JPS62157253A - 内燃機関のための電子制御装置 - Google Patents

内燃機関のための電子制御装置

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JPS62157253A
JPS62157253A JP61247275A JP24727586A JPS62157253A JP S62157253 A JPS62157253 A JP S62157253A JP 61247275 A JP61247275 A JP 61247275A JP 24727586 A JP24727586 A JP 24727586A JP S62157253 A JPS62157253 A JP S62157253A
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fbav
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、内燃機関のための電子制御システム、すな
わちエンジン管理システムに関するものであり、かつ特
定的には排気ガス放出の調整に関するものである。
燃料注入が希薄な状態と濃厚な状態との間で連続的に循
環する(その結果は酸素が過剰である排気ガスと酸素が
不足している排気ガスとが循環する)ように、エンジン
に送り込まれる空気および燃料の割合で制御を行なうシ
ステムが公知である。
排気ガスの流れに配設される触媒は、極めてわずかの汚
染物質しか大気に放出されないことを保証するのに役立
つ。今述べた制御を実行するために、酸素センサは、触
媒のすぐ上流の排気ガスの流れに配設され、かつ電圧を
与え、そのレベルはエンジンが希薄になっているか濃厚
になっているかを示す。酸素センサが「濃厚」を表示す
れば、燃料の割合は、センサが「希薄」を示しかっそれ
に応じて状態を変化させるまで徐々に減少され、その後
燃料の割合は、センサが「′a厚」を示しかつ再び状態
を変化させるまで徐々に増加される。このうにエンジン
は濃厚運転状態と希薄運転状態との間で連続的に循環す
る。
この制御を達成するのに充分であると知られている1つ
の方法は、エンジンの燃焼噴射器に供給される動作パル
スの幅を、次のような態様で制御することによってであ
る。したがって、噴射器のパルス幅は、記憶された制御
値FBPOSと記憶された基準値との間の差に従って変
更される。制御値は、(酸素センサが希薄状態を示す場
合)段階的に増加され、酸素センサが状態を変化させ濃
厚運転状態を示すまで、噴射器のパルス幅を対応化させ
るまで、対応して噴射器のパルス幅を減少させる。セン
サの状態の各変化で、FBPOS値に対してなされる第
1段階の変化は、比較的大きい。この工程は続き、それ
によって濃厚運転状態と希薄運転状態との間で必要な連
続循環が生じる。
電子システムはオーブンループモードを有し、酸素セン
サからの出力は無視され、かつ記憶された制御値FBP
O3はその基準値に戻り、そのオープンループモードが
採用され、一方エンジンは運転開始時の予め定められた
温度に暖まる。
噴射器のパルス幅はまた、特にインレットエアフロー(
エンジン負荷を表わす)、エンジン回転速度、およびス
ロットル位置を含む、エンジンの他の検出されたパラメ
ータに依存している。設計の配置は、制御値FBPOS
が基準値のまわりで常に循環しなければならないような
配置である。
しかしながら、エンジン間の変化かつまたエンジンの磨
耗は、実際上この状態が必ずしも生じるわけではないこ
とを意味する。特に、スロットルが閉じられる(エンジ
ンがアイドリングする)ときのFBPOSの値とスロッ
トが開いている(エンジンがアイドリングしない)とき
との間にかなり実質的な差があり得る。これを補償する
ことなく、スロットルがその通常の循環を再開する前に
閉じられるまたは開かれるたびに、制御値FBPO3は
、(その連続する段階的な変化を介して)かなり変化さ
れなければならず、かつこの変化はかなりの時間期間を
占め、この時間期間中、酸素センサによって行なわれる
いかなる有効な制御もなく、かつ実際高濃度の汚染物質
は大気へ放出される。
今日まで、閉じたスロット状態下でFBPOSの値を表
わす電圧出力、およびそれに応じて閉じたスロット下で
噴射器のパルス幅を変化させるのに役立つ電圧入力を与
えることによって、これを手動で補償することが可能で
あって、これは、スロットルが開かれまたは閉じられる
ときに生じる、酸素センサのフィードバックが効果的で
はない時間期間を除去しまたは減じる。しかしながら、
この技術は、エンジン間の変化のみ取り扱い、かつ次第
に生じるエンジン磨耗を取り扱わず、かつ(手動である
ことは)労働力がかかる。
この発明の目的は、制御値FBPO3について自己調整
しており、スロットルが開かれているまたは閉じられて
いるとき、その制御値FBPOSが、その必要な循環を
経ない時間期間を排除するまたは実質的に減じるシステ
ムを提供することである。
この発明に従って、エンジンの排気ガスの流れに配設さ
れ、エンジンが濃厚になっているかまたは希薄になって
いるかに関しての指示信号を与えるように配置されるセ
ンサ、制御値FBPOSを記憶しかつ前記指示信号に応
答して、その信号がエンジンが希薄になっているかまた
は濃厚になっているかを示すのに従って前記記憶された
制御値をインクリメントまたはデクリメントする中央制
御装置、およびエンジンに送り出される燃料の量を制御
するために動作信号を与える前記制御装置からの出力を
備える、内燃期間のための電子制御システムが提供され
、制御装置は、実際の制御値FBPO3のその基準値か
らの偏差に従って前記動作信号を制御するように配置さ
れ、かつ制御装置はさらに、閉じたスロットル運転状態
と開いたスロットル運転状態との間、または閉じたスロ
ットル状態と基準値との間のように、実際の制御値のレ
ベルの差に応答するように配置され、補償調節を動作信
号に印加し、その差を減少させようとする。
一実施例では、制御システムは、閉じたスロットル状態
下で制御値FBPO5の平均を、かつ開いたスロットル
状態下でその平均を定め、次にこれらの平均間の差に従
って補償調節(またはトリム)を定めることによって、
相対的な適応を行なう。この実施例では、トリムは、エ
ンジンかその閉じたスロットル状態下で運転していると
き与えられる。
第2実施例では、制御システムは、閉じたスロットル状
態下で制御値FBPO3の平均を定め、次にこの平均と
制御値FBPOSについての基準値との間の差を定める
ことによって、絶対的な適応を行なう。それから、トリ
ムは、閉じたスロットルFBPO3の平均と基準値の間
の差に従って動作信号に与えられる。
絶対的な適応のこの原理は、エンジン運転状態の様々な
異なる組合わせ(たとえばエンジン負6:jおよび速度
)の下で一般的な平均制御値FBPO8を定めるために
制御装置を配置することによって拡大されてもよく、た
だ実際の値FBPO8を、それが常にその基準値付近−
を循環するように安定化させるために、それぞれの状態
下で動作信号を異なって変更させる。
好ましい実施例では、酸素センサは、指示信号を与える
。また、動作信号は、エンジンの燃料噴射器に与えられ
るパルスからなり、かつこれらのパルスの期間は、エン
ジンに送り込まれる燃料の瓜を制御するように制御され
る。
この発明の実施例を、例としてのみかつ添付の図面を参
照して説明する。
第1図を参照すると、制御されるべき内燃機関10が示
される。空気は風量計12およびスロットル14を介し
て、16で図解的に示されるインレットマニホールドを
経由してエンジンへ通過する。排気ガスはダクト18を
介して運ばれ、ダクト18に、酸素センサ20および触
媒22が配設される。エンジンへの燃料は、定圧下の送
り管24を介して噴射器26に供給され、その噴射器2
6は燃料をインレットマニホールドに注入するのに役立
つ。
エンジンのための電子制御システムは、図解的に示され
、かつマイクロプロセッサベースディジタル制御装置3
0を備える。出力32は、燃料噴射器26の動作ソレノ
イドにパルスを供給し、かつこれらのパルスの長さまた
は期間は、その様々な入力に従って制御システムによっ
て定められ、対応して噴射器が開いている間欠期間の長
さを制御する。制御システムは、酸素センサ20から出
力信号を受ける入力34、エンジンから導かれかつエン
ジン速度を示す入力36、空気の流毒を示しかつしたが
ってエンジン負荷を表わすエアフローメータからの人力
38、スロットル位置を示すためのスロットルからの入
力40、エンジンクーラント温度を示すためのエンジン
冷却装置からの人力42、吸気温度を示す入力44、お
よび周囲空気温度を示す入力46を有する。制御システ
ムは、適当なオーバライン29としてエンジンの点火プ
ラグに点火パルスを与える点火装置28を含む。点火ス
イッチ47を介する制御システムのための電力線、かつ
また待機蓄電池48からの電力線が示され、点火装置が
スイッチを切られている間挿発性メモリを維持する。
公知の原理に従って、制御装置30は、エアフロー(エ
ンジン負荷)、エンジン速度、クーラント温度およびス
ロットル位置(開いたまたは閉じた)を表わす入力38
.36.42.40に応答し、燃料要求を定めかつそれ
ゆえにその出力32から燃料噴射器に供給されるパルス
の長さまたは期間を定める。しかしながら、さらに、制
御装置は、酸素センサ34からの出力に従って、これか
ら説明する態様で、このように定められたパルス幅を変
更する。
・第2 (b7図を参照して、制御装置は、酸素センサ
20からの出力に応答して、排気ガスに酸素が過剰であ
る場合高レベルでありかつ酸素が不足している場合低レ
ベルである(エンジンはそれぞれ希薄混合気になってい
るかまたは濃厚混合気になっていることを示す)、図示
の信号を与える。
制御装置30のメモリM1に、制御値FBPO8が記憶
され、かつ制御装置30は、記憶された値に依存して、
排気ガスの制御のために噴射器のパルス幅を変更する。
記憶された値が基準値FBREFに等しければ、他のモ
ニタされたパラメータによって定められるようなパルス
幅の変更はなく、さもなければ、変更の毒は実際に記憶
されるFBPOS値のその基準値からの偏差に依存する
また、制御装置30はオープンループモードを何し、酸
素センサ20信号からの信号は効果的でなく、かつ記憶
された値FBPOSはその基準値FBREFに設定され
、このオープンループモードが採用され、一方エンジン
は、制御装置への入力42で示されるように、運転開始
時での予め定められた温度まで暖まる。
第2(a)図に示されるように、クローズトループモー
ドではかつ酸素センサ20か希薄混合気を示している間
、制御装置のマイクロプロセッサMPは、記憶された制
御値FBPOSを間隔をおいて段A  5TEPだけ増
加させるのに役立ち、このことは、酸素センサ20が、
第2b図に示される信号がその低レベルに変化するほど
充分濃厚な混合気を検出するまで、パルス幅を次第に増
加させかつしたがって混合気を濃厚にするという効果を
有する。これに応答して、制御装置30は、記憶された
制御値FBPOSを比較的大きい命SLUMPだけ減じ
、次に記憶された制御値を間隔をおいて段S  ST’
EPたけ減少させ、このことは酸素センサ20が、第2
b図の信号がその高レベルに変化して戻るのに充分希薄
な混合気を検出するまで、徐々にパルス幅を減少させか
っしたがってその混合気を希薄にするという効果を有す
る。これに応答して、制御装置30は、記憶された制御
値FBPO5を比較的大きいmA  LUMPだけ増加
させ、かつそれから前で説明したように、それを再び間
隔をおいて段A  5TEPたけ増加させる。
このシーケンスは、クローズトループモードについて当
てはまり(酸素センサ20は説明した制御を行ない)、
かつFBPOSの変化は次のように表わされることがで
き、 FBPOS−FBPOS−S  5TEP(センサが濃
厚を示す場合)  (1)−FBPOS−FBPOS+
A  5TEP(センサが希薄を示す場合)  (2)
FBPOS謬FBPO3−S  LUMP(変化:希薄
から濃厚)    (3)FBPOS−FBPOS+A
  LUMP(変化:濃厚から希薄)    (4)で
あり、A  5TEP、、S  5TEPSA  ’L
’UMPおよびS  LUMPは応用に依存する定数で
あり、かつ記憶された制御値FBPO3の更新率は、ま
た応用に依存して(たとえばエンジンのタイプおよび大
きさ)、毎秒N回またはエンジン1回転につきN回であ
り得る。
したがって、記憶された制御値FBPO3は、第2(a
)図に示される態様で連続的に循環し、そのため空気/
燃料混合気は濃厚と希薄との間で連続的に循環する。こ
のことは、触媒22の正しい作用を保証し、触媒22は
、図示例では、排気ガスの流れで一酸化炭素および炭化
水素を酸化するがまた窒素の酸化物を減じるのに役立つ
三方触媒である。
制御システムは、制御値FBPOSがその基準値FBR
EFのまわりで循環しなければならないように配置され
る。しかしながら、前で述べたように、この発明に従っ
て与えられる補償がないときには1.エンジン間の変化
およびエンジンの磨耗は、これが実施において生じない
ことを意味する。
特に、たとえば第3図に示されるように、制御値FBP
O5は、(スロットか閉じているとき)開いたスロット
ルレベルと実質的に異なるレベルのまわりで循環するこ
とがあり、この例では、スロットルが閉じられるとき、
そのまわりで循環するレベルに実質的にならなければな
らず、次にスロットルは開かれているとき、それは、開
いたスロットル循環レベルに達するまで類似の二を介し
て上ガしなければならない。制御値のレベルのこれらの
変化は、かなりの時間期間Tc、Tc−ががリ、その間
酸素センサはいかなる制御も行なっておらずかつ実際に
比較的高レベルの汚染物質は排気ガスを介して通過する
ことがある。
この発明の一実施例に従って、制御装置は時間期間TC
,TC−を最少に減じるために相対的な適応技術を達成
する。この実施例は、第4図の流れ図に表わされ、その
サブルーチンは、制御値FBPO3が更新されるたびに
行なわれる。したがって、ステップ54では、マイクロ
プロセッサMPは、次の式に従って閉じたスロットル状
態下で制御値の平均FBAVCを定め、 PBAVc = (1−a) FBAV、 +a FB
POST   (5)であり、またステップ55では、
マイクロプロセッサMPは、次の式に従って開いたスロ
ットル状態下で制御値の平均FBAVCを定める。
PBAVo = (1−(Z) FBAVC +a P
BPO8t   (6)エンジンが閉じたスロットル状
態下にあるか開いたスロットル状態下にあるかは、制御
装置30への入力40上に示され、かつ第4図のステッ
プ53で定められる。式5および6の各々では、α<1
およびFBPOSTは、第2(b)図に示されるセンサ
信号の変化後、(第4図のステップ52に記録された)
実際の制御値FBPO3である。
平均FBAVCおよびFBAVCの各々は、最初FBR
EF値に設定され、かつ各平均は、第4図のステップ5
1によって与えられるように、(それぞれ閉じたスロッ
トル状態下または開いたスロットル状態下で)センサ2
0からの信号の各変化または遷移で更新される。
これらの平均値FBAV。およびFBAVCから、マイ
クロプロセッサは、噴射器のパルス幅を調節するトリム
値FTIを定める。
PTI =FTl + (PBAVc  PBAVo 
)    (7)O しかしながら、トリム値FTIのこの更新は、FBAV
C>FBAVCおよびFBPOST>FB A V o
 sまたはF B A V c < F B A V 
oおよびFBPOST <FBAVOを条件としており
、さもなければ、FTIはその現在の値を維持する。
FTIは、最初基準値FTREFに設定され、かつFB
AVCが更新されるたびに更新される(第4図のステッ
プ56を参照されたい)。このトリムFTIの値および
平均FBPOS値は、制御装置30のメモリM2に記憶
され、かつ点火電力が制御装置から除去されるときでも
そのように記憶されて留まる。
定数αおよびKoは、適応の速度および与えられた適応
のための安定化を最大にするように選択される。
噴射器のパルス幅は、次のようにマイクロプロセッサM
Pによって定められる。第4図のステップ57または5
8に定められるクローズトループモードをまず考慮して
かつ制御装置の42での温度人力に従って、開いたスロ
ットル状態のためのインジェクタのパルス幅PLは次の
ように与えられ・                 
   (2)ここでBVCはバッテリ電圧についての修
正であり、FWはエンジン負荷および速度に関連する項
であり、ΣCTは温度依存トリム(すなわちたとえばク
ーラント温度、燃料温度、吸気温度および周囲空気温度
に依存するトリム)の合計であり、ΣTHがスロットル
依存トリム(すなわちスロットルが、すなわち減速のた
めに、全負荷位置であろうと、徐々に閉じていようと、
たとえばスロットル位置の変化率に依存するトリム)の
合計であり、かつKおよびに、は定数である。上のPL
のクローズトループの開いたスロットルの式では、項(
FBPOS−FBREF)が注目され(実際のFBPO
S値のその基準値からの偏差)、また項FTREF (
トリムFTIについての基準値である)が注目される。
クローズトループの閉じたスロットル状態では、かつこ
の場合、項(FBPOS−FBREF)は、なお現われ
るが、トリムの項は実際に記憶された値FTIである。
オープンループモードでは、開いたスロットルについて
、 PL−BVC+ (FW’ΣCT*(ΣT11+0+F
TREF))*K (10)であり、かつ閉じたスロッ
トルについては、pt、=svc+  (Fl/”  
ΣCT*  (ΣTH+O+FTI))零 K  <1
1)であり、かつこのオープンループモードでは、(F
BPOS−FBREF)の項は、FBPOSが基僧値F
BREFに設定されるので消え(比較のためにこれらの
式ではOで表わす)、また開いたスロットルについては
FTIに対する基準値FTREF値が注目され、かつ閉
じたスロットルについては実際に記憶された値FTIが
それに代わ7て用いられる。
前で述べたように、オープンループモードが採用され、
一方エンジンは制御装置への入力42で示されるように
、運転開始時に予め定められた温度に暖まり、次にクロ
ーズトループモードが採用される。
この発明の上で説明した実施例による制御システムでは
、制御(a F B P OSは、スロットルが成る期
間閉じられかつそれから再び開かれるとき、むしろ第3
図の点線で示されるように作用する。
この発明の第2実施例に従って、制御装置30は、絶対
的な適応技術を達成する。このことは、燃料注入がクロ
ーズトループの閉じたスロットル下で正しく作用し、か
つFBPOSの値の平均がこれらの条件下で定められる
ことができるという仮定に基づく。第5図は、制御値F
BPOSが更新されるたびに行なわれ、かつクローズト
ループの閉じたスロットル状態(ステップ61.62で
定められる)下で当てはまるサブルーチンを示す。
平均FBAVは次の式に従って、ステップ65でマイク
ロプロセッサMPによって定められ、御AV・(1−t
)FB74V−tjq)■p象1ムユ王1fβΣユ2ノ
し−  (12)ここでα<1、およびFBPOSTV
およびFBPOSTDは、センサの連続上下遷移後ステ
ップ63.64で定められる制御値である。
次に、噴射器のパルス幅についてのスケーリングの項S
CALEは、次の式によってステップ66で定められ、 SCALE −(FBAV−FBREF)β+(1−β
)SCALE (13)ここで、前のように、FBRE
Fは、制御[FBposの基準値である。
クローズトループの閉じたスロットについての噴射器の
パルス幅は、次の式によってステップ6に2 ここでに2は定数であり、かつMVは次の式によって与
えられる。
SCALEの値および平均FBPOSの値は、点火電力
が制御装置から除去されるときでさえ、制御装置30の
メモリM2に記憶されて留まる。
公知の原理に従って、値FWはKcII @J装置30
のメモリM3に記憶されまたはマツピングされてもよく
、そのメモリは、エネルギ負荷および速度の検出された
値に従ってアドレスされ、特定の動作状態について正し
いマツピング値をアクセスする。
絶対的な適応技術の拡大で、マイクロプロセッサMPは
、エンジン負荷および速度などの様々な異なる状態下で
制御値VBPO3の平均を定めるためにプログラムされ
てもよく、それぞれの状態下で異なって噴射器のパルス
幅を変更させ、かつ実際の制御値FBPO5を安定化さ
せ、そのためそれは、常にその基準値FBREF付近を
循環する。特に、マツプ値メキリM3は、電気的に消去
可能でありかつ再プログラム可能であってもよく、その
ため制御値FBPO3の新たに定められた平均が、一般
的である特定のエンジン状態について対応するマツプ値
の更新が必要とされることを示すたびに、マツプ値メモ
リM3は、その特定の対応する位置で更新されることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、内燃機関で用いられる電子制御システムの概
略ブロック図である。 第2図は、エンジンからの排気ガスの流れに配設される
酸素センサから導かれる出力信号のレベルの典型的な変
化を示すための、かつ制御システム内の制御値FBPO
3の対応する循環を示すための図面である。 第3図は、この発明に従って制御が行なわれないときに
は、閉じたスロットル状態下での場合の制御値FBPO
Sと聞いたスロットル状態下での場合の制御値との間で
、実際玉虫じることがある差を図解するための図面であ
る。 第4図は、この発明の第1実施例に用いられ、補償調節
をエンジンに送り出される燃料の量を制。 御する動作信号に与えるサブルーチンを図解する流れ図
である。 第5図は、この発明の第2実施例に関連する類似の流れ
図である。 図において、10は内燃機関、12はエアフローメータ
、14はスロットル、16はインレットマニホールド、
18はダクト、20は酸素センサ、22は触媒、24は
送り管、26は燃料噴射器、28は点火装置、29はオ
ーバライン、30は中央制御装置、32は出力、34.
 36. 38. 40.42.44および46は入力
、47は点火スイッチ、48は待機蓄電池である。 特許出願人 ルーカス・エレクトリカル・エレクトロニ
クス・アンド・ システムズ・リミテッド 7面の浄′3(内容に変更なし) FIG、I FIG、2          的1fl手続補正…(
方式) 昭1062年1月1中日 特許庁長官殿                   
 (へ1、事件の表示 3、補正をする者 事件どの関係 特許出願人 住 所 イギリス、ビー192エツクス・エフバーミン
ガム、ウェル・ストリート(番地なし)住 所 大阪市
東区平野町2丁目8番地の1 平野町八千代ビル自発補
正 6、補正の対象 図面全図 7、補正の内容 濃墨を用いて描いた図面を別紙のとおり提出します。な
お、内容に変更はありまセん。 以上

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの排気ガスの流れ(18)に配設されか
    つエンジンが濃厚になっているか希薄になっているかに
    関する指示信号を与えるように配置されるセンサ(20
    )、制御値(FBPOS)を記憶しかつ前記指示信号に
    応答して、その信号がエンジンが気薄になっているか濃
    厚になっているかを示すのに応じて前記記憶された制御
    値をインクリメントまたはデクリメントする中央制御装
    置(30)、およびエンジンに送り込まれる燃料の量を
    制御する動作信号を与える前記制御装置からの出力(3
    2)を備える内燃機関のための電子制御システムであっ
    て、制御装置は、実際の制御値(FBPOS)のその基
    準値(FBREF)からの偏差に従って前記動作信号を
    制御するように配置され、制御装置(30)はさらに、
    閉じたスロットル運転状態と開いたスロットル運転状態
    との間または閉じたスロットル状態と前記基準値(FB
    REF)との間のように、実際の制御値(FBPOS)
    のいかなる差にも応答するように配置され、補償調節(
    FTIまたはSCALE)を前記動作信号に与え、その
    差を減じようとすることを特徴とする、電子制御システ
    ム。
  2. (2)制御装置(30)は、閉じたスロットル状態下で
    実際の制御値の平均FBAV_Cを定め、開いたスロッ
    トル状態下で実際の制御値の平均FBAV_Oを定め、
    かつこれら2つの平均間の差に従って前記補償調節(F
    TI)を定めるように配置されることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載の電子制御システム。
  3. (3)制御値の前記平均FBAV_CおよびFBAV_
    Oは、次の式の従って定められ、 FBAV_C=(1−α)FBAV_C+FBPOS_
    TおよびFBAV_O=(1−α)FBAV_0+FB
    POS_Tここでα<1およびFBPOS_Tは、前記
    指示信号の遷移後の実際の制御値であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第2項記載の電子制御システム。
  4. (4)前記補償FTIは、 FTI=FTI+[(FBAV_C−FBAV_O)/
    K_O]に従って定められることを特徴とする、特許請
    求の範囲第2項または第3項記載の電子制御システム。
  5. (5)補償調節FTIは、エンジンが閉じたスロットル
    状態下で運転しているとき、前記動作信号に与えられる
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項ないし第4項
    のいずれかに記載の電子制御システム。
  6. (6)前記補償調節FTIは、さらに前記動作信号に与
    えられることを特徴とする、特許請求の範囲第2項ない
    し第5項のいずれかに記載の電子制御システム。
  7. (7)制御装置(3、0)は、閉じたスロットル状態下
    で実際の制御値の平均FDAVを定め、かつこの平均と
    前記基準値FBREFとの間の差に従って前記補償調節
    (SCALE)を定めるように配置されることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載の電子制御システム。
  8. (8)閉じたスロット状態下での制御値の前記平均FB
    AVは、 FBAV=(1−α)FBAV+α[(FBPOS_T
    _V+FBPOS_T_P)/2]に従って定められ、
    ここでα<1およびFBPOS_T_YおよびFBPO
    S_T_Dは、前記指示信号の連続遷移後の制御値であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の電子
    制御システム。
  9. (9)前記補償調節(SCALE)は、 SCALE=(FBAV−FBREF)β+(1−β)
    SCALEに従って定められることを特徴とする、特許
    請求の範囲第7項または第8項記載の電子制御システム
  10. (10)補償調節(SCALE)は、エンジンが閉じた
    スロットル状態下で運転しているとき前記動作信号に与
    えられることを特徴とする、特許請求の範囲第7項ない
    し第9項のいずれかに記載の電子制御システム。
  11. (11)前記補償調節(SCALE)は前記動作信号に
    倍数的に増加して与えられることを特徴とする、特許請
    求の範囲第7項ないし第10項のいずれかに記載の電子
    制御システム。
  12. (12)制御装置(30)はさらに、エンジン運転状態
    の異なる組合わせ(たとえばエンジン負荷および速度)
    下で制御値の平均を定め、かつそれぞれの組合わせにつ
    いての平均と前記基準値との間の差に従って条件の異な
    る組合わせについて前記補償調節を定めるように配置さ
    れることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第
    11項記載の電子制御システム。
  13. (13)制御装置(30)は、エンジン運転状態の異な
    る組合わせ(たとえばエンジン負荷および速度)に従っ
    て前記動作信号を定める値を記憶するマップ値メモリ(
    M3)を備え、前記メモリは、その記憶された値につい
    て再プログラム可能であり、かつ前記制御装置は、エン
    ジン状態のそれぞれの組合わせについての制御値の新た
    に定められた平均に従って前記メモリを更新するように
    配置されることを特徴とする、特許請求の範囲第12項
    記載の電子制御システム。
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EP0222514A2 (en) 1987-05-20
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