JPS62155706A - 電気開閉装置 - Google Patents

電気開閉装置

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JPS62155706A
JPS62155706A JP30272586A JP30272586A JPS62155706A JP S62155706 A JPS62155706 A JP S62155706A JP 30272586 A JP30272586 A JP 30272586A JP 30272586 A JP30272586 A JP 30272586A JP S62155706 A JPS62155706 A JP S62155706A
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closing device
tripping
slider
screw shaft
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、引出しユニットとその中に挿入可能な開閉
器具とを備えた電気開閉装置に関する。
[従来の技術] 引出しユニットとその中に挿入可能な開閉器具とを備え
、開閉器具がその接触装置の操作のために用いられるラ
ッチ可能な操作装置を有し、引出しユニットが、開閉器
具に連結可能で開閉器具の走行のためにねじ軸を有する
走行駆動装置を備えた電気開閉装置は、例えばアIメリ
カ合衆国特許第4112289号明細書により知られて
いる。その際引出しユニットと走行駆動装置とは、開閉
器具が三つの位置すなわち運転位置、試験位置及び断路
位置を取り得るように、通常設計されている。運転位置
では開閉器具の接続導体が固定の断路接点装置に係合し
ている。試験位置では開閉器具の接続導体が断路接点装
置から引き出され、しかしながら開閉器具の補助導線は
すべて開閉装置の固定の部分に結合されている。断路位
置では開閉器具と引出しユニットとの間のすべての電気
的結合が遮断されている。そして開閉器具が投入され負
荷電流が流れているときに、運転位置から試験位置に移
行することは操作員及び開閉装置に対してかなりな危険
に結びつく。そのとき開閉器具の接続導体と断路接点装
置との間に強いアークが形成されるおそれがある。接続
導体を断路接点装置から切り磐す前に開閉器具を引き外
すことを保証すること自体は困難でない。例えば開閉器
具の移動が感度の十分に高いキースイッチにより検出さ
れ、開閉器具の負荷電流引外し装置の操作のために利用
されるようにすることができる。しかしながらこのこと
は、負荷電流引外し装置の給電が完全に故障無く常に運
転準備完了されていることを前提とする。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、開閉器具を走行しかつ開閉設備から取り出
すことが放勢状態のときにだけ行えることを保証するよ
うな、補助電源に無関係に強制的に働く機械的な装置を
提供することを目的とする。従って特に走行の際には開
閉器具は遮断されていなければならない。更に開閉設備
から取り出すときには場合によっては投入のために設け
られた蓄勢器も放勢されていなければならない。
[問題点を解決するための手段] この目的はこの発明に基づき、引出しユニットには、ね
じ軸の操作のために用いられる工具により操作可能な引
外し用部品が配置され、開閉器具には、一方では操作装
置のラッチ装置の引外し具と協働しまた他方では引外し
用部品と協働する連結部品が配置されていることにより
達成される。
[作用効果] この発明によれば、開閉器具の引き外しは開閉器具の移
動の前に強制的に行われる。なぜならばねじ軸の操作の
ために用いられる工具がまず引外し用部品を操作するか
らである。復帰のために走行駆動装置により解錠可嶽な
′KJ錠装置が引外し用部品に付設されていることが推
奨される。そのとき走行駆動装置が操作され開閉器具が
走行完了するまで、引外し用部品はその操作位置にと・
どまっている。以下に述べるようにこの機械的な関連性
は簡単かつ丈夫な部品により実現できる。
[実施態様] 操作段階の望ましい順序を確保するために、走行駆動装
置の解錠のために用いられる解錠スライダにより阻+h
部品が引外し用部品の運動軌道の中に傾動可能であるよ
うに、引外し用部品の鎖錠装置が種々の位置における開
閉器具の鎖錠に結合されていることが推奨される。この
阻止部品が引外し用部品の移動方向に対し斜めに立つ舌
部を備えた板ばねとして構成され、引外し用部品が舌部
を介して押圧可能なつめに結合されているようにするこ
とができる。こうして既に設けられ走行駆動装置に従属
する部品がこの発明の目的のために共用される。このこ
とは詳細には次の特徴、すなわち板ばねが制御レバーに
取り付けられ、この制御レバーが引出しユニットの床板
の長孔の中で、軸受ピンにより開閉器具の走行方向に移
動可能にかつ走行方向に対し相対的に傾動可能に導かれ
、制御レバーが掛け金にリンク結合され、この掛け金が
開閉器具の走行方向に対し直角に、ねじ軸のための支持
台として働く横梁に取り付けられ、掛け金が床板に設け
られた案内溝に係合するための案内ピンを有し、制御レ
バーが補助レバーにリンク結合され、この補助レバーが
作動状態で相互に阻止するように解錠スライダと協働す
る作用面を有し、案内溝が、引出しユニットの中の開閉
器具の種々の位置に対する凹所と、開閉器具の走行の際
に制御レバーと解錠スライダとの自動的な復帰のための
制御曲線とを有することにより行うことができる。この
装置は、解錠スライダが操作されているときに初めて、
走行駆動装置のねじ軸を回転に対し解錠するという責務
を有している。
開閉器具のための引外し用部品は、ねじ軸の操作側の頭
部の輪郭に適合し工具により強制的に押されるべき連動
体を有することができる。連動体はねじ軸の頭部よりも
前に工具により捕そくされるように設けることができる
ので、開閉器具の走行は引外しが行われるよりも前に始
めることはできない。
引外し用部品がねじ軸に平行に配置されたスライダとし
て構成され、かつ案内棒により可動であり、この案内棒
が、ねじ軸のナツト部分として働く固定の横梁と、ねじ
軸の支持座を形成する可動な横梁との中で、直線的に移
動可能に案内されているようすることができる。従って
また引外し用部品及びその案内棒と関連して、走行駆動
装置の構成部品として既に存在する部品が共用される。
前記各部品の付設に基づいて通常は、引外し用部品が引
出しユニットの内部に押し込まれる、すなわち可動な横
梁の前縁から離れるという運動経過が生じる。しかしな
がら特に引外し用部品が開閉器具の連結部品に直接作用
する構造では、運動方向を逆にすることが有利なことが
ある。この発明の実施態様によりこのように変更された
運動経過は、引出しユニットの引外し用部品が制御カム
を有し、可動な横梁に傾動可能に軸受支持された押圧片
のピンがこの制御カムに係合し、押圧片のつめが、引外
し用部品に平行に配置され移動可能に案内された補助用
外し用部品の作用面に向かい合って配置され、それによ
り引外し用部品の移動が補助用外し用部品の反対向きの
運動に変換されるようになっていることによりもたらさ
れる。その際制御カムはほぼ四分円形のスリットとして
構成できる。これにより引外し用部品の移動が比較的小
さいときに、補助用外し用部品の比較的大きい移動が得
られる。それにより開閉器具の引外し具の確実な操作が
達成される。
開閉器具と走行駆動装置との適宜の協働により、開閉器
具が引出しユニットから引き出されるときに、完全な放
勢状態において操作員の手中に達するということも達成
できる。このことは、開閉器共が引出しユニットから引
き出されるときに、開閉器具の接触装置の投入のために
用いられる蓄勢器が強制的に放勢されることにより達成
される。このために同様に既に記載の部品に相当する部
品を設けることができる。特に開閉器具が蓄勢器のラッ
チ具と協働する連結部品を有し、開閉器具を走行駆動装
置に連結するときにキー部品と・  走行駆動装置に設
けられたタッチ面とを用いて、この連結部品が不動作位
置に保持されるようにすることができる。その際タッチ
面として走行駆動装置の可動な支持座として働く横梁の
正面を用いることができる。
この発明の別の実施態様は開閉器具自体の引外し具に引
外し運動を伝達することに関連する。このために連結部
品が長手方向に移動可能な棒として構成され、この棒が
、開閉器具の台座に配置され引外し用部品と協働する方
向変換機構により駆動可能であり、またこの棒の幅の変
化する範囲が、開閉器具の引外し具に向かう方向に可動
でかつ選択的に手により操作可能なスライドブロックの
ための固定の案内ピンと、スライドブロックに配置され
たピンとの間に係合するようにすることができる。幅の
変化する部分を備えた棒はくさび状にスライドブロック
に作用する。くさび角度の適切な選択により実験で示さ
れたように良好な伝達挙動が達成できる。
この方向変換機構により、引外し過程が開閉設備又は引
出しユニットの中で開閉器具を相対的に僅かだけ移動す
る過程で行われるようにする、又は開閉器具が固定され
ているときに短い操作行程で十分なようにする、という
要求を満たすことができる。
更に棒の幅の変化する範囲が、棒の長手方向に対し直角
に延びる中心線に対し鏡面対称に形成されていることが
有利な場合もある。すなわちこうして、棒を押す運動ば
かりでなく引き運動によってもスライドブロックを操作
するという可能性が提供される。
スライドブロックを引外し方向に移動する−ように棒に
初期荷重を与えるためのばねとキーレバーとを設けるこ
とが推奨され、このキーレバーによりばね力に抗して棒
が移動可能である。キーレバーは、開閉器具を開閉設備
又は引出しユニットの中に挿入するときに固定の部分に
当接し、それにより生じる傾動が同時にばねを張りなが
ら棒な移動するように、前記の方向変換機構の構成部分
として設けることができる。それにより引外し具に働く
引外し力は相殺され、開閉器具を運転に入れることがで
きる。
前記の装置は同様に開閉器具の開閉ラッチ機構の引外し
軸の操作のために適しているか、又は開閉器具の操作装
りの引外し軸の操作のために適している。こうして開閉
器具を引出しユニットから引き出すときに、開閉器具の
接触装置を開くばかりでなく接触装置を操作するために
設けられたばね蓄勢器をも放勢することにより、操作員
の危険を十分に避けることが可1距である。両方の引外
し過程に対して同様のスライドブロックを用いることが
できる。更に一緒に復帰力を加えられ相互にリンク結合
された二つの棒を設けることができる。
前記装置は自由に開閉器具の機構の中に、例えば引外し
軸を軸受支持した壁に設けることができる。特にスライ
ドブロックを案内するために支持体が設けられ、この支
持体は同時にスライドブロックに作用する復帰ばねの支
持座を形成し、またこの支持体は開閉器具に固定するた
めの少なくとも一つの貫通孔を右する。すなわちこの実
施態様を選ぶと、開閉器具は必要な場合に容易にこの装
置を装備できる。なぜならば支持体はスライドブロック
と共に場合によっては棒と共にあらかじめ組み立てられ
たモジュールを形成でき、このモジュールが僅かな操作
により開閉器具のそのために設けられた位置に組み込ま
れるからである。
[実施例] 次にこの発明に基づく電気開閉装置の複数の実施例を示
す図面により、この発明の詳細な説明する。
ここで第1図ないし第5図は引出しユニットに配置され
た部品を示し、一方第6図ないし第15図は開閉器具に
配置され第1図ないし第5図に示す部品と協働する部品
を示す。
第1図に示した引出しユニットlは開閉設備の中に組み
込むために設けられ、かつ開閉器具又は複合開閉器具を
収容するために用いられる。第1図には開閉器具の例と
して低圧遮断器2が示されている。この低圧遮断器は引
出しユニットlの中に挿入可能でその際走行駆動装置に
係合し、この走行駆動装置の主要の構成部分はねじ軸5
、ねじ軸に対するナツト部分として構成された固定の横
梁4、及びねじ軸5の支持座として働きねじ軸の回転に
より移動可能な横梁6を含んでいる。これらの部品は引
出しユニットlの床板3−L、に配置されている。案内
部分に対する例として第1図には支持レール18が示さ
れ、この支持レールは引出しユニット1の側壁16に取
り付けられている。
この支持レール上では遮断器2の脚柱17が滑る。遮断
器2は三極に構成され、後側に配置された接続導体を有
し、接続導体のうち上側の接続導体11が見える。接続
導体は引出しユニット1の後側の断路接点装置13に係
合するために設けられ、この断路接点装置は電圧を導く
部分を接触に対し保護するために、保護板とこの保護板
の中に配置された貫通孔14と15を備えている。上側
の貫通孔14は接続導体11に従屈し、−劣下側の貫通
孔15は遮断器2の第1図には見えない下側の接続導体
のために用いられる。
遮断器2のための走行駆動装置は運転位置、試験位置及
び断路位置において鎖錠するための装置を備えている。
この装置の詳細は第2図及び第3図に示されている。走
行駆動装置の基本位置において掛け金9は、ねじ軸の頭
部7に取り付けられた溝付き円板8の凹所に係合する。
それによりねじ軸5は回転を駆出されている。回転を解
錠しようとするときは、まず床板3の上に案内されてい
る解錠スライダ20を操作する必要がある。
基本位置では解錠スライダ20の後側の作用面に補助レ
バー25が接触し、この補助レバーは床板3に傾動可能
に保持されかつ軸受ピン26により制御レバー22の長
孔に係合している。制御レバ−22自体は軸受ピン24
により床板3の長孔23の中で導かれ、従って開閉器具
の走行方向に移動できるばかりでなく走行方向に対し相
対的に傾動できる。解錠スライダ20が操作され(第3
図参照)、それにより補助レバー25が解錠スライダ2
0の後側の作用面から滑って外れ解錠スライダの脇に寄
るときに、制御レバーの傾動が生じる。この姿勢は補助
レバーに作用する復帰ばね12の影響のもとに最初は維
持されたままである。制御レバー22の傾動は、掛け金
9に設けられた案内ピンlOを介したリンク結合により
掛け金の移動に変換され、これにより掛け金のつめは溝
付き円板8の溝から外される。今やねじ軸5は頭部7に
適当な工具をはめることにより回すことができる。
その後の経過は床板3の中に設けられた案内溝21によ
り制御される。この案内溝は三つの凹所を有し、これら
の凹所の間隔は、運転位置と試験位置との間及び試験位
置と断路位置との間で通過すべき遮断器2の走行道程に
等しい、凹所の間には制御曲線が設けられ、この制御曲
線は掛け金9の案内ピン10により走査される。こうし
て制御レバー22の傾きが傾動位置(第3図参照)に比
べてそれぞれ増大し、その結果軸受ピン26を介して補
助レバーを連動することにより補助レバーと解錠スライ
ダ20との間の相互の阻止が解消され、解錠スライダが
その初期位置(第2図参照)に戻ることができる。こう
してねじ軸5を用いた横梁6の移動により掛け金9の案
内ピンlOが案内溝21の次の凹所に到達したときに、
制御レバー22は同様にその初期位置(第2図参照)に
戻るこ−とができる。そして掛け金9が溝付き円板8に
係合することにより再びねじ軸5の回転が阻止される。
制御レバー22は図示の補助スイッチに対する当接面を
備えた後側の延長部を有し、この補助スイッチは走行駆
動装置の従って遮断器2の前記の三つの位はに従属して
いる。この後側の延長部には折り曲げられた舌部28を
備えた板ばね27が更に取り付けられており、その意味
は後述する。
遮断器2は周知のように各様に対して接触子を備え、こ
れらの接触子は以下では全体として接触装置と呼ばれる
。接触装置を操作するために更に例えばばねの形の蓄勢
器が設けられている。蓄勢器を蓄勢することにより遮断
器は投入準備完了となる。蓄勢器の蓄勢位置は遠隔制御
又は手により解錠されるまでラッチにより維持されたま
まである。解錠されると接触装置は開閉ラッチ機構と呼
ばれる操作装置を介して操作され、ラッチにより投入状
態に保たれる。遮断のために必要なエネルギーは接触装
置自体の中に蓄えられている。従って開閉ラッチ機構の
ラッチが解錠されると、直接に接触装置の接触子の開離
が行われる。遮断器特に低圧遮断器のこの作動方式は一
般的に用いられているので詳細な説明は省略する。詳細
は例えばアメリカ合衆国特許第3301984号明細書
に示されている。
引出しユニット1の内部の遮断器の位置が変更されると
きに、遮断器2が遮断されていることを保証するために
、引出しユニットl中に遮断器のための引外し用部品と
して引外しスライダ29が設けられている。引外しスラ
イダ29は横梁4の溝30と横梁6の別の溝31との中
で導かれている。引外しスライダ29の内側の端部は横
桟32により案内棒33に結合され、この案内棒は同様
に横梁4と6の中で推動可使に案内されている。
特に第4図に示すように引外しスライダ29と案内棒3
3とがねじ軸5に平行に置かれている。案内棒33の前
端は連動体34を支持し、この連動体はねじ軸5の頭部
7の輪郭に適当な間隔を保って適合する切り抜き孔を有
する。その基本位置では連動体34は頭部7の端の手前
に位置している。ねじ軸を操作しようとすると、回転の
ために用いられる工具が必然的にまず連動体34に当た
るので、そのために工具が頭部7に係合するに至る前に
連動体は押されなければならない。これにより案内棒3
3とスライダ29が引出しユニットlの内部に向かって
移動される。ねじ軸の回転はあらかじめ解錠スライダ2
0を操作したときにだけ可能でおるので、制御レバーは
第3図に示した傾動位置を取り、この位置においては板
ばね27の舌部28は案内棒34の端部の横桟により形
成されたつめ35の運動軌道の中に存在する。従って案
内棒33を移動するときつめ35は板ばね27の舌部2
8奢介して押され、案内棒33とスライダ29とは、制
御レバー22が図示の姿勢を取っている間はこの位置に
しっかりと保持される。
開閉器具がねじ軸5により走行されるときに、走行駆動
装置の横梁6は横梁4に対してその位置を相対的に変え
る。しかしながらその際案内棒33と引外しスライダ2
9とは第4図に示す装置により追従させられる。この装
置は追従スライダ36を有し、この追従スライダは長孔
37により横5!:4の上面に沿ってねじ軸5の長手方
向に移動可能に案内されている。追従スライダ36はそ
の後端に折り曲げ部40を有し、この折り曲げ部の孔は
ねじ軸5のねじの無い端部41にかぶさっている。端部
41を貫通する割りピン又は止めリング又は類似の手段
により、ねじ軸が自由に回転できその際追従スライダ3
6が円移動方向に連動されるように設計されている。そ
の際横桟32は引張りばね42により折り曲げ部40又
は横桟32と折り曲げ部40との間に設けられた部品に
接触保持され、それにより同様に連動される。このため
に引張りばね42が追従スライダ36の側面突出部43
と横桟32との間に配置されている。
第4図に示すように、追従スライダ36の折り曲げ部4
0は横桟32の案内棒33と結合された部分に平行に置
かれている。従って折り曲げ部と横桟との間の力の伝達
により、連動体34を押さないでも案内棒33を従って
解錠スライダ29を引外し方向に移動することが可能で
ある。かかる力伝達のための例として第4図は可とう性
の伝動具45を示し、この伝動具はワイヤレリーズとす
ることができる。伝動A45の周知のようにねじ部を備
えた外被46は横桟32の相応の孔の中にねじ込まれ、
一方芯47の押し棒は追従スライダ36の折り曲げ部の
中に接触する。それにより伝動具45を操作することに
より開閉器具の開閉ラッチ機構を同様に引き外すことが
できる。この発明のこの実施態様により、開閉設備にお
ける一つ又は複数の条件の必然的に生じる関連性を形成
することが、明らかに少ない出費により可能である。こ
の目的のためにそれに応じて二つ又はそれ以上の伝動具
45を横桟32のこのために設けられた孔の中にはめ込
むことができる。所望の関連性に対する例として、共通
の母線上に設けられた二つの遮断器のうちの一つだけし
か投入できないような場合が挙げられる。
開閉器具の引外し具の操作は引外し用スライダ29によ
り行うことができる。しかし第5図に示す補助例外しス
ライダ50を用いるのが更に有利である。なぜならば補
助例外しスライダは前に向かって運動し、この運動が特
に容易に開閉器具に伝達できるからである。図に示すよ
うに可動の横梁6の上面の凹所の中に、押圧片52が軸
受ピン51により傾動可能に軸受支持されている。押圧
片52のつめ53は補助例外しスライダ50の作用面5
4と協働し、この補助例外しスライダは同様に横梁6の
凹所の中に移動可能に案内されている。押圧片52の連
動ピン55は引外しスライダ57のほぼ四分円形の制御
スリット56に係合するために用いられ、この引4しス
ライダは位置及び操作について第4図に示す引外しスラ
イダ29に相当する。第5図において各部分は理解し易
くするために分解配列して示されている。組み立てられ
た状態においては引外しスライダ57は直接補助中外し
スライダ50の上に置かれ、その際可動な横梁6の凹所
の深さは少なくとも両スライダの材料厚さに等しい。
引外しスライダ57が第5図に示す矢印の方向に移動す
ると、押圧片52は連動ピン55を介して軸受ピン51
を中心として傾動し、それによりつめ53が補助中外し
スライダ50の作用面54を押し、補助中外しスライダ
を矢印の方向すなわち前に向かって移動するようになっ
ている。補助引き外しスライダ50のそり前縁が作用面
54を形成する凹所58の寸法を適当に選ぶことにより
、補助中外しスライダの十分な運動遊び空間が生じる。
運動特性は制御スリット56の形状により左右できる。
図示の実施例では制御スリット56はほぼ四分円形の形
状を有し、それによりまず引外しスライダ57の僅かな
移動が補助中外しスライダ50の比較的大きい移動に変
換される。
この移動に続いて起きる経過では、引外しスライダ57
の比較的大きい移動により補助中外しスライダ50の比
較的小さい移動が生じるように水情が逆転する。それに
より、従属する開閉器具に取り付けられ補助中外しスラ
イダ50と協働する伝動具がほぼ急激に押され、信頼性
の高い引き外しをもたらすことができる。
次に第6図ないし第15図により、引外しスライダ29
又は補助中外しスライダ50の引外し運動を遮断器2に
伝動するために用いられる連結部品の実施例を説明する
第6図及び第7図に一点鎖線で示したU字形の断面を有
する横梁60と、この横梁に対して直交しかつそれに結
合された壁61.62とは、第1図に示された低圧遮断
器2の支持構造の構成部分である。壁61と62は好ま
しくは中間壁とすることができ、この中間壁の中に開閉
機構の駆動軸及び引外し軸が軸受支持されている。横梁
60及び壁61.62に取り付けられ全体を符号63で
示した装置は、遮断器の開閉ラッチ機構の引外し軸64
の操作のために用いられる。
遮断器の残りのすべての部分は図示されていない。なぜ
ならばこれらの部分はこの発明の理解のために必要では
なく、また装置63は種々の構造の遮断器のために使用
できるからである。低圧遮断器に対する従来例はアメリ
カ合衆国特許第3301984号明細書に記載されてい
る。
装置63は支持体65を備え、この支持体はボルト66
により壁61に固定されている。
第10図及び第6図に示すように、支持体65は固定ポ
ルト66を収容するための貫通孔67を有する。更に支
持体65は平頭付きピン70を備え、この平頭付きピン
は支持体65を壁61に容易に固定するために、適当な
孔例えば錐孔の形の孔の中に挿入可能である。支持体6
5は反対側に二つの案内ピン71と72を有し、第6図
に示すようにこれらのピンはスライドブロック73を案
内するために用いられる。このためにスライドブロック
73は長孔74と側方が開放された長孔75とを備えて
いる。スライドブロック73の孔76と支持体65の折
り曲げられた脚77との間にはつる巻引張り・ばね80
が張り渡され、このばねは復帰力をスライドブロック7
3に加える。
従ってスライドブロック73は第6図に示す矢印81の
方向に操作力を加えることにより移動できる。このため
に操作力は適切な方法で、例えば直接手により又は遮断
、器の操作側の端末を形成する正面板に取り付けられ手
により操作できる押しボタンにより、スライドブロック
73の作用面82に作用できる。
作用面82の反対側にある別の作用面83によりスライ
ドブロック73はクランク腕84に接触し、このクラン
ク腕は遮断器2の開閉ラッチ機構の引外し軸64にはめ
られている。従って開閉ラッチ機構は矢印81(第6図
参照)の方向にスライドブロック73を操作することに
よりいつでも任意に引き外し可俺である。
遮断器を運転パラメータに関係して強制的に引き外すこ
とができるようにするために、横梁60の内側にはキー
レバー85が傾動可能に軸受支持され、このキーレバー
は棒86を介してスライドブロック73を同様に移動さ
せることができる。
このためにキーレバー85が軸87上に固定され、この
軸の両端は軸受台90と91に回転可能に支持されてい
る。これらの軸受台は横梁60の前側の脚92にボルト
により固定されている。特に第6図に示すように、矢印
95の方向に作用する力でキーレバー85のタッチ面9
4を押すと、矢印96の方向にすなわち力方向(矢印9
5参照)にほぼ直角に棒86が移動可能であるような配
置で、キーレバー85は軸87上にはめられたレバー9
3と共にアングルレバ−を形成する。つる巻引張りばね
97は棒86の孔100に引掛けられ、またその反対側
の端部は横梁60の面に設けられた支持体lotに掛け
られている。棒86のキーレバー25と反対側の端部は
幅が変化する範囲を有し、この範囲の形状は特に第14
図に示されている。図から分かるようにこの範囲では棒
86の幅は寸法blから出発して比較的小さい寸法b2
にまで減少する。この移行は対称な斜面102により行
われ、この斜面は直線又は湾曲状に構成することができ
る。
第6図に示された基本位置では、棒86の上端はスライ
ドブロック73の凹所103(第12図及び第13図参
照)の中に突入している。その際棒86の上端に残って
いるほぞ104の一側が案内ピン71に接触し、一方は
ぞ104の他側はスライドブロック73のピン105に
接触し、このピン105は摩擦を減少するためにローラ
106を備えている。第6図及び第7図に示す各部品の
位置では、スライドブロック73の凹所103の開放側
は支持体65の方に向いている。スライドブロック73
は外れないように、案内ピン71と72の端部の溝に挿
入されたばね輪107により守られている。スライドブ
ロック73の凹所103の開放側に隣接する面108と
109は支持体65の材料厚さだけ相互にずらされてお
り、面108が支持体65に接触し、面109は支持体
65の脇で壁61に接触するようになっている。而10
8に隣接し作用面82を有する折り曲げ部は支持体65
と壁61との端面を囲む。これによりスライドブロック
73が傾くことなく移動できるような姿勢で、手動操作
部品による力の伝達のための十分な面が得られる。
図示の位置を出発点として棒86が矢印96の方向にキ
ーレバー85を操作することにより移動されると、斜面
102がくさび状に案内ピン71とローラ106との間
に突入し、それによりスライドブロック73が寸法b1
とb2との差に相当する量だけ矢印81の方向に移動さ
れる。
ピン88による棒86とし八−93とのリンク結合によ
り、スライドブロック73は棒86により妨げられるこ
となく移動可能であるように設計されている。
特に第6図及び第7図に示すように、引外し軸64が手
によるばかりでなく自動的にも操作可能であることが望
まれるときには、図示の装置63全体を使用することを
選択できる。従って遮断器2の基本構造の中には引外し
軸64のクランク腕84を押すために、ただ一つの手動
操作具があればよい、自動中外しの目的のために、スラ
イドブロック73を備えた支持体65を壁61に固定す
ることにより、前記の装置を僅かな手数で遮断器2の機
構の中に組み込むことができる。軸受台90と91は軸
87及び棒86と共に同様に容易に取り付けできる別の
モジュールを形成する。案内ピン71と72(第11図
参照)が支持体65上ではなく壁61上に固定されるこ
とにより、別個の支持体65を用いずにスライドブロッ
ク73を直接壁61に取り付けることも可能である。そ
のときスライドブロック73は遮断器の基本構造に属し
、引外し軸64の回転のための手動操作比が遮断器の両
構造に対して同一であり、必要なとき行届の部品を備え
た棒86だけを連結部品として追加して設けることがで
きるという結果が得られる、キーレバー85は引出しユ
ニット1の補助例外しスライダ50により押すために用
いられる。遮断器2が引出しユニットの中で移動すると
きはいつでも、前記のように補助例外しスライダ50は
キーレバー85に向かって押され、移動過程の終了まで
この位置に保持される。従って移動中に遮断器を再び投
入することは不可能である。
第8図及び第9図に示す別の実施例では拡大された装置
110が設けられ、この装置は前記のスライドブロック
73に加えて同様な別のスライドブロック111を有す
る。この別のスライドブロック111は引外し軸112
の操作のために用いられ、この引外し軸は遮断器の投入
のために用いられる蓄勢操作器の構成部分である。従っ
て引外し軸64ばかりでなく引外し軸112をも操作す
ることにより、遮断器のすべてのばね蓄勢器が放勢され
、遮断器の取り扱いの際に操作員が突然の危険な運動過
程から守られるということが達成できる。
別のスライドブロック111はスライドブロック73と
共に、スライドブロック73に対して第6図及び第11
図で説明したのと同じ方法で支持体114上で案内され
ている。このために支持体114は第10図及び第12
図に示した支持体65に比べて拡大して構成されている
が、しかしながら同様に一つのポルト66により遮断器
の壁61に固定できる。同様に第6図及び第7図と一致
して、棒86はスライドブa7り73の移動のために前
記のように配置されている。しかしながらスライドブロ
ック73の十分に幅広く寸法を選ばれた凹所103(第
13図参照)の中には、棒86に平行な位置で別の棒1
15が係合し、この別の棒は別のキーレバー116.レ
バー117及び同様に軸受台90と91に軸受支持され
た軸120を用いて矢印96の方向に移動可能である。
棒115のスライドブロック73と協働する端部は詳細
を第15図に示されている。図から分かるように棒11
5の端の幅が変化する範囲は、棒115の長軸線に直角
に延びる中心線121に関して対称に形成されている。
それに応じて棒115の幅はどの方向から見ても、寸法
b1を出発点としてまず寸法b2に減少し、そして再び
寸法b1に増大する。明らかに棒115のこの形状は、
矢印96の方向ばかりでなくこの方向と反対方向に棒1
15を移動することによっても、スライドブロック73
の移動を引き起こす可能性を与える。第8図及び第9図
に示す実施例においては、つる巻引張りばね123によ
り棒115に力を加えることにより、スライドブロック
73は引外し軸64をねじる方向における休止位置に移
動されているように構成されている。別のキーレバー1
16を操作することにより初めて棒115は引き上げら
れ、その狭幅部が案内ピン71とローラ106との間に
到達するので、スライドブロック73はつる巻引張りば
ね80の影響のもとに第6図に示した位置に到達する。
つる巻引張りばね97の片側が棒86に掛けられている
ことにより、棒86の斜面102が妨げとなるような遊
び無しに案内ピン71に常に接触する。
別のスライドブロック111を操作するために結合部品
として別の棒124が設けられ、この別の棒の上端は第
15図において棒115に対して示したのと全く同様に
構成されている。棒115と124はりンクピン125
により相互にリンク結合されている。このために棒11
5はアングル形に形成され、その際リンクピン125は
棒115の折り曲げられた脚126を貫通する0脚12
6にはつる巻引張りばね123も掛けられており、従っ
てこのばねは矢印81の方向にスライドブロック73と
111を移動するように雨林に初期荷重を加える。引外
し軸64と112はそれにより引外し方向に回転される
。この装置の目的は、遮断器が配電盤又は引外しユニッ
ト1から引き出されるときに、装置110がその構成部
品となっている遮断器を完全に放勢状態に置くというこ
とにある。このためにキーレ/<−116は遮断器の挿
入の際に固定の対向片に接触し、それにより棒115と
124が同時につる巻ばね123を張りながら矢印96
の方向に移動されるように配置されている。対向片とし
ては特に引出しユニット1の可動な横梁6(第1図及び
第4図参照)が適している。それによりスライドブロッ
ク73と111が矢印81の方向と反対向きに移動した
位置に達し、それにより引外し軸64と112がその体
11:位置に戻る。このようにして遮断器の投入蓄勢器
を蓄勢でき接触子を閉極できる。
既にスライドブロック73と棒86とに関して述べたよ
うに、棒124によりスライドブロック11の移動可能
性は妨げられない。なぜならばこの棒はリンクピン12
6により軸120上にはめられたレバー117と結合さ
れているからである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に基づく電気開閉装置の一実施例とし
て引出しユニットと引き出された遮断器とを示す斜視図
、第2図と第3図はそれぞれ第1図に示す引出しユニッ
トの床板上の走行駆動装置と鎖錠装置との異なる操作位
置における平面図、第4図は第2図に示す引出し用スラ
イダのための追従スライダを備えた走行駆動装置の平面
図、第5図は引出し用スライダの別の実施例の部分斜視
図、第6図と第7図はそれぞれ第1図に示す遮断器の開
閉ラッチ機構を引き外すための装置の一実施例の正面図
と側面図、第8図と第9図はそれぞれ開閉ラッチ機構を
引き外すための装置の別の実施例の正面図と側面図、第
10図と第11図はそれぞれ第6図に示す支持体の正面
図と平面図、第12図と第13図はそれぞれ第6図に示
すスライドブロックの正面図と平面図、第14図は第6
図に示す棒の部分図、第15図は第8図に示す棒の部分
図である。 1会会・引出しユニット、   2・會・開閉器具、 
 3・争・床板、  4,6舎・φ横梁、  5・・・
ねじ軸、 7や・番頭部、 9・争Φ掛け金、  10
・争・案内ピン、  20・争φ解錠スライダ、  2
1・・・案内溝、  22・・・制御レバー、  23
−−−長孔、  24−−−軸受ピン、  25会11
11補助レバー、 2711・−板ばね、 28・・嗜
舌部、 29.57・・・引外しスライダ、  32・
・・横桟、  331111e案内林、  34・・・
連動体、  35・・・つめ、36・・φ追従スライダ
、  40・Φ骨折り曲げ部、  41・・・端部、 
  42書・Φばね、43・・争突出部、  45・番
・伝動具、  46・・・外被、 47書番・芯、 5
oφ・φ補助引外し用部品、  52・拳・押圧片、 
 53・・・ツメ、 54命・・作用面、  56・拳
・スリット、  599会会タッチ面、  6o・・・
台座、 64,112・・・引外し具、  65゜11
4・・・支持体、   67−・・貫通孔、71φ・・
案内ピン、  73,111−嗜拳スライドブロック、
  80,122・・拳復帰ばね、86.115,12
4・拳・連結棒、  105−Φ・ピン、  116・
・・キーレバー、  121佛赤・中心線、  123
・・・ばね、   bl。 b2・・・棒の幅。 吃)代 ”、−′、−: 1.、i  、H′!0  
                 で−一     
                    −N   
     円

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)引出しユニット(1)とその中に挿入可能な開閉器
    具(2)とを備え、開閉器具(2)がその接触装置の操
    作のために用いられる ラッチ可能な操作装置を有し、引出しユニット(1)が
    、開閉器具(2)に連結可能で開閉器具(2)の走行の
    ためにねじ軸(5)を有する走行駆動装置(4、5、6
    )を備えた開閉装置において、引出しユニット(1)に
    は、ねじ軸(5)の操作のために用いられる工具により
    操作可能な引外し用部品(29)が配置され、開閉器具
    (2)には、一方では操作装置のラッチ装置の引外し具
    と協働しまた他方では引外し用部品と協働する連結部品
    が配置されていることを特徴とする電気開閉装置。 2)復帰のために走行駆動装置(4、5、6)により解
    錠可能な鎖錠装置(22;27) が、引外し用部品(29)に付設されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の開閉装置。 3)引出ししユニット(1)に設けられた引外し用部品
    (29)の鎖錠装置が、走行駆動装置(4、5、6)の
    解錠のために用いられる解錠スライダ(20)により引
    外し用部品 (29)の運動軌道の中へ傾動可能な阻止部品(27)
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    開閉装置。 4)阻止部品が引外し用部品(29)の移動方向に対し
    斜めに立つ舌部(28)を備えた板ばね(27)として
    構成され、引外し用部品(29)が舌部(28)を介し
    て押圧可能なつめ(35)に結合されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の開閉装置。 5)板ばね(27)が制御レバー(22)に取り付けら
    れ、この制御レバーが引出しユニット(1)の床板(3
    )の長孔(23)の中 で、軸受ピン(24)により開閉器具(2)の走行方向
    に移動可能にかつ走行方向に対 し相対的に傾動可能に導かれ、制御レバー (22)が掛け金(9)にリンク結合され、この掛け金
    が開閉器具(2)の走行方向に対し直角に、ねじ軸(5
    )のための支持台として働く横梁(6)に取り付けられ
    、掛け金 (9)が床板(3)に設けられた案内溝 (21)に係合するための案内ピン(10)を有し、制
    御レバー(22)が補助レバー (25)にリンク結合され、この補助レバーが作動状態
    で相互に阻止するように解錠スライダ(20)と協働す
    る作用面を有し、案内溝(21)が、引出しユニット(
    1)の中の開閉器具(2)の種々の位置に対する凹所 と、開閉器具(2)の走行の際に制御レバー(22)と
    解錠スライダ(20)との自動的な復帰のための制御曲
    線とを有することを特徴とする特許請求の範囲第3項又
    は第4項記載の開閉装置。 6)引外し用部品(29)の操作のために、ねじ軸(5
    )の操作側の頭部(7)の輪郭に適合し工具により強制
    的に押されるべき連動体(34)が設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の開閉装置。 7)引外し用部品がねじ軸(5)に平行に配置されたス
    ライダ(29)として構成され、かつ案内棒(33)に
    より可動であり、この案内棒が、ねじ軸(5)のナット
    部分として働く固定の横梁(4)と、ねじ軸(5)の支
    持座を形成する可動な横梁(6)との中で、直線的に移
    動可能に案内されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の開閉装 置。 8)引出しユニット(1)の引外し用部品 (57)が制御カム(56)を有し、可動な横梁(6)
    に傾動可能に軸受支持された押圧片(52)のピン(5
    5)がこの制御カムに係合し、押圧片(52)のつめ(
    53)が、引外し用部品(57)に平行に配置され移動
    可能に案内された補助引外し用部品(50)の作用面(
    54)に向かい合って配置され、それにより引外し用部
    品(57)の移動が補助引外し用部品(50)の反対向
    きの運動に変換されるようになっていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載の開閉装置。 9)制御カムがほぼ四分円形のスリット (56)として形成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の開閉装置。 10)ナット部分として働く横梁(4)に追従スライダ
    (36)が配置され、この追従スライダの折り曲げ部(
    40)がねじ軸(5)にかぶさり、追従スライダがばね
    (42)の支持台として突出部(43)を有し、このば
    ねの他端が休止位置で引外しスライダ(29)に初期荷
    重を与えるために案内棒(33)に作用することを特徴
    とする特許請求の範囲 第7項記載の開閉装置。 11)ねじ軸(5)がねじの無い端部(41)を有し、
    追従スライダ(36)の折り曲げ部(40)がこの端部
    (41)を貫挿するための孔を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第10項記載の開閉装置。 12)つめ(35)が案内棒(33)に取り付けられた
    横桟(32)の構成部分であり、この横桟が追従スライ
    ダ(36)の折り曲げ部(40)に少なくとも部分的に
    平行に延びて配置され、横桟(32)が可とう性の伝動
    具(45)の外被(46)の支持座として少 なくとも一つの孔を有し、引外しスライダ (29)を開閉器具(2)の引外し方向に移動しようと
    する力を、伝動具の芯(47) により追従スライダ(36)の折り曲げ部 (40)に加え得ることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項又は第10項記載の開閉装 置。 13)開閉器具(2)が蓄勢器のラッチ (112)と協働する連結部品(124) を有し、開閉器具(2)を走行駆動装置 (4、5、6)に連結するときに、キー部品(116)
    と走行駆動装置(4、5、6)に設けられたタッチ面(
    59)とを用いて、この連結部品が不動作位置に保持さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の開閉
    装置。 14)連結部品が長手方向に移動可能な棒 (86;115)として構成され、この棒 が、開閉器具(2)の台座(横梁60)に配置され引外
    し用部品(29;50)と協働する方向変換機構(キー
    レバー85、116;レバー93、117;軸87、1
    20)により駆動可能であり、またこの棒の幅(b1、
    b2)の変化する範囲が、開閉器具(2)の引外し具(
    64)に向かう方向に可動でかつ選択的に手により操作
    可能なスライドブロック(73)のための固定の案内ピ
    ン(71)と、スライドブロック(73)に配置された
    ピン(105)との間に係合することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の開閉装 置。 15)棒(115)の幅の変化する範囲が、棒(115
    )の長手方向に対し直角に延びる 中心線(121)に対し鏡面対称に形成さ れていることを特徴とする特許請求の範囲 第14項記載の開閉装置。 16)棒(115;124)がばね(123)によりス
    ライドブロック(73;111)を開閉器具の遮断方向
    へ移動するように初期荷重を加えられ、固定の部分(横
    梁6)と協働する別のキーレバー(116)によりばね (123)の力に抗して可動であることを特徴とする特
    許請求の範囲第14項記載の開閉装置。 17)開閉器具(2)の二つの引外し具 (64;112)の同時操作のために、二つのスライド
    ブロック(73;111)と相 互にリンク結合された二つの棒(115; 124)とが設けられ、これらの棒が一緒に復帰力(ば
    ね123)を負荷されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第14項記載の開閉装置。 18)スライドブロック(73;111)が支持体(6
    5;114)に導かれ、この支持体が同時にスライドブ
    ロック(73;111)に作用する復帰ばね(80;1
    22)の支持座を形成し、またこの支持体が開閉器具(
    壁61)に固定するための少なくとも一つの貫通孔(6
    7)を有することを特徴とする特許請求の範囲第14項
    記載の開閉装置。
JP30272586A 1985-12-20 1986-12-18 電気開閉装置 Granted JPS62155706A (ja)

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