JPS62156508A - 皮下脂肪厚測定装置 - Google Patents

皮下脂肪厚測定装置

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JPS62156508A
JPS62156508A JP16862385A JP16862385A JPS62156508A JP S62156508 A JPS62156508 A JP S62156508A JP 16862385 A JP16862385 A JP 16862385A JP 16862385 A JP16862385 A JP 16862385A JP S62156508 A JPS62156508 A JP S62156508A
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reflected wave
probe
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reflected
oscilloscope
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Hiroyuki Toyokawa
裕之 豊川
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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、例えば人の賢康診断や生版の品質判定笠に使
用される皮下脂肪厚測定装置に関するもので、特にMi
音波を用いた皮下脂肪厚測定装置に関する。
[従来の技術] 従来、超音波を用いた皮下脂肪厚測定装置としては、M
1音波の発信部と受信部を備えたプローブと、皮下脂肪
1ゾ(以F「皮脂厚」という)を算出する演算部と、演
算結果をデジタル表示する表示部とを有するものが知ら
れている。この装置は、プローブの端面を人体の測定部
位に密着させて、グローブからafg波を発信すると共
に、体内からの反射波をプローブで捉えて、反射波の反
射位置とプローブ端面間の距離を、Mi音波の生体組織
内往復時間tとその伝播速度Vとから、2マハによって
演算部で算出し、この値を測定値として表示部に表示す
るものである。
この測定原理を更に説明すると、プローグから人体の測
定部位に発信されたM Ef波は、皮下脂肪層を伝播し
、生体組織が変化する、皮下脂肪層と筋肉表面の界面で
反射される。従って、反射波を捉えてtを検出すれば、
2マハによって筋肉までの距離、即ち皮脂厚が算出され
るものである。
一方1反射波を捉える場合、不要な反射波もプローブに
入って来るので、いずれの反射波が筋肉表面からの反射
波であるか選別する必要がある。
前記従来の装置では、ある基準領置」二の強さを持つ反
射波・であって、測定限界厚内の最も深部からの反射波
を筋肉表面からの反射波として自動的に選別しているも
のである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の装置において自動的に選別される
反射波は、次の理由から必ずしも正しい筋肉表面からの
反射波とはならず、測定精度が悪い問題がある。
(1)正確に皮脂厚を求めるには超音波を筋肉表面に対
して直角に当ててその反射波を捉える必要があるが、測
定部位によっては筋肉が複雑に入り組んでおり、必ずし
も正しい反射波が選別されるとは限らない。
(2)脂肪組織内に筋肉組織が速入していることもあり
、これも誤った選別をさせる原因となる。
(3)強い反射波の中には骨表面からの反射波もあり、
J11定限界厚内に骨があると、この骨までの距離を測
定してしまい、筒肉厚をも含めた誤った測定値となる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、反射波の波形状態を観察すれば、正しい測定
状態にあるか否かが判断でき、更には正しいJ11定状
態になったときのいずれの反射波を選択すべきかも容易
に判断できることを見出したことによって成されたもの
である。
本発明の一実施例に対応する第1図及び第2図で本発明
の詳細な説明すると、本発明は、■超トキ波の発信部l
と受信部2を備えたプローブ3と、 (マ)このプローブ3から発信されたML音波の反射波
の波形を表示するオシロスコープ4と、■オシロスコー
プ4の画面上で選別された反射波の反射位置とプローブ
3端面間の距離を算出する演算部5と、 ■演算結果を表示する表示部6とを有する皮脂厚測定装
置で、特にオシロスコープ4を備えていることと、オシ
ロスコープ4の画面」二で選別された反射波が測定基準
とされることに特徴を有するものである。
[作 川」 本発明に係る装置によれば、特に第3図ないし第5図に
示されるように、反射波の波形がオシロスコープ4に明
瞭に表示される。
7fS3図及び第4図において、各々(a)は正しい測
定状E;における反射波のオシロ波形、(b)は同定が
不1−分なときの反射波のオシロ波形の写真である。尚
、各図において、左端に表われている高いピークが、プ
ローブ3端面の膜面からの反射波である。
第3図及び7Jf、4図の(a)、 (b)を各々比較
すれば分るように、正しい測定状J几となったときには
、プローブ3端面の膜面からの反射波と筋肉表面からの
反射波のほぼ二つのピークに大別される。これに対して
同定率ヒ分なときは、不規則な多数のピークが表われる
。正しい測定状態となっているときでも、プローブ3端
面の膜面からの反射波のピークと筋肉表面からの反射波
のピークとの間に不規則な小さいピークを生ずることも
あるが、プローブ3のfllllllへの当て方を変え
ながら、最もきれいな二つのピークを生ずる点をさぐる
ことで正しい測定状態を見出すことができる。
第5図(a)〜(e)は同−all定部位についての反
射波の波形変化を示すもので、(e〕が正しい測定状態
における反射波で、(a)〜(d)はいずれも正しい測
定状jbとなっていないときの反射波である。このよう
に、同一・測定部位でもプローブ3の当て方によっては
種々の反射波を受けることになり、AIl定結果も大き
く変わって来るが、反射波の形状変化を監視すれば(d
)の正しい状態を容易に見出すことができる。
一方、L述のようにして正しい測定状態を見出しても、
第3図(a)に示されるように、筋肉からの反射波とみ
られる右端のピークが二つに分かれて生ずることもある
。これは、筋肉同志が入り組んでいることや、脂肪組織
内に筋肉組織が速入していることによって生ずる。この
ような場合、通常は高いピークを筋肉表面からの正しい
反射波として選択すればよく、目で正しい反射波を選択
しながら測定できる。
また、皮脂厚の薄い部位の測定を行う場合や。
へI11定限界厚を広くとった場合においては、第3図
及び第4図には表われていないが、各々(a)に示され
る筋肉表面からの反射波ピークの更に右方に骨表面から
の反射波ピークが表われることがある。骨表面からの反
射波ピークも筋肉表面からの反射波ピークと同様に高く
きれいに表われることから、このような二つのピークが
表われた場合、ΔIII定部位や測定限界厚を考)逅し
て、プローブ3端面の11Q面からの反射波ピーク−ダ
リのピークを筋肉表面からの反射波として選択すればよ
い。
このようにして測定基準となる反射波をオシロスコープ
4の画面りで選択すれば、正しい反射波に基づくデータ
ーから演算部5が演算を行い、この演算結果が皮脂J’
Jとして表示部6に表示される。従って、誤った反射波
を基準にして測定してしまうことが防止され、測定精度
が著しく向ヒするものである。
「実施例」 第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す図で、本実
施例においてオシロスコープ4と表示部6は一つのブラ
ウン管7が兼務するものとなっている。このオシロスコ
ープ4と表示部6を兼務するブラウン管7は、本体8に
設けられており、本体8にはプローブ3がiJ!結され
ている。
プローブ3は、その端面を皮脂厚測定部位に密着させて
使用するもので、発信部1と受イa部2を内蔵している
。発信部lは、プローブ3の端面から超音波を送り出し
、受信部2は、プローブ3の端面から取り込まれる反射
波を受信する。発信部lは、時間制御部9で定められた
−・定間隔でM音波を発信するものである。
受信部2によって受信された反射波の信号は、増幅部l
Oで増幅され、検波回路11で波形を整えられた後、ブ
ラウン管駆動部12に送られる。ブラウン管駆動部12
には、同時に時間制御部9からの信号も送られており、
横軸を時間(距離と考えてもよい)、縦軸を強さとして
反射波の波形がブラウン管7(オシロスコープ4でもあ
る)に表示される。
検波回路11からは、反射波検出部13へも信号が送ら
れる。反射波検出部13では、プローブ3端而を覆って
測定部位への?A着を助ける膜面からの反射波の位置と
、人体内からの反射波との位置関係を把握して信号を演
算部5へ送る。演算部5には、時間制御部9からの信号
も送られており、測定基準となる反射波から往復時間t
を求め、これと伝播速度Vとから、2 v/lによって
皮脂厚を算出する。
ところで、いずれの反射波を測定基準とするかの選別は
、コントローラー14によってブラウン管7の画面りで
行なわれるものである。この操作を第6図で説明する。
本体8に設けられたコントローラー14を左右に回すと
、画面に表示された波形に沿って、明線(図面にでは太
線で表示)の右端が左右に移動すると八に、この明線右
端の位置を基準とした演算が演算部5で行われる。そし
て、この明線の右端を測定基準とすべき反射波のピーク
に位置させれば、このピーク位置を基準とした演算結果
が出力されることになる。
演算結果は数文字変換部15へ送られ、デジタル信号に
変換されてブラウン管駆動部12へ送られ、これによっ
てブラウン管7(表示部6でもある)に皮脂厚としてデ
ジタル表示される。
また、本装置にはモード切換スイッチ16が設けられて
いる。これは、旧述したようなコントローラー14によ
って1画面上で′ItA定基準とすべき反射波を選別し
ながら行う半自動測定と、第5図で説明した明線範囲内
で、基準値以上の強さを示す反射波の中で最も高い反射
波を自動的に測定基準として選択する[1動測定とを切
秤えるものである。
自動測定の場合、第6図の明線右端を多少右側に余分に
延して、測定限界厚に余裕を芋えて測定を行うようにす
ればよい。自動測定とすれば、いちいちコントローラー
14で選別を行う必要がないので、例えば集団検診時の
ように、短時間で多くの測定をする場合に便利である。
また、日勤測定の場合も、画面で波形を観察していれば
、誤った測定値になりやすい状態を知ることができ、適
宜半自動に切り替えて測定精度を維持することができる
本装置では、一つのブラウン管7にオシロスコープ4と
表示部6の役1を康務させているが、オシロスコープ4
と表示部6は別々に設けてもよい、表示部6による表示
は、デジタル表示が便利であるが、アナログ表示として
もよい。
第7図はコントローラー14でΔ11定基準とすべき反
射波を選別する場合の他の実施例を示す図で、コントロ
ーラー14を回すことによってカーソル17を移動させ
、カーソル位置をピークに合わせることによって選別を
行うものである。
また、オシロスコープ4に表示される波形が、正しい測
定状態のきれいな波形となったときに、当該画面を固定
する画面固定装置とを設け、固定した画面に基づいて半
丁動測定を行えるようにすることもできる。
し発明の効果」 本発明によれば、オシロスコープで波形を観察し、画面
上で正しい反射波を測定基準として選択することにより
、確実に正しい状態でのJlll 足ができると共に、
脂肪KI織内に速入した筋肉組織からの反射波や骨表面
からの反!14波による誤測も防市でき、高い測定精度
が?Uられるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係る皮■脂肋厚Δ11定装
置の正面図、第2図はその回路を示すプロンク線図、第
3図及び754図の(a)は各々正しい、!+11定状
jE;におけるオシロ波形の例を示す写真、回(b)は
各々(a)の状態にする前の四定不1−分なときのオシ
ロ波形の例を示す写真、第5図(a)〜(d)は同一測
定部位についての反射波の波形変化を示すオシロ波形の
写真、第6図はコントローラーで測定基準とすべき反射
波を選別する場合の一例を示す図、7fS7図はコント
ローラーで測定基準とすべき反射波を選別する場合の他
の例を示す図である。 ■=発信部、2:受信部、3ニブローブ、4;オシロス
コープ、5:演算部、 6:表示部、7:ブラウン管、8:本体、9:時間制御
部、IO=増幅部、11:検波回路、12ニブラウン管
駆動部、13:反射波検出部、14:コントローラー、
15:数文字変換部、16:モード切換スイッチ、17
:カーソル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)超音波の発信部と受信部を備えたプローブと、この
    プローブから発信された超音波の反射波の波形を表示す
    るオシロスコープと、オシロスコープの画面上で選別さ
    れた反射波の反射位置とプローブ端面間の距離を算出す
    る演算部と、演算結果を表示する表示部とを有すること
    を特徴とする皮下脂肪厚測定装置。
JP16862385A 1985-08-01 1985-08-01 皮下脂肪厚測定装置 Granted JPS62156508A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16862385A JPS62156508A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 皮下脂肪厚測定装置

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JP16862385A JPS62156508A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 皮下脂肪厚測定装置

Publications (2)

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JPS62156508A true JPS62156508A (ja) 1987-07-11
JPH0560524B2 JPH0560524B2 (ja) 1993-09-02

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JP16862385A Granted JPS62156508A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 皮下脂肪厚測定装置

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JP (1) JPS62156508A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0298340A (ja) * 1988-10-05 1990-04-10 Hitachi Medical Corp 超音波診断装置
JPH04160309A (ja) * 1990-08-10 1992-06-03 Sekisui Plastics Co Ltd 超音波厚み計

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0298340A (ja) * 1988-10-05 1990-04-10 Hitachi Medical Corp 超音波診断装置
JPH04160309A (ja) * 1990-08-10 1992-06-03 Sekisui Plastics Co Ltd 超音波厚み計

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