JPS62155847A - 頚椎用人工椎間板 - Google Patents
頚椎用人工椎間板Info
- Publication number
- JPS62155847A JPS62155847A JP60299477A JP29947785A JPS62155847A JP S62155847 A JPS62155847 A JP S62155847A JP 60299477 A JP60299477 A JP 60299477A JP 29947785 A JP29947785 A JP 29947785A JP S62155847 A JPS62155847 A JP S62155847A
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- JP
- Japan
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- artificial intervertebral
- intervertebral disc
- cervical vertebrae
- cervical
- intervertebral disk
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/44—Joints for the spine, e.g. vertebrae, spinal discs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人体の頚椎を修復すべく、頚椎間に挿入し、
固定するための人工椎間板に関するものである。
固定するための人工椎間板に関するものである。
筒金化社会を迎え、頚椎の老化、変性に基づく頭重に対
する圧迫障害、頚椎痙性を重症及び神経根障害、頚椎症
性根症が日ごとに増加の一途をたどっている。
する圧迫障害、頚椎痙性を重症及び神経根障害、頚椎症
性根症が日ごとに増加の一途をたどっている。
これらの多くは、いわゆる重症の頚肩腕痛あるいは上下
肢の慢性麻痺として現れる如く、ごく一般的疾病であり
、多くは50才以上の壮年、高年層に起こり、lないし
複数の頚椎間板の老化変性に基づき、これに対する外科
治療の基本原則として椎体亜全摘と、自家骨による移植
が行われている。
肢の慢性麻痺として現れる如く、ごく一般的疾病であり
、多くは50才以上の壮年、高年層に起こり、lないし
複数の頚椎間板の老化変性に基づき、これに対する外科
治療の基本原則として椎体亜全摘と、自家骨による移植
が行われている。
しかしながらその病因から見て少なからず多椎間に亘る
広汎な頚椎固定術が余儀なくされている。
広汎な頚椎固定術が余儀なくされている。
この場合、時間の経過とともに固定した部位の上下隣接
した椎間板も同様の老化変性が促進され、再び病的意義
を待つようになることもまれでない。
した椎間板も同様の老化変性が促進され、再び病的意義
を待つようになることもまれでない。
このような場合、再度にわたって頚椎に固定術を追加す
ることは甚だ問題である。言うに及ばず頚椎の運動性は
著しく阻害され、日常生活に大きな支障を来す結果とな
る。
ることは甚だ問題である。言うに及ばず頚椎の運動性は
著しく阻害され、日常生活に大きな支障を来す結果とな
る。
このような特殊な例に対しては、頚椎に可動性を温存せ
しめつつ、確実な治療効果を上げることが当然要求され
る。
しめつつ、確実な治療効果を上げることが当然要求され
る。
(問題点を解決するための手段〕
上記の如き頚椎障害を修復すべく頚椎間固定術における
移植骨の離間を生ぜしめないために移植した骨を挟む、
上下頚椎と隣接した椎体間に永久埋没するようにしたセ
ラミックを素材とした人工椎間板を挿入することによっ
て解決を図る。
移植骨の離間を生ぜしめないために移植した骨を挟む、
上下頚椎と隣接した椎体間に永久埋没するようにしたセ
ラミックを素材とした人工椎間板を挿入することによっ
て解決を図る。
以下、本発明実施例を図によって説明する。
第1図(イ)(ロ)(ハ)には一実施例としての頚椎用
人工椎間板(以下単に人工椎間板と称す)1のそれぞれ
正面図、(イ)図におけるY−Y線断面図、下面図を示
す。この人工椎間板1は生体親和性、機械的強度、耐蝕
性などの生体内安定性を備えたアルミナ、ジルコニア、
アパタイトなどのセラミック材から成り、挿入される頚
椎の大きさに適合すべく幅W=10〜12mm、奥行き
D=10〜18mm、高さH=4〜10mm程度のほぼ
柱状体を成している。
人工椎間板(以下単に人工椎間板と称す)1のそれぞれ
正面図、(イ)図におけるY−Y線断面図、下面図を示
す。この人工椎間板1は生体親和性、機械的強度、耐蝕
性などの生体内安定性を備えたアルミナ、ジルコニア、
アパタイトなどのセラミック材から成り、挿入される頚
椎の大きさに適合すべく幅W=10〜12mm、奥行き
D=10〜18mm、高さH=4〜10mm程度のほぼ
柱状体を成している。
また、この人工椎間板lの下面には複数個の突起2が一
体的に形成してあり、正面には頚椎間に挿入する場合の
器具による挟持性の向上、位置決めなどを確実ならしめ
るための穴3や凹部4が形成しである。
体的に形成してあり、正面には頚椎間に挿入する場合の
器具による挟持性の向上、位置決めなどを確実ならしめ
るための穴3や凹部4が形成しである。
さらに上面には、はぼ中央部に頂部を有する山形状をし
た円形溝5が形成されている。なお、上記穴3は貫通し
たものでもよく、また、突起2としては円誰形、三角形
状をしたものであっても、あるいはこれら各種形状突起
を組み合わせたもの、尖頭がとがった複数の凸条を形成
したものであってもよい。さらに人工椎間板1の全体形
状は上記の方形状をした柱状体したものに限らず円柱状
としたものであってもよい。
た円形溝5が形成されている。なお、上記穴3は貫通し
たものでもよく、また、突起2としては円誰形、三角形
状をしたものであっても、あるいはこれら各種形状突起
を組み合わせたもの、尖頭がとがった複数の凸条を形成
したものであってもよい。さらに人工椎間板1の全体形
状は上記の方形状をした柱状体したものに限らず円柱状
としたものであってもよい。
次に上述した本発明人工椎間板1の使用例を図によって
説明する。第3図は人体の頚椎部の側面図を示し、椎体
CI+CZ+・・・C1より成り、これら頚椎部にはを
髄Sが存在している。
説明する。第3図は人体の頚椎部の側面図を示し、椎体
CI+CZ+・・・C1より成り、これら頚椎部にはを
髄Sが存在している。
いま、椎体C,,CS間における椎間板Eが変形もしく
は移動により、その先端がを髄Sにおける神経を圧迫す
る状態、すなわち椎間板ヘルニア、シビレなどの症状が
発生した場合、椎間板Eの位置を矯正したり、突出部を
切除することが一般的な外科的処置として行われていた
。
は移動により、その先端がを髄Sにおける神経を圧迫す
る状態、すなわち椎間板ヘルニア、シビレなどの症状が
発生した場合、椎間板Eの位置を矯正したり、突出部を
切除することが一般的な外科的処置として行われていた
。
ところが、このうよな外科的処置に対しては、全く同様
の状態が再発する確率が高く、再度同様の手術を行う必
要が生じ、患者の苦痛負担は非常に大きなものであるば
かりでなく、それ以降も同様の病症の発生がないという
保証がなった。
の状態が再発する確率が高く、再度同様の手術を行う必
要が生じ、患者の苦痛負担は非常に大きなものであるば
かりでなく、それ以降も同様の病症の発生がないという
保証がなった。
そこで、最初の病症に対する外科的処置として、椎間板
Eを除去した後、椎体C4とC1を直接連接せしめ、隣
接した椎体C1とC4の間、もしくはC6とC1の間に
人工椎間板1を装着する。
Eを除去した後、椎体C4とC1を直接連接せしめ、隣
接した椎体C1とC4の間、もしくはC6とC1の間に
人工椎間板1を装着する。
あるいは椎間板Eを除去した部位、例えば第2図に示し
たように椎体C,、C2間に人工椎間板1を装着しても
よい。
たように椎体C,、C2間に人工椎間板1を装着しても
よい。
この場合、人工椎間板1の下方には複数の突起2が形成
されており、対向した椎体C5上に移動することなく安
定的に@置される。また人工椎間板1の上面はなめらか
な山形曲面をもった円形−C5が形成されていることか
ら椎体C4は該円形溝5に案内される如く、前後方向に
可動することができる。
されており、対向した椎体C5上に移動することなく安
定的に@置される。また人工椎間板1の上面はなめらか
な山形曲面をもった円形−C5が形成されていることか
ら椎体C4は該円形溝5に案内される如く、前後方向に
可動することができる。
なお、本発明人工椎間板1は前述の、アルミナ、アパタ
イトなどのセラミック材のほか、チタン、タンタルなど
の金属製のもの、また金属材表面に生体親和性をもたせ
る表面処理を行った材料などにより構成したものであっ
てもよい。
イトなどのセラミック材のほか、チタン、タンタルなど
の金属製のもの、また金属材表面に生体親和性をもたせ
る表面処理を行った材料などにより構成したものであっ
てもよい。
また、人工椎間板1の大きさとしては適用する椎体や骨
格の大きさなどによっても異なり、それらの寸法形状に
応じて適宜選定すればよく、あるいは装着する椎体の形
状を所定の大きさに切削することによって適合させるこ
ともできる。
格の大きさなどによっても異なり、それらの寸法形状に
応じて適宜選定すればよく、あるいは装着する椎体の形
状を所定の大きさに切削することによって適合させるこ
ともできる。
ところで、上記の如き、本発明人工椎間板を用いた平均
的臨床結果によれば、手術後筒車な頚装具を付けた状態
のもとに3日後に起座でき、1週間で起立歩行すること
が可能であった。
的臨床結果によれば、手術後筒車な頚装具を付けた状態
のもとに3日後に起座でき、1週間で起立歩行すること
が可能であった。
軟土のように本発明によれば、頚椎可動性を温存せしめ
つつ確実な治療効果をもたらすことができ、正常な椎間
々隙を半永久的に確保でき、かつ正常な頚椎運動単位の
可動性を確保することができるなど人類の社会福祉にと
って極めて有益である。
つつ確実な治療効果をもたらすことができ、正常な椎間
々隙を半永久的に確保でき、かつ正常な頚椎運動単位の
可動性を確保することができるなど人類の社会福祉にと
って極めて有益である。
第1図は本発明による人工椎間板を示し、(イ)図は正
面図、(ロ)図は(イ)図におけるY−Y線断面図、(
ハ)図は下面図である。 第2図は頚椎間に本発明人工椎間板を装着した状態を示
す前面図、第3図は同じく本発明人工椎間板を装着する
適用例を説明するための頚椎部の側面図である。 l、人工椎間板 2、突起 5、円形溝
面図、(ロ)図は(イ)図におけるY−Y線断面図、(
ハ)図は下面図である。 第2図は頚椎間に本発明人工椎間板を装着した状態を示
す前面図、第3図は同じく本発明人工椎間板を装着する
適用例を説明するための頚椎部の側面図である。 l、人工椎間板 2、突起 5、円形溝
Claims (1)
- セラミックなどの生体親和性、機械的強度、耐蝕性など
の生体内安定性を備えた材料から成り、上面にはほぼ中
央部に頂部を有する山形状をした円形溝を有し、かつ下
面には複数の突起を具備したことを特徴とする頚椎用人
工椎間板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60299477A JPH0698162B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 頚椎用人工椎間板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60299477A JPH0698162B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 頚椎用人工椎間板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155847A true JPS62155847A (ja) | 1987-07-10 |
JPH0698162B2 JPH0698162B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=17873077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60299477A Expired - Fee Related JPH0698162B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 頚椎用人工椎間板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0698162B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136655A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-29 | Asahi Optical Co Ltd | 人工椎間板 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60299477A patent/JPH0698162B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01136655A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-29 | Asahi Optical Co Ltd | 人工椎間板 |
JPH0363898B2 (ja) * | 1987-11-24 | 1991-10-03 | Asahi Kogaku Kogyo Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0698162B2 (ja) | 1994-12-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |