁室14の上面2
0に当接して空間17と弁室14に設けられた排
出穴21とを隔絶する円筒弁22が設けられてい
る。また、この円筒弁22には、これを摺動させ
る弁棒23が弁室14の上壁を貫通して設けられ
ると共に穴24が設けられている。更に、弁室1
4の壁には充気室18に連通し、図示されていな
い外部のタンクと連通している圧縮性流体の供給
口25が設けられている。また、弁棒23の頭部
にはローラの当り面26が形成されると共に当り
面26と弁室との間に弁棒23を常時持ち上げる
ように作用する駆動ばね27が設けられている。
次に弁棒23すなわち円筒弁22が上昇して上
板6に設けられたパツキン12と離れることを阻
止する弁棒押圧係止装置10は、ローラレバー2
8、ラツチ29及び復帰ばね30から構成され、
ローラレバー28は固定ピン31を中心に回動す
ると共に、カムレバー8に形成された凸部32が
当たり、ピン33によつて回転自在に支持されて
いるローラ34、及び、弁棒23の頭部の当り面
26に当接し、ピン35によつて回転自在に支持
されているローラ36が設けられており、また、
一部にラツチ29に係合する係合部37が形成さ
れている。また、ラツチ29は固定ピン38によ
つて回動自在に支持されると共に、ローラレバー
28の係合部37に係合する係合部39が一端に
形成されており、この係合部39を常時ローラレ
バー28の係合部37に向かつて押圧するよう
に、復記ばね30によつて背後を押されている。
また、ラツチ29の延長された他端のばね30
側に当接するロツド40とこれを作動させる電磁
石41とから、弁棒押圧係止装置10の係止はず
し装置42が構成されている。
なお、43は弁室14の小内径面15と円筒弁
22との間にあつて圧縮性流体の洩れを防ぐOリ
ングであり、上板6には空間17とシリンダ2の
上部空間44とを連通する穴45が設けられてい
る。
従来の装置は上記のように構成されるが、次に
その作動を説明すると、第1図は作動前の状態で
あつて、ピストン3は上昇して上板6側にあり、
ローラレバー28はローラ36によつて弁棒23
をその当り面26を介して押圧しており、弁棒2
3が駆動ばね27によつて上昇しようとするの
を、ラツチ29の係合部39とローラレバー28
の係合部37との係合により、ローラレバー28
の回動を阻止することによつて、止めている。従
つて、弁棒23と一体の円筒弁22も押圧されて
その下端端面16はパツキン12に当接し、充気
室18すなわち図示されていないタンクに連通す
る供給口25から空間17を隔絶し、圧縮性流体
がシリンダ2の上部空間44に穴45を介して流
入することを阻止し、また、円筒弁22の上端端
面19が弁室14の上面20と当接していないこ
とによつて空間17すなわちシリンダ2の上部空
間44と外気とを、排出穴21を介して連通し
て、シリンダ2の上部空間44を大気圧としてい
る。
このような状態において、信号が電磁石41に
投入されると、第2図に示すように、ロツド40
が上方に作動し、ラツチ29をけると、ラツチ2
9は、固定ピン38を中心にし、復帰ばね30に
抗して、矢印A方向に回動し、その結果、ローラ
レバー28の係合部37が、ラツチ29の係合部
39からはずれ、ローラレバー28は回動自由と
なる。従つて、弁棒23の押圧力がなくなるため
に、弁棒23は駆動ばね27の張力によつて上昇
するが、この上昇による押圧により、ローラレバ
ー28は矢印B方向に回されながら、弁棒23の
上昇を許す。これと共に、弁棒23と一体の円筒
弁22も上昇して、その上端端面19は弁室14
の上面20に当接して排出穴21を閉鎖し、ま
た、円筒弁22の下端端面16とパツキン12と
が離れるために、充気室18と空間17とが連通
し、従つて、充気室18を介して供給口25から
空間17に供給された圧縮性流体は、矢印Xのよ
うに、穴45を介してシリンダ2の上部空間44
内に流入し、ピストン3を押し下げ、図示されて
いないしや断器のコンタクトを作動させる。
このようにして、ピストン3が下降すると、第
3図に示すように、ピストン3に結合されている
操作ロツド1も下降し、この下降によつて、操作
ロツド1の頭部にピン2によつて一端が連結され
たリンク5、及び、リンク5の他端に設けられた
ピン9を介して、カムレバー8が矢印C方向に回
動される。ピストン3の下降が終局に近づくと、
カムレバー8の凸部32は、ローラレバー28の
ローラ34に接し、次いで、ピストン3の一層の
下降に伴つてローラ34を押圧してローラレバー
28を、前とは逆の矢印B′方向に、回動させる。
この回動によつて、ローラ36は弁棒23頭部の
当り面26を、駆動ばね27に抗して、押圧して
弁棒23を押し下げ、これによつて、円筒弁22
も下降し、ピストン3の降下最終位置到達によつ
て、円筒弁22の下端端面16はパツキン12に
当接して停止し、空間17を充気室18から隔絶
し、圧縮性流体の供給口25と空間17、ひいて
はこれと穴45を介して連通しているシリンダ2
の上部空間44との間をしや断する。なお、この
状態においては、円筒弁22の下降によつて、空
間17と排出穴21とは穴24を介して連通し、
シリンダ2の上部空間44内にある圧力を有する
圧縮性流体は、矢印Yによつて示すように、速か
に、穴45、穴24を介して排出穴21から外部
に排出されて、シリンダ2内の圧力を降下させ
る。また、一方、ローラレバー28は、矢印B′方
向へ回動していること、及び、電磁石41への信
号電流が消滅しているためにロツド40は退却し
ており、これと共に復帰ばね30の作用によつ
て、ラツチ29が前と逆の矢印A′方向に回動し
ていることによつて、ローラレバー28の係合部
37とラツチ29の係合部39とが係合し、弁棒
23の上昇を阻止する。
次に上記のような第3図に示す状態から第1図
の状態、すなわち、ピストン3を上限位置に移動
させるためには、反対側に設けられた同様装置又
は他の駆動源によつて移動させるが、この場合、
シリンダ2の上部空間44と外部とは、穴45、
空間17、穴24及び排出穴21が連通している
ために、シリンダ2の上部空間44内の圧縮性流
体は、ピストン3の移動によつて自由に外部に排
出され、ピストン3の移動には何らの影響も与え
ない。また、カムレバー8は、ピストン3の上昇
に伴いピン4、リンク5、ピン9を介して前と反
対のC′方向に回動するが、ローラレバー28は
ラツチ29によつて係合されているために回動が
できず、カムレバー8の凸部32とローラレバー
28のローラ34との分離は、何らの影響も与え
ず、従つて、弁棒23すなわち円筒弁22も動か
ず、圧縮性流体は空間17、すなわち、シリンダ
2の上部空間44には入らない。
従来装置はこのように構成され作動するが、弁
棒押圧係止装置10がはずれて円筒弁22が移動
し、円筒弁22の上端端面19が弁室14の上面
20に当接して排出穴21を閉鎖する際、弁室1
4、円筒弁22共に金属であるために、円筒弁2
2が高速で作動する場合には大きな衝撃力を受け
ると共に、また、円筒弁22の上端端面19は多
回数作動による繰返し負荷によつて、摩耗の程度
も著しく、更に破損を早めるという欠点を有して
おり、また、この衝撃力は弁棒23にも伝達され
て、弁棒23の寿命を短くするという欠点もあつ
た。
更に、円筒弁22の上端端面19はメタルスト
ツプで弁室14の排出穴21を閉鎖する構造であ
るために、上端端面19の面あらさ如何によつて
は、排出穴21の完全な閉鎖が困難であり、従つ
て、動作が不安定になるという欠点も、合わせて
有していた。
本考案は上記のような従来の欠点を除去したし
や断器の操作装置用制御弁を得ることを、その目
的とするものである。
以下、本考案をその一実施例を示す添付図面に
基づいて説明する。
第4図〜第6図において、符号50は操作ロツ
ドであつて、その下端は上板51を貫通して、上
板51に取り付けられたシリンダ52に内装のピ
ストン53に連結されており、また、上端は連結
軸54を介して図示されていないしや断器のコン
タクトに接続されている。
符号55は制御弁であつて、その弁室56の内
部には、圧縮性流体の流れを制御する下弁57
と、排出穴58を閉鎖する弾性体で作られた上弁
59と、下弁57、上弁59間を連結する弁棒6
0とが設けられており、上弁59の上方には上弁
59、弁棒60及び下弁57を動かす押し棒61
が弁室56の上壁を貫通して設けられると共に押
し棒61を常時上弁59に向けて押圧している駆
動ばね62が設けられている。また、63は下弁
57を常時持ち上げて閉鎖するように作動する圧
縮ばねであり、この下弁57が収容されている充
気室64は供給口65を介して図示されていない
外部のタンクに連通している。更に、下弁57の
弁座66を介して充気室64と排出穴58とは連
通し、通路67は、弁座66と排出穴58との間
から分岐すると共に、その先端は、上板51に設
けられ、その先端がシリンダ52の上部空間68
に開口する通路69と連通接続する。また、排出
穴58の先端は排出口70に連通している。
次に、上記制御弁55の押し棒61が上弁59
を押圧することを係止する弁押し棒押圧係止装置
71は、押し棒61の上端をピン72によつて連
結し、また、ピン73及び74によつて回転可能
に取り付けられたローラ75及び76を有すると
共に固定ピン77によつて回動可能に設けられた
ローラレバー78と、ローラ76が係合可能な係
合部79が形成され、且つ、固定ピン80によつ
て回動可能に設けられたラツチ81と、ラツチ8
1が常時ローラ76を係合しているようにラツチ
81を押圧する復帰ばね82とから構成されてい
る。
また、上記弁押し棒押圧係止装置71の係止は
ずし装置83は、ラツチ81を、係合部79から
ローラ76をはずすように、押圧作動するロツド
84と、このロツド84を作動させる電磁石85
とから構成されている。
更に、上記弁押し棒押圧係止装置71のはずし
後の復帰装置86は、固定ピン87によつて回動
可能に支持されたカムレバー88と、カムレバー
88の一端に形成された叉状部89の中にはさま
れて回転摺動するローラ90と、ローラ90を回
転可能に支持する操作ロツド50に取り付けられ
たピン91とから構成され、カムレバー88の他
端部には、ピストン53の下降時において、ロー
ラレバー78に設けられたローラ75に当接して
ローラレバー78を傾ける当り面92が形成され
ている。
本考案は上記のように構成されるが、次にその
作用について説明する。
まず作動前の状態を第4図について説明する
と、ピストン53は上板51側に位置しており、
従つて、カムレバー88の当り面92とローラレ
バー78のローラ75とは離れている。また、係
止はずし装置83も作動していないために、ロー
ラ76とラツチ81の係合部79とが係合し、押
し棒61は駆動ばね62の作用にもかかわらず、
持ち上げられ、従つて、圧縮ばね63の作用によ
り、下弁57はその弁座66に押圧されており、
且つ、上弁59とその弁座との間は開放されてい
る。従つて、供給口65及び充気室64にある圧
力を有する圧縮性流体は、下弁57によつて、通
路67及び69並びにシリンダ52の上部空間6
8への流入が阻止されている。一方、上弁59の
開放によつて、上記の上部空間68は排出口70
に連通しており、従つて、上部空間68内は大気
圧下にある。
このような状態において、電磁石85に信号が
投入されると、第5図に示すように、ロツド84
は図の左方へ突出し、ラツチ81をける。けられ
たラツチ81は固定ピン80を中心に矢印D方向
に回動し、その結果、ラツチ81の係合部79と
ローラ76との係合がはずれる。従つて、押し棒
61の係止が解除されたために、駆動ばね62の
押圧力によつて、押し棒61は下降しその先端が
上弁59を押圧する。一方、この下降によつて、
ローラレバー78は矢印E方向に回動する。この
ようにして押圧された上弁59は、その弁座と当
接して排出穴58を閉鎖すると共に弁棒60を介
して、下弁57を、圧縮ばね63の押圧力に抗し
て、下降させ、その弁座66との間を開放させ
る。このように各部が作動することによつて、排
出口70と通路67,69及び上部空間68と
は、上弁59及びその弁座を介してしや断される
と共に、供給口65と上部空間68とは、充気室
64、下弁57及びその弁座66、並びに、通路
67,69を介して連通するために、圧縮性流体
は上記経路を径て上部空間68に流入し、その圧
力によつて、ピストン53を押し下げる。
このようにして押し下げられたピストン53が
他端近くにくると、第6図に示すように、ピスト
ン53に結合された操作ロツド50も下降し、こ
れに取り付けられたピン91、ローラ90及びロ
ーラ90をはさんでいる叉状部89を介して、カ
ムレバー88が矢印F方向に回動し、その先端の
当り面92はローラレバー78のローラ75を押
す。このために、ローラレバー78は矢印E′方
向に固定ピン77を中心にして回動し、その先端
のローラ76を持ち上げる。一方、この時点にな
ると、電磁石85には投入信号がしや断されてい
るために、ロツド84は後退し、ラツチ81を押
圧していない。従つて、ローラ76の上昇と、復
帰ばね82の押圧とによつて、ローラ76は、ピ
ストン53の最終下降位置において、ラツチ81
の係合部79に係合され、以後、カムレバー88
の位置如何にかかわらず、ローラレバー78の矢
印E方向への回動を阻止することにより、押え棒
61の下降を阻止する。このような状態になる
と、押え棒61と上弁59との間にはすきまを生
じ、従つて、圧縮ばね63の押圧力により、下弁
57は上昇してその弁座66に当接して弁を閉鎖
し、充気室64と通路67,69及び上部空間6
8との間をしや断し、また、弁棒60を介して、
上弁59も持ち上げられ、その弁座との間を開放
することにより、排出穴58を介して、排出口7
0と通路67,69及び上部空間68との間を連
通させる。その結果、充気室64内の圧力を有す
る圧縮性流体の上部空間68への流入は阻止され
ると共に、上部空間68内の圧力を有する圧縮性
流体は、通路69,67、排出穴58を介して、
排出口70から外部へ放出され、上部空間58内
を迅速に大気圧とする。
本考案は上記のように構成され作用するが、そ
の圧縮性流体を制御する下弁は、弾性体である上
弁を介して駆動されるために、押し棒の下降によ
る衝撃力は弾性体の上弁で吸収緩衝させることが
できて弁の摩耗も衝撃による破損も少なく、従つ
て、押し棒及び弁の寿命を長くすることができる
と共に、排出穴を閉鎖する上弁が弾性体であるた
めに確実に圧縮性流体をシールすることができ、
従つて、動作も確実且つ安定化して信頼性の高い
制御弁を得ることができる効果を有している。ま
た、これに加えて、カムレバーを直接操作ロツド
にピン及びローラを介して連結するように構成さ
れた復帰装置を設けたために、従来のリンク5及
びピン9が不要となり、機構が簡素でコンパクト
なものとすることができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来の操作装置用制御弁をシ
リンダに組み合わせた一例の、それぞれ、作動
前、作動途中、作動完了時の状態を示す縦断面
図、第4図〜第6図は本考案の一実施例をシリン
ダに組み合わせた、それぞれ、作動前、作動途
中、作動完了時の状態を示す縦断面図である。 50……操作ロツド、52……シリンダ、53
……ピストン、55……制御弁、56……弁室、
57……下弁、59……上弁、60……弁棒、6
1……押し棒、62……駆動ばね、63……圧縮
ばね、65……供給口、67,69……通路、6
8……上部空間、70……排出口、71……弁押
し棒押圧係止装置、75,76,90……ロー
ラ、77,80,87……固定ピン、78……ロ
ーラレバー、79……係合部、81……ラツチ、
82……復帰ばね、83……係止はずし装置、8
4……ロツド、85……電磁石、86……復帰装
置、88……カムレバー、89……叉状部、91
……ピン、92……当り面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧縮性流体によるピストン駆動によつてしや
    断、投入するしや断器の操作装置において、上記
    ピストン軸と平行に各軸心が配設され且つ一方よ
    り順次配設される押し棒、押し棒を上弁側へ押圧
    する駆動ばね、弾性体製であつて押し棒が当接し
    下弁側に押圧することにより閉鎖可能な上弁、上
    弁と下弁とを結合する弁棒、上弁側に押圧するこ
    とにより閉鎖可能な下弁、下弁を上弁側に押圧す
    る圧縮ばね、並びに、これらを内蔵し下弁の反上
    弁側に開口する供給口、上弁の反下弁側に開口す
    る排出口、及び、上弁と下弁との間においてシリ
    ンダに連通する通路が設けられている弁室から成
    る制御弁と、押し棒に連結して駆動ばねによる押
    し棒の作動を係止する弁押し棒押圧係止装置と、
    弁押し棒押圧係止装置の係止をはずす係止はずし
    装置と、係止がはずれている弁押し棒押圧係止装
    置の係止を復帰させる復帰装置とから構成される
    ことを特徴とするしや断器の操作装置用制御弁。
JP9853179U 1979-07-16 1979-07-16 Expired JPS6215952Y2 (ja)

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