JPS6215897A - ケ−ブル配線機構 - Google Patents
ケ−ブル配線機構Info
- Publication number
- JPS6215897A JPS6215897A JP15397685A JP15397685A JPS6215897A JP S6215897 A JPS6215897 A JP S6215897A JP 15397685 A JP15397685 A JP 15397685A JP 15397685 A JP15397685 A JP 15397685A JP S6215897 A JPS6215897 A JP S6215897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- plate
- electrical equipment
- fixing
- equipment unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電気機器ユニットを出し入れ可能に収容する装
置に係り、特に出し入れに必要な接続ケーブルの余裕長
さが、出し入れに際し無理に曲げられたり、ねじられた
すせず整然と処理するのに好適なケーブル配線機構に関
する。
置に係り、特に出し入れに必要な接続ケーブルの余裕長
さが、出し入れに際し無理に曲げられたり、ねじられた
すせず整然と処理するのに好適なケーブル配線機構に関
する。
従来の装置は、実公昭59−8389号公報に記載のよ
うに電気機器ユニットを出し入れ可能に収容するための
接続ケーブルの余裕長さに対して、複雑なリンク機構を
設けて配線処理する構造となっていた。しかし、リンク
機構を設けるために原価高になる点や、接続するケーブ
ルが多数の場合の配線固定、ケーブルの曲り、ねじれに
ついては配慮されていなかった。
うに電気機器ユニットを出し入れ可能に収容するための
接続ケーブルの余裕長さに対して、複雑なリンク機構を
設けて配線処理する構造となっていた。しかし、リンク
機構を設けるために原価高になる点や、接続するケーブ
ルが多数の場合の配線固定、ケーブルの曲り、ねじれに
ついては配慮されていなかった。
一本発明の目的は出し入れ可能に収容した電気機器ユニ
ットへの接続ケーブルの出し入れに必要な余裕長さが、
機器ユニットの出し入れに際し、無理に曲げられたり、
ねじられたりしてケーブル同志からまったり、また、移
動台と本体またはガイドレール部にはさまれたりして断
線する恐れのないケーブル配線機構を提供することにあ
る。
ットへの接続ケーブルの出し入れに必要な余裕長さが、
機器ユニットの出し入れに際し、無理に曲げられたり、
ねじられたりしてケーブル同志からまったり、また、移
動台と本体またはガイドレール部にはさまれたりして断
線する恐れのないケーブル配線機構を提供することにあ
る。
電気機器ユニットを出し入れ可能に収容するためのケー
ブル余長の処理には、リンク機構を設けそれに添わせる
方法が知られているが、引出し量が長大であったり、ケ
ーブルが多数である場合、リンク機構が複雑になり、ま
た、出し入れが円滑に行える様リンクに添わせる作業も
煩雑となる。本発明は、複雑なリンク機構を用いずケー
ブル処理する方法を検討しケーブル自身の弾性と重力を
利用するものである。すなわち、一対の支持板とその間
に回転自在な揺動板を1本体のケーブルと関連するよう
に設けたものである。
ブル余長の処理には、リンク機構を設けそれに添わせる
方法が知られているが、引出し量が長大であったり、ケ
ーブルが多数である場合、リンク機構が複雑になり、ま
た、出し入れが円滑に行える様リンクに添わせる作業も
煩雑となる。本発明は、複雑なリンク機構を用いずケー
ブル処理する方法を検討しケーブル自身の弾性と重力を
利用するものである。すなわち、一対の支持板とその間
に回転自在な揺動板を1本体のケーブルと関連するよう
に設けたものである。
以下、本発明の実施例を第1図〜第3図により説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例によるケーブル処理機構の斜
視図、第2図は電気機器ユニット2が収納された時、第
3図は電気機器ユニット2が引出された時のケーブル処
理機構の状態を示す側面図である。移動台3は本体1に
固着されたガイドシール4にスライド可能に収容され、
移動台3の上には引出し方向手前に電気機器ユニットが
設置され、その後部には支持板5,5′が設けられてい
る。支持板5,5′間には、電機器ユニット2から引出
されたケーブル10が必要な本数バラバラにならぬよう
整然と配列してバンド11により固定された揺動板6が
軸7を支点に回転自在に設けられている更に、移動台3
背面の本体1には固定板9が設けられ、該固定板9には
、前記揺動板6に固定されたケーブル10が引出方向に
一直線上になるような位置にバンド11でケーブル10
が固定されている。電気機器ユニット2の出し入れに必
要なケーブルの余裕長さは、揺動板6へのケーブル10
の固定位置と、固定板9へのケーブル10の固定位置に
よって決められ、移動台3背面と本体1の間のスペース
にU字状に収納されるようになっている。ケーブル10
収納時のU字状の底部は、中間板8でケーブル10が揺
動板6と固定板9の間で一直線状になるようバンド11
で固定されている。また、中間板8は揺動板6と共に、
その重量でケーブル10に下方(矢印A方向)に常に力
を付勢し、電気機器ユニット2の出し入れの際ケーブル
10が必らず下方(矢印A方向)にU字状に収納される
ようになっているゆ以上、述べたように構成した本ケー
ブル配線機構によれば、出し入れ可能に収容された電気
機器ユニットの出□し入れに際し、接続ケーブルの余裕
長さ部が横にずれたり、上に曲ったりして動動台とガイ
ドレールまたは、本体との間にはさまれたりあるいは、
無理に曲げられたり、ねじられたりして傷っけたり断線
したりする恐れがなく、また、ケーブル本数が増えても
整然と配線でき素中でからまったりして操作を損なうこ
とを防止できる更に、複雑なリンク機構を設ける必要が
なく、構成が簡単なため配置線作業も容易で、安価であ
り、装置の小型化が可能になるなどの効果もある。
視図、第2図は電気機器ユニット2が収納された時、第
3図は電気機器ユニット2が引出された時のケーブル処
理機構の状態を示す側面図である。移動台3は本体1に
固着されたガイドシール4にスライド可能に収容され、
移動台3の上には引出し方向手前に電気機器ユニットが
設置され、その後部には支持板5,5′が設けられてい
る。支持板5,5′間には、電機器ユニット2から引出
されたケーブル10が必要な本数バラバラにならぬよう
整然と配列してバンド11により固定された揺動板6が
軸7を支点に回転自在に設けられている更に、移動台3
背面の本体1には固定板9が設けられ、該固定板9には
、前記揺動板6に固定されたケーブル10が引出方向に
一直線上になるような位置にバンド11でケーブル10
が固定されている。電気機器ユニット2の出し入れに必
要なケーブルの余裕長さは、揺動板6へのケーブル10
の固定位置と、固定板9へのケーブル10の固定位置に
よって決められ、移動台3背面と本体1の間のスペース
にU字状に収納されるようになっている。ケーブル10
収納時のU字状の底部は、中間板8でケーブル10が揺
動板6と固定板9の間で一直線状になるようバンド11
で固定されている。また、中間板8は揺動板6と共に、
その重量でケーブル10に下方(矢印A方向)に常に力
を付勢し、電気機器ユニット2の出し入れの際ケーブル
10が必らず下方(矢印A方向)にU字状に収納される
ようになっているゆ以上、述べたように構成した本ケー
ブル配線機構によれば、出し入れ可能に収容された電気
機器ユニットの出□し入れに際し、接続ケーブルの余裕
長さ部が横にずれたり、上に曲ったりして動動台とガイ
ドレールまたは、本体との間にはさまれたりあるいは、
無理に曲げられたり、ねじられたりして傷っけたり断線
したりする恐れがなく、また、ケーブル本数が増えても
整然と配線でき素中でからまったりして操作を損なうこ
とを防止できる更に、複雑なリンク機構を設ける必要が
なく、構成が簡単なため配置線作業も容易で、安価であ
り、装置の小型化が可能になるなどの効果もある。
本発明によれば、複雑なリンク機構が必要でなく、簡単
な構成で接続ケーブルの余長が整然と配線できるので、
下記効果がある。
な構成で接続ケーブルの余長が整然と配線できるので、
下記効果がある。
1、安価にできる。
2、ケーブルが無理に曲げられたり、ねじられたり、は
さまれる恐れがなく伸長、収納が確実にでき操作性が向
上する。
さまれる恐れがなく伸長、収納が確実にでき操作性が向
上する。
3、傷つき、断線が防止でき信頼度が向上する。
第1図は本発明の一実施例によるケーブル配線機構の斜
視図、第2図は電気機器ユニットおよび、ケーブルの収
納状態を示す側面図、第3図は引出した状態を示す側面
図である。 2・・・電気機器ユニット、3・・・移動台、6・・・
揺動板、8・・・中間板、9・・・固定板、10・・・
ケーブル。
視図、第2図は電気機器ユニットおよび、ケーブルの収
納状態を示す側面図、第3図は引出した状態を示す側面
図である。 2・・・電気機器ユニット、3・・・移動台、6・・・
揺動板、8・・・中間板、9・・・固定板、10・・・
ケーブル。
Claims (1)
- 1、電気機器ユニットを出し入れ可能に収容した装置の
、出し入れに必要な接続ケーブルの余裕長さの配線処理
機構において、一対の支持板と、該支持板間に回転自在
に設けられた揺動板と、該揺動板に設けられたケーブル
固定手段と、前記ケーブル余裕長さの中間でケーブルが
バラバラにならぬよう固定する固定手段を設けた中間板
と、移動台背面で本体にケーブルを固定する固定部とを
有し、前記揺動板と、中間板と本体のケーブル固定部を
引出し方向に一直線上に配列したことを特徴とするケー
ブル配線機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15397685A JPS6215897A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ケ−ブル配線機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15397685A JPS6215897A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ケ−ブル配線機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215897A true JPS6215897A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15574191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15397685A Pending JPS6215897A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ケ−ブル配線機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215897A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531283U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | 株式会社三協精機製作所 | ケーブルキヤリア |
CN1066906C (zh) * | 1995-03-03 | 2001-06-06 | 日本电气株式会社 | 用于处理连接电缆的结构 |
WO2006087886A1 (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Olympus Medical Systems Corp. | 携帯診療装置用収納ホルダ及びカプセル型内視鏡診療システム |
JP2008148539A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-06-26 | Yazaki Corp | スライド構造体用の給電装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP15397685A patent/JPS6215897A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531283U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | 株式会社三協精機製作所 | ケーブルキヤリア |
CN1066906C (zh) * | 1995-03-03 | 2001-06-06 | 日本电气株式会社 | 用于处理连接电缆的结构 |
WO2006087886A1 (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Olympus Medical Systems Corp. | 携帯診療装置用収納ホルダ及びカプセル型内視鏡診療システム |
JP2006223567A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Olympus Medical Systems Corp | 携帯診療装置用収納ホルダ及びカプセル型内視鏡診療システム |
AU2006215244B2 (en) * | 2005-02-17 | 2009-11-05 | Olympus Medical Systems Corp. | Receiving holder for portable medical treatment apparatus and capsule-type endoscope medical treatment system |
JP4668642B2 (ja) * | 2005-02-17 | 2011-04-13 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 携帯診療装置用収納ホルダ及びカプセル型内視鏡診療システム |
JP2008148539A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-06-26 | Yazaki Corp | スライド構造体用の給電装置 |
US8196351B2 (en) | 2006-11-13 | 2012-06-12 | Yazaki Corporation | Power feeding apparatus for slidable structural body |
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