JPS62157841A - 車輌用装備品 - Google Patents
車輌用装備品Info
- Publication number
- JPS62157841A JPS62157841A JP29918285A JP29918285A JPS62157841A JP S62157841 A JPS62157841 A JP S62157841A JP 29918285 A JP29918285 A JP 29918285A JP 29918285 A JP29918285 A JP 29918285A JP S62157841 A JPS62157841 A JP S62157841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interior material
- base member
- base material
- vehicle interior
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車輌用のリヤパーセル等として用いる車輌用
内装材の製造方法に関するものである。
内装材の製造方法に関するものである。
従来の技術
従来、第4図で示す如ぎ車輌用のリヤパーセル等の車輌
用内装材は、第5図で示すように表面に不織布、織布等
の表皮材1を被着して木粉と合成樹脂との混合材で基材
2を成形すると共に、この強度を高めるべく裏面側に金
属製の補強材3を取付けることにより構成されている。
用内装材は、第5図で示すように表面に不織布、織布等
の表皮材1を被着して木粉と合成樹脂との混合材で基材
2を成形すると共に、この強度を高めるべく裏面側に金
属製の補強材3を取付けることにより構成されている。
その補強材3はリヤパーセル等の本体を成形した後にタ
ッピングネジを螺入し、或いは基材2の裏面に突出成形
したビンを補強材の透孔に嵌込んでヒートカシメをする
ことにより取付けられているのが通常である。唯、これ
には極めて手間が掛るため:表皮材1.基材2を金型で
一体成形すると同時に補強材3をインサートするのが望
ましい。その際には、基材2と補強材3とを固定するべ
く、第6図で示す如く補強材3に透孔4を設けて基材2
の成形材料を工大成形した止めボス5で数個所で止着す
ることが行われている。
ッピングネジを螺入し、或いは基材2の裏面に突出成形
したビンを補強材の透孔に嵌込んでヒートカシメをする
ことにより取付けられているのが通常である。唯、これ
には極めて手間が掛るため:表皮材1.基材2を金型で
一体成形すると同時に補強材3をインサートするのが望
ましい。その際には、基材2と補強材3とを固定するべ
く、第6図で示す如く補強材3に透孔4を設けて基材2
の成形材料を工大成形した止めボス5で数個所で止着す
ることが行われている。
発明が解決しようとする問題点
然し、このように基材2と補強材3とを一体に固着する
ときには金型成形後に基材2が収縮することにより補強
材3との寸法誤差でリヤパーセルが表面側を反り返す如
く変形してしまう。また、このリヤパーセルでは炎天下
の熱気等で基材2が伸びることがあり、その場合にも同
様に補強材3が寸法誤差を吸収できないところから表面
側が反り上る事態を生ずる。
ときには金型成形後に基材2が収縮することにより補強
材3との寸法誤差でリヤパーセルが表面側を反り返す如
く変形してしまう。また、このリヤパーセルでは炎天下
の熱気等で基材2が伸びることがあり、その場合にも同
様に補強材3が寸法誤差を吸収できないところから表面
側が反り上る事態を生ずる。
問題点を解決するための手段
本発明に係る車輌用内装材においては、木粉と合成樹脂
との混合材等で基材と一体に金属製の補強材を金型でイ
ンサート成形するにあたり、補強材の板面に狭幅な開放
口を有する略凹状の受溝を形成し、その受溝内に基材の
成形材料を圧入ししかも補強材の長手方向端面と基材の
側面との間に空間を隔てて内装材本体に補強材を一体に
固定するようにされている。
との混合材等で基材と一体に金属製の補強材を金型でイ
ンサート成形するにあたり、補強材の板面に狭幅な開放
口を有する略凹状の受溝を形成し、その受溝内に基材の
成形材料を圧入ししかも補強材の長手方向端面と基材の
側面との間に空間を隔てて内装材本体に補強材を一体に
固定するようにされている。
作用
この車輌用内装材の製造方法では、補強材を内装材本体
にインサート成形しても、その成形後に基材が収縮し或
いは炎天下等で伸張するときには受溝に沿って基材がズ
レ動きしかも長手方向端面に隔てた空間内に基材が突出
できるようになるから、表面側が変形しない内装材を容
易に得られるようになる。
にインサート成形しても、その成形後に基材が収縮し或
いは炎天下等で伸張するときには受溝に沿って基材がズ
レ動きしかも長手方向端面に隔てた空間内に基材が突出
できるようになるから、表面側が変形しない内装材を容
易に得られるようになる。
実施例
以下、第1〜3図を参照して説明すれば、次の通りであ
る。
る。
第1図で示す車輌用内装材は、不織布、織布等の表皮材
10を表面側に被着してp、p等の熱可塑性合成樹脂と
木粉との混合材で基材11を金型で一体成形し、その基
材11の裏面に鉄板等の金属製補強材12をインサート
してあてがい固定することにより車輌用のリヤパーセル
等として形成されている。
10を表面側に被着してp、p等の熱可塑性合成樹脂と
木粉との混合材で基材11を金型で一体成形し、その基
材11の裏面に鉄板等の金属製補強材12をインサート
してあてがい固定することにより車輌用のリヤパーセル
等として形成されている。
この基材11の裏面に取付ける補強材12としては第2
図で示す如く狭幅な開放口12aを有するあり溝形の略
凹状な受溝12bの長手方向に向け、或いは第3図で示
すように板面に狭幅な開放口12a°を持つ略C字形の
凹状受溝12b゛を補強材12の長手方向に成形したも
のを用いることができる。その補強材12は長手方向の
両端面が開放されており、左右には直角に折曲成形した
側板部12c、 12dが設けられている。
図で示す如く狭幅な開放口12aを有するあり溝形の略
凹状な受溝12bの長手方向に向け、或いは第3図で示
すように板面に狭幅な開放口12a°を持つ略C字形の
凹状受溝12b゛を補強材12の長手方向に成形したも
のを用いることができる。その補強材12は長手方向の
両端面が開放されており、左右には直角に折曲成形した
側板部12c、 12dが設けられている。
この補強材12を用いては、下型に開放口12a。
12a’を上向きにして補強材12を載置した後、基材
11の成形材料を充填して表皮材1oと共に上型との間
で圧締成形すると、補強材12の受溝12b、12b’
内に基材11の成形材料が圧入硬化するコトニヨリ基材
11の一部11a カ受溝12b、12b’内に噛合し
て内装材本体と一体成形できるようになる。また、この
成形の際には補強材12の長手方向端面を下型から突出
した補助型にあてがい、基材11の側面と補強材12の
端面との間に多少の空間をへたてるようにする。
11の成形材料を充填して表皮材1oと共に上型との間
で圧締成形すると、補強材12の受溝12b、12b’
内に基材11の成形材料が圧入硬化するコトニヨリ基材
11の一部11a カ受溝12b、12b’内に噛合し
て内装材本体と一体成形できるようになる。また、この
成形の際には補強材12の長手方向端面を下型から突出
した補助型にあてがい、基材11の側面と補強材12の
端面との間に多少の空間をへたてるようにする。
このようにして製造した車輌用内装材では、成形後に基
材11が収縮しても、基材11の圧入部分11aが受溝
12b、12b’の内部でズレ動きまた補強材12の長
手方向端部が基材11との間に隔てた空間内に突出でき
ることにより、補強材12との寸法誤差を吸収できるよ
うになる。そのときでも、補強材12は圧入部分11a
が狭幅な開放口12a、12a’を介して受溝12b、
12b’の内部に噛合しているため、基材11の裏面側
に確りとあてがい固定されて離脱することがない。また
、炎天下で基材11が伸張しても同様に圧入部分11a
が受溝12b、12b’内でズレ動くから寸法差に対応
できるようになる。
材11が収縮しても、基材11の圧入部分11aが受溝
12b、12b’の内部でズレ動きまた補強材12の長
手方向端部が基材11との間に隔てた空間内に突出でき
ることにより、補強材12との寸法誤差を吸収できるよ
うになる。そのときでも、補強材12は圧入部分11a
が狭幅な開放口12a、12a’を介して受溝12b、
12b’の内部に噛合しているため、基材11の裏面側
に確りとあてがい固定されて離脱することがない。また
、炎天下で基材11が伸張しても同様に圧入部分11a
が受溝12b、12b’内でズレ動くから寸法差に対応
できるようになる。
発明の効果
以上の如く、本発明に係る車輌用内装材の製造方法に依
れば、基材が伸縮しても変形しない車輌用内装材を極め
て簡単に製造できるようになる。
れば、基材が伸縮しても変形しない車輌用内装材を極め
て簡単に製造できるようになる。
第1図は本発明に係る方法で製造した車輌用内装材の部
分断端斜視図、第2図は同方法で用いる補強材の端面図
、第3図は同補強材の変形例を示す端面図、第4図は車
輌用内装材として示したりャパーセルの斜視図、第5図
は第4図示A−A線断端面図、第6図は従来例に係る方
法で製造した車輌用内装材の部分断端面図、第7図は同
車輌用内装材の問題点を示す説明図である。 11:基材、12:金属製補強材、12a、12a’
:狭幅な開放口、12b、12b’ :受溝。 図面のjj’(、’+(内γ、′に変更なし)だ 1r
!!J t52 ■ 第 3 図 第4 図 ’j 、、−A 第 5 図 ffi晶==J1 3′ し 3 第 6 図 手 続 補 正 書働刻 昭和61年2り/j日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 昭和60年特許願第299182号 2、発明の名称 車輌用内装材の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称東京シート株式会社 り(内容に変更なし) (2)願書に最初に添付した図面の浄書・別紙の通り(
内容に変更なし)
分断端斜視図、第2図は同方法で用いる補強材の端面図
、第3図は同補強材の変形例を示す端面図、第4図は車
輌用内装材として示したりャパーセルの斜視図、第5図
は第4図示A−A線断端面図、第6図は従来例に係る方
法で製造した車輌用内装材の部分断端面図、第7図は同
車輌用内装材の問題点を示す説明図である。 11:基材、12:金属製補強材、12a、12a’
:狭幅な開放口、12b、12b’ :受溝。 図面のjj’(、’+(内γ、′に変更なし)だ 1r
!!J t52 ■ 第 3 図 第4 図 ’j 、、−A 第 5 図 ffi晶==J1 3′ し 3 第 6 図 手 続 補 正 書働刻 昭和61年2り/j日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 昭和60年特許願第299182号 2、発明の名称 車輌用内装材の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称東京シート株式会社 り(内容に変更なし) (2)願書に最初に添付した図面の浄書・別紙の通り(
内容に変更なし)
Claims (1)
- 木粉と合成樹脂との混合材等で基材と一体に金属製の補
強材をインサートして車輌用内装材を金型成形するにあ
たり、上記補強材の板面に狭幅な開放口を有する略凹状
の受溝を形成し、その受溝内に基材の成形材料を圧入し
しかも補強材の長手方向端面と基材の側面との間に空間
を隔てて内装材本体に補強材を一体に固定したことを特
徴とする車輌用内装材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29918285A JPH0679890B2 (ja) | 1985-12-29 | 1985-12-29 | 車輌用装備品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29918285A JPH0679890B2 (ja) | 1985-12-29 | 1985-12-29 | 車輌用装備品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157841A true JPS62157841A (ja) | 1987-07-13 |
JPH0679890B2 JPH0679890B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=17869201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29918285A Expired - Fee Related JPH0679890B2 (ja) | 1985-12-29 | 1985-12-29 | 車輌用装備品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0679890B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2779403A1 (fr) * | 1998-06-04 | 1999-12-10 | Allibert Ind | Systeme de tablette arriere pour vehicule, son procede de montage et berline trois volumes ainsi equipee |
JP2011173409A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | インクジェットヘッド |
WO2016097537A1 (fr) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | Compagnie Plastic Omnium | Tablette arrière de véhicule automobile en matériau composite |
-
1985
- 1985-12-29 JP JP29918285A patent/JPH0679890B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2779403A1 (fr) * | 1998-06-04 | 1999-12-10 | Allibert Ind | Systeme de tablette arriere pour vehicule, son procede de montage et berline trois volumes ainsi equipee |
JP2011173409A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | インクジェットヘッド |
WO2016097537A1 (fr) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | Compagnie Plastic Omnium | Tablette arrière de véhicule automobile en matériau composite |
FR3030433A1 (fr) * | 2014-12-19 | 2016-06-24 | Plastic Omnium Cie | Tablette arriere de vehicule automobile en materiau composite |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0679890B2 (ja) | 1994-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |