JPS6215774A - 共聴機器 - Google Patents
共聴機器Info
- Publication number
- JPS6215774A JPS6215774A JP60151391A JP15139185A JPS6215774A JP S6215774 A JPS6215774 A JP S6215774A JP 60151391 A JP60151391 A JP 60151391A JP 15139185 A JP15139185 A JP 15139185A JP S6215774 A JPS6215774 A JP S6215774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- communal
- connectors
- listening device
- substantially rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はテレビジョンの共同視聴で使われるテレビジョ
ン信号の分配器・分岐器等の共聴機器に係り、とりわけ
複数の共聴機器をまとめて設置することが容易な共聴機
器に関する。
ン信号の分配器・分岐器等の共聴機器に係り、とりわけ
複数の共聴機器をまとめて設置することが容易な共聴機
器に関する。
従来、共聴機器は第17図に示すように、略直方体のケ
ーシング10と、このケーシングの複数の面から突出し
て設けられた同軸ケーブル接続用の複数のコネクタ12
と、ケーシングの内部に設けられ複数のコネクタ12と
接続する電気回路とを具備するものである。この複数の
コネクタ12は、入力用コネクタ、出力用コネクタ、分
岐用コネクタに分けられ、入力用コネクタには入力用同
軸ケーブルが、出力用コネクタには出力用同軸ケーブル
が、分岐用コネクタには分岐用U IN1ケーブルが挿
入接続される。そしてケーシングは所定の場所にネジ止
め等で固定される。
ーシング10と、このケーシングの複数の面から突出し
て設けられた同軸ケーブル接続用の複数のコネクタ12
と、ケーシングの内部に設けられ複数のコネクタ12と
接続する電気回路とを具備するものである。この複数の
コネクタ12は、入力用コネクタ、出力用コネクタ、分
岐用コネクタに分けられ、入力用コネクタには入力用同
軸ケーブルが、出力用コネクタには出力用同軸ケーブル
が、分岐用コネクタには分岐用U IN1ケーブルが挿
入接続される。そしてケーシングは所定の場所にネジ止
め等で固定される。
しかし、最近テレビジョンを多数同時に使用する場合が
あり、この場合は複数の共聴機器が必要になる。けれど
も、従来の共聴機器ではコネクターがケーシングの複数
の面から突設されているため、ある程度の間隔を置いて
設置しなければならないので、設置スペースが大きく取
られるという問題が生じる。またある程度の間隔を有す
る共聴機器相互間を電気的に接続しなければならないが
、このことは煩雑であるばかりか美感上も問題が生じる
。
あり、この場合は複数の共聴機器が必要になる。けれど
も、従来の共聴機器ではコネクターがケーシングの複数
の面から突設されているため、ある程度の間隔を置いて
設置しなければならないので、設置スペースが大きく取
られるという問題が生じる。またある程度の間隔を有す
る共聴機器相互間を電気的に接続しなければならないが
、このことは煩雑であるばかりか美感上も問題が生じる
。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり
、複数の共聴様器をまとめて設置する場合、容易にしか
もコンパクトに設“置することができる共聴機器を提供
することを目的とする。
、複数の共聴様器をまとめて設置する場合、容易にしか
もコンパクトに設“置することができる共聴機器を提供
することを目的とする。
本発明は、同軸ケーブル接続用の複数のコネクタと、前
記コネクタに接続される電気回路とを備えた共聴機器で
あって、前記複数のコネクタは略直方体のケーシングの
1つの面に、前記コネクタの前端面が前記ケーシングの
1つの面と同一平面上にあるか、またはわずかに埋没さ
せて配設され、前記略直方体のケーシングのそれぞれの
側面には、少なくとも1つの係合用のあり若しくはあり
溝が形成されていることを特徴としている。
記コネクタに接続される電気回路とを備えた共聴機器で
あって、前記複数のコネクタは略直方体のケーシングの
1つの面に、前記コネクタの前端面が前記ケーシングの
1つの面と同一平面上にあるか、またはわずかに埋没さ
せて配設され、前記略直方体のケーシングのそれぞれの
側面には、少なくとも1つの係合用のあり若しくはあり
溝が形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、コネクタがケーシングの1つの面のみ
に配設され、かつコネクタの前端面がケーシングの1つ
の面と同一平面上にあるか、またはわずかに埋没させて
配設されており、しかもケーシングの側面に少なくとも
1つのあり若しくはあり溝が形成されているので、複数
の共聴機器をそれぞれの側面を密接させて、外れにくく
コンパクトに連結することができる。また、中継器等を
利用して隣接した共聴機器相互間を電気的に接続すれば
、電気配線も容易にでき、美感を向上させることができ
る。
に配設され、かつコネクタの前端面がケーシングの1つ
の面と同一平面上にあるか、またはわずかに埋没させて
配設されており、しかもケーシングの側面に少なくとも
1つのあり若しくはあり溝が形成されているので、複数
の共聴機器をそれぞれの側面を密接させて、外れにくく
コンパクトに連結することができる。また、中継器等を
利用して隣接した共聴機器相互間を電気的に接続すれば
、電気配線も容易にでき、美感を向上させることができ
る。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図乃至第3図は本発明による共聴機器の一実施例を
示す図であり、第1図はその斜視図、第2図はその平面
図、第3図は第2図■−■線断面図を示す。図において
符号11は略直方体のケーシングであり、ケーシング1
1の上面14には同軸ケーブル接続用のコネクタ13が
配設されている。第3図に示すように、ケーシング11
の内部には絶縁体21に保持された中心コンタクト23
が配設され、この中心コンタクト23は、コネクタ13
に挿入される同軸ケーブルと接続可能とされている。さ
らに中心コンタクト23のF方部には、この中心コンタ
クト23と接続するプリント基盤19が配設されている
。
示す図であり、第1図はその斜視図、第2図はその平面
図、第3図は第2図■−■線断面図を示す。図において
符号11は略直方体のケーシングであり、ケーシング1
1の上面14には同軸ケーブル接続用のコネクタ13が
配設されている。第3図に示すように、ケーシング11
の内部には絶縁体21に保持された中心コンタクト23
が配設され、この中心コンタクト23は、コネクタ13
に挿入される同軸ケーブルと接続可能とされている。さ
らに中心コンタクト23のF方部には、この中心コンタ
クト23と接続するプリント基盤19が配設されている
。
コネクタ13は、ケーシング11の上面14に設けられ
た凹部18に、コネクタ13の前端面をケーシングの上
面14と略同一平面上に並べて配設されている。ケーシ
ングの4つの側面16a。
た凹部18に、コネクタ13の前端面をケーシングの上
面14と略同一平面上に並べて配設されている。ケーシ
ングの4つの側面16a。
16b、16c、16dには、複数のケーシングを連結
する係合用のあり15およびあり溝17が形成されてい
る。またあり15およびあり溝17の上端部は角が切り
落とされている。
する係合用のあり15およびあり溝17が形成されてい
る。またあり15およびあり溝17の上端部は角が切り
落とされている。
ケーシングの上面14に形成されたネジ穴20はケーシ
ングを取り付けるための固定用ネジ穴である。第3図に
示すケーシング11の下方内部の板25はケーシング1
1の裏蓋である。
ングを取り付けるための固定用ネジ穴である。第3図に
示すケーシング11の下方内部の板25はケーシング1
1の裏蓋である。
次にこのような構成からなる本実施例による共聴機器の
作用について説明する。
作用について説明する。
コネクタ13のうち、入力用コネクタには入力用同軸ケ
ーブルが、出力用コネクタには出力用同軸ケーブルが、
分岐用コネクタには分岐用同軸ケーブルが挿入される。
ーブルが、出力用コネクタには出力用同軸ケーブルが、
分岐用コネクタには分岐用同軸ケーブルが挿入される。
テレビジョン信号は、本実施例による共1hWI器によ
って、分配され分岐される。
って、分配され分岐される。
テレビジョンを同時に1ケ所で多数使用し、この共聴機
器を複数台設置しなければならない場合、まず一対の共
聴機器について、一方の共聴n器のあり15に対しては
他方の共聴機器のあり溝17を、一方の共聴機器のあり
溝17に対しては他方の共聴機器のあり15を合わせて
、相互にスライドさせると、両者は密接して連結される
。共聴機器を順次このように連結ずれば、複数の共聴機
器を−まとめにしてコンパクトに設置することができる
。ざらにあり15およびあり溝17の上端部の角が切り
落とされているので一方の共聴機器のあり15を他方の
共聴機器のあり溝へ挿入することが容易となっている。
器を複数台設置しなければならない場合、まず一対の共
聴機器について、一方の共聴n器のあり15に対しては
他方の共聴機器のあり溝17を、一方の共聴機器のあり
溝17に対しては他方の共聴機器のあり15を合わせて
、相互にスライドさせると、両者は密接して連結される
。共聴機器を順次このように連結ずれば、複数の共聴機
器を−まとめにしてコンパクトに設置することができる
。ざらにあり15およびあり溝17の上端部の角が切り
落とされているので一方の共聴機器のあり15を他方の
共聴機器のあり溝へ挿入することが容易となっている。
第4図および第5図に複数の共聴機器を連結した状態を
示す。図において符号2アは入力用同軸ケーブルのプラ
グであり、隣接した共聴機器相互間は中継器28によっ
て電気的に接続されている。
示す。図において符号2アは入力用同軸ケーブルのプラ
グであり、隣接した共聴機器相互間は中継器28によっ
て電気的に接続されている。
第4図および第5図においては、ケーシングの側面16
のありおよびあり溝は省略しである。第4図および第5
図いずれの場合も、分岐用コネクタまたは出力用コネク
タが8個ずつ設けられており、同時に多数のテレビジョ
ンへ信号を送ることができるようになっている。
のありおよびあり溝は省略しである。第4図および第5
図いずれの場合も、分岐用コネクタまたは出力用コネク
タが8個ずつ設けられており、同時に多数のテレビジョ
ンへ信号を送ることができるようになっている。
以上のように、本発明によれば、共聴機器を複数設置す
る場合、コネクタ13がケーシングの上面14のみに、
コネクタ13の前端面をケーシングの上面14と同一平
面に並べて配設されているので、複数の共聴機器をそれ
ぞれの側面を密接させてコンパクトに設置することがで
き、設置スペースが小さくてすむ。また中継器28等を
利用して隣接した共聴機器相互間を電気的に接続すれば
、電気配線も容易にでき美的に整理して設置することが
できる。
る場合、コネクタ13がケーシングの上面14のみに、
コネクタ13の前端面をケーシングの上面14と同一平
面に並べて配設されているので、複数の共聴機器をそれ
ぞれの側面を密接させてコンパクトに設置することがで
き、設置スペースが小さくてすむ。また中継器28等を
利用して隣接した共聴機器相互間を電気的に接続すれば
、電気配線も容易にでき美的に整理して設置することが
できる。
また、ケーシングの側面16にあり15およびあり溝1
7が形成されているので、複数の共聴機器を外れにクク
シかも容易に連結することができる。
7が形成されているので、複数の共聴機器を外れにクク
シかも容易に連結することができる。
なお、本実施例においては、あり15およびあり溝17
によって複数の共聴機器を連結する例を示したが、あり
およびあり溝が形成されていない平板のケーシングの側
面を接触さけて中継器によって、複数の共聴機器同志を
機械的に連結させてもよい。
によって複数の共聴機器を連結する例を示したが、あり
およびあり溝が形成されていない平板のケーシングの側
面を接触さけて中継器によって、複数の共聴機器同志を
機械的に連結させてもよい。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第6図は第2の実施例を示す係合用のあり15に切り欠
きが形成されている共聴機器の斜視図である。第6図に
おいて符号22はあり15aの下端部から略中央部まで
形成された切り欠きであり、符号24はあり溝15bの
下端部から略中央部まで形成された切り欠きである。
きが形成されている共聴機器の斜視図である。第6図に
おいて符号22はあり15aの下端部から略中央部まで
形成された切り欠きであり、符号24はあり溝15bの
下端部から略中央部まで形成された切り欠きである。
次にこのような構成からなる本実施例による共聴i器の
作用について説明する。
作用について説明する。
第6図に示寸共聴機器の手前の側面16の下端部より他
の共聴機器(図示していない)を挿入させる。この場合
、切り欠き22および切り欠き24が形成されているた
め、他の共聴機器のありが第6図に示す分配器のあり溝
17に挿入し易くなる。続いて他の共聴機器のありが第
6図に示す共聴機器の切り欠き22および切り欠き24
を通過づると、他の共聴機器のありが第6図に丞す共聴
機器のあり溝内にきつく嵌められるので、両者の共聴機
器は強く連結される。
の共聴機器(図示していない)を挿入させる。この場合
、切り欠き22および切り欠き24が形成されているた
め、他の共聴機器のありが第6図に示す分配器のあり溝
17に挿入し易くなる。続いて他の共聴機器のありが第
6図に示す共聴機器の切り欠き22および切り欠き24
を通過づると、他の共聴機器のありが第6図に丞す共聴
機器のあり溝内にきつく嵌められるので、両者の共聴機
器は強く連結される。
このように本実施例によれば、挿入時には緩く、連結時
にはきつい共聴機器相互の連結を行うことができる。
にはきつい共聴機器相互の連結を行うことができる。
第7図および第8図は、本発明の第3の実施例を示すケ
ーシング11の巾と同一ピッチでコネクタ13を配設し
た共ei器の平面図である。
ーシング11の巾と同一ピッチでコネクタ13を配設し
た共ei器の平面図である。
第7図および第8図において符号L1はケーシング11
の巾であり、L2はコネクタ13の配設ピッチであり、
L3は両端のコネクタ13a。
の巾であり、L2はコネクタ13の配設ピッチであり、
L3は両端のコネクタ13a。
13bの中心からケーシング11の端部までの距離であ
る。ケーシングの巾L1とコネクタ配設ピッチL2は同
一となっており、両端コネクタからケーシング端部まで
の距111L3はケーシング11の巾L1の1/2とな
っている。
る。ケーシングの巾L1とコネクタ配設ピッチL2は同
一となっており、両端コネクタからケーシング端部まで
の距111L3はケーシング11の巾L1の1/2とな
っている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明すると、第7図および第8図のように共聴機器を連結
させた場合、隣接する共聴機器間のコネクタのピッチし
4は、ケーシング11の巾L1およびコネクタ13の配
設ピッチL2と同一の長さになる。このため、連結され
一体化された複数の共聴機器全体に、コネクタ13が同
一ピッチで配設されたことになり、隣接する共聴1器相
互間を中継器で接続することが容易となり、全体として
整然と共聴機器を設置することができる。
明すると、第7図および第8図のように共聴機器を連結
させた場合、隣接する共聴機器間のコネクタのピッチし
4は、ケーシング11の巾L1およびコネクタ13の配
設ピッチL2と同一の長さになる。このため、連結され
一体化された複数の共聴機器全体に、コネクタ13が同
一ピッチで配設されたことになり、隣接する共聴1器相
互間を中継器で接続することが容易となり、全体として
整然と共聴機器を設置することができる。
第9図は第4の実施例を示す一対の側面16a。
16cの下端部に凹部の切り欠きが形成されている共聴
機器の斜視図である。第9図において符号16a、16
cはケーシング11の一対の側面であり、下端部に凹部
の切り欠き31が形成されている。ケーシング11の他
の側面16b、16dの上端部に固定バンド30を引掛
けるための溝29が4ケ所形成されている。
機器の斜視図である。第9図において符号16a、16
cはケーシング11の一対の側面であり、下端部に凹部
の切り欠き31が形成されている。ケーシング11の他
の側面16b、16dの上端部に固定バンド30を引掛
けるための溝29が4ケ所形成されている。
次にこのような構成からなる本実施例による共聴機器の
作用について説明すると、第9図に示す共聴機器の凹部
31を例えばパイプ等に接触させ、固定バンド30をパ
イプ等の下方で締め付ければ、共聴機器を容易にパイプ
等に固定することができる。
作用について説明すると、第9図に示す共聴機器の凹部
31を例えばパイプ等に接触させ、固定バンド30をパ
イプ等の下方で締め付ければ、共聴機器を容易にパイプ
等に固定することができる。
第10図、第11図および第12図は第5の実施例を示
す固定バンド挿入用の貫通穴を設けた共聴機器の図であ
り、第10図および第11図はその斜視図、第12図は
第10図xn−xn線断面図である。第10図、第11
図および第12図において、符号33aはケーシングの
上面14に形成された上部貫通穴であり、符号33bは
ケーシングの側面16に形成された下部貫通穴である。
す固定バンド挿入用の貫通穴を設けた共聴機器の図であ
り、第10図および第11図はその斜視図、第12図は
第10図xn−xn線断面図である。第10図、第11
図および第12図において、符号33aはケーシングの
上面14に形成された上部貫通穴であり、符号33bは
ケーシングの側面16に形成された下部貫通穴である。
次にこのような構成からなる本実施例による共聴機器の
作用について説明すると、第10図において、上部貫通
穴33aに固定バンド30を挿入し、固定バンド30を
パイプ等の下方で締め付ければ共聴機器をパイプ等に固
定することができる。
作用について説明すると、第10図において、上部貫通
穴33aに固定バンド30を挿入し、固定バンド30を
パイプ等の下方で締め付ければ共聴機器をパイプ等に固
定することができる。
第11図において、下部貫通穴33bに固定バンド30
を挿入し、固定バンド30をパイプ等の周囲に回して締
め付ければ共聴機器をパイプ等に固定することができる
。また、第12図に示すように、固定バンド30を上部
貫通穴33aを通して下部貫通穴33bから外部へ出せ
ば、固定バンド30をケーシング11内に通過させ易く
なる。
を挿入し、固定バンド30をパイプ等の周囲に回して締
め付ければ共聴機器をパイプ等に固定することができる
。また、第12図に示すように、固定バンド30を上部
貫通穴33aを通して下部貫通穴33bから外部へ出せ
ば、固定バンド30をケーシング11内に通過させ易く
なる。
第13および第14図は、第6の実施例を示すコネクタ
13の根元に貫通穴35が形成された共聴機器の図であ
り、第13図はその平面図、第14図は第13図X T
V −X IV線断面図である。第13図および第14
図において、符号11はプラスデックによって成型され
かつ全表面が金属メッキによってシールドされているケ
ーシングである。
13の根元に貫通穴35が形成された共聴機器の図であ
り、第13図はその平面図、第14図は第13図X T
V −X IV線断面図である。第13図および第14
図において、符号11はプラスデックによって成型され
かつ全表面が金属メッキによってシールドされているケ
ーシングである。
ケーシングの上面に形成された凹部の下端に、貫通穴3
5が穿設されている。
5が穿設されている。
次にこのような構成からなる本実施例による共聴機器の
作用について説明すると、ケーシング11がプラスチッ
クによって成型されているので、ケーシング11は軽量
となり、しかも容易に成型することができる。また金属
メッキによってシールドされているので高周波の外部漏
洩を防止することができる。金属メッキをケーシング1
1に施す場合、ケーシングの上面に形成された凹部18
に金属メッキが?Ii1留しやすくなるが、d過大35
が穿設されているため、金属メッキの滞留はなくなり良
好に金属メッキを施ずことができる。
作用について説明すると、ケーシング11がプラスチッ
クによって成型されているので、ケーシング11は軽量
となり、しかも容易に成型することができる。また金属
メッキによってシールドされているので高周波の外部漏
洩を防止することができる。金属メッキをケーシング1
1に施す場合、ケーシングの上面に形成された凹部18
に金属メッキが?Ii1留しやすくなるが、d過大35
が穿設されているため、金属メッキの滞留はなくなり良
好に金属メッキを施ずことができる。
第15図および第16図は、第7の実施例を示すケーシ
ングの上面14に入力等の文字が表示されている共聴機
器を示す図であり、第15図はその平面図、第16図は
その側面図である。第15図および第16図において、
符号37は入力用コネクタを表示する文字であり、符号
39は出力用コネクタを表示する文字である。これらの
文字は、ケーシング11を成型する金型に、着脱可能な
文字表示用コマを嵌め込み成型される。文字のうちのい
ずれか、例えば入力を表示する文字37は凸部を形成し
、伯の文字はケーシングの上面14と同一平面上に形成
されている。
ングの上面14に入力等の文字が表示されている共聴機
器を示す図であり、第15図はその平面図、第16図は
その側面図である。第15図および第16図において、
符号37は入力用コネクタを表示する文字であり、符号
39は出力用コネクタを表示する文字である。これらの
文字は、ケーシング11を成型する金型に、着脱可能な
文字表示用コマを嵌め込み成型される。文字のうちのい
ずれか、例えば入力を表示する文字37は凸部を形成し
、伯の文字はケーシングの上面14と同一平面上に形成
されている。
次にこのような構成からなる本実施例による共聴機器の
作用について説明すると、入力用コネクタを表示する文
字が凸部を形成しているので、入力用コネクタの位置が
異なる製品間の識別を容易に行うことができるとともに
、入力用同軸ケーブルの配線を誤りなく行うことができ
る。
作用について説明すると、入力用コネクタを表示する文
字が凸部を形成しているので、入力用コネクタの位置が
異なる製品間の識別を容易に行うことができるとともに
、入力用同軸ケーブルの配線を誤りなく行うことができ
る。
以上説明したように本発明によれば、共聴機器を複数設
置づる場合、複数の共聴機器をそれぞれの側面同志密着
させて、設置スペースを小さくコンパクトに設置するこ
とができる。また、中継器を利用して隣接した共聴機器
相互間を電気的に接続すれば、電気配線も容易にでき、
美感を向上させることができる。
置づる場合、複数の共聴機器をそれぞれの側面同志密着
させて、設置スペースを小さくコンパクトに設置するこ
とができる。また、中継器を利用して隣接した共聴機器
相互間を電気的に接続すれば、電気配線も容易にでき、
美感を向上させることができる。
第1図は本発明による共聴機器の一実施例を示す斜視図
、第2図はその平面図、第3図は第2図■−■線断面図
、第4図および第5図は複数の共聴機器を連結した状態
を示す図、第6図は係合用のありに切り欠きが形成され
ている共聴機器を示ず斜視図、第7図および第8図はケ
ーシングの巾と同一ピッチでコネクタを配設した共聴機
器を示す平面図、第9図は一対の側面の下端部に凹部の
切り欠きが形成されている共聴機器を示す斜視図、第1
0図および第11図は固定バンド挿入用の貫通穴を設け
た共聴機器の斜視図、第12図は第10図XI−XII
線断面図、第13図はコネクタの根元に貫通穴が形成さ
れた共聴機器を示す平面図、第14図は第13図XIV
−XIV線断面図、第15図はケーシングの上面に入力
等の文字が表示されている共聴機器を示す平面図、第1
6図はその側面図である。 10・・・従来装置のケーシング、11・・・ケーシン
グ、12・・・従来装置のコネクタ、13・・・コネク
タ、14・・・ケーシングの上面、15・・・あり、1
6・・・ケーシングの側面、17・・・あり溝、18・
・・ケーシング上面の凹部、19・・・プリント基板、
20・・・ネジ穴、21・・・絶縁体、22・・・あり
15aに形成された切り欠き、23・・・中心コンタク
ト、24・・・あり15bに形成された切り欠き、25
・・・ケーシングの裏蓋、27・・・入力用同軸ケーブ
ルのプラグ、28・・・中継器、29・・・溝、30・
・・固定バンド、31・・・切り欠き、33a、33b
・・・固定バンド挿入用貫通穴、35・・・貫通穴、3
7・・・入力表示文字、39・・・出力表示文字、Ll
・・・ケーシングの1]、L2・・・コネクタの配設ピ
ッチ、L3・・・両端のコネクタの中心からケーシング
の端部までの距離、L4・・・隣接する共聴機器間のコ
ネクタのピッチ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 $ l 図 $2 図 芸 3 図 $ 5 図 $6 図 第 7 回 第 60図 第 1θ 図 第 11 図 第727 第 16 回 $77 図 手続補正書動式) %式% 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第151391号2、発明の名称 共 聴 機 器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 宇呂電子工業株式会社 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和60年10月9日 (発送日 昭和60年10月29日) 6、補正の対象 明1[1mの「図面の簡単な説明」の欄。 7、補正の内容 明IB書第17頁第12行目から第13行目の[第16
図はその側面図である。」を[第16図はその側面図、
第17図は従来の共聴機器を示す平面図である。、1と
訂正する。 ・へ
、第2図はその平面図、第3図は第2図■−■線断面図
、第4図および第5図は複数の共聴機器を連結した状態
を示す図、第6図は係合用のありに切り欠きが形成され
ている共聴機器を示ず斜視図、第7図および第8図はケ
ーシングの巾と同一ピッチでコネクタを配設した共聴機
器を示す平面図、第9図は一対の側面の下端部に凹部の
切り欠きが形成されている共聴機器を示す斜視図、第1
0図および第11図は固定バンド挿入用の貫通穴を設け
た共聴機器の斜視図、第12図は第10図XI−XII
線断面図、第13図はコネクタの根元に貫通穴が形成さ
れた共聴機器を示す平面図、第14図は第13図XIV
−XIV線断面図、第15図はケーシングの上面に入力
等の文字が表示されている共聴機器を示す平面図、第1
6図はその側面図である。 10・・・従来装置のケーシング、11・・・ケーシン
グ、12・・・従来装置のコネクタ、13・・・コネク
タ、14・・・ケーシングの上面、15・・・あり、1
6・・・ケーシングの側面、17・・・あり溝、18・
・・ケーシング上面の凹部、19・・・プリント基板、
20・・・ネジ穴、21・・・絶縁体、22・・・あり
15aに形成された切り欠き、23・・・中心コンタク
ト、24・・・あり15bに形成された切り欠き、25
・・・ケーシングの裏蓋、27・・・入力用同軸ケーブ
ルのプラグ、28・・・中継器、29・・・溝、30・
・・固定バンド、31・・・切り欠き、33a、33b
・・・固定バンド挿入用貫通穴、35・・・貫通穴、3
7・・・入力表示文字、39・・・出力表示文字、Ll
・・・ケーシングの1]、L2・・・コネクタの配設ピ
ッチ、L3・・・両端のコネクタの中心からケーシング
の端部までの距離、L4・・・隣接する共聴機器間のコ
ネクタのピッチ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 $ l 図 $2 図 芸 3 図 $ 5 図 $6 図 第 7 回 第 60図 第 1θ 図 第 11 図 第727 第 16 回 $77 図 手続補正書動式) %式% 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第151391号2、発明の名称 共 聴 機 器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 宇呂電子工業株式会社 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和60年10月9日 (発送日 昭和60年10月29日) 6、補正の対象 明1[1mの「図面の簡単な説明」の欄。 7、補正の内容 明IB書第17頁第12行目から第13行目の[第16
図はその側面図である。」を[第16図はその側面図、
第17図は従来の共聴機器を示す平面図である。、1と
訂正する。 ・へ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、同軸ケーブル接続用の複数のコネクタと、前記コネ
クタに接続される電気回路とを備えた共聴機器において
、前記複数のコネクタは略直方体のケーシングの1つの
面に、前記コネクタの前端面が前記ケーシングの1つの
面と同一平面上にあるか、またはわずかに埋没させて配
設され、前記略直方体のケーシングのそれぞれの側面に
は、少なくとも1つの係合用のあり若しくはあり溝が形
成されていることを特徴とする共聴機器。 2、係合用のありおよびあり溝は、その上端の角が切り
落されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の共聴機器。 3、係合用のあり若しくはあり溝には、下端部より略中
間位置まで切り欠きが、一つのケーシングについて、少
なくとも1つ形成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の共聴機器。 4、複数のコネクタは、一列に配設され、かつ両端のコ
ネクタが略直方体のケーシングの両端から略直方体のケ
ーシングの巾の1/2の距離に配設され、その他のコネ
クタが前記略直方体のケーシングの巾と同一の間隔で配
設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の共聴機器。 5、略直方体のケーシングは、少なくとも1つの一対の
側面の下端部に凹部の切り欠きが形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の共聴機器。 6、略直方体のケーシングは、凹部の切り欠きが形成さ
れている一対の側面に直交する一対の側面の上端部に固
定バンド引掛け用の溝が形成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第5項記載の共聴機器。 7、略直方体のケーシングは、凹部の切り欠きが形成さ
れている一対の側面に直交する一対の側面に固定バンド
挿入用の貫通穴が形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第5項記載の共聴機器。 8、略直方体のケーシングは、プラスチックによって成
型され、かつ全表面が金属メッキによってシールドされ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7
項のいずれか1つに記載の共聴機器。 9、複数のコネクタのそれぞれの根元に、少なくとも1
つの貫通穴が形成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第8項記載の共聴機器。 10、複数のコネクタが配設された略直方体のケーシン
グの面には、入力、出力、分岐等の文字が表示され、前
記入力、出力、分岐等のうちのいずれかの文字は凸部を
形成して設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の共聴機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151391A JPS6215774A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 共聴機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151391A JPS6215774A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 共聴機器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4216093A Division JPH06203924A (ja) | 1992-08-01 | 1992-08-13 | 共聴機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215774A true JPS6215774A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15517556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60151391A Pending JPS6215774A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 共聴機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215774A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6193550B1 (en) | 1998-04-27 | 2001-02-27 | Yazaki Corporation | Coupling connector |
US6375517B1 (en) | 1999-07-30 | 2002-04-23 | Yazaki Corporation | Joining connector system |
JP2011034991A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Toshiba Corp | 電子回路モジュールの放熱構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565259U (ja) * | 1979-06-20 | 1981-01-17 |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP60151391A patent/JPS6215774A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565259U (ja) * | 1979-06-20 | 1981-01-17 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6193550B1 (en) | 1998-04-27 | 2001-02-27 | Yazaki Corporation | Coupling connector |
US6375517B1 (en) | 1999-07-30 | 2002-04-23 | Yazaki Corporation | Joining connector system |
JP2011034991A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Toshiba Corp | 電子回路モジュールの放熱構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100811579B1 (ko) | 리셉터클 타입의 중계용 커넥터 | |
US5345366A (en) | Substrate to substrate standoff assembly | |
US4040699A (en) | Female connector and escutcheon plate combined therewith for telephone equipment | |
US6004163A (en) | Electrical multi-pole plug-and-socket-type connector with associated socket part | |
JPH0529041A (ja) | 高速伝送電気コネクタ | |
US20030100225A1 (en) | Modular jack with magnetic components | |
KR890004468A (ko) | 통신용케이블 접속장치 | |
CA2160377A1 (en) | Telecommunications terminal block | |
US4821150A (en) | Printed circuit board mounting for communication termination | |
DE69516263D1 (de) | Elektrischer verbinder für eine elektronische speicherkarte mit elektrischen isolationverdrängungsverbindern | |
JP3446972B2 (ja) | 出口コネクタキット | |
CA2335067A1 (en) | Leadthrough adapter for switchgear cabinets | |
WO2002080328A8 (en) | An electrical circuit device with compact terminal configuration | |
JPS6215774A (ja) | 共聴機器 | |
US4580864A (en) | Modular connecting blocks | |
SE9403441D0 (sv) | Moduluppbyggt kopplingssystem | |
US7029329B1 (en) | Terminal box | |
US4533195A (en) | Pre-wired modular connecting blocks | |
US6790096B2 (en) | Cable assembly having arrangement for organizing cable | |
WO2009045418A1 (en) | Modular multi-channel snake connector | |
JPH0559778U (ja) | 共聴機器 | |
JPS6134700Y2 (ja) | ||
JP4002543B2 (ja) | Usb接続部を備えた差込みコネクタ | |
JP2609978B2 (ja) | ピンジャックの連結方法 | |
JP2586094Y2 (ja) | 電話線接続ジャック装着ユニット |