JPS6215667A - 回転体容器の形状決定装置 - Google Patents
回転体容器の形状決定装置Info
- Publication number
- JPS6215667A JPS6215667A JP60154836A JP15483685A JPS6215667A JP S6215667 A JPS6215667 A JP S6215667A JP 60154836 A JP60154836 A JP 60154836A JP 15483685 A JP15483685 A JP 15483685A JP S6215667 A JPS6215667 A JP S6215667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- input
- shape
- capacity
- processing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は回転体容器の形状を決定する装置に関する。
（発明の技術的背景）
近時合成樹脂材料を用いた容器が広汎に利用されるよう
になっている。
になっている。
従来、この種の容器を設計するには、基本形状の決定に
続いて幾種類かの形状についての製図を行い、さらに容
器厚とか材料樹脂量の針筒を行うようにしている。
続いて幾種類かの形状についての製図を行い、さらに容
器厚とか材料樹脂量の針筒を行うようにしている。
ここにおいて、最終的形状を決定するまでには形状を構
成する各種要素すなわち高さ、幅、テーバ、容量を種々
に組合わせて最適組合わせに至ることになる。これら各
要素の変更毎に作図していくことは多大な労力と時間と
を要し、一方この作業を省略すると検討不充分となる。
成する各種要素すなわち高さ、幅、テーバ、容量を種々
に組合わせて最適組合わせに至ることになる。これら各
要素の変更毎に作図していくことは多大な労力と時間と
を要し、一方この作業を省略すると検討不充分となる。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、コンピュ
ータを用いて回転体容器の形状を決定する装置を提供す
ることを目的とする。
ータを用いて回転体容器の形状を決定する装置を提供す
ることを目的とする。
この目的達成のため、本発明では、容器の断面形状を構
成する何れかの要素の位置データを入力する座標入力装
置と、容器内容量とか前記要素中の変更分等の数値化さ
れたデータを入力する数値入力装置と、前記両入力装置
からの入力に基ぎ座標値を計ｎする処理装置と、この処
理装置の出力を得て容器形状を表示する装置とをそなえ
、回転体容器の形状を決定する装置を提供するものであ
る。
成する何れかの要素の位置データを入力する座標入力装
置と、容器内容量とか前記要素中の変更分等の数値化さ
れたデータを入力する数値入力装置と、前記両入力装置
からの入力に基ぎ座標値を計ｎする処理装置と、この処
理装置の出力を得て容器形状を表示する装置とをそなえ
、回転体容器の形状を決定する装置を提供するものであ
る。
以下添付図面を参照して本発明を実施例につき説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の構成を示したもので、１は
例えばディジタイザ等の座標入力装置であり、形状変更
のために容器形状を構成する各要素の座標データを入力
する。また２はキーボードとかディジタイザのメニュー
領域等の数値入力装置で、容器内容口とか前記各要素中
の変更分等の数値化されたデータを入力する。座標入力
装置１おＪ：び数値入力装置２による入力内容は処理装
置３に与えられ、これに基き処理′ＩＡ置３は座標値の
計算を行い、その出ツノを表示装置４に与えて表示させ
る。
例えばディジタイザ等の座標入力装置であり、形状変更
のために容器形状を構成する各要素の座標データを入力
する。また２はキーボードとかディジタイザのメニュー
領域等の数値入力装置で、容器内容口とか前記各要素中
の変更分等の数値化されたデータを入力する。座標入力
装置１おＪ：び数値入力装置２による入力内容は処理装
置３に与えられ、これに基き処理′ＩＡ置３は座標値の
計算を行い、その出ツノを表示装置４に与えて表示させ
る。
第２図は本発明装置で取扱う容器の代表的形状例を示し
ており、ここでは回転軸を中心にして右側半分のみの断
面形状を示している。この図において、高さは容器の回
転軸方向の最大寸法を、幅は容器の回転軸方向と直角方
向の最大寸法を、口径は液体収容部分開口端の径を、容
量は液体収容部分の底部から入目線つまり液体を注入し
たときの液面位置までの容積を、デーパは形状を構成す
る各要素の傾きをそれぞれ示している。
ており、ここでは回転軸を中心にして右側半分のみの断
面形状を示している。この図において、高さは容器の回
転軸方向の最大寸法を、幅は容器の回転軸方向と直角方
向の最大寸法を、口径は液体収容部分開口端の径を、容
量は液体収容部分の底部から入目線つまり液体を注入し
たときの液面位置までの容積を、デーパは形状を構成す
る各要素の傾きをそれぞれ示している。
第３図乃至第１３図はそれぞれ本発明に係る装置におい
て行う容器形状の決定方法を示したもので下表のような
関係にある。
て行う容器形状の決定方法を示したもので下表のような
関係にある。
する。第８図乃至第１３図の内容説明は、第１４図乃至
第１７図を併用して行う。
第１７図を併用して行う。
第３図の寸法は、テーバ固定で容量指定であり、まず座
標入力装置によりメニューから内容選択を行い（Ｓｌ）
、次いで数値入力装置により容量の入力を行う（ｓ２）
。これにより処理装置は座標値の計算を行い（ｓ３）、
その結果を表示装置に表示する（Ｓ４）。
標入力装置によりメニューから内容選択を行い（Ｓｌ）
、次いで数値入力装置により容量の入力を行う（ｓ２）
。これにより処理装置は座標値の計算を行い（ｓ３）、
その結果を表示装置に表示する（Ｓ４）。
この場合の処理装置のアルゴリズムは次の通りである。
■ ；旧容珊
ｌｄ
Ｖ ：新古量
１０ｗ
Ｘ、、ｙ、：旧断面データ
ｘ、’、ｙ’；新断面データ
第４図の方法は固定項目なしで高さ、幅を指定するもの
であり、まず座標入力装置によりメニューから内容選択
を行い（Ｓｌ）、次いで数値入力装置により高さの入力
および幅の入力を行う（８１２，８１３）、これにより
処理装置は座標値の計算を行い（８１４）、その結果を
表示装置に表示する（８１５）。
であり、まず座標入力装置によりメニューから内容選択
を行い（Ｓｌ）、次いで数値入力装置により高さの入力
および幅の入力を行う（８１２，８１３）、これにより
処理装置は座標値の計算を行い（８１４）、その結果を
表示装置に表示する（８１５）。
この場合の処理装置のアルゴリズムは次の通りである。
Ｈ、Ｗ ：旧高さ、幅
ｏｌｄ ｏｌｄ
Ｈ、Ｗ ：新高さ、幅
ｎｅｗ ｎｅｗ
ｈ＝Ｈ／Ｈ
ｎｅｗ ｏｌｄ
ｗ＝Ｗ ／Ｗ０．ｄ
００ｗ
第５図の方法は容量固定で高さ指定するもので、まずメ
ニューから内容を選択しく５２１）、次いで高さを入力
する（Ｓ２２）。これにより処理装置は座標値の計算を
行い（８２３）、その結果を表示５Ａ置に表示する（Ｓ
２４）。
ニューから内容を選択しく５２１）、次いで高さを入力
する（Ｓ２２）。これにより処理装置は座標値の計算を
行い（８２３）、その結果を表示５Ａ置に表示する（Ｓ
２４）。
この場合の処理装置のアルゴリズムは次の通りである。
ｈ＝Ｈ／Ｈ８，。
００ｗ
第６図の方法は容量固定で幅指定するもので、まずメニ
ューから内容を選択しくＳ３１）、次いで幅を入力する
（３３２）。これにより処理装置は座標値の計算を行い
（８３３）、その結果を表示装置に表示する（８３４）
。
ューから内容を選択しくＳ３１）、次いで幅を入力する
（３３２）。これにより処理装置は座標値の計算を行い
（８３３）、その結果を表示装置に表示する（８３４）
。
この場合の処理装置のアルゴリズムは次の通りである。
Ｗ＝Ｗ ／Ｗｏ、ｄ
００ｗ
第７図の方法は容量固定でテーパ指定するもので、まず
メニューから内容を選択しく３４１）、次いでテーパを
入力する（８４２）。これにより処理装置は座標値の計
算を行い（８４３）、その結果を表示装置に表示する（
８４４）。
メニューから内容を選択しく３４１）、次いでテーパを
入力する（８４２）。これにより処理装置は座標値の計
算を行い（８４３）、その結果を表示装置に表示する（
８４４）。
この場合の処理装置のアルゴリズムは次の通りである。
第８図の方法は幅および部分形状固定で、部分的高さを
指定するもので、まず座標入力装置によりメニューから
内容を選択しく５５１）、かつ変更部分の入力を行い（
Ｓ５２）、次いで数値入力装置により高さを入力する（
Ｓ５３）。これにより処理装置は座標値の計算を行い（
Ｓ５４）、その結果を表示装置に表示する（８５５）。
指定するもので、まず座標入力装置によりメニューから
内容を選択しく５５１）、かつ変更部分の入力を行い（
Ｓ５２）、次いで数値入力装置により高さを入力する（
Ｓ５３）。これにより処理装置は座標値の計算を行い（
Ｓ５４）、その結果を表示装置に表示する（８５５）。
この場合の処理装置のアルゴリズムは第１４図により説
明する。いま２つの円柱状部■１およびｖ３と截頭円錐
部Ｖ２とからなる容器において截頭円錐部■２の高さを
ｈからｈ′に変更するものとする。この結果、截頭円錐
部■２は高さの変更に伴い、容量およびテーパも変化す
る。
明する。いま２つの円柱状部■１およびｖ３と截頭円錐
部Ｖ２とからなる容器において截頭円錐部■２の高さを
ｈからｈ′に変更するものとする。この結果、截頭円錐
部■２は高さの変更に伴い、容量およびテーパも変化す
る。
第９図の方法は、第８図の方法における高さの入力のス
テップ３５３が容量の入力のステップＳ６３に変わる外
は第８図の方法の説明が該当する。
テップ３５３が容量の入力のステップＳ６３に変わる外
は第８図の方法の説明が該当する。
第１０図の方法はテーパおよび部分形状が固定で部分的
高さを指定するもので、まずメニューから内容を選択す
る（８７１）と共に変更部分の入りを行い（８７２）、
次いで高さを入力する（Ｓ７３）。これにより処理装置
は座標値の計算を行い（Ｓ７４）、壱の結果を表示装置
に表示する（８７５） 。
高さを指定するもので、まずメニューから内容を選択す
る（８７１）と共に変更部分の入りを行い（８７２）、
次いで高さを入力する（Ｓ７３）。これにより処理装置
は座標値の計算を行い（Ｓ７４）、壱の結果を表示装置
に表示する（８７５） 。
この場合の処理装置のアルゴリズムは第１５図により説
明する。いま元の高さをｈ１指定高さをｈ′とすると元
の図形が第１５図の１）のものであるときの変更後の図
形は同図２）の場合と同図３）の場合とがある。つまり
２）の場合は幅が変化しており、３）の場合は幅を変化
させない。この結果、容量の変化が生じている。そして
アルゴリズムの内容を示すと次の通りである。
明する。いま元の高さをｈ１指定高さをｈ′とすると元
の図形が第１５図の１）のものであるときの変更後の図
形は同図２）の場合と同図３）の場合とがある。つまり
２）の場合は幅が変化しており、３）の場合は幅を変化
させない。この結果、容量の変化が生じている。そして
アルゴリズムの内容を示すと次の通りである。
２）の場合は、
ＤＰ１
ＰｌくＰくＰ２
Ｐ＞Ｐ２
３）の場合は、
ＤＰ１
Ｐｌ＜Ｐ＜Ｐ２
Ｐ＞Ｐ２
それぞれＣ１Ｃ２、Ｃ３を求めることにより形状を決定
する。
する。
第１１図はこの容量変化の点を内容とするもので、第１
０図の高さの入力のステップ８７３が容量の入力のステ
ップ８８３に変わる外は第１０図の説明が該当する。
０図の高さの入力のステップ８７３が容量の入力のステ
ップ８８３に変わる外は第１０図の説明が該当する。
第１２図の方法は容量および部分形状が固定でテーパを
指定するもので、まずメニューから内容を選択する（５
９１）と共に変更分の入力を行い（Ｓ９２）、次いでテ
ーパを入力する（８９３）。
指定するもので、まずメニューから内容を選択する（５
９１）と共に変更分の入力を行い（Ｓ９２）、次いでテ
ーパを入力する（８９３）。
これにより処理装置は座標値のｈｌ算を行い（８９４）
、その結果を表示装置に表示する（８９５）。
、その結果を表示装置に表示する（８９５）。
この場合の処理装置のアルゴリズムは第１６図に示しで
あるが、これは第１５図のアルゴリズムと共通するもの
である。
あるが、これは第１５図のアルゴリズムと共通するもの
である。
第１３図の方法はテーパおよび部分形状が固定で、口径
を指定するもので、まずメニューから内容を選択する（
８１０１）と共に変更部分の入力を行い（Ｓ１０２＞、
次いで口径を入力する（Ｓ１０３）。これにより処理装
置は座標値の計算を行い（８１０４）、その結果を表示
装置に表示する（３１０５）。
を指定するもので、まずメニューから内容を選択する（
８１０１）と共に変更部分の入力を行い（Ｓ１０２＞、
次いで口径を入力する（Ｓ１０３）。これにより処理装
置は座標値の計算を行い（８１０４）、その結果を表示
装置に表示する（３１０５）。
この場合の処理装置のアルゴリズムは第１７図に示しで
あるがこれは第１５図のアルゴリズムと共通するもので
ある。
あるがこれは第１５図のアルゴリズムと共通するもので
ある。
（発明の効果）
本発明は上述のように、容器の断面形状を構成する要素
の位置データと、−容器内容機を含む数値データとが入
力されることにより座標値演算を行って容器形状を表示
するようにしたため、形状構成要素を各別に変更した場
合の容器形状が簡便に得られ、容器設計に資するところ
大である。
の位置データと、−容器内容機を含む数値データとが入
力されることにより座標値演算を行って容器形状を表示
するようにしたため、形状構成要素を各別に変更した場
合の容器形状が簡便に得られ、容器設計に資するところ
大である。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロックａ図、
第２図は同実施例で取扱う代表的円形例を示す図、第３
図乃至第１３図は同実施例における種々の動作内容を示
すフローチャート、第１４図乃至第１７図は第８図乃至
第１３図の動作説明に用いる図形を示した図である。 出願人代理人 ４ｊｉ 藤 −雄回転軸 第２図 第５図 第６図 第１７図
第２図は同実施例で取扱う代表的円形例を示す図、第３
図乃至第１３図は同実施例における種々の動作内容を示
すフローチャート、第１４図乃至第１７図は第８図乃至
第１３図の動作説明に用いる図形を示した図である。 出願人代理人 ４ｊｉ 藤 −雄回転軸 第２図 第５図 第６図 第１７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 容器の断面形状を構成する何れかの要素の位置データが
該容器の回転軸に関して入力される座標入力装置と、 前記容器の内容量および前記要素の変更分を含む数値化
されたデータが入力される数値入力装置と、 前記座標入力装置および数値入力装置からの入力に基き
座標値を計算する処理装置と、 この処理装置の出力を得て容器形状を表示する装置とを
そなえた回転体容器の形状決定装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154836A JPH0634216B2 (ja) | 1985-07-13 | 1985-07-13 | 回転体容器の形状決定装置 |
| DE3650494T DE3650494T2 (de) | 1985-07-05 | 1986-07-05 | Konzipierungsverfahren und -vorrichtung dreidimensionaler behälter |
| PCT/JP1986/000347 WO1987000320A1 (en) | 1985-07-05 | 1986-07-05 | Method and apparatus for designing three-dimensional container |
| EP86904369A EP0229849B1 (en) | 1985-07-05 | 1986-07-05 | Method and apparatus for designing three-dimensional container |
| US07/019,314 US4817005A (en) | 1985-07-05 | 1986-07-05 | Method of designing cubic receptacle and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154836A JPH0634216B2 (ja) | 1985-07-13 | 1985-07-13 | 回転体容器の形状決定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6215667A true JPS6215667A (ja) | 1987-01-24 |
| JPH0634216B2 JPH0634216B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=15592941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60154836A Expired - Lifetime JPH0634216B2 (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-13 | 回転体容器の形状決定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634216B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04118222A (ja) * | 1990-05-02 | 1992-04-20 | Mitsubishi Corp | 光固化造形装置 |
| JPH04169222A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-17 | Mitsubishi Corp | 光固化造形装置 |
| JPH05147638A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-15 | Yamamura Glass Co Ltd | 容器デザインシステム |
-
1985
- 1985-07-13 JP JP60154836A patent/JPH0634216B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04118222A (ja) * | 1990-05-02 | 1992-04-20 | Mitsubishi Corp | 光固化造形装置 |
| JPH04169222A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-17 | Mitsubishi Corp | 光固化造形装置 |
| JPH05147638A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-15 | Yamamura Glass Co Ltd | 容器デザインシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0634216B2 (ja) | 1994-05-02 |
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