JPS62157116A - パ−ツフイ−ダ - Google Patents
パ−ツフイ−ダInfo
- Publication number
- JPS62157116A JPS62157116A JP60298624A JP29862485A JPS62157116A JP S62157116 A JPS62157116 A JP S62157116A JP 60298624 A JP60298624 A JP 60298624A JP 29862485 A JP29862485 A JP 29862485A JP S62157116 A JPS62157116 A JP S62157116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- wave
- point
- parts
- piezoelectric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Jigging Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工場等において多量の部品の組立ておよび検
査等に用いられるパーツフィーダの改良に関する。
査等に用いられるパーツフィーダの改良に関する。
最近、工場の自動化、省力化、特に多量の部品の組立て
、検査等を行なう場合において、パーツフィーダは欠く
ことのできない装置となっている。
、検査等を行なう場合において、パーツフィーダは欠く
ことのできない装置となっている。
そして現在、フィーディングするパーツの形状。
重量、材質等に対応した効率的なフィーディングを行な
うことを目的とした研究開発、パーツのツーリング姿勢
を揃える研究開発、装置の省電力化。
うことを目的とした研究開発、パーツのツーリング姿勢
を揃える研究開発、装置の省電力化。
小型化、無騒音化の研究開発等が行なわれており、実用
化された技術も数多い。これらのうち、最近は圧電素子
を用いたパーツフィーダが脚光を浴びている。これは上
記諸技術のうち、省電力化、小型化、無騒音化を実現す
る新技術であり、従来の電磁力を用いたものに比べて、
エネルギー変換効率が良い、小型化しやすい、信頼性が
高く故障が少ない、パーツに対して磁気的影響を全く与
えない、電圧駆動形であり電流量が少ないので電流磁界
による影響を全く与えない、といった特徴がある。
化された技術も数多い。これらのうち、最近は圧電素子
を用いたパーツフィーダが脚光を浴びている。これは上
記諸技術のうち、省電力化、小型化、無騒音化を実現す
る新技術であり、従来の電磁力を用いたものに比べて、
エネルギー変換効率が良い、小型化しやすい、信頼性が
高く故障が少ない、パーツに対して磁気的影響を全く与
えない、電圧駆動形であり電流量が少ないので電流磁界
による影響を全く与えない、といった特徴がある。
第5図、第6図は上述した技術の原理図であって、第5
図はパーツフィーダのパーツのツーリング状態を示した
図である。同図において固定台1a、1bに保持された
圧電バイモルフ2a。
図はパーツフィーダのパーツのツーリング状態を示した
図である。同図において固定台1a、1bに保持された
圧電バイモルフ2a。
2bは、入力端子3a、3bへの電圧の印加によってツ
ーリングステージ4と接触している先端が点線のように
変位する。その結果、ツーリングステージ4は矢印よう
な力を受ける。いま印加電圧を交流@号にすれば、上記
力は振動性の力となるので、パーツ5が進行方向(矢印
)に向かって進行することになる。
ーリングステージ4と接触している先端が点線のように
変位する。その結果、ツーリングステージ4は矢印よう
な力を受ける。いま印加電圧を交流@号にすれば、上記
力は振動性の力となるので、パーツ5が進行方向(矢印
)に向かって進行することになる。
第6図は圧電バイモルフ2a、2bに相当する圧電素子
2の基本構造を示した図である。この圧電素子2は、長
さを℃、厚さをt1幅をWとし、変位量をΔX1発生力
をPとすると、下式(1)(2)で示されるような動作
をする。
2の基本構造を示した図である。この圧電素子2は、長
さを℃、厚さをt1幅をWとし、変位量をΔX1発生力
をPとすると、下式(1)(2)で示されるような動作
をする。
△x−3(ρ2 /12 ) d31V −(1
)P= (wt/ff1)(d31/S、)V−(2)
ここで631.V、S はそれぞれ圧電定数、印加電
圧9弾性定数である。
)P= (wt/ff1)(d31/S、)V−(2)
ここで631.V、S はそれぞれ圧電定数、印加電
圧9弾性定数である。
以上のような圧電素子2の電圧印加によって生じる動作
を利用したパーツフィーダの他に、第7図、第8図に示
した構造のパーツフィーダも検討されている。本構造に
おいても圧電振動子を駆動力として用いていることには
変わりがないが、異なる点は圧電振動モードを用いてい
る点である。
を利用したパーツフィーダの他に、第7図、第8図に示
した構造のパーツフィーダも検討されている。本構造に
おいても圧電振動子を駆動力として用いていることには
変わりがないが、異なる点は圧電振動モードを用いてい
る点である。
すなわち第5図に示したものが屈曲撮動であるのに比べ
、本構造は厚みたて振動という電気機械結合定数の大き
な撮動モードを用いている。そして圧電素子7の前後に
大きな機械的性能係数Qmを有する部材7a、7bを配
置した構造となっている。したがって圧電バイモルフ型
に比べ大きなエネルギー変換効率が得られる。本構造の
場合、変位ΔXと発生力Pは、 Δx=d33− n−V =−(3)
P= (zw/n)(d33/Sss )nV”’ (
4)で表わされる。d33.n、V、Zはそれぞれ圧電
定数、圧電板の板数、印加電圧1面積である。
、本構造は厚みたて振動という電気機械結合定数の大き
な撮動モードを用いている。そして圧電素子7の前後に
大きな機械的性能係数Qmを有する部材7a、7bを配
置した構造となっている。したがって圧電バイモルフ型
に比べ大きなエネルギー変換効率が得られる。本構造の
場合、変位ΔXと発生力Pは、 Δx=d33− n−V =−(3)
P= (zw/n)(d33/Sss )nV”’ (
4)で表わされる。d33.n、V、Zはそれぞれ圧電
定数、圧電板の板数、印加電圧1面積である。
(発明が解決しようとする問題点0
以上のような圧電デバイスを用いることによって、従来
の電磁タイプのパーツフィーダに比べ省電力化、小型化
、無騒音化は改善される。しかしまだ充分とはいえない
。
の電磁タイプのパーツフィーダに比べ省電力化、小型化
、無騒音化は改善される。しかしまだ充分とはいえない
。
ところで、このようなパーツフィーダとして圧電モータ
を利用することが考えられる。圧電モータは最近カメラ
のオートフォーカスの!a筒駆動等に利用可能な新しい
アクチュエータとして、盛んに研究されているデバイス
であり、薄いリング状振動板に励起した板波進行波によ
って上接するように載置したスライダーを摩擦駆動する
というものである。この圧電モータは、スペースをとら
ず、しかも板波進行波の周波数が超音波領域にあるため
、完全に無騒音状態が実現できるという特徴を有してい
る。
を利用することが考えられる。圧電モータは最近カメラ
のオートフォーカスの!a筒駆動等に利用可能な新しい
アクチュエータとして、盛んに研究されているデバイス
であり、薄いリング状振動板に励起した板波進行波によ
って上接するように載置したスライダーを摩擦駆動する
というものである。この圧電モータは、スペースをとら
ず、しかも板波進行波の周波数が超音波領域にあるため
、完全に無騒音状態が実現できるという特徴を有してい
る。
そこで本発明は、圧電モータを用いることによって、完
全に無騒音でスペースを取らず、省電力性、低コストの
パーツフィーダを提供することを目的とする。
全に無騒音でスペースを取らず、省電力性、低コストの
パーツフィーダを提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために次の
ような手段を講じた。
ような手段を講じた。
分離底を備えたパーツフィーダにおいて、分離底のパー
ツ留めとは反対側の平面に圧電セラミクスを張合わせて
圧電モータを構成する。
ツ留めとは反対側の平面に圧電セラミクスを張合わせて
圧電モータを構成する。
なお圧電モータとしては、ツーリング部の渦巻部の反対
側にリング状圧電板を接着したもの、各渦巻き構成部毎
に異なる複数個の圧電モータ群からなるもの等であって
もよい。
側にリング状圧電板を接着したもの、各渦巻き構成部毎
に異なる複数個の圧電モータ群からなるもの等であって
もよい。
第1図、第2図に本発明に用いられる圧電モータ10の
原理図を示す。はぼ同一の内、外径を有したドーナツ状
の金属板11を圧電セラミクス12と互いに張合わせた
構造を有し、この圧電セラミクス12は隣接して分極方
向が異なるように複数の交互分極状態を有し、1対の正
負方向の分極12a、12bの組合わせた長さを一波長
λとして、180°対向位置に1/4λ、3/4λの無
電極の撮動無反射領域12c、12dを有している。そ
して上記1/4λ、3/4λ領域12c。
原理図を示す。はぼ同一の内、外径を有したドーナツ状
の金属板11を圧電セラミクス12と互いに張合わせた
構造を有し、この圧電セラミクス12は隣接して分極方
向が異なるように複数の交互分極状態を有し、1対の正
負方向の分極12a、12bの組合わせた長さを一波長
λとして、180°対向位置に1/4λ、3/4λの無
電極の撮動無反射領域12c、12dを有している。そ
して上記1/4λ、3/4λ領域12c。
12dを境に左右対称に各々の分極状態を導通するよう
なブリッジ電極13a、13bを有し、端子15a、1
5b、15cが取出されている。このような基本構造を
有した圧電モータ10の動作を以下に説明する。
なブリッジ電極13a、13bを有し、端子15a、1
5b、15cが取出されている。このような基本構造を
有した圧電モータ10の動作を以下に説明する。
一般に円環のような閉じた線路上の一点で、その線路に
固有な共振周波数を励振すると定在波が得られることは
よく知られていることであり、リング状発音体として実
用化されている。これは波源について対称に、各々逆方
向に進行波が伝搬し互いに重なり合うためである。また
複数の波源を円環上に設けた場合に得られる撮動変位は
、全ての波源から2つの方向に伝搬する波の総和で表わ
される。この波の重ね合せを利用すれば、定在波の振動
モードの回転による進行波を得ることができる。
固有な共振周波数を励振すると定在波が得られることは
よく知られていることであり、リング状発音体として実
用化されている。これは波源について対称に、各々逆方
向に進行波が伝搬し互いに重なり合うためである。また
複数の波源を円環上に設けた場合に得られる撮動変位は
、全ての波源から2つの方向に伝搬する波の総和で表わ
される。この波の重ね合せを利用すれば、定在波の振動
モードの回転による進行波を得ることができる。
いま、円環上の一点(x=O)にACO3Wt(W:角
周波数、A:振幅、t:時間)なる励振波く第4図のλ
部に対応する)を考えた時、n波振動定在波の分布は LI=ACO3nxcos wt −(5
)で表わされる。またXの正方向に伝搬する進行波の分
布は u−Acos <wt−nx) ・ <6
)のように位置と時間の波をとうに含んだ式で表わされ
る。(6)式は tJ−ACO3nxcos wt 十Acos (nx−yr/2ン cos(vvt〜π/2) ・・・(7)と書
き直せるので、2つの励振源の時間的な位相と空間的な
位相を、それぞれπ/2ずつずらせば、2つの定在波の
重ね合せによって進行波が得られることがわかる。
周波数、A:振幅、t:時間)なる励振波く第4図のλ
部に対応する)を考えた時、n波振動定在波の分布は LI=ACO3nxcos wt −(5
)で表わされる。またXの正方向に伝搬する進行波の分
布は u−Acos <wt−nx) ・ <6
)のように位置と時間の波をとうに含んだ式で表わされ
る。(6)式は tJ−ACO3nxcos wt 十Acos (nx−yr/2ン cos(vvt〜π/2) ・・・(7)と書
き直せるので、2つの励振源の時間的な位相と空間的な
位相を、それぞれπ/2ずつずらせば、2つの定在波の
重ね合せによって進行波が得られることがわかる。
第2図はリング状張合わせ体のうちの一部について、進
行波が励起されている様子である。21は第1図の11
に相当、22は第1図の12に相当1点線は板波の変位
で表面の点は矢印波の進行方向に対し後方楕円運動をし
ている。いまその点が凸状態の頂点にある時、その点の
変位方向は常に進行波の進行方向と逆方向にある。また
その点が凹状態のボトム部にある時は、その点の変位は
進行方向と同方向にある。従って、同図の面Aに上接す
るように物体を置くと、上接した物体は進行波の進行方
向と逆方向に移動することになる。
行波が励起されている様子である。21は第1図の11
に相当、22は第1図の12に相当1点線は板波の変位
で表面の点は矢印波の進行方向に対し後方楕円運動をし
ている。いまその点が凸状態の頂点にある時、その点の
変位方向は常に進行波の進行方向と逆方向にある。また
その点が凹状態のボトム部にある時は、その点の変位は
進行方向と同方向にある。従って、同図の面Aに上接す
るように物体を置くと、上接した物体は進行波の進行方
向と逆方向に移動することになる。
なお、この場合玉楼する物体の移動方向の長さしはλ以
上が必要である。Lが大きくなればなる程移動エネルギ
ーを大きくすることができる。
上が必要である。Lが大きくなればなる程移動エネルギ
ーを大きくすることができる。
以上のように、パーツのツーリングを基本的には第1図
のごとく薄いリング状素子で実現することができる。し
かも通常、板波の周波数は数10khz以上の超音波領
域とすることができるので、完全に無騒音で駆動でき、
小さなスペース特に高さ方向の寸法を小さくでき、しか
もエネルギー変換効率の良いものとなる。つまり電磁型
パーツフィーダより省電力という長所を実現できる。
のごとく薄いリング状素子で実現することができる。し
かも通常、板波の周波数は数10khz以上の超音波領
域とすることができるので、完全に無騒音で駆動でき、
小さなスペース特に高さ方向の寸法を小さくでき、しか
もエネルギー変換効率の良いものとなる。つまり電磁型
パーツフィーダより省電力という長所を実現できる。
(実施例)
第3図は本発明の第1実施例を示す図である。
本実施例のパーツフィーダ30は次のように構成されて
いる。31はツーリングステージであり、これは金属、
プラスティック、セラミクス等の部材からなり、−側面
が平面で、他側面が渦巻き状を呈している。このツーリ
ングステージ31の平面側に、リング状圧電セラミクス
32を張合わせ、そのN極構造を分極構造とすることに
よって圧電モータを構成している。ツーリングステージ
31、 の渦巻状をなす側の面は、水平面に対してわず
かに傾いた構造を有し、ツーリング時にパーツ37がス
テージ31から脱落することがないようになっている。
いる。31はツーリングステージであり、これは金属、
プラスティック、セラミクス等の部材からなり、−側面
が平面で、他側面が渦巻き状を呈している。このツーリ
ングステージ31の平面側に、リング状圧電セラミクス
32を張合わせ、そのN極構造を分極構造とすることに
よって圧電モータを構成している。ツーリングステージ
31、 の渦巻状をなす側の面は、水平面に対してわず
かに傾いた構造を有し、ツーリング時にパーツ37がス
テージ31から脱落することがないようになっている。
この圧電モータは振動ダンパー材33(例えばネオブレ
ンゴム、シリコーンゴム等)を介して固定台34に固定
されている。固定台34の中央部位にはパーツフィーダ
の分離底35が形成されている。なお本分離底35はパ
ーツ37を載置する面が曲面を有している。分離底35
のパーツ37を載置する面とは反対側の面には、円板状
圧電セラミクス36が接着され圧電バイモルフを構成し
ている。かくして分離底35の曲面上に定在波振動をお
こし、ツーリングステージ31への移動を促す構造とな
っている。
ンゴム、シリコーンゴム等)を介して固定台34に固定
されている。固定台34の中央部位にはパーツフィーダ
の分離底35が形成されている。なお本分離底35はパ
ーツ37を載置する面が曲面を有している。分離底35
のパーツ37を載置する面とは反対側の面には、円板状
圧電セラミクス36が接着され圧電バイモルフを構成し
ている。かくして分離底35の曲面上に定在波振動をお
こし、ツーリングステージ31への移動を促す構造とな
っている。
このように本構造においては、分離底35のパーツ溜り
部の振動を定在波振動とし、圧電モータにて進行波振動
をおこさせ、パーツ37にツーリングを行なわせるとい
う構造をとり、振動駆動源として共に圧電素子を用いて
いる点に特徴がある。
部の振動を定在波振動とし、圧電モータにて進行波振動
をおこさせ、パーツ37にツーリングを行なわせるとい
う構造をとり、振動駆動源として共に圧電素子を用いて
いる点に特徴がある。
なお、本実施例では分離底35と固定台34とを一体化
しているが、必ずしも一体化しなくてもよく、別体のも
のを結合するようにしてもよい。
しているが、必ずしも一体化しなくてもよく、別体のも
のを結合するようにしてもよい。
第4図は本発明の第2実施例を示す図である。
第1実施例においてはツーリングステージ31は全ての
渦をき部が一体化されている。このような構造において
も、圧電モータの動作は実現できるが、渦巻き部の各部
において部材の肉厚が異なるため、効率の良い進行波励
振ができない場合がある。このことは重量が重すぎたり
ツーリング方向の長さが短かすぎると、効果的なツーリ
ング動作ができなくなる場合があるということを意味し
ている。したがって、半導体チップ、モールド型IC,
チップ状コンデンサ等のチップ状電子部品のようなもの
には使いうる。しかし、やや重量のあるトランス用フェ
ライ1ヘコア、トランスデユーサ−用ハウジング等のツ
ーリングにはややパワー不足である。
渦をき部が一体化されている。このような構造において
も、圧電モータの動作は実現できるが、渦巻き部の各部
において部材の肉厚が異なるため、効率の良い進行波励
振ができない場合がある。このことは重量が重すぎたり
ツーリング方向の長さが短かすぎると、効果的なツーリ
ング動作ができなくなる場合があるということを意味し
ている。したがって、半導体チップ、モールド型IC,
チップ状コンデンサ等のチップ状電子部品のようなもの
には使いうる。しかし、やや重量のあるトランス用フェ
ライ1ヘコア、トランスデユーサ−用ハウジング等のツ
ーリングにはややパワー不足である。
本第2実施例の特徴は同一中心を有し、半径の異なる複
数の圧電モータ40A、408,400をツーリングス
テージ部に用いることである。分離底45から定在波振
動によって移動してきたパーツ(不図示)は、まず圧電
モータ40Aのツーリング部に移動する。そしてこのツ
ーリング部上に移動してきたパーツは、圧電モータ40
A上をツーリングする。そして、ツーリング途中でパー
ツの進行が圧電モータ40B上に変わるように、40A
、40Bの高さが等しい部分に進行方向変更板(不図示
〉が設けられている。なお41はステージ、42はリン
グ状圧電セラミクス、43は振動ダンパー材、44は固
定台、46は円板状圧電セラミクスである。
数の圧電モータ40A、408,400をツーリングス
テージ部に用いることである。分離底45から定在波振
動によって移動してきたパーツ(不図示)は、まず圧電
モータ40Aのツーリング部に移動する。そしてこのツ
ーリング部上に移動してきたパーツは、圧電モータ40
A上をツーリングする。そして、ツーリング途中でパー
ツの進行が圧電モータ40B上に変わるように、40A
、40Bの高さが等しい部分に進行方向変更板(不図示
〉が設けられている。なお41はステージ、42はリン
グ状圧電セラミクス、43は振動ダンパー材、44は固
定台、46は円板状圧電セラミクスである。
以上のように複数の圧電モータを用いることによって効
率が良く、大きなパワーを出力できるパーツフィーダー
が実現できるものである。
率が良く、大きなパワーを出力できるパーツフィーダー
が実現できるものである。
本発明によれば、分離底の振動に圧電バイモルフの定在
波振動を用い、ツーリング部のツーリング駆動に圧電モ
ータを用いたので、無騒音で消費電力が小さく小型経世
なパーツフィーダを提供できる。
波振動を用い、ツーリング部のツーリング駆動に圧電モ
ータを用いたので、無騒音で消費電力が小さく小型経世
なパーツフィーダを提供できる。
第1図および第2図は圧電モータの原理図、第3図は本
発明の第1実施例を示す図、第4図は本発明の第2実施
例を示す図、第5図および第6図は従来技術の原理図、
第7図、第8図は他の従来技術の原理図である。 10・・・圧電モータ、11・・・金属板、12,32
゜42・・・圧電セラミクス、30.40・・・パーツ
フィーダ、、31.41川ツーリングステージ、35゜
45・・・分離底。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 !/J 1 図 箒2図 第3図 り f34 図 第5図 を 第6図 第7図 第8図
発明の第1実施例を示す図、第4図は本発明の第2実施
例を示す図、第5図および第6図は従来技術の原理図、
第7図、第8図は他の従来技術の原理図である。 10・・・圧電モータ、11・・・金属板、12,32
゜42・・・圧電セラミクス、30.40・・・パーツ
フィーダ、、31.41川ツーリングステージ、35゜
45・・・分離底。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 !/J 1 図 箒2図 第3図 り f34 図 第5図 を 第6図 第7図 第8図
Claims (3)
- (1)分離底を備えたパーツフィーダにおいて、分離底
のパーツ留めとは反対側の平面に圧電セラミクスを張合
わせて圧電モータを構成したことを特徴とするパーツフ
ィーダ。 - (2)圧電モータは、ツーリング部の渦巻部の反対側に
リング状圧電板を接着したものであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のパーツフィーダ。 - (3)圧電モータは、各渦巻き構成部毎に異なる複数個
の圧電モータ群からなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載のパーツフィーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298624A JPS62157116A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | パ−ツフイ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298624A JPS62157116A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | パ−ツフイ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157116A true JPS62157116A (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=17862138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60298624A Pending JPS62157116A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | パ−ツフイ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62157116A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0725438A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-27 | Murata Seiko Kk | パーツフィーダ |
JP2018100139A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | らせん型ワーク搬送装置およびパーツフィーダ |
JP2019069827A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ワーク搬送装置 |
JP2019108225A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ワーク搬送装置 |
JP2020079147A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ボウルフィーダ |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP60298624A patent/JPS62157116A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0725438A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-27 | Murata Seiko Kk | パーツフィーダ |
JP2018100139A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | らせん型ワーク搬送装置およびパーツフィーダ |
JP2019069827A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ワーク搬送装置 |
JP2019108225A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ワーク搬送装置 |
TWI762671B (zh) * | 2017-12-19 | 2022-05-01 | 日商昕芙旎雅股份有限公司 | 工件搬送裝置 |
JP2020079147A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ボウルフィーダ |
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