JPS62155518A - 軟x線リソグラフイ−用マスク - Google Patents
軟x線リソグラフイ−用マスクInfo
- Publication number
- JPS62155518A JPS62155518A JP61191946A JP19194686A JPS62155518A JP S62155518 A JPS62155518 A JP S62155518A JP 61191946 A JP61191946 A JP 61191946A JP 19194686 A JP19194686 A JP 19194686A JP S62155518 A JPS62155518 A JP S62155518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soft
- film
- ray
- resin film
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、軟X線製版システム、軟X線リソグラフィー
1:使用するマスク構造体、@E軟X線吸収物質からな
る画像パターンをその支持膜である可視光線に透明な樹
脂膜中C二埋め込んだ、可視光1s1:よるマスクアラ
イメント(マスクの版材(:対する整合、位置合せ)が
可能である、サブミクロン画像の再現性(二優れたマス
ク構造体(−関する。
1:使用するマスク構造体、@E軟X線吸収物質からな
る画像パターンをその支持膜である可視光線に透明な樹
脂膜中C二埋め込んだ、可視光1s1:よるマスクアラ
イメント(マスクの版材(:対する整合、位置合せ)が
可能である、サブミクロン画像の再現性(二優れたマス
ク構造体(−関する。
軟xyrsvソゲラフイーは、本質的C二高解像性を有
するため、サブミクロン画像の複写が要求される電子回
路素子等の製造に広く利用されることが期待され、事実
いくつかの提案がなされている(たとえば特公昭kl−
’II!11/号、特公昭!/−lJ+cA?号、特公
昭!1−4Iコダ70号各公報)。しかし、軟X線リソ
グラフィーの実用化のためには、解決すべき重要な問題
が二つある。その一つはマスクアライメントを如何にし
て行うかということであり、他は軟X線マスクとして如
何なるものを用いるか、ということである。
するため、サブミクロン画像の複写が要求される電子回
路素子等の製造に広く利用されることが期待され、事実
いくつかの提案がなされている(たとえば特公昭kl−
’II!11/号、特公昭!/−lJ+cA?号、特公
昭!1−4Iコダ70号各公報)。しかし、軟X線リソ
グラフィーの実用化のためには、解決すべき重要な問題
が二つある。その一つはマスクアライメントを如何にし
て行うかということであり、他は軟X線マスクとして如
何なるものを用いるか、ということである。
従来このような軟X1mマスクとしては、支持枠ないし
支持部材に固定された軟X線透過性の支持膜上にAu、
Pt等の軟xm吸収性の画像パタ−ンを形成したもの
が用いられて来た。そしてこの支持膜材料としては、S
l、81.N4等の無機材料の薄膜あるいはポリエチレ
ンテレフタレート(デエボン社登録商標「マイラー」)
、ポリアミド等の高分子フィルムが知られている。
支持部材に固定された軟X線透過性の支持膜上にAu、
Pt等の軟xm吸収性の画像パタ−ンを形成したもの
が用いられて来た。そしてこの支持膜材料としては、S
l、81.N4等の無機材料の薄膜あるいはポリエチレ
ンテレフタレート(デエボン社登録商標「マイラー」)
、ポリアミド等の高分子フィルムが知られている。
上記支持膜中、S1膜は、構造の熱的安定性、高品質材
料の入手の容易さ、加工性が良好である等の利点を有す
るが、可視光に対して透過性が悪いので、マスクアライ
メント(:際しても軟X線を用いる必要が生ずる。しか
し、マスクアライメント(:際しても軟X線が要求され
ることは、軟X線リソグラフィーのシステム全体が複雑
化し、装置も高価::なり、結局軟X線リソグラフィー
の大きな利点であるサブミクロン画像を高精度(:簡易
なシステムで転写できるという特徴を減するものである
。すなわち、S1膜には、簡易な可視光線を用いて光学
的(ニマスクアライメントを行えない難点がある。
料の入手の容易さ、加工性が良好である等の利点を有す
るが、可視光に対して透過性が悪いので、マスクアライ
メント(:際しても軟X線を用いる必要が生ずる。しか
し、マスクアライメント(:際しても軟X線が要求され
ることは、軟X線リソグラフィーのシステム全体が複雑
化し、装置も高価::なり、結局軟X線リソグラフィー
の大きな利点であるサブミクロン画像を高精度(:簡易
なシステムで転写できるという特徴を減するものである
。すなわち、S1膜には、簡易な可視光線を用いて光学
的(ニマスクアライメントを行えない難点がある。
また81.N4膜は、可視光(二対して透明ではあるが
非常(;もろく、緊張した強い膜を得るのが困難である
という欠点がある。
非常(;もろく、緊張した強い膜を得るのが困難である
という欠点がある。
一部マイラーフィルム、ポリアミドフィルム等からなる
樹脂膜は、比較的強く、また可視光::対して透明であ
る利点を持っている。しかし。
樹脂膜は、比較的強く、また可視光::対して透明であ
る利点を持っている。しかし。
従来技術においては、要求されるような薄膜(たとえば
a〜3μm程度)を緊張した状態で支持枠に固定するの
が困難であるという難点がある。
a〜3μm程度)を緊張した状態で支持枠に固定するの
が困難であるという難点がある。
また、従来のマスク(=おいては、支持膜として、上記
したような無機材料の薄膜を用いる(:しろ、樹脂薄膜
を用いるにしろ、このような支、持膜を形成後に、Au
%pt等の画像パターンが形成され、支持膜上C二突出
している為、これら画像パターンが擦過等シーより損傷
し易(、また画偉パターン周囲::ゴミが付着するなど
して、サブミクロン画像の再現性を低下する難点がある
。
したような無機材料の薄膜を用いる(:しろ、樹脂薄膜
を用いるにしろ、このような支、持膜を形成後に、Au
%pt等の画像パターンが形成され、支持膜上C二突出
している為、これら画像パターンが擦過等シーより損傷
し易(、また画偉パターン周囲::ゴミが付着するなど
して、サブミクロン画像の再現性を低下する難点がある
。
本発明は上記の問題点を解決するもので、「軟X線なら
び(=可視光線ζ;対して透明な緊張した樹脂膜と、該
樹脂膜を支持する支持部材と該樹脂膜の一面(:埋め込
まれた軟X線吸収物質の薄層からなる画像パターンと可
視光線吸収材料からなるアライメントパターンとを含み
、且つ前記樹脂膜にアライメントパターンの存在する部
分を除いて軟X線;二対して透明な無機物質の層を積層
したことを特徴とする軟X線マスク構造体」を要旨とす
るものである。
び(=可視光線ζ;対して透明な緊張した樹脂膜と、該
樹脂膜を支持する支持部材と該樹脂膜の一面(:埋め込
まれた軟X線吸収物質の薄層からなる画像パターンと可
視光線吸収材料からなるアライメントパターンとを含み
、且つ前記樹脂膜にアライメントパターンの存在する部
分を除いて軟X線;二対して透明な無機物質の層を積層
したことを特徴とする軟X線マスク構造体」を要旨とす
るものである。
以下、図面を参照しつつ本発明を更(=詳細に説明する
。
。
第1図は本発明のマスク構造体を示し、軟X線ならびに
可視光線に対して透明な緊張した樹脂膜lの一面(二は
、軟X線吸収物質の薄層からなる画像パターンすなわち
軟X線吸収パターンコおよび可視光線吸収物質からなる
アライメントパターン3が埋め込まれており、樹脂膜l
はまたその軟X線吸収パターン2等を埋め込んだ面の一
部において、通常は枠状である支持部材グないしS(こ
の例ではダはシリコン、3は酸化シリコン)(二固定さ
れている。そして樹脂膜lの軟X線吸収パターンコおよ
びアライメントパターン3を設けた面に、アライメント
パターン3の存在する部分を除いて軟X線透過材料(こ
の例ではシリコン)からなる薄膜6が付着されている。
可視光線に対して透明な緊張した樹脂膜lの一面(二は
、軟X線吸収物質の薄層からなる画像パターンすなわち
軟X線吸収パターンコおよび可視光線吸収物質からなる
アライメントパターン3が埋め込まれており、樹脂膜l
はまたその軟X線吸収パターン2等を埋め込んだ面の一
部において、通常は枠状である支持部材グないしS(こ
の例ではダはシリコン、3は酸化シリコン)(二固定さ
れている。そして樹脂膜lの軟X線吸収パターンコおよ
びアライメントパターン3を設けた面に、アライメント
パターン3の存在する部分を除いて軟X線透過材料(こ
の例ではシリコン)からなる薄膜6が付着されている。
以下(二本発明の軟X線マスク構造体の製造法ならびC
:各部の材質等について述べる。
:各部の材質等について述べる。
たとえば第1図のマスク構造体は次のよう茗:して得ら
れる。
れる。
第2図に示すよう(=、シリコン、ガラスその。
地熱膨張係数の小さい無機質材料からなり、必!!ζ二
応じて研摩すること(二より平滑な表面を有する基板l
I(図示の特定例では熱酸化シリコン酸化膜Sを裏面(
二有するシリコン基板)上C二、Au%Pt、Ta等の
軟X線吸収パターン2および、Cr、Ni、Au、Pt
%T1等の可視光線吸収材料からなるアライメントパタ
ーン3を、たとえば電子線製版システム、ドライエツチ
ングあるいはリフトオフ法等、常法(=従りてたとえば
厚み0.3〜/、0μmに形成する。次いで第3図に示
すよう::軟X線吸収パターンa等を覆りて樹脂膜lを
、塗布あるいは加熱貼着、好ましくは熱可塑性樹脂の溶
液あるいは熱硬化性樹脂の前駆体溶液の塗布・乾燥なら
び::必要なら基板参上、で硬化させる方法、::より
たとえば厚み0.5〜S、Oμmの樹脂膜を一様(;形
成する。図面には、樹脂膜表面に凹凸がある如くに表示
しであるが、これは必ずしも必要でなく、表面が平滑の
場合ももちろんある。使用する樹脂(:要求される特性
は次のようなものである。
応じて研摩すること(二より平滑な表面を有する基板l
I(図示の特定例では熱酸化シリコン酸化膜Sを裏面(
二有するシリコン基板)上C二、Au%Pt、Ta等の
軟X線吸収パターン2および、Cr、Ni、Au、Pt
%T1等の可視光線吸収材料からなるアライメントパタ
ーン3を、たとえば電子線製版システム、ドライエツチ
ングあるいはリフトオフ法等、常法(=従りてたとえば
厚み0.3〜/、0μmに形成する。次いで第3図に示
すよう::軟X線吸収パターンa等を覆りて樹脂膜lを
、塗布あるいは加熱貼着、好ましくは熱可塑性樹脂の溶
液あるいは熱硬化性樹脂の前駆体溶液の塗布・乾燥なら
び::必要なら基板参上、で硬化させる方法、::より
たとえば厚み0.5〜S、Oμmの樹脂膜を一様(;形
成する。図面には、樹脂膜表面に凹凸がある如くに表示
しであるが、これは必ずしも必要でなく、表面が平滑の
場合ももちろんある。使用する樹脂(:要求される特性
は次のようなものである。
イ 軟X線および可視光1IJI’ニ一対して透明であ
ること、 口 耐熱性(たとえば−00℃までの温度で樹脂膜の変
質および変形を起さないこと)および耐薬品性(耐アル
カリ性または耐酸性)C:優れること、 ハ 緊張した薄膜を形成可能なこと。
ること、 口 耐熱性(たとえば−00℃までの温度で樹脂膜の変
質および変形を起さないこと)および耐薬品性(耐アル
カリ性または耐酸性)C:優れること、 ハ 緊張した薄膜を形成可能なこと。
このような性質を有し、q!fl=好適な樹脂としては
ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート等が挙げられ
る。
ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート等が挙げられ
る。
次いで第3図の構造体の基板亭の一部を支持部材として
残し、且つアライメントパターンの存在する部分を除い
て軟X線透過性のたとえば約o、 s −t’μm程度
の薄膜として樹脂膜/E沿りて基板参の一部を残すよう
(二枚X線吸収パターンコおよびアライメントパターン
3C二相当する部分の基板亭を腐食除去すること:二よ
り、第1図の構造体が得られる。腐食液としては、基板
の゛無機材料を腐食溶解するが、軟X線吸収パターンお
よびアライメントパターンならびに樹脂膜を腐食しない
ものが用いられる。このような腐食液としては1例えば
、弗酸、硝酸、エチレンジアミン、ピロカテコール・水
混液、カセイソーダ、カセイカリ等の溶液を必要:二応
じて加熱して用いる。この際、このような無機質薄膜(
たとえばシリコン)の厚みを効果的に制御するためには
、特公昭!1l−IIalI&f号公報(;記載されて
いるように軟X線吸収パターン2等を形成する前に、基
板面C二その構成する無機材料の構成元素(たとえばS
t)と異なる共有結合半径を有する元素、(たとえばホ
ウ素、ヒ素、ガリウム、アンチモン、アルミニタム等)
を所要厚みまで拡散しておくことが確実であり好ましい
。この際、腐食液としてはエチレンジアミン、ピロカテ
コール、水が特(=好ましい。
残し、且つアライメントパターンの存在する部分を除い
て軟X線透過性のたとえば約o、 s −t’μm程度
の薄膜として樹脂膜/E沿りて基板参の一部を残すよう
(二枚X線吸収パターンコおよびアライメントパターン
3C二相当する部分の基板亭を腐食除去すること:二よ
り、第1図の構造体が得られる。腐食液としては、基板
の゛無機材料を腐食溶解するが、軟X線吸収パターンお
よびアライメントパターンならびに樹脂膜を腐食しない
ものが用いられる。このような腐食液としては1例えば
、弗酸、硝酸、エチレンジアミン、ピロカテコール・水
混液、カセイソーダ、カセイカリ等の溶液を必要:二応
じて加熱して用いる。この際、このような無機質薄膜(
たとえばシリコン)の厚みを効果的に制御するためには
、特公昭!1l−IIalI&f号公報(;記載されて
いるように軟X線吸収パターン2等を形成する前に、基
板面C二その構成する無機材料の構成元素(たとえばS
t)と異なる共有結合半径を有する元素、(たとえばホ
ウ素、ヒ素、ガリウム、アンチモン、アルミニタム等)
を所要厚みまで拡散しておくことが確実であり好ましい
。この際、腐食液としてはエチレンジアミン、ピロカテ
コール、水が特(=好ましい。
このよう(ニジて得られた、無機質薄膜6と樹脂膜−〇
積層膜は、軟X線(二対して透明となる。
積層膜は、軟X線(二対して透明となる。
たとえば、厚み1μmのポリイミド膜と厚み一μmのシ
リコン膜の積層膜は、軟X線(たとえばAIKα線)(
二対して約65%の透過率を有する。
リコン膜の積層膜は、軟X線(たとえばAIKα線)(
二対して約65%の透過率を有する。
上記のよう(ニジて得られた第1図のマスク構造体は、
支持膜の主たる部分を占める軟X線吸収パターンを設け
た部分が積層膜となりているため、構造的:二堅固であ
る利点がある。
支持膜の主たる部分を占める軟X線吸収パターンを設け
た部分が積層膜となりているため、構造的:二堅固であ
る利点がある。
樹脂膜は画像パターンとアライメントパターンの支持膜
としての機能を果すと共C二可視光線に対し透明である
ため、アライメントが容易である。また樹脂膜は画像パ
ターンとアライメントパターンを保護し、吸収パターン
の擦過等あるいはゴミの付着等を防止する機能を果すも
のである。
としての機能を果すと共C二可視光線に対し透明である
ため、アライメントが容易である。また樹脂膜は画像パ
ターンとアライメントパターンを保護し、吸収パターン
の擦過等あるいはゴミの付着等を防止する機能を果すも
のである。
また、樹脂膜(:局部的に積層された軟XI!l(二対
して透明な無機物質の層は樹脂膜を補強するものである
。
して透明な無機物質の層は樹脂膜を補強するものである
。
第コ図礪二示すよう(二裏面C:厚さ0.3μmのシリ
コン酸化膜5を有する厚さコtOμmのシリコンμのシ
リコンクエハコ上にS7100℃、3時間の条件C二て
揮散拡散法(二より高濃度のボロン拡散処理をし、その
ボロン拡散面上(二、通常の真空蒸着法により厚さ0.
31μmの金を蒸着した。続いて通常の電子線製版シス
テムおよびドライエツチング法によりパターン化し、軟
X線吸収パターンaおよびアライメントパターン3を設
けた。次(二、ポリイミド樹脂前駆体液を回転塗布法(
二より軟X線吸収パターンコ等を覆ってシリコンクエへ
上(二塗布し、徐々に加熱しながら300℃で7時間保
持し熱硬化させて厚み7μmのポリイミド樹脂膜を得た
(第3図)。
コン酸化膜5を有する厚さコtOμmのシリコンμのシ
リコンクエハコ上にS7100℃、3時間の条件C二て
揮散拡散法(二より高濃度のボロン拡散処理をし、その
ボロン拡散面上(二、通常の真空蒸着法により厚さ0.
31μmの金を蒸着した。続いて通常の電子線製版シス
テムおよびドライエツチング法によりパターン化し、軟
X線吸収パターンaおよびアライメントパターン3を設
けた。次(二、ポリイミド樹脂前駆体液を回転塗布法(
二より軟X線吸収パターンコ等を覆ってシリコンクエへ
上(二塗布し、徐々に加熱しながら300℃で7時間保
持し熱硬化させて厚み7μmのポリイミド樹脂膜を得た
(第3図)。
次にシリコン酸化膜を通常のバッファHF溶液でパター
ンaおよび3に相当する部分のみ除去して窓開けを行い
、更に残るシリコン酸化膜をレジスト膜としてパターン
コおよび3に相当する部分のシリコンを裏面より、11
0℃のエチレンジアミン・ピロカテコール・水(7)/
:、tニー混液ζ二より腐食除去を行つたとこる腐食は
ボロン拡散層で停止し、第4図(=示すよう::厚み一
μmのシリコン膜6を残した構造体を得た。
ンaおよび3に相当する部分のみ除去して窓開けを行い
、更に残るシリコン酸化膜をレジスト膜としてパターン
コおよび3に相当する部分のシリコンを裏面より、11
0℃のエチレンジアミン・ピロカテコール・水(7)/
:、tニー混液ζ二より腐食除去を行つたとこる腐食は
ボロン拡散層で停止し、第4図(=示すよう::厚み一
μmのシリコン膜6を残した構造体を得た。
次(−1第ダ図の構造体中のシリコン膜ダのアライメン
トパターン3と接する部分を硝酸:フッ酸=!:lの腐
食液をもりて除去した。アライメンパターン3はポリイ
ミド樹脂膜ζ;転写された。これにより、吸収パターン
コを有するポリイミド膜部分がVリコン薄膜;二より補
強された第1rliAζ:示すような強度的;二も優れ
たマスク構造体が得られた。
トパターン3と接する部分を硝酸:フッ酸=!:lの腐
食液をもりて除去した。アライメンパターン3はポリイ
ミド樹脂膜ζ;転写された。これにより、吸収パターン
コを有するポリイミド膜部分がVリコン薄膜;二より補
強された第1rliAζ:示すような強度的;二も優れ
たマスク構造体が得られた。
得られたマスク構造体のポリイミド樹脂膜単層部の可視
光線(e線)の透過率は約t3%であり、またシリコン
膜とのy、層部(二おける軟X線(AIKα線)の透過
率は約63%であった。
光線(e線)の透過率は約t3%であり、またシリコン
膜とのy、層部(二おける軟X線(AIKα線)の透過
率は約63%であった。
このよう(−シて得られたマスク構造体を用いて第3図
(二概略を示すような軟X線製版システムζ二適用した
。すなわち、第S図に示すように、ポリメチルメタリレ
ートの軟X線レジスト膜7ならびにアライメントパター
ンtを有するシリコン製素子基板テ上(−、マスク構造
体をそを樹脂膜lを有する面が対向するようニー重ね、
素子基板のアライメントパターンtとマスクのアライメ
ントパターン3とを可視光線10を用いて、光学的Cニ
アライメントした。スペーサ(図示せず)を介して位置
を固定した後、軟X線(AIKα線”、t、J4Ik)
//を照射すること(二よりレジスト画像が得られた。
(二概略を示すような軟X線製版システムζ二適用した
。すなわち、第S図に示すように、ポリメチルメタリレ
ートの軟X線レジスト膜7ならびにアライメントパター
ンtを有するシリコン製素子基板テ上(−、マスク構造
体をそを樹脂膜lを有する面が対向するようニー重ね、
素子基板のアライメントパターンtとマスクのアライメ
ントパターン3とを可視光線10を用いて、光学的Cニ
アライメントした。スペーサ(図示せず)を介して位置
を固定した後、軟X線(AIKα線”、t、J4Ik)
//を照射すること(二よりレジスト画像が得られた。
以上詳記した通り、本発明の軟X線リソグラフィー用マ
スクは可視光線によるマスクアライメントが可能であり
、強度的に優れ、また軟X線吸収パターンが予め無機質
基板上に形成することができるため、スパッタエツチン
グ等のドライエツチング(二より、高精度に加工するこ
とができ、位置精度、寸法精度)二優れ、また軟Xする
。
スクは可視光線によるマスクアライメントが可能であり
、強度的に優れ、また軟X線吸収パターンが予め無機質
基板上に形成することができるため、スパッタエツチン
グ等のドライエツチング(二より、高精度に加工するこ
とができ、位置精度、寸法精度)二優れ、また軟Xする
。
第1図は本発明の軟X線マスク構造体の断面図、第一図
ないし第4図は本発明の軟X線マスク構造体の製造法の
中間工程を説明するための断面図、第3図は本発明の軟
X線マスク構造体を用いて行う軟X線製版システムの説
明図である。 l・・・・・・・・・・・樹脂膜 コ・・・・・・・・・・・軟X線吸収パターン3・・・
・・・・・・拳・アライメントパターンダ ・・・・・
・・・・・・マスク基板または支持部材6・・・・・・
・・番・・無機質薄膜 デ・・・・・・・・・・・素子基板 10・・・・・・・・・・・可視光線 //**++*・・・・・・拳軟X線 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
ないし第4図は本発明の軟X線マスク構造体の製造法の
中間工程を説明するための断面図、第3図は本発明の軟
X線マスク構造体を用いて行う軟X線製版システムの説
明図である。 l・・・・・・・・・・・樹脂膜 コ・・・・・・・・・・・軟X線吸収パターン3・・・
・・・・・・拳・アライメントパターンダ ・・・・・
・・・・・・マスク基板または支持部材6・・・・・・
・・番・・無機質薄膜 デ・・・・・・・・・・・素子基板 10・・・・・・・・・・・可視光線 //**++*・・・・・・拳軟X線 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 軟X線ならびに可視光線に対して透明な緊張した樹脂膜
と、該樹脂膜を支持する支持部材と該樹脂膜の一面に埋
め込まれた軟X線吸収物質の薄層からなる画像パターン
と可視光線吸収材料からなるアライメントパターンとを
含み、且つ前記樹脂膜にアライメントパターンの存在す
る部分を除いて軟X線に対して透明な無機物質の層を積
層したことを特徴とする軟X線マスク構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191946A JPS62155518A (ja) | 1977-12-23 | 1986-08-15 | 軟x線リソグラフイ−用マスク |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52154430A JPS6045419B2 (ja) | 1977-12-23 | 1977-12-23 | 軟x線リソグラフイ−用マスクおよびその製造法 |
JP61191946A JPS62155518A (ja) | 1977-12-23 | 1986-08-15 | 軟x線リソグラフイ−用マスク |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52154430A Division JPS6045419B2 (ja) | 1977-12-23 | 1977-12-23 | 軟x線リソグラフイ−用マスクおよびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155518A true JPS62155518A (ja) | 1987-07-10 |
JPH0441487B2 JPH0441487B2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=26482710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61191946A Granted JPS62155518A (ja) | 1977-12-23 | 1986-08-15 | 軟x線リソグラフイ−用マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62155518A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4979176A (ja) * | 1972-12-04 | 1974-07-31 | ||
JPS5057778A (ja) * | 1973-09-17 | 1975-05-20 | ||
JPS5279069U (ja) * | 1975-12-09 | 1977-06-13 | ||
JPS52139375A (en) * | 1976-05-18 | 1977-11-21 | Toshiba Corp | Mask for x-ray exposure |
-
1986
- 1986-08-15 JP JP61191946A patent/JPS62155518A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4979176A (ja) * | 1972-12-04 | 1974-07-31 | ||
JPS5057778A (ja) * | 1973-09-17 | 1975-05-20 | ||
JPS5279069U (ja) * | 1975-12-09 | 1977-06-13 | ||
JPS52139375A (en) * | 1976-05-18 | 1977-11-21 | Toshiba Corp | Mask for x-ray exposure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441487B2 (ja) | 1992-07-08 |
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