JPS62156619A - 立体視用テレビシステム装置 - Google Patents
立体視用テレビシステム装置Info
- Publication number
- JPS62156619A JPS62156619A JP60297438A JP29743885A JPS62156619A JP S62156619 A JPS62156619 A JP S62156619A JP 60297438 A JP60297438 A JP 60297438A JP 29743885 A JP29743885 A JP 29743885A JP S62156619 A JPS62156619 A JP S62156619A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- substrates
- voltage
- television system
- polarization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、左右時分割眼鏡方式による立体視用テレビシ
ステム装置に関する。
ステム装置に関する。
［発明の技術的背景］
近年、立体視用テレビシステムは、各種方式で開発が進
められており、その中で左右時分割眼鏡方式か、視点を
変えても像が不変である、現実感ある立体映像が得られ
る等の理由でその主流となりつつある。
められており、その中で左右時分割眼鏡方式か、視点を
変えても像が不変である、現実感ある立体映像が得られ
る等の理由でその主流となりつつある。
この左右時分割眼鏡方式による立体視用テレビシステム
の原理は、たとえばテレビモニタの画像をずらす切替を
１／６０秒ごとに行い、これに同期させて左右にそれぞ
れ光弁を備えた眼鏡を交互に開閉させ、立体感を生じさ
せるもので必る。
の原理は、たとえばテレビモニタの画像をずらす切替を
１／６０秒ごとに行い、これに同期させて左右にそれぞ
れ光弁を備えた眼鏡を交互に開閉させ、立体感を生じさ
せるもので必る。
ところで上述した眼鏡に用いられる光弁は、テレビモニ
タの切替速度と同一の開閉速度にする必要があるため、
高速開閉動作が可能な光弁が必要とされる。
タの切替速度と同一の開閉速度にする必要があるため、
高速開閉動作が可能な光弁が必要とされる。
このため、一段にＰＬＺＴ方式、ＤＳ型液晶方式、ＴＮ
型液晶２周波駆動方式を利用した液晶光弁が用いられる
。
型液晶２周波駆動方式を利用した液晶光弁が用いられる
。
［背景技術の問題点］
しかしながらＰ Ｌ Ｚ Ｔ方式では、開閉速度は高速
であるか、印ｈａ電圧が３００Ｖと非常に高く、眼鏡に
装着する場合には安全性に問題がおる。
であるか、印ｈａ電圧が３００Ｖと非常に高く、眼鏡に
装着する場合には安全性に問題がおる。
’Ｏ８型液晶方式では、印１１（１電圧が５０Ｖ程度で
あり、上述した安全性には問題ないか、開閉速度つまり
応答速度く立ち上がり時間＋立ち下がり時間）が２０ｍ
５程度になり、テレビモニタの画像切替速度に同期させ
ることかできない。
あり、上述した安全性には問題ないか、開閉速度つまり
応答速度く立ち上がり時間＋立ち下がり時間）が２０ｍ
５程度になり、テレビモニタの画像切替速度に同期させ
ることかできない。
１Ｎ型液晶２周波駆動方式では、同様に安全性には問題
ないか、上）ホしたＤＳ方液晶方式と同様に応答速度が
２０ｍ５稈度であり、ざらにこの場合、低周波−高周波
の高速切替を行う装置が必要でおる。
ないか、上）ホしたＤＳ方液晶方式と同様に応答速度が
２０ｍ５稈度であり、ざらにこの場合、低周波−高周波
の高速切替を行う装置が必要でおる。
［発明の目的］
本発明はかかる事情に対辺してなされたもので、安全性
が高くかつ高画質の立体影像を得ることかできる立体視
用テレビシステム装置を提供することを目的としている
。
が高くかつ高画質の立体影像を得ることかできる立体視
用テレビシステム装置を提供することを目的としている
。
［発明の概要］
すなわち本発明の立体視用テレビシステム装置は、テレ
ビモニタの画像を所定の周期で切替、前記周期に同期さ
せて眼鏡の左右に装着された液晶光弁を交互に開閉させ
てなる立体視用テレビシステム装置において、前記各液
晶光弁か、透明電極が形成された２枚のガラス基板と、
これらガラス基板表面に偏光軸が互いに交差するように
配置された２枚の偏光板とを備え、前記各ガラス基板の
液晶保持面か、同一の方向でかつ前記各偏光板の偏光軸
と所定の角度を有する方向に配向処理されていることに
より、安全性が高くかつ高画質の立体影像が得られるよ
うにしたものでおる。
ビモニタの画像を所定の周期で切替、前記周期に同期さ
せて眼鏡の左右に装着された液晶光弁を交互に開閉させ
てなる立体視用テレビシステム装置において、前記各液
晶光弁か、透明電極が形成された２枚のガラス基板と、
これらガラス基板表面に偏光軸が互いに交差するように
配置された２枚の偏光板とを備え、前記各ガラス基板の
液晶保持面か、同一の方向でかつ前記各偏光板の偏光軸
と所定の角度を有する方向に配向処理されていることに
より、安全性が高くかつ高画質の立体影像が得られるよ
うにしたものでおる。
［発明の実施例］
以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の立体視用テレビシステム装
置における液晶光弁の厩略的縦断正面図、第２図はこの
液晶光弁の概略的平面図である。
置における液晶光弁の厩略的縦断正面図、第２図はこの
液晶光弁の概略的平面図である。
この実施例における立体視用テレビシステム装置は左右
時分割眼鏡方式であり、前記眼鏡の左右には２つの液晶
光弁が装着されている。
時分割眼鏡方式であり、前記眼鏡の左右には２つの液晶
光弁が装着されている。
この液晶光弁は、第１図および第２図に示すように、透
明電極（図示せず）がそれぞれ形成された２枚のガラス
基板１．１間に液晶２が保持されており、これら２枚の
ガラス基板１．１の外周には、シール材３が形成されて
あり、内部の液晶２が封止されている。
明電極（図示せず）がそれぞれ形成された２枚のガラス
基板１．１間に液晶２が保持されており、これら２枚の
ガラス基板１．１の外周には、シール材３が形成されて
あり、内部の液晶２が封止されている。
各ガラス基板１．１の表面には、偏光板４．４が配置さ
れており、これら偏光板４．４のそれぞれの偏光軸４ａ
、４ｂは、互いに交差するようにされている。
れており、これら偏光板４．４のそれぞれの偏光軸４ａ
、４ｂは、互いに交差するようにされている。
各ガラス基板１．１の液晶２の保持面にはたとえばラビ
ングによる配向処理がされており、これらの方向は同一
の方向１ａであり、このことによりこの液晶光弁はπセ
ルとされている。ざらにこれらの配向処理の方向は偏光
板４．４の各偏光軸４ａ、４ｂと４０°〜５０’の角度
の方向を有するものとされている。
ングによる配向処理がされており、これらの方向は同一
の方向１ａであり、このことによりこの液晶光弁はπセ
ルとされている。ざらにこれらの配向処理の方向は偏光
板４．４の各偏光軸４ａ、４ｂと４０°〜５０’の角度
の方向を有するものとされている。
第３図はこの実施例の液晶光弁の駆動電圧の波形を示す
図、第４図（Ａ）〜（Ｃ）はガラス基板１．１間に保持
された液晶２の各分子配列を示ず図である。
図、第４図（Ａ）〜（Ｃ）はガラス基板１．１間に保持
された液晶２の各分子配列を示ず図である。
この液晶光弁は、電圧が印加されていないとき、第４図
（Ａ）に示すような液晶２の分子配列となる。
（Ａ）に示すような液晶２の分子配列となる。
また、この液晶光弁を開くとき、第３図に示すように、
３００１−１ｚの低周波数で５Ｖのバイアス電圧がガラ
ス基板１．１間に印加され、第４図（Ｂ）に示すような
液晶２の分子配列となり、偏光板４ａ、ガラス基板１を
介して液晶２に入射された光は、この液晶２により複屈
折されガラス基板１、偏光板４ｂを介して透過する。
３００１−１ｚの低周波数で５Ｖのバイアス電圧がガラ
ス基板１．１間に印加され、第４図（Ｂ）に示すような
液晶２の分子配列となり、偏光板４ａ、ガラス基板１を
介して液晶２に入射された光は、この液晶２により複屈
折されガラス基板１、偏光板４ｂを介して透過する。
一方、この液晶光弁を閉じるとき、３００＋−１２の低
周波数で１５Ｖの駆動電圧がガラス基板１．１間に印加
され、第４図（Ｃ）に示すような液晶２の分子配列とな
り、偏光板ａ、ノコラス基板１を介して液晶２に入射さ
れた光は、この液晶２をそのまま透過して偏光板４ｂか
らは透過しない。
周波数で１５Ｖの駆動電圧がガラス基板１．１間に印加
され、第４図（Ｃ）に示すような液晶２の分子配列とな
り、偏光板ａ、ノコラス基板１を介して液晶２に入射さ
れた光は、この液晶２をそのまま透過して偏光板４ｂか
らは透過しない。
そしてこの液晶光弁によれば、各ガラス基板１、１の液
晶２の保持面の配向処理の方向か、同一方向とされ、液
晶２の分子がπセルの配向とされているので、たとえば
ＴＮ型液晶方式のように駆動電圧の印１３目停止直後に
生じる液晶分子のねじれモーメントか生じることはなく
、この液晶２の分子はただちに第４図（Ｃ）の配列から
第４図（Ｂ）の配列にもどる。
晶２の保持面の配向処理の方向か、同一方向とされ、液
晶２の分子がπセルの配向とされているので、たとえば
ＴＮ型液晶方式のように駆動電圧の印１３目停止直後に
生じる液晶分子のねじれモーメントか生じることはなく
、この液晶２の分子はただちに第４図（Ｃ）の配列から
第４図（Ｂ）の配列にもどる。
ずなわら本実７１１例の液晶光弁では、応答速度が非常
に高速化される。
に高速化される。
なお、実際の応答速度は立ち上がり時間０．１２ｍ５、
立ち下がり時間が０．８ｍｓという高速でおった。
立ち下がり時間が０．８ｍｓという高速でおった。
しかして本実施例の左右時分割眼鏡方式の立体視用テレ
ビシステム装置によれば、上述したような液晶光弁か眼
鏡の左右に装着されているので、１／６０秒ごとに画像
をずらす切替が行われるテレビモニタの切替えに同期さ
せて眼鏡に装着された各液晶光弁装置を交互に開閉さぼ
ることができ、ちらつきがなく迫力感のある立体映像を
得ることかできる。
ビシステム装置によれば、上述したような液晶光弁か眼
鏡の左右に装着されているので、１／６０秒ごとに画像
をずらす切替が行われるテレビモニタの切替えに同期さ
せて眼鏡に装着された各液晶光弁装置を交互に開閉さぼ
ることができ、ちらつきがなく迫力感のある立体映像を
得ることかできる。
なお液晶光弁を開閉するときに印加するバイアス電圧の
周波数は、３００Ｈｚに限る必要かないことは言うまで
もなく、たとえば６０Ｈｚであってもよい。
周波数は、３００Ｈｚに限る必要かないことは言うまで
もなく、たとえば６０Ｈｚであってもよい。
［発明の効果］
以上説明したように本発明の立体視用テレビシステム装
置によれば、液晶光弁の各ガラス基板の液晶保持面か、
同一の方向でかつ各偏光板の偏光軸と所定の角度を有す
る方向に配向処理されているので、この液晶光弁か、低
電圧で駆動可能でかつ応答速度が高速となり、この結果
、安全性が高くかつ高画質の立体影像が得られる。
置によれば、液晶光弁の各ガラス基板の液晶保持面か、
同一の方向でかつ各偏光板の偏光軸と所定の角度を有す
る方向に配向処理されているので、この液晶光弁か、低
電圧で駆動可能でかつ応答速度が高速となり、この結果
、安全性が高くかつ高画質の立体影像が得られる。
第１図は本発明の一実施例の立体視用テレビシステム装
置おける液晶光弁の概略的縦断正面図、第２図はこの液
晶光弁の概略的平面図、第３図はこの液晶光弁の駆動電
圧の波形を示す図、第４図（Ａ）〜（Ｃ）はこの液晶光
弁の液晶の分子配列を示す図である。 １・・・・・・・・・・・・ガラス基板１ａ・・・・・
・・・・配向処理の方向２・・・・・・・・・・・・液
晶 ３・・・・・・・・・・・・シール材 ４・・・・・・・・・・・・偏光板 ４ａ、４ｂ・・・偏光軸の方向 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第１図 第２図
置おける液晶光弁の概略的縦断正面図、第２図はこの液
晶光弁の概略的平面図、第３図はこの液晶光弁の駆動電
圧の波形を示す図、第４図（Ａ）〜（Ｃ）はこの液晶光
弁の液晶の分子配列を示す図である。 １・・・・・・・・・・・・ガラス基板１ａ・・・・・
・・・・配向処理の方向２・・・・・・・・・・・・液
晶 ３・・・・・・・・・・・・シール材 ４・・・・・・・・・・・・偏光板 ４ａ、４ｂ・・・偏光軸の方向 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第１図 第２図
Claims (2)
- （１） テレビモニタの画像を所定の周期で切替、前記
周期に同期させて眼鏡の左右に装着された液晶光弁を交
互に開閉させてなる立体視用テレビシステム装置におい
て、前記各液晶光弁が、透明電極か形成された２枚のガ
ラス基板と、これらガラス基板表面に偏光軸か互いに交
差するように配置された２枚の偏光板とを備え、前記各
ガラス基板の液晶保持面か、同一の方向でかつ前記各偏
光板の偏光軸と所定の角度を有する方向に配向処理され
ていることを特徴とする立体視用テレビシステム装置。 - （２） 各ガラス基板の液晶保持面の配向処理の方向が
、各偏光板の偏光軸と４０°〜５０°の角度を有するも
のである特許請求の範囲第１項記載の立体視用テレビシ
ステム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60297438A JPS62156619A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 立体視用テレビシステム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60297438A JPS62156619A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 立体視用テレビシステム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156619A true JPS62156619A (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=17846522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60297438A Pending JPS62156619A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 立体視用テレビシステム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62156619A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6368813A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | Casio Comput Co Ltd | 液晶光学素子 |
| JPH01307727A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
| JPH024212A (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-09 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶シャッタ素子 |
| JPH0289425U (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-16 | ||
| EP0638834A2 (en) * | 1993-08-13 | 1995-02-15 | Sagem S.A. | Display device having a pi-cell configuration and retardation compensation |
| JPH086014A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-12 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP60297438A patent/JPS62156619A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6368813A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | Casio Comput Co Ltd | 液晶光学素子 |
| JPH01307727A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
| JPH024212A (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-09 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶シャッタ素子 |
| JPH0289425U (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-16 | ||
| EP0638834A2 (en) * | 1993-08-13 | 1995-02-15 | Sagem S.A. | Display device having a pi-cell configuration and retardation compensation |
| EP0638834A3 (en) * | 1993-08-13 | 1995-06-21 | Sagem | Display device with pi-cell arrangement and delay compensation. |
| JPH086014A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-12 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
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