JPS62155846A - 腰椎用棘間ブロツク - Google Patents
腰椎用棘間ブロツクInfo
- Publication number
- JPS62155846A JPS62155846A JP29947685A JP29947685A JPS62155846A JP S62155846 A JPS62155846 A JP S62155846A JP 29947685 A JP29947685 A JP 29947685A JP 29947685 A JP29947685 A JP 29947685A JP S62155846 A JPS62155846 A JP S62155846A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- interspinous
- spines
- bone
- lumbar vertebra
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は人体の椎体間固定術を行う際、線間に挿入し椎
体間を固定するための棘間ブロックに関するものである
。
体間を固定するための棘間ブロックに関するものである
。
従来から人体の特に腰椎椎間板の退行変性にまつわる一
連の腰痛疾患である腰椎椎間板ヘルニア、腰椎上り症、
を髄分離症、椎間板の病的変性などに対しては前方の椎
体間に、腸骨などの自家骨を挿入する固定術が行われて
いた。
連の腰痛疾患である腰椎椎間板ヘルニア、腰椎上り症、
を髄分離症、椎間板の病的変性などに対しては前方の椎
体間に、腸骨などの自家骨を挿入する固定術が行われて
いた。
ところが、このように自家骨でもって前方椎体間を固定
した場合、挿入された移植骨（自家骨）と椎体間に離開
する力が、特に起立した時に発生したり、前後へのズレ
の応力も作用するなどに起因して移植骨の癒合に数ケ月
間もの長期間を要するという大きな欠点があった。
した場合、挿入された移植骨（自家骨）と椎体間に離開
する力が、特に起立した時に発生したり、前後へのズレ
の応力も作用するなどに起因して移植骨の癒合に数ケ月
間もの長期間を要するという大きな欠点があった。
上記椎体間固定術における移植骨の離間を生ぜしめない
ために、同時に背側に小切開を加え該当するレベルの錬
突起間に永久埋没可能なセラミックを素材とした固定体
を追加挿入することによって解決する。
ために、同時に背側に小切開を加え該当するレベルの錬
突起間に永久埋没可能なセラミックを素材とした固定体
を追加挿入することによって解決する。
以下、図によって本発明と適用例を詳述する。
第１図には一実施例としての腰椎用棘間ブロック１の斜
視図を示す。この線間ブロックｌは生体為害性をもたな
いアルミナ、ジルコニア、アパタイトなどのセラミック
から成る直径Ｒ＝８〜１５ｍｍ、高さｈ＝ｓ〜１４ｍｍ
程度のほぼ円柱状を成している。
視図を示す。この線間ブロックｌは生体為害性をもたな
いアルミナ、ジルコニア、アパタイトなどのセラミック
から成る直径Ｒ＝８〜１５ｍｍ、高さｈ＝ｓ〜１４ｍｍ
程度のほぼ円柱状を成している。
また、かかる疎開ブロック１の上、下両面２．３には夫
々方形状をした突起２ａが一体的に形成してあり、かつ
側方には、棘間突起間に挿入する場合の取扱性の向上を
図るため少なくとも一つの平面４を備え、この平面４の
中央部には穴５があけである。なお、この穴５は貫通し
たものであってもよく、手術でもって棘間に挿入する場
合のペンチの如き挟持具の先端を介入せしめ、挟持した
時に脱落したり、移動したりすることなく確実に挟持す
ることができるようにしたものである。
々方形状をした突起２ａが一体的に形成してあり、かつ
側方には、棘間突起間に挿入する場合の取扱性の向上を
図るため少なくとも一つの平面４を備え、この平面４の
中央部には穴５があけである。なお、この穴５は貫通し
たものであってもよく、手術でもって棘間に挿入する場
合のペンチの如き挟持具の先端を介入せしめ、挟持した
時に脱落したり、移動したりすることなく確実に挟持す
ることができるようにしたものである。
また、棘間ブロック１の上下両面には方形状をした突起
２ａに代えて第２図（ａ） （ｂ）に示したように円形
状の突起２ｂ、三角形状の突起２ｃであってもよく、あ
るいはこれら各種形状をした突起２ａｘ ２ｂ−２ｃの
組合せであってもよく、しかも尖頭がとがった凸条であ
ってもよい。また棘間ブロック１としては円柱体、直方
体をしたものであってもよい。
２ａに代えて第２図（ａ） （ｂ）に示したように円形
状の突起２ｂ、三角形状の突起２ｃであってもよく、あ
るいはこれら各種形状をした突起２ａｘ ２ｂ−２ｃの
組合せであってもよく、しかも尖頭がとがった凸条であ
ってもよい。また棘間ブロック１としては円柱体、直方
体をしたものであってもよい。
次に、上述した本発明棘間ブロックｌの使用方法を図に
よって説明する。
よって説明する。
第３図において、Ｅｒ、Ｅｚは椎体、１１は椎間板であ
り、これら椎体Ｅ＋、Ｈｚと各々連続した軸突起に５、
に２から成る骨格であって、いま椎体Ｅ１．８２間にお
ける椎間板が除去され後の空間には、生体の他の部位か
ら採取した移植骨Ｂが移植される。この場合、椎体Ｅ１
％Ｅ２と連続した軸突起に４、Ｋ２間に線間ブロック１
を嵌入せしめる。
り、これら椎体Ｅ＋、Ｈｚと各々連続した軸突起に５、
に２から成る骨格であって、いま椎体Ｅ１．８２間にお
ける椎間板が除去され後の空間には、生体の他の部位か
ら採取した移植骨Ｂが移植される。この場合、椎体Ｅ１
％Ｅ２と連続した軸突起に４、Ｋ２間に線間ブロック１
を嵌入せしめる。
この場合、軸突起にいに２間は棘間ブロック１の挿入、
固定に最適の形状に予め整形しである。
固定に最適の形状に予め整形しである。
しかも、線間ブロック１を嵌入するに際しては拡大器に
よって押し拡げた状態のものに挿入するため、移植骨Ｂ
は椎体Ｅ＋、Ｈｚ間に密着した状態にて固定され、しか
も嵌入された線間ブロック１も強固な状態で固定され、
さらに棘間ブロックｌの上、下両面に形成された突起２
ａ、２ｂ、２ｃが形成しであることがら軸突起に、、
ｌｈ間からの着脱落や移動は防止される。
よって押し拡げた状態のものに挿入するため、移植骨Ｂ
は椎体Ｅ＋、Ｈｚ間に密着した状態にて固定され、しか
も嵌入された線間ブロック１も強固な状態で固定され、
さらに棘間ブロックｌの上、下両面に形成された突起２
ａ、２ｂ、２ｃが形成しであることがら軸突起に、、
ｌｈ間からの着脱落や移動は防止される。
なお、上記椎体Ｅ＋、Ｈｚ間には生体の他の部位から採
取した自家骨による移植骨Ｂを用いた例を示したが、こ
れに限らずこの移植骨Ｂとしてはアルミナ、アパタイト
などのセラミック、チタン、タンタルなどの金属製のも
のを代用することもできる。
取した自家骨による移植骨Ｂを用いた例を示したが、こ
れに限らずこの移植骨Ｂとしてはアルミナ、アパタイト
などのセラミック、チタン、タンタルなどの金属製のも
のを代用することもできる。
また、線間ブロック１の大きさとしては、適用する部位
の椎体や骨格の大きさなどによっても異なり、それらの
寸法に応じて適宜選定すればよいが、軸突起にいに２の
間を整形する場合にほぼ所定の空間に切削すればよいこ
とから直径Ｒとしては８〜１５ｍｍ、高さｈとしては８
〜１４ＩＩＩＩＩ＋程度のものが使用に適している。
の椎体や骨格の大きさなどによっても異なり、それらの
寸法に応じて適宜選定すればよいが、軸突起にいに２の
間を整形する場合にほぼ所定の空間に切削すればよいこ
とから直径Ｒとしては８〜１５ｍｍ、高さｈとしては８
〜１４ＩＩＩＩＩ＋程度のものが使用に適している。
ところで、上記の如き本発明棘間ブロックを用いた場合
の平均的臨床結果と棘間ブロックを使用しない従来の手
術例による結果とを対比して掲げると次の第１表の通り
であった。
の平均的臨床結果と棘間ブロックを使用しない従来の手
術例による結果とを対比して掲げると次の第１表の通り
であった。
第１表
なお、本発明棘間ブロックの適用例には上記椎間板ヘル
ニア疾患にだけでなく他の椎体の置換修復術等に広く使
用できることは言うまでもない。
ニア疾患にだけでなく他の椎体の置換修復術等に広く使
用できることは言うまでもない。
軟土のように本発明によれば、軸突起間に挿入し、固定
することによって、椎体内に自家骨、人工骨などの移植
骨、椎体スペーサ等を装入した場合の固着保持を確実な
らしめ、かつ手術後の回復を極めて早期ならしめるなど
人類の福祉に大きく貢献することができる。
することによって、椎体内に自家骨、人工骨などの移植
骨、椎体スペーサ等を装入した場合の固着保持を確実な
らしめ、かつ手術後の回復を極めて早期ならしめるなど
人類の福祉に大きく貢献することができる。
第１図は本発明に係る一実施例としての線間ブロックの
斜視図を示し、第２図（ａ）（ｂ）はそれぞれ本発明に
よる他の実施例としての棘間ブロックの上面図である。 第３図は本発明線間プロ・ツタを取付けた状態を示す側
面図である。
斜視図を示し、第２図（ａ）（ｂ）はそれぞれ本発明に
よる他の実施例としての棘間ブロックの上面図である。 第３図は本発明線間プロ・ツタを取付けた状態を示す側
面図である。
Claims (2)
- （１）腰椎の棘間に設置固定すべく、柱状体を成し、該
柱状体の上、下両面に複数の突起が形成してあることを
特徴とする腰椎用棘間ブロック。 - （２）上記柱状体がアルミナ、アパタイトなどのセラミ
ックで形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の腰椎用棘間ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29947685A JPH0655213B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 腰椎用棘間ブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29947685A JPH0655213B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 腰椎用棘間ブロツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155846A true JPS62155846A (ja) | 1987-07-10 |
| JPH0655213B2 JPH0655213B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17873066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29947685A Expired - Fee Related JPH0655213B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 腰椎用棘間ブロツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655213B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03505416A (ja) * | 1988-06-28 | 1991-11-28 | マイケルスン、ガーリー、カーリン | 人工脊椎融合挿入材 |
| JPH0638936U (ja) * | 1992-11-10 | 1994-05-24 | 三菱マテリアル株式会社 | 人工骨スペーサー |
| US6080155A (en) * | 1988-06-13 | 2000-06-27 | Michelson; Gary Karlin | Method of inserting and preloading spinal implants |
| US6241770B1 (en) | 1999-03-05 | 2001-06-05 | Gary K. Michelson | Interbody spinal fusion implant having an anatomically conformed trailing end |
| US6302914B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-10-16 | Gary Karlin Michelson | Lordotic interbody spinal fusion implants |
| US6350283B1 (en) | 2000-04-19 | 2002-02-26 | Gary K. Michelson | Bone hemi-lumbar interbody spinal implant having an asymmetrical leading end and method of installation thereof |
| US6436098B1 (en) | 1993-06-10 | 2002-08-20 | Sofamor Danek Holdings, Inc. | Method for inserting spinal implants and for securing a guard to the spine |
| JP2002282287A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-02 | Toshikatsu Mamada | 棘突起スペーサー |
| US6890355B2 (en) | 2001-04-02 | 2005-05-10 | Gary K. Michelson | Artificial contoured spinal fusion implants made of a material other than bone |
| US6989031B2 (en) | 2001-04-02 | 2006-01-24 | Sdgi Holdings, Inc. | Hemi-interbody spinal implant manufactured from a major long bone ring or a bone composite |
| US7156875B2 (en) | 2000-04-19 | 2007-01-02 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Arcuate artificial hemi-lumbar interbody spinal fusion implant having an asymmetrical leading end |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29947685A patent/JPH0655213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6080155A (en) * | 1988-06-13 | 2000-06-27 | Michelson; Gary Karlin | Method of inserting and preloading spinal implants |
| US6478823B1 (en) | 1988-06-28 | 2002-11-12 | Sofamor Danek Holdings, Inc. | Artificial spinal fusion implants |
| US5776199A (en) * | 1988-06-28 | 1998-07-07 | Sofamor Danek Properties | Artificial spinal fusion implants |
| JPH03505416A (ja) * | 1988-06-28 | 1991-11-28 | マイケルスン、ガーリー、カーリン | 人工脊椎融合挿入材 |
| US6733535B2 (en) | 1988-06-28 | 2004-05-11 | Sdgi Holdings, Inc. | Spinal fusion implant having a trailing end adapted to engage an insertion device |
| US7066961B2 (en) | 1988-06-28 | 2006-06-27 | Gary Karlin Michelson | Spinal implant |
| US6447547B1 (en) | 1988-06-28 | 2002-09-10 | Sofamor Danek Group, Inc. | Artificial spinal fusion implants |
| JPH0638936U (ja) * | 1992-11-10 | 1994-05-24 | 三菱マテリアル株式会社 | 人工骨スペーサー |
| US6436098B1 (en) | 1993-06-10 | 2002-08-20 | Sofamor Danek Holdings, Inc. | Method for inserting spinal implants and for securing a guard to the spine |
| US7503933B2 (en) | 1995-06-07 | 2009-03-17 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Lordotic interbody spinal fusion implants |
| US8858638B2 (en) | 1995-06-07 | 2014-10-14 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Spinal implant |
| US6447544B1 (en) | 1995-06-07 | 2002-09-10 | Gary Karlin Michelson | Lordotic interbody spinal fusion implants |
| US6302914B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-10-16 | Gary Karlin Michelson | Lordotic interbody spinal fusion implants |
| EP1829503A3 (en) * | 1995-06-07 | 2007-09-19 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Spinal fusion implant with access door |
| US9078768B2 (en) | 1999-03-05 | 2015-07-14 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Arcuate interbody spinal fusion implant having a reduced width and an anatomically conformed trailing end |
| US6241770B1 (en) | 1999-03-05 | 2001-06-05 | Gary K. Michelson | Interbody spinal fusion implant having an anatomically conformed trailing end |
| US7462195B1 (en) | 2000-04-19 | 2008-12-09 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Artificial lumbar interbody spinal implant having an asymmetrical leading end |
| US7022137B2 (en) | 2000-04-19 | 2006-04-04 | Sdgi Holdings, Inc. | Bone hemi-lumbar interbody spinal fusion implant having an asymmetrical leading end and method of installation thereof |
| US7156875B2 (en) | 2000-04-19 | 2007-01-02 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Arcuate artificial hemi-lumbar interbody spinal fusion implant having an asymmetrical leading end |
| US7387643B2 (en) | 2000-04-19 | 2008-06-17 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Method for installation of artificial hemi-lumbar interbody spinal fusion implant having an asymmetrical leading end |
| US6666890B2 (en) | 2000-04-19 | 2003-12-23 | Gary K. Michelson | Bone hemi-lumbar interbody spinal implant having an asymmetrical leading end and method of installation thereof |
| US8834569B2 (en) | 2000-04-19 | 2014-09-16 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Artificial hemi-lumbar interbody spinal fusion cage having an asymmetrical leading end |
| US6350283B1 (en) | 2000-04-19 | 2002-02-26 | Gary K. Michelson | Bone hemi-lumbar interbody spinal implant having an asymmetrical leading end and method of installation thereof |
| JP4608121B2 (ja) * | 2001-03-26 | 2011-01-05 | 敏且 侭田 | 棘突起スペーサー |
| JP2002282287A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-02 | Toshikatsu Mamada | 棘突起スペーサー |
| US6989031B2 (en) | 2001-04-02 | 2006-01-24 | Sdgi Holdings, Inc. | Hemi-interbody spinal implant manufactured from a major long bone ring or a bone composite |
| US6890355B2 (en) | 2001-04-02 | 2005-05-10 | Gary K. Michelson | Artificial contoured spinal fusion implants made of a material other than bone |
| US8926703B2 (en) | 2001-04-02 | 2015-01-06 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Spinal fusion implant with bone screws and a bone screw lock |
| US9463098B2 (en) | 2001-04-02 | 2016-10-11 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Spinal fusion implant with bone screws and a bone screw lock |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655213B2 (ja) | 1994-07-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |